JPH09218848A - バスインタフェースのデイジーチェーン方式 - Google Patents

バスインタフェースのデイジーチェーン方式

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JPH09218848A
JPH09218848A JP4827096A JP4827096A JPH09218848A JP H09218848 A JPH09218848 A JP H09218848A JP 4827096 A JP4827096 A JP 4827096A JP 4827096 A JP4827096 A JP 4827096A JP H09218848 A JPH09218848 A JP H09218848A
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JP
Japan
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bus
signal
daisy chain
module
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP4827096A
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English (en)
Inventor
Takanori Umeki
尊則 梅木
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数のモジュールがバスを共有する場合、デイ
ジーチェーン信号の伝播時間を最短化するバスインタフ
ェースのデイジーチェーン方式の提供。 【解決手段】各モジュール自身が、中央処理装置と論理
的な接続関係に有るかどうかを認識する接続判断手段
と、論理的な接続関係にある場合は、デイジーチェーン
伝播回路を有効とし、論理的接続関係に無い場合は、デ
イジーチェーン伝播回路を無効とするように切替える切
替手段を備えて、デイジーチェーン信号の伝播による遅
延を短縮する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、計算機システム等
における複数モジュールが共通バスに接続されるバス方
式に関し、特にデイジーチェーン信号の伝播回路をダイ
ナミックに有効/無効に切替える方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の計算機システムで用いられている
バスとして、IEEE1014に規定されているVME
バスがある。このVMEバスにおいては、図7に示すよ
うに、各モジュール1b、1c、1dは、バスを使うた
めにバス要求信号(Bas Request信号;「BR信号」
という)11を出力し、これを受けたバス調停モジュー
ル(「バスアービタ」という)1aは、バスの使用が可
能であれば、バス使用許可信号(Bas Grant信号;
「BG信号」という)を出力するように構成されてい
る。
【0003】また、このBG信号はバックプレーン(不
図示)を介して各モジュールに対して、順番に伝播され
るというデイジーチェーン方式で接続されており、各モ
ジュールはモジュール自身がBR信号を出していない状
態で、上流からBG信号を受けた場合には、これを下流
に出力するように構成されている。すなわち、各モジュ
ールは各自のデイジーチェーン伝播回路3に前段から出
力されたバスグラントイン信号6を入力し、自分がBR
信号を出力していない時にバスグラントアウト信号7を
後段のモジュールのデイジーチェーン伝播回路3に対し
て出力する。
【0004】このデイジーチェーン接続方式において、
空きスロットを設ける場合やモジュールを外した場合に
おいてもデイジーチェーンの導通を維持するための対策
として、特開平5−12193号公報や特開平2−10
453号公報等に各種方式が提案されている。
【0005】ところが、デイジーチェーンの各モジュー
ル内での伝播時間については特に規定が為されていず、
一般的には、図8に示すように、上流から入力したバス
グラントイン信号を内部のクロックを用いて2段階に分
けて同期化して信号を成生する方式が用いられている。
【0006】これは、VMEバスが非同期バスであるが
ゆえに、バス要求信号とバスグラントイン信号とが同時
に変化するタイミングがあり、例えばバスグラントイン
信号の変化点で、バス要求信号のラッチを行おうとする
と、両者が同じタイミングで変化する場合において、こ
のような状態では、ラッチがうまく行かず、不安定な信
号状態になり、自身がバスグラントイン信号を受け取っ
てバスを使おうとしながら、下流に対してバスグラント
アウト信号を出してしまうという事態が起こり得ること
になり、図8(A)に示す構成は、これを回避する同期
化回路である。図8(B)に示すように、例えばモジュ
ール1b(図7参照)において、前段のモジュール(バ
スアービタモジュール)1aから出力されたバスグラン
トイン信号6bを一段目のフリップフロップ(D型フリ
ップフロップ)24にて内部のクロック信号12の立ち
上がりエッジでラッチし、一段目のフリップフロップ2
4の出力13は二段目のフリップフロップ25にてクロ
ック信号12の立ち上がりエッジでラッチされ、二段目
のフリップフロップ25の出力14をクロック入力とす
るフリップフロップ26にてバス要求信号11bの反転
値をラッチしてバスグラントアウト信号7bとして出力
する。すなわち、バス要求信号11bがインアクティブ
の時、バスグラントアウト信号7bはアクティブとな
る。
【0007】この結果、デイジーチェーン伝播回路3に
よる遅延として、各モジュールの回路及びクロック周波
数にもよるが、大体100ns(ナノ秒)程度を要して
いる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】そして、上記した従来
の方式においては、上流に実装されている各モジュール
のデイジーチェーン信号の伝播時間が無条件に加算され
るため、下流に実装されるモジュールにおいてバスの転
送性能の低下等の性能劣化を発生させるという問題点を
有する。
【0009】本発明は、上記問題点に鑑みて為されたも
のであって、その目的は、各モジュールが備えるデイジ
ーチェーンの伝播回路を、必要最少限のモジュールに対
してのみ動作させ、必要無しと判断されるモジュールに
対しては、デイジーチェーンの伝播回路を無効化させ
て、デイジーチェーン信号の遅延を最短化し、バスの転
送効率を上げ性能向上を図る方式を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、複数のモジュールがバスを共有するバス
制御方式において、モジュール自信が中央処理装置と論
理的な接続関係に有るか否かを判断する接続判断手段を
備え、論理的な接続関係にある間は、バスのデイジーチ
ェーン伝播回路を有効とし、論理的な接続関係が無くな
った場合には前記バスのデイジーチェーン伝播回路をバ
イパスさせるための切替手段を、備えたことを特徴とす
るバスインタフェースのデイジーチェーン方式を提供す
る。
【0011】本発明においては、前記接続判断手段は、
前記中央処理装置からの動作指示を受けてから、動作完
了時点で完了の旨を通知する迄を検出し、論理的な接続
関係にないと判断された場合に、デイジーチェーン信号
をバイパスさせるように前記切替手段を制御する。
【0012】
【作用】本発明によれば、バスインタフェースのデイジ
ーチェーン信号を、中央処理装置との接続関係の有無に
より取り込むか又はバイパスさせるかを切替制御してい
る。このため、デイジーチェーン信号の無駄な伝播遅延
時間を抑えることができる。
【0013】すなわち、本発明においては、中央処理装
置との論理的な接続状態の有無を接続判断手段が判断
し、論理的な接続関係にないモジュールはデイジーチェ
ーン信号をバイパスさせることにより、デイジーチェー
ン信号の伝播遅延時間の短縮が可能とされ、データ転送
性能の向上が図れる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して以下に詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明の第1の実施形態の構成を
示す図であり、VMEバスに接続されるモジュール1の
構成をブロック図にて示している。モジュール1は、例
えばシステムを構成する入出力制御カードであり、その
数はシステム規模により増減する。
【0016】図1に示すように、モジュール1は、制御
回路2、デイジーチェーン伝播回路3、接続判断手段
4、切替手段5を備え、バックプレーン(不図示)と
は、バスグラントイン信号6、バスグラントアウト信号
7及びその他のVMEバス制御信号を授受している。
【0017】接続判断手段4は、モジュール1がVME
バスを介してCPU(不図示)と接続関係にあるか否か
を制御回路2からの指示によって判断し、その結果を切
替手段5に対して出力する。制御回路2は、例えばCP
Uからモジュール1に対する動作指示の命令が発行され
たことを認識した場合、接続判断手段4に対して命令受
信通知信号8を出力し、またモジュール1がCPUから
のこの動作指示に対する所定の動作を行い、動作完了時
にその終了通知をCPUに対して割り込みで報告した場
合、接続判断手段4に対して、割込発生通知信号9を出
力するように構成されている。
【0018】切替手段5は、接続判断手段4からの切替
指示信号10を受けて、上流から入力されたバスグラン
トイン信号6をデイジーチェーン伝播回路3に出力し、
デイジーチェーン伝播回路3から入力した信号をバスグ
ラントアウト信号7として出力するか、又は、上流から
のバスグラントイン信号6をそのままバスグラントアウ
ト信号7として下流に出力するか、を切替えるように構
成されている。
【0019】図2は、図1の切替手段5の具体的な回路
構成の一例を示したものである。図2を参照して、切替
手段5は、第1、第2のトライステートドライバ21、
22、及びインバータ23から構成されている。
【0020】接続判断手段4からの切替指示信号10が
ローレベルの場合、インバータ23の出力はハイレベル
とされ、第1のトライステートドライバ21はイネーブ
ルとされてバスグラントイン信号6がそのままバスグラ
ントアウト信号7として下流に出力されることになる。
その際、第2のトライステートドライバ22は、その制
御入力端子に入力される切替指示信号10がローレベル
であるためディスエーブル状態とされ、ゲートが閉ざさ
れハイインピーダンスとなる。
【0021】一方、接続判断手段4からの切替指示信号
10がハイレベルの場合、第2のトライステートドライ
バ22がイネーブルとなりバスグラントイン信号6がデ
イジーチェーン伝播回路3に取込まれ、再び出力された
信号がバスグラントアウト信号7となって出力されるこ
とになる。この時、バスグラントアウト信号7が出力さ
れるとは限らず、もしモジュール1がバスを要求中であ
れば、バスグラントアウト信号7は無効状態を示すこと
になる。
【0022】次に、本実施形態の動作について、図1
と、図3に示したタイミング図とを参照して詳細に説明
する。
【0023】制御回路2は、モジュール1がCPUから
の入出力動作指示を受けたことを認識すると、接続判断
手段4に対して命令受信通知8を出力する。接続判断手
段4は、この命令受信通知8を受け取ると、切替手段5
に対する切替指示信号10をハイレベルとする。
【0024】切替手段5は、切替指示信号10がハイレ
ベルになったことにより、バスグラントイン信号6がデ
イジーチェーン伝播回路3に入力可能となる。そこでバ
ス要求信号とバスグラントイン信号6により所要のデー
タ転送が可能となる。
【0025】次に、CPUからの入出力動作指示による
動作を完了すると、動作終了の旨をCPUに対して一般
に割込みで通知するが、この割込み時に、制御回路2
は、接続判断手段4に対して割込発生通知信号9で通知
する。
【0026】接続判断手段4はこの割込発生通知信号9
を受け取ると、切替手段5に対する切替指示信号10を
ローレベルにする。切替手段5は、切替指示信号10が
ローレベルとされたことにより、バスグラントイン信号
6を第1のトライステートドライバ21を介してそのま
まバスグラントアウト信号7として下流に出力する。
【0027】モジュールがCPUと接続関係にない時
(割込発生時点以後であり切替指示信号10はローレベ
ル)、バスグラントアウト信号7は、図3に示すよう
に、切替手段5における第1のトライステートドライバ
21による遅延時間t2だけ遅れることになるが、この
t2は、上記従来の方式におけるデイジーチェーン伝播
回路3による遅延時間(図3において、モジュールがC
PUと接続状態にある時の遅延時間t1にて示す)に比
べれば、無視できるほどの短い時間である。
【0028】図4は、本発明の第2の実施形態として、
図1の切替手段5の別の構成例を示した図である。図4
において、図2と同一の機能を有する要素には同一の参
照符号が付されている。
【0029】前記第1の実施形態においては、切替手段
5は、上流からのバスグラントイン信号6を、自分自身
のモジュールのデイジーチェーン伝播回路3に出力する
か、又は下流に対してバスグラントアウト信号7として
出力するかを切替制御していたのに対し、本実施形態に
おいては、上流からのバスグラントイン信号6を、バス
グラントアウト信号7として出力するか、又は自分自身
のデイジーチェーン伝播回路3からの出力をバスグラン
トアウト信号7として出力するかを切替えている点が相
違している。
【0030】すなわち、図4を参照して、接続判断手段
4からの切替指示信号10がローレベルの場合、インバ
ータ23の出力はハイレベルとされ、第1のトライステ
ートドライバ21はイネーブルとされてバスグラントイ
ン信号6がそのままバスグラントアウト信号7として下
流に出力され、自分自身のデイジーチェーン伝播回路3
からの出力を入力とする第2のトライステートドライバ
22は、その制御入力端子に入力される切替指示信号1
0がローレベルであるためディスエーブル状態とされ、
ゲートが閉ざされハイインピーダンスとなる。
【0031】一方、接続判断手段4からの切替指示信号
10がハイレベルの場合、第2のトライステートドライ
バ22がイネーブル状態となり、自分自身のデイジーチ
ェーン伝播回路3からの出力がバスグラントアウト信号
7として出力され、第1のトライステートドライバ21
はハイインピーダンス状態とされる。
【0032】さらに、本発明の第2の実施形態の変形例
として、図5に示すような回路構成を以下に説明する。
本実施形態も、機能的には、図2又は図4の構成と同一
とされ、バスグラントイン信号6をそのままバスグラン
トアウト信号7として出力するか、自身のデイジーチェ
ーン伝播回路3からの出力をバスグラントアウト信号7
として出力するかを、切替指示信号10を選択制御信号
として入力するセレクタ24によって切替えるようにし
た構成とされている。
【0033】図6(B)に、本発明の実施形態の作用効
果を従来の方式と比較してタイミング図にて示す。な
お、本発明の実施形態と従来の方式とはバスに同一個数
のモジュール1a〜1dが接続されているものとし、6
a〜6dはモジュール1a〜1dからそれぞれ出力され
るバスグラントアウト信号を示している。システム構成
によって、モジュールが多く接続された場合は、図6
(B)に示すように、従来の方式においては、モジュー
ルの数に比例して、デイジーチェーン伝播回路による遅
延時間が増大するのに対し(バス要求信号11をアクテ
ィブとしてからバスグラントアウト信号6dを出力する
までの遅延時間はt3)、本発明の実施形態において
は、この遅延時間はt4(t4<<t3;t4はt3に比
べて著しく小)とされている。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
デイジーチェーン信号の伝播回路による遅延時間を最少
限に短くできることが可能とされ、このため、各モジュ
ールにおけるデータ転送性能が向上し、システム全体の
性能を向上することができるという効果を有する。これ
は、本発明においては、CPUとの接続関係に無いモジ
ュールが一時的に存在した場合には、そのモジュールに
おけるデイジーチェーン伝播回路による遅延時間が短縮
化されることによる。
【0035】特に、システム構成によってモジュールが
多く接続された場合は、上記従来の方式においてはモジ
ュールの数に比例して、デイジーチェーン伝播回路によ
る遅延時間が増大するのに対し、本発明によれば遅延時
間の増大は著しく抑止されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のバスインタフェースのデイジーチェー
ン方式の一実施形態の構成を示すブロック図である。
【図2】図1の切替手段5の回路構成を示す図である。
【図3】本発明のバスインタフェースのデイジーチェー
ン方式の一実施形態の動作を説明するためのタイムチャ
ートである。
【図4】本発明の他の実施形態を示す回路構成を示す図
である。
【図5】本発明のさらに別の実施形態の回路構成を示す
図である。
【図6】本発明の実施形態の具体的な作用効果を説明す
るためのタイムチャートである。
【図7】従来のバスインタフェースのデイジーチェーン
方式を示すブロック図である。
【図8】従来の方式の回路構成を示す図である。
【符号の説明】
1,1a,1b,1c,1d モジュール 2 制御回路 3,3b,3c,3d デイジーチェーン伝播回路 4 接続判断手段 5 切替手段 6,6a,6b,6c,6d バスグラントイン信号 7,7b,7c,7d バスグラントアウト信号 8 命令受信通知信号 9 割込発生通知信号 10 切替指示信号 11,11b,11c,11d バス要求信号 12 クロック信号 13 1段目同期化信号 14 2段目同期化信号 21 トライステートドライバ 22 トライステートドライバ 23 インバータ 24 セレクタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のモジュールがバスを共有するバス制
    御方式において、 モジュール自信が中央処理装置と論理的な接続関係に有
    るか否かを判断する接続判断手段を備え、 論理的な接続関係にある間は、バスのデイジーチェーン
    伝播回路を有効とし、論理的な接続関係が無くなった場
    合には前記バスのデイジーチェーン伝播回路をバイパス
    させるための切替手段を、 備えたことを特徴とするバスインタフェースのデイジー
    チェーン方式。
  2. 【請求項2】前記接続判断手段が、前記モジュールが前
    記中央処理装置からの動作指示を受けてから動作を完了
    した時点で動作完了の旨を前記中央処理装置に通知する
    迄を検出して論理的な接続関係の有無を判断し、論理的
    な接続関係が無いと判断した際に、前記切替手段が上流
    側から前記モジュールに入力されたデイジーチェーン信
    号をそのまま下流側に出力するように、前記切替手段に
    対して切替制御信号を出力することを特徴とする請求項
    1記載のバスインタフェースのデイジーチェーン方式。
JP4827096A 1996-02-09 1996-02-09 バスインタフェースのデイジーチェーン方式 Pending JPH09218848A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4827096A JPH09218848A (ja) 1996-02-09 1996-02-09 バスインタフェースのデイジーチェーン方式

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002217886A (ja) * 2001-01-16 2002-08-02 Sony Corp 電子機器及び信号伝送方法
US10374736B2 (en) 2017-03-21 2019-08-06 Fanuc Corporation Slave device, serial communications system, and communication method for serial communications system

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Effective date: 20001226