JPH0563917U - 車両用空調機器の収納ケース - Google Patents

車両用空調機器の収納ケース

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JPH0563917U
JPH0563917U JP471092U JP471092U JPH0563917U JP H0563917 U JPH0563917 U JP H0563917U JP 471092 U JP471092 U JP 471092U JP 471092 U JP471092 U JP 471092U JP H0563917 U JPH0563917 U JP H0563917U
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JP
Japan
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case
component
seal plate
pipe
split type
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Application number
JP471092U
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Inventor
恒雄 山本
Original Assignee
日本電装株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 分割型のケースの内部の気密性を失うことな
く、組み付け作業性を向上する。 【構成】 内部に熱交換器を収納するケース2を上下に
2分割して、これらの上側ケース部品5と下側ケース部
品6の接続部分に跨がって形成され、熱交換器の入口パ
イプ3と出口パイプ4が貫通する開口部12、21内
に、分割型のケース2と入口パイプ3や出口パイプ4と
をシールするシールプレート7が挿入されている。な
お、分割型のケース2とシールプレート7との組み付け
作業には、凹凸嵌合を用いることなく、シールプレート
7を取付ねじ15、24を締め付けることで分割型のケ
ース2に固定している。そして、入口パイプ3は、押さ
え部13、22間に挟持され、出口パイプ4は、押さえ
部28、30間に挟持されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、2つのケース部品とシールプレートとの組み付け性の向上を図った 車両用空調機器の収納ケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、例えば図9に示したように、内部に熱交換器101が収納されるケ ース102を上下に2分割したケース部品103、104の接続部分に出入口パ イプ105、106を貫通させるU字状の開口部107、108が対向するよう に形成され、これらの開口部107、108にシールプレート109を嵌め込ん だ車両用空調機器の収納ケース(例えば実公昭56−40185号公報や実公昭 57−28654号公報等)100が記載されている。
【0003】 なお、それらのケース部品103、104の開口部107、108の上下端部 には、出入口パイプ105、106を押さえるパイプ押さえ部110、111が 形成されており、またシールプレート109の上下端部にも、出入口パイプ10 5、106を押さえるパイプ押さえ部112、113が形成されている。 そして、シールプレート109の周囲には、開口部107、108を形成する 端縁部分と凹凸嵌合する嵌合溝部114が形成されている。そして、分割型のケ ース102は、ビス115を締め付けることにより、パイプ押さえ部110、1 11とパイプ押さえ部112、113とで出入口パイプ105、106を挟持し ている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、従来の技術においては、分割型のケース102とシールプレート1 09との組み付けを凹凸嵌合としているため、分割型のケース102の内部に熱 交換器101を組み込む場合、まずシールプレート109を熱交換器101の出 入口パイプ105、106の間に、出入口パイプ105、106が分割型のケー ス102から突出する所定の位置で固定し、つぎにシールプレート109を開口 部107、108に嵌め合わす際に、シールプレート109の嵌合溝部114が 分割型のケース102の開口部107、108の端縁部分にうまく凹凸嵌合する よう組み付ける必要があり、組み付け作業に困難さが伴い、組み付け時間も長く なるという課題があった。
【0005】 そこで、分割型のケース102へのシールプレート109の組み付け性を向上 させるために、分割型のケース102の開口部107、108の端縁部分と嵌合 溝部114とのがたを大きくすることが考えられる。すなわち、シールプレート 109の嵌合溝部114の幅を分割型のケースの開口部107、108の端縁部 分の肉厚に対して大きくすることが考えられるが、この場合には分割型のケース 102の内部の気密性を失うという不具合がある。 本考案は、分割型のケースの内部の気密性を失うことなく、組み付け作業性を 向上した車両用空調機器の収納ケースの提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、少なくとも一方側のケース部品と他方側のケース部品とに2分割さ れているとともに、前記一方側のケース部品と前記他方側のケース部品とを接続 する接続部分に、内部に収納される車両用空調機器の外部接続用部品が貫通する 開口部を形成し、且つその開口部の両端部に、前記外部接続用部品を押さえる第 1押さえ部を具備した分割型のケースと、 この分割型のケースと前記外部接続用部品との間をシールするように前記開口 部内に挿入され、且つ締結部品によって前記分割型のケースに固定されていると ともに、前記第1押さえ部と対向する位置に、前記第1押さえ部との間に前記外 部接続用部品を挟持する第2押さえ部を具備したシールプレートと を備えた技術手段を採用した。
【0007】
【作用】
本考案は、分割型のケースの内部に収納される車両用空調機器の外部接続用部 品が貫通している開口部内に、分割型のケースと外部接続用部品との間をシール するようにシールプレートが挿入されている。そして、車両用空調機器の外部接 続用部品は、開口部の両端部に設けられた第1押さえ部とシールプレートの第1 押さえ部と対向する位置に設けられた第2押さえ部との間に挟持されている。 なお、本考案は、シールプレートと分割型のケースとの組み付け作業に凹凸嵌 合を用いることなく、シールプレートを締結部品によって分割型のケースに固定 しているので、分割型のケースの内部の気密性を失うことなく、組み付け作業性 も向上する。
【0008】
【実施例】
つぎに、本考案の車両用空調機器の収納ケースを図1ないし図8に示す実施例 に基づき説明する。 図1ないし図7は本考案の一実施例を示し、図1は車両用空調機器の収納ケー スを示した図である。 この実施例の車両用空調機器の収納ケース1は、内部に車両用空気調和装置の 冷媒蒸発器、冷媒凝縮器またはヒータコア等の熱交換器(図示せず)を収納する 分割型のケース2等から構成されている。
【0009】 分割型のケース2は、内部に収納される熱交換器と外部とを接続する入口パイ プ3、出口パイプ4が貫通されており、さらに上側ケース部品5と下側ケース部 品6とに上下に2分割されている。 そして、分割型のケース2の内部の気密性を確保するために分割型のケース2 には、これらの入口パイプ3、出口パイプ4と上側ケース部品5、下側ケース部 品6との間をシールするシールプレート7が取り付けられている。 なお、入口パイプ3、出口パイプ4は、本考案の外部接続用部品であって、熱 交換器が冷媒蒸発器や冷媒凝縮器とされた場合は内部に冷媒が流れ、ヒータコア とされた場合は内部にエンジン冷却水が流れる。
【0010】 図2および図3は上側ケース部品5の主要部を示した図である。上側ケース部 品5は、樹脂により一体的に形成されており、下方に下側ケース部品6と嵌合す る接続部分が形成されている。 その上側ケース部品5の接続部分の周方向には、上側ケース部品5の端面より 前方側に膨出しているフランジ部8(図1参照)が形成されている。このフラン ジ部8の複数箇所には、取付ビス9(図1参照)により下側ケース部品6を固定 する締結部10がさらに前方側に突設されている。そして、フランジ部8が形成 されている上側ケース部品5の接続部分には、下側ケース部品6の接続部分に向 かって突出する嵌合突条部11が形成されている。
【0011】 また、上側ケース部品5の入口パイプ3が貫通する部分には、略U字状の開口 部12が形成されている。この開口部12の上端部には、入口パイプ3の上側部 分に当接した状態で入口パイプ3を保持する円弧状のパイプ押さえ部(第1押さ え部)13、およびこのパイプ押さえ部13より右側に延ばされた締結台14が 上側ケース部品5の端面より前方側に突設されている。その締結台14は、締結 部品としての取付ねじ15のねじ穴16を有し、取付ねじ15によりシールプレ ート7を固定する。なお、パイプ押さえ部13の前方側面と締結台14の前方側 面とは、同一平面上に形成されている。 さらに、開口部12の両側の部分より後方側には、シールプレート7と当接し てシールプレート7と上側ケース部品5との間をシールする当接片17が形成さ れている。
【0012】 図4および図5は下側ケース部品6の主要部を示した図である。下側ケース部 品6は、上側ケース部品5と同様にして、樹脂により一体的に形成されており、 上方に上側ケース部品5と嵌合する接続部分が形成されている。 その上側ケース部品5の接続部分の周方向には、上側ケース部品5と同様にし て、フランジ部18が形成されている。このフランジ部18の複数箇所には、取 付ビス9(図1参照)により上側ケース部品5の締結部10に固定される被締結 部19(図1参照)が一体的に形成されている。そして、フランジ部18が形成 されている下側ケース部品6の接続部分には、上側ケース部品5の嵌合突条部1 1と嵌合する嵌合溝部20が形成されている。
【0013】 また、下側ケース部品6の出口パイプ4が貫通する部分には、上側ケース部品 5の開口部12と対向するように略U字状の開口部21が形成されている。この 開口部21の下端部には、出口パイプ4の下側部分に当接した状態で出口パイプ 4を保持する円弧状のパイプ押さえ部(第1押さえ部)22、およびこのパイプ 押さえ部22より左側に延ばされた締結台23の下側ケース部品6の端面より前 方側に突設されている。その締結台23は、締結部品としての取付ねじ24のね じ穴25を有し、取付ねじ24を締め付けることによりシールプレート7を固定 する。なお、パイプ押さえ部22の前方側面と締結台23の前方側面とは、同一 平面上に形成されている。 さらに、開口部21の両側の部分より後方側には、シールプレート7と当接し てシールプレート7と下側ケース部品6との間をシールする当接片26が形成さ れている。
【0014】 図6および図7はシールプレート7の周辺を示した図である。シールプレート 7は、合成樹脂製で、上側ケース部品5の開口部12と下側ケース部品6の開口 部21に挿入される嵌合板部27を備えている。この嵌合板部27の両側の部分 の後方側面は、上側ケース部品5の当接片17、下側ケース部品6の当接片26 の前方側面に当接する。 そして、嵌合板部27の上側の部分、すなわち、上側ケース部品5のパイプ押 さえ部13と対向する部分には、そのパイプ押さえ部13との間で入口パイプ3 を挟持する円弧状のパイプ押さえ部(第2押さえ部)28、およびこのパイプ押 さえ部28の前方側端部より右側に延ばされ、取付ねじ15により上側ケース部 品5の締結台14に固定される被締結片29が嵌合板部27の前方側面より前方 側に突設されている。 また、嵌合板部27の下側の部分、すなわち、下側ケース部品6のパイプ押さ え部22と対向する部分には、そのパイプ押さえ部22との間で出口パイプ4を 挟持する円弧状のパイプ押さえ部30、およびこのパイプ押さえ部30の前方側 端部より左側に延ばされ、取付ねじ24により下側ケース部品6の締結台23に 固定される被締結片31が嵌合板部27の前方側面より前方側に突設されている 。
【0015】 なお、パイプ押さえ部28と被締結片29は、上側ケース部品5のパイプ押さ え部13の前方側面と締結台14の前方側面よりシートプレート7の板厚分だけ 前方側に位置し、被締結片29は締結台14上に重ね合わされている。 また、パイプ押さえ部30と被締結片31は、同様にして、下側ケース部品6 のパイプ押さえ部22の前方側面と締結台23の前方側面よりシートプレート7 の板厚分だけ前方側に位置し、被締結片31は締結台23上に重ね合わされてい る。
【0016】 さらに、嵌合板部27の上端面と上側ケース部品5の締結台14の下端面とが 、当接することによりシールプレート7と上側ケース部品5とのシールがなされ 、パイプ押さえ部28の両端部の上端面と上側ケース部品5のパイプ押さえ部1 3の両端部の下端面とが、当接することによりシールプレート7と上側ケース部 品5とのシールがなされる。 また、同様にして、嵌合板部27の下端面と下側ケース部品6の締結台23の 上端面とが、当接することによりシールプレート7と下側ケース部品6とのシー ルがなされ、パイプ押さえ部30の両端部の下端面と下側ケース部品6のパイプ 押さえ部22の両端部の上端面とが、当接することによりシールプレート7と下 側ケース部品6とのシールがなされる。
【0017】 つぎに、この車両用空調機器の収納ケース1の組み付け手順を図1ないし図7 に基づき説明する。 車両の所定の位置に下側ケース部品6を固定して、熱交換器の出口パイプ4が 下側ケース部品6のパイプ押さえ部22に当接されるように配置し、次に上側ケ ース部品5を熱交換器の上方側から、上側ケース部品5のパイプ押さえ部13が 熱交換器の入口パイプ3に当接されるように配置する。なお、このとき、下側ケ ース部品6の嵌合溝部20内に上側ケース部品5の嵌合突条部11が嵌まり込む 。そして、上側ケース部品5の締結部10と下側ケース部品6の被締結部19と を取付ビス9で締め付けることによって、上側ケース部品5が下側ケース部品6 に固定される。
【0018】 その後に、シールプレート7を前方側から入口パイプ3と出口パイプ4との間 に差し込んで、分割型のケース2の開口部12、21内に挿入する。そして、取 付ねじ15を締め付けることによって、シールプレート7の被締結片29が上側 ケース部品5の締結台14に固定される。同様にして、取付ねじ24を締め付け ることによって、シールプレート7の被締結片31が下側ケース部品6の締結台 23に固定される。 このとき、シールプレート7のパイプ押さえ部28と上側ケース部品5のパイ プ押さえ部13との間に入口パイプ3が挟持されて入口パイプ3が固定され、同 様にして、シールプレート7のパイプ押さえ部30と下側ケース部品6のパイプ 押さえ部22との間に出口パイプ4が挟持されて出口パイプ4が固定される。 また、シールプレート7の嵌合板部27の両側の部分を、上側ケース部品5の 当接片17および下側ケース部品6の当接片26に圧接することにより、分割型 のケース2の内部の気密性が確保される。
【0019】 以上の組み付け方法で、分割型のケース2とシールプレート7とを組み付ける ことができるので、従来の技術のように、分割型のケース102とシートプレー ト109とを凹凸嵌合により組み付けるという煩雑で困難な組み付け作業が不要 となる。この結果、分割型のケース2の内部の気密性を低下させることなく、分 割型のケース2とシールプレート7との組み付け作業が非常に簡略化されるので 、組み付け時間を短縮することができる。 とくに、ヒータコアを収納する吹出口切替ケースのように多くのダンパシャフ トが上側ケース部品5と下側ケース部品6との間に貫通している場合には、特に 分割型のケース2とシールプレート7との組み付けが困難となるため有利性が顕 著となる。
【0020】 なお、従来の技術の場合には、シールプレートおよび出入口パイプの周囲に隙 間ができ易いため、2つのケース部品の接続部分のシールプレートの両側近傍に 取付ビスまたはクランプを設ける必要があった。 ところが、この実施例では、取付ビス9を2本用いているが、2本の取付ねじ 15、24にて分割型のケース2と入口パイプ3および出口パイプ4とのシール が確保できるため、取付ビス9をシールプレート7近傍に設けなくても良いため 、分割型のケース2全体の上下側ケース部品5、6同士の取付ビスの数は増加さ せなくても良いため、コストアップおよび組み付け作業の増加にはならない。
【0021】 〔変形例〕 本実施例では、シールプレート7の取付ねじ15、24の締め付け方向を入口 パイプ3と出口パイプ4の長手方向としたが、図8に示したように、シールプレ ート7の取付ねじ15、24の締め付け方向を入口パイプ3と出口パイプ4の径 方向としても良い。また、シールプレート7の取付ねじ15、24のうちの一方 の取付ねじを入口パイプ3と出口パイプ4の径方向、他方の取付ねじを入口パイ プ3と出口パイプ4の長手方向としても良い。
【0022】 本実施例では、冷媒蒸発器、冷媒凝縮器や温水式暖房装置のヒータコア等の車 両空調用熱交換器の入口パイプや出口パイプが貫通する分割型のケースを示した が、ケース壁面を貫通するダンパシャフト等の外部接続用部品を有する分割型の ケースに本考案を用いても良い。 本実施例では、上側ケース部品5に開口部12を形成し、下側ケース部品6に 開口部21を形成したが、上側ケース部品5と下側ケース部品6のうち一方のみ に開口部を形成しても良い。 本実施例では、パイプ押さえ部13、22、28、30をケース壁面より前方 側のみに突出させたが、パイプ押さえ部13、22、28、30をケース壁面よ り後方側にも突出させても良い。
【0023】
【考案の効果】
本考案は、シールプレートと分割型のケースとの組み付け作業に凹凸嵌合を用 いることなく、シールプレートを分割型のケースに固定することができる。この ため、分割型のケースの内部の気密性を失うことなく、組み付け作業性を向上す ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示した斜視図である。
【図2】本考案の一実施例に適用された上側ケースの主
要部を示した正面図である。
【図3】本考案の一実施例に適用された上側ケースの主
要部を示した側面図である。
【図4】本考案の一実施例に適用された下側ケースの主
要部を示した側面図である。
【図5】本考案の一実施例に適用された下側ケースの主
要部を示した正面図である。
【図6】本考案の一実施例に適用されたシールプレート
周辺の主要部を示した正面図である。
【図7】図6のA−A断面図である。
【図8】本考案の変形例を示した斜視図である。
【図9】従来の車両用空調機器の収納ケースを示した分
解図である。
【符号の説明】
1 車両用空調機器の収納ケース 2 分割型のケース 3 入口パイプ(外部接続用部品) 4 出口パイプ(外部接続用部品) 5 上側ケース部品 6 下側ケース部品 7 シールプレート 12 開口部 13 パイプ押さえ部(第1押さえ部) 15 取付ねじ(締結部品) 21 開口部 22 パイプ押さえ部(第1押さえ部) 24 取付ねじ(締結部品) 28 パイプ押さえ部(第2押さえ部) 30 パイプ押さえ部(第2押さえ部)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)少なくとも一方側のケース部品と
    他方側のケース部品とに2分割されているとともに、 前記一方側のケース部品と前記他方側のケース部品とを
    接続する接続部分に、内部に収納される車両用空調機器
    の外部接続用部品が貫通する開口部を形成し、且つその
    開口部の両端部に、前記外部接続用部品を押さえる第1
    押さえ部を具備した分割型のケースと、 (b)この分割型のケースと前記外部接続用部品との間
    をシールするように前記開口部内に挿入され、且つ締結
    部品によって前記分割型のケースに固定されているとと
    もに、 前記第1押さえ部と対向する位置に、前記第1押さえ部
    との間に前記外部接続用部品を挟持する第2押さえ部を
    具備したシールプレートとを備えた車両用空調機器の収
    納ケース。
JP471092U 1992-02-07 1992-02-07 車両用空調機器の収納ケース Pending JPH0563917U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20110083784A (ko) * 2010-01-15 2011-07-21 한라공조주식회사 차량용 공조장치
WO2023203949A1 (ja) * 2022-04-22 2023-10-26 サンデン株式会社 車両用空調装置

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