JPH0553829A - マイクロコンピユータ - Google Patents

マイクロコンピユータ

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Publication number
JPH0553829A
JPH0553829A JP3217726A JP21772691A JPH0553829A JP H0553829 A JPH0553829 A JP H0553829A JP 3217726 A JP3217726 A JP 3217726A JP 21772691 A JP21772691 A JP 21772691A JP H0553829 A JPH0553829 A JP H0553829A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
interrupt
latch
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3217726A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazushi Adachi
一至 足立
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd filed Critical NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Priority to JP3217726A priority Critical patent/JPH0553829A/ja
Publication of JPH0553829A publication Critical patent/JPH0553829A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 入力信号取込み部分における外部入力信号の
変化の確認処理を円滑にするマイクロコンピュータを提
供する。 【構成】 クロック回路3のクロック信号は、カウンタ
回路5でカウントされ、比較回路6に入力される。モジ
ュロ・レジスタ4の設定値も比較回路6に入力され、比
較回路6において、両者の値が比較照合され、一致した
場合のみ、所定の割込み要求信号102が出力され、割
込み制御回路7に送られる。割込み制御回路7は割込み
要求信号102を受けて、割込み発生信号103および
ラッチ信号104を生成する。ポート回路1の外部入力
信号101の入力レベルは、ラッチ信号104を介し
て、ラッチ回路2においてラッチされ、その入力レベル
は、転送回路8において、割込み発生信号103によ
り、ベクタ・アドレス・テーブル9に対して、その一部
または全部が転送され、そのアドレスに対応して、割込
みサービス・プログラムが適時に実行される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマイクロコンピュータに
関し、特に、外部信号処理回路を有するマイクロコンピ
ュータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のマイクロコンピュータは、図2に
従来のマイクロコンピュータの入力信号取込み部分を示
す部分ブロック図が示されるように、当該入力信号取込
み部分は、内部バス11に対応して、外部入力信号10
1を入力するポート回路と、入力バッファ回路10とを
備えて構成されており、一定時間ごとに取込まれる外部
入力信号101は、その状態を確認する場合には、内蔵
されるタイマ割込みにより当該外部入力信号に対する観
察が行われ、その変化が確認されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のマイク
ロコンピュータにおいては、外部入力信号の取込みに当
り、一定時間ごとに内蔵されているタイマによるタイマ
割込みにより、前記外部入力信号の状態の変化を確認す
る必要があり、このために、複数の外部入力信号を観察
し確認する場合には、その処理内容が複雑化し、且つ確
認のための処理量が増大するという欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のマイクロコンピ
ュータは、複数の外部入力信号を入力する複数の入力ポ
ートと、任意の割込み要求信号を生成して出力する割込
み要求信号発生回路と、前記割込み要求信号を入力し
て、所定の割込み発生信号を生成してCPUに出力する
とともに、所定のラッチ信号を生成して出力する割込み
制御回路と、前記ラッチ信号を介して、前記入力ポート
に入力される外部入力信号に含まれるデータを保持する
ラッチ回路と、前記割込み発生信号を介して、前記ラッ
チ回路において保持されているデータを、割込みベクタ
・アドレス・テーブルのアドレス情報として、所定のプ
ログラム・カウンタに転送する転送回路と、を、少なく
とも入力信号取込み部分の構成要素として備えて構成さ
れる。
【0005】なお、前記割込み要求信号発生回路は、ク
ロック信号を生成して出力するクロック回路と、前記ク
ロック信号をカウントして出力するカウンタ回路と、前
記カウンタ回路のカウント値と所定の設定値とを入力し
て比較照合し、両者の値が一致する場合に前記割込み要
求信号を出力する比較回路と、を備えて形成してもよ
い。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0007】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。図1に示されるように、本実施例は、ベクタ・
アドレス・テーブル9に対応して、ポート回路1と、ラ
ッチ回路2と、クロック回路3と、モジュロ・レジスタ
4と、カウンタ回路5と、比較回路6と、割込み制御回
路7と、転送回路8とを備えて構成される。
【0008】図1において、クロック回路3より出力さ
れるクロック信号は、カウンタ回路5に入力されてカウ
ントされ、そのカウント値は比較回路6に入力される。
また、モジュロレジスタ4に予め格納されている設定値
も比較回路6に入力され、比較回路6においては、これ
らの両者の値が比較照合されて、両者が一致した場合に
おいてのみ、比較回路6より所定の割込み要求信号10
2が出力されて、割込み制御回路7に送られる。割込み
制御回路7においては、割込み要求信号102の入力に
対応して、所定の割込み発生信号103およびラッチ信
号104が生成されて出力され、割込み発生信号103
は転送回路8に送られ、またラッチ信号104はラッチ
回路2に入力される。
【0009】一方、ポート回路1に入力される外部入力
信号101の入力レベルは、割込み制御回路7より送ら
れてくる上述のラッチ信号104を介して、ラッチ回路
2においてラッチされる。ラッチ回路2においてラッチ
された外部入力信号の入力レベルは、転送回路8に入力
され、転送回路8において、割込み制御回路7より送ら
れてくる割込み発生信号103により、割込みサービス
・プログラムの開始アドレスを示すベクタ・アドレス・
テーブル9に対して、その一部または全部が転送され
る。従って、このベクタ・アドレス・テーブル9に転送
されたアドレスに対応して、割込みサービス・プログラ
ムが適時に実行される。このために、外部入力信号の変
化をソフトウェア的に判断する手段は不必要となり、処
理が円滑に遂行される。
【0010】一例として、VTR(ビデオ・テープ・レ
コーダ)のシャトル機能のように、一定時間ごとに複数
のポート回路1における外部入力信号101の入力レベ
ルを確認し、その情況に応じて動作を制御する場合に
は、クロック回路3、カウンタ回路5、モジュロ・レジ
シスタ4および比較回路6を含むタイマ部により、任意
に時間間隔を制御調整し、その一定時間ごとにポート回
路1における外部入力信号101の入力レベルをラッチ
回路2に取込み、割込み発生時に取込まれたラッチ回路
2のデータを、割込みサービス・プログラムの開始アド
レスを示すベクタ・アドレス・テーブルに一部または全
部を転送して、この転送されたアドレスより割込みサー
ビス・プログラムの実行が適時に行われる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、予め任
意に設定された時間に対応して生成される割込み発生信
号を介して、一定時間ごとに入力される外部入力信号の
入力レベルの確認が適時に実行され、外部入力信号の確
認処理が円滑に行われるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す部分ブロック図であ
る。
【図2】従来例を示す部分ブロック図である。
【符号の説明】
1 ポート回路 2 ラッチ回路 3 クロック回路 4 モジュロ・レジスタ 5 カウンタ回路 6 比較回路 7 割込み制御回路 8 転送回路 9 ベクタ・アドレス・テーブル 10 入力ハッファ回路 11 内部バス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の外部入力信号を入力する複数の入
    力ポートと、 任意の割込み要求信号を生成して出力する割込み要求信
    号発生回路と、 前記割込み要求信号を入力して、所定の割込み発生信号
    を生成してCPUに出力するとともに、所定のラッチ信
    号を生成して出力する割込み制御回路と、 前記ラッチ信号を介して、前記入力ポートに入力される
    外部入力信号に含まれるデータを保持するラッチ回路
    と、 前記割込み発生信号を介して、前記ラッチ回路において
    保持されているデータを、割込みベクタ・アドレス・テ
    ーブルのアドレス情報として、所定のプログラム・カウ
    ンタに転送する転送回路と、 を、少なくとも入力信号取込み部分の構成要素として備
    えることを特徴とするマイクロコンピュータ。
  2. 【請求項2】 前記割込み要求信号発生回路が、クロッ
    ク信号を生成して出力するクロック回路と、前記クロッ
    ク信号をカウントして出力するカウンタ回路と、前記カ
    ウンタ回路のカウント値と所定の設定値とを入力して比
    較照合し、両者の値が一致する場合に前記割込み要求信
    号を出力する比較回路と、を備えて形成される請求項1
    記載のマイクロコンピュータ。
JP3217726A 1991-08-29 1991-08-29 マイクロコンピユータ Pending JPH0553829A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3217726A JPH0553829A (ja) 1991-08-29 1991-08-29 マイクロコンピユータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3217726A JPH0553829A (ja) 1991-08-29 1991-08-29 マイクロコンピユータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0553829A true JPH0553829A (ja) 1993-03-05

Family

ID=16708781

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3217726A Pending JPH0553829A (ja) 1991-08-29 1991-08-29 マイクロコンピユータ

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JP (1) JPH0553829A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007316840A (ja) * 2006-05-24 2007-12-06 Seiko Epson Corp プロセッサ、集積回路装置及び電子機器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007316840A (ja) * 2006-05-24 2007-12-06 Seiko Epson Corp プロセッサ、集積回路装置及び電子機器

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