JPH0561898A - 自動取引システム - Google Patents

自動取引システム

Info

Publication number
JPH0561898A
JPH0561898A JP24413691A JP24413691A JPH0561898A JP H0561898 A JPH0561898 A JP H0561898A JP 24413691 A JP24413691 A JP 24413691A JP 24413691 A JP24413691 A JP 24413691A JP H0561898 A JPH0561898 A JP H0561898A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transfer
automatic transaction
information
date
center
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24413691A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Ishii
誠 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP24413691A priority Critical patent/JPH0561898A/ja
Publication of JPH0561898A publication Critical patent/JPH0561898A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 振込取引が可能な自動取引装置6を有し、セ
ンター14で取引を制御する自動取引システムにおい
て、振込元口座への振込日を随時指定することができる
ようにすることを目的とする。 【構成】 センター14にデータファイル17、18、
19を設け、自動取引装置6で入力した振込指定日の正
当性のチェックとその振込指定日のファイルを行うこと
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金融機関においてカー
ドや通帳を用いて預金、現金引出し、振込等を行うこと
ができる自動取引システムに関する。
【0002】
【従来の技術】カードや通帳を用いて預金、現金引出
し、振込等を行うことができる自動取引装置を以下に図
7を用いて説明する。図面は外観斜視図であり、図にお
いて、1は顧客操作面上に設置された視覚表示装置であ
り、この視覚表示装置1には指で押すことにより入力で
きる高分解能の透明タッチ式センサパネルが設置される
と共に顧客操作用の表示をして顧客のガイダンスを行
う。2は紙幣入出金口、3は硬貨入出金口、4はカード
リーダ・プリンタにつながっている磁気カード挿入口、
5は通帳記帳機に接続している通帳挿入口である。この
ような自動取引装置6によって振込を行うと、その振込
処理はその当日の処理か三時以降の取引は翌営業日の処
理扱いとなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来技術に
よると、振込元口座への振込の期日はその当日か翌営業
日に限られており、振込取引は必ずその当日か前日の三
時以降に行わなければならない問題がある。また、金融
機関は月末や10日等の特定日が混雑し、しかもその日
が土曜日や日曜日に該当するとその前の金曜日に取引が
集中するものであり、振込日がそのような日に該当する
と取引の待ち時間が長くなって混雑することになる。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明 は、振込
取引が可能な自動取引装置を有し、センターで取引を御
する自動取引システムにおいて、センターにデータファ
イルを設け、自動取引装置で入力した振込指定日の正当
性のチェックとその振込指定日を含めた振込情報を記憶
(ファイル)しておき、該振込指定日となったら記憶し
てある振込情報をもとに振込を実行することを特徴とす
る。
【0005】
【作用】以上の構成によると、顧客が受取人情報、依頼
人情報、振込金額の情報および必要に応じて指定振込日
の情報を入力すると、センターはその情報をもとにファ
イル内を検索して振込先のデータチェックを行い、同時
に、振込日情報をカレンダーファイル内を検索して営業
日か否か等のデータの正当性をチェックし、その結果が
正当であれば振込情報蓄積ファイル内にファイルして指
定振込日に実行することになる。
【0006】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図面を用いて説明
する。なお、自動取引装置は上記従来技術と同様である
ために説明は省略する。図1は自動取引システムのブロ
ック図であり、図において、6は自動取引装置であり、
制御部7に顧客の操作を誘導したり案内を表示したり押
しボタン等を表示する視覚表示装置1、通帳の記帳を行
う通帳記帳機8、カードの磁気ストライプの読み出し、
書き込みおよび明細票の印字を行うカードリーダプリン
タ9、紙幣の入金、出金を行う紙幣入出金機10、硬貨
の入金、出金を行う硬貨入出金機11および制御部7の
制御プログラムを格納するメモリ12が接続してあり、
入出力制御装置13を介してセンター14と接続してい
る。このセンター14は制御部15を有し、入出力制御
装置16を介して自動取引装置6と接続しており、この
制御部15には顧客の口座番号、残高等の情報(顧客情
報)および振込先の金融機関名、支店名等を蓄えておく
金融機関情報ファイル17と営業日付を蓄えるカレンダ
ーファイル18および振込実行トランザクションを蓄え
る振込情報蓄積ファイル19が接続してある。
【0007】このような自動取引システムの振込取引を
以下に図2のフローチャートを用いて説明する。 S1 顧客が視覚表示装置1で振込取引を選択すると必
要な情報の入力を顧客に促し、顧客は受取人情報、依頼
人情報、振込金額の情報入力を行うと、図5に示す如く
振込日指定を選択するか否かを表示し、指定する場合に
は「指定する」を指示し、図6に示す如く所望の振込日
を入力する。「指定しない」を押した場合には振込日情
報はない。 S2 入力後、自動取引装置6は入力情報をセンター1
4に送信する。 S3 センター14は受けた情報をもとに金融機関情報
ファイル17内を検索して振込先のデータチェックを行
い、その結果を自動取引装置6に送信し、同時に、振込
日情報が送られた場合には、カレンダーファイル18内
を検索して営業日か否か等のデータの正当性をチェック
し、その結果を自動取引装置6に送信して自動取引装置
6は受信する。 S4 取引を成立させてよいか否かを判断する。 S5 成立した場合、受取人情報、依頼人情報、振込金
額、手数料および指定振込日等を表示し、顧客に対し最
終確認を促す。 S6 顧客の振込情報最終確認後、顧客は現金を紙幣入
出金口2および硬貨入出金口3に投入する。 S7 入金金額の確認が終了すると、自動取引装置6は
再びセンター14に確認情報を送信する。 S8 センター14は確認情報を受信すると、該当口座
に対し、振込指定日に入金するように受取人情報、依頼
人情報、振込金額および振込実行日を振込情報蓄積ファ
イル19に格納する。 S9 取引が成立したか否かを判断する。 S10 取引が成立した場合、その旨の取引を明細票に
印字する。 S11 明細票と釣り銭を紙幣入出金口2および硬貨入
出金口3から排出して終了する。 以上の振込取引において、各ステップでエラーとなった
場合には図3のフローチャートに示す如く、 S12 エラー内容を自動取引装置6内のレシートに印
字する。 S13 自動取引装置6内の媒体(現金)を一時貯留部
等に取り込む。 S14 係員の対応を待つ。 また、以上の振込取引において、取引成立判断ステップ
でNOとなった場合には図4のフローチャートに示す如
く、 S15 取引不成立の内容を明細票に印字する。 S16 媒体と上記明細票を顧客に返却して終了する。
【0008】
【発明の効果】以上詳細に説明した本発明によると、顧
客が振込日を指定することができるために顧客が都合の
よいときに、振込取引を行なうことができる効果を有す
る。また、顧客が特定日の特定時間に集中することがな
くなる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動取引システムのブロック図である。
【図2】振込取引の流れを示すフローチャートである。
【図3】各ステップでエラーとなった場合のフローチャ
ートである。
【図4】取引成立判断ステップでNOとなった場合のフ
ローチャートである。
【図5】視覚表示装置の表示例を示す説明図である。
【図6】視覚表示装置の表示例を示す説明図である。
【図7】自動取引装置の斜視図である。
【符号の説明】
1 視覚表示装置 6 自動取引装置 7 制御部 14 センター 15 制御部 17 金融機関情報ファイル 18 カレンダーファイル 19 振込情報蓄積ファイル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振込取引が可能な自動取引装置を有し、
    センターで取引を制御する自動取引システムにおいて、 センターにデータファイルを設け、自動取引装置で入力
    した振込指定日の正当性のチェックとその振込指定日の
    ファイルを行うことを特徴とする自動取引システム。
JP24413691A 1991-08-30 1991-08-30 自動取引システム Pending JPH0561898A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24413691A JPH0561898A (ja) 1991-08-30 1991-08-30 自動取引システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24413691A JPH0561898A (ja) 1991-08-30 1991-08-30 自動取引システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0561898A true JPH0561898A (ja) 1993-03-12

Family

ID=17114298

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24413691A Pending JPH0561898A (ja) 1991-08-30 1991-08-30 自動取引システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0561898A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7006418B1 (en) 1999-06-29 2006-02-28 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical disk device that monitors chip temperature of a drive and controls its operation based on the chip temperature
JP2009163493A (ja) * 2008-01-07 2009-07-23 Oki Electric Ind Co Ltd 自動取引装置
KR20160030501A (ko) 2013-03-25 2016-03-18 후지모리 고교 가부시키가이샤 광학 부재용 점착제 조성물, 광학 부재용 점착 필름 및 표면 보호 필름
JP2021192249A (ja) * 2015-03-18 2021-12-16 沖電気工業株式会社 取引装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63240675A (ja) * 1987-03-27 1988-10-06 Omron Tateisi Electronics Co 自動取引処理装置
JPH01288966A (ja) * 1988-05-16 1989-11-21 Omron Tateisi Electron Co 現金自動取引機の期日指定振込・振替方式

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63240675A (ja) * 1987-03-27 1988-10-06 Omron Tateisi Electronics Co 自動取引処理装置
JPH01288966A (ja) * 1988-05-16 1989-11-21 Omron Tateisi Electron Co 現金自動取引機の期日指定振込・振替方式

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7006418B1 (en) 1999-06-29 2006-02-28 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical disk device that monitors chip temperature of a drive and controls its operation based on the chip temperature
JP2009163493A (ja) * 2008-01-07 2009-07-23 Oki Electric Ind Co Ltd 自動取引装置
KR20160030501A (ko) 2013-03-25 2016-03-18 후지모리 고교 가부시키가이샤 광학 부재용 점착제 조성물, 광학 부재용 점착 필름 및 표면 보호 필름
KR20160150094A (ko) 2013-03-25 2016-12-28 후지모리 고교 가부시키가이샤 광학 부재용 점착제 조성물, 광학 부재용 점착 필름 및 표면 보호 필름
JP2021192249A (ja) * 2015-03-18 2021-12-16 沖電気工業株式会社 取引装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04314170A (ja) 自動小切手受付装置
JPS61242861A (ja) 小切手振出し装置
JPH0561898A (ja) 自動取引システム
JP4706346B2 (ja) 自動取引装置
JP5051993B2 (ja) 自動取引装置
JPH0416824B2 (ja)
JPH11144122A (ja) 自動取引システム
EP0718813A2 (en) An automated teller machine
JPH04329471A (ja) 自動取引装置
JP2781015B2 (ja) 自動取引システム
JP3432395B2 (ja) 振込情報入力方法及び自動取引装置
JPS62131369A (ja) Icカ−ドシステム
JPS63167966A (ja) 振込取引処理方式
JP2003030435A (ja) 公共料金取扱方式
JPS61278994A (ja) 自動取引装置
JP2003099842A (ja) 自動取引装置と自動払込申込方法
JPS6290769A (ja) 自動振込機
JPH08129663A (ja) 表示方式
JPH02281371A (ja) 現金自動取引装置
JP2003346214A (ja) 現金自動取引装置
JPH05181890A (ja) 自動取引装置
JPH01306966A (ja) 現金取引装置
JPH0247767A (ja) 取引処理システム
JPH08272877A (ja) 定期預金取引方法及び定期預金取引システム
JPS6226577A (ja) 窓口取引処理システム