JPH0555791A - 実装ラインの実装部品の振り分け方法 - Google Patents

実装ラインの実装部品の振り分け方法

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Publication number
JPH0555791A
JPH0555791A JP3217467A JP21746791A JPH0555791A JP H0555791 A JPH0555791 A JP H0555791A JP 3217467 A JP3217467 A JP 3217467A JP 21746791 A JP21746791 A JP 21746791A JP H0555791 A JPH0555791 A JP H0555791A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
shape
unit time
mounting
component
Prior art date
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Pending
Application number
JP3217467A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Kawamura
竜也 川村
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0555791A publication Critical patent/JPH0555791A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の実装機がつながる実装ラインにおい
て、実装する部品を形状により分類したグループ単位
で、そのグループの標準タクト合計が所定の値より大き
い時は、そのグループを標準タクト合計が所定の値より
小さいグループにさらに分割したグループ単位で各々の
実装機に振り分けする、実装ラインの実装部品の振り分
け方法を提供する。 【構成】 実装部品のグループ分けは図示のフローチャ
ートによって行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、実装ラインにおいて実
装部品を各実装機に振り分ける方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、実装ラインにおいて実装部品を各
実装機に振り分ける場合は番号別単位で振り分けてい
た。
【0003】図5は従来の実装ラインの実装部品振り分
け方法の振り分けの単位を示すものである。この単位で
タクトバランスを考慮しながら振り分ける。実装部品
1,2,4,6をラインの最初の実装機1に割り当て、
実装部品3,5,7を次の実装機2に割り当て、実装部
品8,9を最後の実装機3に割り当てる。このようにし
て実装部品の振り分けが行われていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
番号別単位での振り分け方法では、部品の製品番号の種
類が増えれば増えるほど振り分けに必要な処理時間は増
大し、さらに1つの部品の使用数が他の部品の使用数に
比べて極端に多い場合は、タクトバランスを考慮した振
り分けをすることができないという問題があった。
【0005】本発明は上記従来の問題点に鑑み、処理時
間の短縮およびタクトバランスのとれた実装部品の振り
分け方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の実装部品の振り分け方法は、実装部品を形
状によりグルーピングしたグループ単位、そのグループ
の標準タクト合計が指定された設定値よりも大きい場合
にはそのグループを分割してグループの標準タクト合計
が設定値より小さくなったグループ単位で振り分けを行
う。
【0007】
【作用】本発明の実装部品振り分け方法により、振り分
け時間が短縮でき、タクトバランスのとれた振り分けを
実現することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら説明する。まず図4により実装設備の全体構成を説明
する。1は実装機群であり、複数の実装機2がライン配
置された実装ライン3が複数ライン構成されている。4
は各実装ライン3における各実装機2の制御部に対して
制御データを出力する制御装置で、各実装機2に対して
実装すべき部品を振り分けるとともにその部品のCAD
データの入力を行う。この制御装置4にはCADシステ
ム5から基板ごとにCADデータが入力されるととも
に、各実装機2に関するデータを格納した実装機データ
ベース6と各部品に関するデータを格納した部品データ
ベース7のデータが入力される。なお、各実装機2に対
するCADデータの入力はそれぞれ別途に行ってもよ
い。
【0009】次に制御装置4における各実装機2に対す
る実装部品の振り分けを図1〜図3を参照して説明す
る。
【0010】図3、まずステップ100で、図5の実装
部品番号別のグループ単位を図1のように図4の部品デ
ータベース7を参照して自動判定して形状別分類によっ
てグループ分けをする。これにより同じ形状の部品が1
つのグループになるので振り分けのグループ単位は減少
する。通常、200種類の部品が30種類ぐらいに減少
する。
【0011】この例の場合、9グループから4グループ
に減少している。次にステップ200で各グループにつ
いて標準タクト合計が工程設計によって定まる所定の値
よりも大きくなる場合は、ステップ300でそのグルー
プについて2分割を行う。この分割方法については、番
号別で分割してもよいし基本を番号別とし、1つの番号
を2つに分割してもよい。この例の場合、形状Aグルー
プと形状Bグループの標準タクト合計が所定の値よりも
大きいとすると、形状Aグループは形状A1グループと
形状A2グループに分割され、形状Bグループが形状B
1グループと形状B2グループに分割されて図2のよう
なグループ単位となる。振り分けの各グループ単位の標
準タクト合計が所定の値よりも大きいグループが存在し
なくなれば、ステップ400で振り分けのグループ単位
が決定されたことになる。以降、このグループ単位でタ
クトバランスを考慮した振り分け処理を行うことにより
実装ラインの各設備に実装部品を振り分けることができ
る。
【0012】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
実装部品の振り分け方法によれば、振り分け処理の時間
短縮と、タクトバランスのとれた信頼性のある振り分け
をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実装部品のグループ分けの説明図
【図2】本発明による実装部品のグループ分けおよび振
り分けの説明図
【図3】本発明における実装部品のグループ分けの手順
を示すフローチャート
【図4】実装ラインのシステム構成図
【図5】従来の実装部品のグループ分けおよび振り分け
の説明図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の実装機がつながる実装ラインにお
    いて、実装する部品を形状により分類したグループ単位
    で、そのグループの標準タクト合計が所定の値より大き
    い時は、そのグループを標準タクト合計が所定の値より
    小さいグループにさらに分割したグループ単位で各々の
    実装機に振り分けする実装ラインの実装部品の振り分け
    方法。
JP3217467A 1991-08-28 1991-08-28 実装ラインの実装部品の振り分け方法 Pending JPH0555791A (ja)

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JPH0555791A true JPH0555791A (ja) 1993-03-05

Family

ID=16704692

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6710700B1 (en) 2000-03-21 2004-03-23 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Vehicle key system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6710700B1 (en) 2000-03-21 2004-03-23 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Vehicle key system

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