JPH0557046A - パチンコ機の打球発射装置 - Google Patents

パチンコ機の打球発射装置

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JPH0557046A
JPH0557046A JP25020291A JP25020291A JPH0557046A JP H0557046 A JPH0557046 A JP H0557046A JP 25020291 A JP25020291 A JP 25020291A JP 25020291 A JP25020291 A JP 25020291A JP H0557046 A JPH0557046 A JP H0557046A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 打球発射終了時の発射球の無駄を省き、発射
レール上に打球が残らないようにする。 【構成】 ファール値記憶手段113に、発射した打球
がファール球となるようなロータリーソレノイド44の
電源電圧値を記憶する。起動スイッチ25がオンからオ
フになると、発射終了制御手段120によりロータリー
ソレノイド44の電源電圧値がファール値記憶手段11
3に記憶した電圧値になるように調整し、打球をファー
ル球とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、パチンコ機において
遊技部内に打球を発射するための打球発射装置に関し、
特に発射終了時の打球発射勢を調整する打球発射装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のパチンコ機は、遊技者により調整
された打球発射装置の操作ハンドルの回動角度により打
球の発射勢が決定していた。また、タッチ検出回路を有
する打球発射装置においては、遊技者がタッチ検出部が
設けられた操作ハンドル等から手を離すと打球の発射が
停止される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、操作ハン
ドルを固定したまま、操作ハンドル等に設けられたタッ
チ検出部から手を離すと、最後の発射球は操作ハンドル
の回動角度により決定された発射勢で発射される。すな
わち、最後に発射される打球は遊技部内へ発射され、遊
技者は1個分のパチンコ球を無駄に発射し損をしたよう
に思う。また、操作ハンドルを固定していなかったとし
ても、操作ハンドルから手を離した後に発射される最後
の発射球は、遊技部内へ発射されてしまったり、発射勢
が弱いと発射レール上にパチンコ球が残ることもある。
発射レール上にパチンコ球が残ってしまうと、次に発射
を始めた際に打球発射部に2個のパチンコ球があること
になり、正常な打球発射が行えないばかりか、打球発射
装置の故障の原因にもなる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記に鑑み提案
され、パチンコ機の遊技部内に打球を発射する発射杆を
駆動するための発射駆動手段と、発射駆動手段の駆動力
を制御して飛距離を調整する飛距離制御手段と、発射し
た打球がファール球となるような発射駆動手段の駆動力
に相当する数値を記憶するファール値記憶手段と、発射
駆動手段の起動条件を検出する起動検出手段と、起動検
出手段が発射駆動手段による打球の発射終了を検出する
と、飛距離制御手段により発射駆動手段の駆動力がファ
ール値記憶手段に記憶した記憶値となるよう調整する発
射終了制御手段と、からなることを特徴とする。
【0005】
【作用】遊技者は、打球発射装置の操作ハンドルを回動
して打球の発射勢を調整する。飛距離制御手段は、調整
された発射勢に基づきロータリーソレノイド等の発射駆
動手段の駆動力を制御し、打球を遊技部内へ発射する。
ファール値記憶手段には、発射した打球がファール球と
なるような発射駆動手段の駆動力に相当する数値、例え
ばロータリーソレノイドに供給する電圧値が、予め記憶
される。そして、起動検出手段が発射駆動手段による打
球の発射終了を検出すると、発射終了制御手段により発
射駆動手段の駆動力がファール値記憶手段に記憶したフ
ァール値となるように調整する。
【0006】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説
明する。図1に示すパチンコ機1は、機枠2に開閉可能
に取り付けた額縁状の前面枠3に開設した窓部4を後方
から塞ぐように遊技盤5を設け、遊技盤5の下方の開閉
パネル6の表面には打球供給皿7を設け、開閉パネル6
の下方の前面枠3の表面には球貯留皿8を設けるととも
に、球貯留皿8を取り囲むように装飾パネル9を設け、
装飾パネル9には打球発射操作部10の操作ハンドル1
1を設けてある。また、前面枠3の前面には打止め表示
ランプ12、補給表示ランプ13、金枠開放表示ランプ
14、オーバーフロー表示ランプ15、ロック表示ラン
プ16、発射表示ランプ17等の表示ランプが設けてあ
る。
【0007】図2に示すように、操作ハンドル11の上
方の装飾パネル9には、ロックスイッチ18と微調整ス
イッチ19とが設けてある。ロックスイッチ18は、遊
技者が選定した打球の飛距離調整値を後述する飛距離記
憶手段に記憶させたり、当該記憶を解除するためのスイ
ッチであり、操作する毎に設定、解除を交互に繰り返す
トグルスイッチとなっている。
【0008】飛距離調整値を記憶手段に記憶させるに
は、操作ハンドル11を回動して遊技部内に発射された
打球が入賞口(図示せず)に入賞し易い回動位置を選定
し、ロックスイッチ18を操作する。ロックスイッチ1
8の操作により、その時点の飛距離調整手段による調整
値が、電気的制御装置等に設けられた飛距離記憶手段に
記憶される。例えば、飛距離調整手段を可変抵抗器23
で構成し、発射駆動手段をロータリーソレノイド44で
構成した場合には、可変抵抗器23で調整された、ロー
タリーソレノイド44に供給される電圧値が飛距離記憶
手段に記憶されることになる。そして、再度ロックスイ
ッチ18を操作すると、飛距離記憶手段に記憶された記
憶が解除され、操作ハンドル11の回動に伴い打球の飛
距離が変化するようになる。
【0009】微調整スイッチ19は、上記した飛距離記
憶手段に記憶された調整値を微調整するためのスイッチ
で、一組のアップスイッチ19aとダウンスイッチ19
bとからなる。例えば、調整値が発射駆動手段に供給す
る電圧値の場合には、アップスイッチ19aを一回操作
する毎に電圧値が1段階ずつ上昇し、反対にダウンスイ
ッチ19bを一回操作する毎に電圧値が1段階ずつ下降
する。パチンコ機1へ供給される電圧は、パチンコ機1
の駆動状況や賞態様の発生状況により変化する。そこ
で、この微調整スイッチ19により、供給電圧の変化に
伴う打球の飛距離の変動を微調整することができる。ま
た、とりあえず大まかに飛距離を調整して、ロックスイ
ッチ18を操作することにより飛距離記憶手段に調整値
を記憶させ、微調整スイッチ19によりさらに細かな飛
距離調整を行うこともできる。
【0010】打球発射操作部10は図3、図4、図5に
示すように、操作ハンドル11と、操作ハンドル11の
操作軸20の先端に取り付けたカム21とカム21の軸
孔22に取り付けた、カム21の回転に伴って作動する
飛距離調整手段である可変抵抗器23と、カム21の回
転により作動するスイッチ押圧部材24と、スイッチ押
圧部材24によりオンオフする起動スイッチ25とから
なる。
【0011】操作ハンドル11は、前方握持部26と、
後方握持部27と、前方握持部26と後方握持部27と
の間に回転可能に取り付けた発射勢調整部28とからな
る。後方握持部27からは中空の取付部29が延設して
あり、取付部29の中空内に発射勢調整部28から延設
した操作軸20を挿通してある。この取付部29の先端
側の外周には、ねじ部30が設けてある。また、発射勢
調整部28は、バネによりパチンコ機1前面から見て左
回りに付勢されている。
【0012】操作ハンドル11を装飾パネル9に取り付
けるには、装飾パネル9の表面から、装飾パネル9に開
設したハンドル取付孔31に取付部29を挿通して、装
飾パネル9の裏面に突出したねじ部30に丸ナット32
を取り付ければよい。そして、操作軸20の先端にカム
21を取り付け、カム21の軸孔22に可変抵抗器23
の作動軸33が取り付けてある。また、可変抵抗器23
は、ビス等により装飾パネル9の裏面に突設した可変抵
抗器取付部34に取り付けられる。
【0013】したがって、操作ハンドル11を回動する
と、操作軸20に取り付けたカム21が回動するととも
に、可変抵抗器23の作動軸33が回動し、可変抵抗器
23の抵抗値が変化する。これに応じて、後述する発射
駆動手段であるロータリーソレノイド44へ供給する電
圧値が変化し、打球発射杆43の発射勢を調整すること
ができる。
【0014】装飾パネル9の裏面のカム21の回動範囲
内には、カム21の先端が接触するようにスイッチ押圧
部材24が揺動可能に設けてある。このスイッチ押圧部
材24は、断面略L字状の部材で、軸孔を有する軸受部
35から、押圧部36と単発部37とが延設してある。
そして、押圧部36の先端側には押圧突起38が、単発
部37の先端には単発ボタン39が設けてある。スイッ
チ押圧部材24を装飾パネル9に取り付けるには、装飾
パネル9の側面に開設した単発ボタン孔40に単発ボタ
ン39を位置させ、装飾パネル9の裏面に突設した押圧
部材軸41を軸受部35の軸孔22に挿通すればよい。
そして、カム21は、常態ではスイッチ押圧部材24の
押圧部36と接触し、押圧部36を上方へ回動させてい
る。また、この状態では、単発ボタン39は装飾パネル
9の側面から突出していない。
【0015】装飾パネル9の裏面には、押圧部材24の
押圧部36の先端により作動するように、起動スイッチ
25が設けてある。この起動スイッチ25は、常態では
バネの付勢により下方へ向かって開くように回動してい
るスイッチ片42を有する。そして、常態では、スイッ
チ片42には押圧部材24の押圧突起38が当接してい
て、カム21に押された押圧部36の押圧突起38によ
り、バネの付勢に抗して上方へ向かって閉じるように押
し上げられている。そして、この状態では、起動スイッ
チ25はオフとなっている。
【0016】一方、バネの付勢に抗して発射勢調整部2
8を回動すると、操作軸20の先端に取付けたカム21
が回動し、カム21の先端が押圧部36から離れる。す
ると、押圧部36により上方へ向かって閉じるように押
し上げられていたスイッチ片42は、バネの付勢により
下方へ向かって開くように回動し、起動スイッチ25が
オンとなるとともに、押圧部36がスイッチ片42に押
されて下方へ回動する。また、この状態では、単発ボタ
ン39は装飾パネル9の側面から突出している。
【0017】したがって、単発ボタン39を押すと、押
圧部36が上方へ向かって回動し、押圧突起38がスイ
ッチ片42を上方へ向かって押し上げ、起動スイッチ2
5がオフとなる。一方、単発ボタン39から手を離す
と、押圧部36が戻り回動して、起動スイッチ25がオ
ンとなる。打球発射杆43を駆動するロータリーソレノ
イド44等の打球発射装置は、図6、図7に示すように
前面枠3に取付けるベース基盤45のほぼ中央に取付け
てある。そして、ロータリーソレノイド44の回転軸4
6に打球発射杆43を取付けるとともに、ベース基盤4
5の上側および一側に、打球発射杆43の揺動範囲を規
制するストッパー47が取付けてある。
【0018】また、ベース基盤45の他側には、発射制
御装置取付孔48を開設して、発射制御装置49をワン
タッチの取付部材50で取付けるとともに、ベース基盤
45から上方に向かって、発射レール51を取付けるた
めの発射レール取付部52を延設してある。また、ベー
ス基盤45の四隅には前面枠3に取付けるための取付孔
53を開設するとともに、周辺部に位置決孔54を開設
してある。上記した取付部材50は、取付孔53に挿通
した後、頭部を押し込むと先端部が拡径して、取付孔5
3に取付けることができ、頭部を引っ張ると先端部が元
に戻り、取付孔53から引き抜くことができるものであ
る。
【0019】一方、前面枠3の下隅部には、ベース基盤
45を取付けるための取付ボス部55と、位置決孔54
に挿通する位置決突起56とが設けてあり、ロータリー
ソレノイド44が対向する位置には、筒状のソレノイド
収納部57が設けてある。また、前面枠3には一対の板
状の壁材58を立設して、ロータリーソレノイド44や
発射制御装置49の電気的配線を収納するための配線収
納部59とし、配線収納部59の一端側に配線挿通孔6
0を開設してある。
【0020】したがって、ベース基盤45を前面枠3に
取付けるには、位置決突起56を位置決孔54に挿通し
てベース基盤45の取付け位置を決定し、ロータリーソ
レノイド44や発射制御装置49の配線を配線収納部5
9内に収納し、配線の先端を配線挿通孔60に挿通し、
取付孔53と取付ボス部55とにワンタッチの取付部材
50を一連に挿通して、取付部材50の頭部を押し込め
ばよい。上記した発射制御装置49やベース基盤45
は、ワンタッチの取付部材50により取付けてあるの
で、容易に着脱することができる。
【0021】尚、上記した実施例では飛距離調整手段に
可変抵抗器23を利用したが、飛距離調整手段はこれに
限られず、発射駆動手段の駆動力を変更できるものなら
ばどのようなものでもよい。例えば、図8に示すよう
に、操作ハンドル11の回動に伴い回動する回転角度検
出器であるロータリーエンコーダ61を利用し、ロータ
リーエンコーダ61をローパスフィルタ62を介して電
気的制御装置のCPU63に連絡し、CPU63ではロ
ータリーエンコーダ61の回転角度から駆動力を演算し
て発射駆動手段に指示を与えるようにしてもよい。ま
た、図9に示すように、操作ハンドル11の回動に伴い
回動する円盤64の周方向に光透過率のそれぞれ異なる
複数の光透過窓65を設け、該円盤64に光検出器であ
るcdsセル66を臨ませLED67からの光を検出さ
せ、円盤64の回転角度に対応するように発射駆動手段
に駆動力を指示するようにしてもよい。
【0022】打球発射操作部10へ打球を供給する打球
供給装置68を図10から図13に示す。打球供給装置
68を有する打球供給枠69は、開閉パネル6の裏面に
設けてあり、本体70とカバー部材71とからなる。本
体70には、ほぼ中程に打球供給皿7の球を取り込むた
めの球取入口73が開口してあり、球取入口73の上部
と一側部を囲むようにケース73を設け、他側部には上
部球通路片74を設けてある。また、ケース73の下部
には、球取入口73の下方に向かって突出片75を突出
してある。
【0023】一方、カバー部材71には、ほぼ中程に球
を打球発射部76(図7)へ導出するための球取出口7
7が開口してあり、下方隅部には球抜き口78が開口し
てある。そして、球取出口77の一側部と下部を囲むよ
うに下部球通路片79を設けるとともに、球抜き通路片
80を設けてある。この球抜き通路片80は、球抜き口
78の一側部まで延長していて、下部球通路片79と合
流して、球抜き口78へ向かって下り傾斜する球抜き通
路81を形成している。また、カバー部材71には、本
体70のケース73に設けた突出片75の下方に位置す
るように、シャッター載置部82が設けてあり、突出片
75とシャッター載置部82の間隔内に球抜きシャッタ
ー83を摺動可能に取り付けてある。この球抜きシャッ
ター83は、バネ等により付勢されていて、常には下部
球通路片79に向かって突出している。
【0024】そして、上記したケース73と、上部球通
路片74と、球抜きシャッター83と、下部球通路片7
9とにより打球供給路84を形成している。また、ケー
ス73には、こぼれ球回収口85が開設してあり、こぼ
れ球回収口85の下方には、こぼれ球回収口85に向か
って下り傾斜するこぼれ球回収樋86が設けてある。そ
して、こぼれ球回収口85は球抜き通路81に臨んでお
り、金枠を開閉した際に生じるこぼれ球を回収する。
【0025】打球供給路84の下端には、上部球通路片
74と下部球通路片79との間に位置するように、球送
り部材87を回動可能に臨ませてある。この球送り部材
87は、一端に断面が略コ字状をした球受部88を有
し、他端には軸孔89を形成するとともに、軸孔89の
下方に磁石片90を取り付けてある。
【0026】本体70には、球送り部材87の軸孔89
に挿通する回動軸91が立設してあり、カバー部材71
の回動軸91に対向する位置にはボス部92が設けてあ
る。また、本体70の回動軸91の側方には、電磁石9
3が取り付けてある。
【0027】そして、カバー部材71を取り外した状態
で、球送り部材87の軸孔89に回動軸91を挿通し
て、カバー部材71を本体70に取り付けると、回動軸
91の先端部がボス部92に嵌入し、球送り部材87を
打球供給枠69に取り付けることができる。
【0028】磁石片90と電磁石93とは、常には、電
磁石93が消磁していて、磁石片90が電磁石93の鉄
芯に引き寄せられ、電磁石93が励磁すると、磁石片9
0と電磁石93が反発しあうように設けられている。
【0029】したがって、球送り部材87は、常には、
自重と磁石片90が電磁石93の鉄芯に引き寄せられる
力により下方に回動している。この状態では、球受部8
8の下面が下部球通路片79上に載り、球受部88が球
取出口77に臨むとともに、球受部88の上面の先端部
が打球供給路84内に位置して、球の流下を阻止してい
る。
【0030】一方、電磁石93が励磁すると、磁石片9
0と電磁石93が反発しあい、球送り部材87が上方に
回動する。この状態では、球受部88の上面が上部球通
路片74に当接し、球受部88が打球供給路84内に位
置して、球を1個、球受部88内に取り込む。そして、
電磁石93が再び消磁すると、球送り部材87は、自重
と、磁石片90が電磁石93の鉄芯に引き寄せられる力
とにより、下方に回動し、球受部88内に保持した球を
球取出口77から打球発射部76に供給する。上記した
動作を繰り返すことにより、打球供給路84内の球を打
球発射部76へ1個宛供給することができる。
【0031】図14にパチンコ機1の裏面を示す。パチ
ンコ機1の上部には賞球タンク94を設け、賞球タンク
94には賞球流下樋95が接続してあり、賞球流下樋9
5の下端部がパチンコ機1の前面に設けた打球供給皿7
とオーバーフロー樋96に連絡している。そして、この
オーバーフロー樋96は球貯留皿8に連絡していて、上
部にはオーバーフロー検出器97が設けてある。また、
賞球流下樋95の途中には、賞球タンク94の球の貯留
状態を検出し、球が不足している場合には賞球の補給を
促すための第1球不足検出器98と、球整列部の球の有
無を検出する第2球不足検出器99と、入賞球に対応し
た賞球を排出するための賞球排出装置100が設けてあ
る。また、遊技盤5面の入賞口に入賞した打球が集合す
る入賞球集合樋101の下部には入賞球検出器102が
設けてあり、入賞球検出器102からの球検出信号に基
づき、上記した賞球排出装置100が賞球を排出する。
【0032】図15、図16に前面枠3と、前面枠3に
開閉可能に取り付けた金枠103を示してある。前面枠
3にはフォトセンサからなる金枠開放センサ104が設
けてあり、金枠103にはこの金枠開放センサ104に
対向する位置に検知片105が設けてある。したがっ
て、金枠103を閉じた状態では検知片105が金枠開
放センサ104に検知されており、電気的制御装置は金
枠103が閉塞状態にあることを了知している。一方、
金枠103を開けると、検知片105が金枠開放センサ
104に検知されなくなるので、電気的制御装置は金枠
103が開放状態にあることを了知することができる。
【0033】図17に電気的制御装置のうち打球発射操
作部10の駆動に関する部分の概略構成図を示す。駆動
手段であるロータリーソレノイド44には、ロータリー
ソレノイド駆動制御手段106から駆動制御信号が入力
されている。このロータリーソレノイド駆動制御手段1
06にはロータリーソレノイド44に供給する電圧値を
選定するための電源電圧値選定手段107と、ロータリ
ーソレノイド44の駆動タイミングを制御するためのタ
イミング制御手段108とが接続されている。
【0034】電源電圧値選定手段107には、飛距離調
整手段である可変抵抗器23からのダイアル電源電圧値
と、発射ロック制御手段109からのロック信号と、ロ
ックスイッチ18を操作した場合に飛距離記憶手段11
0に記憶されたロック記憶値と、打止め制御手段111
からの打止め信号と、電源電圧の初期値を設定するため
の初期値変更手段112からの初期値信号と、ファール
値記憶手段113に記憶された発射球をファール球とす
るための電源電圧値であるファール電源電圧値とが入力
されるとともに、タイミング制御手段108からのタイ
ミング信号が入力されている。ファール値記憶手段11
3は例えばRAM等の記憶装置からなる。そして、ファ
ール記憶手段113にファール電源電圧値を記憶させる
には、例えば、各遊技機毎に操作ハンドルを操作して実
際に打球を発射し、打球がファール球となるような電源
電圧値を計測し、設定スイッチ(図示せず)を操作して
該電源電圧値を記憶させればよい。
【0035】タイミング制御手段108には、タッチ検
出手段114からの発射信号と、オーバーフロー制御手
段115からのオーバーフロー信号と、金枠制御手段1
16からの金枠信号とが入力されている。タイミング制
御手段108は、上記したロータリーソレノイド駆動制
御手段106と電源電圧値選定手段107の他に、球送
り装置駆動制御手段117と、発射表示制御手段118
とにタイミング信号を送信している。球送り装置駆動制
御手段117は、タイミング制御手段108からのタイ
ミング信号を受けて球送り装置の駆動を制御する。ま
た、発射表示制御手段118は、タイミング制御手段1
08からのタイミング信号を受けて発射表示ランプ17
の表示を制御する。
【0036】上記したタッチ検出手段114には、起動
スイッチ25が連絡していて、遊技者等が操作ハンドル
11等に設けたタッチプレート119に接触すると、起
動スイッチ25が能動化し、起動スイッチ25の能動状
態で起動スイッチがオンとなると、起動信号をタッチ検
出手段114に送信する。また、タッチ検出手段114
には発射終了制御手段が連絡している。そして、タッチ
検出手段114からの発射信号の受信が中断すると、電
源電圧値選定手段107にファール球信号を送信し、こ
れに応じて電源電圧値選定手段107ではファール値記
憶手段113に記憶した電源電圧値により発射球をファ
ール球とする。
【0037】上記した発射ロック制御手段109には、
ロックスイッチ18が連絡していて、調整値のロックお
よび解除を制御している。そして、発射ロック制御手段
109は上記した電源電圧値選定手段107の他に微調
整制御手段121と、ロック表示制御手段122とにロ
ック信号を送信している。
【0038】微調整制御手段121は、発射ロック制御
手段109からのロック信号を受信するとともに、微調
整スイッチ19からの微調整信号を受信し、これらの信
号とダイアル電源電圧値とによりロック記憶値を決定
し、電源電圧値選定手段107に送信する。また、発射
ロック制御手段109からのロック信号を受信したロッ
ク表示制御手段122は、ロック表示ランプ16を制御
して、ロック表示を行う。
【0039】上記したオーバーフロー制御手段115に
は、オーバーフロー樋96に設けたオーバーフロー検出
器97と、役物制御回路123が連絡している。そし
て、オーバーフローを検出すると、タイミング制御手段
108にオーバーフロー信号を送信するとともに、オー
バーフロー表示制御手段124にもオーバーフロー信号
を送信する。このオーバーフロー信号を受信したオーバ
ーフロー表示制御手段124は、オーバーフロー表示ラ
ンプ15を制御してオーバーフロー表示を行う。
【0040】上記した金枠制御手段116には、前面枠
3に設けた金枠開放センサ104と、役物制御回路12
3とが連絡している。そして、金枠の開放を検出する
と、タイミング制御手段108に金枠開放信号を送信す
るとともに、金枠開放表示制御手段125にも金枠開放
信号を送信する。この金枠開放信号を受信した金枠開放
表示制御手段125は、金枠開放表示ランプ14を制御
して金枠開放表示を行う。
【0041】上記した打止め制御手段111には、管理
装置126が連絡している。そして、管理装置126か
らの打止め指令信号を受信すると、電源電圧値選定手段
107に打止め制御信号を送信してロータリーソレノイ
ド44の駆動を停止するとともに、打止め表示制御手段
127にも打止め制御信号を送信する。そして、打止め
制御信号を受信した打止め表示制御手段127は、打止
め表示ランプ12を制御して打止め表示を行う。
【0042】打止め制御手段111は、補給制御手段1
28にも打止め制御信号を送信している。この補給制御
手段128は、球不足検出器98からの補給信号を受信
して補給要求信号を管理装置126に送信するととも
に、補給表示制御手段129に補給制御信号を送信す
る。補給制御信号を受信した補給表示制御手段129
は、補給表示ランプ13を制御して補給表示を行う。
【0043】図18は、起動スイッチ25と球送り用電
磁石93とロータリーソレノイド4と発射表示ランプ1
7との動作タイミングを示すタイミングチャートであ
る。起動スイッチ25が能動状態でオンになると、打球
供給装置68の球送り用電磁石93が一定の時間間隔毎
にオンとなりパチンコ球を打球発射部76へ供給する。
そして、打球供給装置68の球送り動作に関連して、ロ
ータリーソレノイド44が一定の時間間隔毎にオンとな
り打球を遊技部内へ発射する。また、起動スイッチ25
がオフとなるとロータリーソレノイド44の駆動も直ち
にオフとなるのではなく、球送り装置68の球送り用電
磁石93がオンとなった場合には、この電磁石93のオ
ン動作に関連して必ずロータリーソレノイドがオンとな
る。すなわち、打球発射部76へ供給したパチンコ球
は、必ず発射される。また、この最後に行われる発射動
作におけるロータリーソレノイド44に供給される電源
電圧値は、上記したようにファール値記憶手段113に
記憶された電源電圧値であるので、最後に発射されるパ
チンコ球は必ずファール球となる。したがって、起動ス
イッチ25がオンとなっている間に打球発射部76へ最
後に供給されたパチンコ球は、必ずファール球として発
射され、発射レール51上にパチンコ球が残ることがな
い。また、起動スイッチ25がオンとなると発射表示ラ
ンプ17が点灯し、起動スイッチ25がオフとなって最
後のパチンコ球の発射が終了すると、発射表示ランプ1
7が消灯する。
【0044】図19から図30のフローチャートによ
り、上記したパチンコ機1の電気的制御装置における処
理を説明する。処理がスタートすると、先ず、ロータリ
ーソレノイド44と、球送り電磁石93と、後述する各
フラグをリセットする。そして、打止め処理、オーバー
フロー処理、金枠処理、補給処理を行い、金枠フラグが
セットされていないか、またはオーバーフローフラグが
セットされていないと、タッチ検出処理を行う。一方、
金枠フラグがセットされているか、またはオーバーフロ
ーフラグがセットされていると、タッチ検出処理をスキ
ップし、発射処理、発射ロック処理、発射表示処理を行
う。以下、各処理について説明する。
【0045】打止め処理では、打止め信号の立ち上がり
を検出すると、打止めフラグをセットして、打止め表示
ランプ12を点灯する。一方、打止め信号の立ち下がり
を検出すると、打止めフラグをリセットして、打止め表
示ランプ12を消灯する。
【0046】オーバーフロー処理では、オーバーフロー
信号の立ち上がりを検出すると、オーバーフロー表示ラ
ンプ15を点滅し、補助遊技および大当たり遊技が行わ
れていない場合には、発射オフフラグと、オーバーフロ
ーフラグとをセットするとともに、オーバーフロー表示
ランプ15を点灯する。一方、補助遊技中か、大当たり
遊技中で所定時間が経過するまでの間は上記した処理は
行わない。尚、大当たり遊技中であっても所定時間経過
後は上記した処理を行う。そして、オーバーフロー信号
の立ち下がりを検出すると、オーバーフローフラグをリ
セットし、オーバーフロー表示ランプ15を消灯して、
タッチ検出手段114の状態を判断する。ここで、タッ
チ出力がHiの場合には、タッチフラグをセットする。
【0047】金枠処理では、金枠開放信号の立ち上がり
を検出すると、金枠開放表示ランプ14を点滅し、補助
遊技および大当たり遊技が行われていない場合には、発
射オフフラグと、金枠フラグとをセットするとともに、
金枠開放表示ランプ14を点灯する。一方、補助遊技中
か、大当たり遊技中で所定時間が経過するまでの間は上
記した処理は行わない。尚、大当たり遊技中であっても
所定時間経過後は上記した処理を行う。そして、金枠開
放信号の立ち下がりを検出すると、金枠フラグをリセッ
トし、金枠開放表示ランプ14を消灯して、タッチ検出
手段114の状態を判断する。ここで、タッチ出力がH
iの場合には、タッチフラグをセットする。
【0048】補給処理では、補給信号の立ち上がりを検
出すると、補給表示ランプ13を点灯し、打止めフラグ
をセットし、管理装置126に対して補給要求信号を送
信する。そして、補給信号の立ち下がりを検出すると、
補給表示ランプ13を消灯する。尚、打止めフラグをセ
ットする処理は、管理装置126において行ってもよ
い。
【0049】タッチ検出処理では、タッチフラグがセッ
トされていると、タッチフラグをリセットし、発射オン
フラグと球送りフラグをセットし、球送りソレノイドを
オンにし、球送りタイマをスタートさせる。一方、タッ
チフラグがセットされていない場合に、タッチ検出信号
の立ち上がりを検出すると、上記した発射フラグのセッ
ト以下の処理を行う。そして、タッチ検出信号の立ち下
がりを検出すると、発射オフフラグをセットする。
【0050】発射処理では、発射オンフラグがセットさ
れている場合で、間隔フラグがセットされていると間隔
処理を行い、球送りフラグがセットされていると球送り
処理を行い、ロータリーフラグがセットされているとロ
ータリー処理を行う。そして、上記した各フラグがセッ
トされていないと、発射ソレノイドをオンにして、発射
タイマをスタートさせ、ロータリーフラグをセットす
る。
【0051】間隔処理では、間隔タイマがタイムアップ
していると、間隔フラグをリセットし、発射オフフラグ
と、打止めフラグと、ロックフラグがセットされていな
い場合にはダイアル電源電圧値を選定する。一方、発射
オフフラグと打止めフラグがセットされている場合に
は、ファール電源電圧値を選定し、前記フラグとともに
ロックフラグもセットされている場合には、ロック記憶
値を選定する。
【0052】球送り処理では、球送りタイマがタイムア
ップしている場合に、球送り電磁石93をオフにし、球
送りフラグをリセットし、間隔フラグをセットし、間隔
タイマをスタートさせる。
【0053】ロータリー処理では、発射タイマがタイム
アップしている場合に、ロータリーソレノイド44をオ
フにしロータリーフラグをリセットする。そして、発射
オフフラグの状態を判断し、発射オフフラグがセットさ
れていると、発射オンフラグと発射オフフラグをリセッ
トする。ここで、タッチ検出出力がHiの場合にはタッ
チフラグをセットする。一方、発射オフフラグがセット
されていないと、球送りフラグをセットし、球送り電磁
石93をオンにし、球送りタイマをスタートさせる。
【0054】発射ロック処理では、ロック信号の立ち上
がりを検出するとロックフラグをセットし、ロック表示
ランプ16を点灯し、その時点の発射電源電圧値をロッ
ク記憶値として飛距離記憶手段110に記憶する。そし
て、ロック信号の立ち下がりを検出すると、ロックフラ
グをリセットし、ロック表示ランプ16を消灯する。ま
た、微調整スイッチ19のアップ信号の立ち上がりを検
出すると、ロック記憶値に「1」を加算し、ダウン信号
の立ち上がりを検出すると、ロック記憶値から「1」を
減算する。発射表示処理では、発射オンフラグがセット
されていると、発射表示ランプ17を点灯する。一方、
発射オンフラグがセットされていない場合には、発射表
示ランプ17を消灯する。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ファール
値記憶手段を設け、発射した打球がファール球となるよ
うな発射駆動手段の駆動力に相当する値を記憶してい
る。そして、起動検出手段が発射駆動手段による打球の
発射終了を検出すると、発射終了制御手段により発射駆
動手段の駆動力がファール値記憶手段に記憶したファー
ル値となるように調整している。したがって、遊技者が
打球の発射を中止しようとして操作ハンドル等に設けら
れたタッチ検出部から手を離した場合、最後の発射球は
必ずファール球となって発射される。すなわち、遊技者
が打球の発射を中止した場合に、打球が遊技部内の意図
しない位置へ発射されないので、遊技者が1個分のパチ
ンコ球を無駄に発射し損をした気分となることがない。
さらに、発射レール上にパチンコ球が残ることがないの
で、正常な打球発射を行うことができるとともに、打球
発射装置が故障することもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】パチンコ機の斜視図である。
【図2】前面枠の下方の一部を示す斜視図である。
【図3】打球発射操作部を裏側から見た斜視図である。
【図4】打球発射操作部の裏面図である
【図5】打球発射操作部の一部欠截した側面図である。
【図6】打球発射装置の分解斜視図である。
【図7】打球発射装置の正面図である。
【図8】飛距離調整手段の他の実施例の説明図である。
【図9】飛距離調整手段の他の実施例の説明図である。
【図10】打球供給装置の斜視図である。
【図11】打球供給装置の分解斜視図である。
【図12】打球供給装置の裏面図である。
【図13】打球供給装置の裏面図である。
【図14】パチンコ機の裏面図である。
【図15】前面枠と金枠の斜視図である。
【図16】前面枠の斜視図である。
【図17】電気的制御装置の概略ブロック図である。
【図18】起動スイッチと打球発射のタイミングを示す
タイミングチャートである。
【図19】パチンコ機における処理を示すフローチャー
トである。
【図20】パチンコ機における処理を示すフローチャー
トである。
【図21】パチンコ機における処理を示すフローチャー
トである。
【図22】パチンコ機における処理を示すフローチャー
トである。
【図23】パチンコ機における処理を示すフローチャー
トである。
【図24】パチンコ機における処理を示すフローチャー
トである。
【図25】パチンコ機における処理を示すフローチャー
トである。
【図26】パチンコ機における処理を示すフローチャー
トである。
【図27】パチンコ機における処理を示すフローチャー
トである。
【図28】パチンコ機における処理を示すフローチャー
トである。
【図29】パチンコ機における処理を示すフローチャー
トである。
【図30】パチンコ機における処理を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
1 パチンコ機 23 可変抵抗器 25 起動スイッチ 44 ロータリーソレノイド 113 ファール値記憶手段 119 タッチプレート 120 発射終了制御手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パチンコ機の遊技部内に打球を発射する
    発射杆を駆動するための発射駆動手段と、 発射駆動手段の駆動力を制御して飛距離を調整する飛距
    離制御手段と、 発射した打球がファール球となるような発射駆動手段の
    駆動力に相当する数値を記憶するファール値記憶手段
    と、 発射駆動手段の起動条件を検出する起動検出手段と、 起動検出手段が発射駆動手段による打球の発射終了を検
    出すると、飛距離制御手段により発射駆動手段の駆動力
    がファール値記憶手段に記憶した記憶値となるよう調整
    する発射終了制御手段と、 からなることを特徴とするパチンコ機の打球発射装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007075343A (ja) * 2005-09-14 2007-03-29 Olympia:Kk 遊技機及び遊技球の発射制御方法

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