JPH0554604A - 素材編集装置 - Google Patents

素材編集装置

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JPH0554604A
JPH0554604A JP3217574A JP21757491A JPH0554604A JP H0554604 A JPH0554604 A JP H0554604A JP 3217574 A JP3217574 A JP 3217574A JP 21757491 A JP21757491 A JP 21757491A JP H0554604 A JPH0554604 A JP H0554604A
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JP
Japan
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recorded
supplied
cassette
tape
signal
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Pending
Application number
JP3217574A
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English (en)
Inventor
Yoshio Kamiura
良雄 上浦
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication of JPH0554604A publication Critical patent/JPH0554604A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 オンエア時に未供給の素材があった場合でも
外見上正しい信号を送出する。 【構成】 供給されている複数のカセット2(CM素
材)に記録された各CMを番組放送進行表35に対応し
て外部VTR22に装着された1本のテープ25に1本
化する際に、未供給のカセット2があっても、その未供
給のカセット2に記録されているCMに代替して、その
CMの放送時間に対応する時間、予め準備された他の素
材内容、例えば、放送局のCM、風景等を記録しておく
ことにより、未供給のカセット2があった場合でもその
予め準備した他の素材内容が送出されることになり、外
見上正しい信号を送出することができるという効果が得
られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、素材、例えば、コマー
シャル(CM)素材の素材内容、すなわち、CMを1本
の磁気テープ等に収録し、その一本化された磁気テープ
等をバックアップテープとして、スポットCMを流すた
めのカートマシン等に適用して好適な素材編集装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来から、異なるCMがそれぞれ記録さ
れた複数のカセットの中から番組放送進行表に対応して
所定のカセットが自動的に取り出され、その所定のカセ
ットに記録されたCMを内蔵の再生装置により自動的に
再生してオンエアするようにしたカートマシンが実用化
されている。なお、CMが記録されたカセット等の記録
媒体はCM素材と称されている。
【0003】このカートマシンでは、オンエア以前に上
記再生装置に所定のカセットを移送して頭だしを行って
おく必要がある。決められた時間に正確にCMをオンエ
アするためである。
【0004】ところが、このような構成のカートマシン
において、故障等により上記再生装置に対するカセット
の移送が遅延した場合には、CMを決められた時間、例
えば、ステーションブレイク(SB)時にオンエアする
ことができなくなるという問題が発生する。
【0005】この問題を解決するために、外部VTRを
利用したバックアップシステムが知られている。このバ
ックアップシステムは、上記カートマシンに上記外部V
TRを接続し、この外部VTRに装着されるカセットに
上記各CMを予め番組放送進行表に対応して記録してお
くように構成されたものである。このように番組放送進
行表に対応してCM(素材内容)が記録されたカセット
は、通常、1本化テープまたはスポットリールと称され
ている。そして、オンエア時に上記カートマシンとこの
外部VTRとを同期して再生動作させ、カートマシンに
異常状態が発生した場合には、外部VTRの出力信号に
よりオンエアするように動作させることによりCMを決
められた時間にオンエアできるようにしたものである。
【0006】このようなバックアップシステムにおい
て、上記1本化テープを作成する際に、その1本化テー
プに記録しようとするCMが記録されたCM素材が未だ
カートマシンの所まで供給(搬入)されていない場合に
は、その供給されていないCM素材に記録されたCM
(素材内容)に代替して、そのCMの放送時間に対応す
る時間、ブラックバースト信号を記録するようにしてい
る。バックアップのための1本化テープを先に完成させ
ておく必要があるからである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなバックアップシステムを採用しても、オンエア時ま
でに、上記ブラックバースト信号を記録した部分に対応
するCMが記録されたCM素材が放送局に供給(搬入)
されなかった場合には、そのオンエア時に上記外部VT
Rから出力されるブラックバースト信号が送出されるこ
とになり、視聴者側において、外見上明らかに事故であ
るということがわかってしまい。視聴者およびスポンサ
ーに迷惑がかかるという事態が発生する。
【0008】本発明はこのような課題に鑑みてなされた
ものであり、未供給の素材があった場合でも外見上正し
い信号を送出することを可能とする素材編集装置を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明素材編集装置は、
例えば、図1に示すように、供給された複数の素材2に
記録されている各素材内容を番組放送進行表35に対応
して一つの記録媒体25に記録する素材編集装置におい
て、一つの記録媒体25に上記各素材内容を記録する際
に未だ供給されてない素材2がある場合、その供給され
ていない素材2に記録されている素材内容に代替して、
予め準備した他の素材内容Sbを記録しておくようにし
たものである。
【0010】
【作用】本発明素材編集装置によれば、番組放送進行表
35に対応して供給されている複数の素材2に記録され
た素材内容を一つの記録媒体25に1本化する際に、未
供給の素材2があっても、その未供給の素材2に記録さ
れている素材内容に代替して、予め準備した他の素材内
容Sbを記録しておくことにより、未供給の素材2があ
った場合でもその予め準備した他の素材内容が送出され
ることになり、外見上正しい信号を送出することができ
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明素材編集装置の一実施例につい
て図面を参照して説明する。
【0012】図1において、1はカートマシンであり、
このカートマシン1はテープカセット構成の複数のカセ
ット2を各ビンに収納するカセット収納棚3を有してい
る。なお、素材としての各カセット2に記録(収録)さ
れている素材内容、例えば、CMのタイトル等は、シス
テムコントローラ4のRAMおよびこのシステムコント
ローラ4に接続されるコンソール11のハードディスク
に記録されている。また、カセット2には、番組スポン
サーによるCMが記録されたカセット2の他に、放送局
のロゴ、風景、案内等が記録された放送局自体によって
準備されたカセット2がある。以下、番組スポンサーに
よるCMが記録されたカセットを区別する場合には、カ
セット2a,2b等の英小文字を添え、放送局自体によ
って予め準備されたカセットには、カセット2A,2B
等の英大文字を添えて区別することにする。カセット収
納棚3に収納されている各カセット2は、コンソール1
1の指令の基にシステムコントローラ4の制御により自
動装填ロボットとしてのエレーベータ5を通じて5台の
ビデオテープレコーダ(以下VTRという)6〜10に
移送される。図1中、点線はカセット2の移送経路を示
している。
【0013】システムコントローラ4の制御によりVT
R6〜10によって再生された各カセット2に記録され
ていたCMを表す再生ビデオ信号S6〜S10はスイッ
チャ15に供給される。スイッチャ15には、カラーバ
ースト付き同期信号(以下、ブラックバースト信号とい
う)発生器17からブラックバースト信号Sbbも供給
されている。スイッチャ15は、コンソール11の指令
の基にシステムコントローラ4の制御により、供給され
た再生ビデオ信号S6〜S10またはブラックバースト
信号Sbbのうち、いずれか一つの信号Snを選択して
共通端子15aから出力する。
【0014】信号Snは、バックアップ用の外部VTR
22およびスイッチャ23の一つの入力端子に供給され
る。外部VTR22は、コンソール11の指令の基にシ
ステムコントローラ4の制御により信号Snをテープ2
5に一本化する。このように信号Sn、すなわちCM等
が記録されて一本化されたテープを一本化テープまたは
スポットリールという。なおこの1本化テープの作成過
程については後に詳しく説明する。
【0015】外部VTR22による1本化テープ25の
再生信号Smは、スイッチャ23の他の入力端子に供給
される。
【0016】スイッチャ23のさらに他の入力端子に
は、番組素材の再生装置である番組用VTR26から番
組の再生信号Sqが供給される。なお、番組素材の再生
装置としては、1インチVTRまたはテレシネ等があ
る。この番組用VTR26の動作は、コンソール11の
指令の基にシステムコントローラ4により制御される。
【0017】スイッチャ23は、コンソール11の制御
により切り換えられて、供給された信号Sn,Smまた
はSqのうち、いずれか一つの信号を信号Spとして出
力する。
【0018】信号Spは送出装置32を通じてオンエア
伝送路33に供給される。
【0019】コンソール11は、システムコントローラ
4を通じてまたは直接的に素材編集装置全体を統括制御
する。コンソール11を構成する磁気ディスク(図示し
ない)には、番組およびCMのオンエア順序を示すタイ
ムスケジュールである番組放送進行表35が予め記録さ
れている。なお、コンソール11は、ワークステーショ
ンであり、磁気ディスクの他、CPU・半導体ROM・
半導体RAM等を有するコンピュータ,ディスプレイお
よびキーボード等を備えている。
【0020】次に上記実施例の動作について説明する。
【0021】まず、一本化テープ25の作成について説
明する。この場合、コンソール11のディスプレイ(図
示しない)に番組放送進行表35に基づく図2に示すC
M送出順リスト45が表示され、この表示のシリアル番
号NO順にスポットCMの1本化テープ25が自動的に
作成される。なお、1本化テープ25の作成は、素材編
集装置を使用してしていない時、言い換えると、オンエ
アしていないときに行われる。CM送出順リスト45に
は、シリアル番号NOの他に識別番号ID,送出時間D
UR(秒単位),素材がCMであるか番組等であるかの
区別を示すステータスSTATUSおよび識別番号ID
に対応するCM等が記録されているカセット2のカセッ
ト番号CNが記載されている。ここでは、このカセット
番号CNはカセット2a,2b,…,2eの符号と同じ
符号(CN=2a,2b,…,2e)であるものとす
る。
【0022】図2の例では、図3Aに示すようなスポッ
トリールである1本化テープ25が作成される。この図
3A中、斜線部分は番組に対応する部分である。この1
本化テープ25では、テープ先頭側から順に識別番号0
01〜003のCMが記録された後、ハッチングで描い
た番組用部分46にブラックバースト信号発生器17か
ら供給されるブラックバースト信号Sbbが記録され、
その後に識別番号004〜006のCMが記録される。
なお、識別番号001〜003のCMをまとめてスポッ
トSP1といい、識別番号004〜006のCMをスポ
ットSP2という。
【0023】図4に1本化テープ25を作成する際の概
略的なフローチャートを示す。まず、コンソール11
は、CM送出順リスト45に識別番号ID=001のC
Mが記録されているカセット2aがカートマシン1内の
カセット収納棚3に収納されていることを確認した後、
システムコントローラ4に識別番号ID=001のCM
を1本化テープ25に記録させる指令を出力する(ステ
ップS101、YES)。
【0024】なお、識別番号ID=001のCMが記録
されているカセット2a(CM素材)がカートマシン1
に収納されているかどうか、およびカセット収納棚3の
うち、どのビンに収納されているかは、上述したように
コンソール11のハードディスクに記録されているので
そのハードディスクの記録内容を検索すればよい。ここ
で、識別番号ID=001のCMが記録されているカセ
ット2a(CM素材)が現在カートマシン1に収納され
ているかどうか、すなわち、外部のプロダクション等か
らCM素材が供給(搬入)されているかどうかは、図2
に示したCM送出順リスト45のステータスSTATU
S欄を確認すればよい。この例では、識別番号ID=0
02以外のカセット2(CM素材)は供給されている。
【0025】システムコントローラ4には、コンソール
11から上記記録させる指令とともに、カセット2aの
収納位置情報が供給される。システムコントローラ4
は、この指令および収納位置情報に基づきエレベータ5
を動作させ、識別番号ID=001のCMが記録された
カセット2aを、例えば、VTR6に移送する。
【0026】つぎに、システムコントローラ4は、スイ
ッチャ15の共通接点15aをVTR6側の接点に切り
換えて、VTR6と外部VTR22とを接続する。そし
て、所定の時間基準に同期してVTR6によりカセット
2aを再生して識別番号ID=001のCMの再生信号
S6=Snを外部VTR22に送出させると同時に外部
VTR25を記録状態にして、1本化テープ25の該当
する部分にダビング記録する(ステップS102)。
【0027】なお、このダビング記録中に、識別番号I
D=001以降に1本化テープ25に記録するためのカ
セット2b〜2eをカセット収納棚3から取り出してV
TR7〜VTR10に順次移送する。また、再生終了後
のカセット2aは、カセット収納棚3のもとのビンに戻
されて収納される。
【0028】一方、識別番号ID=002のCM素材
は、未だ供給されていない。したがって、ステップS1
01の判定は成立しない。
【0029】このように1本化テープ25に記録しよう
とするCM素材がプロダクション等から未供給の場合、
コンソール11は、予め定められた処理に従い、放送局
のCM、放送局のロゴ、風景、案内等が記録された放送
局自体によって準備されたカセット2A等を、例えば、
VTR6に移送して再生し、再生信号S6を外部VTR
22の1本化テープ25に記録させる(ステップS10
3)。この一本化テープ25の記録内容は、コンソール
11のハードディスクに記録され、その際、放送局のC
M等が記録された部分には、「仮記録済み」のフラグが
立てられて記録される。
【0030】以下、同様にして、識別番号ID=003
〜006のCMが1本化テープ25に記録される。
【0031】このようにして作成された1本化テープ2
5を図3Bに示す。図3Bからわかるように、識別番号
ID=002の部分には、スポンサーのCMに代替して
放送局のCM等を表すビデオ信号(このビデオ信号をビ
デオ信号Sbという)が記録されている。なお、放送局
のCMに限らず、風景、例えば、秋の風景、春の風景等
を表すビデオ信号を記録しておいてもよい。
【0032】このように、1本化テープ25に番組放送
進行表35に基づくCM送出順リスト45対応して、供
給されている複数のカセット2(CM素材)に記録され
たCMを1本化する際に、識別番号ID=002のCM
素材のように未供給のCM素材があっても、その未供給
のCM素材に記録されているCMに代替して、予め準備
してある放送局のCM等を表すビデオ信号Sbを記録す
るようにしている(図3B中、スポットSP1の部分参
照)。このため、そのCM以降に放送予定のすでに供給
されている識別番号ID=003〜006までのカセッ
ト2b〜2e(CM素材)に記録されているCMを1本
化する作業を継続して行うことができ、仮記録済みの1
本化テープ25を完成することができる。
【0033】次に、オンエア時までに、識別番号ID=
002のCM素材が供給されないか、または供給されて
も、他のカセット2fへのダビング記録が間に合わなか
った場合の動作について説明する。
【0034】番組およびCMをオンエアする場合には、
番組用VTR26およびカートマシン1と同期して外部
VTR22に装着された1本化テープ25が上記番組放
送進行表35に基づき再生される。
【0035】この場合、外部VTR22によって再生さ
れる1本化テープ25はダビングテープであることから
バックアップ用の再生装置として使用される。すなわ
ち、正常な状態では、CM放送中、コンソール11によ
ってスイッチャ23の共通接点23aがカートマシン1
側に切り換えられて、カートマシン1の出力信号Snが
送出装置32を通じてオンエア伝送路33に供給され
る。また、CM放送中、カートマシン1の出力信号Sn
が供給できない事態が発生したときには、共通接点23
aが外部VTR22側に切り換えられて、外部VTR2
2の出力信号Smが送出装置32を通じてオンエア伝送
路33に供給される。
【0036】番組放送中には、共通接点23aが番組用
VTR26側に切り換えられて、番組用VTR26から
番組再生信号Sqが送出装置32を通じてオンエア伝送
路33に供給される。
【0037】そこで、オンエア時までに、識別番号ID
=002のCM素材が供給されないか、または供給され
ても、カセット2fへのダビング記録が間に合わなかっ
た場合、番組再生ビデオ信号Sqによるオンエア中にス
ポットSP1の識別番号001、003CMが記録され
たカセット2a,2bがそれぞれVTR6,VTR7に
装着されて頭出しが終了され、ステーションブレーク等
の所定時刻にスイッチャ15、23が以下に示すように
順々に切り換えられて、再生信号S6,Sb,S8がス
イッチャ23を通じて送出される。
【0038】スイッチャ23の共通接点23aがカート
マシン1側に接続されるとともに、スイッチャ15の共
通接点15aがVTR6側に接続されて再生信号S6、
すなわち、識別番号ID=001のCMが送出装置32
を通じてオンエアされる。→スイッチャ23の共通接点
23aがカートマシン1側から外部VTR22側に切り
換えられて、識別番号ID=002のCMに代替して、
予め1本化テープ25に記録されている放送局のCMを
表す再生信号Sbが送出装置32を通じてオンエアされ
る。→スイッチャ23の共通接点23aがカートマシン
1側に切り換えられるとともに、スイッチャ15の共通
接点15aがVTR7側に切り換えられて識別番号ID
=003のCMが送出装置32を通じてオンエアされ
る。
【0039】このように上述の実施例によれば、オンエ
ア時までに、識別番号ID=002のCM素材が供給さ
れないか、または供給されても、カセット2fへのダビ
ング記録が間に合わなかった場合、この未供給のCM素
材に記録されている素材内容(一般には、スポンサーの
CM)に代替して、予め準備して記録された放送局のC
M等を表すビデオ信号Sbを1本化テープ25に先に記
録しておくことにより、未供給の素材があった場合で
も、予め準備した他の素材内容が送出されることにな
り、外見上正しい信号をオンエアすることができるとい
う効果が得られる。これによって、視聴者およびスポン
サーに直接的に迷惑がかかるという事態を回避すること
ができる。
【0040】なお、上述の実施例においては、記録媒体
として磁気テープを使用した例について示しているが磁
気テープに限ることなく記録再生可能な記録媒体であれ
ばよい。
【0041】また、本発明は上述の実施例に限らず本発
明の要旨を逸脱することなく種々の構成を採り得ること
はもちろんである。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明素材編集装
置によれば、番組放送進行表に対応して供給されている
複数の素材に記録された素材内容を一つの記録媒体に1
本化する際に、未供給の素材があっても、その未供給の
素材に記録されている素材内容に代替して、予め準備し
た他の素材内容を記録しておくようにしている。このた
め、未供給の素材があった場合でもその予め準備した他
の素材内容が送出されることになり、外見上正しい信号
を送出することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による素材編集装置の一実施例の構成を
示す線図である。
【図2】番組放送進行表に基づくCM送出順リストの例
を示す線図である。
【図3】Aは、完成された1本化テープの一部を展開し
て示す線図。 Bは、仮記録済みの1本化テープの一部を展開して示す
線図。
【図4】図1例の素材編集装置により1本化する際の動
作説明に供されるフローチャートである。
【符号の説明】
1 カートマシン 2 カセット 25 テープ 35 番組放送進行表 Sb 放送局のCMを表すビデオ信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給された複数の素材に記録されている
    各素材内容を番組放送進行表に対応して一つの記録媒体
    に記録する素材編集装置において、 上記一つの記録媒体に上記各素材内容を記録する際に未
    だ供給されてない素材がある場合、その供給されていな
    い素材に記録されている素材内容に代替して、予め準備
    した他の素材内容を記録しておくようにしたことを特徴
    とする素材編集装置。
JP3217574A 1991-08-28 1991-08-28 素材編集装置 Pending JPH0554604A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3217574A JPH0554604A (ja) 1991-08-28 1991-08-28 素材編集装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3217574A JPH0554604A (ja) 1991-08-28 1991-08-28 素材編集装置

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JPH0554604A true JPH0554604A (ja) 1993-03-05

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ID=16706412

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JP3217574A Pending JPH0554604A (ja) 1991-08-28 1991-08-28 素材編集装置

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