JPH0553773A - 表示制御方法 - Google Patents

表示制御方法

Info

Publication number
JPH0553773A
JPH0553773A JP3355488A JP35548891A JPH0553773A JP H0553773 A JPH0553773 A JP H0553773A JP 3355488 A JP3355488 A JP 3355488A JP 35548891 A JP35548891 A JP 35548891A JP H0553773 A JPH0553773 A JP H0553773A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
job
display
displayed
processing
screen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3355488A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Iwamoto
剛 岩本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP3355488A priority Critical patent/JPH0553773A/ja
Publication of JPH0553773A publication Critical patent/JPH0553773A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 画面の切換え操作を行なわずとも主となるジ
ョブと副となるジョブとを識別でき、画面の切換え操作
を行なった際は、その時の主となるジョブが何であり、
副となるジョブが何であるかを識別できるようにする。 【構成】 フォアグランド処理のプログラム4とバック
グランド処理のプログラム5とが共に動作しており、プ
ログラム4が指定されているときは、フォアグランド処
理表示メモリ6の内容がCRT16に表示されるととこ
に、プログラム4のジョブが現在指定状態にあることを
示すように、その名称が画面の左側に表示され、更にプ
ログラム5のジョブの名称が画面の右側に表示される。
また、キーボード1上の表示切換えキーを操作すると、
プログラム5が指定され、バックグランド処理表示メモ
リ8の内容がCRT16に表示されるとともに、プログ
ラム5のジョブが現在指定状態にあることを示すよう
に、その名称が画面の左側に表示され、更に、プログラ
ム4のジョブの名称が画面の右側に表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のジョブを処理す
る装置における表示制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、マルチジョブ処理が実行可能なオ
フィスコンピュータにおいては、CRT画面に、例え
ば、フォアグランド処理ジョブデータが表示されている
ときには、フォアグランド処理ジョブのエラーや実行状
態、また、バックグランド処理ジョブデータが表示され
ているときには、バックグランド処理ジョブのエラーや
実行状態が表示されるようになっているが、プログラム
処理のジョブ状態は、自画面に対するものしか表示する
ことができなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来にお
いては、自画面に対するジョブ状態しか表示することが
できなかった為、フォアグランド処理ジョブデータが表
示されている際には、バックグランド処理のジョブ状
態、他方、バックグランド処理ジョブデータが表示され
ている際には、フォアグランド処理のショブ状態、すな
わち、裏画面のジョブ状態を知ることができず、この結
果、裏画面のジョブ状態を確認するときには、その都
度、画面の切換操作を行なわなければならず、面倒なも
のとなり、オペレータに負担をかけていた。本発明の課
題は、画面の切換え操作を行なわずとも主となるジョブ
と副となるジョブとを識別でき、画面の切換え操作を行
なった際は、その時の主となるジョブが何であり、副と
なるジョブが何であるかを識別できるようにすることで
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の手段は次の通り
である。複数のジョブを処理する装置において、第1の
ジョブが主のときに、その第1のジョブが主であること
を表示上で識別できるように、その第1のジョブの処理
表示とその第1のジョブを示す名称の表示とを表示装置
で行なうと共に、第2のジョブが副であることを表示上
で識別できるように、その第2のジョブを示す名称の表
示を上記表示装置で並列的に行ない、上記第2のジョブ
が主となるべく表示の切換え操作が行なわれた際に、そ
の第2のジョブが主であることを表示上で識別できるよ
うに、その第2のジョブの処理表示とその第2のジョブ
を示す名称の表示とを上記表示装置で行なうと共に、上
記第1のジョブが副であることを表示上で識別できるよ
うに、その第1のジョブを示す名称の表示を上記表示装
置で並列的に行なう。
【0005】
【作用】本発明の手段の作用は次の通りである。複数の
ジョブを処理する装置において、第1のジョブを主とし
たときは、その第1のジョブが主であることをオペレー
タが識別できるように、そのジョブの処理表示と名称と
が表示され、更に第2のジョブが副であることをオペレ
ータが識別できるように表示される。また、表示画面の
切換え操作により、第1のジョブに代わって第2のジョ
ブを主に切換えた際は、主となるジョブが第2のジョブ
であり、副となるジョブが第1のジョブであることをオ
ペレータが識別できるように、その表示状態を変更して
表示される。従って、オペレータは現在の主となってい
るジョブが何であり、また副となっているジョブが何で
あるのか、を表示画面の切換え操作なしで表示上で直ち
に知ることができ、また、表示画面を切換えた際も、そ
の切換え操作により主となるジョブがなにに切換わった
のか、副となるジョブがなにに切換わったか、を表示状
態の変化により直ちに知ることができる。
【0006】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を参照して
具体的に説明する。図1は、この発明を適用したオフィ
スコンピュータのブロック回路図を示している。キーボ
ード1は、通常備えられている各種のキーを有する他、
フォアグランド処理表示と、バックグランド処理表示と
を切換える表示切換キーF/Bを有する構成となってい
る。このキーボード1から操作キーに対応して出力され
るキー入力データは、CPU(中央演算処理回路)2に
入力される他、F/B判定回路3に入力される。
【0007】CPU2は、マイクロプロセッサによって
構成され、予め記憶されているマイクロ命令にしたがっ
て各種の動作を制御する。また、CPU2は、フォアグ
ランド処理のプログラム情報を記憶するプログラムメモ
リ4およびバックグランド処理のプログラム情報を記憶
するプログラムメモリ5に対して夫々相方向に接続され
ており、プログラムメモリ4および5に対して夫々デー
タの授受を行なう。
【0008】F/B判定回路3は、表示切換キーF/B
の操作で、キーボード1から出力されるキー入力データ
に応じてフォアグランド処理、バックグランド処理の何
れが指定されたかを判別するもので、この判別結果に応
じてフォアグランド処理、バックグランド処理に対応す
る判定信号F、Bを出力するものである。これら判定信
号F、Bは、CPU2に夫々入力され、フォアグランド
処理、バックグランド処理を指定し、また、フォアグラ
ンド処理表示メモリ6の出力データが供給されているゲ
ート回路7、バックグランド処理表示メモリ8の出力デ
ータが供給されているゲート回路9に夫々入力され、ゲ
ート回路7、9を開閉制御する。
【0009】フォアグランド処理表示メモリ6、バック
グランド処理表示メモリ8には、対応するプログラムメ
モリ4、5からプログラム情報が書き込まれると共に、
各表示メモリ6、8の下部側領域には、CPU2の制御
下でバッファ10〜13から出力されるデータが夫々書
き込まれる。この場合、バッファ10は、フォアグラン
ド処理の識別記号“F”、次で、ジョブ名(例えば、J
OB1)、タスクを出力し、また、バッファ11は、バ
ックグランド処理の識別記号“B”、次で、ジョブ名
(例えば、JOB5)、タスクを出力し、更に、バッフ
ァ12は、フォアグランド処理のエラー名(例えば、E
R100)を出力し、また、バッファ13は、バックグ
ランド処理のエラー名(例えば、ER100)を出力す
る。そして、フォアグランド処理表示メモリ6の下部側
領域に書き込まれるデータの順位は、その先頭にフォア
グランド処理用のバッファ10、次で、バッファ12、
続いて、バックグランド処理用のバッファ11、次で、
バッファ13の出力データの順となる。他方、バックグ
ランド処理表示メモリ8の下部側領域に書き込まれるデ
ータの順位は、その先頭にバックグランド処理用のバッ
ファ11、次で、バッファ13、続いて、フォアグラン
ド処理用のバッファ10、対で、バッファ12の出力デ
ータの順となる。
【0010】而して、フォアグランド処理表示メモリ
6、バックグランド処理表示メモリ8に書き込まれたデ
ータは、対応するゲート回路7、9が開成されるタイミ
ングにしたがって夫々オアゲート14に入力される。こ
のオアゲート14の出力は、表示データとしてビデオコ
ントロール回路15を介してCRT16に送られる。
【0011】CRT16は図2に示す如く構成されたも
のである。すなわち、CRT画面は、フォアグランド処
理画面、バックグランド処理画面に切換表示されるユー
ザエリアUA、システムエリアSAを有する他、システ
ムエリアSA内には、各種のエリアA1〜A5を有する構
成となっている。この場合、ユーザエリアUAの表示画
面がフォアグランド処理画面であるときには、フォアグ
ランド処理画面を自画面、バックグランド処理画面を裏
画面、逆に、ユーザエリアUAの表示画面がバックグラ
ンド処理画面であるときには、バックグランド処理画面
を自画面、フォアグランド処理画面を裏画面すると、エ
リアA1は、バッファ10、11の出力データのうち、
自画面のデータを表示し、また、エリアA2は、バッフ
ァ12、13の出力データのうち、自画面のデータを表
示し、更に、エリアA3は、バッファ10、11の出力
データのうち、裏画面のデータを表示し、また、エリア
4は、バッファ12、13の出力データのうち、裏画
面のデータを表示するエリアである。なお、エリアA5
は、自画面入力エコー表示エリアである。
【0012】次に、上記実施例の表示動作について説明
する。先ず、キーボード1の表示切換キーF/Bの操作
でフォアグランド処理の表示が指定されると、F/B判
定回路3から出力されるフォアグランド処理の判定信号
Fが“1”となり、バックグランド処理の判定信号Bが
“0”となる。これにより、CPU2では、フォアグラ
ンド処理に応じた動作が実行され、また、ゲート回路7
が開成される一方、ゲート回路9が閉成される。この結
果、ビデオコントロール回路15にはフォアグランド処
理表示メモリ6の出力データがゲート回路7、オアゲー
ト14を順次介して入力されるので、CRT16にはフ
ォアグランド処理のデータが表示される。すなわち、C
RT16のユーザエリアUAにフォアグランド処理のデ
ータが表示される為、この状態においては、フォアグラ
ンド処理が自画面となり、バックグランド処理が裏画面
となる。したがって、この場合には、図3(A)に示す
如く、エリアA1にはバッファ10の出力データ、すな
わち、フォアグランド処理の識別記号“F”、ジョブ名
(JOB1)、タスク(TSK3)が表示される。ま
た、エリアA2には、フォアグランド処理にエラーが発
生した場合に、バッファ12の内容が表示されるが、図
3(A)の表示例は、エラーが発生しなかった場合で、
エラー表示はなされない。また、エリアA3には、バッ
ファ11の出力データすなわち、裏画面であるバックグ
ランド処理の識別記号“B”、ジョブ名(JOB5)、
タスク(TSK10)が表示される。而して、エリアA
4にはバックグランド処理にエラーが発生した場合に、
バッファ13の内容、すなわち、図3(A)の表示例で
は、エラー名(ER100)が表示される。
【0013】他方、キーボード1の表示切換キーF/B
が操作され、バックグランド処理の表示が指定される
と、F/B判定回路3から出力される判定信号Fが
“0”、判定信号Bが“1”となる。これにより、CP
U2では、バックグランド処理に応じた動作が実行され
ると共に、ゲート回路7が閉成され、ゲート回路9が開
成されるようになる。この結果、ビデオコントロール回
路15には、バックグランド処理表示メモリ8の出力デ
ータがゲート回路9、オアゲート14を介して入力され
るので、CRT16にはバックグランド処理のデータが
表示される。すなわち、CRT16のユーザエリアUA
にバックグランド処理のデータが表示される為、この状
態においては、バックグランド処理が自画面となり、フ
ォアグランド処理が裏画面となる。したがって、この場
合には、図3(B)に示す如く、エリアA1には、バッ
ファ11の出力データ(B:JOB5、TSK10)、
エリアA2には、バッファ13の出力データ(ER10
0)、エリアA3には、バッファ10の出力データ
(F:JOB1、TSK3)が表示される。なお、裏画
面であるフォアグランド処理にはエラーが生じなかった
ので、エリアA4にはエラー表示はなされない。
【0014】このように本実施例では、自画面にて裏画
面のエラー、ジョブ状態等を確認することができる。
【0015】なお、この発明は、上記実施例に限定され
ず、この発明を逸脱しない範囲内において変形応用可能
である。例えば、上記実施例では、フォアグランド処
理、バックグランド処理に対応して夫々表示メモリ6、
8を設けたが、勿論、単一の表示メモリで両処理の表示
メモリとするようにしてもよい。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、オペレータは現在の主
となっているジョブが何であり、また副となっているジ
ョブが何であるのか、を表示画面の切換え操作なしで表
示上で直ちに知ることができ、また、表示画面を切換え
た際も、その切換え操作により主となるジョブがなにに
切換わったのか、副となるジョブがなにに切換わったの
か、を表示状態の変化により直ちに知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のオフィスコンピュータのブロック回路
図である。
【図2】実施例のCRT画面を示した図である。
【図3】実施例のCRT画面における表示状態を示した
図である。
【符号の説明】
1 キーボード 2 CPU 4 フォアグランド処理のプログラムメモリ 5 バックグランド処理のプログラムメモリ 6 フォアグランド処理表示メモリ 8 バックグランド処理表示メモリ 16 CRT

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のジョブを処理する装置において、 第1のジョブが主のときに、その第1のジョブが主であ
    ることを表示上で識別できるように、その第1のジョブ
    の処理表示とその第1のジョブを示す名称の表示とを表
    示装置で行なうと共に、第2のジョブが副であることを
    表示上で識別できるように、その第2のジョブを示す名
    称の表示を上記表示装置で並列的に行ない、 上記第2のジョブが主となるべく表示の切換え操作が行
    なわれた際に、その第2のジョブが主であることを表示
    上で識別できるように、その第2のジョブの処理表示と
    その第2のジョブを示す名称の表示とを上記表示装置で
    行なうと共に、上記第1のジョブが副であることを表示
    上で識別できるように、その第1のジョブを示す名称の
    表示を上記表示装置で並列的に行なう、ことを特徴とす
    る表示制御方法。
JP3355488A 1991-11-19 1991-11-19 表示制御方法 Pending JPH0553773A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3355488A JPH0553773A (ja) 1991-11-19 1991-11-19 表示制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3355488A JPH0553773A (ja) 1991-11-19 1991-11-19 表示制御方法

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58070059A Division JPS59195743A (ja) 1983-04-22 1983-04-22 ジヨブ状態表示方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0553773A true JPH0553773A (ja) 1993-03-05

Family

ID=18444239

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3355488A Pending JPH0553773A (ja) 1991-11-19 1991-11-19 表示制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0553773A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6681267B2 (en) Virtual computer system and method for swapping input/output devices between virtual machines and computer readable storage medium
JPH06259217A (ja) マルチウィンドウシステム
JPH0585927B2 (ja)
JPH0553773A (ja) 表示制御方法
JPS62285127A (ja) マルチウインドウ表示機能を有する表示装置
JPH09219756A (ja) タッチパネル操作ユニット及びそれを接続して使用するファクシミリ装置
JP4756317B2 (ja) 画像編集装置
JP2731263B2 (ja) 表示システム
JPH03256116A (ja) 情報処理装置及びメニュー表示方法
JPH1185443A (ja) ウインドウ表示装置及び記憶媒体
JP2706472B2 (ja) シーケンス・プログラム編集方式
JPH08329338A (ja) キャッシュレジスタ装置
JP2797413B2 (ja) データ処理装置
JP2000181599A5 (ja) 表示装置及びその表示制御方法並びにプログラム
JP2797674B2 (ja) 初期設定方式
JPH08202525A (ja) 画面入力装置および画面入力方法
JPH01191269A (ja) 画像制御装置
JPH04349526A (ja) 情報端末機
JPH02204792A (ja) Crt表示装置
JPH10105226A (ja) プログラマブル表示装置
JPH01161419A (ja) コンソール制御方式
JPS6112587B2 (ja)
JPH0535391A (ja) 業務処理装置
JPH03192455A (ja) ターミナルエミュレータ
JPS6224806B2 (ja)