JPH0564603A - ヘアドライヤ - Google Patents

ヘアドライヤ

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JPH0564603A
JPH0564603A JP5361792A JP5361792A JPH0564603A JP H0564603 A JPH0564603 A JP H0564603A JP 5361792 A JP5361792 A JP 5361792A JP 5361792 A JP5361792 A JP 5361792A JP H0564603 A JPH0564603 A JP H0564603A
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JP
Japan
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cold air
switch
heater
hot air
hot
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JP5361792A
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Seisuke Takeshita
清助 竹下
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、温風と冷風のみならず、温風と冷
風を自動的に交互に得るようにして操作性の向上を計る
ことを課題とする。 【構成】 本発明は、温風と冷風を選択的に発生するこ
とができるヘアドライヤにおいて、温風と冷風の間欠発
生を選択するスイッチと、このスイッチにより温風と冷
風の間欠発生が選択されると、加熱器を加熱状態と加熱
停止状態とに所定間隔で間欠的に切替える加熱制御手段
を設けた構成としたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、頭髪に温風と冷風を当
てて乾燥、整髪を行なうヘアドライヤに関する。
【0002】
【従来の技術】ヘアドライヤは、頭髪の乾燥や整髪を行
なうために温風と冷風を選択して取り出す様にしてい
る。この温風と冷風の選択は手動によってスイッチを切
替えることによりなされるが、温風に較べて使用頻度の
少ない冷風は実公昭58−39122号公報に示す様に
スイッチレバーを押した時にのみ得られるようにしてい
る。
【0003】ところが、温風と冷風の切替えは手動によ
り行なうためにその操作が面倒になると共に切替え時は
その切替スイッチの操作のしやすい位置に本体の方向を
変える必要があった。特に整髪時(くせづけ)には温風
で十分頭髪を温めて所望のウエーブをつくりあげた後に
急激に冷風を当ててセットすることが効果的であるが、
この場合はそれだけ冷風の使用頻度が高くなりその切替
え回数が増えるため操作性が低下するという問題もあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の点を考
慮してなされたもので、温風と冷風のみならず、温風と
冷風を自動的に交互に得るようにして操作性の向上を計
ることを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、温風と冷風を
選択的に発生することができるヘアドライヤにおいて、
温風と冷風の間欠発生を選択するスイッチと、このスイ
ッチにより温風と冷風の間欠発生が選択されると、加熱
器を加熱状態と加熱停止状態とに所定間隔で間欠的に切
替える加熱制御手段を設けた構成としたものである。
【0006】
【作用】本発明によれば、スイッチにより温風と冷風の
間欠発生を選択すると、加熱器の加熱状態と加熱停止状
態との切替えが所定間隔で間欠的に行なわれ、温風と冷
風が自動的に交互に発生し、整髪時の操作性を良好とす
る。また、スイッチにより温風と冷風の間欠発生を選択
しなければ、温風或いは冷風の連続発生を選択的に行な
うことができる。
【0007】
【実施例】本発明の実施例を図1に基づき説明する。
(1)は加熱器を構成するヒータ、(2)はファン(図
示せず)を回転駆動して送風するモータ、(3)は該モ
ータに直流を印加する整流器、(4)は該整流器に直列
接続した降圧抵抗、(5)は前記ヒータ(1)を位相制
御する制御回路で、ヒータ(1)に直列接続した半導体
スイッチング素子(6)と、コンデンサ(7)と正特性
サーミスタ(8)の直列回路及び定電圧導通素子(9)
よりなるゲート回路(10)とから構成している。前記
正特性サーミスタ(8)はヒータ(1)に近接して設け
ており常時温風温度に応じてその抵抗値が増減する。
(11)は前記正特性サーミスタ(8)に直列接続した
スイッチ(12)を所定間隔で開閉するタイマーで、非
動作状態では前記スイッチ(12)を閉成している。こ
のタイマー(11)及びスイッチ(12)は、前記位相
制御回路(5)と共に、温風と冷風の間欠発生を制御す
る加熱制御手段を構成する。
【0008】(13)は前記タイマー(11)の駆動用
の定電圧回路で、チェナーダイオード(14)と平滑コ
ンデンサ(15)とから構成する。(16)はタイマー
(11)側に設けられ該タイマーの動作、すなわち温風
と冷風の間欠発生を選択する作動スイッチ、(17)は
連動する2つの接片(18)(18)を設けた電源供給
スイッチで、モータ(2)側とヒータ(1)側に同時に
給電して温風を吐出し或いはモータ(2)側のみに給電
して冷風を連続して吐出するものである。(19)は温
度ヒューズ、(20)はリミッタ、(21)は雑音防止
用コンデンサ、(22)は抵抗(23)とダイオード
(24)よりなる直流降圧回路、(25)はチョークコ
イルである。
【0009】次に動作について述べる。始めに、温風と
冷風を交互に得る場合には電源供給スイッチ(17)の
接片(18)(18)をモータ(2)側とヒータ(1)
側に接続し作動スイッチ(16)を閉成する。この作動
スイッチの閉成によりタイマ(11)が計時し当初スイ
ッチ(12)が閉成しているためにヒータ(1)が発熱
し温風が吐出する。やがて、所定時間(約20秒)が経
過するとタイマー(11)によってスイッチ(12)が
開放しゲート回路(10)に電圧の供給が断たれ冷風が
吐出する。再びタイマー(11)が計時して冷風の吐出
状態が所定時間(約10秒)が経過するとその出力によ
ってスイッチ(12)が閉成し温風が吐出する。この様
にして温風と冷風が自動的に交互に間欠的に得られる。
【0010】又、温風温度を検出する正特性サーミスタ
(8)は、温風温度が低い場合はその抵抗値が小さいた
めに定電圧導通素子(9)が導通して半導体スイッチン
グ素子(6)を導通しヒータ(1)に通電するが、温風
温度が高くなるとその抵抗値が増加して半導体スイッチ
ング素子(8)の導通角が変化してヒータ(1)の発熱
量を小さくして温風温度を一定に保持する。
【0011】尚、タイマーの出力によって閉成する連動
スイッチ(26)を図面の破線に示す様にモータの降圧
抵抗の一部に接続した場合はタイマー出力によってスイ
ッチが開放して冷風が吐出する時にモータの回転数が増
加して冷風の量が増加し加熱された頭髪を急速に冷却し
て整髪効果を上げることができる。
【0012】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、温風ある
いは冷風を連続的に発生することができるばかりでな
く、温風と冷風を自動的に交互に発生することができる
から、乾燥や整髪に最も適した風を選択的に発生するこ
とができる。特に、整髪時、温風によるくせづけと冷風
によるセットを行なう場合、温風と冷風を自動的に交互
に発生することができるから、従来のように手動で切替
える必要がなくなり、操作性をより向上することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す電気回路図である。
【符号の説明】
1 ヒータ 2 モータ 11 タイマー 16 作動スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 温風と冷風を選択的に発生することがで
    きるヘアドライヤにおいて、温風と冷風の間欠発生を選
    択するスイッチと、このスイッチにより温風と冷風の間
    欠発生が選択されると、加熱器を加熱状態と加熱停止状
    態とに所定間隔で間欠的に切替える加熱制御手段を設け
    たことを特徴とするヘアドライヤ。
JP5361792A 1992-03-12 1992-03-12 ヘアドライヤ Expired - Lifetime JP2640060B2 (ja)

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JP11509986A Division JPS62270104A (ja) 1986-05-20 1986-05-20 ヘア−ドライヤ−

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JPH0564603A true JPH0564603A (ja) 1993-03-19
JP2640060B2 JP2640060B2 (ja) 1997-08-13

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006192075A (ja) * 2005-01-13 2006-07-27 Kyushu Hitachi Maxell Ltd ドライヤ
CN113645877A (zh) * 2019-04-09 2021-11-12 松下知识产权经营株式会社 加热送风系统

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006192075A (ja) * 2005-01-13 2006-07-27 Kyushu Hitachi Maxell Ltd ドライヤ
CN113645877A (zh) * 2019-04-09 2021-11-12 松下知识产权经营株式会社 加热送风系统

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Publication number Publication date
JP2640060B2 (ja) 1997-08-13

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