JPH0559628B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0559628B2
JPH0559628B2 JP29326186A JP29326186A JPH0559628B2 JP H0559628 B2 JPH0559628 B2 JP H0559628B2 JP 29326186 A JP29326186 A JP 29326186A JP 29326186 A JP29326186 A JP 29326186A JP H0559628 B2 JPH0559628 B2 JP H0559628B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
call
unit
registration
dwelling unit
manager
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP29326186A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63146547A (ja
Inventor
Masamichi Kikuchi
Kaoru Tanabe
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hochiki Corp
Original Assignee
Hochiki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hochiki Corp filed Critical Hochiki Corp
Priority to JP29326186A priority Critical patent/JPS63146547A/ja
Publication of JPS63146547A publication Critical patent/JPS63146547A/ja
Publication of JPH0559628B2 publication Critical patent/JPH0559628B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、管理人室と住戸間で相互に通話連絡
を行なうようにした集合住宅の通話システムに管
する。
(従来技術) 従来、マンシヨン等の集合住宅における通話シ
ステムにあつては、管理人室から任意の住戸を呼
出して通話連絡を行なつた時に、呼出住戸が不在
であつたならば、再度呼出すために黒板等に連絡
のとれなかつた住戸番号をメモ書きするようにし
ている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら連絡の取れなかつた住戸の呼出番
号等をメモ書きする場合には、後に連絡が取れた
場合にメモ書きを消し忘れたり、また連絡が取れ
なかつたときにメモ書きを忘れる場合があり、連
絡業務に支障を来たす恐れがあつた。
一方、不在時に呼出を受けた住戸にあつても、
不在中に呼出しを受けたどうかはわからず、連絡
を受けるまでに時間がかかるという不具合があつ
た。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、このような従来の問題点に鑑みてな
されたもので、管理人室における住戸への連絡業
務を確実且つ円滑にできる共に不在時にあつても
住戸側で呼出があつたことを知つて速やかに連絡
がとれるようにした集合住宅の通話システムを提
供することを目的とする。
この目的を達成するため本発明にあつては、管
理人室に設置したインターホン親機に、住戸番号
のセツト操作による呼出で呼出住戸からの応答が
得られなかつたときに登録操作に基づいて呼出住
戸番号をメモリに記憶する登録する登録手段と、
メモリに登録した住戸番号を読出操作に応じて表
示する登録番号表示手段と、住戸から呼出を受け
たときにメモリの登録番号を検索して対応する登
録番号を消去する登録消去手段を設け、一方、住
戸に設置したインターホン子機には、管理人室か
らの呼出に応答しなかつたときに呼出があつたこ
とを表示する呼出表示灯を設けるようにしたもの
である。
(作用) このような本発明の構成によれば、管理人室か
ら住戸の呼出を行なつたときに不在であつたなら
ば、登録操作でメモリに呼出を行なつた住戸番号
を登録することができ、メモリの登録番号を読出
操作でいつでも表示器に表示して確認することが
できる。
また不在住戸にあつては、呼出に応答しなかつ
たときには呼出表示灯が点灯状態となるこから、
帰宅時に呼出表示灯の点灯状態を見て住戸から管
理人室に通話連絡をするようになり、メツセージ
を迅速に伝えることができる。
更に、住戸側からの呼出を受けると自動的にメ
モリ登録番号を検索して対応する登録番号を消去
するようになるため、登録消去操作を必要とする
ことなく、メモリには常に連絡がとれていない住
戸の部屋番号のみが登録されることになる。
(実施例) 第1図は本発明の通話システムを備えた住宅情
報設備を示したシステム系統図である。
まず構成を説明すると、10a,10b,10
c,…は各住戸内に設置され住宅情報盤、20
a,20b,20c,…は各住戸の玄関ドア外側
に設置されたドアホン子機、30は管理人室に設
置された受信機、40は同じく管理人室に設置さ
れた管理人室親機、更に55を集合玄関に設置さ
れた集合玄関機である。
住宅情報盤10a,10b,10c,…は、1
0aに代表して示すように、警報受信回路11を
備え、警報受信回路11には火災センサ12の出
力がドアホン子機20aの中継器21を経由して
入力され、また戸締りセンサ13やガス漏れセン
サ14の出力を直接入力している。
警報受信回路11は、いずれかのセンサの検出
出力を受けたときに異常警報表示を住戸内に行な
い、且つドアホン子機20aの中継器21に対し
異常検出信号を出力する。尚、この実施例におい
ては、火災センサ12が直接中継器21に接続さ
れていることから、警報受信回路11は盗難及び
ガス漏れの異常検出についてのみ中継器21に異
常検出信号を出力するようになる。
更に、住宅情報盤10aにはインターホン子機
を構成する住戸通話回路15と、ハンドセツト
(送受話器)16が設けられ、住戸通話回路15
に設けたスイツチ等の操作で通話呼出等を行なう
ことができる。
住戸通話回路15からの信号線はドアホン子機
20aに設けた通話スイツチ2及び通話トランス
23を介して外部の通話回線60に接続される。
住宅情報盤10aに設けた住戸通話回路15の
着信及び発信制御は中継器21による通話制御を
もつて行なわれる。
即ち、管理人室親機40からの通話呼出を受け
ると、中継器21が通話スイツチ22を閉じると
同時に、住戸通話回路15に通話呼出を行ない、
ハンドセツト16を取り上げることで通話回線6
0との接続状態が得られる。一方、住戸通話回路
15の呼出操作による呼出制御信号は、中継器2
1に与えられ、中継器21による伝送制御のもと
に伝送回線70を介して管理人室親機40に通話
呼出制御を行なうようになる。
更に、本発明の住宅情報盤10aに設けたイン
ターホン子機にあつては、中継器21より管理人
室親機40からの通話呼出を受けてもハンドセツ
ト16を取り上げなかつたとき、即ち呼出住戸が
不在のときには、管理人室からの通話呼出があつ
たことを表示する呼出表示灯18を設けている。
次に、ドアホン子機20a,20b,20cを
20aを代表して説明すると、まず受信機30に
設けた伝送制御部32による呼出制御のもとに火
災報知設備の伝送回線70を介して双方向伝送を
行なう中継器21が設けられ、中継器21には予
め所定のアドレスが設定されており、受信機30
の伝送制御部32からの呼出アドレスを受信して
自己のアドレスを判別したとき、そのとき得られ
ている異常検出データは若しくは住戸通話回路1
5からの呼出制御信号を自己アドレスに付加して
伝送回線70に送出するようになる。また、受信
機30の伝送制御部32からの呼出アドレスデー
タに続いては各種の制御データ、例えば管理人室
親機40からの通話呼出データ等が付加されてく
ることから、自己アドレスを判別したときにアド
レスデータに続く例えば呼出制御データを解読し
て通話スイツチ22を閉じると共に住戸通話回路
15の呼出制御を行なうようになる。
次に、管理人室に設置された受信機30は、伝
送制御部32と警報表示部34を備え、ドアホン
子機20aの中継器21で示したように、複数の
中継器に予め設定されたアドレスを順次指定して
中継器呼出を繰り返し行なつており、この中継器
呼出に応じて中継器側から返送されたデータを解
読し、解読データに異常検出データが含まれてい
るときには警報表示部34に検出異常の内容と異
常発生住戸の部屋番号等を警報表示する。
また、中継器からの応答データが通話呼出制御
信号であつた場合には、着信側中継器の呼出タイ
ミングで前もつて受信している通話呼出信号を付
加して中継器呼出を行なうようになる。
次に、管理人室親機40を説明すると、ドアホ
ン子機と同様、火災報知設備の伝送回線70を介
して双方向伝送を行なうための中継器41が設け
られ、更にインターホン親機としての通話回路4
2及びハンドセツト43が設けられる。通話回路
42は通話スイツチ44及び通話トランス45を
介して外部の通話回線60に接続される。
また、管理人室親機40には、住戸呼出時にお
ける住戸呼出番号の登録自動消去を行なうため制
御部としてのCPU46、登録記憶手段としての
メモリ(RAM)47、呼出テンキー48、登録
番号表示器49、更に登録操作を行なうためのメ
ツセージスイツチ50が設けられる。
ここで、CPU46による制御処理は次のよう
になる。
(A) ハンドセツト43を取り上げた状態で呼出テ
ンキー48により呼出住戸の部屋番号をセツト
して呼出キー48aを押すと、中継器41によ
る伝送制御のもとに住戸呼出を行なう。
(B) 前記(A)の住戸呼出により呼出住戸から応答が
得られなかつたときには、メツセージスイツチ
50をオン操作することにより、セツトした住
戸番号をメモリ47に記憶登録し、住戸情報盤
10aに設けられている呼出表示灯18を点灯
するようにメツセージ信号を送出する。
(C) ハンドセツト43を取り上げずに単にメツセ
ージスイツチ50をオン操作すると、メモリ4
7に登録されている住戸番号を登録番号表示器
49にスイツチ操作毎に登録順に順次表示させ
る。
(D) 住戸側からの呼出を受けたときハンドセツト
43を取り上げて通話を行なうと、メモリ47
の登録番号を検索し、通話呼出に対応する登録
番号を自動消去する。
更に、第1図の実施例にあつては、集合玄関に
設置される集合玄関機55を有し、集合玄関機5
5には、通話制御用の中継器と、通話回路、更に
マイクロホンとスピーカが設けられ、集合玄関機
55に設けたテンキーによる呼出操作で住戸側と
の通話連絡ができるようにしている。
次に、第1図の実施例を示した通話システムの
制御処理を説明する。
第2図は管理人室のインターホン親機から住戸
呼出を行なつたときのメツセージ登録処理を示し
たフローチヤートである。
まず、管理人室において任意の住戸にメツセー
ジを伝えるためにハンドセツト43を取り上げる
と、判別ブロツク80でハンドセツトアツプが判
別されてブロツク82に進み、呼出テンキー48
により呼出住戸番号の設定操作を行なうと、ブロ
ツク84で登録番号表示器49に設定呼出番号が
表示される。続いて呼出キー48aを押すこと
で、ブロツク86に進んで中継器41による通話
ライン制御、即ち通話スイツチ44をオンすると
同時に通話呼出制御信号を受信機30の伝送制御
部32に伝送し、伝送制御部32より対応する住
戸の中継器呼出を行なつて通話呼出を掛けるよう
になる。
このような管理人室からの通話呼出を受けて呼
出された住戸のハンドセツト16がアツプされる
と、判別ブロツク88でハンドセツトアツプをチ
エツクし、ブロツク90に進んで管理人室と呼出
住戸との間で通話連絡が行なわれる。
一方、住戸呼出を行なつても呼出住戸が不在で
ハンドセツトのアツプ信号が得られなかつたとき
には、管理人はメツセージスイツチ50を操作す
ることで住戸呼出番号の登録操作を行なう。この
登録操作は判別ブロツク92で判別されており、
メツセージスイツチ50が操作されると、ブロツ
ク94に進んで呼出住戸番号をメモリ47に登録
する。更に、住宅情報盤10aに設けられている
呼出表示灯18を点灯するようにメツセージ信号
を送出する。
この番号登録若しくはブロツク90の通話が終
了すると、ブロツク96でハンドセツトダウンが
行なわれ、次のブロツク98で通話ラインを初期
状態に戻し、次の通話待ちとなる。
第3図はメツセージスイツチ50の操作により
不在住戸の部屋番号のメモリ47への登録が行な
われた後のメツセージ部確認処理を示したフロー
チヤートである。
このメツセージ確認処理にあつては、ハンドセ
ツト43を取り上げずにメツセージスイツチ50
を操作することでメモリ47に登録されている登
録住戸番号を登録番号表示器49に表示すること
ができる。即ち、判別ブロツク100でハンドセ
ツト43のアツプをチエツクしており、ハンドセ
ツト43を上げない状態でメツセージスイツチ5
0を操作すると、このメツセージスイツチ50の
操作が判別ブロツク102で判別され、判別ブロ
ツク104に進んでメモリ47の登録データの有
無をチエツクする。登録データがあればブロツク
106に進んでメモリ47に登録されている住戸
番号を登録番号表示器49に表示するようにな
る。このときメモリ47に複数の住戸番号が登録
されている場合には、メツセージスイツチ50を
押す毎に、登録順に順次住戸番号の表示が行なわ
れる。従つて、管理人はメツセージスイツチ50
を押すことでいつでもメツセージ連絡がとれてい
ない不在住戸の有無と、住戸番号を確認すること
ができる。
第4図はメモリ47に住戸番号が登録された後
のメツセージ自動消去処理を示したフローチヤー
トである。
このメツセージ自動消去処理にあつては、判別
ブロツク108で住戸側からの呼出の有無をチエ
ツクしており、住戸からの呼出を受けると判別ブ
ロツク110に進んでメモリ47に登録データが
在るか否かチエツクする。もし登録データが有れ
ば、ブロツク112に進んで登録データの検索を
行ない、呼出を受けた住戸番号の登録があること
をブロツク114で判別すると、ブロツク116
に進んで対応する登録番号を消去するようにな
る。
即ち、第2図に示したメツセージ登録処理によ
り不在住戸を呼出したときには、第1図のシステ
ム系統図に示したように住戸通話回路15により
呼出表示灯18が点灯状態にあることから、帰宅
したときに呼出表示灯18が点灯していれば不在
中に管理人室から呼出を受けたことからわかり、
直ちに管理人室に呼出を行なつてメツセージの連
絡を受けるようになる。この際に第4図に示した
メツセージ自動消去処理によつて不在時の呼出で
登録された住戸番号の自動消去が行なわれる。
以上説明したように本発明の通話システムにあ
つては、管理人室から住戸側を呼出したときに、
不在により応答が無ければメツセージスイツチ5
0を操作することで、呼出住戸の住戸番号をメモ
リ47に登録することができ、更に住宅情報盤1
0aに設けている呼出表示灯18を点灯するよう
メツセージ信号を送出する。また、登録後にあつ
ては、メツセージスイツチ50を操作すること
で、いつでもメモリ47に登録した住戸番号を見
ることができ、管理人室側において応答のなかつ
た住戸の部屋番号等をメモする必要がない。更
に、メモリ47への登録後に既に登録している住
戸側からの呼出を受けると、登録住戸番号の自動
消去が行なわれることから、メモリ47には常に
連絡がとれていない住戸の番号のみが登録された
状態となる。
第5図は1度住戸側を呼出して不在時であつた
後に再度住戸呼出を行なうための再呼出処理を示
したフローチヤートである。
この再呼出処理は、不在住戸の呼出で応答が無
いと住戸側の呼出表示灯18が点灯状態となる
が、その後に停電が起きた場合、停電が復旧して
も呼出表示灯18は消灯したままとなり、管理人
室40から再度通話呼出を行なつて通話呼出灯1
8を点灯させる必要がある。このとき管理人室親
機40のメモリ47は非常電源のバツクアツプを
受けていることから登録部屋番号は消去されず、
そこでメモリ47に記憶保持された登録番号に基
づいた再呼出処理を行なうようになる。
即ち、第5図の再呼出処理にあつては、ハンド
セツト43を取り上げると、判別ブロツク118
でハンドセツトアツプが判別され、次のブロツク
120で登録データの有無がチエツクされ、登録
データがあれば判別ブロツク122に進む。勿
論、判別ブロツク120で登録データが無ければ
から第2図のブロツク82以降の処理を行なう
ようになる。
登録データがあるときには判別ブロツク122
に進み、メツセージスイツチ50を操作すると、
ブロツク124に進んでメモリ47に登録されて
いる登録番号が登録番号表示器49に表示され、
この登録番号の表示状態で呼出テンキー48の中
の呼出キー48aを操作すると、判別ブロツク1
26からブロツク128に進んで直ちに通話ライ
ン制御が行なわれる。
そして、判別ブロツク130で呼出先よりハン
ドセツトアツプ信号が受信されれば、ブロツク1
32で通話連絡を行ない、一方、ハンドセツトの
アツプ信号が受信できなければ、次のブロツク1
34への管理人室のハンドセツトダウンを経てブ
ロツク136で通話ラインを初期化する。
勿論、メモリ47には複数の番号登録が行なわ
れていることから、ブロツク136で通話ライン
の初期化が済むと、再び判別ブロツク118に戻
り、判別ブロツク122でメツセージスイツチを
再度押すことで次の登録番号を表示して呼出操作
を行ない、これをメモリ47に登録されている全
ての住戸について行なうことで、停電で消灯した
住戸側の登録表示灯18を点灯状態に復旧させる
ことができる。
尚、上記の実施例は通話制御を火災報知設備の
双方向伝送回線を使用して行なう場合を例にとる
ものであつたが、本発明はこれに限定されず、適
宜の通話制御方式を採用した通話システムにつき
そのまま適用することができる。
また上記の実施例においては、メツセージスイ
ツチ50の操作により呼出住戸番号をメモリに記
憶し、更に呼出表示灯を点灯するように構成され
ているものがあつたが、本発明はこれに限定され
るものではなく、呼出表示灯にあつては、インタ
ーホン親機からインターホン子機を呼出したと
き、所定時間以上応答が得られなかつたときに、
呼出表示灯を自動的に点灯するものであつてもよ
い。
(発明の効果) 以上説明してきたように本発明によれば、管理
人室に設置したインターホン親機に住戸番号のセ
ツト操作による呼出で呼出住戸からの応答が得ら
れなかつたときに登録操作に基づいて呼出住戸番
号をメモリに登録記憶する登録手段と、メモリに
登録した住戸番号を読出操作に応じて表示する登
録番号表示手段と、住戸から呼出を受けたときに
メモリの登録番号を検索して対応する登録番号を
消去する登録消去手段を設け、一方、住戸に設置
したインターホン子機には、管理人室からの呼出
に応答しなかつたときに呼出があつたことを表示
する呼出表示灯を設けるようにしたため、管理人
室から住戸を呼出したときに不在であつても、黒
板等に不在住戸の番号をメモ書きすることなく、
登録スイツチ操作をもつてメモリに呼出を行なつ
た不在住戸の住戸番号を登録することができ、メ
モリ登録後においてはいつでも読出操作によりメ
モリの登録番号を表示してメツセージ連絡のとれ
ていない住戸を知ることができ、不在住戸との通
話連絡のための管理業務を極めて容易に行なうこ
とができる。
また、不在中に呼出を受けた住戸にあつては、
呼出があつたことを示す登録表示灯を設けている
ことから、帰宅時に登録表示灯を見ることで、呼
出があつたことを知つて管理人室に連絡をとるこ
とができ、管理人室から再度通話呼出を受けるこ
となく速やかに管理人室からメツセージを受ける
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の通話システムを備えた住宅情
報設備の一実施例を示したシステム系統図、第2
図は本発明の通話システムによるメツセージ登録
処理を示したフローチヤート、第3図は登録後の
確認処理を示したフローチヤート、第4図は登録
番号の自動消去処理を示したフローチヤート、第
5図は再登録処理を示したフローチヤートであ
る。 10a,10b,10c:住宅情報盤、11:
警報受信回路、12:火災センサ、13:戸締り
センサ、14:ガス漏れセンサ、15:住戸通話
回路、16,43:ハンドセツト、18:呼出表
示灯、20a,20b,20c:ドアホン子機、
21,41:中継器、22,44:通話スイツ
チ、23,45:通話トランス、30:受信機、
32:伝送制御部、34:警報表示部、40:管
理人室親機、42:通話回路、46:CPU、4
7:メモリ、48:テンキー、48a:呼出キ
ー、49:登録番号表示器、50:メツセージス
イツチ、55:集合玄関機、60:通話回線、7
0:伝送回線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 住戸毎に設置したインターホン子機と、管理
    人室に設置したインターホン親機との間で相互呼
    出により通話連絡を行なう集合住宅の通話システ
    ムに於いて、 前記管理人室に設置したインターホン親機に、
    任意の住戸呼出番号のセツト操作による呼出で呼
    出住戸からの応答が得られなかつた時に登録操作
    に基づいて前記住戸呼出番号をメモリに記憶登録
    する登録手段と、該登録手段によりメモリに記憶
    登録された住戸番号を読出操作により表示器に表
    示する登録番号表示手段と、住戸側からの呼出を
    受けたときに前記メモリの登録番号を検索して対
    応する登録番号を消去する登録消去手段とを設
    け、 前記住戸毎に設置したインターホン子機のそれ
    ぞれに、前記インターホン親機からの呼出に応答
    しなかつたときに呼出しを受けたことを表示する
    呼出表示灯を設けたことを特徴とする集合住宅の
    通話システム。
JP29326186A 1986-12-09 1986-12-09 集合住宅の通話システム Granted JPS63146547A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29326186A JPS63146547A (ja) 1986-12-09 1986-12-09 集合住宅の通話システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29326186A JPS63146547A (ja) 1986-12-09 1986-12-09 集合住宅の通話システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63146547A JPS63146547A (ja) 1988-06-18
JPH0559628B2 true JPH0559628B2 (ja) 1993-08-31

Family

ID=17792537

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29326186A Granted JPS63146547A (ja) 1986-12-09 1986-12-09 集合住宅の通話システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63146547A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5739780B2 (ja) * 2011-09-28 2015-06-24 アイホン株式会社 集合住宅インターホン装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63146547A (ja) 1988-06-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7403598B2 (en) Remote control of a speaker phone device as a standalone device or as part of a security system
JPH098925A (ja) 遠隔留守番装置
CA2132181A1 (en) Call forwarding system for doorbell/intercom box
JP2589081B2 (ja) 集合住宅用監視通話システム
JPH0559628B2 (ja)
KR200262508Y1 (ko) 전화 및 휴대폰 발신자 서비스를 이용한고객통합관리시스템
US7321782B2 (en) Relay apparatus
JPH0366255A (ja) 集合住宅呼出システム
JP3110470B2 (ja) 遠隔監視制御システム
JP3398746B2 (ja) 転送機能付きインターホンシステム
KR20030026443A (ko) 웹도어폰 시스템
JP2822205B2 (ja) 内線通話機能付き電話装置
JP2740957B2 (ja) 集合住宅用監視通話システム
JPH11341169A (ja) 集合住宅インターホン方式
JP2001156924A (ja) 集合住宅通話システム
JPS59114956A (ja) 集合住宅用インタ−ホンシステム
JPH11112691A (ja) 非常通報装置
JP3091070B2 (ja) 端末側網制御装置
JPS63161765A (ja) 集合住宅の通話システム
JP3359971B2 (ja) 集合住宅用通話システム
JPS62245836A (ja) 集合住宅情報システム
JPH033024Y2 (ja)
KR20000012475A (ko) 홈 오토메이션 시스템의 도어폰 조작시 자동 다이얼링장치및 그 제어방법
JPS60180397A (ja) ボタン電話装置における再送方式
JPH02260860A (ja) 留守番テレビ電話装置