JPS60248511A - 物品の方向転換機構 - Google Patents
物品の方向転換機構Info
- Publication number
- JPS60248511A JPS60248511A JP59105516A JP10551684A JPS60248511A JP S60248511 A JPS60248511 A JP S60248511A JP 59105516 A JP59105516 A JP 59105516A JP 10551684 A JP10551684 A JP 10551684A JP S60248511 A JPS60248511 A JP S60248511A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- book
- slider
- reciprocating
- article
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B42—BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
- B42C—BOOKBINDING
- B42C19/00—Multi-step processes for making books
- B42C19/08—Conveying between operating stations in machines
Landscapes
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発朋は、本１手帳等の全自動表紙貼付装置等に組込ま
れ得る完成品又は半完成品の方向転換機構に関する。
れ得る完成品又は半完成品の方向転換機構に関する。
物品の移送中の方向転換手段として、ベルトコンベア上
に載置され移動中の製品をプッシャーで押し出し略直交
方向に回動するベルトコンベア上に移動させて移動方向
を転換するものとか、任意の角度方向にスムースに湾曲
した案内棒に沿わしてベルトコンベアで送シ駆動をかけ
て方向を転換するもの等が広く使用されて来た。又、昨
今人間的な機能を有したロボットの技術開発が急速に進
み、任意の方向に物品の方向転換を行なうロボットハン
ドも使用されるようになった。
に載置され移動中の製品をプッシャーで押し出し略直交
方向に回動するベルトコンベア上に移動させて移動方向
を転換するものとか、任意の角度方向にスムースに湾曲
した案内棒に沿わしてベルトコンベアで送シ駆動をかけ
て方向を転換するもの等が広く使用されて来た。又、昨
今人間的な機能を有したロボットの技術開発が急速に進
み、任意の方向に物品の方向転換を行なうロボットハン
ドも使用されるようになった。
これら従来の方向転換手段は、装置としてかなυ大掛シ
なものとなったシ、又製造コストが高いといった問題を
有しておシ、コンパクトでコストを低減した自動加工１
組立装置に組込むためには不適当であった。
なものとなったシ、又製造コストが高いといった問題を
有しておシ、コンパクトでコストを低減した自動加工１
組立装置に組込むためには不適当であった。
本発明の物品の方向転換機構は、直線形状の案内体に沿
って往復駆動手段による往復駆動力を受けて往復直線運
動を行なうスライダと、当該スライダに回転自在に枢支
された歯車と、当該歯車と噛合状態において前記案内体
に平行に配設されたラックと、前記歯車の枢軸に一体的
に連結された物品の保持体とよシ構成されたことを特徴
としている。
って往復駆動手段による往復駆動力を受けて往復直線運
動を行なうスライダと、当該スライダに回転自在に枢支
された歯車と、当該歯車と噛合状態において前記案内体
に平行に配設されたラックと、前記歯車の枢軸に一体的
に連結された物品の保持体とよシ構成されたことを特徴
としている。
スライダは往復駆動手段によって直線形状の案内体に沿
って往復直線運動を行なうことによって、回転自在に枢
支した歯車を案内体に平行なうツク上を転動させ、歯車
の枢軸に連結された物品の保持体の向きをかえつつ往復
運動を行なわせる０従って、本：暖期の物品の方向転換
機構は物品の向きを変えるばかシではなく一定の往復行
程を有し物品、を押して送シをかけることができる。
って往復直線運動を行なうことによって、回転自在に枢
支した歯車を案内体に平行なうツク上を転動させ、歯車
の枢軸に連結された物品の保持体の向きをかえつつ往復
運動を行なわせる０従って、本：暖期の物品の方向転換
機構は物品の向きを変えるばかシではなく一定の往復行
程を有し物品、を押して送シをかけることができる。
以下図面によって、本発明の物品の方向転換機構の一実
施例を説明する。
施例を説明する。
第１図は本実施例の物品の方向転換機構を示す斜視図、
第２図及び第３図は、同方向転換機構と共に使用される
自閉台の作動の説明図である。
第２図及び第３図は、同方向転換機構と共に使用される
自閉台の作動の説明図である。
第１図において、１００は本発明の物品の方向転換機構
であシ、直線形状の案内体１１１ｍ、１ｌｌｂに沿って
往復駆動手段１２０による往復駆動力を受けて往復直線
運動を行なうスライダ１１Ｇと、当該スライダ１１０に
回転自在に枢支された歯車１３０と、当該歯車１３０と
噛合状態において前記案内体１１１に平行に配設された
ラック１３５と、前記歯車１３０の枢軸１３１に一体的
に連結ラック１３５と共に平行に隔設されており、スラ
イダ１１０をその往復運動方向に貫通してその直線運動
を案内する。スライダ１１０を往復駆動させる往復駆動
手段１２０は、復動力を与える案内体Ｘ１１ｍに周設さ
れたコイルスプリング１２１と、往動力を与えるカム駆
動手段１２２とから成る。
であシ、直線形状の案内体１１１ｍ、１ｌｌｂに沿って
往復駆動手段１２０による往復駆動力を受けて往復直線
運動を行なうスライダ１１Ｇと、当該スライダ１１０に
回転自在に枢支された歯車１３０と、当該歯車１３０と
噛合状態において前記案内体１１１に平行に配設された
ラック１３５と、前記歯車１３０の枢軸１３１に一体的
に連結ラック１３５と共に平行に隔設されており、スラ
イダ１１０をその往復運動方向に貫通してその直線運動
を案内する。スライダ１１０を往復駆動させる往復駆動
手段１２０は、復動力を与える案内体Ｘ１１ｍに周設さ
れたコイルスプリング１２１と、往動力を与えるカム駆
動手段１２２とから成る。
カム駆動手段１２２は、可変速駆動源１２３によって偏
心板カム１２４を回転させスプリング１２５によって板
カム１２４方向に付勢された揺動レバー１２６を支点１
２６＆を中心に揺動運動させ、レバー先端１２６ｂとス
ライダ１１０とを結ぶワイヤ１２７を介してスライダ１
１０に往動力を与える。
心板カム１２４を回転させスプリング１２５によって板
カム１２４方向に付勢された揺動レバー１２６を支点１
２６＆を中心に揺動運動させ、レバー先端１２６ｂとス
ライダ１１０とを結ぶワイヤ１２７を介してスライダ１
１０に往動力を与える。
カム駆動手段１２２は、ワイヤ１２７に代えて、剛性の
ある棒を使用しスプリング１２１を省くとともできる。
ある棒を使用しスプリング１２１を省くとともできる。
又、このカム駆動手段に代えて復動プはスライダ１１０
の往復方向と直交方向の貫通穴内に枢軸１３１を介して
回転自在に保持されており、スライダ１１０の往復運動
に伴なってラック１３５と噛合しながら転動して移動し
、且つ枢軸１３１を回転させる。本実施例においては、
略９０度の扇形状歯車としである。方向転換角度と移動
行程は適宜、歯車１３０の半径を選択することによって
決定される。保持体１４０は、本実施例においては、第
２図及び第３図に示すように、表紙ｌｂＫ中帳２ｂを貼
合させる自閉台２０上において、表紙１ｂと中帳２ｂの
貼合の終った本Ｂを歯車１３０からの回転力と移動力を
受けて９０°反転させ収容台Ｔ上に移動させるのに適し
た横長のフック形状に形成されている。即ち、前記枢軸
１３１に一体に連結された支柱１４１と、これに水平に
直交する横長のフック体１４２と、高さ位置調整ねじ手
段１４３によって支持され支柱１４１を摺動する補助フ
ック１４４とよル構成されている０この他物品の種類に
応じて適宜形状は選定される。
の往復方向と直交方向の貫通穴内に枢軸１３１を介して
回転自在に保持されており、スライダ１１０の往復運動
に伴なってラック１３５と噛合しながら転動して移動し
、且つ枢軸１３１を回転させる。本実施例においては、
略９０度の扇形状歯車としである。方向転換角度と移動
行程は適宜、歯車１３０の半径を選択することによって
決定される。保持体１４０は、本実施例においては、第
２図及び第３図に示すように、表紙ｌｂＫ中帳２ｂを貼
合させる自閉台２０上において、表紙１ｂと中帳２ｂの
貼合の終った本Ｂを歯車１３０からの回転力と移動力を
受けて９０°反転させ収容台Ｔ上に移動させるのに適し
た横長のフック形状に形成されている。即ち、前記枢軸
１３１に一体に連結された支柱１４１と、これに水平に
直交する横長のフック体１４２と、高さ位置調整ねじ手
段１４３によって支持され支柱１４１を摺動する補助フ
ック１４４とよル構成されている０この他物品の種類に
応じて適宜形状は選定される。
−力−４！ｉｌ桔仕１４０雀卆のトナ〒作動ナス白閂台
２０は、垂直且つ平行に隔設された基体２１ａ 。
２０は、垂直且つ平行に隔設された基体２１ａ 。
２１ｂを固定リンクとした平行リンク機構Ａ、Ｂの連杆
を］形状の横断面を有した合板２２ａ、２２ｂで形成し
、且つ揺動リンク２３ｇ、２３ｂ 、 ２４ｍ、２４ｂ
の端面２３ａ’ 、 ２３ｂ’ 、 ２４ａ’ 、 ２
４ｂ’と基体２１ｍ、２１ｂとの隙間及び若しくは他方
の端面２３ｇ” 、 ２３ｂ’ 、 ２４ａ〃。
を］形状の横断面を有した合板２２ａ、２２ｂで形成し
、且つ揺動リンク２３ｇ、２３ｂ 、 ２４ｍ、２４ｂ
の端面２３ａ’ 、 ２３ｂ’ 、 ２４ａ’ 、 ２
４ｂ’と基体２１ｍ、２１ｂとの隙間及び若しくは他方
の端面２３ｇ” 、 ２３ｂ’ 、 ２４ａ〃。
２４ｂ〃と台板２２ａ 、２２ｂ との隙間を加減する
ことによって揺動角度を調整自在としである。本実施例
においては、本Ｂの表紙１ｂと９帳２ｂとの貼合機とし
ての働きを行なうが、本の厚さに応じて機台フレーム１
２間に配列されたガイド棒１ｇ 、 ２ｇと間隔調整ね
じＳによってそれらに貫装、螺合した基体２１ａ、２１
ｋｌを移動することによって合板２２ａ 、 ２２ｂ間
の間隔調整を行なう。迫シ上げ板Ｐによって９帳２ｂが
合板２２ａ 、 ２２ｂ間を迫シ上がって行くと合板２
２ａ、２２ｂの自重によって表紙１ｂに押圧力を加え貼
合の完了した本Ｂが台板２２ａ、２２ｂ上に迫シ上がっ
てしまうと、合板は自重によって許容揺動角度だけ下が
り、間隔を狭はめ本Ｂの落下を防ぐ。
ことによって揺動角度を調整自在としである。本実施例
においては、本Ｂの表紙１ｂと９帳２ｂとの貼合機とし
ての働きを行なうが、本の厚さに応じて機台フレーム１
２間に配列されたガイド棒１ｇ 、 ２ｇと間隔調整ね
じＳによってそれらに貫装、螺合した基体２１ａ、２１
ｋｌを移動することによって合板２２ａ 、 ２２ｂ間
の間隔調整を行なう。迫シ上げ板Ｐによって９帳２ｂが
合板２２ａ 、 ２２ｂ間を迫シ上がって行くと合板２
２ａ、２２ｂの自重によって表紙１ｂに押圧力を加え貼
合の完了した本Ｂが台板２２ａ、２２ｂ上に迫シ上がっ
てしまうと、合板は自重によって許容揺動角度だけ下が
り、間隔を狭はめ本Ｂの落下を防ぐ。
以上述べた如く、本発明の物品の方向転換機構１００に
よれば、簡単な歯車１３０とラック１３５の組合わせに
よって確実に物品を所定角度だけ回転させ且つ所定行程
だけ移動させることができ、且つコンパクトに廉価に製
造することができる。
よれば、簡単な歯車１３０とラック１３５の組合わせに
よって確実に物品を所定角度だけ回転させ且つ所定行程
だけ移動させることができ、且つコンパクトに廉価に製
造することができる。
又、平行リンク機構ム、Ｂを応用した自閉台２０と併用
すれば、各種自動機の加工中の物品の方向転換機構とし
て用途は一段と拡大する。
すれば、各種自動機の加工中の物品の方向転換機構とし
て用途は一段と拡大する。
第１図は本発明の物品の方向転換機構を示す斜視図、第
２図及び第３図は同方向転換機構と共に使用される自閉
台の作動説明図である。 （符号の説明） ２０ ・・・自閉台％２１Ｍ、２１ｂ−・基体、２２Ｊ
１．２２ｂ ・・・台板、２３ｍ、２３ｂ、２４ｍ、２
４ｂ ・・・揺動リンク、２３ａＦ 、 ２３ｂ’ 。 ２４ａ’ 、 ２４ｂ’ −・・リンク端面、 ２３ｍ
＃、 ２３ｂ／′、 ２４ａ” 。 ２４ ｂ／’・−・リンクの他方の端面、１１０．・・
スライダ、１１１・・・案内体、１２０・・・往復駆
動手段、１２１ ’・・・スプリング、１２２・・・カ
ム駆動手段、Ｉ ３０−・・歯車、 １３１ ・・・同
枢軸、１３５−５７り、１４０・・・保持体、Ａ、Ｂ−
・・平行リンク機構。 −以上−
２図及び第３図は同方向転換機構と共に使用される自閉
台の作動説明図である。 （符号の説明） ２０ ・・・自閉台％２１Ｍ、２１ｂ−・基体、２２Ｊ
１．２２ｂ ・・・台板、２３ｍ、２３ｂ、２４ｍ、２
４ｂ ・・・揺動リンク、２３ａＦ 、 ２３ｂ’ 。 ２４ａ’ 、 ２４ｂ’ −・・リンク端面、 ２３ｍ
＃、 ２３ｂ／′、 ２４ａ” 。 ２４ ｂ／’・−・リンクの他方の端面、１１０．・・
スライダ、１１１・・・案内体、１２０・・・往復駆
動手段、１２１ ’・・・スプリング、１２２・・・カ
ム駆動手段、Ｉ ３０−・・歯車、 １３１ ・・・同
枢軸、１３５−５７り、１４０・・・保持体、Ａ、Ｂ−
・・平行リンク機構。 −以上−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 Ｌ 直線形状の案内体（１１１）に沿って往復駆動手段
（１２０）による往復駆動力を受けて往復直線運動を行
なうスライダ（１１０）と、当該スライダ（１１０）に
回転自在に枢支された歯車（１３０）と、当該歯車（１
３０）と噛合状態において前記案内体（１１１）に平行
に配設されたラック（１３５）と、前記歯車（１３０）
の枢軸（１３１） ｉｃ一体的に連結された物品の保持
体（１４０）とよシ構成されたことを特徴とする物品の
方向転換機構。 ２、前記保持体（１４０）が、垂直且つ平行に隔設され
た一対の基体（２１ａ） （２１ｂ）を固定リンクとし
た平行リンク機構（Ａ） （Ｂ）の連杆を］形状の横断
面をもつ合板（２２ｍ） （２２ｂ）で形成し、且つ揺
動リンク（２３ａ）（２３ｂ） 、 （２４ａ） （２
４ｂ）の端面（２３ａヂ） （２３ｂ’） 、 （２４
ｍ’）（２４ｂ’ ）と基体（２１８） （２１ｂ）と
の隙間及び若しくは揺動リンク（２３ａ） （２３ｂ）
、 （２４ａ） （２４ｂ）の他方の端面（２３ｍ’
） （２３ｂ＃） 、 （２４ｍ”） （２４ｂ’）と
合板（２２ｍ） （２２ｂ）との隙間を加減することに
よって揺動角度を調節自在とした自閉台■上にて作動す
るものである特許請求の範囲第１項記載の方向転換機構
。 ＆ 前記往復駆動手段（１２０）が、スプリング（１２
１）及びカム駆動手段（１２２）よシ成るものでおる特
許請求の範囲第１項記載の方向転換機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59105516A JPS60248511A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 物品の方向転換機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59105516A JPS60248511A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 物品の方向転換機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60248511A true JPS60248511A (ja) | 1985-12-09 |
Family
ID=14409763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59105516A Pending JPS60248511A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 物品の方向転換機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60248511A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107963427A (zh) * | 2017-11-27 | 2018-04-27 | 江苏高科物流科技股份有限公司 | 门板型四面整形机 |
| CN113135414A (zh) * | 2021-05-18 | 2021-07-20 | 重庆工程职业技术学院 | 一种可双向翻转的传送装置 |
| CN115489969A (zh) * | 2022-09-21 | 2022-12-20 | 江苏倍斯库智能科技有限公司 | 一种可调式快递输送装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54132974A (en) * | 1978-03-30 | 1979-10-16 | Longinotti Enrico | Device for manipulating article by using tray for loading article |
-
1984
- 1984-05-23 JP JP59105516A patent/JPS60248511A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54132974A (en) * | 1978-03-30 | 1979-10-16 | Longinotti Enrico | Device for manipulating article by using tray for loading article |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107963427A (zh) * | 2017-11-27 | 2018-04-27 | 江苏高科物流科技股份有限公司 | 门板型四面整形机 |
| CN113135414A (zh) * | 2021-05-18 | 2021-07-20 | 重庆工程职业技术学院 | 一种可双向翻转的传送装置 |
| CN115489969A (zh) * | 2022-09-21 | 2022-12-20 | 江苏倍斯库智能科技有限公司 | 一种可调式快递输送装置 |
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