JPH0562731A - コネクタ用リセプタクルコンタクト - Google Patents

コネクタ用リセプタクルコンタクト

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JPH0562731A
JPH0562731A JP3357990A JP35799091A JPH0562731A JP H0562731 A JPH0562731 A JP H0562731A JP 3357990 A JP3357990 A JP 3357990A JP 35799091 A JP35799091 A JP 35799091A JP H0562731 A JPH0562731 A JP H0562731A
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    • H01R13/115—U-shaped sockets having inwardly bent legs, e.g. spade type

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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 相手ピン又はタブコンタクト内に挿入接続さ
れるコネクタ用リセプタクルコンタクトの摩擦腐食を排
除又は大幅に軽減すること。 【構成】 コネクタ用リセプタクルコンタクトは相手ピ
ン又はタブコンタクトが挿入される挿入端部17、中間部
21及び回路基板への取付部19を有する。この中間部21に
は側壁を長手方向に直交する方向に相互に反対方向から
形成した複数のスロット23、25、27が形成されている。
このコネクタ用リセプタクルコンタクトは複数のスロッ
ト23〜27及び対向するばねコンタクトアーム37、39を有
するリセプタクル11と、この内部に挿入保持されるバッ
クアップばね49、51が形成されたバックアップリセプタ
クル13とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はコネクタ用端子、特に相
手コネクタのタブ又はピン状の雄形コンタクトが挿入接
続されるコネクタ用リセプタクルコンタクトに関する。
【０００２】
【従来の技術とその問題点】電気コネクタは温度変化等
による応力のかかる場所又は振動衝撃が与えられる場所
等の機械的負荷に露出される環境で使用されることがあ
る。
【０００３】このような例として機械又は自動車等に使
用される電気コネクタを挙げることができる。斯るコネ
クタが自動者のエンジンルーム内に配置されると、上述
した如き大きな機械的負荷が印加されるのみならず、特
に冬期にあっては静止時と運転時との高い温度差が生じ
る。
【０００４】もしコネクタ対の２個のコネクタが斯る機
械的負荷又は温度ストレスにより相互に移動する別の場
所又はコンパートメントに取付けられていると、両コネ
クタ間、例えば１方のコネクタのコンタクトピン又はコ
ンタクトタブと他方のコネクタの例えばソケットのコン
タクト間に相対移動が生じる。斯る相対移動は摩擦腐食
を生じ、ピン及びソケット端子（コンタクト）間の電気
的接触不良を生じる。
【０００５】本発明は斯る問題を解決すること、即ち、
上述した如き負荷によりコネクタ対が相互に移動する場
合であっても、摩擦腐食を回避することを目的とする。
【０００６】
【課題解決の為の手段及び作用】この目的ないし技術的
課題を解決する為に、本発明のコネクタ用リセプタクル
コンタクトはリセプタクル（雌形）コンタクトの両端間
の中間部にスロットを形成して長手方向に弾性変形可能
にする。
【０００７】この構成により、雌雄コンタクト間の上述
した負荷による相対運動はリセプタクルコンタクトの長
手方向の弾性特性により補償される。また、上述した負
荷とこれによるコネクタ間の相対運動が生じても、相手
（雄形）コンタクトとこれに接触するリセプタクルコン
タクトの挿入部は相互に移動する必要はない。従って、
両者間に摩擦は生じないで摩擦腐食は回避される。
【０００８】勿論リセプタクルコンタクトの長手方向の
弾性特性は、それが挿入部とこれに挿入される相手コン
タクトとの摩擦力未満になる寸法にされる。もしこのリ
セプタクルコンタクトの長手方向の弾性特性がその長手
方向と直交してリセプタクルコンタクトの弾性を可能に
すると、このリセプタクルコンタクトを直交弾性運動に
対して支持するのが好ましい。
【０００９】本発明の好適実施例は、矩形断面を有する
箱（ボックス）形のリセプタクルコンタクトである。こ
のコンタクトは相手タブ形コンタクトを受けるように設
計されている。
【００１０】リセプタクルコンタクトの長手方向の弾性
特性は好ましくは、その中間部の一方の側壁から対向す
る側壁に交互に複数の長手方向に離間した弾性スロット
を形成することにより達成される。よって、これらスロ
ットとスロット間の側壁部は残っている。これによりア
コーディオン状の弾性運動を可能にする。
【００１１】これにより可能にされたリセプタクルコン
タクトの直交方向運動は、このコンタクト内にてある限
られた範囲で長手方向に移動可能に保持されているバッ
クアップリセプタクルにより好ましくは阻止される。リ
セプタクルコンタクト内での長手方向の移動により、長
手方向の弾性を維持する。リセプタクルコンタクトの直
交弾性運動は、バックアップリセプタクルがこれに追従
しないので、大幅又は完全に阻止される。
【００１２】本発明の特定の好適実施例では、リセプタ
クルとバックアップリセプタクルとの両者間に所定値を
超す長手方向の相対運動を阻止するようラッチを設けて
いる。これを実現する１つの可能性はバックアップリセ
プタクルの長手方向の各端部領域にラッチ窓を形成する
ことである。リセプタクル内にバックアップリセプタク
ルを挿入した後、適当なエンボス（突出変形）工具を使
用してラッチ窓に対応するリセプタクルの壁部を押圧変
形して、挿入端の突起部がリセプタクルとバックアップ
リセプタクル間の長手方向の遊びをラッチし、取付部側
の突起部はラッチして長手方向に遊びを生じさせるよう
にする。
【００１３】特定の好適実施例ではリセプタクルの挿入
端側に、リセプタクルの内方に延びるコンタクトアーム
によりコンタクトファネル（漏斗状部）が形成される。
好ましくは、バックアップリセプタクルの挿入端はコン
タクトアームの下方領域に延び、バックアップリセプタ
クルのコンタクト挿入端はコンタクトアームとリセプタ
クルの対向壁部間に位置するようにする。コンタクトア
ームのこの領域にあるバックアップリセプタクルの壁部
から、バックアップばねがバックアップリセプタクル内
部に延び、このバックアップばねがコンタクトアームを
弾性的に支持するようになる。この実施例において、バ
ックアップリセプタクルはリセプタクルの直交方向の弾
性運動を支持するのみならず、リセプタクルのコンタク
トアームはバックアップリセプタクルの支持ばねにより
弾性的に支持される。
【００１４】本発明の好適実施例では、リセプタクルに
は挿入端側にその内部に配列されたコンタクトファネル
が設けられ、また取付端側にはその側壁からリセプタク
ルの長手軸方向に延びる取付舌片が設けられている。こ
れら取付舌片は回路板内に挿入され、折曲げることによ
り回路板のリセプタクルと反対面に固定される。もし回
路板に対応するスルーホールが設けられていれば、相手
コンタクトである例えばタブコンタクトは回路板の両面
からリセプタクル内に挿入可能である。
【００１５】
【実施例】以下添付図を参照して本発明によるリセプタ
クルコンタクトの好適実施例を詳細に説明する。
【００１６】図１はリセプタクル11とバックアップリセ
プタクル13との結合又は組立前の斜視図を示す。両リセ
プタクル11及び13は略矩形断面の箱状に形成される。矢
印15で示す如く、バックアップリセプタクル13はリセプ
タクル11内に挿入される。
【００１７】リセプタクル11とバックアップリセプタク
ル13とは一枚の金属板を打抜き折曲げて形成される。
【００１８】リセプタクル11は図１中長手方向上端に相
手タブコンタクトの挿入部又は受入れ部17を有し、下端
に取付部19を有する。リセプタクル11の中央部21には中
間ばねスロット23、挿入側ばねスロット25及び取付側ば
ねスロット27が設けられている。これら３つのばねスロ
ット23乃至27はリセプタクル11の長手方向に離間してお
り、対向する側壁29、31から夫々反対の側壁29、31に交
互に長手方向と直角方向に延びる。このように形成する
ことにより、ばねスロットは夫々対向する側壁29、31の
側壁部に向けて延びる。各スロット23乃至27はＵ字状で
あって、このＵ字状部の基部は側壁29、31の１つを分離
し、Ｕ字状部の脚部はその側壁に接する残りの側壁33又
は35を夫々分離する。２つの隣接するばねスロットが相
互に反対向きであるので、残りの側壁33、35の残りの部
分は所定のジグザグ状である。従って、リセプタクル11
はアコーディオンのように弾性的に動くことができる。
【００１９】しかし、アコーディオンと同様に、ばねス
ロット23乃至27により、リセプタクル11はその長手軸に
直交する方向に弾性的に動くことが可能である。ここ
で、バックアップリセプタクル13は硬質であるので、リ
セプタクル11の弾性運動に追従し得ない為に、リセプタ
クル11の横、即ち直交方向の運動はある程度制約され
る。
【００２０】リセプタクル11には、その挿入端部17に残
りの側壁33、35の挿入端から突出するコンタクトアーム
37、39が形成され、これをリセプタクル11の内部へ折曲
げる。これら両コンタクト37、39はコンタクトファネル
を形成し、挿入端部17に挿入されたタブコンタクト（図
示せず）用接触ばねとして作用する。
【００２１】リセプタクル11の取付端部は両側壁29及び
31から取付舌片41、43が夫々突出して、これらに対応し
て形成された回路板81の取付穴内に挿入される。
【００２２】もし回路板81に対応するスルーホール（図
示せず）が形成されていると、相手コンタクト（好まし
くはタブコンタクト）はこの回路板81を介して取付側19
からコンタクトファネル内に挿入可能である。
【００２３】バックアップリセプタクル13には夫々両側
壁45、47にバックアップばね45、51、が設けられ、これ
らリセプタクル11内にバックアップリセプタクル13を挿
入した後には残りの側壁33、35と対向する。このバック
アップばね49、51は対応する側壁45、47からバックアッ
プリセプタクル13内部に斜めに入り込んでいる。
【００２４】バックアップリセプタクル13の２個の残り
の側壁53、55の一方には、その取付端領域に取付側ラッ
チ窓57が設けられている。図１に示すラッチ窓57は継ぎ
目59を有する側壁53に形成される。更に、バックアップ
リセプタクル13には、その挿入端領域に図１には図示さ
れない挿入側ラッチ窓61が形成されている。この窓61は
図３に示す。
【００２５】図２乃至図５はバックアップリセプタクル
13が挿入されているリセプタクル11の異なる図を示す。
図２及び図３は同じ側から見たリセプタクル11とバック
アップリセプタクル13の構造を示し、図２は側面図であ
って、外部からは見えないバックアップリセプタクル13
を破線で示す。他方、図３は長手方向の断面図を示す。
【００２６】図１乃至図３に示す如く、リセプタクル11
のコンタクトアーム37及び39はコンタクトファネルを形
成し、両コンタクトアーム37、39の上部63、65は幅狭部
67に向って集束し、両コンタクトアーム37、39の幅狭部
67の下方は外方に広がり、自由端69、71は夫々バックア
ップリセプタクル13の対向する側壁45、47に接触する。
バックアップリセプタクル13の挿入端は側壁33、35とリ
セプタクル11のコンタクトアーム37、39間の折曲げ部7
3、75 まで延びる。
【００２７】バックアップばね48、51の自由端77、79は
コンタクトアーム37、39の幅狭部67のすぐ下方の外側面
と接触する。タブコンタクト（図示せず）をリセプタク
ル11の挿入端からコンタクトアーム37、39により形成さ
れたコンタクトファネル内に挿入すると、コンタクトア
ーム37、39の中央部はバックアップばね49、51の自由端
77、79を支持すると共に、コンタクトアーム37、39の自
由端69、71はバックアップリセプタクル13の側壁45、47
を支持する。その結果、コンタクトアーム37、39は弾性
支持を行ない、これにより挿入されたタブコンタクトに
補強した弾性接触圧を印加する。
【００２８】図４は図２の位置から90°回転したリセプ
タクル11及びバックアップリセプタクル13の組合せた側
面図である。この図において、回路板81はリセプタクル
11の取付舌片41、43が挿入された通路を有する。１点鎖
線により、取付舌片41、43の先端を回路板81の下側で側
方に折曲げて示す。これにより、リセプタクル11は回路
板81に取付けられる。
【００２９】取付舌片41、43はリセプタクル11の挿入端
部、特にコンタクトアーム37、39を有しない側壁29、31
の部分を挿入工具等で圧入することにより回路板81の取
付穴に圧入される。よって、この圧入工程でコンタクト
アーム37、39が折曲げられたり破損することが阻止され
る。もしバックアップリセプタクル13がリセプタクル11
内で長手方向に自由に移動可能であると、バックアップ
リセプタクル13の取付端部は圧入工程で回路板81上に当
接し得る。この圧入工程を継続すると、バックアップリ
セプタクル13の挿入側端は折曲げ部73、75の内部に押し
付けられる。その長手方向弾性により、リセプタクル11
は圧入工程の進行につれて益々圧縮される。その結果、
バックアップリセプタクル13の挿入端は折曲げ部73、75
に益々押圧される。これにより、バックアップリセプタ
クル13の挿入端及び又はコンタクトアームに好ましくな
い曲げを生じることとなる。
【００３０】しかし乍ら、本発明のリセプタクル型コン
タクトによると、リセプタクル11とバックアップリセプ
タクル13とを長手方向に遊びがないように挿入端領域に
ラッチすること及びその取付側端領域に長手方向の遊び
を生じることにより阻止する。この目的の為に挿入側ラ
ッチ窓57及び取付側ラッチ窓61がバックアップリセプタ
クル13の側壁に設けられる。両ラッチ窓57、61内に、取
付側エンボス突起83又は挿入側エンボス突起85が夫々リ
セプタクル11の対向側壁29の対応部に押圧形成される。
こうすることにより、挿入側エンボス突起85は少なくと
もリセプタクル11及びバックアップリセプタクル13の長
手方向から見る限り挿入側ラッチ窓61を完全に塞いでい
る。一方、取付側ラッチ窓57はリセプタクル11及びバッ
クアップリセプタクル13の長手方向から見て一部分のみ
を塞いでいる。よって、挿入側エンボス突起85と挿入側
ラッチ窓61間に長手方向の遊びをなくし、他方リセプタ
クル11とバックアップリセプタクル13の長手方向の相対
移動を取付側エンボス突起83と取付側ラッチ窓57間で可
能にしている。取付側エンボス突起83と取付側ラッチ窓
57間の長手方向遊びはリセプタクル11の長手方向弾性運
動によりリセプタクル11とバックアップリセプタクル13
間に長手方向の相対運動があると、リセプタクル11とバ
ックアップリセプタクル13間に予め定めた最大長の長手
方向相対運動が可能なように選定される。
【００３１】リセプタクル11を中間位置から圧縮弾性運
動のみならず伸張弾性運動を可能にする為に、取付側エ
ンボス突起83は取付側ラッチ窓57の中間に位置させる。
【００３２】挿入側エンボス突起85と挿入側ラッチ窓61
間のラッチに長手方向の遊びをなくすことにより、リセ
プタクル11が長手方向に弾性的に移動しても、バックア
ップリセプタクル13の挿入側端部と折曲げ部73、75間に
は全く相対運動が生じない。従って、リセプタクル11と
バックアップリセプタクル13間のこれらの部分は取付舌
片41、43を回路板81の挿入孔内に圧入する間に相互に相
対移動が生じない。
【００３３】図３に示す実施例では、２個のラッチ窓5
7、61及び２個のエンボス突起83、85は夫々バックアッ
プリセプタクル13又はリセプタクル11の同じ側壁に形成
される。しかし、挿入側ラッチ及び取付側ラッチは好ま
しくは対応する側壁、即ち相互に反対の側壁に形成可能
である。
【００３４】図５はリセプタクル11の平面図を示し、バ
ックアップリセプタクル13が挿入されている状態を挿入
端側から見た図である。この図にはバックアップリセプ
タクル13の側壁がリセプタクル11の内壁に近接している
状態を示す。他方、エンボス突起83、85がラッチ窓83、
85内に圧入されている状態を示す。
【００３５】図６は図５の実施例のリセプタクル11のエ
ンボス突起に関する変形例を示す。この実施例の変形箇
所は次のとおりである。エンボス突起がラッチ窓57、61
内に突入していないが、ラッチブラケット87、89がリセ
プタクル11の対応側壁を折曲げて形成され、ラッチ窓か
らリセプタクル11内部に入れられている。同図から明ら
かな如く、挿入側ラッチ窓61と協働するラッチブラケッ
ト87、89はリセプタクル11及びバックアップリセプタク
ル13の長手方向から見てラッチ窓61と同じ高さにある。
他方、取付側ラッチ窓57と協働するラッチ窓87、89は長
手方向に挿入側ラッチ窓57の高さ未満である高さを有
し、これによりリセプタクル11とバックアップリセプタ
クル13間に予め定めた長手方向の遊びが生じる。
【００３６】この変形例にあっても、ラッチはバックア
ップリセプタクル13がリセプタクル11内に挿入された後
にのみ形成される。その後にラッチブラケット87、89が
対応するラッチ窓内に圧入される。
【００３７】
【発明の効果】本発明のリセプタクルコンタクトによる
と、弾性を付与することによりコンタクトの摩擦腐食が
生じるのを阻止又は軽減することができる。種々の環境
下で、異なる部分間に取付けられた嵌合コネクタ対が熱
又は機械的に相互に運動すると、コンタクトピン又はタ
ブがコンタクトソケットと相対的に移動する。コンタク
トソケットに弾性中央部が付加されていなければ、この
相対運動は摩擦腐食を生じ、電気的接触を不完全にする
虞れがある。しかし、本発明によると、弾性中央部がピ
ンの移動を補償するので、即ちピンと中間部が一体に移
動するので、摩擦腐食を効果的に排除又は大幅に軽減す
ることが可能である。また、本発明のリセプタクルコン
タクトによるとピン又はタブコンタクトを２方向から挿
入することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明によるリセプタクル及びバックアップリ
セプタクルの分解斜視図。
【図２】図１のリセプタクル及びバックアップリセプタ
クルを組合せた側面図。
【図３】図２の縦断面図。
【図４】図２を90°回転した側面図。
【図５】図１のリセプタクル及びバックアップリセプタ
クルを組合せた挿入端から見た図。
【図６】図５の一部変形例を示す図。
【符号の説明】
11 リセプタクル 13 バックアップリセプタクル 17 挿入端部 19 取付部 21 中間部 23、25、27 スロット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 一端に相手コネクタの雄形コンタクトが
    挿入される挿入端部と他端の取付部とを有するコネクタ
    用リセプタクルコンタクトにおいて、 前記挿入端部及び取付部間の中間部に複数のスロットを
    形成して弾性変形可能にしたことを特徴とするコネクタ
    用リセプタクルコンタクト。
  2. 【請求項２】 一端から内部に折曲げられたコンタクト
    アーム、他端に取付部、中央部に交互に逆方向から形成
    された複数のスロットを有する断面略矩形状のリセプタ
    クルと、 該リセプタクルの内壁及び前記コンタクトアーム間に挿
    入保持される断面略矩形のバックアップリセプタクル
    と、 を具えることを特徴とするコネクタ用リセプタクルコン
    タクト。
JP3357990A 1990-12-28 1991-12-27 コネクタ用リセプタクルコンタクト Expired - Lifetime JP2909572B2 (ja)

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DE9017536U DE9017536U1 (de) 1990-12-28 1990-12-28 Steckverbindungsbuchse
DE9017536.0 1990-12-28

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JPH0562731A true JPH0562731A (ja) 1993-03-12
JP2909572B2 JP2909572B2 (ja) 1999-06-23

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US (1) US5415571A (ja)
EP (1) EP0492479B1 (ja)
JP (1) JP2909572B2 (ja)
BR (1) BR9105615A (ja)
DE (2) DE9017536U1 (ja)
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