JPH0556846A - 炊飯器 - Google Patents

炊飯器

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JPH0556846A
JPH0556846A JP304792A JP304792A JPH0556846A JP H0556846 A JPH0556846 A JP H0556846A JP 304792 A JP304792 A JP 304792A JP 304792 A JP304792 A JP 304792A JP H0556846 A JPH0556846 A JP H0556846A
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JP
Japan
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time
reservation
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rice
input
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JP304792A
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Hiroaki Tsukahara
広明 塚原
Tomoaki Okuse
友昭 奥瀬
Masakazu Kobayashi
雅和 小林
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Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 時刻を順次表示させ、表示された時刻を炊飯
完了時刻として予約設定を行う炊飯器において、予約炊
飯の際の炊飯完了時刻の入力操作が簡便な炊飯器を提供
する。 【構成】 午前の特定の時間帯を対象とした朝食予約
と、午後の特定の時間帯を対象とした夕食予約と、全日
の任意の時刻を対象とした全日予約を選択的に入力可能
な予約時刻入力手段を設ける。炊飯完了時刻を特定の時
間帯に限定することにより、特定時間帯以外の時刻を表
示させることを排除し、よって速やかに炊飯完了時刻を
選択・入力することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、予約タイマー機構を
備える炊飯器、特にその予約時刻入力手段の改良に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】炊飯を司る加熱制御手段と、所要の炊飯
完了時刻を入力する予約時刻入力手段と、予約された炊
飯完了時刻を記憶する記憶手段と、現在時刻を計時する
計時手段と、予約された炊飯完了時刻と現在時刻とを比
較演算して前記加熱制御手段の作動をもたらすタイマー
手段とを備える従来のこの種の炊飯器としては、24時
間制の時間帯の炊飯完了時刻を入力可能な予約時刻入力
手段を、一個もしくは二個設けたものがある。
【0003】係る炊飯器による予約炊飯は、予約時刻入
力手段によって、所要の炊飯完了時刻を入力した後に、
予約タイマー機構を作動させることにより行われ、予約
された時刻には炊飯が完了する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の炊飯器にあっては、そこに設けられている予約時
刻入力手段が、午前、午後の両時間帯にわたる24時間
制の予約時刻入力手段であることから、予約時刻の入力
に際し、誤って、入力時刻を希望予約時刻によって進ま
せてしまった場合には、再度24時間後の時刻セットを
行うことが必要になり、これがため、予約時刻入力手段
の操作性が悪く、使い難いという問題があった。
【0005】また、一個の予約時刻入力手段を設けた炊
飯器では、朝食予約から夕食予約へ予約時刻を変更する
場合その他の予約時刻の変更の度毎に、予約時刻入力手
段を操作しなければならない煩わしさがあり、さらに、
二個の予約時刻入力手段を設けた炊飯器では、それらの
いずれもが、24時間の時間帯の予約セット式であり、
両者ともに、午前及び午後の時間帯の予約に共用できる
ことから、それぞれの予約時刻入力手段を、「タイマー
1」「タイマー2」、「メモリー1」「メモリー2」な
どの表示によって区別しており、この故に、ユーザは、
朝食予約及び夕食予約を、いずれの予約時刻入力手段に
て行ったかを直ちに判別することができないという問題
があった。
【0006】この発明は、従来技術の係る問題点を有利
に解決するものであり、極めて使い易い他、三種類以上
の予約時刻を、予約時刻入力手段の操作の必要なしに、
所要に応じて使い分けることができ、また、少なくとも
二個の予約時刻入力手段を、「朝食予約」「夕食予
約」、「午前予約」「午後予約」などと表示することに
て、いずれの入力手段で何を入力したかを直ちに判別可
能ならしめる炊飯器を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の炊飯器は、特
に、予約時刻入力手段を三個以上設け、それらの一個
を、午前の特定の時間帯の炊飯完了時刻だけを入力可能
な午前用入力手段とするとともに、他の一個を、午後の
特定の時間帯の炊飯完了時刻だけを入力可能な午後用入
力手段とし、さらに他の一個を、24時間の時間帯の、
任意の炊飯完了時刻を入力できる全日用入力手段とする
ものである。
【0008】
【作用】この炊飯器では、例えば、午前用入力手段での
入力時間帯を午前4時から10時とし、午後用入力手段
での入力時間帯を午後4時から10時とした場合には、
それらでの予約時刻の入力ミスによって、予約時刻を希
望時刻より進ませてしまったときでも、入力手段を6時
間進ませるだけで、予約時刻を、極めて簡単に、希望時
刻に合せることができる。
【0009】またここでは、午前用入力手段及び午後用
入力手段によって、朝食予約及び夕食予約をそれぞれ行
うことにより、入力手段を一切操作することなく、少な
くとも日に二回の予約炊飯を、毎日同じ時刻に行うこと
ができ、しかも、それらのそれぞれの入力手段を、例え
ば、「朝食予約」及び「夕食予約」として区別すること
により、いずれの入力手段によって何を予約しているか
を直ちに判別することができ、予約炊飯の操作ミスを有
効に防止することができる。
【0010】さらにまた、ここにおける全日用入力手段
を用いた場合には、午前及び午後用のそれぞれの入力手
段にては入力し得ない時間帯の予約炊飯が可能となる。
【0011】
【実施例】以下にこの発明を図示例に基づいて説明す
る。
【0012】図1はこの発明の一実施例を示すブロック
線図であり、図中1は午前用入力手段、2は午後用入力
手段、3は全日用入力手段をそれぞれ示す。
【0013】ここで、午前用入力手段1では、午前の特
定の時間帯、例えば、午前4時から10時までの間の炊
飯完了時刻だけを、また、午後用入力手段2では、午後
の特定の時間帯、これも例えば、午後4時から10時ま
での間の炊飯完了時刻だけをそれぞれ入力することがで
きる、そして全日用入力手段3では、24時間の時間帯
内の任意の炊飯完了時刻を入力することができる。
【0014】また図中4は、それぞれの入力手段1,
2,3に接続した記憶手段を示し、この記憶手段4は、
各入力手段1,2,3から入力された各予約時刻を記憶
する。さらに5はタイマー手段を示し、このタイマー手
段5は、記憶手段4から出力されるいずれか一種類の予
約時刻信号と、現在時刻を常時計時する計時手段6から
出力される現在時刻信号とに基づき、予約時刻と現在時
刻との比較演算を行い、希望の予約時刻に炊飯が完了す
るように、加熱制御手段7の作動を開始させる。
【0015】図2はこの発明の適用例を示す図であり、
この例では、押ボタンスイッチ型式の午前用入力手段
1、午後用入力手段2及び全日用入力手段3をそれぞれ
配設した予約操作部8を設けるとともに、現在時刻もし
くは予約時刻のいずれか一方を選択的に表示する時刻表
示部9を設け、さらに、予約タイマー機構の作動を開始
させる、これもまた押ボタンスイッチ型式のスタートス
イッチ10を設ける。
【0016】ここで、朝食の炊飯完了時刻の入力は、
「朝食」と表示された午前用入力手段1を、また夕食の
炊飯完了時刻の入力は、「夕食」と表示された午後用入
力手段2を、時刻表示部9に表示される予約時刻がそれ
ぞれの希望時刻となるまで押し続けることにて行い、そ
して、これらの両入力手段1,2にては入力することが
できない時間帯の炊飯完了時刻の入力は、「お好み」と
表示された全日用入力手段3を同様にして押し続けるこ
とにより行う。なおここで、いずれの入力手段1,2,
3をも押さない場合には、時刻表示部9には、計時手段
6にて常時計時されている現在時刻が表示される。
【0017】このようにして予約時刻の入力を終了した
後において、朝食の予約炊飯を行う場合には、スタート
スイッチ10を、例えば一回押すことによって、また夕
食の予約炊飯を行う場合には、スタートスイッチ10
を、これも例えば二回押すことによって、さらに、それ
ら両者の間の予約炊飯を行う場合には、三回押すことに
よって、それぞれ、予約タイマー機構の作動をもたらす
一方、時刻表示部9に表示され、タイマー手段5によっ
て現在時刻と比較演算される予約時刻を所要のものと
し、それ以降は、タイマー手段5の作用に基づき、図1
で述べたところと同様にして加熱制御手段7の作動を制
御する。
【0018】従ってここでは、特に午前用入力手段1及
び午後用入力手段2にて入力できる時間帯を、特定の時
間帯に限定することにより、希望予約時刻を、それの入
力ミスがない場合はもちろん、たとえあった場合でも、
極めて簡単に入力することができ、また、それらの入力
手段1,2、場合によっては全日用入力手段3をも使い
分けることにより、少なくとも毎日二回の同時刻の予約
炊飯を、入力手段1,2,3を全く操作することなく行
うことができ、さらには、それぞれの入力手段1,2,
3、ひいては、それらにて入力されたそれぞれの予約時
刻を、わかり易い表示によって区別して予約炊飯の操作
ミスを有効に除去することができる。
【0019】以上この発明を図示例に基づいて説明した
が、四個以上の予約時刻入力手段を設ける場合には、三
個を越える他の入力手段の少なくとも一個を、午前用入
力手段にて入力可能な時間帯と、午後用入力手段にて入
力可能な時間帯との間の特定時間帯の炊飯完了時刻だけ
を入力できるもの、もしくは午後用入力手段の時間帯
と、午前用入力手段の時間帯との間の特定時間帯での入
力だけが可能なものとすることができる。
【0020】また、午前用及び午後用入力手段の、前述
した入力時間帯は、所要に応じて適宜に増減することが
でき、さらに、それらに対するそれぞれの表示は、各々
を明確に区別し得る限りにおいて、種々に変更すること
ができる。
【0021】
【発明の効果】この発明は、以上に述べたように、予約
時刻入力手段を少なくとも三個設け、それらの一個を、
午前の特定の時間帯内の時刻のみを入力可能な午前用入
力手段とするとともに、他の一個を、午後の特定の時間
帯内の時刻のみを入力可能な午後用入力手段とし、さら
に他の一個を、24時間の時間帯の、任意の時刻を入力
可能な全日用入力手段とすることにより、いかなる時刻
にも予約炊飯を行い得ることはもちろん、特に、午前用
及び午後用入力手段によっては、入力ミスの有無にかか
わらず、希望予約時刻を極めて容易に入力することがで
き、また、それぞれの入力手段によって希望時刻を一旦
入力した後は、日に三回以上の、毎日同時刻の予約炊飯
を、入力手段を操作する必要なしに行うことができ、し
かも、それぞれの入力手段に対する適切なる表示を可能
ならしめて予約炊飯の操作ミスを有効に防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示すブロック線図である。
【図2】この発明の適用例を示す図である。
【符号の説明】
1 午前用入力手段 2 午後用入力手段 3 全日用入力手段 4 記憶手段 5 タイマー手段 6 計時手段 7 加熱制御手段 8 予約操作部 9 時刻表示部 10 スタートスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 雅和 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地1 三菱電機ホーム機器株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炊飯を司る加熱制御手段と、所要の炊飯
    完了時刻を入力する予約時刻入力手段と、予約された炊
    飯完了時刻を記憶する記憶手段と、現在時刻を計時する
    計時手段と、予約された炊飯完了時刻と現在時刻とを比
    較演算して前記加熱制御手段の作動を制御するタイマー
    手段とを備える炊飯器において、 前記予約時刻入力手段は、炊飯完了時刻が予め設定され
    た午前の特定の時間帯を対象とした朝食予約と、炊飯完
    了時刻が予め設定された午後の特定の時間帯を対象とし
    た夕食予約と、さらに全日の任意の時刻を対象とした全
    日予約とを選択的に入力し、前記タイマー手段にて前記
    予約した炊飯完了時刻のいずれかの時刻を選択すること
    を特徴とする炊飯器。
JP4003047A 1992-01-10 1992-01-10 炊飯器 Expired - Lifetime JP2500217B2 (ja)

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JP4003047A JP2500217B2 (ja) 1992-01-10 1992-01-10 炊飯器

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JPH0556846A true JPH0556846A (ja) 1993-03-09
JP2500217B2 JP2500217B2 (ja) 1996-05-29

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1118934A (ja) * 1997-07-07 1999-01-26 Sharp Corp 炊飯器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6346025U (ja) * 1986-09-12 1988-03-28

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6346025U (ja) * 1986-09-12 1988-03-28

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1118934A (ja) * 1997-07-07 1999-01-26 Sharp Corp 炊飯器

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