JPH0555567U - Led面光源装置 - Google Patents

Led面光源装置

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JPH0555567U
JPH0555567U JP11159391U JP11159391U JPH0555567U JP H0555567 U JPH0555567 U JP H0555567U JP 11159391 U JP11159391 U JP 11159391U JP 11159391 U JP11159391 U JP 11159391U JP H0555567 U JPH0555567 U JP H0555567U
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JP
Japan
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light
light guide
led
led chip
circuit board
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Pending
Application number
JP11159391U
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English (en)
Inventor
直史 野村
Original Assignee
スタンレー電気株式会社
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Filing date
Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/42Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
    • H01L2224/48Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
    • H01L2224/4805Shape
    • H01L2224/4809Loop shape
    • H01L2224/48091Arched

Abstract

(57)【要約】 【目的】 各LEDチップからの直接光が拡散板に入射
しないようにして、拡散板から出射する光の光度を確実
に均一化できるようにする。 【構成】 プリント基板11上に実装された複数のLE
Dチップ12と、プリント基板の上方にてLEDチップ
を覆うように配設された拡散板13とを含み、プリント
基板の表面に接して透明材料から成る比較的厚い板状の
ライトガイド15が配設されており、ライトガイド15
が、そのLEDチップに対応する底面領域に、LEDチ
ップを避けるように凹陥部16を備えていると共に、凹
陥部16の上面または該凹陥部に対応するライトガイド
の上面が、反射面16aとして形成されているように、
LED面光源装置10を構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、複数個のLEDチップが実装されているLED面光源装置に関する ものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、このようなLED面光源装置は例えば図5に示すような構造のものが多 く利用されている。即ち、図5において、LED面光源装置1は、プリント基板 2と、このプリント基板2の表面に実装された複数個のLEDチップ3と、上記 プリント基板2の上方にて、該LEDチップ3を覆うように配設された拡散板4 と、該LEDチップ3からの光が側方に洩れることを阻止するランプハウス5と から構成されている。
【0003】 このような構成のLED面光源装置1によれば、各LEDチップ3を発光させ ることにより、このLEDチップ3から出射した光は、図面にて矢印で示すよう に、一部が直接に上方へ進みまた一部がプリント基板2の表面やランプハウス5 の側壁により反射された後に、上方へ進んで拡散板4に入射することになり、こ の拡散板4にて拡散せしめられながら、該拡散板4を透過することにより、拡散 板4の表面の全体から上方に向かって光が出射することにより、面光源として作 用することになる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このように構成されたLED面光源装置1においては、LED チップ3から拡散板4の下面に達する光は、該LEDチップ3からの距離が短く 且つ直接光が入射するLEDチップ3の真上で最も光度が高く、側方にいくにし たがって光度が低くなってしまい、拡散板4の全体にて光度のムラが発生するこ ととなり、拡散板4によって光を拡散せしめることにより光度を均一化するよう にしているが、該拡散板4のみでは均一化が十分であるとはいえず、従って照明 ムラが生ずることになってしまう。
【0005】 本考案は、以上の点に鑑み、各LEDチップからの直接光が拡散板に入射しな いようにして、拡散板から出射する光の光度が確実に均一化され得るようにした LED面光源装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案によるLED面光源装置は、プリント基板上 に実装された複数のLEDチップと、このプリント基板の上方にて、該LEDチ ップを覆うように配設された拡散板とを含んでいて、さらに、上記プリント基板 の表面に接して透明材料から成る比較的厚い板状のライトガイドが配設されてお り、このライトガイドが、そのLEDチップに対応する底面領域に、該LEDチ ップを避けるように凹陥部を備えていると共に、この凹陥部の上面またはこの凹 陥部に対応するライトガイドの上面が反射面として形成されていることを特徴と している。
【0007】
【作用】
上記構成によれば、各LEDチップから出射した光のうち、上方へ向かう一部 の光は、ライトガイドの凹陥部の上面またはこのライトガイドの上面に設けられ た反射面により直接に該ライトガイドから上方に向かって進んで拡散板に入射す ることが阻止され得るようになっている。従って、ライトガイドの凹陥部の側壁 (または上面)から該ライトガイド内に入った光のみが、その後ライトガイド内 で反射された後に、このライトガイドの上面から出射して、拡散板の下面に入射 して、この拡散板の作用により拡散せしめられながら、この拡散板の上面から外 部へ出射するようになっているので、拡散板の下面には、各LEDチップからの 間接光のみが入射することとなり、従って、該拡散板の下面に入射する光の光度 は十分に均一化され得ることになり、全体に亘ってほぼ均一な照明光が得られる ことになる。
【0008】
【実施例】
以下、図面に示した実施例に基づいて、本考案を詳細に説明する。 図1は本考案によるLED面光源装置の一実施例を示しており、このLED面 光源装置10は、プリント基板11と、このプリント基板11の表面に実装され た複数個のLEDチップ12と、このプリント基板11の上方にて、該LEDチ ップ12を覆うように配設された拡散板13と、該LEDチップ12からの光が 側方に洩れることを阻止するランプハウス14とから構成されている。
【0009】 以上の構成は図5に示した従来のLED面光源装置1と同様の構成であるが、 本考案によるLED面光源装置10の場合には、さらにプリント基板11の表面 に接するように、透明材料から成る比較的厚い板状のライトガイド15が配設さ れている。
【0010】 このライトガイド15は、そのLEDチップ12に対応する底面領域(図2参 照)にて、それぞれLEDチップ12を避けるように形成された凹陥部16を備 えており、これらの凹陥部16の上面が、白色塗装を施すことにより反射面16 aとして形成されている。ここで、この凹陥部16の上面16aは、図3に示す ように各LEDチップ12から該上面16aの周りを通る光がライトガイド15 の上面に達したとき、該上面に対する入射角θが臨界角を越えて反射されるよう に、その大きさが選定されている。
【0011】 本考案によるLED面光源装置10は、以上のように構成されており、各LE Dチップ12から出射した光のうち上方へ向かう一部の光は、ライトガイド15 の凹陥部16の上面に設けられた反射面16aにて反射されることにより、直接 に該ライトガイド15から上方に向かって進んで拡散板13に入射することが阻 止されると共に、その反射面16aの周りに入射した光は、ライトガイド15の 上面に臨界角を越えた入射角で入射することから、ライトガイド15の上面にて 反射せしめられることになる。
【0012】 従って各LEDチップ12から出射した光は、直接には拡散板13には入射せ ず、ライトガイド15の凹陥部16の側壁からこのライトガイド15内に入射し た後、ライトガイド15の側壁,上面,底面やランプハウス14の側壁等により 少なくとも一度反射せしめられた光のみが拡散板13の下面に入射して、この拡 散板13の作用により拡散せしめられながら、拡散板13の上面から外部へ出射 し得るようになっている。 かくして、拡散板13の下面には各LEDチップ12からの間接光のみが入射 することとなり、この拡散板13の下面に入射する光の光度は十分に均一化され ることになり、全体に亘ってほぼ均一な照明光が得られる。
【0013】 図4はライトガイド15の変形例を示しており、この場合、反射面は凹陥部1 6の上面ではなく、LEDチップ12に対して、該凹陥部16の上面に対応する ライトガイド15の上面の領域15aに形成されており、その作用は、図1の場 合と同様に、各LEDチップ12からの直接光が拡散板13の下面に入射しない ようになっている。
【0014】
【考案の効果】
以上述べたように、本考案によれば、各LEDチップから出射した光のうち上 方へ向かう一部の光は、ライトガイドの凹陥部の上面またはライトガイドの上面 に設けられた反射面により直接にこのライトガイドから上方に向かって進んで拡 散板に入射することが阻止され得るようになっている。従って、ライトガイドの 凹陥部の側壁(または上面)からこのライトガイド内に入った光のみが、その後 ライトガイド内で反射された後にその上面から出射して、拡散板の下面に入射し てこの拡散板の作用により拡散せしめられながら、該拡散板の上面から外部へ出 射するようになっているので、拡散板の下面には、各LEDチップからの間接光 のみが入射することとなり、従って、該拡散板の下面に入射する光の光度は十分 に均一化され得ることになり、全体に亘ってほぼ均一な照明光が得られることに なる。
【0015】 かくして、本考案によれば、各LEDチップからの直接光が拡散板に入射しな いようにして、拡散板から出射する光の光度が確実に均一化され得る、極めて優 れたLED面光源装置が提供され得ることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるLED面光源装置の一実施例を示
す概略断面図である。
【図2】図1の装置におけるライトガイドの平面図であ
る。
【図3】図1の一つのLEDチップに関する部分拡大断
面図である。
【図4】ライトガイドの他の構成例を示す部分拡大断面
図である。
【図5】従来のLED面光源装置の一例を示す概略断面
図である。
【符号の説明】
10 LED面光源装置 11 プリント基板 12 LEDチップ 13 拡散板 14 ランプハウス 15 ライトガイド 16 凹陥部 16a 反射面

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント基板上に実装された複数のLE
    Dチップと、該プリント基板の上方にて、該LEDチッ
    プを覆うように配設された拡散板とを含んでいるLED
    面光源装置において、 上記プリント基板の表面に接して、透明材料から成る比
    較的厚い板状のライトガイドが配設されており、該ライ
    トガイドが、そのLEDチップに対応する底面領域に、
    該LEDチップを避けるように凹陥部を備えていると共
    に、該凹陥部の上面または該凹陥部に対応するライトガ
    イドの上面が反射面として形成されていることを特徴と
    する、LED面光源装置。
JP11159391U 1991-12-24 1991-12-24 Led面光源装置 Pending JPH0555567U (ja)

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