JPH0556990B2 - - Google Patents

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JPH0556990B2
JPH0556990B2 JP58194442A JP19444283A JPH0556990B2 JP H0556990 B2 JPH0556990 B2 JP H0556990B2 JP 58194442 A JP58194442 A JP 58194442A JP 19444283 A JP19444283 A JP 19444283A JP H0556990 B2 JPH0556990 B2 JP H0556990B2
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JP
Japan
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release
spring
slider
binding
electronic circuit
Prior art date
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JP58194442A
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JPS59131383A (ja
Inventor
Shupitaaraa Engeruberuto
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HAA TEE EMU SHUHORUTO UNTO fur
HAA TEE EMU SHUHORUTO UNTO FURAITSUAITOGEREETE GmbH
Original Assignee
HAA TEE EMU SHUHORUTO UNTO fur
HAA TEE EMU SHUHORUTO UNTO FURAITSUAITOGEREETE GmbH
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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C9/00Ski bindings
    • A63C9/08Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings
    • A63C9/088Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings with electronically controlled locking devices

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、少なくとも1つの靴底押え、保持バ
ツケン又はこれに類したものを備えたセーフテイ
スキーバインデイングのためのリリース機構であ
つて、スキー板の上面に固定可能なケーシング
と、靴底押え、保持バツケン又はこれに類したも
のに係合していてばねの力に抗してシフト可能な
2つの部分から成るスライダとが設けられてお
り、この場合一方のスライダ部分がばねのための
シフト可能なばね受を有していて、靴底押え、保
持バツケン又はこれに類したものからスライダを
介してばねにもたらされる力の伝達が、ロツク機
構によつて保証されており、該ロツク機構が、所
定の限界値の超過後に、直接機械式に解除される
か又は電子回路を介して間接的に解除されるよう
になつていて、該電子回路が、センサ系によつて
発せられた信号に応働して、純然たる機械式の解
除動作よりも時間的に早期に作動するようになつ
ている形式のもに関する。
従来の技術 例えばヨーロツパ特許公開第33131号明細書に
基づいて公知のこのような形式のリリーフ機構に
は、機械式にかつ電子式に解離するバインデイン
グが開示されており、このバインデイングでは、
電子制御装置の故障時に、幾分高められた値にお
いて、組み込まれた機構によつて機械式にバイン
デイングを解離するようになつている。
しかしながらこの公知の解決策では、ばねが両
スライダ部分の間に配置されており、この場合ば
ねの一方のばね受けは滑降位置においてロツクさ
れていて、所定の限界値の超過後にロツク機構の
解除によつてシフトされ得るようになつている。
従つてこの公知の構成では、両スライダ部分は互
いに逆向きに作用するようになつており、さら
に、ばね受が滑降位置において位置固定に支持さ
れている支持面も、同様にスキー長手方向におい
てシフト可能であり、この結果、リリース機構全
体の構造長さはかなり長いものになつている ヨーロツパ特許公開第33131号明細書にはさら
にセンサ系が開示されており、このセンサ系は、
リリース機構を作動させる回路に信号を送るよう
になつている。この場合センサとしては有利には
ピエゾ素子が用いられており、このピエゾ素子
は、素子の結晶構造に規定の圧力を加えた場合
に、電気信号として利用できる規定の電力を生ぜ
しめるようになつている。ヨーロツパ特許公開第
33131号明細書には、圧力センサの代わりにライ
トバリヤ又はこれに類したものを使用することも
可能である。ライトバリヤは、送光部分と受光部
分とを備えた位置固定の光学系であり、この場合
送光部分からは光線が受光部分に向かつて放射さ
れる。ライトバリヤからの信号獲得はこの場合、
対象物による光線の中断によつて行われるか又
は、逆にこのような中断がなくなることによつて
行われる。
ヨーロツパ特許公開第33131号に開示された2
つのセンサ系は、つまり幾分異なつた構造を有し
ている。すなわち、ピエゾ素子からは、圧力状態
に応じた電圧値が得られるのに対して、ライトバ
リヤ又はこれに類したものにおいてはデジタル式
の1又は0命令が電子回路に送られるようになつ
ている。
また、オーストリア特許第368025号明細書に開
示されているリリース機構は、トウピースの外方
旋回可能な側部の靴底押えレバーと協働するよう
になつている。この場合両靴底押えレバーのうち
の一方が規定の外方旋回運動を行つた後で、連結
装置の解離が行われ、この結果もはやばね負荷さ
れていないスライダによつて、靴底押えレバーの
ほとんど抵抗のない外方旋回が保証されている。
この公知のリリース機構は純粋に機械式に作動す
る。
特開昭54−126141号公報に開示されているバイ
ンデイングは、電子回路を介して制御されるリリ
ース装置を有している。このバインデイングでは
力感知器によつて検出された値が電子回路におい
てさらに処理されるようになつており、電子回路
が、スキーヤに加えられた力が臨界値に達したこ
とを認識すると、電磁石装置が作動せしめられ、
この場合電磁石装置はピニオンを駆動して、ラツ
クがエルボレバーロツドを折る。これによつて回
転ピンの突起が解放されて、スキー靴の側部を保
持するフクも同様に解放される。このようにして
ケーシングが自由に回動できるようになり、この
結果スキー靴はケーシングと共に回動可能にかつ
またフツクの解放によつてケーシングから解放可
能になる。しかしながらこの公知のバインデイン
グでは電子回路の故障時又はバツテリがあがつた
場合にはリリースは不可能であり、さらにこの公
知のバインデイングでは、リリース機構の作動に
比較的高い電力が必要である。
発明が解決しようとする課題 ゆえに本発明の課題は、冒頭に述べた形式のリ
リース機構を改良して、比較的構造長さが短く、
しかもセンサ系をアナログ信号に応働させること
ができるリリース機構を提供することである。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明では、ロツク
機構が、両スライダ部分とリリーススリーブとの
間に設けられていて、スライダ行程に関連して解
除可能であり、ばねの他方のばね受が、バインデ
イングのいかなる位置においてもスキー板に固定
的に支持された状態を維持するようになつてお
り、センサ系が、スライダ行程に応働するポテン
シオメータ式の距離ピツクアツプによつて形成さ
れており、該距離ピツクアツプの信号が、その継
続時間にも関連して電子回路において処理可能で
ある。
発明の効果 本発明のように構成することによつて、両スラ
イダ部分を相前後してかつリリースばねに対して
は同心的に配置することができ、この結果比較的
短い構造長さを得ることができ、そしてこの利点
は、ロツク機構が、両スライダ部分に相当する構
成部分とリリーススリーブとの間に設けられてい
ることによつて、さらに促進される。
また、本発明によるリリース機構では、転倒時
におけるバインデイングのリリースを小さな電力
で保証することができる。しかも、測定が時間に
も関連していることによつて、スキーヤの脚にと
つてなお危険ではないような短時間の強い衝撃は
リリースを惹起しない。さらに電子回路の故障時
又はバツテリがあがつた場合にも機械的なセーフ
テイリリースが保証されている。またこのリリー
ス機構は、トウピースとヒールピースとから成る
バインデイングにおいても、ソールプレートと靴
底に例えば側部において係合する保持バツケンと
を備えたバインデイングにおいても用いることが
できる。
本発明の有利な実施態様によれば、ロツク機構
を解除するバインデイング部分が、、モータによ
つて駆動されるピニオンと係合しているラツクを
備えたリリーススリーブであり、該リリーススリ
ーブが、内側に斜めに延びた円錐形の縁部を有し
ており、該縁部に沿つて、ロツク機構の一方の部
分を形成する玉又はこれに類したものが転動し
て、ばねと両スライダ部分との間における力の伝
達を中断するようになつている。このように構成
されていると、本発明によるリリース機構は、そ
の構造が特に簡単化され、しかも高額の費用を要
する機械的な変更が不要になる。
実施例 次に図面につき本発明の実施例を説明する。
図面から分かるように、本発明によるリリース
機構はケーシング1に取り付けられている。ケー
シング1はスキー板に固定された機構部分であつ
ても又は別のバインデイング部分に支承された構
成部分であつてもよい。ケーシング1の内部には
2つの部分から成るスライダが支承されており、
第1のスライダ部分2は引張り棒として形成され
ていて、この第1のスライダ部分2の一方の端部
範囲にはねじ山区分2aが設けられており、この
ねじ山区分2aはばね4のためのばね受3を保持
している。ばね4の他方の端部はケーシング1の
仕切り壁5に支持されている。ねじ山区分2aを
有する引張り棒端部範囲にはさらにねじ頭6が設
けられており、そのねじ頭6はケーシング1から
外方に突出していて、操作工具例えばドライバを
受容するためのスリツトを有している。ゆえにば
ね4のプレロードは第1のスライダ部分2のねじ
頭6を回動させることによつて自体公知の形式で
調節することができる。
第1のスライダ部分2のねじ山区分2aには中
央区分2bが接続していて、この中央区分2bは
肩部7を介して区分2cに移行しており、この区
分2cの直径は中央区分2bの直径よりも大であ
る。第1のスライダ部分2は中央区分2bの範囲
及び区分2cの範囲において少なくとも部分的に
ケージ8によつて取り囲まれている。ケージ8は
ケーシング1の仕切り壁5をも貫通していて、ケ
ージ8のこの端部範囲はねじ山を有しており、こ
のねじ山には第2のスライダ部分9が螺合してい
る。第2のスライダ部分9は例えば、トウピース
の水平面において旋回可能な靴底押えレバーによ
つて負荷されるバインデイング構成部分である。
第2のスライダ部分9はまたソールプレートを備
えたバインデイング構成部分であつてもよく、こ
の場合バインデイング構成部分は靴底又は靴底金
具に係合する保持バツケンと協働する。上述の構
成は自体公知であり、ゆえに本発明の対象ではな
い。
第1のスライダ部分2の中央区分2bに配属さ
れたケージ端部範囲には、連結装置として働く玉
10を受容するための複数の貫通孔が設けられて
いる。これらの貫通孔はケージ8の周面に環状リ
ングを形成しながら均等に分配されていて、この
場合少なくとも3つの玉10のための貫通孔が設
けられている。連結装置として働く各玉10の直
径は、該玉が幾分遊びをもつて所属の貫通孔に位
置するように選択されている。玉10はセーフテ
イスキーバインデイングの滑走位置においては、
中央区分2bから区分2cへの移行部に設けられ
た肩部7に支持されている。
ケージ8は、該ケージを部分的に取り囲んでい
る圧縮ばね11によつて負荷されており、この場
合圧縮ばね11は一端でケージ8にかつ他端でケ
ーシング1の仕切り壁5に支持されている。ケー
ジ8は円筒形のリリーススリーブ12によつて取
り囲まれている。玉10を取り囲んでいるリリー
ススリーブ範囲の内径は、ケージ8の玉10がリ
リーススリーブ12の内側範囲に接触するように
選択されている。この範囲はリリーススリーブ1
2の長さの部分範囲にわたつて延びていて、バイ
ンデイングの弾性範囲ないしはリリース距離を規
定している。結局リリーススリーブ12の内面に
おいて全周にわたつて斜めに延びている縁部13
によつて、大きな内径を有するリリーススリーブ
範囲への移行部が形成されている。リリーススリ
ーブ12はラツク14によつて延長されていて、
このラツク14はケーシング1の仕切り壁5を貫
通していて図示の実施例では第2のスライダ部分
9の上に配置されている。ラツク14にはその長
手方向に延びている歯が設けられていて、この歯
にはピニオン15の対抗歯が係合している。ピニ
オン15は伝動装置16を介して電気モータ17
に連結されていて、電気モータ17自体は電子回
路18と電気的に接続されている(第2図参照)。
ケーシング1に固定されたポテンシオメータ式の
距離ピツクアツプ19(この距離ピツクアツプ1
9の機能に関しては後でさらに触れる)は、電子
回路18においてさらに処理すべき信号を発す
る。
第1a図には電子回路18がブロツク回路図で
示されている。電子回路18への電圧供給は、ケ
ーシング1に取り付けられた電圧源21を介して
行われる。スキー靴をバインデイングにステツプ
インすると、電圧源21から電子回路18への電
気的な接続を生ぜしめるスイツチ23が閉じられ
る。電子回路18には評価回路20と電気モータ
17のためのモータ制御装置22とが配設されて
いる。
リリース機構の作業形式は以下の通りである: 第1図に示された矢印Fの方向で、ばね4の調
節された力よりも大きな力が第2のスライダ部分
9に作用すると、この第2のスライダ部分9はケ
ージ8と共に矢印Fの方向に移動する。玉10が
第1のスライダ部分2の肩部7に支持されている
ことに基づいて、第1のスライダ部分2は第2の
スライダ部分9の移動に追従し、これによつてケ
ーシング1の仕切り壁5に一端を支持されている
ばね4は緊縮せしめられる。この時に、ケーシン
グ1の仕切り壁5とケージ8との間に配置された
圧縮ばね11も押し縮められる。この場合リリー
ススリーブ12自体の位置に変化はない。第2の
スライダ部分9の移動はポテンシオメータ式の距
離ピツクアツプ19によつて記録される。リリー
ススリーブ12の縁部13と玉10との間の間隔
よりも短い所定の距離だけ第2のスライダ部分9
が移動させられるやいなや、ポテンシオメータ式
の距離ピツクアツプ19から発した信号をその継
続時間をも含めて評価するところの評価回路20
から、電気モータ17を制御するための命令が出
される。これによつて電気モータ17は伝動装置
16を介して、リリーススリーブ12のラツク1
4の歯と噛み合つているピニオン15を駆動す
る。この結果リリーススリーブ12は玉10に向
かつて移動せしめられ、玉10はリリーススリー
ブ12の縁部13に達して第1のスライダ部分2
の肩部7から解放される。第3図に示されている
この玉解放位置が得られるやいなや、第1のスラ
イダ部分2はばね4の作用下で初期位置に戻さ
れ、ばね4は弛緩する。第2のスライダ部分9は
もはやばね4によつて負荷されていないので、ス
キー靴は、第2のスライダ部分9と連結された保
持バツケン又は靴底押えからほとんど抵抗なく解
放され得る。
既に述べたように評価回路20は、第2のスラ
イダ部分9の移動する運動距離に関連して並びに
この移動の継続時間に関連して、リリース信号の
送出を決定する。このようになつていることによ
つて、スキーヤの脚にとつて危険ではない短時間
の強い衝撃がリリースを惹起することは確実に回
避される。
リリース機構を第1図に示された出発位置に戻
すために、ケージ8を出発位置に戻す圧縮ばね1
1と電気モータ17の逆転機構とが設けられてい
る。電気モータ17の逆転機構は、例えば第1の
スライダ部分2の解放後数秒の時間をおいて電気
モータ17の逆転を生ぜしめる電子回路によつて
制御されるようになつていてもよい。
例えば電圧源が弱くなつたことによつてもはや
電子回路18の機能が保証されないような場合に
は、本発明によるリリース機構は純粋に機械的な
運動距離に基づいてスキー靴を解放することも可
能である。第2のスライダ部分9が大きく移動せ
しめられて、玉10がリリーススリーブ12の縁
部13に達して第1のスライダ部分2の肩部7か
ら解放されるやいなや、第1のスライダ部分2は
弛緩するばね4の作用下で戻され、第2のスライ
ダ部分9はもはやばね4によつて負荷されない。
機械的なリリースのためには第2のスライダ部分
9の幾分長い運動距離しか必要ないので、この場
合においてもセーフテイリリースは保証されかつ
スキーヤの怪我も予防される。
本発明によるリリース機構の別の利点として
は、自由に選択することのできる任意に大きな弾
性範囲を利用することができるということが挙げ
られる。
本発明はもちろん図示の実施例に限定されるも
のではなく、本発明の枠を逸脱することなしに
種々様々な変化実施例が可能である。例えば本発
明によるリリース機構は、トウピースとヒールピ
ースとから成るバインデイング装置にも、ソール
プレートと該ソールプレートに例えば側部で係合
する保持バツケンとを備えたセーフテイスキーバ
インデイングにも使用可能である。さらにまた、
ポテンシオメータ式の距離ピツクアツプを介して
測定するためにばね力に抗して移動可能な構成部
材が設けられているならば、別の機械的な切離し
機構を使用することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は滑降位置における本発明によるリリー
ス機構を示す縦断面図、第1a図は電子回路を示
すブロツク回路図、第2図は滑降位置におけるリ
リース機構を概略的に示す平面図、第3図はリリ
ース時点におけるリリース機構を示す縦断面図、
第4図はリリース時点におけるリリース機構を概
略的に示す平面図である。 1……ケーシング、2……第1のスライダ部
分、2a……ねじ山区分、2b……中央区分、2
c……区分、3……ばね受、4……ばね、5……
仕切り壁、6……ねじ頭、7……肩部、8……ケ
ージ、9……第2のスライダ部分、10……玉、
11……圧縮ばね、12……リリーススリーブ、
13……縁部、14……ラツク、15……ピニオ
ン、16……伝動装置、17……電気モータ、1
8……電子回路、19……距離ピツクアツプ、2
0……評価回路、21……電圧源、22……モー
タ制御装置、23……スイツチ、F……矢印。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも1つの靴底押え、保持バツケン又
    はこれに類したものを備えたセーフテイスキーバ
    インデイングのためのリリース機構であつて、ス
    キー板の上面に固定可能なケーシング1と、靴底
    押え、保持バツケン又はこれに類したものに係合
    していてばね4の力に抗してシフト可能な2つの
    部分から成るスライダ2,9とが設けられてお
    り、この場合一方のスライダ部分2がばね4のた
    めのシフト可能なばね受3を有していて、靴底押
    え、保持バツケン又はこれに類したものからスラ
    イダ2,9を介してばね4にもたらされる力の伝
    達が、ロツク機構7,10,13によつて保証さ
    れており、該ロツク機構が、所定の限界値の超過
    後に、直接機械式に解除されるか又は電子回路1
    8を介して間接的に解除されるようになつてい
    て、該電子回路が、センサ系によつて発せられた
    信号に応働して、純然たる機械式の解除動作より
    も時間的に早期に作動するようになつている形式
    のものにおいて、 ロツク機構7,10,13が、両スライダ部分
    2,9とリリーススリーブ12との間に設けられ
    ていて、スライダ行程に関連して解除可能であ
    り、 ばね4の他方のばね受5が、バインデイングの
    いかなる位置においてもスキー板に固定的に支持
    された状態を維持するようになつており、 センサ系が、スライダ行程に応働するポテンシ
    オメータ式の距離ピツクアツプ19によつて形成
    されており、 該距離ピツクアツプの信号が、その継続時間に
    も関連して電子回路18において処理可能である ことを特徴とする、セーフテイスキーバインデイ
    ングのためのリリース機構。 2 電子回路18がモータ17を介して、ロツク
    機構7,10,13を解除するバインデイング部
    分を駆動するようになつている、特許請求の範囲
    第1項記載のリリース機構。 3 ロツク機構7,10,13を解除するバイン
    デイング部分が、モータ17によつて駆動される
    ピニオン15と係合しているラツク14を備えた
    リリーススリーブ12であり、該リリーススリー
    ブが、内側に斜めに延びた円錐形の縁部13を有
    しており、該縁部に沿つて、ロツク機構の一方の
    部分を形成する玉10又はこれに類したものが転
    動して、ばね4と両スライダ部分2,9との間に
    おける力の伝達を中断するようになつている、特
    許請求の範囲第2項記載のリリース機構。
JP58194442A 1982-10-19 1983-10-19 セ−フテイスキ−バインデイングのためのリリ−ス機構 Granted JPS59131383A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AT0383682A AT375833B (de) 1982-10-19 1982-10-19 Ausloesemechanismus fuer eine sicherheitsskibindung
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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59131383A JPS59131383A (ja) 1984-07-28
JPH0556990B2 true JPH0556990B2 (ja) 1993-08-20

Family

ID=3556088

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58194442A Granted JPS59131383A (ja) 1982-10-19 1983-10-19 セ−フテイスキ−バインデイングのためのリリ−ス機構

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4548424A (ja)
EP (1) EP0107146B1 (ja)
JP (1) JPS59131383A (ja)
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