JPH0554784A - 回路遮断器のトリツプボタン装置 - Google Patents

回路遮断器のトリツプボタン装置

Info

Publication number
JPH0554784A
JPH0554784A JP23547691A JP23547691A JPH0554784A JP H0554784 A JPH0554784 A JP H0554784A JP 23547691 A JP23547691 A JP 23547691A JP 23547691 A JP23547691 A JP 23547691A JP H0554784 A JPH0554784 A JP H0554784A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crossbar
trip button
circuit breaker
leg
trip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23547691A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Nozawa
英司 野沢
Naoji Uchida
直司 内田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP23547691A priority Critical patent/JPH0554784A/ja
Publication of JPH0554784A publication Critical patent/JPH0554784A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Breakers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】トリップボタンの押し当て部を設けたクロスバ
ーの重量バランスを良好にして開閉機構の鎖錠を安定さ
せる。 【構成】回路遮断器の本体カバー12に装着されるトリ
ップボタン13を二股状に形成し、その一方の脚を押圧
操作して他方の脚13eの傾斜面17でクロスバー9の
突起16を押すことにより回路遮断器をトリップ動作さ
せる。ここで、突起16はクロスバー9の回動中心線上
に、かつ回路遮断器本体の中心近くに形成されているた
めクロスバー9の重量バランスがよく、振動、衝撃など
によりミストリップする危険が少ない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、配線用遮断器や漏電
遮断器などの回路遮断器を手動操作によりトリップさせ
るためのトリップボタン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記回路遮断器の本体表面上には一般に
トリップボタンが配置され、これを押すと開閉機構を鎖
錠するクロスバーが回動して回路遮断器がトリップする
ようになっている。図4〜図6はこのような従来装置を
示すもので、図4は回路遮断器の要部側面図、図5は図
4のV−V線に沿う部分平面図、図6の(A)は図4に
おけるトリップボタンの平面図、(B)はその正面図で
ある。図において、1は回路遮断器の本体カバー、2は
これに固定されたサイドプレートで、サイドプレート2
には開閉機構を構成する各種の機構部品が以下に述べる
ように取り付けられている。
【0003】3はラッチで軸4によりサイドプレート2
に回動自在に支持されている。ラッチ3にはトグルリン
ク5の一端が軸6により連結され、トグルリンク5の他
端は可動接触子を保持する図示しないホルダに連結され
ている。ラッチ3はトグルリンク5からの力により軸4
を支点に図の左向きに回動しようとしているが、先端の
爪部3aがラッチ受け7に係止されて図示状態に保たれ
ている。ラッチ受け7は軸8によりサイドプレート2に
回動自在に支持されており、ラッチ3からの力により軸
8を支点に図の右向きの回動しようとしているが、その
背面がクロスバー9の爪9aで係止されて図示状態を保
っている。
【0004】クロスバー9は軸10によりサイドプレー
ト2に回動自在に支持されており、ラッチ受け7からの
力により軸10を支点に図の左向きに回動しようとして
いるが、ばね受け9bとサイドプレート2との間に掛け
渡された引張コイルばねからなる復帰ばね11からの釣
合い力により図示状態で静止している。クロスバー9は
各相に跨がるように左右に延び、図示しない各相の過電
流引外し装置と相対している。
【0005】一方、12は本体ケース1に被さる本体カ
バー、13はこれに装着されたトリップボタンである。
トリップボタン13は円形の頭部13a、これより小径
の円柱状の軸部13b及びこれよりやや大径の円錐状の
凸部13cからなり、凸部13cから軸部13bにわた
ってスリット13dが設けられている。なお、凸部13
cの図の紙面に平行な両側面は軸部13bと同一面にな
るように削除されている。
【0006】これに対して、本体カバー12のトリップ
ボタン装着部には上記頭部13a及び軸部13bを案内
する2段穴14があけられており、トリップボタン13
は圧縮コイルばねからなる戻しばね15が挿入された上
で2段穴14に図示の通り押し込まれる。その際、凸部
13cはスリット13dの作用により弾性的に後退して
2段穴14の小径部に進入し、これを通り抜けると図示
の通り復帰して抜け止めとなる。
【0007】クロスバー9の一端には前方に水平に張り
出すように腕9cが形成され、トリップボタン13の先
端がこれに対向するようになっている。いま、トリップ
ボタン13を戻しばね15に抗して押すと、その先端は
クロスバー9の腕9cに当接してこれを押すため、クロ
スバー9は図の左向きに回動する。その結果、爪9aに
よる係止が解かれ、ラッチ受け7は図の右向きに回動す
る。これに応じて、ラッチ3も係止を解かれて図の左向
きに跳ね上がり、図示しない開閉ばねの蓄勢力を受けた
トグルリンク5が崩れて可動接触子は急速に引き上げら
れる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このようなトリップボ
タン装置において、従来はトリップボタン13を押し当
てるために、クロスバー9に腕9cを設けている。とこ
ろが、この腕9cはクロスバー9の一端前方に張り出し
ているため、クロスバー9の重量バランスを崩すことに
なり、結果として衝撃などによりラッチ3の係止が外れ
る要因となっている。これに対処するには復帰ばね11
のばね力を強くする必要があるが、復帰ばね11が強く
なるとトリップ荷重が増え、それに伴って過電流引外し
装置の容量が大きくなるという問題が生じる。
【0009】ところで、回路遮断器の表面には電動操作
器などの付属機器が搭載されることがあるが、そのとき
にトリップボタンが隠れないように、一般にトリップボ
タンは本体カバー12の左右の一方の側に片寄せられて
配置される。その場合、従来はトリップボタン13の頭
部13aの直下でクロスバー9を押すようにしているた
め、クロスバー9がどうしても長くなり、これも鎖錠を
不安定にする要因となっている。
【0010】そこで、この発明は、クロスバーの重量バ
ランスをできるだけ良好に保てるようにして、開閉機構
の鎖錠の安定を図った回路遮断器のトリップボタン装置
を提供することを目的とするものである。また、この発
明は、クロスバーをできるだけ短くして、開閉機構の鎖
錠の安定を図った回路遮断器のトリップボタン装置を提
供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、クロスバーの回動中心線上に突起を立
ち上げる一方、トリップボタンの先端に前記突起に対向
する傾斜面を形成し、この傾斜面を前記突起に押し当て
て前記クロスバーを回動させるようにする。また、上記
目的を達成するために、この発明は、上記トリップボタ
ンを二股状に構成し、その一方の脚を押圧操作のための
操作部とし、他方の脚にクロスバーの突起に押し当てる
傾斜面を形成する。上記トリップボタンの傾斜面は更に
凹面状にすることにより、トリップボタン操作時のクロ
スバーの回動がより円滑になる。
【0012】
【作用】トリップボタンの押し当て部となる突起がクロ
スバーの回動中心線上に位置しているため、クロスバー
の重量バランスに対する突起の影響が小さくなり、その
分、耐衝撃性がよくなる。その場合、トリップボタンを
二股状に構成し、その一方の脚を押圧操作して他方の脚
でクロスバーの突起を押すことにより、トリップボタン
を操作する位置とクロスバーを押す位置とを別にして、
クロスバーの突起を回路遮断器本体の中心付近に設け、
クロスバーを短くかつ軽くすることができる。これによ
り、重量バランスがより改善され、鎖錠が一層安定す
る。更に、トリップボタンの傾斜面を凹面状にすること
により、トリップボタンの押し下げ初期でのクロスバー
の回動が単なる直線状の傾斜面の場合よりも円滑とな
る。
【0013】
【実施例】図1〜図3はこの発明の実施例を示し、図1
は回路遮断器の要部側面図、図2はそのII−II線に沿う
部分平面図、図3の(A)は図1におけるトリップボタ
ンの平面図、(B)はその正面図、(C)はその側面図
である。なお、従来例と対応する部分には同一の符号を
用いるものとする。図示実施例において、従来例と相違
するのは、まずトリップボタン13の押し当て部となる
平板状の突起16がクロスバー9の回動中心(軸10の
中心)上に立ち上げ形成されている点である。この突起
16の先端は円弧状に丸められ、かつ従来よりも回路遮
断器本体の中心側に寄せて設けられている。
【0014】また、図示実施例においては、トリップボ
タン13は二股状に構成され、従来例と同様に頭部13
a、軸部13b及び円錐状の凸部13cからなる脚に対
してもう一つの平板状の脚13eが逆L字状に一体に設
けられている。脚13eの先端面には円弧面からなる凹
面状の傾斜面17が形成されている。このトリップボタ
ン13は、図1に示すように、戻しばね15と一緒に本
体カバー12の2段穴14に押し込まれて装着されてい
る。ただし、2段穴14の大径穴は図3(A)に示す脚
13eの平面形状に合わせて馬蹄形の輪郭に形成され、
また軸部13bが挿入される小径穴の横に脚13eが挿
入される図示しない長穴があけられている。本体カバー
12に装着されたトリップボタン13は、脚13dがク
ロスバー9の突起16と交差するように対向する。その
他の構成は従来例と同一なので説明を省略する。
【0015】このような構成において、トリップボタン
13の頭部13aを押し下げると脚13eが突起16に
当接し、傾斜面17から作用する力の水平成分により、
クロスバー9を図の左向きに回動させる。これにより、
従来例と同一の作用で回路遮断器のトリップが行われ
る。図示構成によれば、トリップボタン13の押し当て
部である突起16がクロスバー9の回動中心線上に位置
しているため、水平に張り出した従来の腕9cのように
クロスバー9の重量バランスを崩さず、爪9aによる開
閉機構の鎖錠が安定する。
【0016】また、トリップボタン13が二股状になっ
ているため、押圧操作部である一方の脚を従来通りの位
置に残したままで他方の脚13eを伸び出させ、これに
応じて突起16を回路遮断器本体の中心側に寄せること
ができる。これにより、クロスバー9のトリップボタン
側を短縮して重量を軽くできるので、重量バランスがよ
り改善され、鎖錠が一層安定する。更に、突起16に当
接する傾斜面17が凹面状に形成されているので、トリ
ップボタン13の押し下げ初期において突起16に作用
する力の水平成分が大きく、クロスバー9の始動が円滑
である。
【0017】
【発明の効果】この発明によれば、トリップボタンの押
し当て部となる突起がクロスバーの回動中心線上に位置
し、また回路遮断器本体中心側に寄せられるので、クロ
スバーの重量バランスの崩れが小さくなり、開閉機構の
鎖錠が安定する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す回路遮断器の要部側面
図である。
【図2】図1のII−II線に沿う部分平面図である。
【図3】(A)は図1におけるトリップボタンの平面
図、(B)はその正面図、(C)はその側面図である。
【図4】従来例を示す回路遮断器の要部側面図である。
【図5】図1のV−V線に沿う部分平面図である。
【図6】(A)は図1におけるトリップボタンの平面
図、(B)はその正面図である。
【符号の説明】 9 クロスバー 12 本体カバー 13 トリップボタン 16 突起 17 傾斜面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回路遮断器の本体カバーに装着されたトリ
    ップボタンを押すことによりクロスバーを回動させ、こ
    のクロスバーによる開閉機構の鎖錠を解いて可動接触子
    を開離させる回路遮断器のトリップボタン装置におい
    て、クロスバーの回動中心線上に突起を立ち上げる一
    方、トリップボタンの先端に前記突起に対向する傾斜面
    を形成し、この傾斜面を前記突起に押し当てて前記クロ
    スバーを回動させるようにしたことを特徴とする回路遮
    断器のトリップボタン装置。
  2. 【請求項2】トリップボタンを二股状に構成し、その一
    方の脚を押圧操作のための操作部とし、他方の脚にクロ
    スバーの突起に押し当てる傾斜面を形成したことを特徴
    とする請求項1記載の回路遮断器のトリップボタン装
    置。
  3. 【請求項3】トリップボタンの傾斜面を凹面状にしたこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2記載の回路遮断器
    のトリップボタン装置。
JP23547691A 1991-08-22 1991-08-22 回路遮断器のトリツプボタン装置 Pending JPH0554784A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23547691A JPH0554784A (ja) 1991-08-22 1991-08-22 回路遮断器のトリツプボタン装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23547691A JPH0554784A (ja) 1991-08-22 1991-08-22 回路遮断器のトリツプボタン装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0554784A true JPH0554784A (ja) 1993-03-05

Family

ID=16986635

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23547691A Pending JPH0554784A (ja) 1991-08-22 1991-08-22 回路遮断器のトリツプボタン装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0554784A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100425852B1 (ko) * 2001-12-19 2004-04-06 엘지산전 주식회사 트립동작 시험기능을 구비한 회로차단기
KR100451770B1 (ko) * 2002-04-01 2004-10-08 엘지산전 주식회사 배선용 차단기

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100425852B1 (ko) * 2001-12-19 2004-04-06 엘지산전 주식회사 트립동작 시험기능을 구비한 회로차단기
KR100451770B1 (ko) * 2002-04-01 2004-10-08 엘지산전 주식회사 배선용 차단기

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100883624B1 (ko) 회로 차단기
US5082996A (en) Switching mechanism in circuit breaker
JP2872950B2 (ja) 漏電ブレーカ
JPH0554784A (ja) 回路遮断器のトリツプボタン装置
US4786771A (en) Circuit interrupter with two stage stopper preventing bounce back
US5008504A (en) Switching mechanism in circuit breaker
JP2003346638A (ja) 回路しゃ断器
JP3246560B2 (ja) 回路遮断器の引外し機構
JPH11224587A (ja) 回路遮断器
JP3129583B2 (ja) 回路遮断器の操作機構
JP3246564B2 (ja) 回路遮断器及びその組立方法
US4799037A (en) Circuit interrupter
JP2864721B2 (ja) 回路遮断器
JPH0731481Y2 (ja) 多極回路しや断器
JPH0220747Y2 (ja)
JP3626347B2 (ja) 回路遮断器
JPH04280027A (ja) 回路遮断器の電磁引外し装置
JPS6326908Y2 (ja)
JPH0350597Y2 (ja)
JP2646767B2 (ja) 回路遮断器の開閉機構
JP2002324476A (ja) 回路しゃ断器
JP4147720B2 (ja) 回路しゃ断器の不足電圧引外し装置
JPS6381725A (ja) 回路遮断器
JP2689772B2 (ja) 回路遮断器
JP3097286B2 (ja) 回路遮断器の開閉機構