JPH0342004B2 - - Google Patents

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JPH0342004B2
JPH0342004B2 JP59219704A JP21970484A JPH0342004B2 JP H0342004 B2 JPH0342004 B2 JP H0342004B2 JP 59219704 A JP59219704 A JP 59219704A JP 21970484 A JP21970484 A JP 21970484A JP H0342004 B2 JPH0342004 B2 JP H0342004B2
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JP
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input
output
bus
cpu
control device
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JP59219704A
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JPS6198012A (ja
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  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はテレビジヨン受像機の選局等、押釦入
力信号処理とチヤンネル番号等の表示出力処理を
容易ならしめる入出力制御装置に関するものであ
る。
従来例の構成とその問題点 近年、テレビジヨン受像機の選局や音声調整、
画質調整、およびそれらの動作状態表示に中央処
理装置(以下CPUという)を使用した信号のデ
ジタル処理が利用されるようになつてきた。
CPUによる処理では釦入力装置や表示装置の入
出力端子をCPUの入出力端子に接続可能な入出
力ポートを内蔵した1チツプマイクロコンピユー
タや、CPUとバスラインを介して入出力ポート
を有する専用集積回路を接続する方法がとられて
いる。第1図に現行の入出力制御装置を用いたブ
ロツク図を示す。データバス34〜41、バスイ
ンターフエース選択(以下チツプイネーブルとい
う)端子42、読出し/書込みコントロール端子
43はCPU(図示せず)と接続され、入力端子3
〜8は押釦18〜25に、出力端子9〜17は表
示素子26〜33に接続されている。押釦入力を
処理する場合は、CPUの処理プログラムにより
一定時間間隔でチツプイネーブル端子42をロー
レベル(又はハイレベル)にし、読出し/書込み
コントロール端子43を読出し側にして押釦の状
態を入出力制御装置1の内部で符号化しデータバ
ス34〜41を介してCPUが押釦の状態を知る。
表示処理の場合は、チツプイネーブル端子42を
ローレベル(又はハイレベル)にし、読出し/書
込みコントロール端子43を書込み側にしてデー
タバス34〜41へCPUより符号化されたデー
タを送り、入出力制御装置1の内部で該当の表示
出力ライン9〜17へ信号を出し表示を行う。こ
の方法では、処理可能な釦入力数や、表示出力数
が多くとれず、CPUと入出力制御装置間との配
線数も多く、デジタル信号によつて発生するノイ
ズによる映像信号への妨害や、逆に陰極線管の管
内放電によりデジタル信号ラインへの妨害を生じ
やすく、さらにコストアツプの要因となる不都合
があつた。
発明の目的 本発明は上記欠点を除去するものであり、テレ
ビジヨン受像機の多機能化に伴う入出力情報の増
加に対処すると共に、映像品質の向上と省線化を
はかることのできる入出力制御装置を提供するこ
とを目的とする。
発明の構成 本発明による入出力制御装置は、CPUとの間
に3本のバスラインのみを持ち、入出力制御装置
側の少なくとも2本以上のチツプイネーブル端子
の状態により、データの有効無効を入出力制御装
置側で判断するものであり、さらに同じ入出力制
御装置を複数個使用して多機能化に対処するもの
である。
実施例の説明 以下本発明の一実施例について、図面を参照し
ながら説明する。
第2図は本発明の一実施例における入出力制御
装置のブロツク図である。バス144、バス24
5、バス346はCPU(図示せず)と接続され
る。
バス144はシリアル型データの双方向バスと
して、バス245は読出し/書込み切替用ライン
として、バス346はクロツクパルスラインとし
ておのおの使用する。CPUから送られてくるデ
ータは、最初にどの入出力装置に関するデータな
のかを判別する情報を含んでおり、その後に実際
の処理データがある。チツプイネーブル端子4
8,49の状態とCPUから送られるチツプイネ
ーブル情報が一致した入出力制御装置が以後に来
るデータを処理することになる。バス346のク
ロツクに同期して送られてきたバス144のデー
タは最初にチツプイネーブル端子48,49の状
態と照合され、一致したならばその後のデータを
バスインタフエース47に取り込む。ここでシリ
アルデータはパラレルデータに変換されデータ
/0バツフア50い移される。バス245の読
出し/書込み制御ラインが書込み側であれば、デ
ータ/0バツフア50のデータは出力レジスタ
52に移されて入出力トランジスタ53により入
出力端子54に接続されている装置(例えば表示
素子)へ出力する。逆にバス245が読出し側で
あれば入出力端子54に接続されている装置(例
えば押釦)の状態を入出力トランジスタ53によ
り入力レジスタ51へ取り込み、データ/0バ
ツフア50を経て、バスインタフエース47に移
され、ここでパラレルデータをシリアルデータに
変換してバス346のクロツクに同期させてバス
144のデータバスにデータを順次送り出して
CPUへ情報を送り込む。本例では14本の入出力
端子を有している。第3図に入出力制御装置を3
個使用し、押釦入力、2桁数字表示、入力切替表
示を3本のバスラインで実現した例を示す。各々
の入出力制御装置56a〜56cにおいて、チツ
プイネーブル端子61,62のローレベルとハイ
レベルの組合せにより各々のチツプイネーブル条
件がハード的に設定される。いま、押釦入力では
チツプイネーブル端子61aと62a共にローレ
ベル、2桁数字表示では61bがローレベルで6
2bがハイレベル、入力切替表示では61cがハ
イレベルで62cがローレベルとする。又、外部
機器が接続される入出力端子は電源投入時、
CPUにより初期設定され、各々の端子が入力側
と出力側に設定される。本例では押釦用入出力制
御装置56aではP0〜P9が出力側に、P10〜P13
入力側に設定される。2桁数字表示用入出力制御
装置56bおよび入力切替表示用入出力制御装置
56cではP0〜P13のすべてが出力側に設定され
る。
いま、テレビジヨン受像機が受信しているチヤ
ンネル番号を2桁数字で表示する方法は、CPU
より入出力制御装置56bを指定するコマンドを
バス165にのせると、入出力制御装置56a〜
56cは各々そのコマンドを解読し、次に来る情
報が自分の処理すべき情報かどうかチツプイネー
ブル端子61,62の状態と比較し判別する。こ
の場合、入出力制御装置56bのみが次に来る情
報を処理することになる。次にCPU側からバス
264に情報書き込み用のコマンド(本例ではハ
イレベルにする)をのせ、バス165の表示する
チヤンネル番号の情報をのせる。入出力制御装置
56bはこの情報を入力し、数字表示素子59に
チヤンネル番号を表示する。押釦入力56aの入
力切替表示56cにおいても同様にCPU側から
送られてくるチツプイネーブル情報を解読しなが
ら各々に必要な情報のみを処理することになる。
バス165で授受されるシリアル信号はバス36
3のクロツクにより同期がとられる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、本体CPUと3
本のバスラインにより押釦入力処理、数字表示、
入力切替表示等、多くの入出力情報を処理するこ
とができ、さらに入出力ポートを追加することに
より多機能化への対応が容易であり、CPUとの
配線が省線化できることでデジタル信号によるノ
イズの発生源が少くなり映像信号への妨害が減少
し、入出力制御方式の標準化と共にコストダウン
を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の入出力制御装置のブロツク図、
第2図は本発明の一実施例における入出力制御装
置のブロツク図、第3図は同入出力制御装置の使
用例を示す回路図である。 44,65……バス1(シリアル型双方向バ
ス)、45,64……バス2(読/書コントロー
ル)、46,63……バス3(クロツク)、47…
…バスインターフエース、48,49,61a〜
61c,62a〜62c……チツプイネーブル端
子、50……データ/0バツフア、51……入
力レジスタ、52……出力レジスタ、53a〜5
3n……入出力トランジスタ、54a〜54n…
…入出力端子、55……前面パネル側入出力ボー
ド、56a〜56c……入出力切替装置、57a
〜57n……抵抗、58……押釦、59……数字
表示素子、60……表示素子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 中央処理装置との間に3本の共通バスライン
    を備え、その1本をシリアル型データ信号の授受
    手段とし、他の1本を読み出し書き込み切替手段
    とし、さらに他の1本を同期信号手段とし、少な
    くとも2本のバスインタフエース選択手段を有
    し、このバスインタフエース選択手段のハイレベ
    ルとローレベルの組合せにより、押釦等の入力手
    段や数字表示等の出力手段を共通バスラインで制
    御可能とした入出力制御装置。
JP59219704A 1984-10-18 1984-10-18 入出力制御装置 Granted JPS6198012A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59219704A JPS6198012A (ja) 1984-10-18 1984-10-18 入出力制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59219704A JPS6198012A (ja) 1984-10-18 1984-10-18 入出力制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6198012A JPS6198012A (ja) 1986-05-16
JPH0342004B2 true JPH0342004B2 (ja) 1991-06-25

Family

ID=16739656

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59219704A Granted JPS6198012A (ja) 1984-10-18 1984-10-18 入出力制御装置

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Families Citing this family (3)

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US4777657A (en) * 1987-04-01 1988-10-11 Iss Engineering, Inc. Computer controlled broadband receiver
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS579082A (en) * 1980-05-16 1982-01-18 Emuuoo Buarubu Co Ltd Za Excessive voltage arrester

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JPS6198012A (ja) 1986-05-16

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