JPH056261Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH056261Y2 JPH056261Y2 JP1986104251U JP10425186U JPH056261Y2 JP H056261 Y2 JPH056261 Y2 JP H056261Y2 JP 1986104251 U JP1986104251 U JP 1986104251U JP 10425186 U JP10425186 U JP 10425186U JP H056261 Y2 JPH056261 Y2 JP H056261Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating
- rod
- ptp
- ptp sheet
- sheet
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
- Special Conveying (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、PTPシートの搬送ラインにおける
PTPシートの回転装置に関するものである。
PTPシートの回転装置に関するものである。
PTP、即ちプレス・スルー・パツキング
（Press Through Packing）は、一般に可塑性プ
ラスチツクフイルムを連続的に加熱して真空又は
圧縮空気により成型し、成型されたポケツトに錠
剤、カプセル等を充填し、その上をアルミ箔など
の金属シートで熱接着して所望の大きさにトリミ
ングする包装形式を称している。また、PTPシ
ートとは、PTP方式によつて得られた連続した
シート及びトリミングした個々のシート片の両者
を総称しているが、本発明におけるPTPシート
とは、後者の個々のシート片を称する。
（Press Through Packing）は、一般に可塑性プ
ラスチツクフイルムを連続的に加熱して真空又は
圧縮空気により成型し、成型されたポケツトに錠
剤、カプセル等を充填し、その上をアルミ箔など
の金属シートで熱接着して所望の大きさにトリミ
ングする包装形式を称している。また、PTPシ
ートとは、PTP方式によつて得られた連続した
シート及びトリミングした個々のシート片の両者
を総称しているが、本発明におけるPTPシート
とは、後者の個々のシート片を称する。
PTP包装機においては、連続したシートがト
リミングされて個々のPTPシートにされ、所定
の間隔で連続的に搬送して搬送中に１枚おきに回
転させたのち、一方のPTPシートを反転させて
そのポケツトが他方のPTPシートの凹部に嵌入
するように表同士を合わせて組合せ、組合わされ
た対のPTPシートを更に複数対集積して一纒め
とし、プラスチツクフイルム等で包装して製品と
する自動化方式が採用されている。
リミングされて個々のPTPシートにされ、所定
の間隔で連続的に搬送して搬送中に１枚おきに回
転させたのち、一方のPTPシートを反転させて
そのポケツトが他方のPTPシートの凹部に嵌入
するように表同士を合わせて組合せ、組合わされ
た対のPTPシートを更に複数対集積して一纒め
とし、プラスチツクフイルム等で包装して製品と
する自動化方式が採用されている。
第７図は従来のPTPシートの回転装置の平面
図である。図において、Ｐは矢印ａ方向に搬送さ
れるPTPシート、１，１ａは案内板、２，２ａ
は所定の間隔でエンドレスのチエン等に取付けら
れ、案内板１，１ａから上方に突出して矢印ａ方
向に移動する第１のアタツチメントで、図のほぼ
中央部で下方に送り込まれて反矢印ａ方向に移動
し、再び案内板１，１ａ上に突出して矢印ａ方向
に移動する。３は所定の間隔でエンドレスの第２
のチエン等に取付けられ、案内板１，１ａのほぼ
中央部において上方に突出し、矢印ａ方向に移動
する第２のアタツチメントで、案内板１，１ａの
下方において反矢印ａ方向に移動し、図の左側の
アタツチメント３の位置から案内板１，１ａ上に
突出する。４は一方の案内板１側に設けたストツ
パーピンである。
図である。図において、Ｐは矢印ａ方向に搬送さ
れるPTPシート、１，１ａは案内板、２，２ａ
は所定の間隔でエンドレスのチエン等に取付けら
れ、案内板１，１ａから上方に突出して矢印ａ方
向に移動する第１のアタツチメントで、図のほぼ
中央部で下方に送り込まれて反矢印ａ方向に移動
し、再び案内板１，１ａ上に突出して矢印ａ方向
に移動する。３は所定の間隔でエンドレスの第２
のチエン等に取付けられ、案内板１，１ａのほぼ
中央部において上方に突出し、矢印ａ方向に移動
する第２のアタツチメントで、案内板１，１ａの
下方において反矢印ａ方向に移動し、図の左側の
アタツチメント３の位置から案内板１，１ａ上に
突出する。４は一方の案内板１側に設けたストツ
パーピンである。
上記のようなPTPシートの回転装置において
は、PTPシートＰは第１のアタツチメント２，
２ａにより、案内板１，１ａ上をその長さ方向が
搬送方向と直交（以下縦方向という）して送ら
れ、その一端がストツパーピン４に当接すると鎖
線で示すように90°回転し、その長さ方向を搬送
方向と同方法（以下横方向という）にして第２の
アタツチメント３，３ａで矢印ａ方向に送られ、
例えば特公昭58−20849号公報に示すような反転
装置に送り込まれる。
は、PTPシートＰは第１のアタツチメント２，
２ａにより、案内板１，１ａ上をその長さ方向が
搬送方向と直交（以下縦方向という）して送ら
れ、その一端がストツパーピン４に当接すると鎖
線で示すように90°回転し、その長さ方向を搬送
方向と同方法（以下横方向という）にして第２の
アタツチメント３，３ａで矢印ａ方向に送られ、
例えば特公昭58−20849号公報に示すような反転
装置に送り込まれる。
従来のPTPシートの回転装置は上記のように
構成されており、回転後はPTPシートは横方向
に送られるため、装置全体が長くなるという問題
があつた。また、最近異なるサイズのPTPシー
トを同一の装置で生産するという要望が高まつて
いるが、上記のような従来の回転装置ではストツ
パーピン４が一定位置に固定されているため、各
種サイズのPTPシートにそのまま適応すること
は困難であつた。
構成されており、回転後はPTPシートは横方向
に送られるため、装置全体が長くなるという問題
があつた。また、最近異なるサイズのPTPシー
トを同一の装置で生産するという要望が高まつて
いるが、上記のような従来の回転装置ではストツ
パーピン４が一定位置に固定されているため、各
種サイズのPTPシートにそのまま適応すること
は困難であつた。
本考案に係るPTPシートの回転装置は、先端
部に摩擦係数の大きい材料からなる円板が取付け
られた回転軸を有し、PTPシートの停止位置上
にこれと対向してアームに回転可能に装着された
回転機構と、装置の側部に設けたブロツクに上下
に摺動可能に配設され、上端部が前記アームに固
定され下端部が周期的に昇降するロツドステイに
固定された昇降ロツドを有する昇降機構と、前記
ブロツクに回転可能に保持され、上端部が前記ア
ームに回転可能に装着されて前記回転軸とベルト
等により連結され、下端部が前記ロツドステイに
軸止されて周期的に正逆回転する回転ロツドを有
する回転駆動機構とを供えたものである。
部に摩擦係数の大きい材料からなる円板が取付け
られた回転軸を有し、PTPシートの停止位置上
にこれと対向してアームに回転可能に装着された
回転機構と、装置の側部に設けたブロツクに上下
に摺動可能に配設され、上端部が前記アームに固
定され下端部が周期的に昇降するロツドステイに
固定された昇降ロツドを有する昇降機構と、前記
ブロツクに回転可能に保持され、上端部が前記ア
ームに回転可能に装着されて前記回転軸とベルト
等により連結され、下端部が前記ロツドステイに
軸止されて周期的に正逆回転する回転ロツドを有
する回転駆動機構とを供えたものである。
搬送されたPTPシートが停止すると、回転機
構が下降して回転板がその中心部に当接する。つ
いで回転機構が回転してPTPシートを180°回転さ
せて再び上昇すると共に、回転機構を反対方向に
180°回転させて元の位置に戻す。
構が下降して回転板がその中心部に当接する。つ
いで回転機構が回転してPTPシートを180°回転さ
せて再び上昇すると共に、回転機構を反対方向に
180°回転させて元の位置に戻す。
第１図は本考案実施例の側面図、第２図はその
平面図である。両図において、１１は図のほぼ中
央部から幅広に形成された基板、１２，１２ａは
その両側に溝１３，１３ａ及び１４，１４ａを介
して設けられた案内板、１２ｂ，１２ｃは側ガイ
ドである。なお、溝１４，１４ａの間隔は、溝１
３，１３ａの間隔より広く形成されている。１
６，１６ａ，１６ｂ，……は各一対のアタツチメ
ントで、エンドレスのチエン等１７に所定の間隔
で連結され、基台１５上に配設されて溝１３，１
３ａから案内板１２，１２ａ上に突出し、矢印ａ
方向に移動して図のほぼ中央部の下流側において
基台１５の下方に送り込まれ、基台１５の下を通
つて再び基台１５上に送り出され、案内板１２，
１２ａ上に突出する。
平面図である。両図において、１１は図のほぼ中
央部から幅広に形成された基板、１２，１２ａは
その両側に溝１３，１３ａ及び１４，１４ａを介
して設けられた案内板、１２ｂ，１２ｃは側ガイ
ドである。なお、溝１４，１４ａの間隔は、溝１
３，１３ａの間隔より広く形成されている。１
６，１６ａ，１６ｂ，……は各一対のアタツチメ
ントで、エンドレスのチエン等１７に所定の間隔
で連結され、基台１５上に配設されて溝１３，１
３ａから案内板１２，１２ａ上に突出し、矢印ａ
方向に移動して図のほぼ中央部の下流側において
基台１５の下方に送り込まれ、基台１５の下を通
つて再び基台１５上に送り出され、案内板１２，
１２ａ上に突出する。
１８，１８ａ……は各一対の第２のアタツチメ
ントで、エンドレスのチエン等１９に所定の間隔
で連結され、基台１５上に配設されて溝１４，１
４ａから案内板１２，１２ａ上に突出し、図のほ
ぼ中央部の上流側において基板１５の上方に送り
出され、基台１５上を矢印ａ方向に移動して下流
側で基台１５の下方に送り込まれる。
ントで、エンドレスのチエン等１９に所定の間隔
で連結され、基台１５上に配設されて溝１４，１
４ａから案内板１２，１２ａ上に突出し、図のほ
ぼ中央部の上流側において基板１５の上方に送り
出され、基台１５上を矢印ａ方向に移動して下流
側で基台１５の下方に送り込まれる。
２０はPTPシートの停止位置の上方に配設さ
れたPTPシートの回転機構、２１はその回転駆
動機構で、その詳細を第３図〜第６図に示す。図
において、２１ａは装置の側部に設けられた側板
で、この側板２１ａにはＬ字状のブロツク２２が
長穴を介して横方向に移動可能に取付けられてお
り、長穴には固定ねじ２３が設けられている。２
４はロツドステイである。２５はスリーブ２６を
介してブロツク２２に設けた穴内に回転可能に配
設された回転ロツドで、下端部はロツドステイ２
４に軸止され、上端部にはプーリ２７が固定され
ている。２８はスリーブ２６に固定された小歯車
で、セクタギア２９と歯合つている。３０は軸受
を介して回転ロツド２５に取付けられたアームで
ある。３１は回転機構２０の回転軸で、軸受３３
を介してアーム３０に回転可能に取付けられてお
り、上部にはプーリ３２が、また下端部には摩擦
係数の大きい材料からなる円板３４が基板１１の
中央に対向して取り付けられている。なお、２０
ａは回転機構２０と並設した回転機構であるが、
その構造は回転機構２０と同じである。３５はエ
ンドレスのタイミングベルトで、回転ロツド２５
のプーリ２７から回転機構２０，２０ａのプーリ
３２，３２ａに掛けられている。
れたPTPシートの回転機構、２１はその回転駆
動機構で、その詳細を第３図〜第６図に示す。図
において、２１ａは装置の側部に設けられた側板
で、この側板２１ａにはＬ字状のブロツク２２が
長穴を介して横方向に移動可能に取付けられてお
り、長穴には固定ねじ２３が設けられている。２
４はロツドステイである。２５はスリーブ２６を
介してブロツク２２に設けた穴内に回転可能に配
設された回転ロツドで、下端部はロツドステイ２
４に軸止され、上端部にはプーリ２７が固定され
ている。２８はスリーブ２６に固定された小歯車
で、セクタギア２９と歯合つている。３０は軸受
を介して回転ロツド２５に取付けられたアームで
ある。３１は回転機構２０の回転軸で、軸受３３
を介してアーム３０に回転可能に取付けられてお
り、上部にはプーリ３２が、また下端部には摩擦
係数の大きい材料からなる円板３４が基板１１の
中央に対向して取り付けられている。なお、２０
ａは回転機構２０と並設した回転機構であるが、
その構造は回転機構２０と同じである。３５はエ
ンドレスのタイミングベルトで、回転ロツド２５
のプーリ２７から回転機構２０，２０ａのプーリ
３２，３２ａに掛けられている。
４１はブロツク２２に上下に移動可能に装着さ
れた昇降ロツドで、下端部はロツドステイ２４に
固定され、上端部はアーム３０に固定されてお
り、ロツドステイ２４はこれに連結されたカムロ
ツド２４ａを介してカム（図示せず）により周期
的に上下動する。なお、これらにより昇降機構４
０を構成する。
れた昇降ロツドで、下端部はロツドステイ２４に
固定され、上端部はアーム３０に固定されてお
り、ロツドステイ２４はこれに連結されたカムロ
ツド２４ａを介してカム（図示せず）により周期
的に上下動する。なお、これらにより昇降機構４
０を構成する。
このように構成した装置においては、ロツドス
テイ２４は回転ロツド２５及び昇降ロツド４１を
周期的に上下動させ、これに固定されたアーム３
０を昇降させる。またセクタギヤ２９はこれに連
結されたカムロツド２９ａを介してカム（図示せ
ず）により回転ロツド２５を周期的に可逆に回動
させ、プーリ２７，３２に掛けられたタイミング
ベルト３５を介して回転軸３１を回転させる。
テイ２４は回転ロツド２５及び昇降ロツド４１を
周期的に上下動させ、これに固定されたアーム３
０を昇降させる。またセクタギヤ２９はこれに連
結されたカムロツド２９ａを介してカム（図示せ
ず）により回転ロツド２５を周期的に可逆に回動
させ、プーリ２７，３２に掛けられたタイミング
ベルト３５を介して回転軸３１を回転させる。
４５は位置調整機構で、先端にねじを有し、固
定ブロツク４７に回転可能に取付けられた軸４６
を備え、先端に設けたねじはブロツク２２に設け
たねじ穴に螺合されている。したがつてねじ２３
を緩めてつまみ４８を回転することにより、この
機構全体をPTPの搬送ラインに沿つて左右（第
５図）に移動させ、PTPシートの横方向のサイ
ズ変更に対応させる。なおPTPシートの縦方向
のサイズ変更に対しては側ガイド１２ｂ，１２ｃ
を移動させ又は変換する。
定ブロツク４７に回転可能に取付けられた軸４６
を備え、先端に設けたねじはブロツク２２に設け
たねじ穴に螺合されている。したがつてねじ２３
を緩めてつまみ４８を回転することにより、この
機構全体をPTPの搬送ラインに沿つて左右（第
５図）に移動させ、PTPシートの横方向のサイ
ズ変更に対応させる。なおPTPシートの縦方向
のサイズ変更に対しては側ガイド１２ｂ，１２ｃ
を移動させ又は変換する。
次に上記のように構成した本考案の作用を説明
する。第１図、第２図に示すように、PTPシー
トＰが第１のアタツチメント１６ａ，１６ａによ
つて矢印ａ方向に搬送され円板３４の下に達する
と、アタツチメント１６ａ，１６ａは基板１１に
当つて鎖線で示すように倒れ、そのまま送られ
る。一方PTPシートＳはその位置に停止する。
このとき回転軸３１はカムの作用により昇降ロツ
ド４１及びアーム３０を介して下降し、円板３４
をPTPシートの中心部に当接させる。これと同
時にカムによりセクタギヤ２９、小歯車２８、回
転ロツド２５、プーリ２７，３２及びタイミング
ベルト３５を介して回転軸３１を180°回転させ、
円板３４によりPTPシートＰを平面上で180°回転
させる（第３図参照）。
する。第１図、第２図に示すように、PTPシー
トＰが第１のアタツチメント１６ａ，１６ａによ
つて矢印ａ方向に搬送され円板３４の下に達する
と、アタツチメント１６ａ，１６ａは基板１１に
当つて鎖線で示すように倒れ、そのまま送られ
る。一方PTPシートＳはその位置に停止する。
このとき回転軸３１はカムの作用により昇降ロツ
ド４１及びアーム３０を介して下降し、円板３４
をPTPシートの中心部に当接させる。これと同
時にカムによりセクタギヤ２９、小歯車２８、回
転ロツド２５、プーリ２７，３２及びタイミング
ベルト３５を介して回転軸３１を180°回転させ、
円板３４によりPTPシートＰを平面上で180°回転
させる（第３図参照）。
PTPシートＰが180°回転するとカムにより昇降
ロツド４１を上昇させ、円板３４を上昇させると
共にセクタギヤ２９により回転軸３１を反対方向
に180°回転させ、円板３４を元の状態に戻す。こ
のような動作はカムの作用により搬送される
PTPシートを１枚おきに回転させるようになつ
ているので、PTPシートは１枚おきに180°回転し
て第２のアタツチメント１８ａ，１８ａにより次
工程の反転装置へ送り出される。
ロツド４１を上昇させ、円板３４を上昇させると
共にセクタギヤ２９により回転軸３１を反対方向
に180°回転させ、円板３４を元の状態に戻す。こ
のような動作はカムの作用により搬送される
PTPシートを１枚おきに回転させるようになつ
ているので、PTPシートは１枚おきに180°回転し
て第２のアタツチメント１８ａ，１８ａにより次
工程の反転装置へ送り出される。
上記の説明ではロツドステイ２４の昇降及び回
転ロツド２５の回転にカムを使用した場合を示し
たが、他の機構を用いてもよい。また回転ロツド
２５から回転軸３１への回転の伝達にベルトを使
用した場合を例示したが、チエン、歯車その他の
伝達機構を用いることもできる。なお、第３図、
第４図の実施例ではPTPシートの搬送路を２本
並設した場合を示したが、搬送路は１本でもよ
く、あるいは３本以上並設してそれぞれ回転機構
を設けてもよい。
転ロツド２５の回転にカムを使用した場合を示し
たが、他の機構を用いてもよい。また回転ロツド
２５から回転軸３１への回転の伝達にベルトを使
用した場合を例示したが、チエン、歯車その他の
伝達機構を用いることもできる。なお、第３図、
第４図の実施例ではPTPシートの搬送路を２本
並設した場合を示したが、搬送路は１本でもよ
く、あるいは３本以上並設してそれぞれ回転機構
を設けてもよい。
以上の説明から明らかなように、本考案は
PTPシートの中心部に円板３４を当接して回転
させるようにしたので、案内板及び回転板の位置
を調整するだけで各種サイズのPTPシートの回
転が可能になり、またPTPシートは回転後も横
方向に送るようにしたので、装置全体を短くでき
る等、実用上の効果大である。
PTPシートの中心部に円板３４を当接して回転
させるようにしたので、案内板及び回転板の位置
を調整するだけで各種サイズのPTPシートの回
転が可能になり、またPTPシートは回転後も横
方向に送るようにしたので、装置全体を短くでき
る等、実用上の効果大である。
第１図は本考案実施例の側面図、第２図はその
平面図、第３図は一部を断面で示した本考案要部
実施例の正面図、第４図はその平面図、第５図は
一部を断面で示した第３図の側面図、第６図はそ
の平面図、第７図は従来の回転装置の一例の平面
図である。 １１……基板、１２，１２ａ……案内板、１
３，１３ａ，１４，１４ａ……溝、１６，１８…
…アタツチメント、２０……回転機構、２１……
回転駆動機構、２４……ロツドステイ、２５……
回転ロツド、２７，３２……プーリ、２８……小
歯車、２９……セクタギヤ、３１……回転軸、３
４……円板、３５……タイミングベルト、４１…
…昇降ロツド、４５……位置調整機構。
平面図、第３図は一部を断面で示した本考案要部
実施例の正面図、第４図はその平面図、第５図は
一部を断面で示した第３図の側面図、第６図はそ
の平面図、第７図は従来の回転装置の一例の平面
図である。 １１……基板、１２，１２ａ……案内板、１
３，１３ａ，１４，１４ａ……溝、１６，１８…
…アタツチメント、２０……回転機構、２１……
回転駆動機構、２４……ロツドステイ、２５……
回転ロツド、２７，３２……プーリ、２８……小
歯車、２９……セクタギヤ、３１……回転軸、３
４……円板、３５……タイミングベルト、４１…
…昇降ロツド、４５……位置調整機構。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 搬送中のPTPシートを一旦停止させて１枚お
きに平面上を回転させる装置において、 先端部に摩擦係数の大きい材料からなる円板が
取付けられた回転軸を有し、PTPシートの停止
位置上にこれと対向してアームに回転可能に装着
された回転機構と、 装置の側部に設けたブロツクに上下に摺動可能
に保持され、上端部が前記アームに固定され下端
部が周期的に昇降するロツドステイに固定された
昇降ロツドを有する昇降機構と、 前記ブロツクに回転可能に保持され、上端部が
前記アームに回転可能に装着されて前記回転軸と
ベルト等により連結され、下端部が前記ロツドス
テイに軸止されて周期的に正逆回転する回転ロツ
ドを有する回転駆動機構とを備えたことを特徴と
するPTPシートの回転装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986104251U JPH056261Y2 (ja) | 1986-07-09 | 1986-07-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986104251U JPH056261Y2 (ja) | 1986-07-09 | 1986-07-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6311451U JPS6311451U (ja) | 1988-01-25 |
| JPH056261Y2 true JPH056261Y2 (ja) | 1993-02-18 |
Family
ID=30977570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986104251U Expired - Lifetime JPH056261Y2 (ja) | 1986-07-09 | 1986-07-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH056261Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5642950B2 (ja) * | 2009-08-06 | 2014-12-17 | 大森機械工業株式会社 | Ｐｔｐシートの抱き合わせ方法及び装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60252528A (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-13 | Fuji Yusoki Kogyo Co Ltd | 包袋搬送・積層装置 |
-
1986
- 1986-07-09 JP JP1986104251U patent/JPH056261Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60252528A (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-13 | Fuji Yusoki Kogyo Co Ltd | 包袋搬送・積層装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6311451U (ja) | 1988-01-25 |
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