JPH0563860A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JPH0563860A
JPH0563860A JP3221891A JP22189191A JPH0563860A JP H0563860 A JPH0563860 A JP H0563860A JP 3221891 A JP3221891 A JP 3221891A JP 22189191 A JP22189191 A JP 22189191A JP H0563860 A JPH0563860 A JP H0563860A
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JP
Japan
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voice
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read
character data
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Pending
Application number
JP3221891A
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English (en)
Inventor
Akihiro Yoshida
明弘 吉田
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 液晶表示部を設けることなく、固定送信情報
を作成可能とする。 【構成】 ROM10内には、仮名、アルファベット、
及び数字等の音声データの記憶領域、同仮名、アルファ
ベット、及び数字等の文字データの記憶領域、同音声デ
ータ及び文字データに対応するコードデータの記憶領域
が設けられている。そして、数字キー3により文字コー
ドが入力されると、その文字コードに対応する音声デー
タがROM10内から読み出されて付属電話機16から
音声として発生される。そして、登録キー5の操作によ
り、発生された音声に対応する文字のデータがROM1
0内から読み出されてRAM11内に記憶される。そし
て、RAM11内に記憶された文字データは、読取装置
17により読み取られた原稿用紙上の画像データととも
に画情報として送信され、受信側装置において、印刷用
紙上に固定送信情報として読み取り画像とともに印刷さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発信元情報等の固定送
信情報を容易に作成できるようにしたファクシミリ装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ装置において、発信
元情報や送信メッセージ等の固定送信情報を作成する場
合には、キー操作により、文字データを記憶部から読み
出して、その文字データの文字を液晶表示部に表示させ
て正誤を確認し、それから同文字データを登録するよう
にしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、昨今フ
ァクシミリ装置の外観デザインを向上させるため、或い
は低価格を実現するために、液晶表示部を設けないよう
にすることが望まれるようになってきた。
【0004】ところが、このようにすると、たとえ固定
送信情報を作成し得ても、間違いを生じ易く、その正誤
を確認するためには、印刷用紙に対する印刷が必要にな
り、印刷により誤りを発見した場合には登録データの消
去や再登録が必要になって煩雑なものである。
【0005】本発明は上記問題点を解消するためになさ
れたものであって、その目的は、液晶表示部を設けるこ
となく、固定送信情報を作成可能なファクシミリ装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明では、音声データを記憶する記憶手段
と、所定のコードデータの入力に基づいてそのコードデ
ータに対応する音声データを前記記憶手段から読み出し
て音声として発生する音声発生手段と、発生された音声
に対応する文字のデータを登録する登録手段と、登録さ
れた文字データを画情報として送信する送信手段とを有
するものである。
【0007】
【作用】従って、本発明によれば、所定のコードデータ
の入力に基づいて、そのコードデータに対応する音声デ
ータが記憶手段から読み出されて音声として発生され
る。そして、発生された音声に対応する文字のデータが
登録手段により登録され、その登録された文字データは
送信手段により画情報として送信される。つまり、登録
したい文字を音声により確認しながら登録することがで
きる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面に
基づいて説明する。図2に示すように、多数のキーより
なるキー入力部1はファクシミリ装置のフレーム2の前
部上面に配置されている。そのキー入力部1には、ファ
ックス番号や文字コードを入力したりするための複数の
数字キー3、発信元情報等の固定送信情報を作成するた
めのモードを設定するモード設定キー4、前記数字キー
3により入力された文字コードに対応する文字のデータ
を登録するための登録キー5、文字データの登録動作を
終了するための登録終了キー6、登録された文字データ
を確認のために印刷用紙上に印刷出力させる確認キー
7、登録された文字データを消去するためのキャンセル
キー8等が設けられている。又、前記数字キー3は、モ
ード設定キー4により固定送信情報を作成するためのモ
ードが設定された時にのみ、文字コードの入力キーとし
て作用する。
【0009】次に、このファクシミリ装置の回路構成に
ついて説明する。図1に示すように、CPU(中央処理
装置)9はROM(リードオンリメモリ)10に記憶さ
れたプログラムに基づいてファクシミリ装置全体の動作
を制御する。RAM(ランダムアクセスメモリ)11は
ファックス番号等のデータを記憶する。
【0010】トーン発生回路12はファクシミリ通信用
のトーン信号を発生する。即ち、ファクシミリ装置が発
呼局となる場合には、このトーン信号として、1100
Hzの呼出し音(CNG)等が発生される。一方、ファ
クシミリ装置が被呼局となる場合には、トーン信号とし
て、前記CNGに対応する2100Hzの被呼局識別信
号(CED)等が発生される。
【0011】NCU(ネットワークコントロールユニッ
ト)13には前記トーン発生回路12、トーン検出回路
14及びモデム15が接続されるとともに、付属電話機
16が接続されている。前記トーン検出回路14は、ト
ーン発生回路12により発生した各トーン信号を検出し
てCPU9に入力する。モデム15は送受信信号の変復
調を行う。NCU13は電話回線との接続を制御すると
ともに、相手先のFAX番号等に対応したダイヤルパル
スの呼出し及び着信を検出する機能を有している。そし
て、トーン発生回路12、NCU13、トーン検出回路
14、及びモデム15により送信手段が構成されてい
る。尚、この実施例では、呼出し信号としてダイヤルパ
ルス回線用のダイヤルパルスを送出しているが、プッシ
ュボタン回線用のDTMF信号を送出するように構成し
てもよい。
【0012】読取装置17は原稿用紙上の画像を読み取
るためのものであり、記録装置18は受信された画像デ
ータに基づいて印刷用紙上に画像を印刷するためのもの
である。
【0013】前記ROM10は記憶手段を構成し、その
内部にはア〜ンまでの仮名、A〜Zまでのアルファベッ
ト、及び0〜9までの数字等の音声データの記憶領域、
同仮名、アルファベット、及び数字等の文字データの記
憶領域、同音声データ及び文字データに対応するコード
データの記憶領域が設けられている。前記付属電話機1
6は音声発生手段を構成し、前記数字キー3により文字
コードが入力されると、その文字コードに対応する音声
データがROM10内から読み出されてこの付属電話機
16から音声として発生される。前記登録キー5及びR
AM11は登録手段を構成し、登録キー5の操作によ
り、発生された音声に対応する文字のデータがROM1
0内から読み出されてRAM11内に記憶される。そし
て、RAM11内に記憶された文字データは、前記読取
装置17により読み取られた原稿用紙上の画像データと
ともに画情報として送信され、受信側装置において、印
刷用紙上に固定送信情報として読み取り画像とともに印
刷される。
【0014】次に、前記のように構成されたファクシミ
リ装置の作用を説明する。さて、この実施例のファクシ
ミリ装置の固定送信情報の作成時には、CPU9の制御
のもとで図3及び図4のフローチャートに示すような動
作が行われる。即ち、モード設定キー4が操作される
と、装置が固定送信情報の作成モードに切り替えられる
(ステップS1)。そして、数字キー3の操作により所
望の文字コードが入力されると、その文字コードに対応
する音声データがROM10内から読み出され、付属電
話機16から音声として発生される(ステップS2,S
3)。
【0015】そして、その発生された音声が所望の音声
か否かが使用者により確認され、所望の音声である場合
は登録キー5が操作され、その音声に対応する文字のデ
ータがROM10内から読み出されてRAM11内に記
憶、つまり登録される(ステップS4,S5)。又、所
望の音声でない場合は、ステップS2に戻り新たに文字
コードの入力が行われる。
【0016】次に、全ての登録が終了したか否かが登録
終了キー6の操作により判断され、登録終了キー6が操
作されない場合はステップS2に戻り次の文字コードの
入力が行われる(ステップS6)。又、登録終了キー6
が操作された場合は、登録された文字データに対応する
全ての音声が順次付属電話機16から発生され、使用者
により確認が行われる(ステップS7)。
【0017】そして、発生された音声が正しい場合は、
確認キー7が操作され、前記RAM11内に登録された
文字データが記録装置18により印刷用紙上に印刷され
る(ステップS8,S9)。又、発生された音声が正し
くない場合は、キャンセルキー8が操作され、登録され
た文字データが消去されて、ステップS2に戻り前記登
録動作が繰り返される(ステップS10,S11)。そ
して、印刷用紙上に印刷された固定送信情報としての文
字が使用者により視認されて、登録動作が終了される。
【0018】以上のように、この実施例のファクシミリ
装置においては、発信元情報等の固定送信情報を作成す
る場合に、登録したい文字を音声により確認しながら確
実に登録することができる。従って、液晶表示部を設け
なくても、固定送信情報の作成を容易に行うことがで
き、装置の製作コストの低減及び外観デザインの向上を
図ることができる。
【0019】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、液
晶表示部を設けなくても、固定送信情報の作成が可能で
あり、外観デザインの向上、及び製作コストの低減を図
ることができるという優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化したファクシミリ装置の回路構
成を示すブロック図である。
【図2】ファクシミリ装置のキー入力部を示す部分斜視
図である。
【図3】ファクシミリ装置の固定送信情報の作成時にお
ける動作を示すフローチャートである。
【図4】ファクシミリ装置の固定送信情報の作成時にお
ける動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
3 数字キー、5 登録手段を構成する登録キー、10
記憶手段を構成するROM、11 登録手段を構成す
るRAM、12 送信手段を構成するトーン発生回路、
13 送信手段を構成するNCU、14 送信手段を構
成するトーン検出回路、15 送信手段を構成するモデ
ム、16 音声発生手段を構成する付属電話機。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声データを記憶する記憶手段と、所定
    のコードデータの入力に基づいてそのコードデータに対
    応する音声データを前記記憶手段から読み出して音声と
    して発生する音声発生手段と、発生された音声に対応す
    る文字のデータを登録する登録手段と、登録された文字
    データを画情報として送信する送信手段とを有すること
    を特徴とするファクシミリ装置。
JP3221891A 1991-09-02 1991-09-02 フアクシミリ装置 Pending JPH0563860A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3221891A JPH0563860A (ja) 1991-09-02 1991-09-02 フアクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3221891A JPH0563860A (ja) 1991-09-02 1991-09-02 フアクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0563860A true JPH0563860A (ja) 1993-03-12

Family

ID=16773797

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3221891A Pending JPH0563860A (ja) 1991-09-02 1991-09-02 フアクシミリ装置

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JP (1) JPH0563860A (ja)

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