JPH0562358B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0562358B2
JPH0562358B2 JP58064248A JP6424883A JPH0562358B2 JP H0562358 B2 JPH0562358 B2 JP H0562358B2 JP 58064248 A JP58064248 A JP 58064248A JP 6424883 A JP6424883 A JP 6424883A JP H0562358 B2 JPH0562358 B2 JP H0562358B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
analog
digital
output
converter
switching circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58064248A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59189400A (ja
Inventor
Takanori Aoki
Ryohei Nakatsu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd, Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP58064248A priority Critical patent/JPS59189400A/ja
Publication of JPS59189400A publication Critical patent/JPS59189400A/ja
Publication of JPH0562358B2 publication Critical patent/JPH0562358B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 (1) 発明の技術分野 本発明は、電話回線に接続される不特定話者を
対象とする音声認識装置に関するものである。
(2) 従来技術と問題点 電話回線に接続される音声応答システムでは、
「…をどうぞ」というメツセージの後に、「ピツ
ー」という合図音を出力し、利用者に対して「は
い」とか「いいえ」などの音声の発声の許可して
いる。ところが、現在の技術レベルにおいては、
音声認識は不特定話者の音声を完全に認識できる
段階には達しておらず、何らかの異常やトラブル
があつた場合、それが音声分析・音声認識部に原
因があつたのか、或はその他の部分に原因があつ
たのかを識別するのが特に必要である。また、音
声応答システムの運用時に、合図音が出力される
前に利用者が発声してしまつたり、合図音と利用
者の音声が重複したりして誤認識される場合があ
るが、このような場合には、利用者に再度発声を
うながすことが必要となる。
(3) 発明の目的 本発明は、上記の考察に基づくものであつて、
電話回線の接続される音声認識装置の音声分析・
音声認識部をオンライン状態でチエツクできるこ
と及び利用者に発声を許可する合図音を出力した
後に正しく音声が発声されたことを確認できるこ
と等の特徴を有する音声認識装置を提供すること
を目的としている。
(4) 発明の構成 そしてそのため、本発明の音声認識装置は、電
話回線に接続される音声認識装置であつて、合図
音を記憶する合図音記憶部、該合図音記憶部から
のデイジタル読出し出力をアナログ信号に変換す
るデイジタル・アナログ変換器(以下D/A変換
器と略す)、上記電話回線から入力されるアナロ
グ音声入力をデイジタル信号に変換するアナロ
グ・デイジタル変換器(以下A/D変換器と略
す)、テスト・パターンを記憶するテスト・パタ
ーン記憶部、上記A/D変換器の出力と上記テス
ト・パターン記憶部からの続出し出力の内の何れ
が一方を出力する切替回路、上記切替回路からの
出力が入力される音声分析・音声認識部、および
上記D/A変換器とA/D変換器のうちの何れか
一方を選択的に上記電話回線に接続するスイツチ
を備え、且つ上記スイツチが上記電話回線を上記
D/A変換器に接続しているときには上記切替回
路が上記テスト・パターン記憶部からの読出し出
力を出力し、上記スイツチが上記電話回線を上記
A/D変換器に接続しているときには、上記切替
回路が上記A/D変換器の出力を出力するように
構成されていることを特徴とするものである。
(5) 発明の実施例 以下、本発明を図面を参照しつつ説明する。
第1図は本発明の1実施例のブロツク図、第2
図はスイツチの状態と切替回路の出力信号との関
係を示す図、第3図イ,ロは切替回路の出力信号
波形を示すものである。
第1図において、1はスイツチ、2はD/A変
換器、3はROM、4はA/D変換器、5も
ROM、6は切替回路、7は音声分析・音声認識
部、8は制御回路をそれぞれ示している。スイツ
チ1は、a側に倒れているときにはD/A変換器
2を電話回線に接続し、b側に倒れているときに
はA/D変換器4を電話回線に接続する。D/A
変換器2は、ROM3からの読出されたデイジタ
ル形式の合図音をアナログ形式の合図音に変換す
るものである。ROM3には、デイジタル形式の
合図音が記憶されている。A/D変換器4は、電
話回線を介して送られて来るアナログ形式の音声
信号をデイジタル形式の音声信号に変換するもの
であり、その出力は切替回路6に入力される。
ROM5にはデイジタル形式のテスト・パターン
が記憶されており、その読出し出力は切替回路6
に入力される。切替回路6は、スイツチ1がb側
に倒れているときにはA/D変換器4からの信号
を出力し、スイツチ1がa側に倒れているときに
は、ROM5からの信号を出力する。音声分析・
音声認識部7は、スイツチ1がb側に倒されてい
るときにはA/D変換器4からの音声信号を分
析・認識し、この認識結果を制御回路8に送り、
また、スイツチ1がa側に倒されているときに
は、ROM5からのテスト・パターンを分析・認
識し、その認識結果を期待値と比較し、比較結果
を制御回路8へ送るなどの処理を行う。制御回路
8は、装置全体を制御するものであつて、音声分
析・音声認識部7からの通知に応じて各種の制御
を行う。なお、第1図はデータの流れを主とし示
すものであり、制御信号が制御回路8から各部へ
送られていることは当然である。
第2図はスイツチの状態と切替回路の出力する
信号の関係を示すものである。スイツチ1がb側
に倒されているときには、切替回路6は音声入力
データを出力している。スイツチ1がa側に倒さ
れると、合図音が電話回路に出力され、テスト・
パターンが切替回路6から出力される。このため
音声分析・音声認識部7は、合図音を利用者に送
つている間にテストされる。所定時間経過後に、
スイツチ1は再びb側に倒され、この結果、切替
回路6は音声入力データを出力する。
第3図イ,ロは切替回路の出力信号波形を示す
ものである。第3図イは利用者が正しいタイミン
グ、即ち合図音を受取つた後に利用者が発声した
場合の切替回路の出力波形を示すものである。利
用者が正しいタイミングで発声した場合には、切
替回路8の出力信号のレベルは、合図音の出力前
は小さく、合図音の出力中は高く、合図音出力後
は一旦低くなつた後に再び高くなつている。第3
図ロは、利用者が合図音を受信する前に発声した
場合の切替回路の出力信号波形を示すものであ
る。この場合には、切替回路の出力信号のレベル
は、合図音の出力前も大きく、合図音出力中も大
きく、合図音の出力後も大きい。したがつて、ス
イツチ1の状態と切替回路6の出力信号レベルと
によつて、利用者が正しいタイミングで発声した
か否かを知ることが出来る。利用者が合図音を受
取つた後に発声したか、或は合図音を受取る前に
発声したかを識別する機構は、図示しないが音声
分析・音声認識部7に設けられている。
(6) 発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、電話回線に接続される音声認識装置における
音声分析・音声認識部をオンライン状態でチエツ
クできること及び利用者が合図音を受取つた後に
発声したか否かを検出できること等の効果を奏す
ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例のブロツク図、第2
図はスイツチの状態と切替回路の出力信号との関
係を示す図、第3図イ,ロは切替回路の出力信号
波形を示すものである。 1……スイツチ、2……D/A変換器、3……
ROM、4……A/D変換器、5……ROM、6
……切替回路、7……音声分析・音声認識部、8
……制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電話回線に接続される音声認識装置であつ
    て、合図音を記憶する合図音記憶部、該合図音記
    憶部からのデイジタル読出し出力をアナログ信号
    に変換するデイジタル・アナログ変換器、上記電
    話回線から入力されるアナログ音声入力をデイジ
    タル信号に変換するアナログ・デイジタル変換
    器、テスト・パターンを記憶するテスト・パター
    ン記憶部、上記アナログ・デイジタル変換器の出
    力と上記テスト・パターン記憶部からの読出し出
    力の内の何れか一方を出力する切替回路、上記切
    替回路からの出力が入力される音声分析・音声認
    識部、および上記デイジタル・アナログ変換器と
    アナログ・デイジタル変換器のうちの何れか一方
    を選択的に上記電話回線に接続するスイツチを備
    え、且つ上記スイツチが上記電話回線を上記デイ
    ジタル・アナログ変換器に接続しているときには
    上記切替回路が上記テスト・パターン記憶部から
    の読出し出力を出力し、上記スイツチが上記電話
    回線を上記アナログ・デイジタル変換器に接続し
    ているときには、上記切替回路が上記アナログ・
    デイジタル変換器の出力を出力するように構成さ
    れていることを特徴とする音声認識装置。
JP58064248A 1983-04-12 1983-04-12 音声認識装置 Granted JPS59189400A (ja)

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JP58064248A JPS59189400A (ja) 1983-04-12 1983-04-12 音声認識装置

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JP58064248A JPS59189400A (ja) 1983-04-12 1983-04-12 音声認識装置

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Publication Number Publication Date
JPS59189400A JPS59189400A (ja) 1984-10-26
JPH0562358B2 true JPH0562358B2 (ja) 1993-09-08

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JP58064248A Granted JPS59189400A (ja) 1983-04-12 1983-04-12 音声認識装置

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JPS61138295A (ja) * 1984-12-10 1986-06-25 沖電気工業株式会社 音声認識装置試験方式

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JPS59189400A (ja) 1984-10-26

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