JPH056331A - ホールド調停回路 - Google Patents

ホールド調停回路

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JPH056331A
JPH056331A JP18193691A JP18193691A JPH056331A JP H056331 A JPH056331 A JP H056331A JP 18193691 A JP18193691 A JP 18193691A JP 18193691 A JP18193691 A JP 18193691A JP H056331 A JPH056331 A JP H056331A
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JP
Japan
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hold
signal
cpu
circuit
hold request
Prior art date
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Application number
JP18193691A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Masumoto
俊博 増元
Yoshihiro Nakada
良博 中田
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NEC Platforms Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
NEC AccessTechnica Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バスの使用を目的とするホールド処理とバス
の使用を目的としないホールド処理との調停を簡易な構
成で実現する。 【構成】 ホールドリクエスト信号調停部2はホールド
リクエスト信号HLD1,HLD2 と現在出力中のCPU向けホ
ールドリクエスト信号HOLD1 とCPUから出力中のホー
ルドアクノリッジ信号HLDA1 とをオア回路21,25,インバ
ータ24, アンド回路22で論理処理し、アンド回路22の出
力でCPUクロックに同期してD形フリップフロップ23
のセット状態を制御し信号HOLD1 を生成する。ホールド
アクノリッジ信号調停部3は信号HLDA1 と信号HOLD1 と
アンド回路21の出力と現在出力中の各ホールド要求向け
共通のホールドリクエスト信号HOLDA1とをアンド回路3
1,32,オア回路33で論理処理し、オア回路33の出力でC
PUクロックに同期してD形フリップフロップ34のセッ
ト状態を制御し信号HOLDA1を生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CPUに対し出された
複数のホールドリクエスト信号と前記CPUから出され
たホールドアクノリッジ信号との調停を行うホールド調
停回路に関する。
【0002】
【従来の技術】DMAシステムやマルチプロセッサシス
テム等におけるホールド処理は、通常ハンドシェイク方
式で行われている。即ち、DMAコントローラやスレー
ブCPU等のホールド要求元がホールドリクエスト信号
を出すと、それを受けたマスタCPUがバス出力をオフ
してハイインピーダンス状態にした後にホールドアクノ
リッジ信号を送出し、このホールドアクノリッジ信号を
受けたホールド要求元がバスの使用を開始するものであ
る。
【0003】ところで、ホールド処理は一般的には上述
したようにDMAコントローラ等がバスを使用するため
に必要なものであるが、バスの使用を目的とせず単にホ
ールド処理を介在させることだけを目的とする場合があ
る。例えば、故意にCPUにホールド処理を行わせるこ
とによりCPUの処理速度を一時的に低下させる場合等
である。
【0004】このようなバスの使用を目的としないホー
ルド処理が発生するシステムでは、そのようなホールド
処理が単独で発生するのであれば問題はないが、バスの
使用を目的とする本来のホールド処理も同時に発生する
システムでは、非同期に発生するこれら複数のホールド
処理を調停してシステムを支障なく動作させる上で何ら
かの調停回路が必要になる。そこで、従来は、バスの使
用を目的とする複数のホールド処理が同時に発生するシ
ステムと同様なホールド調停回路を使用していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、バスの
使用を目的とする複数のホールド処理が同時に発生する
システム用のホールド調停回路では、個々の要求元から
出されるホールドリクエスト信号を調停してCPUに対
する1つのホールドリクエスト信号を生成する機能に加
え、CPUからホールドアクノリッジ信号が送出された
場合にはそれを該当するホールド要求元に伝達するとい
った機能も必須となり、回路構成の複雑なホールド調停
回路が必要となる。
【0006】そこで本発明の目的は、バスの使用を目的
とするホールド処理とバスの使用を目的としないホール
ド処理とが非同期で発生するシステムに適した構成簡易
なホールド調停回路を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のホールド調停回
路は、上記の目的を達成するために、ホールド要求元か
らの複数のホールドリクエスト信号とCPUからのホー
ルドアクノリッジ信号と自回路から前記CPUに対し送
出するホールドリクエスト信号とを論理処理して、自回
路から前記CPUに対し送出する前記ホールドリクエス
ト信号を生成するホールドリクエスト信号調停部と、前
記CPUからの前記ホールドアクノリッジ信号と自回路
から前記CPUに対し送出する前記ホールドリクエスト
信号と前記ホールド要求元からの複数のホールドリクエ
スト信号と自回路から前記複数のホールド要求元に対し
共通に送出する唯一のホールドアクノリッジ信号とを論
理処理して、前記唯一のホールドアクノリッジ信号を生
成するホールドアクノリッジ信号調停部とを有してい
る。
【0008】また、本発明の好ましい実施例において
は、前記ホールドリクエスト信号調停部は、CPUのホ
ールド中にバスを使用するホールド要求元から出された
第1のホールドリクエスト信号と前記CPUのホールド
中にバスを使用しないホールド要求元から出された第2
のホールドリクエスト信号との論理和信号と、前記CP
Uからのホールドアクノリッジ信号の否定信号と自回路
すなわちホールド調停回路から前記CPUに対し送出す
るホールドリクエスト信号との論理和信号との、論理積
信号を、自回路から前記CPUに対し送出する前記ホー
ルドリクエスト信号として生成する構成を備え、前記ホ
ールドアクノリッジ信号調停部は、前記第1のホールド
リクエスト信号と前記第2のホールドリクエスト信号と
の論理和信号と自回路から前記第1および第2のホール
ドリクエスト信号の送出元に共通に送出するホールドア
クノリッジ信号との論理積信号と、自回路から前記CP
Uに対し送出する前記ホールドリクエスト信号と前記C
PUからの前記ホールドアクノリッジ信号との論理積信
号との、論理和信号を、自回路から前記第1および第2
のホールドリクエスト信号の送出元に共通に送出するホ
ールドアクノリッジ信号として生成する構成を備えてい
る。
【0009】また、前記ホールドリクエスト信号調停部
および前記ホールドアクノリッジ信号調停部は前記CP
Uのクロックに同期して動作する構成を有している。
【0010】
【作用】本発明のホールド調停回路に、外部のホールド
要求元から第1のホールドリクエスト信号,第2のホー
ルドリクエスト信号が入力されると、ホールド調停回路
内のホールドリクエスト信号調停部が、第1のホールド
リクエスト信号と第2のホールドリクエスト信号との論
理和信号と、CPUからのホールドアクノリッジ信号の
否定信号と自回路からCPUに対し送出するホールドリ
クエスト信号との論理和信号との、論理積信号を、自回
路からCPUに対し送出するホールドリクエスト信号と
して生成する。
【0011】上記生成されたホールドリクエスト信号が
CPUに与えられ、CPUからホールドアクノリッジ信
号が返されると、ホールド調停回路内のホールドアクノ
リッジ信号調停部が、第1のホールドリクエスト信号と
第2のホールドリクエスト信号との論理和信号と自回路
から第1および第2のホールドリクエスト信号の送出元
に共通に送出するホールドアクノリッジ信号との論理積
信号と、自回路からCPUに対し送出するホールドリク
エスト信号とCPUからのホールドアクノリッジ信号と
の論理積信号との、論理和信号を、自回路から第1およ
び第2のホールドリクエスト信号の送出元に共通に送出
するホールドアクノリッジ信号として生成する。
【0012】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。
【0013】図1は本発明のホールド調停回路の一実施
例のブロック図、図2は図1に示したホールド調停回路
を備えるシステムの一例を示すブロック図である。
【0014】先ず、図2を参照すると、本発明の一実施
例にかかるホールド調停回路1を備えたシステムの一例
は、その他にCPU10とCPU速度調整部11とDM
Aコントローラ12とを備えている。
【0015】CPU速度調整部11からホールド調停回
路1へはホールドリクエスト信号HLD1が入力され、
DMAコントローラ12からホールド調停回路1へはホ
ールドリクエスト信号HLD2が入力される。また、ホ
ールド調停回路1からCPU速度調整部11およびDM
Aコントローラ12へはそれらに共通な1つのホールド
アクノリッジ信号HOLDA1が入力される。
【0016】ここで、CPU速度調整部11はホールド
リクエスト信号HLD1をアクティブにした後にホール
ドアクノリッジ信号HOLDA1がアクティブになって
も図示しないバスの使用は行わず、速度調整にかかる所
定時間後にホールドリクエスト信号HLD1をインアク
ティブにする。
【0017】また、DMAコントローラ12はホールド
リクエスト信号HLD2をアクティブにした後にホール
ドアクノリッジ信号HOLDA1がアクティブになれ
ば、図示しないバスの使用を開始し、バスの使用を終え
るとホールドリクエスト信号HLD2をインアクティブ
とする。
【0018】ホールド調停回路1からCPU10へはホ
ールドリクエスト信号HOLD1が入力され、CPU1
0からホールド調停回路1へはホールドアクノリッジ信
号HLDA1が入力される。また、調停のタイミングを
とるためにホールド調停回路1にはCPU10の動作ク
ロックCLKが入力されている。
【0019】次に図1を参照すると、ホールド調停回路
1は、ホールドリクエスト信号調停部2とホールドアク
ノリッジ信号調停部3とで構成されている。
【0020】ホールドリクエスト信号調停部2は、ホー
ルドリクエスト信号HLD1とホールドリクエスト信号
HLD2との論理和信号を生成するオア回路21と、ホ
ールドアクノリッジ信号HLDA1の否定信号を生成す
るインバータ24と、ホールドリクエスト信号HOLD
1とインバータ24の出力との論理和信号を生成するオ
ア回路25と、オア回路21の出力とオア回路25の出
力との論理積信号を生成するアンド回路22と、アンド
回路22の出力をCPUの動作クロックCLKに同期し
て保持してホールドリクエスト信号HOLD1を出力す
るD形フリップフロップ23とで構成される。
【0021】このホールドリクエスト信号調停部2の処
理内容を論理式で示すと次式のようになる。 HOLD1:=(HLD1+HLD2)&(!HLDA1+HOLD1) …(1)
【0022】但し、“:=”は動作クロックCLKをク
ロック入力とするD形フリップフロップを示し、“+”
はオア論理を、“&”はアンド論理を、“!”はコンプ
リメント論理をそれぞれ示し、信号は全てアクティブ・
ハイである。
【0023】また、ホールドアクノリッジ信号調停部3
は、ホールドリクエスト信号HOLD1とホールドアク
ノリッジ信号HLDA1との論理積信号を生成するアン
ド回路31と、オア回路21の出力とホールドアクノリ
ッジ信号HOLDA1との論理積信号を生成するアンド
回路32と、アンド回路31の出力とアンド回路32の
出力との論理和信号を生成するオア回路33と、オア回
路33の出力をCPUの動作クロックCLKに同期して
保持してホールドアクノリッジ信号HOLDA1を出力
するD形フリップフロップ34とで構成される。
【0024】このホールドアクノリッジ信号調停部3の
処理内容を論理式で示すと次式のようになる。 HOLDA1:=HLDA1&HOLD1+(HLD1+HLD2) &HOLDA1 …(2)
【0025】次に、上述のように構成された本実施例の
ホールド調停回路1の動作を、図3乃至図5のタイムチ
ャートに示される代表的な動作例に則して以下説明す
る。
【0026】図3のタイムチャートに示すように、DM
Aコントローラ12からのホールドリクエスト信号HL
D2がインアクティブ,CPU10へのホールドリクエ
スト信号HOLD1がインアクティブ,CPU10から
のホールドアクノリッジ信号HLDA1がインアクティ
ブな状態でCPU速度調整部11からのホールドリクエ
スト信号HLD1がアクティブになると、ホールド調停
回路1のホールドリクエスト信号調停部2は上記(1)
式に従ってCPUの動作クロックCLKに同期してホー
ルドリクエスト信号HOLD1をアクティブにする。
【0027】ホールドリクエスト信号HOLD1がアク
ティブになったことからCPU10がホールドアクノリ
ッジ信号HLDA1をアクティブにすると、ホールドア
クノリッジ信号調停部3は上記(2)式に従ってCPU
の動作クロックCLKに同期してホールドアクノリッジ
信号HOLDA1をアクティブにする。
【0028】ホールドアクノリッジ信号HOLDA1が
アクティブになると、CPU速度調整部11は今回のホ
ールド要求が受け付けられたものと認識する。なお、C
PU速度調整部11は前述したようにバスの使用は行わ
ない。
【0029】他方、図3の場合、DMAコントローラ1
2はCPU速度調整部11からのホールドリクエスト信
号HLD1に少し遅れてホールドリクエスト信号HLD
2をアクティブとしているが、その時点では既にホール
ドアクノリッジ信号HOLDA1はアクティブになって
いる。従って、DMAコントローラ12はホールド要求
が受け入れられたものと認識し、図示しないバスの使用
を開始する。そして、バスの使用を終えると、ホールド
リクエスト信号HLD2をインアクティブにする。
【0030】ホールドリクエスト信号HLD2がインア
クティブになっても、CPU速度調整部11からのホー
ルドリクエスト信号HLD1がなおもアクティブになっ
ているので、ホールドリクエスト信号HOLD1はアク
ティブのままであり、従ってホールドアクノリッジ信号
HLDA1,HOLDA1もアクティブのままである。
【0031】CPU速度調整部11がCPU10の速度
調整のためのホールド処理時間を終えてホールドリクエ
スト信号HLD1をインアクティブにすると、ホールド
リクエスト信号HLD1,HLD2が共にインアクティ
ブになったので、ホールドリクエスト信号調停部2は前
記(1)式に従ってホールドリクエスト信号HOLD1
をインアクティブとする。このとき、ホールドアクノリ
ッジ信号調停部3は前記(2)式に従いホールドアクノ
リッジ信号HOLDA1を直ちにインアクティブとす
る。
【0032】他方、CPU10では、ホールドリクエス
ト信号HOLD1がインアクティブとなることにより、
その後ホールドアクノリッジ信号HLDA1をインアク
ティブにする。
【0033】このように2つのホールドリクエスト信号
HLD1,HLD2のアクティブ期間が包含関係にある
場合、アクティブ期間の長いホールドリクエスト信号H
LD1に見合った時間だけホールドアクノリッジ信号H
OLDA1がアクティブになる。
【0034】図4のタイムチャートは、ホールドリクエ
スト信号HLD1のアクティブ期間とホールドリクエス
ト信号HLD2のアクティブ期間とが一部重複している
例である。このような場合、ホールドリクエスト信号H
LD1,HLD2のアクティブ期間の和に見合った時間
だけホールドアクティブ信号HOLDA1がアクティブ
になる。
【0035】図5のタイムチャートは、ホールドリクエ
スト信号HLD1がインアクティブになった直後、つま
りCPU10からのホールドアクノリッジ信号HLDA
1が未だインアクティブになっていない時に、ホールド
リクエスト信号HLD2がアクティブになった例であ
る。
【0036】図5のような場合、若しCPU10からの
ホールドアクノリッジ信号HLDA1をそのままホール
ドアクノリッジ信号HOLDA1としてDMAコントロ
ーラ12およびCPU速度調整部11に伝達すると、D
MAコントローラ12はホールドリクエスト信号HLD
2をアクティブにした時点で今回のホールドリクエスト
信号HLD2によってホールドアクティブ信号HOLD
A1がアクティブになったものと認識してしまう。しか
し、これではその後にホールドアクノリッジ信号HLD
A1がインアクティブに一旦戻ってしまうため不正な動
作となる。
【0037】本実施例では、ホールドアクノリッジ信号
調停部3の働きでホールドリクエスト信号HLD1のイ
ンアクティブ時にホールドアクノリッジ信号HOLDA
1を直ちにインアクティブにするため、そのような誤認
識を与えず不正な動作を防止できる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、バスの
使用を目的としないホールド処理の特殊性を考慮し、第
1および第2のホールドリクエスト信号の送出元といっ
た複数のホールド要求元に対し共通のホールドアクノリ
ッジ信号を送出する構成としたことにより、簡易な構成
で、バスの使用を目的とするホールド処理とバスの使用
を目的としないホールド処理との調停を支障なく行うこ
とができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のホールド調停回路のブロッ
ク図である。
【図2】本発明の一実施例のホールド調停回路を備えた
システムの一例を示すブロック図である。
【図3】図1のホールド調停回路のタイムチャートであ
る。
【図4】図1のホールド調停回路の別のタイムチャート
である。
【図5】図1のホールド調停回路の更に別のタイムチャ
ートである。
【符号の説明】
1…ホールド調停回路 2…ホールドリクエスト信号調停部 21…オア回路 22…アンド回路 23…D形フリップフロップ 24…インバータ 25…オア回路 3…ホールドアクノリッジ信号調停部 31…アンド回路 32…アンド回路 33…オア回路 34…D形フリップフロップ 10…CPU 11…CPU速度調整部 12…DMAコントローラ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホールド要求元からの複数のホールドリ
    クエスト信号とCPUからのホールドアクノリッジ信号
    と自回路から前記CPUに対し送出するホールドリクエ
    スト信号とを論理処理して、自回路から前記CPUに対
    し送出する前記ホールドリクエスト信号を生成するホー
    ルドリクエスト信号調停部と、前記CPUからの前記ホ
    ールドアクノリッジ信号と自回路から前記CPUに対し
    送出する前記ホールドリクエスト信号と前記ホールド要
    求元からの複数のホールドリクエスト信号と自回路から
    前記複数のホールド要求元に対し共通に送出する唯一の
    ホールドアクノリッジ信号とを論理処理して、前記唯一
    のホールドアクノリッジ信号を生成するホールドアクノ
    リッジ信号調停部とを含むホールド調停回路。
  2. 【請求項2】 CPUのホールド中にバスを使用するホ
    ールド要求元から出された第1のホールドリクエスト信
    号と前記CPUのホールド中にバスを使用しないホール
    ド要求元から出された第2のホールドリクエスト信号と
    の論理和信号と、前記CPUからのホールドアクノリッ
    ジ信号の否定信号と自回路から前記CPUに対し送出す
    るホールドリクエスト信号との論理和信号との、論理積
    信号を、前記自回路から前記CPUに対し送出する前記
    ホールドリクエスト信号として生成するホールドリクエ
    スト信号調停部と、前記第1のホールドリクエスト信号
    と前記第2のホールドリクエスト信号との論理和信号と
    前記自回路から前記第1および第2のホールドリクエス
    ト信号の送出元に共通に送出するホールドアクノリッジ
    信号との論理積信号と、前記自回路から前記CPUに対
    し送出する前記ホールドリクエスト信号と前記CPUか
    らの前記ホールドアクノリッジ信号との論理積信号と
    の、論理和信号を、前記自回路から前記第1および第2
    のホールドリクエスト信号の送出元に共通に送出するホ
    ールドアクノリッジ信号として生成するホールドアクノ
    リッジ信号調停部とを含むホールド調停回路。
  3. 【請求項3】 前記ホールドリクエスト信号調停部およ
    び前記ホールドアクノリッジ信号調停部は前記CPUの
    クロックに同期して動作する請求項1または2記載のホ
    ールド調停回路。
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