JPS59131383A - セ−フテイスキ−バインデイングのためのリリ−ス機構 - Google Patents
セ−フテイスキ−バインデイングのためのリリ−ス機構Info
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- JPS59131383A JPS59131383A JP58194442A JP19444283A JPS59131383A JP S59131383 A JPS59131383 A JP S59131383A JP 58194442 A JP58194442 A JP 58194442A JP 19444283 A JP19444283 A JP 19444283A JP S59131383 A JPS59131383 A JP S59131383A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63C—SKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
- A63C9/00—Ski bindings
- A63C9/08—Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings
- A63C9/088—Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings with electronically controlled locking devices
Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ばね力に抗してシフト可能でかつ2つの部分
から成るスライダに係合する少なくとも1つの靴底押え
、保持パラケン又はこれに類したものと、スライダの行
程に関連して解離される、両スライダ部分間の連結装置
と、該連結装置を解離するパインディング部分とを備え
たセーフティスキーパインディングのためのリリース機
構であって、一方のスライダ部分がばねのための一方の
ばね受を有していて、連結装置の解離後にばねの作用下
で出発位置に戻されるように構成されており、ばねの他
方のばね受がパインディングの、有利にはスキー板に固
定されたケーシング部分又はこれに類したものによって
形成されている形式のものに関する。
から成るスライダに係合する少なくとも1つの靴底押え
、保持パラケン又はこれに類したものと、スライダの行
程に関連して解離される、両スライダ部分間の連結装置
と、該連結装置を解離するパインディング部分とを備え
たセーフティスキーパインディングのためのリリース機
構であって、一方のスライダ部分がばねのための一方の
ばね受を有していて、連結装置の解離後にばねの作用下
で出発位置に戻されるように構成されており、ばねの他
方のばね受がパインディングの、有利にはスキー板に固
定されたケーシング部分又はこれに類したものによって
形成されている形式のものに関する。
例えばオーストリア特許第668025号明細書に開示
されているこのような形式のIJ IJ−ス機構は、ド
ウピースの外方旋回可能な側部の靴底押えレバーと協働
するようになっている。
されているこのような形式のIJ IJ−ス機構は、ド
ウピースの外方旋回可能な側部の靴底押えレバーと協働
するようになっている。
この場合両靴底押えレバーのうちの一方が規定の外方旋
回運動を行なった後で、連結装置の解離が行なわれ、こ
の結果もはやはね負荷されていないスライダに−よって
、靴底押えレバーのほとんどX%低抵抗ない外方旋回が
保証されている。この公知のIJ IJ−ス機構は純粋
に機械的に働く。
回運動を行なった後で、連結装置の解離が行なわれ、こ
の結果もはやはね負荷されていないスライダに−よって
、靴底押えレバーのほとんどX%低抵抗ない外方旋回が
保証されている。この公知のIJ IJ−ス機構は純粋
に機械的に働く。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第2907969号明細
書に開示されているパインディングは、電子回路を介し
て制御されるリリース装置を有している。このパインデ
ィングでは力感知器によって検出された値が電子回路に
おいてさらに処理されるようになっており、電子回路が
、スキーヤに加えられた力が臨界値に達したことを認識
すると、電磁石装置が作動せしめられ、この場合電磁石
装置はぎニオンを駆動して、ランクがエルボレバーロッ
ドを折る。これによって回転ピンの突起が解放されて、
スキー靴の側部を保持するフックも同様に解放される。
書に開示されているパインディングは、電子回路を介し
て制御されるリリース装置を有している。このパインデ
ィングでは力感知器によって検出された値が電子回路に
おいてさらに処理されるようになっており、電子回路が
、スキーヤに加えられた力が臨界値に達したことを認識
すると、電磁石装置が作動せしめられ、この場合電磁石
装置はぎニオンを駆動して、ランクがエルボレバーロッ
ドを折る。これによって回転ピンの突起が解放されて、
スキー靴の側部を保持するフックも同様に解放される。
このようにしてケーシングが自由に回動できるようにな
り、この結果スキー靴はケーシングと共に回動可能にか
つまたフックの解放によって1−1−ランクから解放可
能になる。しかしながらこの公知のパインディングでは
電子回路の故障時又はバッテリがあがった場合には+7
1J−スは不可能であり、さらにこの公知のパインディ
ングでは、リリース機構の作動に比較的高い電力が必要
である。
り、この結果スキー靴はケーシングと共に回動可能にか
つまたフックの解放によって1−1−ランクから解放可
能になる。しかしながらこの公知のパインディングでは
電子回路の故障時又はバッテリがあがった場合には+7
1J−スは不可能であり、さらにこの公知のパインディ
ングでは、リリース機構の作動に比較的高い電力が必要
である。
ゆえに本発明の課題は、公知の構成における種種の欠点
を有していない電子的に制御されるリリース装置を、冒
頭に述べた形式のリリース機構に設けることである。ま
たこの場合電子系の故障時ないしは電圧源があがった場
合には機械的なIJ IJ−スの実施が保証されている
ことが望まれている。
を有していない電子的に制御されるリリース装置を、冒
頭に述べた形式のリリース機構に設けることである。ま
たこの場合電子系の故障時ないしは電圧源があがった場
合には機械的なIJ IJ−スの実施が保証されている
ことが望まれている。
この課題を解決するために本発明の構成では、スライダ
の行程がポテンシオメータ式の距離ピックアップによっ
て検出可能であり、該距離ピックアップ0の信号がその
時間的な長さにも関連して電子回路において処理可能で
あり、該電子回路が所定の限界値の超過時に連結装置の
機械的な解離の前に、両スライダ部分間の連結装置を解
離するパインディング部分を有利にはモータを介して駆
動するようになっている。
の行程がポテンシオメータ式の距離ピックアップによっ
て検出可能であり、該距離ピックアップ0の信号がその
時間的な長さにも関連して電子回路において処理可能で
あり、該電子回路が所定の限界値の超過時に連結装置の
機械的な解離の前に、両スライダ部分間の連結装置を解
離するパインディング部分を有利にはモータを介して駆
動するようになっている。
このように構成されていると、転倒時におけるパイン枦
イングのリリースを僅かな電力で保証することができる
。測定が時間に関連していることによって、スキーヤの
脚にとってなお危険ではないような短時間の強い衝撃は
IJ IJ−スを惹起しない。さらに電子回路の故障時
又はバッテリがあがった場合にも機械的なセーフティリ
リースが保証されている。またこのリリース機構は、ド
ウピースとヒールピースとから成るパインディングにお
いてもンールデレートと靴底に例えば側部において係合
する保持バラケンとを備えたパインディングにおいても
用いることができる。
イングのリリースを僅かな電力で保証することができる
。測定が時間に関連していることによって、スキーヤの
脚にとってなお危険ではないような短時間の強い衝撃は
IJ IJ−スを惹起しない。さらに電子回路の故障時
又はバッテリがあがった場合にも機械的なセーフティリ
リースが保証されている。またこのリリース機構は、ド
ウピースとヒールピースとから成るパインディングにお
いてもンールデレートと靴底に例えば側部において係合
する保持バラケンとを備えたパインディングにおいても
用いることができる。
本発明の有利な実施態様によれば、両スライダ部分間の
連結装置を解離するパインディング部分が、ラックを有
するリリーススリーブであり、前記ラックの歯に、モー
タによって駆動されるビニオンが係合している。このよ
うな構成は構造上極めて単純であり、かつIJ IJ−
ス機構における高価な機械的な改良を必要としない。
連結装置を解離するパインディング部分が、ラックを有
するリリーススリーブであり、前記ラックの歯に、モー
タによって駆動されるビニオンが係合している。このよ
うな構成は構造上極めて単純であり、かつIJ IJ−
ス機構における高価な機械的な改良を必要としない。
次に図面につき本発明の詳細な説明する。
図面かられかるように、本発明によるりIJ−ス機構は
ケーシング1に取り付けられている。
ケーシング1に取り付けられている。
ケーシング1はスキー板に固定された構成部分であって
も又は別のパインディング部分に支承された構成部分て
あってもよい。ケーシング1の内部には2つの部分から
成るスライダが支承されており、一方のスライダ部分は
引張り棒2として形成されていて、この引張り棒2の一
方の端部範囲にはねじ山区分2aが設けられており、こ
のねじ山区分2aばばね4のためのばね受3を保持して
いる。ばね4の他方の端部はケーシング1の仕切り壁5
に支持されている。ねじ山区分2aを有する引張り棒端
部範囲にはさらにねじ頭6が設けられており、そのねじ
頭6はケーシング1から外方に突出していて、操作工具
例えばドライバを受容するためのスリットを有している
。ゆえにばね4のプレロードは引張り棒2のねじ頭6を
回動させることによって自体公知の形式で調節すること
ができる。
も又は別のパインディング部分に支承された構成部分て
あってもよい。ケーシング1の内部には2つの部分から
成るスライダが支承されており、一方のスライダ部分は
引張り棒2として形成されていて、この引張り棒2の一
方の端部範囲にはねじ山区分2aが設けられており、こ
のねじ山区分2aばばね4のためのばね受3を保持して
いる。ばね4の他方の端部はケーシング1の仕切り壁5
に支持されている。ねじ山区分2aを有する引張り棒端
部範囲にはさらにねじ頭6が設けられており、そのねじ
頭6はケーシング1から外方に突出していて、操作工具
例えばドライバを受容するためのスリットを有している
。ゆえにばね4のプレロードは引張り棒2のねじ頭6を
回動させることによって自体公知の形式で調節すること
ができる。
引張り棒2のねじ山区分2aには中央区分2bが接続し
ていて、この中央区分2bは肩部7を介して区分2Cに
移行しており、この区分2Cの直径は中央区分2bの直
径よりも大である。引張り棒2は中央区分2bの範囲及
び区分2Cの範囲において少なくとも部分的にケージ8
によって取り囲まれている。ケージ8はケーシング1の
仕切り壁5をも貫通していて、ケージ8のこの端部範囲
はねじ山を有しており、このねじ山には第2のスライダ
部分9が螺合している。第2のスライダ部分9は例えば
、ドウピースの水平面において旋回可能な靴底押えレバ
ーによって負荷されるパインディング構成部分である。
ていて、この中央区分2bは肩部7を介して区分2Cに
移行しており、この区分2Cの直径は中央区分2bの直
径よりも大である。引張り棒2は中央区分2bの範囲及
び区分2Cの範囲において少なくとも部分的にケージ8
によって取り囲まれている。ケージ8はケーシング1の
仕切り壁5をも貫通していて、ケージ8のこの端部範囲
はねじ山を有しており、このねじ山には第2のスライダ
部分9が螺合している。第2のスライダ部分9は例えば
、ドウピースの水平面において旋回可能な靴底押えレバ
ーによって負荷されるパインディング構成部分である。
スライダ部分9はまたソールプレートを備えたパインデ
ィング構成部分であってもよく、この場合パインディン
グ構成部分は靴底又は靴底金具に係合する保持パラケン
と協働する。
ィング構成部分であってもよく、この場合パインディン
グ構成部分は靴底又は靴底金具に係合する保持パラケン
と協働する。
上述の構成は自体公知であり、ゆえに本発明の対象では
ない。
ない。
引張り棒2の中央区分2bに配属された一ケージ端部範
囲には、玉10を受容するための複数の貫通孔が設けら
れている。これらの貫通孔はケージ80周面に環状リン
グを形成しながら均等に分配されていて、この場合少な
くとも6つの玉10のための貫通孔が設けられている。
囲には、玉10を受容するための複数の貫通孔が設けら
れている。これらの貫通孔はケージ80周面に環状リン
グを形成しながら均等に分配されていて、この場合少な
くとも6つの玉10のための貫通孔が設けられている。
各玉10の直径は、該玉が僅かな遊びをもって所属の貫
通孔に位置するように選択されている。
通孔に位置するように選択されている。
玉10はセーフティスキーパインディングの滑降位置に
おいては、中央区分2bを区分2Cから離している肩部
7に支持されている。
おいては、中央区分2bを区分2Cから離している肩部
7に支持されている。
ケージ8は、該ケージを部分的に取り囲んでいる押圧ば
ね11によって負荷されており、この場合押圧ばね11
は一端でケージ8にかつ他端でケーシング1の仕切り壁
5に支持されている。ケージ8は円筒形のリリーススリ
ーブ12によって取り囲まれている。玉10を取り囲ん
でいるリリーススリーブ範囲の内径は、ケージ8の玉1
0がIJ IJ−ススリーブ12の内側範囲に接触する
ように選択されている。この範囲は、リリーススリーブ
12の長さの部分範囲にわたって延びていて、パインデ
ィングの弾性範囲ないしはIJ IJ−ス距離を規定し
ている。結局IJ IJ−ススリーブ12の内面におい
て全周にわたって斜めに延びている縁部13によって、
大きな内径を有するIJ IJ−ススリーブ範囲への移
行部が形成されている。リリーススリーブ12はラック
14によって延長されていて、このラック14はケーシ
ング1の仕切り壁5を貫いていて図示の実施例では第2
のスライダ部分9の上に配置されている。ラック14に
はその長手方向に延びている歯が設けられていて、この
歯にはピニオン15の対抗歯が係合している。ぎニオン
15は伝動装置16を介して電気モータ17に連結され
ていて、電気モーフ1フ自体は電子回路18と電気的に
接続されている(第2図参 。
ね11によって負荷されており、この場合押圧ばね11
は一端でケージ8にかつ他端でケーシング1の仕切り壁
5に支持されている。ケージ8は円筒形のリリーススリ
ーブ12によって取り囲まれている。玉10を取り囲ん
でいるリリーススリーブ範囲の内径は、ケージ8の玉1
0がIJ IJ−ススリーブ12の内側範囲に接触する
ように選択されている。この範囲は、リリーススリーブ
12の長さの部分範囲にわたって延びていて、パインデ
ィングの弾性範囲ないしはIJ IJ−ス距離を規定し
ている。結局IJ IJ−ススリーブ12の内面におい
て全周にわたって斜めに延びている縁部13によって、
大きな内径を有するIJ IJ−ススリーブ範囲への移
行部が形成されている。リリーススリーブ12はラック
14によって延長されていて、このラック14はケーシ
ング1の仕切り壁5を貫いていて図示の実施例では第2
のスライダ部分9の上に配置されている。ラック14に
はその長手方向に延びている歯が設けられていて、この
歯にはピニオン15の対抗歯が係合している。ぎニオン
15は伝動装置16を介して電気モータ17に連結され
ていて、電気モーフ1フ自体は電子回路18と電気的に
接続されている(第2図参 。
照)。ケーシング1に固定されたポテンシオメータ式の
距離tツクアップ19(この距離ピックアップ190機
能に関しては後でさらに触れる)は、電子回路18にお
いてさらに処理すべき信号を発する。
距離tツクアップ19(この距離ピックアップ190機
能に関しては後でさらに触れる)は、電子回路18にお
いてさらに処理すべき信号を発する。
第1a図には電子回路18がブロック回路図で示されて
いる。電子回路18への電圧供給は、ケーシング1に取
り付けられた電圧源21を介して行なわれる。スキー靴
をパインディングにステップインすると、電圧源21か
ら電子回路1Bへの電気的な接続な生せしめるスイッチ
23が閉じられる。電子回路18には評価回路20と電
気モータ17のためのモータ制御装置22とが配設され
ている。
いる。電子回路18への電圧供給は、ケーシング1に取
り付けられた電圧源21を介して行なわれる。スキー靴
をパインディングにステップインすると、電圧源21か
ら電子回路1Bへの電気的な接続な生せしめるスイッチ
23が閉じられる。電子回路18には評価回路20と電
気モータ17のためのモータ制御装置22とが配設され
ている。
IJ IJ−ス機構の作業形式は以下の通りである第1
図に示された矢印Fの方向で、ばね4の調節された力よ
りも大きな力がスライダ部分9に作用すると、スライダ
部分9はケージ8と共に矢印Fの方向に移動する。玉1
0が引張り棒2の肩部7に支持されていることに基づい
て、引張り棒2はスライダ部分9の移動に追従し、それ
によってケーシング1の仕切り壁5に一端を支持されて
いるはね4は緊縮せしめられる。
図に示された矢印Fの方向で、ばね4の調節された力よ
りも大きな力がスライダ部分9に作用すると、スライダ
部分9はケージ8と共に矢印Fの方向に移動する。玉1
0が引張り棒2の肩部7に支持されていることに基づい
て、引張り棒2はスライダ部分9の移動に追従し、それ
によってケーシング1の仕切り壁5に一端を支持されて
いるはね4は緊縮せしめられる。
この時に、ケーシング1の仕切り壁5とケージ8との間
に配置された押圧ばね11も押し縮められる。この場合
リリーススリーブ12自体の位置に変化はない。スライ
ダ部分9の移動はポテンシオメータ式の距離ピックアッ
プ19によって記録される。リリーススリーブ12の縁
部13と玉10との間の間隔よりも僅かな所定の距離だ
けスライダ部分9が戻されるやいなや、ポテンシオメー
タ式の距離ぎツクアップ19かも発した信号を時間的な
作用長さにも関連して伝達する評価回路20から、電気
モータ17を制御するための命令が出される。これによ
って電気モータ17は伝動装置16を介して、IJ I
J−ススリーブ120ラツク14の歯と噛み合っている
tニオン15を駆動する。この結果リリーススリーブ1
2は玉10に向かって移動せしめられ、玉10はIJ
IJ−ススリーブ12の縁部13に達して引張り棒2の
肩部7から解放される。第6図に示されているこの玉解
放位置が得られるやいなや、引張り棒2ははね40作用
下で出発位置に戻され、ばね4は弛緩する。スライダ部
分9はもはやぼね4によって負荷されていないので、ス
キー靴は、スライダ部分9と連結された保持バラケン又
は靴底押えかりほとんど抵抗なく解放され得る。
に配置された押圧ばね11も押し縮められる。この場合
リリーススリーブ12自体の位置に変化はない。スライ
ダ部分9の移動はポテンシオメータ式の距離ピックアッ
プ19によって記録される。リリーススリーブ12の縁
部13と玉10との間の間隔よりも僅かな所定の距離だ
けスライダ部分9が戻されるやいなや、ポテンシオメー
タ式の距離ぎツクアップ19かも発した信号を時間的な
作用長さにも関連して伝達する評価回路20から、電気
モータ17を制御するための命令が出される。これによ
って電気モータ17は伝動装置16を介して、IJ I
J−ススリーブ120ラツク14の歯と噛み合っている
tニオン15を駆動する。この結果リリーススリーブ1
2は玉10に向かって移動せしめられ、玉10はIJ
IJ−ススリーブ12の縁部13に達して引張り棒2の
肩部7から解放される。第6図に示されているこの玉解
放位置が得られるやいなや、引張り棒2ははね40作用
下で出発位置に戻され、ばね4は弛緩する。スライダ部
分9はもはやぼね4によって負荷されていないので、ス
キー靴は、スライダ部分9と連結された保持バラケン又
は靴底押えかりほとんど抵抗なく解放され得る。
既述のように評価回路20は、スライダ部分9の戻され
る運動距離に関連して並びにこの運動距離が戻される時
間に関連して、IJ リース信号の送出を決定する。こ
のようになってG)ることによって、スキーヤの脚にと
ってなお危険ではない短時間の強い衝撃がIJ IJ−
スを惹起することは確実に回避される。
る運動距離に関連して並びにこの運動距離が戻される時
間に関連して、IJ リース信号の送出を決定する。こ
のようになってG)ることによって、スキーヤの脚にと
ってなお危険ではない短時間の強い衝撃がIJ IJ−
スを惹起することは確実に回避される。
リリース機構を第1図に示された出発位置に戻すために
、ケージ8を出発位置−に戻す押圧ばね11と電気モー
タ17の逆転機構とが設けられている。電気モータ17
の逆転機構は、例えば引張り棒2の解放後数秒の時間を
おし)で電気モータ17の逆転を生せしめる電子回路に
よって制約されるようになっていてもよむ)。
、ケージ8を出発位置−に戻す押圧ばね11と電気モー
タ17の逆転機構とが設けられている。電気モータ17
の逆転機構は、例えば引張り棒2の解放後数秒の時間を
おし)で電気モータ17の逆転を生せしめる電子回路に
よって制約されるようになっていてもよむ)。
例えば弱くなった電圧源によってもむ家や電子回路18
の機能が保証されないような場合OこD!、本発明によ
るリリース機構は純粋番こ機械的な運動距離に基づいて
スキー靴を解放することも可能である。スライダ部分9
が大きく移動せしめられて、玉10がリリーススリーブ
12の縁部13に達して引張り棒2の肩部7から解放さ
れるやいなや、引張り棒2は弛緩するはね40作用下で
戻され、スライダ部分9はもレマや(′!′ね4によっ
て負荷されない。機械的なす1ノースのためにはスライ
ダ部分9の僅かに大きな運動距離しか必要ないので、こ
の場合におG1てもセーフティリリースは保証されかつ
スキーヤの・陛我も予防される。
の機能が保証されないような場合OこD!、本発明によ
るリリース機構は純粋番こ機械的な運動距離に基づいて
スキー靴を解放することも可能である。スライダ部分9
が大きく移動せしめられて、玉10がリリーススリーブ
12の縁部13に達して引張り棒2の肩部7から解放さ
れるやいなや、引張り棒2は弛緩するはね40作用下で
戻され、スライダ部分9はもレマや(′!′ね4によっ
て負荷されない。機械的なす1ノースのためにはスライ
ダ部分9の僅かに大きな運動距離しか必要ないので、こ
の場合におG1てもセーフティリリースは保証されかつ
スキーヤの・陛我も予防される。
本発明によるリリース機構の別の利点としては、自由に
選択することのてをる恣意に大きな弾性範囲を利用する
ことができるとG1うこと力≦挙げられる。
選択することのてをる恣意に大きな弾性範囲を利用する
ことができるとG1うこと力≦挙げられる。
本発明はもちろん図示の実施例に限定さhるものではな
く、本発明の枠を逸脱、することなしに種種様様な変化
実施例が可能である。fllえ(f本発明によるリリー
ス機構は、トウぎ−スとヒールピースとから成るバイン
ディグ装置Oこも、ソールプレートと該ソールプレート
に例えば側部で係合する保持バラケンとを備えたセーフ
ティスキーバインディングにも使用可能である。
く、本発明の枠を逸脱、することなしに種種様様な変化
実施例が可能である。fllえ(f本発明によるリリー
ス機構は、トウぎ−スとヒールピースとから成るバイン
ディグ装置Oこも、ソールプレートと該ソールプレート
に例えば側部で係合する保持バラケンとを備えたセーフ
ティスキーバインディングにも使用可能である。
さらにまた、ポテンシオメータ式の距離ピックアップを
介して測定するためにばねの力に抗して移動可能な構成
部材が設けられているならば、別の機械的な切離し機械
を使用することもできる。
介して測定するためにばねの力に抗して移動可能な構成
部材が設けられているならば、別の機械的な切離し機械
を使用することもできる。
第1図は滑降位置における本発明によるIJ IJ−ス
機構を示す縦断面図、第1a図は電子回路を示すブロッ
ク回路図、第2図は滑降位置におけるIJ IJ−ス機
構を概略的に示す平面図、第6図はリリース時点におけ
るリリース機構を示す縦断面図、第4図はIJ IJ〜
ス時点におけるリリース機構を概略的に示す平面図であ
る。 1 ケーシング、2 引張り棒、2a ねじ山区分、2
b 中央区分、2C・区分、3 ばね受、4 ・ばね、
5・仕切り壁、6 ねじ頭、7 肩部、8 ケージ、9
スライダ部分、10・玉、11 ・押圧ばね、12
リリーススリーブ、13・・縁部、14 ラック、15
ピニオン、16・・・伝動装置、17−・電気モータ
、18 電子回路、19・・・距離ピックアップ、20
・・評価回路、21・電圧源、22 モータ制御装置、
23・・・スイッチ、F・・矢印手続補正書(方式) 昭和59年2 月20日 特許庁長官殿 2、発明の名称 セーフティスキーパインディングのためのリリース機構 3、補正をする者 事件との関係特許出願人 名 称 ティー峻エム・シー・コーポレインヨン4、代
理 人 5、補正命令の日付 昭和59年1 月31日 (発送日)6、補正の対象 (1)願書の特許出願人の代表者欄 (2〕 委任状 (3)図面 7、補正の内容 (1)(2)(3)共に別紙の通シ
機構を示す縦断面図、第1a図は電子回路を示すブロッ
ク回路図、第2図は滑降位置におけるIJ IJ−ス機
構を概略的に示す平面図、第6図はリリース時点におけ
るリリース機構を示す縦断面図、第4図はIJ IJ〜
ス時点におけるリリース機構を概略的に示す平面図であ
る。 1 ケーシング、2 引張り棒、2a ねじ山区分、2
b 中央区分、2C・区分、3 ばね受、4 ・ばね、
5・仕切り壁、6 ねじ頭、7 肩部、8 ケージ、9
スライダ部分、10・玉、11 ・押圧ばね、12
リリーススリーブ、13・・縁部、14 ラック、15
ピニオン、16・・・伝動装置、17−・電気モータ
、18 電子回路、19・・・距離ピックアップ、20
・・評価回路、21・電圧源、22 モータ制御装置、
23・・・スイッチ、F・・矢印手続補正書(方式) 昭和59年2 月20日 特許庁長官殿 2、発明の名称 セーフティスキーパインディングのためのリリース機構 3、補正をする者 事件との関係特許出願人 名 称 ティー峻エム・シー・コーポレインヨン4、代
理 人 5、補正命令の日付 昭和59年1 月31日 (発送日)6、補正の対象 (1)願書の特許出願人の代表者欄 (2〕 委任状 (3)図面 7、補正の内容 (1)(2)(3)共に別紙の通シ
Claims (1)
- 1、 ばね力に抗してシフト可能でかつ2つの部分から
成るスライダに係合する少なくとも1つの靴底押え、保
持バラケン又はこれに類したものと、スライダの行程に
関連して解離される、両スライダ部分間の連結装置と、
該連結装置を解離するパインディング部分とを備えたセ
ーフティスキーバインディングのためのIJ IJ〜ス
機構であって、一方のスライダ部分がばねのための一方
のばね受を有していて、連結装置の解離後にばねの作用
下で出発位置に戻されるように構成されており、ばねの
他方のばね受がパインディングのケーシング部分又はこ
れに類したものによって形成されている形式のものにお
いて、スライダの行程がポテンシオメータ式の距離ピッ
クアップ(19)によって検出可能であり、該距離ぎツ
クアツゾの信号がその時間的な長さにも関連して電子回
路(18)において処理可能であり、該電子回路が所定
の限界(直の超過時に連結装置の機械的な解離の前に、
両スライダ部分間の連結装置を解離するパインディング
部分を駆動することを特徴とする、セーフティスキーバ
インディングのためのリリース機構2、両スライダ部分
間の連結装置を解離するパインディング部分が、ラック
(14)を有するリリーススリーブ(12)であり、前
記ラック(14)の歯に、モータ(17)によって駆動
されるぎニオン(15)が係合している特許請求の範囲
第1項記載のIJ リース機構
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT3836/82 | 1982-10-19 | ||
AT0383682A AT375833B (de) | 1982-10-19 | 1982-10-19 | Ausloesemechanismus fuer eine sicherheitsskibindung |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59131383A true JPS59131383A (ja) | 1984-07-28 |
JPH0556990B2 JPH0556990B2 (ja) | 1993-08-20 |
Family
ID=3556088
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58194442A Granted JPS59131383A (ja) | 1982-10-19 | 1983-10-19 | セ−フテイスキ−バインデイングのためのリリ−ス機構 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4548424A (ja) |
EP (1) | EP0107146B1 (ja) |
JP (1) | JPS59131383A (ja) |
AT (1) | AT375833B (ja) |
DE (1) | DE3362557D1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05506394A (ja) * | 1991-08-23 | 1993-09-22 | ハーテーエム シュポルト− ウント フライツァイトゲレーテ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | セーフティースキービンディング |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3808643C2 (de) * | 1987-11-27 | 1994-04-28 | Implementors Overseas Ltd | Selbsttätig auslösbare Skibindungseinheit |
DE3932892A1 (de) * | 1989-10-02 | 1991-04-11 | Marker Deutschland Gmbh | Sicherheits-skibindung mit einer elektronischen schaltung |
US5295704A (en) * | 1990-12-06 | 1994-03-22 | Flock Thomas P | Ski binding with knee flex sensor |
AT399290B (de) * | 1991-08-23 | 1995-04-25 | Tyrolia Freizeitgeraete | Sicherheitsskibindung |
FR2927818B1 (fr) * | 2008-02-26 | 2011-09-09 | Salomon Sa | Dispositif de declenchement pour fixation d'une chaussure sur un engin de glisse |
US9526971B1 (en) * | 2015-09-18 | 2016-12-27 | Rossland Binding Company | Remote release ski binding |
NO340839B1 (no) * | 2015-11-30 | 2017-06-26 | Rottefella As | System for valgfri dynamisk posisjonering av en skibinding på en ski |
US10729968B2 (en) | 2018-05-25 | 2020-08-04 | Rossland Binding Company | Remote release snowboard binding |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US4130296A (en) * | 1976-06-30 | 1978-12-19 | Kinetronic Industries | Ski-binding |
FR2418657A1 (fr) * | 1978-03-03 | 1979-09-28 | Look Sa | Fixation de securite pour ski |
DE2831768C2 (de) * | 1978-07-19 | 1984-11-15 | Marker, Hannes, 8100 Garmisch-Partenkirchen | Sicherheits-Skibindung mit einer elektronischen Schaltung |
US4460195A (en) * | 1980-01-23 | 1984-07-17 | Carolyn Bildner | Automatic clamping and release mechanism |
-
1982
- 1982-10-19 AT AT0383682A patent/AT375833B/de not_active IP Right Cessation
-
1983
- 1983-10-12 EP EP83110171A patent/EP0107146B1/de not_active Expired
- 1983-10-12 DE DE8383110171T patent/DE3362557D1/de not_active Expired
- 1983-10-13 US US06/541,600 patent/US4548424A/en not_active Expired - Fee Related
- 1983-10-19 JP JP58194442A patent/JPS59131383A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS571366A (en) * | 1980-05-09 | 1982-01-06 | Geze Gmbh | Motor releasing type ski binding |
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JPH05506394A (ja) * | 1991-08-23 | 1993-09-22 | ハーテーエム シュポルト− ウント フライツァイトゲレーテ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | セーフティースキービンディング |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0107146B1 (de) | 1986-03-12 |
AT375833B (de) | 1984-09-10 |
EP0107146A1 (de) | 1984-05-02 |
ATA383682A (de) | 1984-02-15 |
JPH0556990B2 (ja) | 1993-08-20 |
DE3362557D1 (en) | 1986-04-17 |
US4548424A (en) | 1985-10-22 |
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