JPH0554331A - 薄膜磁気ヘツドの製造方法 - Google Patents
薄膜磁気ヘツドの製造方法Info
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- JPH0554331A JPH0554331A JP23548591A JP23548591A JPH0554331A JP H0554331 A JPH0554331 A JP H0554331A JP 23548591 A JP23548591 A JP 23548591A JP 23548591 A JP23548591 A JP 23548591A JP H0554331 A JPH0554331 A JP H0554331A
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- resist
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 薄膜ヘッドの上コアを理想的な形状に形成す
る。 【構成】 上コア32を上下2段32a,32bで構成
する場合に、まず第1コア32aをメッキで形成し、そ
の上に非コア材60をメッキで形成する。レジストフレ
ーム48を除去すると非コア材60の存在により十分深
い溝54aが形成される。したがって、これに続いてポ
ールコアパターンレジストフレームを形成するためにレ
ジストを薄く塗布しても溝54a内にはレジストが高く
形成される。したがって、その後非コア材60を除去し
てコア材をメッキして第2コアを形成してもメッキがポ
ールコアパターンレジストフレームを乗り越えてつなが
ることはなくなり、サイドエッチが防止されて理想的な
上コア形状を得ることができる。また、ポールコアパタ
ーンレジストフレーム形成用のレジストの塗厚は薄くて
よいので、ポール幅を高精度に形成することができる。
る。 【構成】 上コア32を上下2段32a,32bで構成
する場合に、まず第1コア32aをメッキで形成し、そ
の上に非コア材60をメッキで形成する。レジストフレ
ーム48を除去すると非コア材60の存在により十分深
い溝54aが形成される。したがって、これに続いてポ
ールコアパターンレジストフレームを形成するためにレ
ジストを薄く塗布しても溝54a内にはレジストが高く
形成される。したがって、その後非コア材60を除去し
てコア材をメッキして第2コアを形成してもメッキがポ
ールコアパターンレジストフレームを乗り越えてつなが
ることはなくなり、サイドエッチが防止されて理想的な
上コア形状を得ることができる。また、ポールコアパタ
ーンレジストフレーム形成用のレジストの塗厚は薄くて
よいので、ポール幅を高精度に形成することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は薄膜磁気ヘッドの製造
方法に関し、上コアを理想的な形状に形成できるように
したものである。
方法に関し、上コアを理想的な形状に形成できるように
したものである。
【0002】
【従来の技術】薄膜磁気ヘッドは磁気ディスク装置の記
録および再生手段として用いられている。磁気ディスク
装置に使用されている磁気ヘッドの一例を図9に示す。
図9において(a)は正面図、(b)は(a)のA−A
矢視図である。ここでは導体コイルを3層とした場合に
ついて示している。
録および再生手段として用いられている。磁気ディスク
装置に使用されている磁気ヘッドの一例を図9に示す。
図9において(a)は正面図、(b)は(a)のA−A
矢視図である。ここでは導体コイルを3層とした場合に
ついて示している。
【0003】この薄膜磁気ヘッド1は、鏡面研磨された
清浄なスライダ基板10として、例えばAl2 O3 −T
i系セラミック板等を有し、この基板10上にはスパッ
タ法によりSiO2 ,Al2 O3 等の保護層12が10
数μm付着され、その上に下コア14が電気メッキによ
り積層されている。下コア14の上には磁気ギャップ層
16がスパッタ法により積層されて、磁気ギャップ17
を形成している。磁気ギャップ層16は例えば保護層1
2と同様にSiO2 ,Al2 O3等で作られている。
清浄なスライダ基板10として、例えばAl2 O3 −T
i系セラミック板等を有し、この基板10上にはスパッ
タ法によりSiO2 ,Al2 O3 等の保護層12が10
数μm付着され、その上に下コア14が電気メッキによ
り積層されている。下コア14の上には磁気ギャップ層
16がスパッタ法により積層されて、磁気ギャップ17
を形成している。磁気ギャップ層16は例えば保護層1
2と同様にSiO2 ,Al2 O3等で作られている。
【0004】磁気ギャップ層16上には第1絶縁層18
が積層されている。絶縁層には通常、ポジ型のホトレジ
ストが用いられ、熱処理を加えて安定に硬化されてい
る。第1絶縁層18の上には、第1コイル層20がCu
等で電気メッキにより数μmの厚さに形成されている。
第1コイル層20の上には、さらに同様の方法で第2絶
縁層22、第2コイル層24、第3絶縁層26、第3コ
イル層28、第4絶縁層30が順次積層されている。
が積層されている。絶縁層には通常、ポジ型のホトレジ
ストが用いられ、熱処理を加えて安定に硬化されてい
る。第1絶縁層18の上には、第1コイル層20がCu
等で電気メッキにより数μmの厚さに形成されている。
第1コイル層20の上には、さらに同様の方法で第2絶
縁層22、第2コイル層24、第3絶縁層26、第3コ
イル層28、第4絶縁層30が順次積層されている。
【0005】第4絶縁層30の上には上コア32が電気
メッキにより形成されている。上コア32のポール部3
8と反対側の後部は、下コア14と密着している。上コ
ア32の上には、保護層30がSiO2 ,Al2 O3 等
でスパッタ法により積層されて、全体を覆っている。
メッキにより形成されている。上コア32のポール部3
8と反対側の後部は、下コア14と密着している。上コ
ア32の上には、保護層30がSiO2 ,Al2 O3 等
でスパッタ法により積層されて、全体を覆っている。
【0006】上コア32は図10に示すように、第1コ
ア32aと第2コア32bを積層した2段構造としたも
のが多い。第1コア32aはポール部38を含まないよ
うに形成されたコア(非ポールコア)であり、第2コア
32bはポール部38を含むように形成されたコア(ポ
ールコア)である。ここでポール部38を形成する第1
コア32aの厚みT1(図10C−C′矢視図参照)
は、記録再生上の特性面から決定される。また、非ポー
ル部39の厚みT2は、この部分での磁気飽和を避けて
スロートハイトゼロ位置40の近傍で磁気飽和を生じさ
せるために、また上コア32の磁気抵抗を下げるために
T1より厚く形成する必要があるため、第1コア32a
と第2コア32bの2段構造にして、T2>T1として
いる。
ア32aと第2コア32bを積層した2段構造としたも
のが多い。第1コア32aはポール部38を含まないよ
うに形成されたコア(非ポールコア)であり、第2コア
32bはポール部38を含むように形成されたコア(ポ
ールコア)である。ここでポール部38を形成する第1
コア32aの厚みT1(図10C−C′矢視図参照)
は、記録再生上の特性面から決定される。また、非ポー
ル部39の厚みT2は、この部分での磁気飽和を避けて
スロートハイトゼロ位置40の近傍で磁気飽和を生じさ
せるために、また上コア32の磁気抵抗を下げるために
T1より厚く形成する必要があるため、第1コア32a
と第2コア32bの2段構造にして、T2>T1として
いる。
【0007】この図10の2段構造の上コア32を形成
する従来の製造工程を図11〜図21を参照して説明す
る。
する従来の製造工程を図11〜図21を参照して説明す
る。
【0008】(1) 工程1(図11) コイル層および絶縁層を形成した上に上コア電気メッキ
用のメッキ下地金属層44を上コアと同じ材料(パーマ
ロイ等)をスパッタリングして形成する。
用のメッキ下地金属層44を上コアと同じ材料(パーマ
ロイ等)をスパッタリングして形成する。
【0009】(2) 工程2(図12) 第1コア(非ポール部)を形成するためのレジスト46
をスピンコート等で充分厚く塗布する。
をスピンコート等で充分厚く塗布する。
【0010】(3) 工程3(図13) 非ポール部形成用マスクを当てて露光し、現像して非ポ
ールコアパターン(ポール部を含まない上コアのパター
ン)のレジストフレーム48を形成する。
ールコアパターン(ポール部を含まない上コアのパター
ン)のレジストフレーム48を形成する。
【0011】(4) 工程4(図14) コア材としてパーマロイ等を電気メッキ31して第1コ
ア32aを形成する。
ア32aを形成する。
【0012】(5) 工程5(図15) レジストフレーム48を除去する。
【0013】(6) 工程6(図16) 第2コア(ポール部)を形成するためのレジスト50を
スピンコート等で塗布する。
スピンコート等で塗布する。
【0014】(7) 工程7(図17) ポール部形成用マスクを当てて露光し、現像してポール
コアパターン(ポール部を含む上コアのパターン)のレ
ジストフレーム54を形成する。
コアパターン(ポール部を含む上コアのパターン)のレ
ジストフレーム54を形成する。
【0015】(8) 工程8(図18) コア材として第1コア32aと同じ材料(パーマロイ
等)を電気メッキ33して第2コア32bを形成する。
等)を電気メッキ33して第2コア32bを形成する。
【0016】(9) 工程9 レジストフレーム54を除去する。
【0017】(10) 工程10 上コア32以外のメッキ31をエッチングで除去するた
めにレジストを塗布する。
めにレジストを塗布する。
【0018】(11) 工程11(図19) このレジストに上コア32の形状のフォトマスクを当て
て露光し、現像して上コアエッチング用レジストフレー
ム56を形成する。
て露光し、現像して上コアエッチング用レジストフレー
ム56を形成する。
【0019】(12) 工程12(図20) 露出しているコア材31,33およびその下のメッキ下
地金属層をエッチングで除去する。
地金属層をエッチングで除去する。
【0020】(13) 工程13(図21) レジストフレーム56を除去する。これで2段構造の上
コア32が完成する。
コア32が完成する。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の上コアの製
造方法によれば、工程6(図16)のレジスト塗布にお
いて、レジスト50の塗厚が厚いとポール部のポール幅
(図9(a)参照)を高精度に形成できないので、レジ
スト50は薄く塗布する必要があり、段差52上のレジ
スト50の膜厚は非常に薄くなる。このため、工程7
(図17)において形成されるレジストフレーム54は
高さ不足となり、工程8(図18)の第2コア32bを
メッキ33で形成する工程においてレジスト54を乗り
越えてメッキが進行し(オーバフロー)、つながってし
まうことがある。
造方法によれば、工程6(図16)のレジスト塗布にお
いて、レジスト50の塗厚が厚いとポール部のポール幅
(図9(a)参照)を高精度に形成できないので、レジ
スト50は薄く塗布する必要があり、段差52上のレジ
スト50の膜厚は非常に薄くなる。このため、工程7
(図17)において形成されるレジストフレーム54は
高さ不足となり、工程8(図18)の第2コア32bを
メッキ33で形成する工程においてレジスト54を乗り
越えてメッキが進行し(オーバフロー)、つながってし
まうことがある。
【0022】このメッキ33がつながった状態で工程1
1(図19)を行なうと、レジストフレーム56が上コ
ア32を完全に包み込めなくなるので、工程12(図2
0)のレジストフレーム56を除去する工程においてエ
ッチング液が側方から浸入してサイドエッチを起こす。
このため、工程13(図21)においてレジストフレー
ム56を除去して得られる上コア32は理想的なもの
(図10)に比べて一部が欠けたものとなり、所望の磁
気的特性が得られなくなってしまう。
1(図19)を行なうと、レジストフレーム56が上コ
ア32を完全に包み込めなくなるので、工程12(図2
0)のレジストフレーム56を除去する工程においてエ
ッチング液が側方から浸入してサイドエッチを起こす。
このため、工程13(図21)においてレジストフレー
ム56を除去して得られる上コア32は理想的なもの
(図10)に比べて一部が欠けたものとなり、所望の磁
気的特性が得られなくなってしまう。
【0023】この発明は、前記従来の技術における問題
点を解決してメッキのオーバフローによるサイドエッチ
を防止して理想的な上コア形状が得られるようにした薄
膜磁気ヘッドの製造方法を提供しようとするものであ
る。
点を解決してメッキのオーバフローによるサイドエッチ
を防止して理想的な上コア形状が得られるようにした薄
膜磁気ヘッドの製造方法を提供しようとするものであ
る。
【0024】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、基板
上に下コア、コイル層および絶縁層等を形成した上にレ
ジストを厚く塗布してリソグラフィによりポール部を含
まない上コアパターンの非ポールコアパターンレジスト
フレームを形成し、この非ポールコアパターンレジスト
フレームから露出している部分に非コア材を厚くメッキ
した後前記非ポールコアパターンレジストフレームを除
去し、さらにこの上にレジストを薄く塗布してリソグラ
フィによりポール部を含む上コアパターンのポールコア
パターンレジストフレームを形成し、このポールコアパ
ターンレジストフレームから露出している前記非コア材
をエッチングで除去し、そこにコア材をメッキして上コ
アを形成することを特徴とするものである。
上に下コア、コイル層および絶縁層等を形成した上にレ
ジストを厚く塗布してリソグラフィによりポール部を含
まない上コアパターンの非ポールコアパターンレジスト
フレームを形成し、この非ポールコアパターンレジスト
フレームから露出している部分に非コア材を厚くメッキ
した後前記非ポールコアパターンレジストフレームを除
去し、さらにこの上にレジストを薄く塗布してリソグラ
フィによりポール部を含む上コアパターンのポールコア
パターンレジストフレームを形成し、このポールコアパ
ターンレジストフレームから露出している前記非コア材
をエッチングで除去し、そこにコア材をメッキして上コ
アを形成することを特徴とするものである。
【0025】また、請求項2の発明は、基板上に下コ
ア、コイル層および絶縁層等を形成した上にレジストを
厚く塗布してリソグラフィによりポール部を含まない上
コアパターンの非ポールコアパターンレジストフレーム
を形成し、この非ポールコアパターンレジストフレーム
から露出している部分にコア材をメッキして第1コアを
形成し、さらにこの第1コアの上に非コア材をメッキし
た後前記非ポールコアパターンレジストフレームを除去
し、さらにこの上にレジストを薄く塗布してリソグラフ
ィによりポール部を含む上コアパターンのポールコアパ
ターンレジストフレームを形成し、このポールコアパタ
ーンレジストフレームから露出している前記非コア材を
エッチングで除去し、そこにコア材をメッキして第2コ
アを形成することにより、前記第1コアと前記第2コア
とで上コアを形成することを特徴とすものである。
ア、コイル層および絶縁層等を形成した上にレジストを
厚く塗布してリソグラフィによりポール部を含まない上
コアパターンの非ポールコアパターンレジストフレーム
を形成し、この非ポールコアパターンレジストフレーム
から露出している部分にコア材をメッキして第1コアを
形成し、さらにこの第1コアの上に非コア材をメッキし
た後前記非ポールコアパターンレジストフレームを除去
し、さらにこの上にレジストを薄く塗布してリソグラフ
ィによりポール部を含む上コアパターンのポールコアパ
ターンレジストフレームを形成し、このポールコアパタ
ーンレジストフレームから露出している前記非コア材を
エッチングで除去し、そこにコア材をメッキして第2コ
アを形成することにより、前記第1コアと前記第2コア
とで上コアを形成することを特徴とすものである。
【0026】
【作用】請求項1の発明は上コアを1段構成とする場合
のものであり、請求項2の発明は上コアを2段以上の構
成とする場合のものである。そして、この発明によれ
ば、非ポールコアパターンレジストフレームのパターン
に非コア材をメッキした分このレジストフレームを除去
した後に深い溝が形成される。したがって、これに続い
てポールコアパターンレジストフレームを形成するため
にレジストをスピンコート等で薄く塗布しても溝内には
レジストが高く形成される。したがって、その後非コア
材を除去してコア材をメッキしてもメッキがポールコア
パターンレジストフレームを乗り越えてつながることは
なくなり、サイドエッチが防止されて理想的な上コア形
状を得ることができ、所望の磁気的特性を得ることがで
きる。また、ポールコアパターンレジストフレーム形成
用のレジストノ塗厚は薄くてよいので、ポール幅を高精
度に形成することができる。
のものであり、請求項2の発明は上コアを2段以上の構
成とする場合のものである。そして、この発明によれ
ば、非ポールコアパターンレジストフレームのパターン
に非コア材をメッキした分このレジストフレームを除去
した後に深い溝が形成される。したがって、これに続い
てポールコアパターンレジストフレームを形成するため
にレジストをスピンコート等で薄く塗布しても溝内には
レジストが高く形成される。したがって、その後非コア
材を除去してコア材をメッキしてもメッキがポールコア
パターンレジストフレームを乗り越えてつながることは
なくなり、サイドエッチが防止されて理想的な上コア形
状を得ることができ、所望の磁気的特性を得ることがで
きる。また、ポールコアパターンレジストフレーム形成
用のレジストノ塗厚は薄くてよいので、ポール幅を高精
度に形成することができる。
【0027】
(実施例1)請求項2の発明の一実施例を以下説明す
る。前記従来の方法と共通する部分には同一の符号を用
いる。なお、工程1〜4までは従来の方法と同じであ
る。
る。前記従来の方法と共通する部分には同一の符号を用
いる。なお、工程1〜4までは従来の方法と同じであ
る。
【0028】(1) 工程1(図11) コイル層および絶縁層を形成した上に上コア電気メッキ
用のメッキ下地金属層44を上コアと同じ材料(パーマ
ロイ等)をスパッタリングして形成する。
用のメッキ下地金属層44を上コアと同じ材料(パーマ
ロイ等)をスパッタリングして形成する。
【0029】(2) 工程2(図12) 第1コア(非ポール部)を形成するためのレジスト46
をスピンコート等で充分厚く塗布する。
をスピンコート等で充分厚く塗布する。
【0030】(3) 工程3(図13) 非ポール部形成用マスクを当てて露光し、現像して非ポ
ールコアパターン(ポール部を含まない上コアのパター
ン)のレジストフレーム48を形成する。
ールコアパターン(ポール部を含まない上コアのパター
ン)のレジストフレーム48を形成する。
【0031】(4) 工程4(図14) コア材としてパーマロイ等を電気メッキ31して第1コ
ア32aを形成する。
ア32aを形成する。
【0032】(5) 工程4′(図1) 第1コア32aのコア材の上に非コア材60として例え
ばCuを電気メッキする。Cu以外にSn,Zn等でも
よい。コア材と異なる材料を使うのは後のエッチングで
非コア材60だけを除去できるようにするためである。
ばCuを電気メッキする。Cu以外にSn,Zn等でも
よい。コア材と異なる材料を使うのは後のエッチングで
非コア材60だけを除去できるようにするためである。
【0033】(6) 工程5(図2) レジストフレーム48を除去する。
【0034】(7) 工程6 第2コア(ポール部)を形成するためのレジストをスピ
ンコート等で塗布する。この場合レジストの塗厚が厚い
とポール部のポール幅(図9(a)参照)を高精度に形
成できないので、レジストは薄く塗布する必要があり、
段差52(図3)上のレジストの膜厚は非常に薄くな
る。
ンコート等で塗布する。この場合レジストの塗厚が厚い
とポール部のポール幅(図9(a)参照)を高精度に形
成できないので、レジストは薄く塗布する必要があり、
段差52(図3)上のレジストの膜厚は非常に薄くな
る。
【0035】(8) 工程7(図3) ポール部形成用マスクを当ててレジストを露光し、現像
してポールコアパターン(ポール部を含む上コアのパタ
ーン)のレジストフレーム54を形成する。レジストの
塗厚は薄いが、レジストフレーム54を形成する溝54
aは第1コア32a+非コア材60の深さがあるため、
レジストフレーム54は溝54a内で十分な厚みが保持
される。
してポールコアパターン(ポール部を含む上コアのパタ
ーン)のレジストフレーム54を形成する。レジストの
塗厚は薄いが、レジストフレーム54を形成する溝54
aは第1コア32a+非コア材60の深さがあるため、
レジストフレーム54は溝54a内で十分な厚みが保持
される。
【0036】(9) 工程7′(図4) 非コア材60のみ溶けてコア材32aが溶けない液でエ
ッチングして非コア材60を除去する。これにより、十
分な高さのレジストフレーム54が得られる。
ッチングして非コア材60を除去する。これにより、十
分な高さのレジストフレーム54が得られる。
【0037】(10) 工程8(図5) コア材として第1コア32aと同じ材料(パーマロイ
等)を電気メッキ33して第2コア32bを形成する。
レジストフレーム54の高さが高いのでメッキ33がオ
ーバフローしてつながることはない。
等)を電気メッキ33して第2コア32bを形成する。
レジストフレーム54の高さが高いのでメッキ33がオ
ーバフローしてつながることはない。
【0038】(11) 工程9 レジストフレーム54を除去する。
【0039】(12) 工程10 上コア32以外の部分のメッキ33をエッチングで除去
するためにレジストを塗布する。
するためにレジストを塗布する。
【0040】(13) 工程11(図6) このレジストに上コア32の形状のフォトマスクを当て
て露光し、現像して上コアエッチング用レジストフレー
ム56を形成する。第2コア32bのメッキ33がオー
バフローしていないので、上コア32をレジストフレー
ム56で完全に包囲することができる。
て露光し、現像して上コアエッチング用レジストフレー
ム56を形成する。第2コア32bのメッキ33がオー
バフローしていないので、上コア32をレジストフレー
ム56で完全に包囲することができる。
【0041】(14) 工程12(図7) 露出しているコア材31,33およびその下のメッキ下
地金属層をエッチングで除去する。上コア32はレジス
トフレーム56で完全に包囲されているのでサイドエッ
チは生じない。
地金属層をエッチングで除去する。上コア32はレジス
トフレーム56で完全に包囲されているのでサイドエッ
チは生じない。
【0042】(15) 工程13(図8) レジストフレーム56を除去する。これで上コア32が
完全な姿で形成される。
完全な姿で形成される。
【0043】(実施例2)請求項1の発明の一実施例を
図22に示す。図22では薄膜磁気ヘッドの横断面(図
1等にA−A′で示す位置の断面)で示している。前記
実施例1と共通する部分には同一の符号を用いる。
図22に示す。図22では薄膜磁気ヘッドの横断面(図
1等にA−A′で示す位置の断面)で示している。前記
実施例1と共通する部分には同一の符号を用いる。
【0044】(1) 工程1(図11と同じ) コイル層および絶縁層を形成した上に上コア電気メッキ
用のメッキ下地金属層44を上コアと同じ材料(パーマ
ロイ等)をスパッタリングして形成する。
用のメッキ下地金属層44を上コアと同じ材料(パーマ
ロイ等)をスパッタリングして形成する。
【0045】(2) 工程2(図22(a)) 上コア(非ポール部)を形成するためのレジスト46を
スピンコート等で充分厚く塗布する。
スピンコート等で充分厚く塗布する。
【0046】(3) 工程3(図22(b)) 非ポール部形成用マスクを当てて露光し、現像して非ポ
ールコアパターン(ポール部を含まない上コアのパター
ン)のレジストフレーム48を形成する。
ールコアパターン(ポール部を含まない上コアのパター
ン)のレジストフレーム48を形成する。
【0047】(4) 工程4(図22(c)) 非コア材60としてCu等を厚く電気メッキする。Cu
以外にSn,An等でもよい。
以外にSn,An等でもよい。
【0048】(5) 工程5(図22(d)) レジストフレーム48を除去する。
【0049】(6) 工程6(図22(e)) 第2コア(ポール部)を形成するためのレジスト50を
スピンコート等で塗布する。この場合レジストの塗厚が
厚いとポール部のポール幅を高精度に形成できないの
で、レジストは薄く塗布する必要があり、段差52上の
レジストの膜厚は非常に薄くなる。
スピンコート等で塗布する。この場合レジストの塗厚が
厚いとポール部のポール幅を高精度に形成できないの
で、レジストは薄く塗布する必要があり、段差52上の
レジストの膜厚は非常に薄くなる。
【0050】(7) 工程7(図22(f)) ポール部形成用マスクを当てて露光し、現像してポール
コアパターン(ポール部を含む上コアのパターン)のレ
ジストフレーム54を形成する。レジスト50の塗厚は
薄いが、レジストフレーム54を形成する溝54aは非
コア材60による十分な深さがあるため、レジストフレ
ーム54は溝54a内で十分な厚みが保持される。
コアパターン(ポール部を含む上コアのパターン)のレ
ジストフレーム54を形成する。レジスト50の塗厚は
薄いが、レジストフレーム54を形成する溝54aは非
コア材60による十分な深さがあるため、レジストフレ
ーム54は溝54a内で十分な厚みが保持される。
【0051】(8) 工程7′(図22(g)) 非コア材60のみ溶けてコア材32aが溶けない液でエ
ッチングして非コア材60を除去する。これにより、十
分な高さのレジストフレーム54が得られる。
ッチングして非コア材60を除去する。これにより、十
分な高さのレジストフレーム54が得られる。
【0052】(9) 工程8(図22(h)) コア材としてパーマロイ等を電気メッキ31して上コア
32を形成する。レジストフレーム54が高いのでメッ
キがオーバフローしてつながることはない。
32を形成する。レジストフレーム54が高いのでメッ
キがオーバフローしてつながることはない。
【0053】(10) 工程9 レジストフレーム54を除去する。
【0054】(11) 工程10 上コア32以外の部分のメッキ31をエッチングで除去
するためにレジストを塗布する。
するためにレジストを塗布する。
【0055】(12) 工程11(図6と同じ) このレジストに上コア32の形状のフォトマスクを当て
て露光し、現像して上コアエッチング用レジストフレー
ム56を形成する。上コア32のメッキがオーバフロー
していないので、上コア32をレジストフレーム56で
完全に包囲することができる。
て露光し、現像して上コアエッチング用レジストフレー
ム56を形成する。上コア32のメッキがオーバフロー
していないので、上コア32をレジストフレーム56で
完全に包囲することができる。
【0056】(13) 工程12(図7と同じ) 露出しているコア材およびその下のメッキ下地金属層を
エッチングで除去する。上コア32はレジストフレーム
56で完全に包囲されているのでサイドエッチは生じな
い。
エッチングで除去する。上コア32はレジストフレーム
56で完全に包囲されているのでサイドエッチは生じな
い。
【0057】(14) 工程13(図8と同じ) レジストフレーム56を除去する。これで上コア32が
完全な姿で形成される。
完全な姿で形成される。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、非ポールコアパターンレジストフレームのパターン
に非コア材をメッキした分このレジストフレームを除去
した後に深い溝が形成される。したがって、これに続い
てポールコアパターンレジストフレームを形成するため
にレジストをスピンコート等で薄く塗布しても溝内には
レジストが高く形成される。したがって、その後非コア
材を除去してコア材をメッキしてもメッキがポールコア
パターンレジストフレームを乗り越えてつながることは
なくなり、サイドエッチが防止されて理想的な上コア形
状を得ることができ、所望の磁気的特性を得ることがで
きる。また、ポールコアパターンレジストフレーム形成
用のレジストノ塗厚は薄くてよいので、ポール幅を高精
度に形成することができる。
ば、非ポールコアパターンレジストフレームのパターン
に非コア材をメッキした分このレジストフレームを除去
した後に深い溝が形成される。したがって、これに続い
てポールコアパターンレジストフレームを形成するため
にレジストをスピンコート等で薄く塗布しても溝内には
レジストが高く形成される。したがって、その後非コア
材を除去してコア材をメッキしてもメッキがポールコア
パターンレジストフレームを乗り越えてつながることは
なくなり、サイドエッチが防止されて理想的な上コア形
状を得ることができ、所望の磁気的特性を得ることがで
きる。また、ポールコアパターンレジストフレーム形成
用のレジストノ塗厚は薄くてよいので、ポール幅を高精
度に形成することができる。
【図1】 請求項2の発明の一実施例における工程4′
を示す正面図およびA−A′矢視断面図、B−B′矢視
断面図である。
を示す正面図およびA−A′矢視断面図、B−B′矢視
断面図である。
【図2】 請求項2の発明の一実施例における工程5を
示す正面図およびA−A′矢視断面図、B−B′矢視断
面図である。
示す正面図およびA−A′矢視断面図、B−B′矢視断
面図である。
【図3】 請求項2の発明の一実施例における工程7を
示す正面図およびA−A′矢視断面図、B−B′矢視断
面図である。
示す正面図およびA−A′矢視断面図、B−B′矢視断
面図である。
【図4】 請求項2の発明の一実施例における工程7′
を示す正面図およびA−A′矢視断面図、B−B′矢視
断面図である。
を示す正面図およびA−A′矢視断面図、B−B′矢視
断面図である。
【図5】 請求項2の発明の一実施例における工程8を
示す正面図およびA−A′矢視断面図、B−B′矢視断
面図である。
示す正面図およびA−A′矢視断面図、B−B′矢視断
面図である。
【図6】 請求項2の発明の一実施例における工程11
を示す正面図およびA−A′矢視断面図、B−B′矢視
断面図である。
を示す正面図およびA−A′矢視断面図、B−B′矢視
断面図である。
【図7】 請求項2の発明の一実施例における工程12
を示す正面図およびA−A′矢視断面図、B−B′矢視
断面図である。
を示す正面図およびA−A′矢視断面図、B−B′矢視
断面図である。
【図8】 請求項2の発明の一実施例における工程13
を示す正面図およびA−A′矢視断面図、B−B′矢視
断面図である。
を示す正面図およびA−A′矢視断面図、B−B′矢視
断面図である。
【図9】 薄膜磁気ヘッドの構成例を示す正面図および
断面図である。
断面図である。
【図10】 上コアの構成例を示す正面図およびA−
A′矢視断面図、B−B′矢視断面図、C−C′矢視断
面図、である。
A′矢視断面図、B−B′矢視断面図、C−C′矢視断
面図、である。
【図11】 従来の上コアの製造工程における工程1を
示す正面図およびA−A′矢視断面図、B−B′矢視断
面図である。
示す正面図およびA−A′矢視断面図、B−B′矢視断
面図である。
【図12】 従来の上コアの製造工程における工程2を
示す正面図およびA−A′矢視断面図、B−B′矢視断
面図である。
示す正面図およびA−A′矢視断面図、B−B′矢視断
面図である。
【図13】 従来の上コアの製造工程における工程3を
示す正面図およびA−A′矢視断面図、B−B′矢視断
面図である。
示す正面図およびA−A′矢視断面図、B−B′矢視断
面図である。
【図14】 従来の上コアの製造工程における工程4を
示す正面図およびA−A′矢視断面図、B−B′矢視断
面図である。
示す正面図およびA−A′矢視断面図、B−B′矢視断
面図である。
【図15】 従来の上コアの製造工程における工程5を
示す正面図およびA−A′矢視断面図、B−B′矢視断
面図である。
示す正面図およびA−A′矢視断面図、B−B′矢視断
面図である。
【図16】 従来の上コアの製造工程における工程6を
示す正面図およびA−A′矢視断面図、B−B′矢視断
面図である。
示す正面図およびA−A′矢視断面図、B−B′矢視断
面図である。
【図17】 従来の上コアの製造工程における工程7を
示す正面図およびA−A′矢視断面図、B−B′矢視断
面図である。
示す正面図およびA−A′矢視断面図、B−B′矢視断
面図である。
【図18】 従来の上コアの製造工程における工程8を
示す正面図およびA−A′矢視断面図、B−B′矢視断
面図である。
示す正面図およびA−A′矢視断面図、B−B′矢視断
面図である。
【図19】 従来の上コアの製造工程における工程11
を示す正面図およびA−A′矢視断面図、B−B′矢視
断面図である。
を示す正面図およびA−A′矢視断面図、B−B′矢視
断面図である。
【図20】 従来の上コアの製造工程における工程12
を示す正面図およびA−A′矢視断面図、B−B′矢視
断面図である。
を示す正面図およびA−A′矢視断面図、B−B′矢視
断面図である。
【図21】 従来の上コアの製造工程における工程13
を示す正面図およびA−A′矢視断面図、B−B′矢視
断面図である。
を示す正面図およびA−A′矢視断面図、B−B′矢視
断面図である。
【図22】 請求項1の発明の一実施例を示す断面図で
ある。
ある。
1 薄膜磁気ヘッド 10 基板 14 下コア 18,22,26,30 絶縁層 20,24,28 コイル層 31,33 メッキ 32 上コア 32a 第1コア 32b 第2コア 38 ポール部 46 レジスト 48 非ポールコアパターンレジストフレーム 54 ポールコアパターンレジストフレーム 60 非コア材
Claims (2)
- 【請求項1】基板上に下コア、コイル層および絶縁層等
を形成した上にレジストを厚く塗布してリソグラフィに
よりポール部を含まない上コアパターンの非ポールコア
パターンレジストフレームを形成し、 この非ポールコアパターンレジストフレームから露出し
ている部分に非コア材を厚くメッキした後前記非ポール
コアパターンレジストフレームを除去し、 さらにこの上にレジストを薄く塗布してリソグラフィに
よりポール部を含む上コアパターンのポールコアパター
ンレジストフレームを形成し、 このポールコアパターンレジストフレームから露出して
いる前記非コア材をエッチングで除去し、 そこにコア材をメッキして上コアを形成することを特徴
とする薄膜磁気ヘッドの製造方法。 - 【請求項2】基板上に下コア、コイル層および絶縁層等
を形成した上にレジストを厚く塗布してリソグラフィに
よりポール部を含まない上コアパターンの非ポールコア
パターンレジストフレームを形成し、 この非ポールコアパターンレジストフレームから露出し
ている部分にコア材をメッキして第1コアを形成し、 さらにこの第1コアの上に非コア材をメッキした後前記
非ポールコアパターンレジストフレームを除去し、 さらにこの上にレジストを薄く塗布してリソグラフィに
よりポール部を含む上コアパターンのポールコアパター
ンレジストフレームを形成し、 このポールコアパターンレジストフレームから露出して
いる前記非コア材をエッチングで除去し、 そこにコア材をメッキして第2コアを形成することによ
り、前記第1コアと前記第2コアとで上コアを形成する
ことを特徴とする薄膜磁気ヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23548591A JPH0554331A (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | 薄膜磁気ヘツドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23548591A JPH0554331A (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | 薄膜磁気ヘツドの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0554331A true JPH0554331A (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=16986759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23548591A Pending JPH0554331A (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | 薄膜磁気ヘツドの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0554331A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998036410A1 (fr) * | 1997-02-17 | 1998-08-20 | Hitachi, Ltd. | Tete magnetique a couche mince, tete d'enregistrement/reproduction de type a separation, appareil a disque magnetique et procede de production de tete magnetique a couche mince |
WO2001033559A1 (en) * | 1999-11-04 | 2001-05-10 | Storage Technology Corporation | Metal in gap thin film tape head and a fabrication method |
-
1991
- 1991-08-22 JP JP23548591A patent/JPH0554331A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998036410A1 (fr) * | 1997-02-17 | 1998-08-20 | Hitachi, Ltd. | Tete magnetique a couche mince, tete d'enregistrement/reproduction de type a separation, appareil a disque magnetique et procede de production de tete magnetique a couche mince |
WO2001033559A1 (en) * | 1999-11-04 | 2001-05-10 | Storage Technology Corporation | Metal in gap thin film tape head and a fabrication method |
US6477765B1 (en) | 1999-11-04 | 2002-11-12 | Storage Technology Corporation | Method of fabricating a magnetic write transducer |
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