JPH0561745A - フオーマツトの変換装置 - Google Patents
フオーマツトの変換装置Info
- Publication number
- JPH0561745A JPH0561745A JP3223264A JP22326491A JPH0561745A JP H0561745 A JPH0561745 A JP H0561745A JP 3223264 A JP3223264 A JP 3223264A JP 22326491 A JP22326491 A JP 22326491A JP H0561745 A JPH0561745 A JP H0561745A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- format
- conversion
- section
- transformation
- conversion table
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- Pending
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フォーマットの変換を容易にすることによ
り、運用作業の効率化をはかる。 【構成】 フォーマット定義部1は変換前後のフォーマ
ットの定義を行う。次に、変換テーブル作成部2はフォ
ーマット定義部1により定義されたフォーマットに基づ
いて変換テーブルを作成する。また、例外処理部3は標
準のフォーマットで対応不可能なユーザ独自のフォーマ
ットの処理を行う。そして、フォーマット変換部4は入
力データを判別し変換テーブル作成部2が作成した変換
テーブルを用いてフォーマットの変換を行う。これによ
り、ユーザの変更要求に対し柔軟に対応することができ
る。
り、運用作業の効率化をはかる。 【構成】 フォーマット定義部1は変換前後のフォーマ
ットの定義を行う。次に、変換テーブル作成部2はフォ
ーマット定義部1により定義されたフォーマットに基づ
いて変換テーブルを作成する。また、例外処理部3は標
準のフォーマットで対応不可能なユーザ独自のフォーマ
ットの処理を行う。そして、フォーマット変換部4は入
力データを判別し変換テーブル作成部2が作成した変換
テーブルを用いてフォーマットの変換を行う。これによ
り、ユーザの変更要求に対し柔軟に対応することができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ集信・配信業務
システムにおけるフォーマットの変換装置に関する。
システムにおけるフォーマットの変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、フォーマットの変換を行うには、
システムエンジニアが各ユーザと変更のための打ち合わ
せを行いながら仕様書に取りまとめ、これを基にプログ
ラムを作成し、かつ運用していた。
システムエンジニアが各ユーザと変更のための打ち合わ
せを行いながら仕様書に取りまとめ、これを基にプログ
ラムを作成し、かつ運用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の方式で
は、各ユーザのフォーマット毎に全く別個に新規プログ
ラムを作成していた為、無駄が多く、開発効率が悪かっ
た。
は、各ユーザのフォーマット毎に全く別個に新規プログ
ラムを作成していた為、無駄が多く、開発効率が悪かっ
た。
【0004】また、ユーザからの変換仕様の変更要求も
多くあり、その都度プログラムの変更が発生し、変換ミ
スなど種々のトラブルの原因となって運用作業の効率が
低下するという欠点がある。
多くあり、その都度プログラムの変更が発生し、変換ミ
スなど種々のトラブルの原因となって運用作業の効率が
低下するという欠点がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、フォーマット
を変換する際、変換前後のフォーマットの定義を行うフ
ォーマット定義部と、このフォーマット定義部により定
義されたフォーマットに基づいて変換テーブルを作成す
る変換テーブル作成部と、標準のフォーマットで対応不
可能なユーザ独自のフォーマットの処理を行う例外処理
部と、入力データを判別し前記変換テーブル作成部が作
成した変換テーブルを用いてフォーマットの変換を行う
フォーマット変換部とを備えている。
を変換する際、変換前後のフォーマットの定義を行うフ
ォーマット定義部と、このフォーマット定義部により定
義されたフォーマットに基づいて変換テーブルを作成す
る変換テーブル作成部と、標準のフォーマットで対応不
可能なユーザ独自のフォーマットの処理を行う例外処理
部と、入力データを判別し前記変換テーブル作成部が作
成した変換テーブルを用いてフォーマットの変換を行う
フォーマット変換部とを備えている。
【0006】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0007】図1は本発明の一実施例を示すシステム構
成図である。
成図である。
【0008】本実施例は、図1に示すように、変換前後
のフォーマットの定義を行うフォーマット定義部1と、
これにより作成されたフォーマットを基にして変換テー
ブルを作成する変換テーブル作成部2と、標準のフォー
マットで対応不可能なユーザ独自のフォーマットの処理
を行う例外処理部3と、入力データを判別して該当する
変換テーブルを用いてフォーマットの変換を行うフォー
マット変換部4とを含んで構成される。
のフォーマットの定義を行うフォーマット定義部1と、
これにより作成されたフォーマットを基にして変換テー
ブルを作成する変換テーブル作成部2と、標準のフォー
マットで対応不可能なユーザ独自のフォーマットの処理
を行う例外処理部3と、入力データを判別して該当する
変換テーブルを用いてフォーマットの変換を行うフォー
マット変換部4とを含んで構成される。
【0009】次に、本実施例の処理動作について説明す
る。
る。
【0010】図2は本実施例における処理の流れを示す
図である。
図である。
【0011】まず、入力操作部11は、変換前後の各フ
ォーマットを登録,修正,削除するものであって、変換
前・後フォーマットテーブル12を出力する。
ォーマットを登録,修正,削除するものであって、変換
前・後フォーマットテーブル12を出力する。
【0012】変換テーブル作成部16は、入力操作部1
1により作成された変換前・後フォーマットテーブル
(情報区分)12を組み合わせ、変換対応を行うための
フォーマット変換テーブル17を作成する。
1により作成された変換前・後フォーマットテーブル
(情報区分)12を組み合わせ、変換対応を行うための
フォーマット変換テーブル17を作成する。
【0013】フォーマット変換テーブル17は、入力さ
れる情報区分と出力する情報区分の各項目とを1対1に
対応させるための変換テーブルである。
れる情報区分と出力する情報区分の各項目とを1対1に
対応させるための変換テーブルである。
【0014】例外処理部13は、変換前の情報で1対1
に対応の取れないものや、ある入力情報のとき、特別に
通常変換外の処理を行なう必要のあるものが発生した場
合、予め通常変換に適合するように変換を行なう。
に対応の取れないものや、ある入力情報のとき、特別に
通常変換外の処理を行なう必要のあるものが発生した場
合、予め通常変換に適合するように変換を行なう。
【0015】フォーマット変換部14は、変換テーブル
作成部15により作成したフォーマット変換テーブル1
6を使用して入力フォーマットを出力フォーマットに変
換する。この変換は入力フォーマットの情報区分を判別
し、その情報区分に対応する変換フォーマットがテーブ
ルに展開され、当テーブルにて各項目ごとに変換し、更
に、出力フォーマットへ転記される。
作成部15により作成したフォーマット変換テーブル1
6を使用して入力フォーマットを出力フォーマットに変
換する。この変換は入力フォーマットの情報区分を判別
し、その情報区分に対応する変換フォーマットがテーブ
ルに展開され、当テーブルにて各項目ごとに変換し、更
に、出力フォーマットへ転記される。
【0016】振り分け部15は、フォーマット変換部1
4にて変換され、かつ出力されたフォーマットのデータ
内容を判断して各配信先ごとに分類し、振り分けを行な
う。
4にて変換され、かつ出力されたフォーマットのデータ
内容を判断して各配信先ごとに分類し、振り分けを行な
う。
【0017】続いて、図3を参照して本実施例の具体的
な処理動作について説明する。
な処理動作について説明する。
【0018】まず、処理前定義を行なう。この場合は入
力操作部11から変換前後にかかわず、フォーマットの
定義を行なう(図3(a)参照)。この定義内容は、情
報区分,項目名,項目番号,開始桁位置,桁数,タイプ
等である。次に、変換テーブル作成部16にてフォーマ
ットの組み合わせ定義を行なう。この組み合わせは、自
動的に行なわれるが、次のような動作手順である(図3
(b)参照)。
力操作部11から変換前後にかかわず、フォーマットの
定義を行なう(図3(a)参照)。この定義内容は、情
報区分,項目名,項目番号,開始桁位置,桁数,タイプ
等である。次に、変換テーブル作成部16にてフォーマ
ットの組み合わせ定義を行なう。この組み合わせは、自
動的に行なわれるが、次のような動作手順である(図3
(b)参照)。
【0019】フォーマットAからフォーマットBに変換
する変換テーブルを作成する場合、フォーマットAとB
との項目番号を1対1の対で結び付け、桁数はフォーマ
ットBの桁数に合わせる。そして、これを項目数分くり
返す。また、この結び付けが終了した後、データ内容を
変換する必要のある項目があれば、この項目に変換ID
を付加する。
する変換テーブルを作成する場合、フォーマットAとB
との項目番号を1対1の対で結び付け、桁数はフォーマ
ットBの桁数に合わせる。そして、これを項目数分くり
返す。また、この結び付けが終了した後、データ内容を
変換する必要のある項目があれば、この項目に変換ID
を付加する。
【0020】次に、例外処理部13は、標準変換できな
いものを処理するが、この処理はあくまでも例外で補助
的に使用するのを前提とする。
いものを処理するが、この処理はあくまでも例外で補助
的に使用するのを前提とする。
【0021】フォーマット変換部14は、例外処理部1
3にて補正したデータを入力とし、次のような動作手順
で変換を行なう。
3にて補正したデータを入力とし、次のような動作手順
で変換を行なう。
【0022】まず、入力した変換前データが、フォーマ
ットテーブルのどのパターンであるかを検索し、適合す
る変換テーブルを見つけ出す。そして、項目を1つずつ
変換テーブルの定義内容に従って転記する。その際、図
3(b)に示すように、変換IDが付いている項目につ
いては、その変換IDで別途設定した項目変換テーブル
を検索し、項目内容を変換する。このようにして、全項
目について変換及び転記を行い、出力すると、また、次
の入力データを処理する。
ットテーブルのどのパターンであるかを検索し、適合す
る変換テーブルを見つけ出す。そして、項目を1つずつ
変換テーブルの定義内容に従って転記する。その際、図
3(b)に示すように、変換IDが付いている項目につ
いては、その変換IDで別途設定した項目変換テーブル
を検索し、項目内容を変換する。このようにして、全項
目について変換及び転記を行い、出力すると、また、次
の入力データを処理する。
【0023】振り分け部15は、変換済みのデータを情
報区分ごとに分類し、振り分けを行う。そして、このよ
うにして作成したデータを情報区分ごとに配布する。
報区分ごとに分類し、振り分けを行う。そして、このよ
うにして作成したデータを情報区分ごとに配布する。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、フォーマ
ット変換の効率が向上すると共に、ユーザの要求による
変更に対して柔軟に対応することができる。従って、シ
ステム変更の煩わしさや変換ミス等の発生を抑え、運用
作業の効率化をはかることができるという効果がある。
ット変換の効率が向上すると共に、ユーザの要求による
変更に対して柔軟に対応することができる。従って、シ
ステム変更の煩わしさや変換ミス等の発生を抑え、運用
作業の効率化をはかることができるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示すシステム構成図であ
る。
る。
【図2】本実施例における処理の流れを示す図である。
【図3】本発明のフォーマットの定義のイメージを示す
図である。
図である。
1 フォーマット定義部 2 変換テーブル作成部 3 例外処理部 4 フォーマット変換部 11 入力操作部 12 変換前・後フォーマットテーブル 13 例外処理部 14 フォーマット変換部 15 振り分け部 16 変換テーブル作成部 17 フォーマット変換テーブル
Claims (1)
- 【請求項1】 フォーマットを変換する際、変換前後の
フォーマットの定義を行うフォーマット定義部と、この
フォーマット定義部により定義されたフォーマットに基
づいて変換テーブルを作成する変換テーブル作成部と、
標準のフォーマットで対応不可能なユーザ独自のフォー
マットの処理を行う例外処理部と、入力データを判別し
前記変換テーブル作成部が作成した変換テーブルを用い
てフォーマットの変換を行うフォーマット変換部とを備
えることを特徴とする受発注システムにおけるフォーマ
ットの変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3223264A JPH0561745A (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | フオーマツトの変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3223264A JPH0561745A (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | フオーマツトの変換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0561745A true JPH0561745A (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=16795388
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3223264A Pending JPH0561745A (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | フオーマツトの変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0561745A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08223614A (ja) * | 1995-02-17 | 1996-08-30 | Nec Corp | 交換機のデータ引き継ぎ方法およびシステム |
-
1991
- 1991-09-04 JP JP3223264A patent/JPH0561745A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08223614A (ja) * | 1995-02-17 | 1996-08-30 | Nec Corp | 交換機のデータ引き継ぎ方法およびシステム |
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