JPH0554341A - 複合型磁気ヘツド - Google Patents

複合型磁気ヘツド

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JPH0554341A
JPH0554341A JP20819091A JP20819091A JPH0554341A JP H0554341 A JPH0554341 A JP H0554341A JP 20819091 A JP20819091 A JP 20819091A JP 20819091 A JP20819091 A JP 20819091A JP H0554341 A JPH0554341 A JP H0554341A
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JP
Japan
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magnetic
head
winding
bias
head winding
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Application number
JP20819091A
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English (en)
Inventor
Takuji Shibata
拓二 柴田
Mamoru Sasaki
守 佐々木
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 前方端部間に磁気記録媒体との対接面4に臨
んで記録用の磁気ギャップgを構成する第1の薄膜磁気
コア1と第2の薄膜磁気コア2が積層され、上記磁気ギ
ャップg内の対接面4から後方に向かって先端部と後端
部にそれぞれ電極7a,7bが積層されたMR感磁部5
が配されるとともに、その後方にヘッド巻線11が配さ
れてなる複合型磁気ヘッドにおいて、ヘッド巻線11の
中途部より接続導体配線13を引き出し、この接続導体
配線13を後端電極7bの引出しパターン14に接続す
る。 【効果】 再生時にヘッド巻線に供給するバイアス電流
を最適値に制御でき、且つヘッドの端子数を削減するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばハードディスク
に対して記録再生するのに好適な複合型磁気ヘッドに関
する。
【0002】
【従来の技術】例えば、ハードディスク・ドライブ装置
の記録再生用ヘッドは、インダクティブヘッドによる記
録ヘッドと、短波長感度に優れた磁気抵抗効果型ヘッド
(以下、MRヘッドと称する。)による再生ヘッドとの
複合型とされるのが一般的である。
【0003】かかる複合型磁気ヘッドとしては、例えば
図5及び図6に示すように構成されたものが知られてい
る。この磁気ヘッドは、スライダに固定されるAl2
3 −TiC等よりなる基体51上に、ハードディスクと
の対接面、すなわちABS(エア・ベアリング・サーフ
ェス)面52に臨んでその前方端部間に記録用の磁気ギ
ャップgを構成する第1の薄膜磁気コア53と第2の薄
膜磁気コア54とが所定の間隔を持って積層されてな
る。そして、上記磁気ギャップg内に少なくとも磁気抵
抗効果薄膜(以下、MR薄膜と称する。)よりなる磁気
抵抗効果感磁部(以下、MR感磁部と称する。)55の
一端或いはその一先端極56aが上記ABS面52に臨
むようにして配置されている。
【0004】また、上記ABS面52と反対側には、上
記MR感磁部55の他方の電極56bが上記一電極56
aと略平行に設けられている。そして、上記MR感磁部
55の略中央部には、このMR感磁部55への通電によ
って当該MR感磁部55に所要の向きの磁化状態を与
え、磁気抵抗効果特性が優れた直線性と高い感度を示す
特性領域で動作するようになすバイアス導体57が、絶
縁層58を介して上記MR感磁部55を横切る形で設け
られている。そしてさらに、上記薄膜磁気コア53,5
4の接続部である磁気的結合部を取り囲むようにスパイ
ラル状のヘッド巻線59が設けられている。
【0005】このように形成された複合型磁気ヘッド
は、第1の薄膜磁気コア53と第2の薄膜磁気コア54
を磁気シールドとしたいわゆるシールド型構成のMRヘ
ッドと、上記第1の薄膜磁気コア53と第2の薄膜磁気
コア54により構成される磁路上にヘッド巻線59が巻
回されてなるインダクティブヘッドを有した、複合型ヘ
ッド構成となっている。この磁気ヘッドにおける記録
は、ヘッド巻線59より引き出される端子部59a,5
9bに交流電源からの電流を供給し、ABS面52に臨
む磁気ギャップgより記録情報に基づく磁束を発生させ
て行う。一方、再生は、MR感磁部55の先端部と後端
部に積層される先端電極56aと後端電極56bのそれ
ぞれの端子部60,61に直流電源から電流を供給しM
R感磁部55にセンス電流を流すとともに、バイアス導
体57の端子部57a,57bに直流電流を流して上記
MR感磁部55に磁化状態を与えて行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の構成
をとると、MR感磁部55、バイアス導体57、ヘッド
巻線59の端子60,61,57a,57b,59a,
59bがそれぞれ2つづつ必要となるので、合計で6つ
の端子が必要となる。このように端子数が多いと、有効
記録領域の拡大、ヘッドの高速駆動等の要求により小型
化が進められているハードディスク用の磁気ヘッドにと
っては不利である。
【0007】そこで、さらに従来においては、本願出願
人において再生時にヘッド巻線59に直流電流を流すこ
とによってMR感磁部55にバイアス磁界を印加し、当
該ヘッド巻線59をバイアス導体57として使用するよ
うな試みがなされている。つまり、バイアス導体57を
無くして、端子数を4本に削減しようとするものであ
る。この複合型磁気ヘッドでは、記録は通常と同じくヘ
ッド巻線59に交流電流を流すが、再生はバイアス導体
57の代わりにヘッド巻線59に直流電流を供給してM
R感磁部55にバイアス磁界を印加する。
【0008】ところが、この方法では、記録時に必要な
磁界を発生させるために要するヘッド巻線59のターン
数が10ターン以上必要であることから単にヘッド巻線
59に直流電流を流すと、バイアス導体57に通電した
場合に比べて約10倍以上のバイアス磁界がMR感磁部
55に印加されてしまう。例えば、バイアス導体57へ
の供給電流が10〜20mA程度で最適バイアスであっ
たものが、1mA程度で最適となってしまい、電流値の
制御が極めて困難なものとなってしまう。
【0009】そこで本発明は、上述の技術的課題に鑑み
て提案されたものであって、再生時に供給するバイアス
電流を最適に制御可能なものとなすとともに、ヘッドの
端子数の削減が図れる複合型磁気ヘッドを提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明は、前方端部間に磁気記録媒体との対接面
に臨んで記録用の磁気ギャップを構成する第1の薄膜磁
気コアと第2の薄膜磁気コアが積層され、上記磁気ギャ
ップ内の対接面から後方に向かって先端部と後端部にそ
れぞれ電極が積層された磁気抵抗効果感磁部が配される
とともに、その後方にヘッド巻線が配されてなる複合型
磁気ヘッドにおいて、上記ヘッド巻線の中途部より接続
導体配線が引き出され、その接続導体配線が上記磁気抵
抗効果感磁部の後端電極と接続されていることを特徴と
するものである。
【0011】
【作用】ヘッド巻線に直流電流を供給することでMR感
磁部にバイアスを印加するように構成された複合型磁気
ヘッドにおいて、ヘッド巻線に単に直流電流を流すと、
ヘッド巻線のターン数が多いことから、小さな電流値で
大きなバイアス磁界がMR感磁部に印加されてしまう。
このため、ヘッド巻線に通電するバイアス用の電流値の
制御が困難になる。
【0012】しかしながら、本発明の複合型磁気ヘッド
では、ヘッド巻線の中途部より接続導体配線が引き出さ
れ、その接続導体配線が磁気抵抗効果感磁部の後端電極
と接続されているので、再生時に供給されるバイアス用
の直流電流がヘッド巻線全体を流れることなく、バイパ
スとして設けられる接続導体配線との接続部分に至るヘ
ッド巻線の一部分にのみ流れることになる。したがっ
て、制御可能な程度の大きなバイアス用の直流電流をヘ
ッド巻線へ通電可能となり、最適なバイアス磁界がMR
感磁部に印加される。
【0013】また、本発明の複合型磁気ヘッドにおいて
は、ヘッド巻線をバイアス導体としても機能させるよう
にしたことから、バイアス導体の配置のための面積、さ
らにはこのバイアス導体からの端子部の配置面積等が要
らなくなり、構造の簡略化並びにヘッドの小型化が図ら
れる。
【0014】
【実施例】以下、本発明を適用した具体的な実施例につ
いて図面を参照しながら詳細に説明する。本実施例の複
合型磁気ヘッドにおいては、図1及び図2に示すよう
に、前方端部間に磁気ギャップgを構成する第1の薄膜
磁気コア1と第2の薄膜磁気コア2がAl2 3 −Ti
C等からなるスライダと称される基体3上に所定の間隔
を持って相対向して積層形成されている。
【0015】第1の薄膜磁気コア1は、上記基体3上に
直接設けられ、磁気記録媒体、例えばハードディスクと
の対接面となるABS面4にその一端を臨ませるように
してこのABS面4に対して略直交する方向に延在して
設けられている。一方、第2の薄膜磁気コア2は、上記
ABS面4にその一端を臨ませるようにしてこのABS
面4に対して略直交する方向に延在して設けられ、その
ABS面4に臨む前方端部で上記第1の薄膜磁気コア1
との間隙が狭まるように屈曲形成されている。その間隙
が狭くなされた前方端部間には、記録用ギャップとして
機能する磁気ギャップgが上記ABS面4に臨んで構成
されている。さらに、上記第2の薄膜磁気コア2は、後
方端部で上記第1の薄膜磁気コア1と磁気的に接触して
バックギャップを構成するとともに閉磁路を構成してい
る。
【0016】そしてこの磁気ヘッドにおいては、上記磁
気ギャップ内のABS面4から後方に向かって磁気抵抗
効果感磁部であるMR感磁部5が設けられている。MR
感磁部5は、磁気ギャップgのトラック幅Twよりも若
干幅狭の長方形パターンとして形成され、その長手方向
がABS面4に対する直交方向となるように設けられて
いる。そしてこのMR感磁部5は、その一端縁がABS
面4に臨むようになされるとともに、後端縁が相対向す
る第1の薄膜磁気コア1と第2の薄膜磁気コア2の略中
途部に至る位置とされている。なお、上記MR感磁部5
は、上記基体3上に設けられる第1の薄膜磁気コア1と
の絶縁をとるために、第1の絶縁層6aを介して当該第
1の薄膜磁気コア1上に設けられている。また、上記M
R感磁部5は、バルクハウゼンノイズの発生を回避する
ために、例えばSiO2 等よりなる非磁性の絶縁層を介
して静磁的に結合する一対のMR薄膜を積層する形とす
ることが望ましい。
【0017】そして、上記MR感磁部5の先端部と後端
部には、図示しない定電流源からのセンス電流を通ずる
ための一対の電極7a,7b(以下、ABS面4側に設
けられる電極7aを先端電極7a、後端部に設けられる
電極7bを後端電極7bと称する。)が当該MR感磁部
5と電気的に接続して積層されている。
【0018】先端電極7aは、平面形状が略L字状をな
す配線パターンとして形成され、その一端部が上記MR
感磁部5の先端部に積層されるとともに、MR感磁部5
上に積層される側のパターンの一側縁部が上記ABS面
4に露出するようになっている。なお、バック側に引き
出された配線パターンの端部が接地側の端子部8とされ
ている。
【0019】一方、後端電極7bは、上記先端電極7a
と同様平面略L字状の配線パターンとして形成され、上
記MR感磁部5を挾んで上記先端電極7aとは反対側に
設けられている。この後端電極7bは、MR感磁部5の
後端部に積層され、バック側に引き出された配線パター
ンの端部が電流源側の端子部9とされている。
【0020】そして、上記後端電極7bの後方には、上
記第1の薄膜磁気コア1と第2の薄膜磁気コア2の接続
部である磁気的結合部10を取り囲むようにしてスパイ
ラル状のヘッド巻線11が設けられている。ヘッド巻線
11は、記録時には第1の薄膜磁気コア1と第2の薄膜
磁気コア2により構成される磁路に記録情報に応じた電
流を供給する役目をし、再生時にはMR感磁部5に所要
の向きの磁化状態を与えるバイアス導体としての機能を
するようになっている。このヘッド巻線11は、上記電
極7a,7b及びMR感磁部5並びに第2の薄膜磁気コ
ア2との絶縁性を確保するために第2の絶縁層6b及び
第3の絶縁層6cによって埋め込まれている。そして、
上記ヘッド巻線11の両端より引き出された配線パター
ンの端部が、このヘッド巻線11に供給する直流電源又
は交流電源からの電流の通電用の端子11a,11bと
なっている。なお、上述のように構成されたインダクテ
ィブヘッドとMRヘッドよりなる複合型磁気ヘッドを保
護するために、上記第2の薄膜磁気コア2の上に保護膜
層12が積層されている。
【0021】上述のように構成された複合型磁気ヘッド
においては、バイアス導体の代わりにヘッド巻線11を
使用してこのヘッド巻線11に直流電流を供給すること
でMR感磁部5に所要の向きの磁化状態を与える構成を
とっているので、バイアス導体が要らなくなった分、端
子数の削減が望めるとともに、配置面積を減少すること
ができヘッドの小型化が望める。したがって、小型化・
記録容量の大容量化が要求されるハードディスク用の磁
気ヘッドに好適である。
【0022】そして特に、本実施例の複合型磁気ヘッド
では、再生時にヘッド巻線11に供給されるバイアス用
の直流電流を制御可能となすために、ヘッド巻線11の
中途部より接続導体配線13が引き出され、その接続導
体配線13が上記MR感磁部5の後端電極7bの引出し
パターン14に接続されている。すなわち、上記接続導
体配線13は、スパイラル状のヘッド巻線11の最外周
部と後端電極7bの引出しパターン14間を連絡する配
線パターンとして設けられ、上記ヘッド巻線11と後端
電極7bを電気的に接続するようになっている。
【0023】したがって、このような構成をとることに
よって、再生時にヘッド巻線11に供給されるバイアス
用の電流値が最適なものに制御される。つまり、この複
合型磁気ヘッドの等価回路を図3に、駆動方式を図4に
示すように、再生時はヘッド巻線11の一方の端子11
aがMR感磁部5にバイアス電流を印加するための直流
電源15の一方の端子15aに接続され、且つMR感磁
部5の後端電極7bの端子9が接地電位Vssに接続さ
れる。この結果、バイアス用の直流電流は、交流電源1
5との接続部から接続導体配線13に至るヘッド巻線1
1の最外周部分にのみ流れることになる。すなわち、ヘ
ッド巻線11の最外周部の略半分の部分にのみ直流電流
が流れることになり、この部分に流れた電流によって発
生する磁場がMR感磁部5に印加されることになる。し
たがって、従来のようにヘッド巻線11全体にバイアス
用の直流電流を通電した場合に比べて、ヘッド巻線11
によって発生するバイアス磁界の大きさが約1/10以
下となる。この結果、従来1mAの電流の印加で最適バ
イアス値となったものが10〜20mAと大きくでき、
容易にバイアス用の電流値を制御することが可能とな
る。なお、再生時にはMR感磁部5に先端電極7aと後
端電極7bに直流電源16よりセンス電流を通電してお
く。
【0024】一方、記録は、ヘッド巻線11の一方の端
子11aを交流電源17の一方の端子17aに接続し、
且つMR感磁部5の後端電極7bの端子9を接地電位V
ssに対してオープンにする。なお、ヘッド巻線11の
他方の端子11bは、交流電源17の他方の端子と接続
されている。このようにすれば、ヘッド巻線11の両端
子11a,11b間に所定の交流電圧を印加でき、十分
な記録をすることができる。また、MR感磁部5の後端
電極7bの端子9を接地電位Vssに対してオープンに
しているので、交流記録電流が接地電位Vssに流れて
記録効率が落ちることがないようになっている。
【0025】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明の複合型磁気ヘッドによれば、ヘッド巻線の中途部よ
り接続導体配線を引き出し、これを磁気抵抗効果感磁部
の後端電極と接続しているので、再生時に供給される直
流電流をヘッド巻線全体に流すことなく、その一部の配
線パターンにのみ流すことができる。したがって、再生
時に通電するヘッド巻線へのバイアス用の電流値を高精
度に制御することができ、最適値のバイアスをMR感磁
部に印加することができる。
【0026】また、本発明の複合型磁気ヘッドにおいて
は、ヘッド巻線をバイアス導体としても機能させるよう
にしているため、バイアス導体の配置のための面積、さ
らにはこのバイアス導体の端子部の配置面積等が要らな
くなり、構造の簡略化並びにヘッドの小型化を図ること
ができる。したがって、本発明の複合型磁気ヘッドによ
れば、小型化等が要求されるハードディスク用の磁気ヘ
ッドとして使用して効果絶大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した複合型磁気ヘッドの断面図で
ある。
【図2】図1の複合型磁気ヘッドの概略的な平面図であ
る。
【図3】本発明の複合型磁気ヘッドの駆動回路図であ
る。
【図4】本発明の複合型磁気ヘッドの駆動方式を示すタ
イミングチャート図である。
【図5】従来の複合型磁気ヘッドの一例を示す断面図で
ある。
【図6】図5の複合型磁気ヘッドの概略的な平面図であ
る。
【符号の説明】
1・・・第1の薄膜磁気コア 2・・・第2の薄膜磁気コア 4・・・ABS面 5・・・MR感磁部 7a・・・先端電極 7b・・・後端電極 11・・・ヘッド巻線 13・・・接続導体配線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前方端部間に磁気記録媒体との対接面に
    臨んで記録用の磁気ギャップを構成する第1の薄膜磁気
    コアと第2の薄膜磁気コアが積層され、上記磁気ギャッ
    プ内の対接面から後方に向かって先端部と後端部にそれ
    ぞれ電極が積層された磁気抵抗効果感磁部が配されると
    ともに、その後方にヘッド巻線が配されてなる複合型磁
    気ヘッドにおいて、 上記ヘッド巻線の中途部より接続導体配線が引き出さ
    れ、その接続導体配線が上記磁気抵抗効果感磁部の後端
    電極と接続されていることを特徴とする複合型磁気ヘッ
    ド。
JP20819091A 1991-08-20 1991-08-20 複合型磁気ヘツド Withdrawn JPH0554341A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2709855A1 (fr) * 1993-09-06 1995-03-17 Commissariat Energie Atomique Tête magnétique de lecture et d'écriture à élément magnétorésistant compensé en écriture.

Cited By (2)

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FR2709855A1 (fr) * 1993-09-06 1995-03-17 Commissariat Energie Atomique Tête magnétique de lecture et d'écriture à élément magnétorésistant compensé en écriture.
EP0644528A1 (fr) * 1993-09-06 1995-03-22 Commissariat A L'energie Atomique Tête magnétique de lecture et d'écriture à élément magnétorésistant compensé en écriture

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Date Code Title Description
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Effective date: 19981112