JPH0561622A - 固定印字位置編集装置 - Google Patents
固定印字位置編集装置Info
- Publication number
- JPH0561622A JPH0561622A JP91223271A JP22327191A JPH0561622A JP H0561622 A JPH0561622 A JP H0561622A JP 91223271 A JP91223271 A JP 91223271A JP 22327191 A JP22327191 A JP 22327191A JP H0561622 A JPH0561622 A JP H0561622A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parameter
- input
- data
- print position
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 印字位置指定パラメータの入力により、印字
データ毎に印字位置が固定される帳票を作成し、位置変
更もパラメータの変更により実現し、プログラム変更工
数の削減を図る。 【構成】 入力装置5より印字位置パラメータを入力
し、設定部12に設定されている制限値等によりエラー
チェックし、正常ならばファイル部1、7にパラメータ
レコードを登録する。ファイル部2、9より印字レコー
ドを順次入力し、ファイル部1、7から入力した印字位
置パラメータにより印字レコードの編集、位置決定を行
い、編集結果記憶部13に格納する。その後順次編集結
果記憶部13のデータを参照し、出力装置11に印字す
る。
データ毎に印字位置が固定される帳票を作成し、位置変
更もパラメータの変更により実現し、プログラム変更工
数の削減を図る。 【構成】 入力装置5より印字位置パラメータを入力
し、設定部12に設定されている制限値等によりエラー
チェックし、正常ならばファイル部1、7にパラメータ
レコードを登録する。ファイル部2、9より印字レコー
ドを順次入力し、ファイル部1、7から入力した印字位
置パラメータにより印字レコードの編集、位置決定を行
い、編集結果記憶部13に格納する。その後順次編集結
果記憶部13のデータを参照し、出力装置11に印字す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は財務諸表等の、印字デー
タ毎に印字位置が固定される帳票の印字位置を編集する
固定印字位置編集装置に関する。
タ毎に印字位置が固定される帳票の印字位置を編集する
固定印字位置編集装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、帳票作成時は印字データをファイ
ルから順次入力し、用紙上方から下方に順次印字してい
き、印字データ毎に印字位置が固定されているわけでは
ない。しかし財務諸表には、印字データ毎に印字位置が
固定される帳票が多い。このような帳票を印字する場
合、印字データ毎の印字位置を指定する値をプログラム
内に持たなければならない。そして入力した印字データ
を、プログラム内で指定されている印字位置の値に従っ
て、印字位置が用紙の上方のものから順番に並べ、全デ
ータ入力後に、順次印字していく。プログラム内で印字
データ毎の印字位置の指定を行っているため、印字位置
が変わったり、印字データの追加、削除が発生した場合
はプログラムの変更を行っている。
ルから順次入力し、用紙上方から下方に順次印字してい
き、印字データ毎に印字位置が固定されているわけでは
ない。しかし財務諸表には、印字データ毎に印字位置が
固定される帳票が多い。このような帳票を印字する場
合、印字データ毎の印字位置を指定する値をプログラム
内に持たなければならない。そして入力した印字データ
を、プログラム内で指定されている印字位置の値に従っ
て、印字位置が用紙の上方のものから順番に並べ、全デ
ータ入力後に、順次印字していく。プログラム内で印字
データ毎の印字位置の指定を行っているため、印字位置
が変わったり、印字データの追加、削除が発生した場合
はプログラムの変更を行っている。
【0003】また、印字データ、編集方法は同じだが、
印字位置の異なる帳票が数種類ある場合は、印字位置の
指定のみが異なる、ほぼ同様のプログラムが数種類必要
になる。このような帳票が増えた場合は、プログラムも
新規に作成しなければならなくなる。
印字位置の異なる帳票が数種類ある場合は、印字位置の
指定のみが異なる、ほぼ同様のプログラムが数種類必要
になる。このような帳票が増えた場合は、プログラムも
新規に作成しなければならなくなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のように従来は、
印字データ毎に印字位置が固定される帳票を作成する場
合、プログラム内で印字位置の指定を行っているため、
印字位置が変わると、プログラムの変更を行わなければ
ならない。印字データが追加、削除された場合もプログ
ラムの変更を行わなければならず、作業工数が増大する
という問題点がある。また、印字データ、編集方法が同
じで、印字位置の異なる数種類の帳票を作成するため
に、ほぼ同様のプログラムが数種類必要で、帳票が増え
た場合に、プログラムも新規に作成しなければならな
い。これは作業工数も増え、プログラムの管理も行いに
くいという問題点がある。
印字データ毎に印字位置が固定される帳票を作成する場
合、プログラム内で印字位置の指定を行っているため、
印字位置が変わると、プログラムの変更を行わなければ
ならない。印字データが追加、削除された場合もプログ
ラムの変更を行わなければならず、作業工数が増大する
という問題点がある。また、印字データ、編集方法が同
じで、印字位置の異なる数種類の帳票を作成するため
に、ほぼ同様のプログラムが数種類必要で、帳票が増え
た場合に、プログラムも新規に作成しなければならな
い。これは作業工数も増え、プログラムの管理も行いに
くいという問題点がある。
【0005】さらに、プログラム内で印字位置の指定を
行うため、指定した時点では、値が正しいのかどうかは
分からない。実際に帳票を印字したときにエラーが見つ
かり、プログラムを修正することになり、エラーの発見
が遅れるという欠点がある。
行うため、指定した時点では、値が正しいのかどうかは
分からない。実際に帳票を印字したときにエラーが見つ
かり、プログラムを修正することになり、エラーの発見
が遅れるという欠点がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の固定印字位置編
集装置は、データを帳票上に印字する位置を指定する印
字位置パラメータを入力する入力手段と、この入力手段
で入力した印字装置パラメータ値のうちの制限値内の妥
当なものをもつレコードを記憶する第1のファイル部
と、印字データを格納する第2のファイル部と、前記第
1のファイル部に格納されているレコードをもつ印字位
置パラメータにより印字位置決定を行い前記第2のファ
イル部に格納されている印字データを編集する処理手段
と、この処理手段で編集された印字データを印字位置順
に格納する編集結果記憶部と、この編集結果記憶部に格
納されている印字データを入力しプリンタに印字させ出
力手段とを有する。
集装置は、データを帳票上に印字する位置を指定する印
字位置パラメータを入力する入力手段と、この入力手段
で入力した印字装置パラメータ値のうちの制限値内の妥
当なものをもつレコードを記憶する第1のファイル部
と、印字データを格納する第2のファイル部と、前記第
1のファイル部に格納されているレコードをもつ印字位
置パラメータにより印字位置決定を行い前記第2のファ
イル部に格納されている印字データを編集する処理手段
と、この処理手段で編集された印字データを印字位置順
に格納する編集結果記憶部と、この編集結果記憶部に格
納されている印字データを入力しプリンタに印字させ出
力手段とを有する。
【0007】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0008】図1は本発明の一実施例を示すブロック
図、図2は本実施例における動作を説明するフローチャ
ート、図3は本実施例における入力データと出力結果の
例を示す図である。
図、図2は本実施例における動作を説明するフローチャ
ート、図3は本実施例における入力データと出力結果の
例を示す図である。
【0009】本実施例は、印字位置パラメータを入力す
る入力部1と、印字位置を決定し印字データを編集する
制御部2と、編集された印字データを指定された印字位
置に印字する出力部3とメモリ4とから構成されてい
る。入力部1は入力装置5と、入力装置5により入力さ
れた印字位置パラメータを取り込む入力手段6と、印字
位置パラメータを持つレコードを格納するファイル部7
とから構成されている。制御部2は印字位置決定と印字
データ編集を行う処理手段8と、印字データを格納する
ファイル部9とから構成されている。出力部3は印字デ
ータを印字する出力手段10と、プリンタとしての出力
装置11とから構成されている。メモリ4は設定部12
と、編集結果記憶部13とから構成されている。
る入力部1と、印字位置を決定し印字データを編集する
制御部2と、編集された印字データを指定された印字位
置に印字する出力部3とメモリ4とから構成されてい
る。入力部1は入力装置5と、入力装置5により入力さ
れた印字位置パラメータを取り込む入力手段6と、印字
位置パラメータを持つレコードを格納するファイル部7
とから構成されている。制御部2は印字位置決定と印字
データ編集を行う処理手段8と、印字データを格納する
ファイル部9とから構成されている。出力部3は印字デ
ータを印字する出力手段10と、プリンタとしての出力
装置11とから構成されている。メモリ4は設定部12
と、編集結果記憶部13とから構成されている。
【0010】メモリ4中の設定部12には、例えば最大
印字ページ数(例えば2ページ)、各行の最大横方向繰
り返し回数(例えば2回)、1ページ内の最大印字行数
(例えば60行)等の印字範囲に関わる制限値が設定さ
れている。編集結果記憶部13は、本実施例ではペー
ジ、行、横位置から成る3次元の繰り返し構造である。
ファイル部7のレコードは印字位置パラメータを持つ。
印字位置パラメータは、例えば印字要パラメータ、ペー
ジパラメータ、行パラメータ、横位置パラメータ等から
構成されている。
印字ページ数(例えば2ページ)、各行の最大横方向繰
り返し回数(例えば2回)、1ページ内の最大印字行数
(例えば60行)等の印字範囲に関わる制限値が設定さ
れている。編集結果記憶部13は、本実施例ではペー
ジ、行、横位置から成る3次元の繰り返し構造である。
ファイル部7のレコードは印字位置パラメータを持つ。
印字位置パラメータは、例えば印字要パラメータ、ペー
ジパラメータ、行パラメータ、横位置パラメータ等から
構成されている。
【0011】次に、図2により本実施例の動作を説明す
る。まず入力部1は、入力終了の指示が出されるまで、
入力装置5から印字位置パラメータの変更、追加、削除
を入力し、入力値のエラーチェックを行い、ファイル部
7のレコードの追加、更新、削除を繰り返す。オペレー
タはファイル部7から印字位置パラメータを持つレコー
ドを、入力装置5にn件表示させる。次に入力装置5か
ら印字位置パラメータの変更、または新規レコードの追
加、または不要レコードの削除等をキーボード操作によ
り行う。なお入力終了時は、入力終了データの入力を行
う(ステップ101)。入力終了データの入力が行われ
たかどうか判定し(ステップ102)、入力が行われた
場合にはステップ106へ進む。
る。まず入力部1は、入力終了の指示が出されるまで、
入力装置5から印字位置パラメータの変更、追加、削除
を入力し、入力値のエラーチェックを行い、ファイル部
7のレコードの追加、更新、削除を繰り返す。オペレー
タはファイル部7から印字位置パラメータを持つレコー
ドを、入力装置5にn件表示させる。次に入力装置5か
ら印字位置パラメータの変更、または新規レコードの追
加、または不要レコードの削除等をキーボード操作によ
り行う。なお入力終了時は、入力終了データの入力を行
う(ステップ101)。入力終了データの入力が行われ
たかどうか判定し(ステップ102)、入力が行われた
場合にはステップ106へ進む。
【0012】入力終了でなければ、入力された印字位置
パラメータの値が妥当かどうかチェックする。例えば、
メモリ4の設定部12に設定されている各種制限値と比
較しエラーがないかどうかチェックする。さらに印字位
置パラメータから実際の印字位置を計算し、他の印字位
置パラメータから計算し求めた印字位置と重ならないか
どうか判定し、重なればエラーとする(ステップ10
3)。エラーがあったかどうか判定し(ステップ10
4)、エラーがあればエラーメッセージの表示、エラー
レコードの指示、印字位置が重なった場合は重なったレ
コードの指示等を行い、ステップ101に戻り、再度入
力装置5より印字位置パラメータの入力を行う。エラー
がなければ、入力した印字位置パラメータの値により、
ファイル部7へレコードの追加、更新、削除を行う(ス
テップ105)。
パラメータの値が妥当かどうかチェックする。例えば、
メモリ4の設定部12に設定されている各種制限値と比
較しエラーがないかどうかチェックする。さらに印字位
置パラメータから実際の印字位置を計算し、他の印字位
置パラメータから計算し求めた印字位置と重ならないか
どうか判定し、重なればエラーとする(ステップ10
3)。エラーがあったかどうか判定し(ステップ10
4)、エラーがあればエラーメッセージの表示、エラー
レコードの指示、印字位置が重なった場合は重なったレ
コードの指示等を行い、ステップ101に戻り、再度入
力装置5より印字位置パラメータの入力を行う。エラー
がなければ、入力した印字位置パラメータの値により、
ファイル部7へレコードの追加、更新、削除を行う(ス
テップ105)。
【0013】ステップ102で入力終了データが入力さ
れたと判断された時は、制御部2はレコードが終了する
までのファイル部7より順位レコードを入力し、印字デ
ータを編集結果記憶部13に格納していく処理を繰り返
す。まず、制御部2はファイル部7よりレコードを1件
入力する(ステップ106)。レコードが終了したかど
うか判定し(ステップ107)、終了したのならばステ
ップ112へ進む。終了していなければ、入力レコード
が持つ印字位置パラメータ内の印字要パラメータを判定
する(ステップ108)。印字要パラメータが印字不要
を示す値(例えばN)であればステップ106に戻る。
印字要を示す値(例えばY)であれば、編集結果記憶部
13内のアドレスを示すX,Y,Zにそれぞれページパ
ラメータの値をX,行パラメータの値をY,横位置パラ
メータの値をZに格納する(ステップ109)。制御部
2は印字データを格納しているファイル部9よりレコー
ドを入力し(ステップ110)、処理手段8は編集結果
記憶部13内の、X,Y,Zによって示されるエリアに
印字データを格納する(ステップ111)。再びステッ
プ106に戻る。
れたと判断された時は、制御部2はレコードが終了する
までのファイル部7より順位レコードを入力し、印字デ
ータを編集結果記憶部13に格納していく処理を繰り返
す。まず、制御部2はファイル部7よりレコードを1件
入力する(ステップ106)。レコードが終了したかど
うか判定し(ステップ107)、終了したのならばステ
ップ112へ進む。終了していなければ、入力レコード
が持つ印字位置パラメータ内の印字要パラメータを判定
する(ステップ108)。印字要パラメータが印字不要
を示す値(例えばN)であればステップ106に戻る。
印字要を示す値(例えばY)であれば、編集結果記憶部
13内のアドレスを示すX,Y,Zにそれぞれページパ
ラメータの値をX,行パラメータの値をY,横位置パラ
メータの値をZに格納する(ステップ109)。制御部
2は印字データを格納しているファイル部9よりレコー
ドを入力し(ステップ110)、処理手段8は編集結果
記憶部13内の、X,Y,Zによって示されるエリアに
印字データを格納する(ステップ111)。再びステッ
プ106に戻る。
【0014】ステップ112から後は、出力部3は編集
結果記憶部13のエリアの先頭から最後まで、順次エリ
ア内のデータを参照し、出力装置11に印字する処理を
繰り返す。まず編集結果記憶部13内のエリアのアドレ
スを示すX,Yにそれぞれ1をセットする(ステップ1
12)。X,Yによって示されるアドレスが編集結果記
憶部13のエリアの最後アドレスを越えたかどうか判定
し(ステップ113)、越えたならばすべての処理を終
了する。
結果記憶部13のエリアの先頭から最後まで、順次エリ
ア内のデータを参照し、出力装置11に印字する処理を
繰り返す。まず編集結果記憶部13内のエリアのアドレ
スを示すX,Yにそれぞれ1をセットする(ステップ1
12)。X,Yによって示されるアドレスが編集結果記
憶部13のエリアの最後アドレスを越えたかどうか判定
し(ステップ113)、越えたならばすべての処理を終
了する。
【0015】越えてなければ、編集結果記憶部13の
X,Yによって示されるエリアに格納されているデータ
を参照する(ステップ114)。ここで参照するのは用
紙1行分に相当するデータのため、1次元目(ページに
相当する)のアドレスを指定するXと、2次元目(行に
相当する)のアドレスを指定するYのみで示される編集
結果記憶部13を参照する。参照した編集結果記憶部1
3のデータを出力装置11に印字する(ステップ11
5)。次のアドレスを示すようにX,Yの値をカウント
アップし(ステップ116)、再びステップ113に戻
る。
X,Yによって示されるエリアに格納されているデータ
を参照する(ステップ114)。ここで参照するのは用
紙1行分に相当するデータのため、1次元目(ページに
相当する)のアドレスを指定するXと、2次元目(行に
相当する)のアドレスを指定するYのみで示される編集
結果記憶部13を参照する。参照した編集結果記憶部1
3のデータを出力装置11に印字する(ステップ11
5)。次のアドレスを示すようにX,Yの値をカウント
アップし(ステップ116)、再びステップ113に戻
る。
【0016】このように入力部1から出力部3の動作を
行うと、図3(a)に示すファイル部7内レコード例1
17のように印字位置パラメータを指定した場合、図3
(b)に示す出力装置11への印字例118のように用
紙に印字される。なお、本実施例では印字位置パラメー
タは印字要パラメータ、ページパラメータ、行パラメー
タ、横位置パラメータから構成されているが、パラメー
タの種類を増やし、詳細に印字位置を指定することは可
能である。その場合、編集結果記憶部13の繰り返し構
造の次元の増加、設定部12に設定される制限値の種類
の増加が発生する。
行うと、図3(a)に示すファイル部7内レコード例1
17のように印字位置パラメータを指定した場合、図3
(b)に示す出力装置11への印字例118のように用
紙に印字される。なお、本実施例では印字位置パラメー
タは印字要パラメータ、ページパラメータ、行パラメー
タ、横位置パラメータから構成されているが、パラメー
タの種類を増やし、詳細に印字位置を指定することは可
能である。その場合、編集結果記憶部13の繰り返し構
造の次元の増加、設定部12に設定される制限値の種類
の増加が発生する。
【0017】また、本実施例では入力部1の動作と制御
部2の動作と出力部3の動作は連続するとして説明し
た。しかし入力部1の動作は制御部2の動作に続かず、
時間的間隔があいてもよい。更に、編集結果記憶部13
はメモリ4内に存在するとしているが、ファイル上に存
在するとしてもよい。その場合は制御部2の動作と出力
部3の動作が連続せず、時間的間隔があいてもよい。
部2の動作と出力部3の動作は連続するとして説明し
た。しかし入力部1の動作は制御部2の動作に続かず、
時間的間隔があいてもよい。更に、編集結果記憶部13
はメモリ4内に存在するとしているが、ファイル上に存
在するとしてもよい。その場合は制御部2の動作と出力
部3の動作が連続せず、時間的間隔があいてもよい。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
同一帳票のデータの印字位置の変更はオペレータがCR
T画面から印字位置パラメータの変更を行うだけでよ
く、プログラムの変更を行わなくてもよい。更に、印字
データが似ているが、印字位置が異なる別の帳票を作成
したい場合も、印字位置パラメータの変更を行うだけ
で、既存のプログラムにより印字することができ、プロ
グラムを新規に作成する必要はなく、大幅に工数を削減
できる。また、CRT画面から印字位置パラメータの変
更を行う時点で、エラーチェックを行うため、印字結果
を見なくても早期に誤りを発見できるという利点があ
る。
同一帳票のデータの印字位置の変更はオペレータがCR
T画面から印字位置パラメータの変更を行うだけでよ
く、プログラムの変更を行わなくてもよい。更に、印字
データが似ているが、印字位置が異なる別の帳票を作成
したい場合も、印字位置パラメータの変更を行うだけ
で、既存のプログラムにより印字することができ、プロ
グラムを新規に作成する必要はなく、大幅に工数を削減
できる。また、CRT画面から印字位置パラメータの変
更を行う時点で、エラーチェックを行うため、印字結果
を見なくても早期に誤りを発見できるという利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1に示す実施例の動作を説明するフローチャ
ートである。
ートである。
【図3】図1に示す実施例における入力データと出力結
果の例を示す図である。
果の例を示す図である。
1 入力部 2 制御部 3 出力部 4 メモリ 5 入力装置 6 入力手段 7 ファイル部 8 処理手段 9 ファイル部 10 出力手段 11 出力装置 12 設定部 13 編集結果記憶部 117 ファイル部1 118 出力装置11への印字例
Claims (1)
- 【請求項1】 データを帳票上に印字する位置を指定す
る印字位置パラメータを入力する入力手段と、この入力
手段で入力した印字位置パラメータのうちの制限値内の
妥当なものをもつレコードを記憶する第1のファイル部
と、印字データを格納する第2のファイル部と、前記第
1のファイル部に格納されているレコードをもつ印字位
置パラメータにより印字位置決定を行い前記第2のファ
イル部に格納されている印字データを編集する処理手段
と、この処理手段で編集された印字データを印字位置順
に格納する編集結果記憶部と、この編集結果記憶部に格
納されている印字データを入力しプリンタに印字させる
出力手段とを有することを特徴とする固定印字位置編集
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP91223271A JPH0561622A (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | 固定印字位置編集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP91223271A JPH0561622A (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | 固定印字位置編集装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0561622A true JPH0561622A (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=16795508
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP91223271A Pending JPH0561622A (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | 固定印字位置編集装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0561622A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008077244A (ja) * | 2006-09-19 | 2008-04-03 | Broadleaf:Kk | 印刷情報管理システム、および印刷情報管理方法 |
-
1991
- 1991-09-04 JP JP91223271A patent/JPH0561622A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008077244A (ja) * | 2006-09-19 | 2008-04-03 | Broadleaf:Kk | 印刷情報管理システム、および印刷情報管理方法 |
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