JP2864721B2 - 回路遮断器 - Google Patents

回路遮断器

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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、配線用遮断器や漏電遮断器などの回路遮
断器に関し、詳しくは開閉操作時の振動によるミストリ
ップの発生を防止した回路遮断器に関する。
【従来の技術】
第2図及び第3図は従来の回路遮断器の開閉機構部の
要部を断面にした側面図で、第2図はオン状態、第3図
はオフ状態を示している。以下、これについて説明す
る。 まず、第2図において、1は可動接触子、2はこの可
動接触子1を保持する絶縁物のホルダで、ホルダ2は一
体形成された開閉軸3によりモールド樹脂からなる本体
ケース4に回動自在に支持されている。一方、5は鉄板
で形成された左右一対のサイドプレートで、L曲げされ
た基部5aでねじ6により本体ケース4に固定されてい
る。サイドプレート5にはラッチ7が軸8により回動自
在に支持され、またラッチ受け9が軸10により回動自在
に支持されている。 11はホルダ2とラッチ7とを結ぶトグルリンクで、下
リンク12と上リンク13とからなり、下リンク12は軸14で
ホルダ2に連結され、上リンク13は半円突起15でラッチ
7に連結され、またこれらのリンク12,13同士は軸16に
より連結されている。17は逆U字状のハンドルレバー
で、サイドプレート5に跨がり半円軸18で揺動自在に支
持されている。ハンドルレバー17の上部とトグルリンク
連結軸16との間には開閉スプリング19が掛け渡されてい
る。 20は各極共通に跨がるトリップクロスバーで絶縁バー
21とこれに固定された爪22とからなり、絶縁バー21の両
端で本体ケース4に回動自在に支持されている。トリッ
プクロスバー20には各極ごとに図示しない過電流引外し
装置の操作端と対向する腕20aが絶縁バー21と一体に形
成されている。 第2図のオン状態において、トグルリンク11は開閉ス
プリング19から下リンク12は図の反時計方向に、また上
リンク13は図の時計方向に力を受け、上リンク13が軸8
に当たって図示の伸長状態を保っている。この状態で、
ラッチ7はトグルリンク11から図の反時計方向に力を受
けているが、先端7aがラッチ受け9に係止されて回動を
阻止されている。また、その結果としてラッチ受け9は
ラッチ7から図の時計方向に力を受けているが、先端9a
がトリップクロスバー20の爪22に係止されて回動を阻止
されている。 トリップクロスバー20は爪22に作用するラッチ受け9
からの力が回動中心Rを通るように設定されており、こ
の力による回転モーメントはごく僅かで、これによりト
リップクロスバー20が回動させられることはない。な
お、図示しないがラッチ受け9とトリップクロスバー20
との間には引張スプリングが掛け渡されており、これら
は共に図の時計方向に常時付勢されている。そして、ト
リップクロスバー20は絶縁バー21と一体に形成された突
起20bがラッチ受け9の段部9bに当たって図示の位置
(リセット位置)が規制されている。 このような構成において、ハンドルレバー17の頭部に
装着された図示しないハンドルを操作してハンドルレバ
ー17を図の右方向に倒すと、トグルリンク11に対する開
閉スプリング19の力の向きが反転し、トグルリンク11は
図上で逆くの字状に屈曲する。その結果、ホルダ2が図
の時計方向に回動させられ、それに伴って可動接触子1
が開離する。この可動接触子1はラッチ7を支持する軸
8に衝突して停止しオフ状態となる。第3図はこのよう
なオフ状態を示している。この状態からハンドルレバー
17を左方向に倒せば、開閉スプリング19の力が反転した
時点でトグルリンク11が伸長し、回路遮断器は再び第2
図のオン状態になる。 上記は通常のオンオフ動作であるが、第2図のオン状
態で回路遮断器を事故電流が通過すると、図示しない過
電流引外し装置が動作して腕20aを叩き、トリップクロ
スバー20を図の反時計方向に回動させる。これにより、
爪22によるラッチ受け9の係止が解かれ、ラッチ受け9
はその先端9aがトリップクロスバー20の凹部23に落ち込
んで図の時計方向に回動する。これに伴い、ラッチ7は
ラッチ受け9による係止が解かれ、図の反時計方向に回
動する。これによっても、トグルリンク11に対する開閉
スプリング19の力の向きが反転し、可動接触子1は急速
開離する(トリップ動作)。
【発明が解決しようとする課題】
以上が従来の回路遮断器の構成、動作であるが、この
回路遮断器は上記オンオフ操作時、特にオフ操作の際に
トリップ動作をしてしまうことがあった(ミストリッ
プ)。そこで、この現象を子細に観察してみると、オフ
操作時には可動接触子1が軸8に衝撃的に当たるため、
軸8の振動がラッチ7を介してラッチ受け9に受けら
れ、更にこの振動が段部9bから突起20bに与えられてト
リップクロスバー20が図の反時計方向に回動させられて
しまうためであると判明した。このような現象はオン操
作時の可動接触子と固定接触子との衝突によっても起こ
り得る。 また、このようなミストリップは上記振動の大きさの
他に、ラッチ受け9と爪22との間の係止量も関係し、係
止量が少なければ当然ミストリップを生じやすく大きけ
れば生じにくい。しかし、この係止量は引外し特性に関
係するので、必要以上に大きくすることは好ましくな
い。 この発明は、オンオフ操作時にトリップクロスバーに
伝わる振動を抑制し、更にはラッチ受けとトリップクロ
スバーの例との係止量を適正に規制できるようにして、
上記ミストリップの発生を防止した回路遮断器を提供す
ることを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
この発明は、オンオフ操作時にトリップクロスバーに
伝わる振動を抑制するために、トリップクロスバーに突
起を形成するとともに、このトリップクロスバーのリセ
ット位置を規制するストッパ部を本体ケースに一体に設
け、前記突起を前記ストッパ部に当接させて前記トリッ
プクロスバーのリセット位置を規制するようにするもの
とする。 その場合において、サイドプレートに位置決め片を一
体形成し、この位置決め片を本体ケースの一部に突き当
ててサイドプレートを本体ケースに位置決めすれば、ラ
ッチ受けとトリップクロスバーの爪との係止量のばらつ
きを小さくすることができる。上記位置決め片の突き当
て部としてトリップクロスバーのリセット位置を規制す
る本体ケースのストッパ部を兼用すれば、上記係止量を
一層正確に定めることができる。
【作 用】
トリップクロスバーのリセット位置を規制するストッ
パ部を本体ケースに設けることにより、トリップクロス
バーを回動させるラッチ受けからの振動がトリップクロ
スバーに伝わらなくなる。 トリップクロスバーは本体ケースのストッパ部でリセ
ット位置を規制されるので、ラッチ受けを支持するサイ
ドプレートも本体ケースに突き当てて位置決めすれば、
トリップクロスバーもラッチ受けも共通の本体ケースを
基準にして位置が定まることになり、互いの係止量も正
確に定まるようになる。 更に、サイドプレートの突き当て部として上記ストッ
パ部を兼用すれば、同一部を基準に各部の寸法考査を設
定でき寸法精度が一層高くなる。
【実施例】
以下、第1図に基づいてこの発明の実施例を説明す
る。なお、従来例と同一部分には同一の符号を付け説明
を省略する。 第1図は開閉機構部の要部を断面にした側面図で、図
はオン状態を示している。図において、従来例と相違す
る点は、まずトリップクロスバー20のリセット位置を規
制するストッパ部24が本体ケース4の底部に一体形成さ
れ、これに当接する突起20bが垂直下方に向けて絶縁バ
ー21と一体に形成されていることである。更に、サイド
プレート5には位置決め片25が一体に形成されている。 サイドプレート5はねじ6で本体ケース4に固定され
ているが、ねじ締めに先立ってサイドプレート5は位置
決め片25がストッパ部24の上面に被せられ、かつ端面が
ストッパ部24の図の左側の面に密着するように図の右方
向に十分押し付けられる。その状態でサイドプレート5
の基部5aと本体ケース4の底面との間にわずかの隙間が
できるが、次いでねじ6が締め込まれと弾性変形により
隙間がなくなり、位置決め片25はストッパ部24の上面に
密着する。これらのことにより、サイドプレート5は本
体ケース4に対して図の上下及び左右方向に正確な位置
決めが行われる。 一方、図示リセット状態において爪22によりラッチ受
け9を係止するトリップクロスバー20は、ラッチ受け9
との間に掛けられたすでに述べたばねの力を受けて突起
20bがストッパ部24の図の右側の面に当接し、図示状態
に位置規制されている。 第1図のオン状態において、ハンドルレバー17を右に
倒すと、可動接触子1は開離し軸8に当たって停止す
る。また、その状態からハンドルレバー1を再び左に倒
すと、可動接触子1は閉成し図示しない固定接触子に接
触して停止する。更に、事故電流発生時にはトリップク
ロスバー20が図の反時計方向に回動し、ラッチ受け9の
係止が解かれ、次いでラッチ7の係止が解かれて可動接
触子1が開離する。図示ないが、このトリップ状態では
ラッチ7及びラッチ受け9は図示位置から反時計方向に
回動した位置で停止し、トリップクロスバー20はストッ
パ部24に突起20bが当接して図示位置で停止し、ハンド
ルレバー17は第1図のオン状態と第3図のオフ状態のほ
ぼ中間位置で停止する。このトリップ状態から再び図示
状態にリセットするには、ハンドルレバー17を図の右に
倒してフック17aでラッチ7を図の時計方向に回動さ
せ、先端7aをラッチ受け9に係合させた後、今度はハン
ドルレバー17を図の左に倒して第1図の状態に戻す。こ
れにより、再び爪22によるラッチ受け9の係止が行われ
る(リセット動作)。 このような構成によれば、可動接触子1の開閉により
ラッチ受け9に振動が伝わっても、突起20bはラッチ受
け9に接触していないため、トリップクロスバー20が回
動させられることがなく、ミストリップが生じない。な
お、トリップクロスバー20は爪22でラッチ受け9と接触
しているが、すでに述べたように爪22に作用するラッチ
受け9からの力はトリップクロスバー20の回動中心Rを
通っているため、その影響は軽微である。 また、ラッチ受け9は本体ケース4を基準に位置決め
されたサイドプレート5に対して寸法公差が規制され、
また爪22は本体ケース4のストッパ部24で回動位置が規
制されたトリップクロスバー20に対して寸法公差が規制
されている。その結果、ラッチ受け9及び爪22は共に本
体ケース4を基準に寸法公差が規制され、両者の係止量
のばらつきは非常に小さくなる。したがって、係止量の
不足によるミストリップがなくなり、同時に引外し特性
が安定する。 なお、本体ケース4におけるサイドプレート5の突き
当て部は別に設けてもよいが、図示実施例のようにトリ
ップクロスバー20のためのストッパ部24はこれに兼用す
れば、構成が簡単となるとともに上記寸法公差の設定が
より容易になる。
【発明の効果】
この発明によれば、オンオフ操作に伴う振動でトリッ
プクロスバーが回動させられることによるミストリップ
が妨げるとともに、ラッチ受けとトリップクロスバーの
爪の係止量が正確となり、回路遮断器の引外し特性が安
定する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例における開閉機構部のオン状
態の側面図、第2図は従来例における開閉機構部のオン
状態の側面図、第3図は同じくオフ状態の側面図であ
る。 1……可動接触子、4……本体ケース、5……サイドプ
レート、7……ラッチ、9……ラッチ受け、20……トリ
ップクロスバー、22……爪、24……ストッパ部、25……
位置決め片。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01H 71/52

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体ケースに固定されたサイドプレートに
    ラッチとラッチ受けとが回動自在に支持され、前記ラッ
    チは前記ラッチ受けで係止され、また前記ラッチ受けは
    前記本体ケースに回動自在に支持されたトリップクロス
    バーの爪で係止されて開閉機構がリセット状態に保持さ
    れる回路遮断器において、前記トリップクロスバーに突
    起を形成するとともに、このトリップクロスバーのリセ
    ット位置を規制するストッパ部を本体ケースに一体に設
    け、前記突起を前記ストッパ部に当接させて前記トリッ
    プクロスバーのリセット位置を規制するようにしたこと
    を特徴とする回路遮断器。
  2. 【請求項2】請求項1記載の回路遮断器において、前記
    サイドプレートに位置決め片を一体形成し、この位置決
    め片を前記本体ケースの一部に突き当てて前記サイドプ
    レートを前記本体ケースに位置決めしたことを特徴とす
    る回路遮断器。
  3. 【請求項3】請求項2記載の回路遮断器において、前記
    サイドプレートの位置決め片を前記本体ケースのストッ
    パ部に突き当てたことを特徴とする回路遮断器。
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