JPH056443A - コンピユータシステム - Google Patents

コンピユータシステム

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JPH056443A
JPH056443A JP3181994A JP18199491A JPH056443A JP H056443 A JPH056443 A JP H056443A JP 3181994 A JP3181994 A JP 3181994A JP 18199491 A JP18199491 A JP 18199491A JP H056443 A JPH056443 A JP H056443A
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JP
Japan
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input
circuit
wiring
output
terminal
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JP3181994A
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Inventor
Naoki Inoue
尚起 井上
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/40Bus structure
    • G06F13/4063Device-to-bus coupling
    • G06F13/4068Electrical coupling
    • G06F13/4072Drivers or receivers
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/24Resetting means

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  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)
  • Microcomputers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 入力専用回路3Xのデータを、追加配線等の
処理をせずに強制的に確定して、周辺回路1Bの誤動作
を防ぐ。 【構成】 入力専用回路ブロック3Xの入力側に、入力
専用回路ブロック3Xと周辺回路1Bを接続する配線3
Sの電位レベルを強制的に電源電位レベル又はグランド
レベルに固定する確定手段を設けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はコンピュータシステム
に関し、特にポート機能部の空き端子処理に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】マイクロコンピュータにおけるポート機
能として、中央演算処理装置(以下CPUという)から
外部へデータ出力を行う機能と、外部からCPUへデー
タ入力を行う機能と、他の周辺回路への入力としての機
能と、他の周辺回路からの出力としての機能がある。こ
れらのポート機能は、入出力ポート端子と外部端子とを
独立して設けているものと、端子数を削減するために入
出力ポート端子と外部端子を兼用しているものとがあ
る。図3は、シングルチップマイクロコンピュータに用
いられる従来の入出力ポート端子と外部端子を兼用した
ポート機能のブロック図の一例である。1は周辺回路の
1つとしてのポート機能部1Aの外部端子、2はCPU
2Aとのデータの入出力を行う入出力回路ブロック、3
は他の周辺回路1Bと接続する入力専用回路ブロックで
ある。3a,3b,3cはNOT回路であり、3bと3
cでラッチ回路3Aを構成している。1Sは外部端子
1、入出力回路ブロック2、入力専用回路ブロック3を
つなぐ配線(第1の配線)である。3Sは入力専用回路
ブロック3と他の周辺回路1Bをつなぐ配線(第3の配
線)、2Sは入出力回路ブロック2とCPU2Aをつな
ぐ配線(第2の配線)である。図3において、従来のポ
ート機能では外部端子1を使用しない場合でも、外部端
子1に電位を与えることによって、入力専用回路ブロッ
ク3への入力データを確定する必要があった。尚、上記
周辺回路1Bとしては割込み回路,タイマ回路,シリア
ルI/O,A/D又はD/A変換器,スタート信号発生
回路等があげられる。
【0003】次に動作について、図3を用いて説明す
る。ポート機能をデータの入力を行うために用いる場
合、外部端子1から入力されたデータは配線1S,入出
力回路ブロック2,配線2Sを介してCPU2Aに入力
される。データの出力を行うために用いる場合、CPU
2Aからのデータは配線2S,入出力回路ブロック2,
配線1Sを介して外部端子1に出力される。他の周辺回
路1Bへの入力信号として用いる場合、外部端子1から
入力された信号が配線1S,入力専用回路ブロック3,
配線3Sを介して他の周辺回路1Bへ入力される。ま
た、他の周辺回路1Bへの入力信号として用いる場合、
外部端子1にデータが入力されていなければ、配線1S
の電位が電源電位レベルとグランドレベルとの間の不安
定な状態になり配線3Sへの出力が不定となる。このよ
うに配線3Sの出力が不定となると他の周辺回路1Bの
誤動作の原因となるため、外部端子1に電位を与え入力
データを確定する必要がある。
【0004】また図4に、外部端子と入出力ポート端子
とを兼用しない場合のポート機能のブロック図を示す。
この場合、ポート機能部1Wには入力ポート端子1b,
出力ポート端子1c,外部端子1aが独立して設けられ
る。この場合も、出力ポート端子1cに空き端子があれ
ば配線1Sの電位が不安定となり、周辺回路1Bの誤動
作を招くため、空き端子に電位を与える必要がある。
尚、入力ポート端子1bはCPU2Aに接続されている
ので空き端子は出ない。しかし出力ポート端子1cは接
続する周辺回路の数により空き端子がでる場合がある。
また、入出力ポート端子1b,1cには、中央処理装
置,周辺回路より、これらと回路ブロック2,3との接
続,切離しを行なうスイッチング素子(図示せず)のO
N,OFF信号が送られ、上記のようなポート機能を実
行する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のポート機能にお
いて、他の周辺回路1Bへの入力専用回路としての機能
を有している場合に、外部端子1をデータの入出力とし
て用いず、かつ、他の周辺回路への入力専用回路の入力
端子として使用しない場合(外部端子とポート端子を兼
用しているもの)、または出力ポート端子1cに空き端
子がある場合(兼用していないもの)、現在の回路では
配線3Sの電位が不安定となり他の周辺回路への入力信
号が不定となる。そのために、周辺回路1Bが誤動作し
たり、貫通電流が流れたりという問題が生じる。従っ
て、上記外部端子1,または空きの出力ポート端子1c
に配線等を追加して電位を与えることによって、データ
を確定する方法をとらなければならなかった。
【0006】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、入出力ポート端子を兼用した
外部端子を入力として使用しない場合や、出力ポート端
子に空き端子がある場合でも、これらの端子に、配線の
追加処理等を施して電位を与える必要がなく、他の周辺
回路の誤動作等を防ぐことができるコンピュータシステ
ムを得ることを目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明のコンピュータ
システムは、入力専用回路ブロックの入力側に、入力専
用回路ブロックと周辺回路を接続する第3の配線の電位
レベルを強制的に電源電位レベル又はレベルに固定する
確定手段(NOR回路11,NAND回路21,ラッチ
回路16,リセット回路17,トランジスタ12,1
3)を設けたものである。
【0008】
【作用】この発明におけるポート機能部の確定手段は、
入力端子として使用しない外部端子や、出力ポート端子
の空き端子の配線等の追加処理を不要にでき、しかも、
ポート機能部の、データ出力に設定するまでの期間に生
じる貫通電流を無くすことができる。
【0009】
【実施例】
実施例1 以下にこの発明の一実施例を、図1に基づいて説明す
る。尚、図3,4の従来例と同一のものは同一符号を付
して説明を省略する。図1において、1Xは本発明の周
辺回路の1つとしてのポート機能部であり、入力専用回
路ブロック3Xを備えている。この入力専用回路ブロッ
ク3Xは2入力NOR回路11を有しており、一方の入
力側が配線1Sに接続され、出力側が従来のNOT回路
3b,3cのラッチ回路3Aの入力側に接続されてい
る。このNOR回路11の他方の入力側にはNチャネル
トランジスタ12,13がラッチ回路16を構成するN
OT回路14,15を介して並列接続されている。トラ
ンジスタ12のゲート12Gにはリセット回路17が接
続されている。これらで確定手段を構成している。18
は電源スイッチである。また、トランジスタ13のゲー
ト13Gにはプログラムから成る解除手段19が接続さ
れる。すなわち、入力専用回路ブロック3Xの入力側に
確定手段を設けた構成となっている。次に、図1を用い
てこの発明の一実施例によるポートの機能について詳細
な説明を行う。電源スイッチ18を投入するとリセット
回路17からの初期化信号によりトランジスタ12が一
瞬ONになる。次にトランジスタ13が電源電位レベル
(以下“High”と称す。)となり、トランジスタ1
2が一定期間開くので、NOT回路15の入力がグラン
ドレベル(以下“Low”と称す。)になり、NOT回
路15の出力はHighになる。そして、NOT回路1
4,15で構成するラッチ回路16からNOR回路11
への入力がHighに固定される。NOR回路11に対
する1つの入力がHighなので、NOR回路11の出
力はLowになり、NOT回路3cの入力がLowにな
り、NOT回路3cの出力はHighになる。そして、
ラッチ回路3Aから配線3Sに対する出力がHighに
固定される。すなわち、配線3Sの電位レベルがHig
hに固定される。これによって、他の周辺回路1Bへの
入力をHighに確定することができるので、外部端子
1での空き端子の追加配線等の処理は不要となる。他の
周辺回路1Bを動作させるために必要な設定を行うとき
は解除手段19より発生する信号により、トランジスタ
13のゲート13GがHighとなりトランジスタ13
が一定期間開くので、NOT回路14の入力がLowに
なり、出力はHighになる。そして、ラッチ回路16
からNOR回路11への入力がLowに固定される。N
OR回路11に対する1つの入力がLowに固定されて
いるので、NOR回路11の出力は外部端子1からの入
力によって決定する。よって従来どおり、他の周辺回路
1Bの出力動作を行なうことができる。
【0010】実施例2 図2は、図1のNOR回路11をLの2入力NAND回
路21に置き換えたものである。これによって、リセッ
ト回路17からの初期化信号をトランジスタ13のゲー
ト13Gに入力することで配線3Sの電位レベルをLo
wに確定する。そして、解除手段19により他の周辺回
路1Bを動作させるために必要な設定を行うときに発生
する信号トランジスタ12のゲート12Gに入力するこ
とで、NAND回路21の出力を外部端子1からの入力
によって決定する。尚、配線3Sの電位レベルをHig
hにするかLowにするかは他の周辺回路1Bがどちら
で作動するかによって決める。したがって上記各実施例
によれば、確定手段により空き端子の配線追加等の処理
を行なうことなく、周辺回路1Bの誤動作を防ぐことが
できる。尚、1Yは実施例2のポート機能部、3YはN
AND回路21から成る入力専用回路ブロックである。
【0011】実施例3 なお、同一チップのアセンブリ展開で、チップより端子
を引出せない状態,すなわち配線等の追加処理ができな
い空き端子でも、上記確定手段を設けることにより、上
記実施例と同様の効果を奏し、不可視部分のテストの軽
減が図れる。
【0012】尚、本発明は複数チップより成るコンピュ
ータシステムにおいても適用できる。また、上記各実施
例では、入出力ポート端子と外部端子を兼用しているも
ので説明したが、図4のように別々に設けてあるもので
も適用できる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、入力専用回路ブロックの入力側に、入力専用回路ブ
ロックと周辺回路を接続する第3の配線の電位レベルを
強制的に電源電位レベル又はグランドレベルに固定する
確定手段を設けたので、入出力ポート端子を兼用した外
部端子を入力として使用しない場合や、出力ポート端子
に空き端子がある場合でも、これらの端子に配線追加処
理等によって電位を与える必要がなく、他の周辺回路の
誤動作を防ぐことができるコンピュータシステムが得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のコンピュータシステムの一実施例を
示すブロック構成図である。
【図2】この発明のコンピュータシステムの他の実施例
を示すブロック構成図である。
【図3】従来のコンピュータシステムの一例を示すブロ
ック構成図である。
【図4】従来のコンピュータシステムの他の例を示すブ
ロック構成図である。
【符号の説明】
1 外部端子 1B 他の周辺回路(周辺回路) 1S 配線(第1の配線) 1X,1Y ポート機能部 2 入出力回路ブロック 2A CPU(中央演算処理装置) 2S 配線(第2の配線) 3S 配線(第3の配線) 3X,3Y 入力専用回路ブロック 11 2入力NOR回路 12,13 トランジスタ 16 ラッチ回路 17 リセット回路 21 2入力NAND回路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年4月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】マイクロコンピュータにおけるポート機
能として、中央演算処理装置(以下CPUという)から
外部へデータ出力を行う機能と、外部からCPUへデー
タ入力を行う機能と、他の周辺回路への入力としての機
能と、他の周辺回路からの出力としての機能がある。こ
れらのポート機能は、入出力ポート端子と外部端子とを
独立して設けているものと、端子数を削減するために入
出力ポート端子と外部端子を兼用しているものとがあ
る。図3は、シングルチップマイクロコンピュータに用
いられる従来の入出力ポート端子と外部端子を兼用した
ポート機能のブロック図の一例である。1は周辺回路の
1つとしてのポート機能部1Aの外部端子、2はCPU
2Aとのデータの入出力を行う入出力回路ブロック、3
は他の周辺回路1Bと接続する入力専用回路ブロックで
ある。3a,3b,3cはNOT回路であり、3bと3
cでラッチ回路3Aを構成している。1Sは外部端子
1、入出力回路ブロック2、入力専用回路ブロック3を
つなぐ配線(第1の配線)である。3Sは入力専用回路
ブロック3と他の周辺回路1Bをつなぐ配線(第3の配
線)、2Sは入出力回路ブロック2とCPU2Aをつな
ぐ配線(第2の配線)である。図3において、従来のポ
ート機能では外部端子1を使用しない場合でも、外部端
子1に電位を与えることによって、入力専用回路ブロッ
ク3への入力データを確定する必要があった。尚、上記
周辺回路1Bとしては割込み回路,タイマ回路,シリア
ルI/O,A・D変換器,スタート信号発生回路等があ
げられる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明のコンピュータ
システムは、入力専用回路ブロックの入力側に、入力専
用回路ブロックと周辺回路を接続する第3の配線の電位
レベルを強制的に電源電位レベル又はグランドレベル
固定する確定手段(NOR回路11,NAND回路2
1,ラッチ回路16,リセット回路17,トランジスタ
12,13)を設けたものである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【作用】この発明におけるポート機能部の確定手段は、
入力端子として使用しない外部端子や、出力ポート端子
の空き端子の配線等の追加処理を不要にでき、しかも、
ポート機能部(外部端子とポート端子を兼用しているも
の)の、データ出力に設定するまでの期間に生じる貫通
電流を無くすことができる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】
【実施例】 実施例1 以下にこの発明の一実施例を、図1に基づいて説明す
る。尚、図3,4の従来例と同一のものは同一符号を付
して説明を省略する。図1において、1Xは本発明の周
辺回路の1つとしてのポート機能部であり、入力専用回
路ブロック3Xを備えている。この入力専用回路ブロッ
ク3Xは2入力NOR回路11を有しており、一方の入
力側が配線1Sに接続され、出力側が従来のNOT回路
3b,3cのラッチ回路3Aの入力側に接続されてい
る。このNOR回路11の他方の入力側にはNチャネル
トランジスタ12,13がラッチ回路16を構成するN
OT回路14,15を介して並列接続されている。トラ
ンジスタ12のゲート12Gにはリセット回路17が接
続されている。これらで確定手段を構成している。18
は電源スイッチである。また、トランジスタ13のゲー
ト13Gにはプログラムから成る解除手段19が接続さ
れる。すなわち、入力専用回路ブロック3Xの入力側に
確定手段を設けた構成となっている。次に、図1を用い
てこの発明の一実施例によるポートの機能について詳細
な説明を行う。電源スイッチ18を投入するとリセット
回路17からの初期化信号によりトランジスタ12が一
瞬ONになる。次にトランジスタ13が電源電位レベル
(以下“High”と称す。)となり、トランジスタ1
2が一定期間開くので、NOT回路15の入力がグラン
ドレベル(以下“Low”と称す。)になり、NOT回
路15の出力はHighになる。そして、NOT回路1
4,15で構成するラッチ回路16からNOR回路11
への入力がHighに固定される。NOR回路11に対
する1つの入力がHighなので、NOR回路11の出
力はLowになり、NOT回路3cの入力がLowにな
り、NOT回路3cの出力はHighになる。そして、
ラッチ回路3Aから配線3Sに対する出力がHighに
固定される。すなわち、配線3Sの電位レベルがHig
hに固定される。これによって、他の周辺回路1Bへの
入力をHighに確定することができるので、外部端子
1での空き端子の追加配線等の処理は不要となる。他の
周辺回路1Bを動作させるために必要な設定を行うとき
は解除手段19より発生する信号により、トランジスタ
13のゲート13GがHighとなりトランジスタ13
が一定期間開くので、NOT回路14の入力がLowに
なり、出力はHighになる。そして、ラッチ回路16
からNOR回路11への入力がLowに固定される。N
OR回路11に対する1つの入力がLowに固定されて
いるので、NOR回路11の出力は外部端子1からの入
力によって決定する。よって従来どおり、他の周辺回路
1Bの入力動作を行うことができる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】実施例2 図2は、図1のNOR回路11を2入力NAND回路2
1に置き換えたものである。これによって、リセット回
路17からの初期化信号をトランジスタ13のゲート1
3Gに入力することで配線3Sの電位レベルをLowに
確定する。そして、解除手段19により他の周辺回路1
Bを動作させるために必要な設定を行うときに発生する
信号トランジスタ12のゲート12Gに入力すること
で、NAND回路21の出力を外部端子1からの入力に
よって決定する。尚、配線3Sの電位レベルをHigh
にするかLowにするかは他の周辺回路1Bがどちらで
作動するかによって決める。したがって上記各実施例に
よれば、確定手段により空き端子の配線追加等の処理を
行なうことなく、周辺回路1Bの誤動作を防ぐことがで
きる。尚、1Yは実施例2のポート機能部、3YはNA
ND回路21から成る入力専用回路ブロックである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 中央演算処理装置と、周辺回路と、第1
    の配線を介して接続される入出力回路ブロックと入力専
    用回路ブロック、及び上記第1の配線に接続される外部
    端子とを有するポート機能部とを備え、上記入出力回路
    ブロックが第2の配線を介して中央演算処理装置に、上
    記入力専用回路ブロックが第3の配線を介して周辺回路
    にそれぞれ接続されて成るコンピュータシステムにおい
    て、上記入力専用回路ブロックの入力側に、上記第3の
    配線の電位レベルを強制的に電源電位レベル又はグラン
    ドレベルに固定する確定手段を設けたことを特徴とする
    コンピュータシステム。
JP3181994A 1991-06-26 1991-06-26 コンピユータシステム Pending JPH056443A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3181994A JPH056443A (ja) 1991-06-26 1991-06-26 コンピユータシステム
DE19924221023 DE4221023C2 (de) 1991-06-26 1992-06-26 Potentialbestimmungseinrichtung zum Festlegen eines Potentials auf einer Leitung, über die von einer Zentraleinheit oder einem Außenanschluß peripheren Schaltungen Potentiale zugeführt werden können

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3181994A JPH056443A (ja) 1991-06-26 1991-06-26 コンピユータシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH056443A true JPH056443A (ja) 1993-01-14

Family

ID=16110468

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3181994A Pending JPH056443A (ja) 1991-06-26 1991-06-26 コンピユータシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3543180B2 (ja) * 1993-06-04 2004-07-14 株式会社ルネサステクノロジ 半導体集積回路の信号入出力回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5629741A (en) * 1979-08-16 1981-03-25 Mitsubishi Electric Corp Undesired signal preventing circuit for programmable lsi

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4432049A (en) * 1978-09-05 1984-02-14 Pern Shaw Programmable mode select by reset

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5629741A (en) * 1979-08-16 1981-03-25 Mitsubishi Electric Corp Undesired signal preventing circuit for programmable lsi

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DE4221023A1 (de) 1993-01-07
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