JPH0556401B2 - - Google Patents

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JPH0556401B2
JPH0556401B2 JP1170986A JP1170986A JPH0556401B2 JP H0556401 B2 JPH0556401 B2 JP H0556401B2 JP 1170986 A JP1170986 A JP 1170986A JP 1170986 A JP1170986 A JP 1170986A JP H0556401 B2 JPH0556401 B2 JP H0556401B2
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Toyooki Kogyo Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は流量制御装置に係り、特に、主弁とし
て遮断時の洩れがほとんどないポペツト弁が採用
され同主弁の作動がパイロツト弁により制御され
るようにした流量制御装置に関する。
〔従来技術〕
この種の流量制御装置としては、従来、第5図
にて示したものがあり、同図に示した流量制御装
置は、主弁10とパイロツト弁20を主体として
いる。主弁10は、大径孔11aと小径孔11b
を連設して連設段部に弁座11cを形成してなり
同弁座11cを間にして小径孔側を流入路11d
としかつ大径孔側を流出路11eとしてなる弁本
体11と、同弁本体11の大径孔11a内にOリ
ング、バツクアツプリング等のシール部材12を
介して摺動自在に嵌挿されて背圧室Roを形成し
かつ弁座11cに着座したり離脱して流入路11
dと流出路11e間を連通遮断するポペツト弁体
13と、背圧室Ro内に組込まれてポペツト弁体
13を弁座11cに向けて付勢するばね14と、
弁本体11に螺進退可能に組付けられてポペツト
弁体13の弁座11cからのリフト量を調整可能
に規定するストツパねじ15によつて構成されて
いる。一方、パイロツト弁20は、背圧室Roへ
のパイロツト圧の給排を行う電磁切換弁であつ
て、図示の消磁状態にてパイロツト圧を背圧室
Roに供給し、また励磁状態にて背圧室Roからパ
イロツト圧を排出する。
上記構成により、第5図に示した装置において
は、パイロツト弁20が消磁状態にあつてパイロ
ツト圧が背圧室Roに供給されておれば、ポペツ
ト弁体13がパイロツト圧及びばね14の力によ
り弁座11cに着座させられるため、流入路11
dと流出路11e間の連通は遮断される。また、
パイロツト弁20が励磁されてパイロツト圧が背
圧室Roから排出されると、ポペツト弁体13が
流入路11dから流出路11eに流れようとする
作動油の圧力によりストツパねじ15に当接する
まで押し開かれるため、流入路11dから流出路
11eにはストツパねじ15によつて設定された
流量の作動油が流れる。なお、パイロツト弁20
と主弁10の背圧室Ro間には流量調整弁31,
32が介装されているため、ポペツト弁体13の
開閉速度が調整される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上記した従来の流量制御装置におい
ては、流量を調整する場合、受圧面積が大きくて
大きな力を受けているポペツト弁体13を直接ス
トツパねじ15により動かさなければならず、そ
の操作に大きな力が必要である。また、ストツパ
ねじ15により主弁10のポペツト弁体13を動
かして流量を調整するものであつてポペツト弁体
13のわずかな移動によつて流量が大きく変るた
め、ストツパねじ15のピツチを如何に小さくし
ても流量の設定(微調整)が難しい。
また、上記した従来の流量制御装置において
は、両流量調整弁31,32によりポペツト弁体
13の開閉速度を調整し得るものの、ポペツト弁
体13はその両側に作用する押圧力の差によつて
動くものであるため、背圧室Roに供給されるパ
イロツト圧の変動や流入路11d及び流出路11
e内圧力の変動によつてポペツト弁体13の開閉
速度が変動してしまう。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記した問題を解決するために、当該
流量制御装置を、 大径孔の両端に同一径の小径孔をそれぞれ連設
してなり一方の連設段部に弁座を形成しまた同弁
座を間にして流入路となる流路と流出路となる流
路を形成してなる弁本体と、前記大径孔内に前記
両流路の一方から受ける圧力が常に相殺される状
態にて嵌挿されて前記弁座に着座したり離脱して
前記両流路間を連通遮断するポペツト弁部と同ポ
ペツト弁部の一側に連設されて前記一方の小径孔
内に延び同小径孔との間に前記両流路の他方が常
時連通する第1油室を形成する連結部と同連結部
に連設されて前記一方の小径孔に摺動自在に嵌挿
され同小径孔端に第2油室を形成するピストン部
を一体的に備えるとともに前記ポペツト弁部の他
側に連設されて前記他方の小径孔に摺動自在に嵌
挿され同小径孔端に前記流入路となる流路に絞り
を介して接続される第3油室を形成する小径部を
一体的に備える弁体と、同弁体を前記第2油室に
向けて付勢するばねを具備してなる主弁と、 前記第2油室に付与されるパイロツト圧を電流
付与値に応じて比例制御する第1パイロツト弁
と、 前記パイロツト圧により作動を制御されて前記
パイロツト圧が設定値未満であるとき前記第3油
室と戻り路の連通を遮断しまた前記パイロツト圧
が設定値以上であるとき前記第3油室と前記戻り
路を連通させる第2パイロツト弁とを備える構成
とした。
〔発明の作用〕
本発明による流量制御装置においては、主弁の
弁体におけるポペツト弁部に一方の流路内圧力が
常に相殺されるように作用し、また同ポペツト弁
部とピストン部に他方の流路内圧力が常に相殺さ
れるように作用するため、如何なる状態において
も流入路又は流出路となる各流路内圧力(すなわ
ち、流入路内圧力や流出路内圧力)の変動によつ
て主弁の弁体が押動されることはない。
また第1パイロツト弁への電流付与値が設定値
未満であつて第2油室に付与されるパイロツト圧
が設定値未満である場合には、第2パイロツト弁
が第3油室と戻り路の連通を遮断している。この
ため、主弁の弁体は流入路から絞りを通して付与
される油圧及びばねの作用によりポペツト弁部を
弁座に着座させており、流入路と流出路の連通が
遮断されている。
しかして、第1パイロツト弁への電流付与値を
設定値以上として第2油室に付与されるパイロツ
ト圧を設定値以上とすると、第2パイロツト弁が
作動して第3油室を戻り路に連通させる。このた
め、第3油室内の油圧は略ゼロとなり、主弁の弁
体は第2油室内のパイロツト圧(第1パイロツト
弁によつて設定値以上の或る値に設定されてい
る)による押圧力とばねの作用力がバランスする
位置にて保持され流入路から流出路へ流れる流量
が規定される。したがつて、第1パイロツト弁へ
の電流付与値を変える第2油室に付与されるパイ
ロツト圧を変えることにより、主弁の弁体の位置
を調整でき、流入路から流出路へ流れる流量を調
整することができる。
また、本発明による流量制御装置においては、
第1パイロツト弁への電流付与値を適宜に時定数
制御して第2油室に付与されるパイロツト圧の増
大又は減少速度を適宜に調整すれば、主弁の弁体
の開弁速度及び閉弁速度を適宜に調整することが
できる。
〔発明の効果〕
上述した作用説明から明らかなように、本発明
による流量制御装置においては、主弁の弁体に作
用する流入路内圧力や流出路内圧力がそれぞれ常
に相殺されていて、流入路内圧力や流出路内圧力
の変動によつて主弁の弁体が押動されることはな
いため、流入路内圧力や流出路内圧力の変動に拘
わらず、第1パイロツト弁への電流付与値を決定
することにより、主弁の弁体の位置を設定でき、
その操作が極めて容易であるばかりか、弁体の位
置の設定を正確に行うことができて、正確な流量
調整を行うことができる。
また、本発明による流量制御装置においては、
主弁の弁体に作用する流入路内圧力や流出路内圧
力がそれぞれ常に相殺されていて、流入路内圧力
や流出路内圧力の変動によつて主弁の弁体が押動
されることはないため、第1パイロツト弁への電
流付与値を適宜に時定数制御して設定した主弁の
弁体の開閉速度が流入路内圧力や流出路内圧力の
変動による影響を受けず、常に安定して得られ
る。
〔実施例〕
以下に本発明の1実施例を図面に基づいて説明
する。
第1図は本発明による流量制御装置を示してい
る、同装置は主弁40,第1パイロツト弁50及
び第2パイロツト弁60によつて構成されてい
る。
主弁40は、第1図及び第2図にて示したよう
に、第1部材41A,第2部材41B及び第3部
材41Cからなる弁本体41と、この弁本体41
内に上下方向へ摺動自在に嵌挿した弁体42と、
この弁体42を下方へ付勢するばね43によつて
構成されている。弁本体41は、大径孔41aの
上下両端に同一径の小径孔41b,41cをそれ
ぞれ連設してなり下方の連設段部に弁座41dを
形成してなる段付内孔を有するとともに、流入路
P1が連通する環状溝41eや流出路P2が連通
する環状溝41fを有している。
弁体42は、大径孔41a内に圧力バランスさ
れた状態(上下両端部に作用する流入路P1内の
圧力が常に相殺される状態)にて摺動自在に嵌挿
されて弁座41dに着座したり離脱して流入路P
1と流出路P2間を連通遮断するポペツト弁部4
2aと、同ポペツト弁部42aの下側に連設され
て下方の小径孔41b内に延び同小径孔41bと
の間に流出路P2が常時連通する第1油室R1を
形成する連結部42bと、同連結部42bに連設
されて下方の小径孔41bに摺動自在に嵌挿され
同小径孔41b端に第2油室R2を形成するピス
トン部42cを一体的に備えるとともに、ポペツ
ト弁部42aの上側に上方の小径孔41cに摺動
自在に嵌挿され同小径孔41c端に第3油室R3
を形成する小径筒部42dを一体的に備えてい
る。しかして、第2油室R2は第1パイロツト弁
50に接続されるとともに第2パイロツト弁60
の第1切換弁61に接続され、また第3油室R3
は流入路P1に同流入路P1への流通を阻止する
チエツク弁44(このチエツク弁はなくても実施
可能である)及び絞り45を介して接続されとと
もに、第2パイロツト弁60の第2切換弁62に
接続されている。
第1パイロツト弁50は、供給路P3を通して
導入された圧油を所定値に減圧する減圧弁51
と、この減圧弁51から絞り52を通して第2油
室R2に付与されるパイロツト圧を電流付与値に
応じて比例制御する電流制御リリーフ弁53によ
つて構成されている。第2パイロツト弁60は、
第1図及び第3図にて示したように、第2油室R
2に付与されるパイロツト圧により作動を制御さ
れる第1切換弁61と、この第1切換弁61によ
つて作動を制御される第2切換弁62によつて構
成されている。第1切換弁61は、スプール弁体
61aとばね61bを備えていて、第2油室R2
から油室R4に通路P5を通して付与されるパイ
ロツト圧が設定値未満であるとき図示のように非
作動状態にあつて供給路P3と第2切換弁62の
接続を断ちまたパイロツト圧が設定値以上である
とき作動状態となつて供給路P3を第2切換弁6
2に接続させる。第2切換弁62は、突起を一体
的に有するピストン62a,ポペツト弁体62b
及びばね62cを備えていて、第1切換弁61に
よつて油室R5が供給路P3に接続されたとき作
動して第3油室R3に連通する通路P6とリザー
バ70に連通する戻り路P4を連通させ、また第
1切換弁61によつて油室R5が供給路P3との
接続を断たれて戻り路P4に接続されたとき図示
のように非作動となつて第3油室R3に連通する
通路P6と戻り路P4の連通を遮断する。
上記のように構成した本実施例においては、主
弁40の弁体42におけるポペツト弁部42aに
流入路P1内圧力が常に相殺されるように作用
し、また同ポペツト弁部42aとピストン部42
cに流出路P2内圧力が常に相殺されるように作
用するため、如何なる状態においても流入路P1
内圧力や流出路P2内圧力の変動によつて主弁4
0の弁体42が押動されることはない。
また第1パイロツト弁50におけるリリーフ弁
53への電流付与値が設定値未満であつて第2油
室R2に付与されるパイロツト圧が設定値未満で
ある場合には、図示のごとく、第2パイロツト弁
60における第1切換弁61が非作動状態にあつ
て供給路P3と第2切換弁62の接続を断つてお
り、第2切換弁62が非作動状態にあつて第3油
室R3と戻り路P4の連通を遮断している。この
ため、主弁40の弁体42は流入路P1からチエ
ツク弁44及び絞り45を通して付与される油圧
及びばね43の作用によりポペツト弁部42aを
弁座41dに着座させており、流入路P1と流出
路P2の連通が遮断されている。
しかして、第1パイロツト弁50におけるリリ
ーフ弁53への電流付与値を設定値以上として第
2油室R2に付与されるパイロツト圧を設定値以
上とすると、第2パイロツト弁60における第1
切換弁61が作動して供給路P3を第2切換弁6
2に接続するため、第2切換弁62が作動して第
3油室R3を戻り路P4に連通させる。このた
め、第3油室R3内の油圧は略ゼロとなり、主弁
40の弁体42は第2油室R2内のパイロツト圧
(第1パイロツト弁50によつて設定値以上の或
る値に設定されいる)による押圧力とばね43の
作用力がバランスする位置にて保持され流入路P
1から流出路P2へ流れる流量が規定される。し
たがつて、第1パイロツト弁50におけるリリー
フ弁53への電流付与値を変えて第2油室R2に
付与されるパイロツト圧を変えることにより、主
弁40の弁体42の位置を調整でき、流入路P1
から流出路P2へ流れる流量を調整することがで
きる。
また、本実施例の流量制御装置においては、第
1パイロツト弁50におけるリリーフ弁53への
電流付与値を適宜に時定数制御して第2油室R2
に付与されるパイロツト圧の増大又は減少速度を
適宜に調整すれば、主弁40の弁体42の開弁速
度及び閉弁速度を適宜に調整することができる。
上述した作用説明から明らかなように、本実施
例の流量制御装置においては、主弁40の弁体4
2に作用する流入路P1内圧力や流出路P2内圧
力がそれぞれ常に相殺されていて、流入路P1内
圧力や流出路P2内圧力の変動によつて主弁40
の弁体42が押動されることはないため、流入路
P1内圧力や流出路P2内圧力の変動に拘わら
ず、第1パイロツト弁50におけるリリーフ弁5
3への電流付与値を決定することにより、主弁4
0の弁体42の位置を設定でき、その操作が極め
て容易であるばかりか、弁体42の位置の設定を
正確に行うことができて、正確な流量調整を行う
ことができる。
また、本実施例の流量制御装置においては、主
弁40の弁体42に作用する流入路P1内圧力や
流出路P2内圧力がそれぞれ常に相殺されてい
て、流入路P1内圧力や流出路P2内圧力の変動
によつて主弁40の弁体42が押動されることは
ないため、第1パイロツト弁50におけるリリー
フ弁53への電流付与値を適宜に時定数制御して
設定した主弁40の弁体42の開閉速度が流入路
P1内圧力や流出路P2内圧力の変動による影響
を受けず、常に安定して得られる。
第4図は本発明の他の実施例を示していて、同
図に示した流量制御装置においては、主弁40A
の弁体42に設けた通路(第1油室R1と第3油
室R3を連通させる通路)中に第3油室R3から
第1油室R1への流通を阻止するチエツク弁46
と絞り47が介装されている。主弁40Aのその
他の構成は上記実施例の主弁40の構成と全く同
じである。このため、かかる装置においては、流
入路P1と流出路P2を逆にしても使用すること
ができる。なお、流入路P1を流出路としかつ流
出路P2を流入路として使用する場合には、チエ
ツク弁44,46と絞り45が無くても作動する
ため、流入路P1を流出路としかつ流出路P2を
流入路とする使用しかない場合には、チエツク弁
44と絞り45をその通路とともに無くすととも
にチエツク弁46を無くして実施することができ
る。
また、第4図に示した流量制御装置において
は、減圧弁51,絞り52及びリリーフ弁53か
らなる第1パイロツト弁50に代えて電流制御減
圧弁からなる第1パイロツト弁50Aが採用さ
れ、また第1切換弁61及び第2切換弁62から
なる第2パイロツト弁60に代えてパイロツト圧
により直接作動されて第3油室R3と戻り路P4
を連通遮断する切換弁からなる第2パイロツト弁
60Aが採用されており、第1パイロツト弁50
Aは上記実施例の第1パイロツト弁50と同様に
第2油室R2に付与されるパイロツト圧を電流付
与値に応じて比例制御し、また第2パイロツト弁
60Aは上記実施例の第2パイロツト弁60と同
様にパイロツト圧により作動を制御されてパイロ
ツト圧が設定値未満であるとき第3油室R3と戻
り路P4の連通を遮断しまたパイロツト圧が設定
値以上であるとき第3油室R3と戻り路P4を連
通させる。
なお、第4図に示した実施例の作用・効果は上
述した第1図〜第3図にて示した実施例の作用・
効果と実質的に同じであり、上述した説明から容
易に理解されるため、その説明は省略する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による流量制御装置の一実施例
を示す全体構成図、第2図は第1図に示した装置
における主弁部分の詳細な拡大断面図、第3図は
第1図に示した装置における第2パイロツト弁部
分の詳細な拡大断面図、第4図は本発明による流
量制御装置の他の実施例を示す全体構成図、第5
図は従来例を示す全体構成図である。 符号の説明、40……主弁、41……弁本体、
41a……大径孔、41b,41c……小径孔、
41d……弁座、42……弁体、42a……ポペ
ツト弁部、42b……連結部、42c……ピスト
ン部、42d……小径部、43……ばね、45,
47……絞り、50,50A……第1パイロツト
弁、60,60A……第2パイロツト弁、P1…
…流入路、P2……流出路、P3……供給路、P
4……戻り路、R1……第1油室、R2……第2
油室、R3……第3油室。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 大径孔の両端に同一径の小径孔をそれぞれ連
    設してなり一方の連設段部に弁座を形成しまた同
    弁座を間にして流入路となる流路と流出路となる
    流路を形成してなる弁本体と、前記大径孔内に前
    記両流路の一方から受ける圧力が常に相殺される
    状態にて嵌挿されて前記弁座に着座したり離脱し
    て前記両流路間を連通遮断するポペツト弁部と同
    ポペツト弁部の一側に連設されて前記一方の小径
    孔内に延び同小径孔との間に前記両流路の他方が
    常時連通する第1油室を形成する連結部と同連結
    部に連設されて前記一方の小径孔に摺動自在に嵌
    挿され同小径孔端に第2油室を形成するピストン
    部を一体的に備えるとともに前記ポペツト弁部の
    他側に連設されて前記他方の小径孔に摺動自在に
    嵌挿され同小径孔端に前記流入路となる流路に絞
    りを介して接続される第3油室を形成する小径部
    を一体的に備える弁体と、同弁体を前記第2油室
    に向けて付勢するばねを具備してなる主体と、 前記第2油室に付与されるパイロツト圧を電流
    付与値に応じて比例制御する第1パイロツト弁
    と、 前記パイロツト圧により作動を制御されて前記
    パイロツト圧が設定値未満であるとき前記第3油
    室と戻り路の連通を遮断しまた前記パイロツト圧
    が設定値以上であるとき前記第3油室と前記戻り
    路を連通させる第2パイロツト弁とを備えてなる
    流量制御装置。
JP1170986A 1986-01-22 1986-01-22 流量制御装置 Granted JPS62171503A (ja)

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