JPH0554300B2 - - Google Patents
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- JPH0554300B2 JPH0554300B2 JP59017085A JP1708584A JPH0554300B2 JP H0554300 B2 JPH0554300 B2 JP H0554300B2 JP 59017085 A JP59017085 A JP 59017085A JP 1708584 A JP1708584 A JP 1708584A JP H0554300 B2 JPH0554300 B2 JP H0554300B2
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- Japan
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- terminal device
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Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/247—Telephone sets including user guidance or feature selection means facilitating their use
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q3/00—Selecting arrangements
- H04Q3/42—Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker
- H04Q3/54—Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker in which the logic circuitry controlling the exchange is centralised
- H04Q3/545—Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker in which the logic circuitry controlling the exchange is centralised using a stored programme
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/487—Arrangements for providing information services, e.g. recorded voice services or time announcements
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
通信技術の発展に伴い、サービスも多様化し、
通信端末装置の操作方法も複雑化の一途をたどつ
ている。電話機の様な簡単な端末でさえ、種々の
サービスを受けるためには、“ダイヤリング”、
“フツキング”等を駆使しなければならず、カタ
ログ上は100を越えるサービスが並べられている
が、実際には極く一部の人によつて極く一部のサ
ービスが利用されているにすぎない。これは、必
要性の少いサービスが多いこともあるが、便利で
あつても操作が複雑で使いこなせないものも多
い。本発明は、利用者がダイヤルあるいは釦で、
どのサービスを受けたいかを指定すれば、以後は
音声で操作方法を案内してやり、マニユアルを読
んで使い方を習得しなくとも、種々のサービスを
受けられる様にするものである。
通信端末装置の操作方法も複雑化の一途をたどつ
ている。電話機の様な簡単な端末でさえ、種々の
サービスを受けるためには、“ダイヤリング”、
“フツキング”等を駆使しなければならず、カタ
ログ上は100を越えるサービスが並べられている
が、実際には極く一部の人によつて極く一部のサ
ービスが利用されているにすぎない。これは、必
要性の少いサービスが多いこともあるが、便利で
あつても操作が複雑で使いこなせないものも多
い。本発明は、利用者がダイヤルあるいは釦で、
どのサービスを受けたいかを指定すれば、以後は
音声で操作方法を案内してやり、マニユアルを読
んで使い方を習得しなくとも、種々のサービスを
受けられる様にするものである。
電話に例をとれば、短縮ダイヤル、不在転送等
数多くのサービスが実用化されている。短縮ダイ
ヤルの場合であれば、短縮コードで電話をかける
操作は複雑なものではないが、登録、変更の操作
は、マニユアルと首つぴきになるのが普通であろ
う。短縮ダイヤルの場合は、一旦登録が終れば以
後のダイヤルは桁数が少い便利さがあるので比較
的よく使われるが、不在転送の場合には、転送の
都度複雑な操作が必要であり、更に解消の操作を
しなければならないという煩雑さがあり、あまり
利用されなかつた。従来は、利用者がマニユアル
を読んで操作方法を覚えなければ、これらのサー
ビスは受けられず、気軽に使えるものではなかつ
た。
数多くのサービスが実用化されている。短縮ダイ
ヤルの場合であれば、短縮コードで電話をかける
操作は複雑なものではないが、登録、変更の操作
は、マニユアルと首つぴきになるのが普通であろ
う。短縮ダイヤルの場合は、一旦登録が終れば以
後のダイヤルは桁数が少い便利さがあるので比較
的よく使われるが、不在転送の場合には、転送の
都度複雑な操作が必要であり、更に解消の操作を
しなければならないという煩雑さがあり、あまり
利用されなかつた。従来は、利用者がマニユアル
を読んで操作方法を覚えなければ、これらのサー
ビスは受けられず、気軽に使えるものではなかつ
た。
本発明は、交換装置が利用者が要求するサービ
スの種類を識別すると、利用者に対し操作方法を
音声で説明するか、次にすべき操作を音声で指示
し、利用者の次の操作を確認して更に次の操作を
指示すると言う、いわゆる会話形式の案内で利用
者の操作を誘導してやり、操作に関する予備知識
が無くとも、必要な操作を正確に行うことを可能
にするものである。
スの種類を識別すると、利用者に対し操作方法を
音声で説明するか、次にすべき操作を音声で指示
し、利用者の次の操作を確認して更に次の操作を
指示すると言う、いわゆる会話形式の案内で利用
者の操作を誘導してやり、操作に関する予備知識
が無くとも、必要な操作を正確に行うことを可能
にするものである。
電話システムを例にとると、利用者が不在転送
等の、相手を呼出す以外のサービスを受けたい場
合には、通常、送受器を上げた後、サービスを指
定する数桁以外の番号をダイヤルするか、機能釦
を押した後、(送受器を上げる前に押しても良
い)、所定の操作(ダイヤリング、フツキング、
釦押下等)をしなければならない。しかしこれら
の操作には、国内的に見ても、世界的に見ても標
準操作といつたものは無く、各メーカが独自に設
計しているのが現状であり、従つて同一のサービ
スであつても、交換装置のメーカが何処かによつ
て変つてくる。
等の、相手を呼出す以外のサービスを受けたい場
合には、通常、送受器を上げた後、サービスを指
定する数桁以外の番号をダイヤルするか、機能釦
を押した後、(送受器を上げる前に押しても良
い)、所定の操作(ダイヤリング、フツキング、
釦押下等)をしなければならない。しかしこれら
の操作には、国内的に見ても、世界的に見ても標
準操作といつたものは無く、各メーカが独自に設
計しているのが現状であり、従つて同一のサービ
スであつても、交換装置のメーカが何処かによつ
て変つてくる。
本発明は、波形合成、パラメータ合成、あるい
は規則合成等の音声合成技術を交換装置内に導入
し、交換サービスを受ける操作手順を、合成音声
で案内してやることにより、予め操作手順を記憶
してなくとも、所望の交換サービスを受けること
を可能にするものである。
は規則合成等の音声合成技術を交換装置内に導入
し、交換サービスを受ける操作手順を、合成音声
で案内してやることにより、予め操作手順を記憶
してなくとも、所望の交換サービスを受けること
を可能にするものである。
第1図は本発明の一実施例に係る構内交換装置
のシステム構成図の1例を示す。第1図の音声情
報フアイル5には、音声合成方式によつて異なる
が、例えばパラメータ合成であれば、案内に必要
な分、文節、語彙等を音声パラメータの形で記憶
させておき、中央制御装置6が利用者に対する操
作の要求、操作の確認等、情況に応じて必要な
文、文節、語彙の音声パラメータを音声情報フア
イル5から読み出し、利用者に対する案内の文、
あるいは文章に編集して音声案内トランク7に転
送し、音声案内トランク7で音声パラメータから
音声を合成して、利用者に聞かせようとするもの
である。以下実施例について詳細に説明する。
のシステム構成図の1例を示す。第1図の音声情
報フアイル5には、音声合成方式によつて異なる
が、例えばパラメータ合成であれば、案内に必要
な分、文節、語彙等を音声パラメータの形で記憶
させておき、中央制御装置6が利用者に対する操
作の要求、操作の確認等、情況に応じて必要な
文、文節、語彙の音声パラメータを音声情報フア
イル5から読み出し、利用者に対する案内の文、
あるいは文章に編集して音声案内トランク7に転
送し、音声案内トランク7で音声パラメータから
音声を合成して、利用者に聞かせようとするもの
である。以下実施例について詳細に説明する。
不在転送サービスにおける、転送の登録および
解消について、案内の内容と操作の関係を第4図
および第5図によつて説明し、交換装置の動作の
概要を第6図によつて説明する。
解消について、案内の内容と操作の関係を第4図
および第5図によつて説明し、交換装置の動作の
概要を第6図によつて説明する。
なお電話端末装置としては、ダイヤルのみを備
えた通常の電話機でも良いが、操作がより簡単
で、しかも利用者の希望する言語で案内が可能
な、第2図に示す様な多機能タイプの電話端末装
置を用いた場合について説明する。
えた通常の電話機でも良いが、操作がより簡単
で、しかも利用者の希望する言語で案内が可能
な、第2図に示す様な多機能タイプの電話端末装
置を用いた場合について説明する。
不在転送登録操作を要求する場合には、第2図
の電話端末装置1において、磁気カードリーダ1
−4にIDカード1−3を挿入する。IDカードは
磁気カードで、利用者のIDカードが記憶されて
いる。これは同一通信システム内に異なる言語の
人が併存する場合に利用者が使う言語でアナウン
スするために用いられる。次に、予め不在転送用
に設定されている、電鍵・ランプ盤1−5の電鍵
の1つを押し、続いて送受器1−1を持ち上げる
(第4図、401)。交換装置からは「登録なら
“1”、解消なら“2”をダイヤルして下さい。」
と言うアナウンスが送受器1−1を通して送られ
て来るので(第4図、411)、登録であれば
“1”をダイヤルすれば良い(第4図、402)。
“1”をダイヤルしたことにより、交換装置から
は確認と次の操作を案内するアナウンス「登録で
すね。間違つていれば、“0”、正しければ不在に
なる方の番号をダイヤルして下さい。」が聞こえ
て来る(第4図、412)。ここで不在転送の解
消をしたかつたにもかかわらず、間違つて登録用
の番号、“1”をダイヤルしたのであれば、“0”
をダイヤルすることによつて(第4図、403)、
第4図、411のアナウンスを聞く状態に戻るこ
とができる。登録であれば不在になる人の番号
(通常は自分の番号あるいは秘書が代りにボスの
番号をダイヤルすることになる)例えば、“T1”
番(数桁のいわゆる電話番号)をダイヤルする
(第4図、404)。交換装置ではダイヤルされた
番号をそのまま音声合成で音声にし、「“T1”番
ですね。間違つていれば“0”、正しければ転送
先の番号をダイヤルして下さい。」と言うアナウ
ンスで確認し、次の操作を案内する(第4図、4
13)。番号が間違つていれば“0”をダイヤル
することによつて(第4図、405)、第4図、
416に示す再ダイヤルをうながすアナウンスを
聞くことになる、番号が正しければアナウンスに
従つて、転送先の電話番号“To”をダイヤルす
る(第4図、406)。ここで転送先の番号の確
認が「“To”番ですね。間違つていれば“0”、
正しければ“1”をダイヤルして下さい。」なる
アナウンスで行われる(第4図、414)。間違
つていれば“0”をダイヤルすることにより(第
4図、407)、第4図、417のアナウンスが
流され、再度ダイヤルすることが可能になる。転
送先の番号の入力が正しかつた場合には、“1”
をダイヤルし(第4図、408)、登録終了のア
ナウンス(第4図、415)を聞き、送受器を下
せば登録が完了する(第4図、409)。
の電話端末装置1において、磁気カードリーダ1
−4にIDカード1−3を挿入する。IDカードは
磁気カードで、利用者のIDカードが記憶されて
いる。これは同一通信システム内に異なる言語の
人が併存する場合に利用者が使う言語でアナウン
スするために用いられる。次に、予め不在転送用
に設定されている、電鍵・ランプ盤1−5の電鍵
の1つを押し、続いて送受器1−1を持ち上げる
(第4図、401)。交換装置からは「登録なら
“1”、解消なら“2”をダイヤルして下さい。」
と言うアナウンスが送受器1−1を通して送られ
て来るので(第4図、411)、登録であれば
“1”をダイヤルすれば良い(第4図、402)。
“1”をダイヤルしたことにより、交換装置から
は確認と次の操作を案内するアナウンス「登録で
すね。間違つていれば、“0”、正しければ不在に
なる方の番号をダイヤルして下さい。」が聞こえ
て来る(第4図、412)。ここで不在転送の解
消をしたかつたにもかかわらず、間違つて登録用
の番号、“1”をダイヤルしたのであれば、“0”
をダイヤルすることによつて(第4図、403)、
第4図、411のアナウンスを聞く状態に戻るこ
とができる。登録であれば不在になる人の番号
(通常は自分の番号あるいは秘書が代りにボスの
番号をダイヤルすることになる)例えば、“T1”
番(数桁のいわゆる電話番号)をダイヤルする
(第4図、404)。交換装置ではダイヤルされた
番号をそのまま音声合成で音声にし、「“T1”番
ですね。間違つていれば“0”、正しければ転送
先の番号をダイヤルして下さい。」と言うアナウ
ンスで確認し、次の操作を案内する(第4図、4
13)。番号が間違つていれば“0”をダイヤル
することによつて(第4図、405)、第4図、
416に示す再ダイヤルをうながすアナウンスを
聞くことになる、番号が正しければアナウンスに
従つて、転送先の電話番号“To”をダイヤルす
る(第4図、406)。ここで転送先の番号の確
認が「“To”番ですね。間違つていれば“0”、
正しければ“1”をダイヤルして下さい。」なる
アナウンスで行われる(第4図、414)。間違
つていれば“0”をダイヤルすることにより(第
4図、407)、第4図、417のアナウンスが
流され、再度ダイヤルすることが可能になる。転
送先の番号の入力が正しかつた場合には、“1”
をダイヤルし(第4図、408)、登録終了のア
ナウンス(第4図、415)を聞き、送受器を下
せば登録が完了する(第4図、409)。
次に、すでに登録されている不在転送を解消す
る操作について説明する。IDカード挿入、不在
転送釦押下、送受器上げ、最初のアナウンスまで
は登録の場合と同じである(第5図、501、5
11)。解消の場合はダイヤル“2”であるから
“2”をダイヤルする(第5図、502)。これに
よつて交換装置からは「解消ですね。間違つてい
れば“0”、正しければ不在であつた方の番号を
ダイヤルして下さい。」と言うアナウンスが戻つ
て来る(第5図、512)。間違つていた場合に
は第5図、503→第4図、411へ戻る。解消
の場合は番号“T1”をダイヤルする(第5図、
504)。ここで、不在転送は第4図の例の如く、
“T1”番への呼を“To”番へ転送する様登録され
ているものとする。交換装置からは番号確認と次
の操作指示として、「“T1”番ですね。間違つて
いたら“0”、正しければ“1”をダイヤルして
下さい。」がアナウンスされる(第5図、51
3)。間違つていれば“0”をダイヤルし(第5
図、505)、第5図、515のアナウンスを聞
いてダイヤルをし直すことになる。正しければ
“1”をダイヤルし(第5図、506)、第5図、
514の「“T1”番の不在転送は解消されまし
た。送受器を下してください。」というアナウン
スが聞こえ、送受器を下し、(第5図、507)、
解消操作が完了する 第1図、第3図、および第6図によつて電話端
末装置および交換装置の動作概要を説明する。
る操作について説明する。IDカード挿入、不在
転送釦押下、送受器上げ、最初のアナウンスまで
は登録の場合と同じである(第5図、501、5
11)。解消の場合はダイヤル“2”であるから
“2”をダイヤルする(第5図、502)。これに
よつて交換装置からは「解消ですね。間違つてい
れば“0”、正しければ不在であつた方の番号を
ダイヤルして下さい。」と言うアナウンスが戻つ
て来る(第5図、512)。間違つていた場合に
は第5図、503→第4図、411へ戻る。解消
の場合は番号“T1”をダイヤルする(第5図、
504)。ここで、不在転送は第4図の例の如く、
“T1”番への呼を“To”番へ転送する様登録され
ているものとする。交換装置からは番号確認と次
の操作指示として、「“T1”番ですね。間違つて
いたら“0”、正しければ“1”をダイヤルして
下さい。」がアナウンスされる(第5図、51
3)。間違つていれば“0”をダイヤルし(第5
図、505)、第5図、515のアナウンスを聞
いてダイヤルをし直すことになる。正しければ
“1”をダイヤルし(第5図、506)、第5図、
514の「“T1”番の不在転送は解消されまし
た。送受器を下してください。」というアナウン
スが聞こえ、送受器を下し、(第5図、507)、
解消操作が完了する 第1図、第3図、および第6図によつて電話端
末装置および交換装置の動作概要を説明する。
第3図においては、IDカード1−3が磁気カ
ードリーダ1−4に挿入された時、制御装置1−
13が、入出力インタフエース1−11を介し
て、利用者のIDコードを磁気カードリーダ1−
4から読み取り、記憶装置1−14に記憶させ、
IDカードが挿入されている限り保持する。不在
転送用の電鍵1−5が押された時も同様に、制御
装置1−13が、入出力インタフエース1−11
を介して識別し、記憶装置1−14に記憶させ
る。送受器1−1が持ち上げられた時、図示省略
の回路で制御装置1−13がこれを識別し、記憶
装置1−14から前記IDコードと不在転送情報
を読み出し、線路インタフエース1−12を通し
て構内交換装置へ転送する。
ードリーダ1−4に挿入された時、制御装置1−
13が、入出力インタフエース1−11を介し
て、利用者のIDコードを磁気カードリーダ1−
4から読み取り、記憶装置1−14に記憶させ、
IDカードが挿入されている限り保持する。不在
転送用の電鍵1−5が押された時も同様に、制御
装置1−13が、入出力インタフエース1−11
を介して識別し、記憶装置1−14に記憶させ
る。送受器1−1が持ち上げられた時、図示省略
の回路で制御装置1−13がこれを識別し、記憶
装置1−14から前記IDコードと不在転送情報
を読み出し、線路インタフエース1−12を通し
て構内交換装置へ転送する。
第1図に示す構内交換装置では、前記IDコー
ドおよび不在転送情報が、電話機インタフエース
2で受信され、中央制御装置6へ転送される(第
6図、601)。中央制御装置6は不在転送であ
ることを識別すると(第6図、602)、必要な
情報を記憶装置4に記憶させると共に、該サービ
スが音声案内を必要とするサービスかどうかを判
定する(第6図、603−1)。これは例えば、
局線発信の様な基本的で、従来から用いられてい
るサービスは、音声案内は必要が無いので、必要
なものにのみ音声案内を行うためである。第6図
603−2の判定は音声案内に先立つて交換処理
が必要な場合、即ち、発呼電話機を音声案内トラ
ンク7に接続する必要がある場合のための判定で
ある。今の場合には発呼電話機と音声案内トラン
クを接続する必要があるので、判定はノーとな
り、第6図、605で発呼電話機“T1”番を音
声案内トランク7に接続する。交換処」とあるの
を「つて交換処理が必要かどうか、即ち、発呼電
話機を音声案内トランク7に接続する必要がある
かどうかの判定である。今の場合には発呼電話機
と音声案内トランク7はまだ接続されていないの
で、第6図603−2の判定はノーとなり、第6
図、604で発呼電話機“T1”番を電話機イン
タフエース2、及び交換ネツトワーク3を介して
音声案内トランク7に接続する。交換処理実行
後、再度音声案内の要否の判定を行うが(第6
図、605)、第4図、411のアナウンスを行
う必要があるので判定はイエスとなる。次にアナ
ウンス内容を決めるために、発呼電話機がどの様
な状態か、この場合であれば、送受器を上げただ
けで、何もダイヤルしていない状態であること、
交換装置の状態、この場合であれば、発呼電話機
を音声案内トランク7に接続しただけで、まだ何
もアナウンスしていない状態であること、IDコ
ードから、例えば日本語のアナウンスが必要であ
ることを識別する(第6図、606)。これを第
4図で言うと、401の操作が終り、411のア
ナウンスを送る状態であることを識別したことに
なる。中央制御装置6は、第4図、411に示す
アナウンス内容を選択し(第6図、607)、こ
のアナウンス内容を作るに必要な音声情報データ
を、音声情報フアイル5から読出し、これらをア
ナウンス内容に編集し(第6図、608)、音声
案内トランク7へ転送し、該トランク7内の記憶
回路に記憶せしめる(第6図、609)。音声合
成としてパラメータ合成を採用したとすれば、音
声案内トランク7では、中央制御装置6から受
信、記憶した音声パラメータを音声案内トランク
7内にある音声合成回路によつて音声に交換し、
発呼電話機に対し送出する(第6図、610)。
アナウンスは1回でも良いが、利用者が次の操作
をするまで繰り返しても良い。この場合、音声送
出の停止は、中央制御装置6の指示で行われる。
音声案内トランク7から送出される音声とは、デ
イジタル交換機の場合にはデイジタル符号であ
り、アナログ音声に限定されるものではない。
ドおよび不在転送情報が、電話機インタフエース
2で受信され、中央制御装置6へ転送される(第
6図、601)。中央制御装置6は不在転送であ
ることを識別すると(第6図、602)、必要な
情報を記憶装置4に記憶させると共に、該サービ
スが音声案内を必要とするサービスかどうかを判
定する(第6図、603−1)。これは例えば、
局線発信の様な基本的で、従来から用いられてい
るサービスは、音声案内は必要が無いので、必要
なものにのみ音声案内を行うためである。第6図
603−2の判定は音声案内に先立つて交換処理
が必要な場合、即ち、発呼電話機を音声案内トラ
ンク7に接続する必要がある場合のための判定で
ある。今の場合には発呼電話機と音声案内トラン
クを接続する必要があるので、判定はノーとな
り、第6図、605で発呼電話機“T1”番を音
声案内トランク7に接続する。交換処」とあるの
を「つて交換処理が必要かどうか、即ち、発呼電
話機を音声案内トランク7に接続する必要がある
かどうかの判定である。今の場合には発呼電話機
と音声案内トランク7はまだ接続されていないの
で、第6図603−2の判定はノーとなり、第6
図、604で発呼電話機“T1”番を電話機イン
タフエース2、及び交換ネツトワーク3を介して
音声案内トランク7に接続する。交換処理実行
後、再度音声案内の要否の判定を行うが(第6
図、605)、第4図、411のアナウンスを行
う必要があるので判定はイエスとなる。次にアナ
ウンス内容を決めるために、発呼電話機がどの様
な状態か、この場合であれば、送受器を上げただ
けで、何もダイヤルしていない状態であること、
交換装置の状態、この場合であれば、発呼電話機
を音声案内トランク7に接続しただけで、まだ何
もアナウンスしていない状態であること、IDコ
ードから、例えば日本語のアナウンスが必要であ
ることを識別する(第6図、606)。これを第
4図で言うと、401の操作が終り、411のア
ナウンスを送る状態であることを識別したことに
なる。中央制御装置6は、第4図、411に示す
アナウンス内容を選択し(第6図、607)、こ
のアナウンス内容を作るに必要な音声情報データ
を、音声情報フアイル5から読出し、これらをア
ナウンス内容に編集し(第6図、608)、音声
案内トランク7へ転送し、該トランク7内の記憶
回路に記憶せしめる(第6図、609)。音声合
成としてパラメータ合成を採用したとすれば、音
声案内トランク7では、中央制御装置6から受
信、記憶した音声パラメータを音声案内トランク
7内にある音声合成回路によつて音声に交換し、
発呼電話機に対し送出する(第6図、610)。
アナウンスは1回でも良いが、利用者が次の操作
をするまで繰り返しても良い。この場合、音声送
出の停止は、中央制御装置6の指示で行われる。
音声案内トランク7から送出される音声とは、デ
イジタル交換機の場合にはデイジタル符号であ
り、アナログ音声に限定されるものではない。
利用者が第4図、411のアナウンスを聞き
“1”をダイヤルすると、第3図の押釦ダイヤル
1−2の操作を発呼の時と同様の動作で制御装置
1−13が検出し、交換装置へ転送する。交換装
置でも同様に、第1図の電話機インタフエース2
を通して中央制御装置6で受信する(第6図、6
11)。中央制御装置6では、ダイヤル内容を分
析し(第6図、612)、音声案内要否の判定を
行う(第6図、603−1)。この場合には、直
ちに音声案内が必要となるので、判定はイエスと
なり、発呼電話機は、すでに音声案内トランク7
に接続されているので第6図、603−2の判定
もイエスとなり、第6図、606〜610の処理
によつて、第4図、412の内容がアナウンスさ
れる。この様に、第6図、603−1,603−
2,606,〜612の処理を繰り返す事によつ
て、第4図、413〜414の内容、場合によつ
ては416、417の内容をアナウンスし、その
都度404〜408のダイヤルを受信する。第4
図、408のダイヤルを受信した場合には、41
5の内容をアナウンスする前に、不在転送の登録
処理が必要になるので、第6図、603−1)の
判定はノーとなり、第6図、604で、登録処理
が行なわれる。第4図、415のアナウンスを行
う必要があるので、第6図、605の判定はイエ
スとなり、所定のアナウンスが行なわれる。
“1”をダイヤルすると、第3図の押釦ダイヤル
1−2の操作を発呼の時と同様の動作で制御装置
1−13が検出し、交換装置へ転送する。交換装
置でも同様に、第1図の電話機インタフエース2
を通して中央制御装置6で受信する(第6図、6
11)。中央制御装置6では、ダイヤル内容を分
析し(第6図、612)、音声案内要否の判定を
行う(第6図、603−1)。この場合には、直
ちに音声案内が必要となるので、判定はイエスと
なり、発呼電話機は、すでに音声案内トランク7
に接続されているので第6図、603−2の判定
もイエスとなり、第6図、606〜610の処理
によつて、第4図、412の内容がアナウンスさ
れる。この様に、第6図、603−1,603−
2,606,〜612の処理を繰り返す事によつ
て、第4図、413〜414の内容、場合によつ
ては416、417の内容をアナウンスし、その
都度404〜408のダイヤルを受信する。第4
図、408のダイヤルを受信した場合には、41
5の内容をアナウンスする前に、不在転送の登録
処理が必要になるので、第6図、603−1)の
判定はノーとなり、第6図、604で、登録処理
が行なわれる。第4図、415のアナウンスを行
う必要があるので、第6図、605の判定はイエ
スとなり、所定のアナウンスが行なわれる。
利用者が発呼電話機の送受器を下ろすと、第6
図、611で検出し、603−1の判定は当然ノ
ーとなり、604では、電話機1、音声案内トラ
ンク7間の接続の切断処理が行なわれ、605の
判定もノーとなつて、613で音声案内の終了処
理が行なわれる。
図、611で検出し、603−1の判定は当然ノ
ーとなり、604では、電話機1、音声案内トラ
ンク7間の接続の切断処理が行なわれ、605の
判定もノーとなつて、613で音声案内の終了処
理が行なわれる。
第5図の解消の場合についても、同様に第6図
に示す処理の流れで実行されるが、音声案内の内
容が異るだけなので詳細な説明は省略する。
に示す処理の流れで実行されるが、音声案内の内
容が異るだけなので詳細な説明は省略する。
以上説明した動作の中で、第2図に示す如き表
示装置1−7を備えた電話端末装置1を使用した
場合には、第4図、413における番号の確認の
場合に、表示装置を使つた可視確認を併用するこ
ともできる。即ち、第1図でダイヤルを受信した
中央制御装置6が、折返し受信した番号を、電話
機インタフエース2を通して電話端末装置1に返
送し、第3図に示す電話端末装置1ではこれを、
文字発生器1−15で文字情報に変換して、指示
装置1−7上に数字表示すれば良い。
示装置1−7を備えた電話端末装置1を使用した
場合には、第4図、413における番号の確認の
場合に、表示装置を使つた可視確認を併用するこ
ともできる。即ち、第1図でダイヤルを受信した
中央制御装置6が、折返し受信した番号を、電話
機インタフエース2を通して電話端末装置1に返
送し、第3図に示す電話端末装置1ではこれを、
文字発生器1−15で文字情報に変換して、指示
装置1−7上に数字表示すれば良い。
以上の実施例では、機能釦付の電話端末装置1
を使用した場合について説明したが、ダイヤルの
みを備えた一般の電話機を用いた場合も、最初の
不在転送釦を押す代りに、送受器を持上げた後、
不在転送用に設定された番号をダイヤルする点が
異なるのみで、以後の操作は同じで良く、電話端
末装置はどの様なものであつても良い。
を使用した場合について説明したが、ダイヤルの
みを備えた一般の電話機を用いた場合も、最初の
不在転送釦を押す代りに、送受器を持上げた後、
不在転送用に設定された番号をダイヤルする点が
異なるのみで、以後の操作は同じで良く、電話端
末装置はどの様なものであつても良い。
交換装置の構成についても、空間分割形、時分
割形等の通話路の構成には無関係に適用可能なこ
とは言うまでもなく、制御方式も、蓄積プログラ
ム制御方式であれば、第1図の如き集中制御であ
つても、分散制御であつても適用し得ることは明
らかである。さらに、クロスバ交換機の様な布線
論理の交換機であつても、発呼後、不在転送の要
求であることをダイヤル等で識別した時点で、電
話機を音声案内トランクへ接続し、別に設けられ
た音声案内用処理装置が音声案内トランクを介し
て、電話機から送られる以後のダイヤルを直接受
信する如く構成し、該処理装置とクロスバ交換機
の制御装置間で制御情報のやりとりをすれば、本
発明を適用可能であり、その応用範囲は広い。
割形等の通話路の構成には無関係に適用可能なこ
とは言うまでもなく、制御方式も、蓄積プログラ
ム制御方式であれば、第1図の如き集中制御であ
つても、分散制御であつても適用し得ることは明
らかである。さらに、クロスバ交換機の様な布線
論理の交換機であつても、発呼後、不在転送の要
求であることをダイヤル等で識別した時点で、電
話機を音声案内トランクへ接続し、別に設けられ
た音声案内用処理装置が音声案内トランクを介し
て、電話機から送られる以後のダイヤルを直接受
信する如く構成し、該処理装置とクロスバ交換機
の制御装置間で制御情報のやりとりをすれば、本
発明を適用可能であり、その応用範囲は広い。
音声案内トランクについても、本実施例の如く
個別に音声合成回路を設ける方法でなく、高速処
理機能を有する音声合成回路を、複数の音声案内
トランクに共通に設けても良い。
個別に音声合成回路を設ける方法でなく、高速処
理機能を有する音声合成回路を、複数の音声案内
トランクに共通に設けても良い。
また音声案内トランクを第1図の如く共通のト
ランクとして設けず、交換装置の構成によつては
分散して設けても良く。極端な場合には、電話端
末装置にまで分散することも可能である。
ランクとして設けず、交換装置の構成によつては
分散して設けても良く。極端な場合には、電話端
末装置にまで分散することも可能である。
またサービスについても、実施例では不在転送
を取り上げたが、どの様な交換サービスであつて
も適用可能であり、特に制限を受けるものではな
い。
を取り上げたが、どの様な交換サービスであつて
も適用可能であり、特に制限を受けるものではな
い。
交換接続動作においては種々の状態に遭遇す
る。例えば被呼端末装置の話中、内部輻輳、中継
線等の全話中、障害等に遭遇した場合、従来のシ
ステムではすべて話中音で処理している。ここで
被呼端末装置話中であれば、発呼者に対しては、
キヤンプオン、コーンウエイテイング、割込み、
自動呼戻し、等のサービスが考えられており、シ
ステムにより、また発呼者、あるいは発呼端末装
置によつて可能なサービスは異る。これに本発明
を適用すれば、例えば被呼端末話中に遭遇した
時、交換装置から発呼端末装置に対し、「ただい
まお話し中でございます。コールウエイテイング
と、自動呼戻しサービスが可能でございます。コ
ールウエイテイングなら、“1”をダイヤルして
そのままお待ち下さい。自動呼戻しなら、“2”
をダイヤルし、送受器を下ろしてお待ち下さい。」
等可能なサービスと、操作のアナウンスができ、
利用者に対するサービスは著しく向上する。
る。例えば被呼端末装置の話中、内部輻輳、中継
線等の全話中、障害等に遭遇した場合、従来のシ
ステムではすべて話中音で処理している。ここで
被呼端末装置話中であれば、発呼者に対しては、
キヤンプオン、コーンウエイテイング、割込み、
自動呼戻し、等のサービスが考えられており、シ
ステムにより、また発呼者、あるいは発呼端末装
置によつて可能なサービスは異る。これに本発明
を適用すれば、例えば被呼端末話中に遭遇した
時、交換装置から発呼端末装置に対し、「ただい
まお話し中でございます。コールウエイテイング
と、自動呼戻しサービスが可能でございます。コ
ールウエイテイングなら、“1”をダイヤルして
そのままお待ち下さい。自動呼戻しなら、“2”
をダイヤルし、送受器を下ろしてお待ち下さい。」
等可能なサービスと、操作のアナウンスができ、
利用者に対するサービスは著しく向上する。
このほか、緊急呼出機能を持つた端末装置から
着信拒否(ドウー・ノツト・デイスターブ)サー
ビスを受けている端末装置を呼んだ時、「ただい
ま着信拒否中でございます。緊急呼出をなさる場
合は“110”をダイヤルして下さい。」等の案内も
できる。
着信拒否(ドウー・ノツト・デイスターブ)サー
ビスを受けている端末装置を呼んだ時、「ただい
ま着信拒否中でございます。緊急呼出をなさる場
合は“110”をダイヤルして下さい。」等の案内も
できる。
以上の様に、本発明は単に操作の案内に止まら
ず、システムの状態に応じたサービスの案内も含
めた、操作の案内が可能である。
ず、システムの状態に応じたサービスの案内も含
めた、操作の案内が可能である。
すでに述べた様に、同じサービスでも、交換装
置の種類が異なれば、操作方法が異なり、また状
況に応じてどのサービスが可能なのかわからなか
つたり、豊富な機能が用意されているにもかかわ
らず使いきれない場合が多かつた。また、操作が
複雑で、マニユアルを読んだだけでは使いこなせ
なかつたり、操作方法を記憶しきれなかつたりし
ていた。本発明の音声案内を交換装置に導入する
ことにより、そのサービスがどの様なサービスで
あるかさえ知つていれば、状況に応じてどのサー
ビスが受けられるかが案内され、予め操作方法を
知らなくとも、ダイヤルあるいは釦でサービスの
種類を指定すれば、以後の操作は音声で案内して
もらえる。これにより、交換機を含む通信システ
ム効果的に、より便利に使うことが可能になり、
オフイスオートメーシヨン等を一層効果的に推進
できる利点を有する。
置の種類が異なれば、操作方法が異なり、また状
況に応じてどのサービスが可能なのかわからなか
つたり、豊富な機能が用意されているにもかかわ
らず使いきれない場合が多かつた。また、操作が
複雑で、マニユアルを読んだだけでは使いこなせ
なかつたり、操作方法を記憶しきれなかつたりし
ていた。本発明の音声案内を交換装置に導入する
ことにより、そのサービスがどの様なサービスで
あるかさえ知つていれば、状況に応じてどのサー
ビスが受けられるかが案内され、予め操作方法を
知らなくとも、ダイヤルあるいは釦でサービスの
種類を指定すれば、以後の操作は音声で案内して
もらえる。これにより、交換機を含む通信システ
ム効果的に、より便利に使うことが可能になり、
オフイスオートメーシヨン等を一層効果的に推進
できる利点を有する。
第1図は、本発明の一実施例を示す交換装置の
構成図、第2図は本発明に使用される電話端末装
置(多機能電話機)の一例を示す外観図、第3図
は第2図に示す電話端末装置の機能構成図、第4
図は不在転送の登録の場合の、利用者の操作と交
換装置からの音声案内の内容との関係を示すフロ
ーチヤート、第5図は不在転送解消の場合の第4
図に対応するフローチヤート、第6図は交換装置
における、音声案内の場合の処理概要を表すフロ
ーチヤートを示す。 符号の説明、1……電話端末装置(電話機)、
1−1……送受器、1−2……押釦ダイヤル、1
−3−IDカード、1−4……磁気カードリーダ、
1−5……電鍵・ランプ盤、1−6……電鍵・ラ
ンプ盤、1−7……表示装置、1−9……送話
器、1−10……受話器。
構成図、第2図は本発明に使用される電話端末装
置(多機能電話機)の一例を示す外観図、第3図
は第2図に示す電話端末装置の機能構成図、第4
図は不在転送の登録の場合の、利用者の操作と交
換装置からの音声案内の内容との関係を示すフロ
ーチヤート、第5図は不在転送解消の場合の第4
図に対応するフローチヤート、第6図は交換装置
における、音声案内の場合の処理概要を表すフロ
ーチヤートを示す。 符号の説明、1……電話端末装置(電話機)、
1−1……送受器、1−2……押釦ダイヤル、1
−3−IDカード、1−4……磁気カードリーダ、
1−5……電鍵・ランプ盤、1−6……電鍵・ラ
ンプ盤、1−7……表示装置、1−9……送話
器、1−10……受話器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数のサービス種別を提供する電話交換装置
と、通信端末装置と、を含む通信システムにおい
て、 通信端末装置には、サービスを要求するための
情報を入力する入力手段と、該入力手段から入力
された情報に対応したサービス要求信号を送出す
るサービス要求信号送出手段と、を備え、 電話交換装置には、サービス種別に対応し、サ
ービスの操作手順を説明するための音声情報を蓄
積する音声情報蓄積手段と、該音声情報蓄積手段
から得た音声情報を送出する送出手段と、上記通
信端末装置と上記送出手段を収容するスイツチ手
段と、上記通信端末装置から受信した上記サービ
ス要求信号を解析し、音声による操作手順の説明
が必要なサービス種別か判別し、必要である場
合、上記スイツチ手段を制御し、上記通信端末装
置と上記送出手段とを接続するとともに、上記サ
ービス要求信号に基づいて上記音声情報を選別制
御する制御手段と、を備え、たことを特徴とする
音声による操作案内機能を有する通信システム。 2 上記制御手段は、上記通信端末装置もしくは
上記電話交換装置の動作進行の状態に応じて上記
音声情報を選択制御することを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載の音声による操作案内機能
を有する通信システム。 3 上記サービス要求信号には、利用者を識別す
るための利用者識別情報が含まれており、上記制
御手段は、上記利用者識別情報に基づいて利用者
が使用する言語種別を解析し、その言語種別に応
じて上記音声情報を選択制御することを特徴とす
る特許請求の範囲第1項に記載の音声による操作
案内機能を有する通信システム。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59017085A JPS60162364A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | 音声による操作案内機能を有する通信システム |
US06/696,476 US4736405A (en) | 1984-02-03 | 1985-01-30 | Communication system with operation-procedure guiding function by speech |
CA000473255A CA1231477A (en) | 1984-02-03 | 1985-01-31 | Communication system with operation-procedure guiding function by speech |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59017085A JPS60162364A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | 音声による操作案内機能を有する通信システム |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2187789A Division JPH0763166B2 (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | 音声による操作案内機能を有する通信システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60162364A JPS60162364A (ja) | 1985-08-24 |
JPH0554300B2 true JPH0554300B2 (ja) | 1993-08-12 |
Family
ID=11934139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59017085A Granted JPS60162364A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | 音声による操作案内機能を有する通信システム |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4736405A (ja) |
JP (1) | JPS60162364A (ja) |
CA (1) | CA1231477A (ja) |
Families Citing this family (96)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6201950B1 (en) | 1984-09-14 | 2001-03-13 | Aspect Telecommunications Corporation | Computer-controlled paging and telephone communication system and method |
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US5588037A (en) | 1984-09-14 | 1996-12-24 | Accessline Technologies, Inc. | Remote access telephone control system |
US5375161A (en) | 1984-09-14 | 1994-12-20 | Accessline Technologies, Inc. | Telephone control system with branch routing |
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JP2596747B2 (ja) * | 1987-05-18 | 1997-04-02 | 株式会社リコー | ファクシミリ装置 |
JPH02123862A (ja) * | 1988-11-01 | 1990-05-11 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | サービス中継装置 |
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