JPS62173666A - 映像信号記録媒体供給選択再生装置 - Google Patents

映像信号記録媒体供給選択再生装置

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JPS62173666A
JPS62173666A JP61015398A JP1539886A JPS62173666A JP S62173666 A JPS62173666 A JP S62173666A JP 61015398 A JP61015398 A JP 61015398A JP 1539886 A JP1539886 A JP 1539886A JP S62173666 A JPS62173666 A JP S62173666A
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Isao Tamaki
玉木 功
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A産業上の利用分野 本発明は映像信号記録媒体供給選択再生装置に関し、例
えば、テレビジョン放送局におけるテレビジョン信号送
出システムに適用し得るものである。
B発明の概要 本発明は再生送出リストに基づきイベントごとに映像信
号記録媒体を取り出して記録されている映像信号を順次
再生するようにした映像信号記録媒体供給選択再生装置
において、指定された複数の連続するイベントについて
一括変更指令により再生送出開始時刻を所定時間ずつ変
更して記憶し直すようにすることにより、放送番組の放
送時間の変更に対して節易な操作で容易に対処し得るよ
うにしたものである。
C従来の技術 従来、映像信号記録媒体としてテープカセットを用いた
映像信号記録媒体供給選択再生装置(以下、カートマシ
ンと呼ぶ)として第5図に示すものがある。
第5図において、棚装置1は例えば40段の棚II〜1
4゜を縦方向に並設して具え、各欄II〜14゜にはそ
れぞれ異なる映像信号を記録した第6図に示すテープカ
セット2が収納されている。テープカセット2を再生し
得るビデオテープレコーダ(VTR)として、例えば4
台のVTR3I〜34が棚II〜14゜の並設方向と同
じ縦方向に並設して設けられている。
棚装置1及びVTR3(31〜3a )の両方に近接し
てエレベータ4及びエレベータ4を縦方向に案内するガ
イド5でなるカセットill!装置が設けられており、
エレベータ4を介して棚装置l及びVTR3間でテープ
カセット2を送受するようになされている。
エレベータ4にはテープカセット2を棚装21及びVT
R3に移送するための移送用アクチュエータ(図示せず
)が設けられており、アクチュエータ用モータ6を駆動
制御してテープカセット2を棚装置l又はVTR3に移
送制御するようになされている。また、エレベータ4は
エレベータ駆動装置7により上下動するようになされて
いる。
テープカセット2の移送及び再生はマイクロコンピュー
タ構成の制御装置8により制御される。
制御装置8は内蔵するバッファメモリ9に格納されてい
る再生送出リストに基づきテープカセット2の移送及び
再生を制御する。
各テープカセット2には、例えば、いわゆるコマーシャ
ル用映像信号のように放映単位の映像信号が記録されて
おり、各テープカセット2を1回再生して送出すること
を単位(以下、イベントと呼ぶ)とし、イベントの送出
順序に従い再生送出リストが形成されている。再生送出
リストは予め形成されて外部記録媒体に記憶され、入力
装置IOが操作されたとき外部メモリ装置11からバッ
ファメモリ9に転送され、又は入力装置10から直接入
力されてバッファメモリ9上に格納される。
制御装置8はこの再生送出リストに基づき、再生する順
番に応じて棚1、〜140からテープカセット2をエレ
ベータ4に取り出し、その際、光センサ12が読み取っ
たバーコード13(第6図)に基づき所定のテープカセ
ット2を取り出したことを確認してVTR3に装填させ
、その後テープを再生送出開始位置に位置決めする。
再生指令を制御装置8が再生送出リストに基づき自動的
に発するようにしたカートマシンもあり、また、人力装
置10のオペレータの操作により再生指令を発するよう
にしたカートマシンもあり、何れにせより−トマシンは
再生指令が与えられることで再生を開始する。制御装置
8は再生が終了するとそのテープカセット2をVTR3
から排出して元の棚11〜14゜に戻し、同時にバッフ
ァメモリ9に記憶されている再生送出リスト、及び再生
送出段階をオペレータに目視確認させるために表示装置
14上に表示されている再生送出リストからその項目を
削除する。
V T R3+ 〜34に、常にこれから再生すべき3
〜4個のテープカセット2が装填されているように、再
生終了したテープカセット2を排出すると、イベントの
再生送出順序に従った新たなテープカセット2を直ちに
装填するようになされ、各V T R3r 〜34は常
に再生もしくは再生待機状態に制御される。
このようにして再生送出リストに基づいた制御の下に、
何れかのV T R31〜34から出力映像信号が出力
され、これが次段の例えばスイッチャにより、他のカー
トマシンからの出力映像信号やテレビジョンカメラ装置
からの直接の映像信号と択一的に切り換えられ又は特殊
効果が付されて放送装置に与えられ、放映される。
D発明が解決しようとする問題点 ところで、放送番組の中には野球中継などのように終了
時刻が急に変更されるものがある。この場合、以降の放
送番組も延長に伴い放送時間を変更する必要が生じ、い
わゆるコマーシャルも延長に伴い放送時間を変更する必
要が生ずる。すなわち、この場合、再生送出リストの各
イベントの再生送出開始時刻を延長された時間分だけ遅
延させることが必要となる。
従来、このような変更操作を各イベントについて各別に
行なっていた。ところで、コマーシャル用映像信号の放
映時間は一般には15秒又は30秒単位であり、そのた
め、イベント数は非常に多い。従って、従来の場合のよ
うに変更操作を各別に行なうと、多くの労力、時間を要
し、改善の余地が残っていた。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、複数のイ
ベントについての再生送出開始時刻を簡易な操作により
一括して変更することができ、放送時間の変更に対して
容易に対処することのできる映像信号記録媒体供給選択
再生装置を提供しようとするものである。
E問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため本発明においては、記憶し
ている再生送出リスト20に基づきイベントごとに映像
信号記録媒体2を棚装置1から取り出して映像信号再生
装置3に装填し、映像信号を順次再生送出するように制
御装置8が制御する映像信号記録媒体供給選択再生装置
において、制御装置°8は、指定された複数の連続する
イベントにおける再生送出開始時刻STTを、人力装置
lOを介して一括変更指令が与えられたとき指定された
所定時間ずつ変更して記憶し直すようにした。
F作用 オペレータは複数の連続するイベント及び変更すべき時
間情報を指定し、その後、入力装置10を介して御粘変
更指令与えるようにする。このとき、制御装置8は再生
送出リスト20上の指定された各イベントについて再生
送出開始時刻STTを所定時間ずつ更新させる。
その結果、放送時間の変更に伴う各イベントの変更が簡
易な操作により容易に実現できる。
G実施例 以下、図面について本発明の一実施例を詳述する。
第2図において、20は再生送出リストを示し、再生送
出リスト20は項目として、例えば、イベント毎に異な
る通し番号が付された送出番号No、テープカセット2
のイベントに関するタイトル等のID信号ID、テープ
カセット2を再生してカートマシンの出力信号として送
出開始する再生送出開始時刻(後段の放送装置により放
映が開始されるべき時刻)STT、テープカセット2か
らの再生信号を出力する再生送出時間(放映時間)DU
、テープカセット2を収納する棚番号BN、テープカセ
ット2を装填するVTR番号VT等を有する。
再生送出リスト20は、例えば送出番号Nor34J、
r37Jについて示すようにテレビジョンカメラ装置か
らの映像信号を又は、他のカートマシンからの映像信号
を放映するため、当該カートマシンが再生送出動作を停
止する空白期間をも(以下、空白イベントと呼ぶ)リス
トアツブして構成されている。また、再生送出リスト2
0における再生送出開始時刻STTは各イベントごとに
記憶されているが、表示上は見易くするためすペレーク
がキー人力したイベントについてのみ表示されるように
なされている。
制御装置8はこの再生送出リストに基づき、テープカセ
ット2の取出し、装填、排出、再生送出を制御し、ある
イベントの再生送出が終了すると、バッファメモリ9に
格納されている再生送出リスト及び表示装置14上に表
示されている再生送出リストの双方からそのイベント項
目を削除する。
従って、再生送出リスト20の最上列にピックアップさ
れたイベント(以下、トップイベントと呼ぶ)がこれか
ら再生すべき、又は再生中のイベントとなる。
制御装置8は入力装置10を介してオペレータにより再
生送出開始時刻STTの一括変更指令が与えられると、
第1図に示す再生送出開始時刻STTの御粘変更プログ
ラムを実行する。
この実施例の場合、オペレータは一括変更指令を与える
のに先立ち、予め変更すべき最初のイベント(以下、変
更開始イベントと呼ぶ)を表示装置14の当言亥イベン
トにカーソルを位置させることにより指定し、また、変
更すべき最後のイベント(以下、変更終了イベントと呼
ぶ)を送出番号NOの値により指定し、変更開始イベン
トについて変更後の再生送出開始時刻を指定しておくこ
とを要する。
制御装置8は一括変更指令が与えられることにより、ス
テップSPIにおいて当富亥プログラムを開始した後、
次のステップSP2において、カーソルにより指示され
たイベントを処理対象イベントとする。
次いで、ステップSP3に進んで、変更開始イベントに
ついて変更後の再生送出開始時刻が指定されているか否
かを判別する。その結果否定結果を得ると後述するステ
ップSP7に進み、これに対して肯定結果を得ると、ス
テップSP4に進んでその指定された時刻に変更開始イ
ベントの再生送出開始時刻を変更する。
その後、ステップSP5においてこの処理対象イベント
が再生送出開始時刻を表示するイベントか否かを判別し
、肯定結果を得ると、ステップSP6において表示動作
を実行してステップSP7に進み、他方、表示しないイ
ベントであることにより否定結果を得ると、直ちにステ
ップSP7に進む。
ステップSP7は処理対象イベントの変更後の再生送出
開始時間に処理対象イベントの再生送出時間を加算し、
その加算時間を一旦バッファに記憶するステップである
。すなわち、このステップにより、バッファには処理対
象イベントの次のイベントについての変更された再生送
出開始時刻が記憶される。
制御装置8は次のステップSP8において処理対象イベ
ントが変更最終イベントが否がを判別する。その結果、
肯定結果を得ると、ステップsP9に進んで当該プログ
ラムを終了する。これに対して、ステップSP8におい
て肯定結果を得ると、ステップ5PIOにおいて次のイ
ベントを処理対象イベントとした後、次のステップ5P
IIにおいて上述のバッファに記憶した時刻をこの処理
対象イベントの再生送出開始時刻として格納して上述の
ステップSP5に戻る。
以上の構成において、例えば、オペレータが第2図に示
す送出番号No r31Jのイベントを変更開始イベン
トとし、送出番号N0r39Jのイベントを変更終了イ
ベントとし、変更開始イベントNOr31Jの変更後の
再生送出開始時刻としてroo:10:OOJを指定し
て御粘変更プログラムの実行を指令すると、制御装置8
はステップSP2〜SP4を通じて先ず、イベン)No
 r31」の再生送出開始時刻をroo:10:OOJ
に変更する(なお、この段階では表示されない)。
その後、ステップSP5及びSF3を通じて変更後の時
刻「00:10:00」を表示する。その後、ステップ
SP7〜5P10を通じてイベン)No r32Jの再
生送出開始時刻をroo:10:10Jに変更する。こ
のイベントNo r32」は表示を行なわないイミント
であるので、ステップSP5を経て再びステップSP7
に戻る。
以下、同様にしてステップ5P5−3P6−SF3−3
P8−3PI 0−3PI 1−5P5 (又は5P5
−3P?−3P8−3PIO−5PI 1−3P5)で
なるループLPを繰り返すことにより、イベントN0r
33J〜N0r39Jの再生送出開始時刻を時間r00
:10:OOJずつ変更して行く、このループLPの繰
り返し動作において、イベントNo r35J及び「3
8」については表示動作を行なわせるステップSP6を
経てその再生送出開始時刻STTは表示される。
変更終了イベントNo r39Jについての変更動作が
終了すると、ステップSP8において肯定結果が得られ
、かくして、当該プログラムが終了される。このように
して変更された変更後の再生送出リストを第3図に示す
このように、上述の実施例によれば、変更するイベント
の範囲及び変更時間に関する情報を入力するというオペ
レータの簡易な操作に応じて複数のイベントの再生送出
開始時刻を一括して変更するようにしたので、再生送出
リスト20の変更操作に対する操作性を大幅に改善する
ことができる。
従って、放送時間の変更に容易に対処し得る装置を提供
することができる。
なお、上述の第1図のプログラムに関連してカートマシ
ンに以下に示すような処理を実行させるようにしても良
い。
(1)変更最終イベントの近傍において、時間が重複す
ることが生じ得る。その重複時間における再生送出イベ
ントの調整は第1に変更されたイベントを優先すること
、第2図に放送発局(テレビジョン信号を送出する局)
が当該放送局から他局に切り換わるために時間を厳守し
なければならない空白イベントがある場合にはその空白
イベントを優先すること、という条件で行なうようにし
ても良い。
(2)変更させるべき時間の1つの判断材料を提供する
ように空白イベント間の再生送出時間の総和時間を表示
するようにしても良い。
なお、上述においては本発明を映像信号記録媒体として
テープカセットを用いたカートマシンについて説明した
が、ビデオディスクを用いたカートマシンにも適用する
ことができ、上述と同様の効果を得ることができる。
H発明の効果 以上のように本発明によれば、再生送出リスト20上の
連続する複数のイベントの再生送出開始時刻を一括して
変更し得るようにしたので、放送番組の終了時刻が予定
時刻から急に変更された場合にも、簡易な操作により以
降の番組(コマーシャルも含む)の時刻調整を迅速に行
なうことのできる映像信号記録媒体供給選択再生装置を
容易に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による映像信号記録媒体供給選択再生装
置(カートマシン)の一実施例における再生送出開始時
刻の一括変更の処理手順を示すフローチャート、第2図
及び第3図は第1図の実施例による表示値ff1d上の
再生送出リスト20を一括変更動作の前後について示す
路線図、第4図はカートマシンの全体構成を示すブロッ
ク図、第5図はテープカセットを示す斜視図である。 11〜14゜・・・・・・棚、2・・・・・・テープカ
セット、3・・・・−・VTR,4・・・・・・エレベ
ータ、8・・・・・・制御装置、10・・・・・・入力
装置、14・・・・・・表示装置、20・・・・・・再
生送出リスト、STT・・・・・・再生送出開始時刻。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 記憶している再生送出リストに基づきイベントごとに映
    像信号記録媒体を棚装置から取り出して映像信号再生装
    置に装填し、映像信号を順次再生送出するように制御装
    置が制御する映像信号記録媒体供給選択再生装置におい
    て、 上記制御装置は、指定された複数の連続する上記イベン
    トにおける再生送出開始時刻を、入力装置を介して一括
    変更指令が与えられたとき指定された所定時間ずつ変更
    して記憶し直すようにしたことを特徴とする映像信号記
    録媒体供給選択再生装置。
JP61015398A 1986-01-27 1986-01-27 映像信号記録媒体供給選択再生装置 Expired - Lifetime JPH0772952B2 (ja)

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JP61015398A JPH0772952B2 (ja) 1986-01-27 1986-01-27 映像信号記録媒体供給選択再生装置

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JPS62173666A true JPS62173666A (ja) 1987-07-30
JPH0772952B2 JPH0772952B2 (ja) 1995-08-02

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0393329A (ja) * 1989-09-05 1991-04-18 Nec Eng Ltd 自動番組制御装置における番組差し換え処理方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0393329A (ja) * 1989-09-05 1991-04-18 Nec Eng Ltd 自動番組制御装置における番組差し換え処理方法

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