JPH0553941A - メール表示優先機能を備えたワークステーシヨン - Google Patents

メール表示優先機能を備えたワークステーシヨン

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Publication number
JPH0553941A
JPH0553941A JP3212157A JP21215791A JPH0553941A JP H0553941 A JPH0553941 A JP H0553941A JP 3212157 A JP3212157 A JP 3212157A JP 21215791 A JP21215791 A JP 21215791A JP H0553941 A JPH0553941 A JP H0553941A
Authority
JP
Japan
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mail
display
data
window
mail data
Prior art date
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Pending
Application number
JP3212157A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Otani
章夫 大谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0553941A publication Critical patent/JPH0553941A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、通信ネットワークに接続して使用さ
れるワークステーションにおいて、メールリスト表示用
のウインドを常時開いておく必要なく、メールデータが
受信されたことをリアルタイムに表示させることを目的
とする。 【構成】通常の制御処理中において、通信インターフェ
イス19を通してメールデータが受信されたことが、そ
のファイル制御に基づき演算制御部11により判断され
た場合には、ディスプレイコントローラ14を通して表
示部15の所定領域に強制的にメールリスト表示用のウ
インドMを開かせると共に、上記メールデータのファイ
ル制御に伴い得られたメールリストを、大容量ファイル
装置12から読出し上記ウインドMに表示させるよう構
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信ネットワークに接
続して使用されるメール表示優先機能を備えたワークス
テーションに関する。
【0002】
【従来の技術】複数台のワークステーションが接続され
た通信ネットワークでは、各ワークステーション同士で
メールデータの送受信を行なうことができる。
【0003】すなわち、送り先ワークステーションのス
テーションコードを指定してメールデータの送信を行な
うことにより、自ステーションコードと一致したワーク
ステーションが伝送メールデータの受信を行なうもの
で、この受信されたメールデータはその見出し(送り
主,タイトル,受領日時等)がメールリストに加えられ
ると共に、その内容が磁気ディスク等にファイルされ
る。
【0004】ここで、ユーザがメールデータ受信の見出
しを見るには、メールプログラムを起動させ、メールリ
スト表示用のウインドを開く必要があるもので、他のワ
ークステーションから送られてくるメールデータの見出
しを、その受信時に直ちに見たい場合には、如何なる処
理中であっても、表示画面上の一部に上記メールリスト
表示用のウインドを開いておく必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、表示画
面上に常にメール表示用のウインドを開いておいたので
は、他の処理をこなすのに非常に邪魔になるので、実際
は、ユーザが定期的にメールプログラムを起動させ、メ
ールデータ受信の見出しを確認し、その内容を見てい
る。しかし、これでは、緊急を要するメールデータをリ
アルタイムに見ることができない。
【0006】本発明は上記課題に鑑みなされたもので、
メールリスト表示用のウインドを常時開いておく必要な
く、メールデータが受信されたこととその見出しをリア
ルタイムに表示することが可能になるメール表示優先機
能を備えたワークステーションを提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明に係わ
るメール表示優先機能を備えたワークステーションは、
メールデータの送受信機能を有し、受信されたメールデ
ータをファイル管理するもので、上記メールデータが受
信されたことを判断するメール受信判断手段と、この判
断手段によりメールデータの受信判断が成された際に、
上記ファイル管理されるメールデータを表示するメール
表示手段とを備えて構成したものである。
【0008】
【作用】つまり、例えば緊急を要するメールデータがそ
の受信時に即応して直ちに表示されるようになる。
【0009】
【実施例】以下図面により本発明の一実施例について説
明する。
【0010】図1はメール表示優先機能を備えたワーク
ステーションの構成を示すもので、同図において、11
は演算制御部、12は大容量ファイル装置、13は主メ
モリ、14はディスプレイコントローラ、15は表示
部、16はキーボードインターフェイス、17はキーボ
ード、18はポインタ装置、19は通信インターフェイ
ス、20はシステムバス、21は通信ネットワークであ
る。
【0011】演算制御部11は、キーボード17からの
キー操作信号に応じて、磁気ディスク装置等からなる大
容量ファイル装置12に予め記憶される各種制御プログ
ラムに基づき回路各部を動作制御し、ユーザ所望の制御
処理を実行するもので、各種制御処理の実行に伴う表示
データは、ディスプレイコントローラ14のフレームバ
ッファ14aに展開され、表示部15に表示出力され
る。ここで、演算制御部11により重複処理を行なう場
合には、そのそれぞれの制御処理に伴う表示データは複
数のウインドに展開されて表示される。
【0012】一方、通信ネットワーク21上に伝送され
る自ワークステーションに対するメールデータは、通信
インターフェイス19を通して受信されるもので、この
通信インターフェイス19を通して受信されたメールデ
ータは、その見出しデータ(送り主,タイトル,受領日
時)がメールリストとして加えられ、その内容と共に主
メモリ13から大容量ファイル装置12にファイルされ
る。
【0013】図2は上記メール表示優先機能を備えたワ
ークステーションにおけるメールリストの格納状態を示
すもので、新たなメールデータが受信される毎に、その
送り主,タイトル,受領日時が見出しデータとしてリス
トに加えられる。
【0014】ここで、新たなメールデータの上記メール
リストへの加入処理が行なわれた場合には、演算制御部
11によりディスプレイコントローラ14のフレームバ
ッファ14aにメールリスト表示用のウインドが強制的
に展開され、表示部15の所定位置に表示される。
【0015】図3は上記メール表示優先機能を備えたワ
ークステーションにおけるメールリストのウインド表示
状態を示すもので、各種制御処理に伴うウインド領域W
1 ,W2 ,…に対し、メールリスト表示用のウインドM
は表示部右下を所定位置として開かれる。
【0016】この場合、上記メールデータの受信処理,
リスト加入処理,ファイル処理は、メール受信プログラ
ムに従って実行され、また、メールデータ受信有無の判
断処理は、主制御管理プログラムに従って実行され、さ
らに、メールリストのウインド表示処理は、メール表示
プログラムに従って実行されるもので、上記各メールデ
ータ処理プログラムは、予め大容量ファイル装置12に
記憶される。次に、上記構成によるメール表示優先機能
を備えたワークステーションにおけけるメールデータの
受信表示動作について説明する。
【0017】図4はメール表示優先機能を備えたワーク
ステーションにおけるメール受信処理を示すフローチャ
ートであり、通信インターフェイス19により本ワーク
ステーションコードを指定したメールデータが受信され
ると、このメールデータは、一旦、主メモリ13を通し
て大容量ファイル装置12にファイルされると共に、そ
の見出しデータが主メモリ13上において新たにメール
リストに加えられ、上記大容量ファイル装置12に格納
される(ステップA1〜A3)。この場合、メールリス
トのファイルアドレスとその内容データのファイルアド
レスとは対応付けて管理される。
【0018】図5はメール表示優先機能を備えたワーク
ステーションにおけるメール表示処理を示すフローチャ
ートであり、演算制御部11による他の制御処理中に、
前記メール受信処理に伴うメールデータのファイル制御
に基づき、このワークステーションにメールデータの受
信が有ったことが判断されると、演算制御部11の制御
によりディスプレイコントローラ14におけるフレーム
バッファ14aの所定領域にメールリスト表示用のウイ
ンドMが開かれる(ステップB1〜B3)。
【0019】そして、上記フレームバッファ14aにお
けるメールリスト表示用のウインドMに対しては、前記
メール受信処理において予め大容量ファイル装置12に
ファイルされたメールリストが読出され展開されるもの
で、これにより、表示部15には、このワークステーシ
ョンに受信されたばかりのメールデータを示す見出しデ
ータが表示されるようになる(ステップB4)。
【0020】ここで、ユーザが上記メールリストに示さ
れるメールデータの内容を見たい場合には、該当するメ
ールリストをポインタ装置18を操作して指定すること
により、そのメールデータの内容が大容量ファイル装置
12から読出され、ディスプレイコントローラ14を通
して表示部15に表示されるようになる。
【0021】したがって、上記構成のメール表示優先機
能を備えたワークステーションによれば、通常の制御処
理中において、通信インターフェイス19を通してメー
ルデータが受信されたことが、そのファイル制御に基づ
き演算制御部11により判断された場合には、ディスプ
レイコントローラ14を通して表示部15の所定領域に
強制的にメールリスト表示用のウインドMを開かせると
共に、上記メールデータのファイル制御に伴い得られた
メールリストを、大容量ファイル装置12から読出し上
記ウインドMに表示させる構成としたので、従来のワー
クステーションのように、メール表示用のウインドを常
時開いていなくても、緊急を要するメールデータ等をそ
の受信時に即応して直ちに見ることができる。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、メールデ
ータの送受信機能を有し、受信されたメールデータをフ
ァイル管理するもので、上記メールデータが受信された
ことを判断するメール受信判断手段と、この判断手段に
よりメールデータの受信判断が成された際に、上記ファ
イル管理されるメールデータを表示するメール表示手段
とを備えて構成したので、メール表示用のウインドを常
時開いておく必要なく、メールデータが受信されたこと
とその見出しをリアルタイムに表示することが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わるメール表示優先機能
を備えたワークステーションの構成を示すブロック図。
【図2】上記メール表示優先機能を備えたワークステー
ションにおけるメールリストの格納状態を示す図。
【図3】上記メール表示優先機能を備えたワークステー
ションにおけるメールリストのウインド表示状態を示す
図。
【図4】上記メール表示優先機能を備えたワークステー
ションにおけるメール受信処理を示すフローチャート。
【図5】上記メール表示優先機能を備えたワークステー
ションにおけるメール表示処理を示すフローチャート。
【符号の説明】
11…演算制御部、12…大容量ファイル装置、13…
主メモリ、14…ディスプレイコントローラ、14a…
フレームバッファ、15…表示部、16…キーボードイ
ンターフェイス、17…キーボード、18…ポインタ装
置、19…通信インターフェイス、20…システムバ
ス、21…通信ネットワーク。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メールデータの送受信機能を有し、受信
    されたメールデータをファイル管理するメール表示優先
    機能を備えたワークステーションにおいて、 上記メールデータが受信されたことを判断するメール受
    信判断手段と、 この判断手段によりメールデータの受信判断が成された
    際に、上記ファイル管理されるメールデータを表示する
    メール表示手段と、を具備したことを特徴とするメール
    表示優先機能を備えたワークステーション。
JP3212157A 1991-08-23 1991-08-23 メール表示優先機能を備えたワークステーシヨン Pending JPH0553941A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3212157A JPH0553941A (ja) 1991-08-23 1991-08-23 メール表示優先機能を備えたワークステーシヨン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3212157A JPH0553941A (ja) 1991-08-23 1991-08-23 メール表示優先機能を備えたワークステーシヨン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0553941A true JPH0553941A (ja) 1993-03-05

Family

ID=16617843

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3212157A Pending JPH0553941A (ja) 1991-08-23 1991-08-23 メール表示優先機能を備えたワークステーシヨン

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JP (1) JPH0553941A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010172005A (ja) * 1996-04-30 2010-08-05 Seiko Epson Corp サーバ及び通信端末装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010172005A (ja) * 1996-04-30 2010-08-05 Seiko Epson Corp サーバ及び通信端末装置

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