JPH056313B2 - - Google Patents
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- JPH056313B2 JPH056313B2 JP58140785A JP14078583A JPH056313B2 JP H056313 B2 JPH056313 B2 JP H056313B2 JP 58140785 A JP58140785 A JP 58140785A JP 14078583 A JP14078583 A JP 14078583A JP H056313 B2 JPH056313 B2 JP H056313B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- cap
- fitting part
- stand
- blade holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 8
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 6
- 206010014357 Electric shock Diseases 0.000 description 4
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 4
- 241000289690 Xenarthra Species 0.000 description 2
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、パソコン等OA機器のデスクを兼
ねるオフイス用パネルの幅木内等に収納される配
線器具として使用されるコネクタに関する。
ねるオフイス用パネルの幅木内等に収納される配
線器具として使用されるコネクタに関する。
コネクタは、栓刃を備えたキヤツプと刃受を備
えたボデイとの組合せからなり、両者は互いに接
続されて使用されている。第１図にみるように、
従来のキヤツプ１は、栓刃２，２の先端が露出し
ていたため、ボデイ３への差し込み状態が不充分
であると感電を起こす恐れがあつた。また、キヤ
ツプの各栓刃間やボデイ内の各刃受間に絶縁物が
設けられていなかつたため、安全性に対する不安
もあつた。
えたボデイとの組合せからなり、両者は互いに接
続されて使用されている。第１図にみるように、
従来のキヤツプ１は、栓刃２，２の先端が露出し
ていたため、ボデイ３への差し込み状態が不充分
であると感電を起こす恐れがあつた。また、キヤ
ツプの各栓刃間やボデイ内の各刃受間に絶縁物が
設けられていなかつたため、安全性に対する不安
もあつた。
そこで、この発明は、感電を起こすことなく、
各栓刃間および各刃受間に絶縁の施されたコネク
タを提供することを目的とする。
各栓刃間および各刃受間に絶縁の施されたコネク
タを提供することを目的とする。
発明者らは、以上の目的を達成するため鋭意検
討を重ね、この発明を完成した。
討を重ね、この発明を完成した。
この発明は、複数の栓刃を備えたキヤツプと複
数の刃受を備えたボデイとの組合せからなるコネ
クタにおいて、キヤツプおよびボデイそれぞれの
ハウジングは、互いの先端で嵌合されるようにな
つており、これら嵌合部が栓刃および刃受の先端
を被覆保護するとともに各栓刃間および各刃受間
をしきるしきりを有しており、キヤツプおよびボ
デイのハウジングにおける嵌合部以外の部分が、
栓刃あるいは刃受を支持固定する台と、この台を
おおうカバーとからなり、かつ台が筒状をなす嵌
合部と一体的に形成されていることを特徴とする
コネクタをその要旨とする。以下、これを、その
実施例をあらわす図面に基づいて詳しく説明す
る。
数の刃受を備えたボデイとの組合せからなるコネ
クタにおいて、キヤツプおよびボデイそれぞれの
ハウジングは、互いの先端で嵌合されるようにな
つており、これら嵌合部が栓刃および刃受の先端
を被覆保護するとともに各栓刃間および各刃受間
をしきるしきりを有しており、キヤツプおよびボ
デイのハウジングにおける嵌合部以外の部分が、
栓刃あるいは刃受を支持固定する台と、この台を
おおうカバーとからなり、かつ台が筒状をなす嵌
合部と一体的に形成されていることを特徴とする
コネクタをその要旨とする。以下、これを、その
実施例をあらわす図面に基づいて詳しく説明す
る。
第２図ないし第５図はそれぞれこの発明にかか
るコネクタの一実施例を構成するボデイをあらわ
す分解斜視図、正面図、一部切欠平面図および断
面図であり、第６図ないし第９図はそれぞれこの
発明にかかるコネクタの一実施例を構成するキヤ
ツプをあらわす分解斜視図、一部切欠平面図、正
面図および断面図である。
るコネクタの一実施例を構成するボデイをあらわ
す分解斜視図、正面図、一部切欠平面図および断
面図であり、第６図ないし第９図はそれぞれこの
発明にかかるコネクタの一実施例を構成するキヤ
ツプをあらわす分解斜視図、一部切欠平面図、正
面図および断面図である。
第２図において、４はボデイ内部に収納される
コード７、そのリード線８，８，８および刃受載
置体６を載置する台であり、その先端において、
キヤツプ先端の嵌合部２０（第６図参照）と嵌合
される嵌合部５と一体的に形成されている。刃受
載置体６は台４に載置されたあと、刃受９，９，
９を載置するようになつている。刃受９，９，９
の先端は、台４と嵌合部５との間の壁面に設けら
れた窓１５，１５，１５から嵌合部５内へと挿入
される。刃受載置体６に刃受９，９，９が載置さ
れ、台４にコード７とそのリード線８，８，８が
載置されると、コード７はその上面に対してコー
ド止め具１１が台４へのねじ止めにより圧着され
ることによつて固定される。図中、１２はタツピ
ンねじ、１６はタツピンねじを受け入れる孔であ
る。カバー１０は、カバー１０に穿設された４個
所の孔１４…から台４に設けられた孔１７…へと
かしめ鋲１３…が打たれることによつて台４に固
定されるとともに、台上に載置された各部品を被
覆固定するのである。各部品が台上に載置された
様子は第４図の如くであり、各部品が被覆固定さ
れた様子は第５図の如くである。第３図および第
５図にみるように、各刃受９の三方には、各刃受
９を覆うような状態でコ字形のしきり１８，１
８，１８が嵌合部５の奥壁から嵌合部５と一体的
に突設されている。第３図ないし第５図におい
て、４は台、６は刃受載置体、７はコード、１０
はカバー、１３はかしめ鋲である。
コード７、そのリード線８，８，８および刃受載
置体６を載置する台であり、その先端において、
キヤツプ先端の嵌合部２０（第６図参照）と嵌合
される嵌合部５と一体的に形成されている。刃受
載置体６は台４に載置されたあと、刃受９，９，
９を載置するようになつている。刃受９，９，９
の先端は、台４と嵌合部５との間の壁面に設けら
れた窓１５，１５，１５から嵌合部５内へと挿入
される。刃受載置体６に刃受９，９，９が載置さ
れ、台４にコード７とそのリード線８，８，８が
載置されると、コード７はその上面に対してコー
ド止め具１１が台４へのねじ止めにより圧着され
ることによつて固定される。図中、１２はタツピ
ンねじ、１６はタツピンねじを受け入れる孔であ
る。カバー１０は、カバー１０に穿設された４個
所の孔１４…から台４に設けられた孔１７…へと
かしめ鋲１３…が打たれることによつて台４に固
定されるとともに、台上に載置された各部品を被
覆固定するのである。各部品が台上に載置された
様子は第４図の如くであり、各部品が被覆固定さ
れた様子は第５図の如くである。第３図および第
５図にみるように、各刃受９の三方には、各刃受
９を覆うような状態でコ字形のしきり１８，１
８，１８が嵌合部５の奥壁から嵌合部５と一体的
に突設されている。第３図ないし第５図におい
て、４は台、６は刃受載置体、７はコード、１０
はカバー、１３はかしめ鋲である。
第６図において、１９はキヤツプ内部に収納さ
れるコード２２とそのリード線２３，２３，２３
および栓刃載置体２１を載置する台であり、その
先端において、ボデイ先端の嵌合部５（第２図参
照）と嵌合される嵌合部２０と一体的に形成され
ている。栓刃載置体２１は上面に突出する筒部３
２の筒内に、台１９の上面に突出し孔３０を有す
る筒体３１を挿通させるようにして台１９に載置
されたあと、栓刃２４，２４，２４を載置するよ
うになつている。栓刃２４，２４，２４の先端
は、台１９と嵌合部２０との間の壁間に設けられ
た窓（図示せず）から嵌合部２０内へと挿入され
る。栓刃載置体２１に栓刃２４，２４，２４が載
置され、台１９にコード２２とそのリード線２
３，２３，２３が載置されると、コード２２はそ
の上面に対してコード止め具２６が台１９へのね
じ止めにより圧着されることによつて固定され
る。図中、１２はタツピンねじ、２９はタツピン
ねじを受け入れる孔である。カバー２５は、台１
９を覆うようになつており、カバー２５に穿設さ
れた３個所の孔２７，２７，２７から台１９に設
けられた孔３０，３０，３０へとかしめ鋲１３，
１３，１３が打たれることによつて台１９に固定
されるとともに、台上に載置された各部品を被覆
固定するのである。図中、２８は第７図にみるロ
ツク片３３の支持部３４を嵌着させる嵌着部であ
る。このロツク片はキヤツプ嵌合部２０がボデイ
嵌合部５に嵌入された際に、両者の嵌合状態をロ
ツクするものである。各部品が台上に載置された
様子は第７図の如くであり、各部品が被覆固定さ
れた様子は第９図の如くである。第８図および第
９図にみるように、栓刃２４，２４，２４の各間
には、各間をすつかりしきるような状態でしきり
３５，３５が嵌合部２０の内壁と一体的に形成さ
れて設けられている。第７図ないし第９図におい
て、１３はかしめ鋲、１９は台、２１は栓刃載置
体、２２はコード、２５はカバーである。
れるコード２２とそのリード線２３，２３，２３
および栓刃載置体２１を載置する台であり、その
先端において、ボデイ先端の嵌合部５（第２図参
照）と嵌合される嵌合部２０と一体的に形成され
ている。栓刃載置体２１は上面に突出する筒部３
２の筒内に、台１９の上面に突出し孔３０を有す
る筒体３１を挿通させるようにして台１９に載置
されたあと、栓刃２４，２４，２４を載置するよ
うになつている。栓刃２４，２４，２４の先端
は、台１９と嵌合部２０との間の壁間に設けられ
た窓（図示せず）から嵌合部２０内へと挿入され
る。栓刃載置体２１に栓刃２４，２４，２４が載
置され、台１９にコード２２とそのリード線２
３，２３，２３が載置されると、コード２２はそ
の上面に対してコード止め具２６が台１９へのね
じ止めにより圧着されることによつて固定され
る。図中、１２はタツピンねじ、２９はタツピン
ねじを受け入れる孔である。カバー２５は、台１
９を覆うようになつており、カバー２５に穿設さ
れた３個所の孔２７，２７，２７から台１９に設
けられた孔３０，３０，３０へとかしめ鋲１３，
１３，１３が打たれることによつて台１９に固定
されるとともに、台上に載置された各部品を被覆
固定するのである。図中、２８は第７図にみるロ
ツク片３３の支持部３４を嵌着させる嵌着部であ
る。このロツク片はキヤツプ嵌合部２０がボデイ
嵌合部５に嵌入された際に、両者の嵌合状態をロ
ツクするものである。各部品が台上に載置された
様子は第７図の如くであり、各部品が被覆固定さ
れた様子は第９図の如くである。第８図および第
９図にみるように、栓刃２４，２４，２４の各間
には、各間をすつかりしきるような状態でしきり
３５，３５が嵌合部２０の内壁と一体的に形成さ
れて設けられている。第７図ないし第９図におい
て、１３はかしめ鋲、１９は台、２１は栓刃載置
体、２２はコード、２５はカバーである。
以上に述べたボデイとキヤツプは、第１０図に
みるように、ボデイのハウジング先端にある嵌合
部５内にキヤツプのハウジング先端にある嵌合部
２０が嵌入されることによつて接続されるのであ
る。その際、ボデイの嵌合部５の先端の両側部に
ある突出部５′，５′に、キヤツプのハウジングの
両側部に設けられたロツク片３３，３３の先端に
ある爪３６，３６が係止されることによつて、ボ
デイ嵌合部とキヤツプ嵌合部との嵌合状態がロツ
クされるようになつている。このようなロツク構
造はボデイとキヤツプとの接続により確実かつ堅
固にするものである。しかし、必ずしも必要とさ
れるものではない。
みるように、ボデイのハウジング先端にある嵌合
部５内にキヤツプのハウジング先端にある嵌合部
２０が嵌入されることによつて接続されるのであ
る。その際、ボデイの嵌合部５の先端の両側部に
ある突出部５′，５′に、キヤツプのハウジングの
両側部に設けられたロツク片３３，３３の先端に
ある爪３６，３６が係止されることによつて、ボ
デイ嵌合部とキヤツプ嵌合部との嵌合状態がロツ
クされるようになつている。このようなロツク構
造はボデイとキヤツプとの接続により確実かつ堅
固にするものである。しかし、必ずしも必要とさ
れるものではない。
ボデイとキヤツプとが接続された際の接続部分
の内部は、第１１図にみるように、各刃受９が各
栓刃２４を挟着した状態にある各異極間に、ボデ
イ嵌合部５内のコ字形のしきり１８とキヤツプ嵌
合部２０内のしきり３５との２枚を有した状態に
なつている。ボデイ嵌合部内のしきりはコ字形形
状のもの以外でも構わない。例えば、栓刃の四方
を囲む形状のものであつても良い。しかし、コ字
形形状にすればしきり３枚分だけボデイ嵌合部の
長さ方向の幅を狭くすることができるのである。
なお、前記しきりを刃受の一側方のみに設けた場
合は、しきりの強度が弱くなり極からの絶縁距離
も短くなるため好ましくない。
の内部は、第１１図にみるように、各刃受９が各
栓刃２４を挟着した状態にある各異極間に、ボデ
イ嵌合部５内のコ字形のしきり１８とキヤツプ嵌
合部２０内のしきり３５との２枚を有した状態に
なつている。ボデイ嵌合部内のしきりはコ字形形
状のもの以外でも構わない。例えば、栓刃の四方
を囲む形状のものであつても良い。しかし、コ字
形形状にすればしきり３枚分だけボデイ嵌合部の
長さ方向の幅を狭くすることができるのである。
なお、前記しきりを刃受の一側方のみに設けた場
合は、しきりの強度が弱くなり極からの絶縁距離
も短くなるため好ましくない。
実施例においては、栓刃あるいは刃受を支持固
定する台が嵌合部と一体的に形成されていた。こ
れに対し、第１２図および第１３図にみるよう
に、従来の組立構造を採用してハウジングが半体
のもの２個の接合された構造のものもある。しか
し、このような構造のものは、嵌合部５，２０の
各中央を横切るようにして両半体３６と３７，３
９と４０それぞれの間に合わせ面３８，４１がで
きるため、コネクタの接続を開閉する際に発生す
るアークが嵌合部内においては、合わせ面３８，
４１の隙間を伝つて極間短絡を起こし、嵌合部外
においては合わせ面３８，４１の隙間から洩れ出
て感電を起こすという恐れがあるので、先述の実
施例のように嵌合部に合わせ面等の隙間をもたな
いものが好ましい。また、先述の実施例は、嵌合
部を一体化しているため、小型化および肉薄化さ
れたコネクタの強度を高くすることができるので
ある。
定する台が嵌合部と一体的に形成されていた。こ
れに対し、第１２図および第１３図にみるよう
に、従来の組立構造を採用してハウジングが半体
のもの２個の接合された構造のものもある。しか
し、このような構造のものは、嵌合部５，２０の
各中央を横切るようにして両半体３６と３７，３
９と４０それぞれの間に合わせ面３８，４１がで
きるため、コネクタの接続を開閉する際に発生す
るアークが嵌合部内においては、合わせ面３８，
４１の隙間を伝つて極間短絡を起こし、嵌合部外
においては合わせ面３８，４１の隙間から洩れ出
て感電を起こすという恐れがあるので、先述の実
施例のように嵌合部に合わせ面等の隙間をもたな
いものが好ましい。また、先述の実施例は、嵌合
部を一体化しているため、小型化および肉薄化さ
れたコネクタの強度を高くすることができるので
ある。
実施例では、栓刃や刃受を載置する載置体が設
けられていたが、特に設けられなくとも良く、栓
刃や刃受の載置部が台と一体的に形成されていて
も構わない。
けられていたが、特に設けられなくとも良く、栓
刃や刃受の載置部が台と一体的に形成されていて
も構わない。
また、実施例では、ボデイ嵌合部内にキヤツプ
嵌合部が嵌入される構造であつたが、この逆の構
造であつても構わない。
嵌合部が嵌入される構造であつたが、この逆の構
造であつても構わない。
以上のように、この発明にかかるコネクタは、
複数の栓刃を備えたキヤツプと複数の刃受を備え
たボデイとの組合せからなるコネクタにおいて、
キヤツプおよびボデイそれぞれのハウジングは、
互いの先端で嵌合されるようになつており、これ
ら嵌合部が栓刃および刃受の先端を被覆保護する
とともに各栓刃間および各刃受間をしきるしきり
を有しており、キヤツプおよびボデイのハウジン
グにおける嵌合部以外の部分が、栓刃あるいは刃
受を支持固定する台と、この台をおおうカバーと
からなり、かつ台が筒状をなす嵌合部と一体的に
形成されていることを特徴としており、栓刃およ
び刃受の先端が被覆されており、栓刃や刃受に指
が触れることがないため、感電する恐れがなくな
る。また、各栓刃間および各刃受間にしきりを有
しているので、これら各間に絶縁が施されるとい
う効果ももたらされるのである。
複数の栓刃を備えたキヤツプと複数の刃受を備え
たボデイとの組合せからなるコネクタにおいて、
キヤツプおよびボデイそれぞれのハウジングは、
互いの先端で嵌合されるようになつており、これ
ら嵌合部が栓刃および刃受の先端を被覆保護する
とともに各栓刃間および各刃受間をしきるしきり
を有しており、キヤツプおよびボデイのハウジン
グにおける嵌合部以外の部分が、栓刃あるいは刃
受を支持固定する台と、この台をおおうカバーと
からなり、かつ台が筒状をなす嵌合部と一体的に
形成されていることを特徴としており、栓刃およ
び刃受の先端が被覆されており、栓刃や刃受に指
が触れることがないため、感電する恐れがなくな
る。また、各栓刃間および各刃受間にしきりを有
しているので、これら各間に絶縁が施されるとい
う効果ももたらされるのである。
特に、キヤツプおよびボデイのハウジングにお
ける嵌合部以外の部分が、栓刃あるいは刃受を支
持固定する台と、この台をおおうカバーとからな
るので、台上に栓刃および刃受を正確な位置およ
び姿勢で配置してから、台にカバーを被せること
により、栓刃および刃受の取付位置および姿勢を
正確に設定することができる。
ける嵌合部以外の部分が、栓刃あるいは刃受を支
持固定する台と、この台をおおうカバーとからな
るので、台上に栓刃および刃受を正確な位置およ
び姿勢で配置してから、台にカバーを被せること
により、栓刃および刃受の取付位置および姿勢を
正確に設定することができる。
しかも、筒状をなす嵌合部が台に一体的に形成
されていて、嵌合部自体には合わせ面等の〓間が
存在しないので、コネクタの接続を開閉する際に
発生するアークが極間短絡を起こすという問題が
起こらない。
されていて、嵌合部自体には合わせ面等の〓間が
存在しないので、コネクタの接続を開閉する際に
発生するアークが極間短絡を起こすという問題が
起こらない。
第１図は従来のコネクタをあらわす側面図、第
２図ないし第５図はそれぞれこの発明にかかるコ
ネクタの一実施例を構成するボデイをあらわす分
解斜視図、正面図、一部切欠平面図および断面
図、第６図ないし第９図はそれぞれこの発明にか
かるコネクタの一実施例を構成するキヤツプをあ
らわす分解斜視図、一部切欠平面図、正面図およ
び断面図、第１０図はこの発明にかかるコネクタ
の一実施例をあらわす平面図、第１１図は第１０
図のＡ−A′面の断面図、第１２図および第１３
図はそれぞれこの発明にかかるコネクタの他の実
施例を構成するキヤツプおよびボデイをあらわす
正面図である。 ４……ボデイの台、５……嵌合部、９……刃
受、１０……カバー、１８……しきり、１９……
キヤツプの台、２０……嵌合部、２４……栓刃、
２５……カバー、３５……しきり。
２図ないし第５図はそれぞれこの発明にかかるコ
ネクタの一実施例を構成するボデイをあらわす分
解斜視図、正面図、一部切欠平面図および断面
図、第６図ないし第９図はそれぞれこの発明にか
かるコネクタの一実施例を構成するキヤツプをあ
らわす分解斜視図、一部切欠平面図、正面図およ
び断面図、第１０図はこの発明にかかるコネクタ
の一実施例をあらわす平面図、第１１図は第１０
図のＡ−A′面の断面図、第１２図および第１３
図はそれぞれこの発明にかかるコネクタの他の実
施例を構成するキヤツプおよびボデイをあらわす
正面図である。 ４……ボデイの台、５……嵌合部、９……刃
受、１０……カバー、１８……しきり、１９……
キヤツプの台、２０……嵌合部、２４……栓刃、
２５……カバー、３５……しきり。
Claims (1)
- １ 複数の栓刃を備えたキヤツプと複数の刃受を
備えたボデイとの組合せからなるコネクタにおい
て、キヤツプおよびボデイそれぞれのハウジング
は、互いの先端で嵌合されるようになつており、
これら嵌合部が栓刃および刃受の先端を被覆保護
するとともに各栓刃間および各刃受間をしきるし
きりを有しており、キヤツプおよびボデイのハウ
ジングにおける嵌合部以外の部分が、栓刃あるい
は刃受を支持固定する台と、この台をおおうカバ
ーとからなり、かつ台が筒状をなす嵌合部と一体
的に形成されていることを特徴とするコネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58140785A JPS6032263A (ja) | 1983-07-31 | 1983-07-31 | コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58140785A JPS6032263A (ja) | 1983-07-31 | 1983-07-31 | コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6032263A JPS6032263A (ja) | 1985-02-19 |
| JPH056313B2 true JPH056313B2 (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=15276681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58140785A Granted JPS6032263A (ja) | 1983-07-31 | 1983-07-31 | コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6032263A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2712484B2 (ja) * | 1989-02-09 | 1998-02-10 | 松下電器産業株式会社 | 焦点誤差検出装置 |
| JP2590545Y2 (ja) * | 1990-10-24 | 1999-02-17 | 矢崎総業株式会社 | ジョイントボックス |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58140982A (ja) * | 1982-02-12 | 1983-08-20 | 株式会社日立製作所 | 多極コネクタ− |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5760553Y2 (ja) * | 1978-12-14 | 1982-12-23 | ||
| JPS5657486U (ja) * | 1979-10-12 | 1981-05-18 |
-
1983
- 1983-07-31 JP JP58140785A patent/JPS6032263A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58140982A (ja) * | 1982-02-12 | 1983-08-20 | 株式会社日立製作所 | 多極コネクタ− |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6032263A (ja) | 1985-02-19 |
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