JPH0553673B2 - - Google Patents

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JPH0553673B2
JPH0553673B2 JP84223115A JP22311584A JPH0553673B2 JP H0553673 B2 JPH0553673 B2 JP H0553673B2 JP 84223115 A JP84223115 A JP 84223115A JP 22311584 A JP22311584 A JP 22311584A JP H0553673 B2 JPH0553673 B2 JP H0553673B2
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brake
control valve
port
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reservoir
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T8/00Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
    • B60T8/32Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
    • B60T8/34Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
    • B60T8/48Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition connecting the brake actuator to an alternative or additional source of fluid pressure, e.g. traction control systems
    • B60T8/4809Traction control, stability control, using both the wheel brakes and other automatic braking systems
    • B60T8/4827Traction control, stability control, using both the wheel brakes and other automatic braking systems in hydraulic brake systems
    • B60T8/4836Traction control, stability control, using both the wheel brakes and other automatic braking systems in hydraulic brake systems wherein a booster output pressure is used for normal or anti lock braking

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、駆動ホイールのホイールブレーキ
に流体管路を介して連結するマスタシリンダを備
え、かつブレーキペダルにより作動されるジエネ
レータと補助エネルギー装置とホイールの回転運
動を測定するセンサと測定値を合成してスリツプ
制御用信号を発生する電気回路とを有する自動車
用のスリツプ制御装置付ブレーキ装置に関し、特
にブレーキスリツプ制御機構とトラクシヨンスリ
ツプ制御機構とを兼備したスリツプ制御用ブレー
キ装置に関する。
[従来の技術] 上記スリツプ制御用ブレーキ装置は、ブレーキ
スリツプ制御を行なうので、ホイールがロツクす
ることを防止し、ロツクすることによる危険な状
態が回避される。しかし、上記スリツプ制御用ブ
レーキ装置において、駆動トルクが大き過ぎる場
合、ブレーキスリツプ制御を行なうことができな
い。
[発明が解決しようとする問題点] この発明の目的は、駆動ホイールの駆動トルク
が正常値を越える前に、スリツプ制御が行われ
て、トラクシヨンスリツプを正常に維持すること
ができ、かつ製造が容易である補助エネルギー装
置を備えたスリツプ制御用ブレーキ装置を提供す
ることにある。
[問題点を解決するための手段] この発明に係るスリツプ制御用ブレーキ装置
は、マスタシリンダは1個以上の複数ポートの制
御弁を介して補助エネルギー装置に連結し、トラ
クシヨンスリツプ制御に際し、マスタシリンダの
作動チヤンバ内にブレーキ圧を増大させ、駆動ホ
イールのホイールブレーキ内におけるブレーキ圧
を高めることができるようにしたことを特徴とす
るものであり、従来のブレーキ装置の技術的問題
をより優れた手段により容易に改良することがで
きる。
即ちこの発明に係るスリツプ制御用ブレーキ装
置は、シリンダハウジング内に設けられ、ブレー
キ弁を有するブレーキ管路を介して駆動ホイール
のホイールブレーキに接続されるマスターシリン
ダと、ブレーキペダルによつて作動し、上記マス
ターシリンダのマスタピストンを作動させるブレ
ーキブースタとからなるブレーキ圧発生装置と、
ブレーキスリツプ制御弁を有する流体管路を介し
て、上記マスターシリンダに接続されるリザーバ
と、上記ブレーキブースタのブースタ室に接続さ
れる補助エネルギー供給装置と、上記ホイールの
回転運動を測定するセンサと、上記測定値を合成
してスリツプ制御信号を発生し、上記ブレーキ弁
を開閉操作する電子制御回路とを備えた自動車用
のスリツプ制御用ブレーキ装置において;上記マ
スターシリンダは、該シリンダと連通するプレチ
ヤンバを有し、該チヤンバは、ブレーキスリツプ
制御弁を有する流体管路を介してリザーバ及びブ
レーキブースタに接続されると共に、トラクシヨ
ンスリツプ制御弁を有する流体管路を介して上記
補助エネルギー供給装置に接続され、ブレーキス
リツプ制御が行われる時、上記ブレーキスリツプ
制御弁が閉じ、上記プレチヤンバは、上記リザー
バとの接続を遮断すると共に、ブレーキブースタ
に接続し、トラクシヨンスリツプ制御が行われる
時、上記リザーバとの接続を遮断すると共に、上
記トラクシヨンスリツプ制御弁が開いて上記補助
エネルギー供給装置に直接、接続し、圧力流体の
供給が行われるように構成したスリツプ制御用ブ
レーキ装置である。
そして、このスリツプ制御用ブレーキ装置は、
マスタシリンダから駆動ホイールの間でスリツプ
制御が行われ、かつ補助エネルギー装置を備える
ことによつてブレーキスリツプ制御及びトラクシ
ヨンスリツプ制御の両者を行なうことができる。
このブレーキ装置において、スリツプ制御が行わ
れないとき、制御弁又はパワーブレーキブースタ
を介してマスタシリンダの作動チヤンバ内に伝達
された流体圧が、駆動ホイールのブレーキ力とし
て適用される。又、トラクシヨンスリツプ制御の
ために、1個以上の多数ポートの制御弁例えば電
磁ソレノイドバルブと、制御信号を発生させる電
気回路とが必要である。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図面にもとづいて
説明する。
第1図〜第3図は、夫々この発明のスリツプ制
御用ブレーキ装置の第1、第2、第3の実施例を
示している。第1図に示すように、ブレーキペダ
ルにより作動されるジエネレータ1は、マスタシ
リンダ2とブレーキペダル側のチヤンバ3とを有
し、ブレーキが作動しない時、このチヤンバ3は
第1の3ポート2位置の制御弁4を介してリザー
バ70と連通している。この第1の3ポート2位
置の制御弁4が切換えられたとき、第2の3ポー
ト2位置の制御弁5の作動状態に従つて、後述す
るようにブレーキ回路7のパワーブレーキブース
タ、又は補助エネルギー装置8のアキユムレータ
から圧力媒体が流出する。
ジエネレータ1には、ホイールブレーキに連結
した流体回路、が配設されている。この場
合、従動ホイールのホイールブレーキは、流体回
路に連結されている。
第4図〜第6図に示す第4〜第6の実施例にお
いては、第1図に示す3ポート2位置の制御弁4
の機能を有する弁がブレーキスリツプ制御用とし
て必要である。
そしてブレーキスリツプ制御が行われるとき、
1個の3ポート2位置の制御弁、又は2個の2ポ
ート2位置の制御弁を介してマスタシリンダ回路
中に圧力流体の動的導入が行われ、ロツク状態が
生じてブレーキ圧が減じられる時、公知の方法に
よりリザーバへの圧力流体の放出によつて補償さ
れる。
第2図及び第3図の実施例において、第1図と
比較して圧力流体の通路が異なるが、機能が等し
い部材は、第1図と同一符号が付されている。
第1図において、いわゆる主たる弁、即ちブレ
ーキスリツプの制御に必要な3ポート2位置の制
御弁4は、マスタシリンダ2に直接連結され、ト
ラクシヨンスリツプ制御に必要な3ポート2位置
の制御弁5は、マスタシリンダ2の上流側に連結
されている。第2図においてはこれら2つの制御
弁の設定位置が変更されている。第2図における
第2の制御弁4′は第1図の制御弁4に一致し、
第2図における第1の制御弁5′は第1図の制御
弁5に一致する。
第3図において、第1図に示す3ポート2位置
の制御弁5の代わりに動圧回路7及び補助エネル
ギ装置8には、夫々2ポート2位置の制御弁5″,
5が連結されている。そして、電気回路の制御
によりこれらの制御弁5″,5が同時に開成す
ることはない。
第4図に示すジエネレータ1′は、タンデム型
マスタシリンダ9と、ブレーキペダル側の流体回
路の上流側に連結されたパワーブレーキブースタ
10と、パワーブレーキブースタ10とタンデム
型マスタシリンダ9の間に挿入された位置調節装
置11とを有する。この位置調節装置11はブレ
ーキスリツプ制御中、ブレーキペダルをリセツト
するように機能し、スリツプ制御中、度重なるブ
レーキ圧の減少が生じたときであつても、タンデ
ム型マスタシリンダ9の作動チヤンバ12,13
内の流体の容積が低下しないようにしている。
第4図に示すように、駆動ホイールであるフロ
ントホイールVL,VRは、タンデム型マスタシ
リンダ9の流体回路′,″に連結されている。
リヤホイールHAには、パワーブレーキブースタ
10側の流体回路を介して、ブレーキ圧が生じ
る。ブレーキスリツプの制御のために、ジエネレ
ータ1′から夫々フロントホイールVL,VR及び
リヤホイールHAまでを連通する通路は、夫々常
開の入口弁14,15,16、常閉の出口弁1
7,18,19を有し、この結果フロントホイー
ルVL,VR及びリヤホイールHAに、夫々ブレー
キ圧が生じる。これら入口弁14,15,16、
出口弁17,18,19は、2ポート2位置の電
磁弁である。又、フロントホイールVL,VR、
リヤホイールHAには、各ホイールの回転運動を
測定するセンサ20,21,22,23が配設さ
れている。そしてセンサ20,21,22,23
からの信号により、電気回路(図示しない)は、
入口弁14,15,16、出口弁17,18,1
9に制御信号を送信する。
補助エネルギ供給装置25は、ポンプ24とア
キユムレータ8′及び逆止弁26、フイルタ27、
圧力警報スイツチ28(DWS)、逃し弁29とを
備えている。ポンプ24の吸込み側は、リザーバ
70′と連通し、ポンプ24の吐出側は、ジエネ
レータ1′の入口30とパワーブレーキブースタ
10に連結している。ブレーキが作動したとき、
補助エネルギー装置25により圧力媒体が、入口
30から制御ピストン31の内側のチヤンバを介
して、パワーブレーキブースタ10のチヤンバ3
2に流入して、ブレーキペダルに加えられる力F
に対応して大きさの流体圧力が、チヤンバ32に
蓄積される。チヤンバ32は、流体圧回路に連
結された出口に連通している。
又、マスタシリンダ9に配設されたプレチヤン
バ33は、トラクシヨンスリツプ制御及びブレー
キスリツプ制御が行われないブレーキ解放位置に
おいて、2ポート2位置制御弁34及び3ポート
2位置制御弁35を介して、リザーバ70′に連
通している。
ブレーキスリツプの制御が行われるとき、3ポ
ート2位置の制御弁35が切換えられて、プレチ
ヤンバ33が動圧回路、即ちパワーブレーキブー
スタ10のチヤンバ32に連通し、その結果、チ
ヤンバ32は作動状態に付勢される。又、同時に
プレチヤンバ33とリザーバ70′との間の連通
は遮断される。
トラクシヨンスリツプの制御のために、制御弁
35の他に第2の2ポート2位置制御弁36が設
けられており、この制御弁36は常閉であり、ト
ラクシヨンスリツプ制御の作動時、開成し、プレ
チヤンバ33と補助エネルギー供給装置25とが
直接、接続する。又、同時に制御弁34及び36
が、図示の初期位置から切換えられることによつ
て、プレチヤンバ33とリザーバ70′間の連通
は遮断される。
プレチヤンバ33に導入される圧力流体は、マ
スタシリンダ9の周辺に配設されたボア37,3
8を介して夫々マスタシリンダ9におけるピスト
ン41,42のブレーキペダル側のチヤンバ3
9,40に伝達される。そして、この圧力流体は
ボア45,46と、逆止弁の働きをするスリーブ
シール43,44とを介してチヤンバ39,40
からマスタシリンダ9の作動チヤンバ12,13
に流入する。
以下、第4図のスリツプ制御用ブレーキ装置の
動作について説明すると、スリツプ制御しないと
き、補助エネルギ供給装置25の圧力流体は、流
体回路及び消勢状態の入口弁16を介してリヤ
ホイールHAのホイールブレーキに供給され、ブ
レーキペダルに加わる力Fに対応してパワーブレ
ーキブースタ10により圧力流体の圧力が高めら
れる。同時に高められた圧力は、マスタシリンダ
9のピストンを作動させる。その結果、作動チヤ
ンバ12,13内の流体圧が高まり、流体回路
′,″と入口弁14,15とを介してフロント
ホイールのホイールブレーキに伝達される。ブレ
ーキスリツプ制御が必要になると、上記弁14〜
19によつて圧力は減少し、一定に保持され、そ
して再び増加される。
ブレーキスリツプ制御の開始は、制御弁35が
第4図に示される位置から第2の位置に切換えら
れ、それによつてプレチヤンバ33は、リザーバ
70′との連通を遮断すると共に、流体接続管路
を介してブースタチヤンバ32からの動圧流体の
送出が行われる。上記圧力は位置調整装置11を
作動させると共に、圧力流体が作動チヤンバ1
2,13に供給される。
このスリツプ制御用ブレーキ装置においては、
制御弁35の両切換え位置において、プレチヤン
バ33内から圧力流体が放出されることが重要で
ある。即ち一方においては接続管路47を介し
て、他方においてはチヤンバ32と接続管路48
を介してリザーバ70′と連通する制御ピストン
31内側のチヤンネルとを介して、圧力流体はリ
ザーバ70′に伝達される。
第4図に点線で示した制御弁34,35,36
の電気信号ラインは、電気回路(図示しない)に
接続されている。この電気回路は、回転速度、又
は他の測定値に従つて制御弁34,35,36を
制御する。
第5図は、第5の実施例を示している。この実
施例は、第1の制御弁49、第2の制御弁50、
第3の制御弁51の型、流体回路を除いて、第4
図と同じである。そしてブレーキスリツプ制御時
には上記制御弁49,51が切換えられ、トラク
シヨンスリツプ制御時には制御弁49,50が切
換えられて補助エネルギ供給装置25とプレチヤ
ンバ33とが接続される。
第6図は、第6の実施例を示す。この実施例に
おいては第4図に示すプレチヤンバ33と同様の
機能を果たす圧力2重制御弁52が設けられてい
る。
ブレーキスリツプ制御及びトラクシヨンスリツ
プ制御が行われない時、その接続管路55,56
及び57,58を介してタンデム型マスタシリン
ダ9′のブレーキペダル側におけるチヤンバ53,
54とリザーバ70″とが連通している。
制御チヤンバ59の流体圧が増加すると、円錐
弁60,61が弁座に当接するので通路56,5
8とリザーバ70″との連通が遮断される。
そして制御チヤンバ59内の流体圧がさらに増
加すると、環状ピストン71,72が、リターン
スプリング62のスプリング力に抗して移動し、
円錐弁64と環状ピストン71との間、及び円錐
弁65と環状ピストン72との間に通路が生じ
る。即ち、流体圧が結合ライン73とチヤンバ5
9とを介してチヤンバ53,54に伝達される。
トラクシヨンスリツプ制御を行なうために、第
1、第2の2ポート2位置の制御弁66,67が
設けられている。そしてトラクシヨンスリツプ制
御時、制御弁66が切換えられて、補助エネルギ
供給装置25と制御チヤンバ59とが連通すると
共に、制御弁67が切換えられてパワーブレーキ
ブースタ10″の制御チヤンバ32″と制御チヤン
バ59との連通は遮断される。ブレーキスリツプ
制御時には、第3の2ポート2位置制御弁68が
付勢され、即ち第6図に示す非作動状態の閉成位
置から切換えられ、圧力流体は制御チヤンバ3
2″から制御弁68及び開成状態にある制御弁6
7を介して制御チヤンバ59に流入し、この制御
チヤンバ59に流入した圧力流体がチヤンバ5
3,54に流入する。
第6図の逆止弁69により、トラクシヨンスリ
ツプ制御が終了した時、必要とあれば制御チヤン
バ32″を介して圧力媒体を流出することができ
る。なお、この制御チヤンバ32″はブレーキペ
ダルが踏まれない時、加圧されずリザーバと連通
している。
前記圧力2重制御弁52は、第4図及び第5図
のプレチヤンバ33の代わりだけではなく、これ
によつてブレーキスリツプ制御に際し、圧力流体
の伝達に必要な制御弁の構成をより簡略化する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例を示すフリツ
プ制御用ブレーキ装置の要部を示す図、第2図は
この発明の第2の実施例を示すスリツプ制御用ブ
レーキ装置の要部を示す図、第3図はこの発明の
第3の実施例を示すスリツプ制御用ブレーキ装置
の要部を示す図、第4図はこの発明の第4の実施
例を示すスリツプ制御用ブレーキ装置の部分的に
断面した構成図、第5図はこの発明の第5の実施
例を示すスリツプ制御用プレーキ装置を部分的に
断面した構成図、第6図はこの発明の第6の実施
例を示すスリツプ制御用ブレーキ装置を部分的に
断面した構成図である。 1,1′……ジエネレーター、2,9′,9″…
…マスタシリンダ、4,4′,5,34,35,
49,51……ブレーキスリツプ制御弁、5,
5′,5″,36,50……トラクシヨンスリツプ
制御弁、8,25……補助エネルギー装置、1
0,10′,10″……ブレーキブースタ、12,
13……作動チヤンバ、32……ブレーキブース
タ室、33……プレチヤンバ、52……圧力2重
制御弁、70,70′,70″……リザーバ、
VR,VH……駆動ホイール(フロントホイー
ル)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 シリンダハウジング内に設けられ、ブレーキ
    弁を有するブレーキ管路を介して駆動ホイールの
    ホイールブレーキに接続されるマスターシリンダ
    と、ブレーキペダルによつて作動し、上記マスタ
    ーシリンダのマスタピストンを作動させるブレー
    キブースタとからなるブレーキ圧発生装置と、ブ
    レーキスリツプ制御弁を有する流体管路を介し
    て、上記マスターシリンダに接続されるリザーバ
    と、上記ブレーキブースタのブースタ室に接続さ
    れる補助エネルギー供給装置と、上記ホイールの
    回転運動を測定するセンサと、上記測定値を合成
    してスリツプ制御信号を発生し、上記ブレーキ弁
    を開閉操作する電子制御回路とを備えた自動車用
    のスリツプ制御用プレーキ装置において; 上記マスターシリンダ9は、該シリンダと連通
    するプレチヤンバ33を有し、該チヤンバは、ブ
    レーキスリツプ制御弁4,4,34,35を有す
    る流体管路を介してリザーバ70,70′及びブ
    レーキブースタ10に接続されると共に、トラク
    シヨンスリツプ制御弁5,5′,5″,36を有す
    る流体管路を介して上記補助エネルギ供給装置2
    5に接続され、ブレーキスリツプ制御が行われる
    時、上記ブレーキスリツプ制御弁が閉じ、上記プ
    レチヤンバは、上記リザーバとの接続を遮断する
    と共に、上記ブレーキブースタと接続し、トラク
    シヨンスリツプ制御が行われる時、リザーバとの
    接続を遮断すると共に、上記トラクシヨンスリツ
    プ制御弁が開いて上記補助エネルギー供給装置に
    直接、接続し、圧力流体の供給が行われることを
    特徴とするスリツプ制御用ブレーキ装置。 2 前記マスタシリンダ又はプレチヤンバが、第
    1の3ポート2位置制御弁 4を有する流体管路を介してリザーバ70に接
    続されると共に、上記制御弁4の上流側に位置す
    る第2の3ポート2位置制御弁5を有する流体管
    路を介してブレーキブースタ7及び補助エネルギ
    供給装置8に接続され、ブレーキスリツプ制御
    時、上記制御弁4が切換えられ、上記リザーバ7
    0との接続を遮断すると共にブレーキブースタ7
    に接続し、トラクシヨンスリツプ制御時、上記制
    御弁5が切換えられて補助エネルギ供給装置8に
    接続することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載のスリツプ制御用ブレーキ装置。 3 前記マスタシリンダ又はプレチヤンバが、3
    ポート2位置制御弁4′と3ポート2位置制御弁
    5′とが直列に配置された流体管路を介してリザ
    ーバ70に接続され、ブレーキスリツプ制御時、
    上記制御弁4′が切換えられ、上記リザーバ70
    との接続を遮断すると共にブレーキブースタ7に
    接続し、トラクシヨンスリツプ制御時、上記制御
    弁5′が切換えられて補助エネルギ供給装置8に
    接続することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載のスリツプ制御用ブレーキ装置。 4 前記マスタシリンダ又はプレチヤンバが、3
    ポート2位置制御弁4を有する流体管路を介して
    リザーバ70に接続されると共に、上記制御弁4
    の上流側に位置し、2ポート2位置制御弁5と
    5″とを夫々有する流体管路を介してブレーキブ
    ースタ7と補助エネルギ供給装置8とに接続さ
    れ、ブレーキスリツプ制御時、上記3ポート2位
    置制御弁4が切換えられ、上記リザーバ70との
    接続を遮断すると共にブレーキブースタ7に接続
    し、トラクシヨンスリツプ制御時、上記2ポート
    2位置制御弁5″が切換えられて補助エネルギ供
    給装置8に接続することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載のスリツプ制御用ブレーキ装
    置。 5 前記マスタシリンダ又はプレチヤンバが、2
    ポート2位置制御弁34と3ポート2位置制御弁
    35とが直列に配置された流体管路を介してリサ
    ーバ70′に接続されると共に、上記2ポート2
    位置制御弁34の下流側に位置する2ポート2位
    置制御弁36を有する流体管路を介して補助エネ
    ルギ供給装置25に接続され、ブレーキスリツプ
    制御時、上記3ポート2位置制御弁35が切換え
    られ、上記リザーバ70′との接続を遮断すると
    共にブレーキブースタ10に接続し、トラクシヨ
    ンスリツプ制御時、上記2ポート2位置制御弁3
    5が切換えられて補助エネルギ供給装置25に接
    続することを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載のスリツプ制御用ブレーキ装置。 6 前記マスタシリンダ又はプレチヤンバが、2
    ポート2位置制御弁49を有する流体管路を介し
    てリザーバ70′に接続されると共に、上記制御
    弁49の下流側に位置し、2ポート2位置制御弁
    50と、逆止弁51′を有する2ポート2位置制
    御弁51とが夫々並列に配置された流体管路を介
    して補助エネルギ供給装置25にブレーキブース
    タ10′に接続され、ブレーキスリツプ制御時、
    上記2ポート2位置制御弁49と51とが切換え
    られ、上記リザーバ70′との接続を遮断すると
    共に、ブレーキブースタ10′に接続し、トラク
    シヨンスリツプ制御時、上記2ポート2位置制御
    弁49と50が切換えられて補助エネルギ供給装
    置25に接続することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載のスリツプ制御用ブレーキ装置。 7 前記マスタシリンダはタンデム型マスタシリ
    ンダ9′であり、上記マスタシリンダは、マスタ
    シリンダピストンのブレーキペダル側チヤンバ5
    3,54に連通する圧力2重制御弁52を有する
    流体管路55,56,57,58を介してリザー
    バ70″に接続され、上記2重制御52の上流側
    に位置し、2ポート2位置制御弁66を有する流
    体管路73を介して補助エネルギ供給装置25に
    接続されると共に、上記2重制御弁52と2ポー
    ト2位置制御弁66間の流体管路73に連通し、
    2ポート2位置制御弁67,68を有する流体管
    路を介してブレーキブースタ10″に接続され、
    ブレーキスリツプ制御時、上記2重制御弁52が
    切換えられてリザーバ70″との接続を遮断する
    と共に、ブレーキブースタ10″に接続し、トラ
    クシヨンスリツプ制御時、上記2ポート2位置制
    御弁66が切換えられて補助エネルギ供給装置2
    5に接続することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載のスリツプ制御用ブレーキ装置。
JP22311584A 1983-10-26 1984-10-25 スリツプ制御用ブレーキ装置 Granted JPS60110555A (ja)

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