JPH0554174A - 光学式文字読取装置 - Google Patents
光学式文字読取装置Info
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- JPH0554174A JPH0554174A JP3244656A JP24465691A JPH0554174A JP H0554174 A JPH0554174 A JP H0554174A JP 3244656 A JP3244656 A JP 3244656A JP 24465691 A JP24465691 A JP 24465691A JP H0554174 A JPH0554174 A JP H0554174A
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Abstract
合、帳票を見ることなく、迅速かつ正確に修正入力が可
能な光学式文字読取装置を提供する。 【構成】 読取対象の帳票の種類に対応したフォーマッ
トデータをメモリ3から読み出してディスプレイ4に供
給すると同時に、文字判別部1で判別した文字やマーク
のイメージデータをディスプレイ4に供給して表示画面
上に、帳票のガイダンスに重複して記入マークのビデオ
・パターンを表示する。
Description
やマークを光学的に読み取る光学式文字読取装置(以
下、OCR装置と称する)に関するものである。
号には、図3に示すように、OCR装置では認識される
ことのない所謂ドロップアウトカラーで点マル印が記さ
れている。したがって、帳票記入者は選択する元号の点
マル印をなぞってマル印を記入すれば良いことになる。
帳票記入者によって元号に記されたマル印はOCR装置
で読み取られる。OCR装置は、読み取ったマル印の元
号に該当する数値データを読取り結果とする。
記入者が誤って違う元号にマル印を記入し、これを×印
で修正して正しい元号に再度マル印を記入した場合、O
CR装置では×印が付されたマル印をも正規のものとし
て認識されるため、認識したマル印が2つとなり、元号
を特定できないことになる。この点マル記入における読
取り不能の場合に、従来は、図4(B)に示すように、
ディスプレイの表示画面上に読取り不能マーク(例え
ば、‘?’)を表示して修正処理モードとなり、この修
正処理モードにおいて、オペレータは帳票を見て×印が
記入されていないマル印の元号に該当する番号を修正入
力していた。
OCR装置では、点マル記入における読取り不能があっ
た場合、その修正処理時にオペレータが必ず帳票を見て
帳票記入者が最終的に選択した元号を確認する必要があ
ったため、修正作業が煩雑になるという問題点があっ
た。
取り不能があった場合、帳票を見ることなく、迅速かつ
正確に修正入力が可能なOCR装置を提供することを目
的とする。
に、本発明によるOCR装置は、帳票に記入された文字
・マークを光学的に判別する文字判別部と、帳票の種類
毎にそのフォーマットデータが格納された記憶部と、修
正データを入力する入力部と、ビデオ・パターンを表示
する表示部と、データの授受を制御する制御部とを具備
し、この制御部による制御により、読取対象の帳票の種
類に対応したフォーマットデータを記憶部から読み出し
て表示部に供給すると同時に、文字判別部で判別した文
字・マークのイメージデータを表示部に供給する構成と
なっている。
の帳票の種類に対応したフォーマットデータを記憶部か
ら読み出して表示部に供給すると同時に、文字判別部で
判別した文字やマークのイメージデータを表示部に供給
することにより、表示部の表示画面上には、帳票のガイ
ダンスに重複して記入マークのビデオ・パターンが表示
される。その結果、読取り不能の際には、点マル記入の
帳票を確認しなくても、表示画面を見るだけでデータ修
正を迅速かつ正確に行える。
に説明する。図1は、本発明によるOCR装置の一実施
例を示すブロック図である。図において、光学文字判別
部1は、帳票(図示せず)に記入された文字・マークを
読み取り、かつ読み取った文字・マークの認識処理を行
うことにより、文字・マークを判別する。判別した文字
・マークのイメージデータは、例えばマイクロコンピュ
ータからなるコントローラ(制御部)2に供給される。
るためのものであり、読取対象の帳票に対応するフォー
マットデータをメモリ3から読み出す。メモリ3には予
め、帳票の種類毎にそのフォーマットデータが格納され
ている。コントローラ2は、読取対象の帳票に対応して
メモリ3から読み出したフォーマットデータをディスプ
レイ4に供給すると同時に、文字判別部1で判別した文
字やマークのイメージデータをディスプレイ4に供給す
る。
されるフォーマットデータやイメージデータに基づいて
ビデオ・パターンを表示する。また、入力部5はキーボ
ード等からなり、ディスプレイ4に表示された表示情報
を修正する際に修正データを入力するためのものであ
る。この入力部5からの修正データの入力は、オペレー
タによって行われる。
いて説明する。先ず、読取対象となる帳票の種類や、帳
票に記入されている文字・記号が文字判別部1で判別さ
れ、その判別データがコントローラ2に供給される。コ
ントローラ2は、文字判別部1から出力される判別デー
タ中の識別コード(例えば、シートID)に基づいて帳
票の種類を識別し、その帳票に対応するフォーマットデ
ータをメモリ3から読み出してディスプレイ4に供給す
ると同時に、文字判別部1で判別した文字やマークのイ
メージデータをディスプレイ4に供給する。
示すように、帳票のガイダンスと同じガイダンスが表示
されるとともに、記入マークのビデオ・パターンがガイ
ダンス上に重複して表示され、帳票と同一イメージがデ
ィスプレイ4の画面上に復元されることになる。このと
き、帳票記入者が誤って違う元号にマル印を記入し、こ
れを×印で修正して正しい元号に再度マル印を記入した
場合、読取り不能となり、ディスプレイ4の画面上の判
別表示領域6に、読取り不能マーク(例えば、‘?’)
が表示され修正処理モードとなる。
イ4の画面上には帳票記入者が記入した帳票と同一イメ
ージが復元されていることから、オペレータはこの表示
画面を見て入力部5から修正データを入力することにな
る。本例では、図2から明らかなように、帳票記入者が
誤って元号「大正」にマル印を記入し、これを×印で修
正して正しい元号「昭和」に再度マル印を記入している
ことから、オペレータは入力部5から元号「昭和」に該
当する番号‘2’を修正入力すれば良いことになる。
ているフォーマットデータによる帳票のガイダンスの上
に、帳票の記入マークのビデオ・パターンを重複して表
示することにより、読取り不能の際に、オペレータは点
マル記入の帳票を確認することなく、表示画面を見るだ
けでデータ修正が可能となるため、迅速かつ正確に修正
データを入力できることになる。
ーン表示は、正常読取り時にも行われるようになってお
り、帳票の読取りが正常に行われた場合には、図2の判
別表示領域6に、判別した元号に該当する番号が表示さ
れるため、目視による確認も可能となる。
れば、読取対象の帳票の種類に対応したフォーマットデ
ータを記憶部から読み出して表示部に供給すると同時
に、文字判別部で判別した文字やマークのイメージデー
タを表示部に供給する構成としたことにより、表示部の
表示画面上には、帳票のガイダンスに重複して記入マー
クのビデオ・パターンが表示されるため、読取り不能の
際には、点マル記入の帳票を確認しなくても、表示画面
を見るだけでデータ修正を迅速かつ正確に行えることに
なる。
ック図である。
である。
の表示情報の従来例(B)を示す図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 帳票に記入された文字・マークを光学的
に判別する文字判別部と、 帳票の種類毎にそのフォーマットデータが格納された記
憶部と、 修正データを入力する入力部と、 ビデオ・パターンを表示する表示部と、 データの授受を制御する制御部とを具備し、 前記制御部は、読取対象の帳票の種類に対応したフォー
マットデータを前記記憶部から読み出して前記表示部に
供給すると同時に、前記文字判別部で判別した文字・マ
ークのイメージデータを前記表示部に供給することを特
徴とする光学式文字読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03244656A JP3100431B2 (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 光学式文字読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03244656A JP3100431B2 (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 光学式文字読取装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0554174A true JPH0554174A (ja) | 1993-03-05 |
JP3100431B2 JP3100431B2 (ja) | 2000-10-16 |
Family
ID=17121995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03244656A Expired - Fee Related JP3100431B2 (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 光学式文字読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3100431B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010128904A (ja) * | 2008-11-28 | 2010-06-10 | Canon It Solutions Inc | 画像処理装置及び方法、並びにプログラム |
JP2013012223A (ja) * | 2012-08-29 | 2013-01-17 | Canon Software Inc | 画像処理装置及び方法、並びにプログラム |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS5640971A (en) * | 1979-09-12 | 1981-04-17 | Hitachi Ltd | Optical character reader |
JPS6292080A (ja) * | 1985-10-18 | 1987-04-27 | Hitachi Ltd | 文字パターン認識修正装置 |
JPH01111285A (ja) * | 1987-10-23 | 1989-04-27 | Fujitsu Ltd | 図面認識処理における文字認識結果確認修正処理方式 |
JPH0281188A (ja) * | 1988-09-19 | 1990-03-22 | Hitachi Ltd | 光学文字読取システム |
JPH02123484A (ja) * | 1988-11-02 | 1990-05-10 | Toshiba Corp | 光学的文字読取装置 |
-
1991
- 1991-08-29 JP JP03244656A patent/JP3100431B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
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JP2013012223A (ja) * | 2012-08-29 | 2013-01-17 | Canon Software Inc | 画像処理装置及び方法、並びにプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3100431B2 (ja) | 2000-10-16 |
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