JPH0553672A - コンピユータシステム - Google Patents
コンピユータシステムInfo
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- JPH0553672A JPH0553672A JP3212156A JP21215691A JPH0553672A JP H0553672 A JPH0553672 A JP H0553672A JP 3212156 A JP3212156 A JP 3212156A JP 21215691 A JP21215691 A JP 21215691A JP H0553672 A JPH0553672 A JP H0553672A
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- power supply
- connector
- computer
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、機能拡張を図る外部機器接続インタ
ーフェイス機構をもつポータブルコンピュータを用いた
システムに於いて、コンピュータ本体と入出力機器との
コネクタ接続状態が解除された状態を検出して、報知器
を駆動制御し、又は正常なシステム動作をさせない状態
にロックして、第三者によるコンピュータ本体の不当な
持出し及び使用を排除し、ソフトウェアを含めたシステ
ムの盗難、盗用を防止することを特徴とする。 【構成】コンピュータ本体と入出力機器とのコネクタ接
続状態が解除されたことを検出するコネクタ離脱検出機
構Sf と、コネクタ離脱検出時に報知器を駆動制御し、
又は正常なシステム動作をさせない状態にロック制御す
る電源制御プロセッサ2をもつ電源装置1とを備えてな
ることを特徴とする。
ーフェイス機構をもつポータブルコンピュータを用いた
システムに於いて、コンピュータ本体と入出力機器との
コネクタ接続状態が解除された状態を検出して、報知器
を駆動制御し、又は正常なシステム動作をさせない状態
にロックして、第三者によるコンピュータ本体の不当な
持出し及び使用を排除し、ソフトウェアを含めたシステ
ムの盗難、盗用を防止することを特徴とする。 【構成】コンピュータ本体と入出力機器とのコネクタ接
続状態が解除されたことを検出するコネクタ離脱検出機
構Sf と、コネクタ離脱検出時に報知器を駆動制御し、
又は正常なシステム動作をさせない状態にロック制御す
る電源制御プロセッサ2をもつ電源装置1とを備えてな
ることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、盗難防止機構を備えた
コンピュータシステムに関する。
コンピュータシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータは、益
々、小形軽量化され、携行がより容易化されるととも
に、高性能、高機能化が図られ、外部機器の接続ポート
に任意の入出力機器を接続することで容易に所望の機能
拡張が図れるシステム構成としている。特に、近年では
ハードディスクドライブ(HDD)、RAMパック等の
大容量記憶を搭載したバッテリィ駆動可能なラップトッ
プタイプ、ブックタイプ等のパーソナルコンピュータが
広く普及し様々な分野で活用されている。
々、小形軽量化され、携行がより容易化されるととも
に、高性能、高機能化が図られ、外部機器の接続ポート
に任意の入出力機器を接続することで容易に所望の機能
拡張が図れるシステム構成としている。特に、近年では
ハードディスクドライブ(HDD)、RAMパック等の
大容量記憶を搭載したバッテリィ駆動可能なラップトッ
プタイプ、ブックタイプ等のパーソナルコンピュータが
広く普及し様々な分野で活用されている。
【0003】この種、パーソナルコンピュータを用いた
システムは、システムの中枢となるコンピュータ本体が
容易に持ち運びできることから、盗難、盗用対策が大き
な課題となる。即ち、ラップトップタイプ、ブックタイ
プ等の小形パーソナルコンピュータを用いたシステム
は、システムの中枢となるコンピュータ本体が容易に携
行可能であるが故に、盗難、盗用が容易であり、特にハ
ードディスクドライブ、大容量ICメモリ等の大容量記
憶を搭載した高性能小形パーソナルコンピュータに於い
ては資産価値が非常に高い高度かつ重要な情報を蓄積し
ている場合が多く、このような情報の盗用を含めて、ハ
ードウェア、ソフトウェア両面に亘る盗難、盗用対策が
大きな課題となる。
システムは、システムの中枢となるコンピュータ本体が
容易に持ち運びできることから、盗難、盗用対策が大き
な課題となる。即ち、ラップトップタイプ、ブックタイ
プ等の小形パーソナルコンピュータを用いたシステム
は、システムの中枢となるコンピュータ本体が容易に携
行可能であるが故に、盗難、盗用が容易であり、特にハ
ードディスクドライブ、大容量ICメモリ等の大容量記
憶を搭載した高性能小形パーソナルコンピュータに於い
ては資産価値が非常に高い高度かつ重要な情報を蓄積し
ている場合が多く、このような情報の盗用を含めて、ハ
ードウェア、ソフトウェア両面に亘る盗難、盗用対策が
大きな課題となる。
【0004】しかしながら、従来のパーソナルコンピュ
ータを用いたシステムに於いては、コンピュータ本体の
盗難、盗用に対して何等十分な対策が施されておらず、
機密性の高い重要な情報を扱う場合等に於いて問題を残
していた。
ータを用いたシステムに於いては、コンピュータ本体の
盗難、盗用に対して何等十分な対策が施されておらず、
機密性の高い重要な情報を扱う場合等に於いて問題を残
していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来で
は、小形パーソナルコンピュータを用いたシステムに於
いて、盗難、盗用対策が十分に施されておらず、特に近
年では、携行が容易で、かつ高性能、大容量の小形パー
ソナルコンピュータが出現するに至り、信頼性の高い盗
難、盗用対策が必須となってきた。
は、小形パーソナルコンピュータを用いたシステムに於
いて、盗難、盗用対策が十分に施されておらず、特に近
年では、携行が容易で、かつ高性能、大容量の小形パー
ソナルコンピュータが出現するに至り、信頼性の高い盗
難、盗用対策が必須となってきた。
【0006】本発明は上記実情に鑑みなされたもので、
コンピュータ本体の盗難を防止し、もってハードウェ
ア、ソフトウェア両面の保護を図る盗難防止機構を備え
たコンピュータシステムを提供することを目的とする。
コンピュータ本体の盗難を防止し、もってハードウェ
ア、ソフトウェア両面の保護を図る盗難防止機構を備え
たコンピュータシステムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、機能拡張を図
る外部機器接続インターフェイス機構をもつポータブル
コンピュータを用いたシステムに於いて、コンピュータ
本体と入出力機器とのコネクタ接続状態が解除されたこ
とを検出する手段と、同検出時に報知器を駆動制御し、
又は正常なシステム動作をさせない状態にロックする制
御手段とを備えてなる構成としたことを特徴とする。
る外部機器接続インターフェイス機構をもつポータブル
コンピュータを用いたシステムに於いて、コンピュータ
本体と入出力機器とのコネクタ接続状態が解除されたこ
とを検出する手段と、同検出時に報知器を駆動制御し、
又は正常なシステム動作をさせない状態にロックする制
御手段とを備えてなる構成としたことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明は、コンピュータ本体と入出力機器との
コネクタ接続状態が解除されると、その状態を検出し
て、報知器を駆動制御し、又は正常なシステム動作をさ
せない状態にロックして、第三者によるコンピュータ本
体の不当な持出し及び使用を排除し、ソフトウェアを含
めたシステムの盗難、盗用を防止することを特徴とす
る。
コネクタ接続状態が解除されると、その状態を検出し
て、報知器を駆動制御し、又は正常なシステム動作をさ
せない状態にロックして、第三者によるコンピュータ本
体の不当な持出し及び使用を排除し、ソフトウェアを含
めたシステムの盗難、盗用を防止することを特徴とす
る。
【0009】
【実施例】以下図面を参照して本発明の一実施例を説明
する。
する。
【0010】図1は本発明の一実施例による盗難防止機
構を備えたポータブルコンピュータの構成を示すブロッ
ク図である。又、図2は上記図1に示す電源装置1と同
電源装置1に接続される盗難防止機構の構成を示すブロ
ック図であり、図3及び図4はそれぞれ上記図1及び図
2に示す盗難防止機構を実現するコネクタ離脱検出機構
の構成を示す構成説明図である。
構を備えたポータブルコンピュータの構成を示すブロッ
ク図である。又、図2は上記図1に示す電源装置1と同
電源装置1に接続される盗難防止機構の構成を示すブロ
ック図であり、図3及び図4はそれぞれ上記図1及び図
2に示す盗難防止機構を実現するコネクタ離脱検出機構
の構成を示す構成説明図である。
【0011】ここでは、システム電源を集中管理するイ
ンテリジェントパワーサプライ(電源装置)のマイクロ
プロセッサを用いて盗難防止機構を実現した構成を例示
している。又、ここでは、物理的なコネクタ離脱検出機
構の検出出力に従い、電源制御プロセッサ2の制御で、
警報発生器を駆動制御するとともに、システム動作電源
を強制的に遮断する構成を例にとる。
ンテリジェントパワーサプライ(電源装置)のマイクロ
プロセッサを用いて盗難防止機構を実現した構成を例示
している。又、ここでは、物理的なコネクタ離脱検出機
構の検出出力に従い、電源制御プロセッサ2の制御で、
警報発生器を駆動制御するとともに、システム動作電源
を強制的に遮断する構成を例にとる。
【0012】図に於いて、1はシステムの電源制御を司
る電源制御用のマイクロプロセッサを備えたインテリジ
ェントパワーサプライ(ここでは電源装置と称す)であ
り、システム全体の制御を司るCPU(メインCPU)
11に、システムバス10、及び電源制御インターフェ
イス(PSーIF)28を介して接続される。
る電源制御用のマイクロプロセッサを備えたインテリジ
ェントパワーサプライ(ここでは電源装置と称す)であ
り、システム全体の制御を司るCPU(メインCPU)
11に、システムバス10、及び電源制御インターフェ
イス(PSーIF)28を介して接続される。
【0013】この電源装置1は、システム電源を集中管
理する本来のシステム電源制御機能に加え、盗難防止機
能をもつもので、それぞれ電源制御プロセッサ(PCー
CPU)2の制御の下に実現される。
理する本来のシステム電源制御機能に加え、盗難防止機
能をもつもので、それぞれ電源制御プロセッサ(PCー
CPU)2の制御の下に実現される。
【0014】電源制御プロセッサ2は、電源のオン/オ
フ状態に拘らず、常時、電源の監視及び制御を実行する
もので、内部ROM4に格納された電源制御プログラム
に従い、システム動作のための各種動作用電源を生成し
出力する電源回路3の制御、電源スイッチ6の操作に伴
う電源のオン/オフ制御、及び内蔵バッテリィ31A,
31B,31Sの充電制御パラメータに従う充電制御等
を含むシステム電源の集中管理を行なう。尚、ここでは
充電制御の対象となる内蔵バッテリィとして、システム
動作用のメインバッテリィ(MーBATA)31Aと、
警報発生のための専用バッテリィ(MーBATB)31
Bと、バックアップ用のサブバッテリィ(SーBAT)
31Sとをもつ。
フ状態に拘らず、常時、電源の監視及び制御を実行する
もので、内部ROM4に格納された電源制御プログラム
に従い、システム動作のための各種動作用電源を生成し
出力する電源回路3の制御、電源スイッチ6の操作に伴
う電源のオン/オフ制御、及び内蔵バッテリィ31A,
31B,31Sの充電制御パラメータに従う充電制御等
を含むシステム電源の集中管理を行なう。尚、ここでは
充電制御の対象となる内蔵バッテリィとして、システム
動作用のメインバッテリィ(MーBATA)31Aと、
警報発生のための専用バッテリィ(MーBATB)31
Bと、バックアップ用のサブバッテリィ(SーBAT)
31Sとをもつ。
【0015】電源装置1とメインCPU11との間のデ
ータ送受に供される電源制御インターフェイス(PSー
IF)28は、電源装置1のシリアルI/Oを介してデ
ータを送受するもので、電源装置1のシリアルI/Oは
電源制御プロセッサ2より受けたデータをシリアルデー
タに変換して電源制御インターフェイス(PSーIF)
28に送出し、電源制御インターフェイス(PSーI
F)28がそのシリアルデータをパラレルデータに復元
してシステムバス10を介しメインCPU11に送出す
る。
ータ送受に供される電源制御インターフェイス(PSー
IF)28は、電源装置1のシリアルI/Oを介してデ
ータを送受するもので、電源装置1のシリアルI/Oは
電源制御プロセッサ2より受けたデータをシリアルデー
タに変換して電源制御インターフェイス(PSーIF)
28に送出し、電源制御インターフェイス(PSーI
F)28がそのシリアルデータをパラレルデータに復元
してシステムバス10を介しメインCPU11に送出す
る。
【0016】上記電源装置1の主要構成要素をなす電源
回路3には、I/Oドライバ8を介して電源制御プロセ
ッサ2の制御の下に、システム内の各コンポーネントへ
の供給電源を生成出力制御するスイッチ回路33が設け
られる。即ち、このスイッチ回路33は、上記各バッテ
リィ(31A,31B,31S)でなるバッテリィユニ
ット31、及び電源アダプタ29の各出力電源を一次電
源として入力し、電源制御プロセッサ2の制御の下に、
DCーDCコンバータ34へ一次電源を出力制御すると
ともに、バッテリィユニット31の充電を制御する。
回路3には、I/Oドライバ8を介して電源制御プロセ
ッサ2の制御の下に、システム内の各コンポーネントへ
の供給電源を生成出力制御するスイッチ回路33が設け
られる。即ち、このスイッチ回路33は、上記各バッテ
リィ(31A,31B,31S)でなるバッテリィユニ
ット31、及び電源アダプタ29の各出力電源を一次電
源として入力し、電源制御プロセッサ2の制御の下に、
DCーDCコンバータ34へ一次電源を出力制御すると
ともに、バッテリィユニット31の充電を制御する。
【0017】DCーDCコンバータ34は、スイッチ回
路33を介して一次電源を受けることにより、システム
内の各コンポーネントの動作用電源(システム動作用の
二次電源)を生成し、システムを構成する各コンポーネ
ントに供給する。
路33を介して一次電源を受けることにより、システム
内の各コンポーネントの動作用電源(システム動作用の
二次電源)を生成し、システムを構成する各コンポーネ
ントに供給する。
【0018】ここでは、コネクタ離脱検出機構Sf の検
出出力に従う、電源制御プロセッサ2の制御で、I/O
ドライバ8を介し、スイッチ回路33に、DCーDCコ
ンバータ34への電源供給を遮断する指令が送られ、こ
の指令に従いDCーDCコンバータ34の出力電源が強
制的に遮断される。この際、バックアップ用電源(VB
K)は上記スイッチ回路33の制御を受けず、常時出力
される。又、上記電源装置1には、コネクタ離脱検出機
構を用いた盗難防止機構が設けられる。
出出力に従う、電源制御プロセッサ2の制御で、I/O
ドライバ8を介し、スイッチ回路33に、DCーDCコ
ンバータ34への電源供給を遮断する指令が送られ、こ
の指令に従いDCーDCコンバータ34の出力電源が強
制的に遮断される。この際、バックアップ用電源(VB
K)は上記スイッチ回路33の制御を受けず、常時出力
される。又、上記電源装置1には、コネクタ離脱検出機
構を用いた盗難防止機構が設けられる。
【0019】この盗難防止機構は、外部機器接続用イン
ターフェイス機構のコネクタ部(図1ではプリンタ接続
用コネクタとRSー232Cコネクタを例にとる)に設
けられたコネクタ離脱検出機構Sf の検出信号をもと
に、電源装置1内の電源制御プロセッサ2が警報発生器
(BZ)41を駆動制御し、システム電源の供給路を遮
断状態にロックする。即ち、コネクタ離脱検出機構Sf
がコネクタの離脱状態を検出すると、その検出信号がI
/Oレジスタ(パラレルI/O)7に保持され、内部バ
ス9を経由して電源制御プロセッサ2に読込まれる。電
源制御プロセッサ2は上記I/Oレジスタ(パラレルI
/O)7の保持内容から、外部機器接続用インターフェ
イス機構のコネクタ接続状態が解除されたことを認識す
ると、I/Oドライバ8に接続された警報発生器(B
Z)41を駆動制御するとともに、I/Oドライバ8を
介して電源回路3のスイッチ回路33に、DCーDCコ
ンバータ34への電源供給を遮断する指令を送出し、D
CーDCコンバータ34の出力電源を強制的に遮断制御
する。
ターフェイス機構のコネクタ部(図1ではプリンタ接続
用コネクタとRSー232Cコネクタを例にとる)に設
けられたコネクタ離脱検出機構Sf の検出信号をもと
に、電源装置1内の電源制御プロセッサ2が警報発生器
(BZ)41を駆動制御し、システム電源の供給路を遮
断状態にロックする。即ち、コネクタ離脱検出機構Sf
がコネクタの離脱状態を検出すると、その検出信号がI
/Oレジスタ(パラレルI/O)7に保持され、内部バ
ス9を経由して電源制御プロセッサ2に読込まれる。電
源制御プロセッサ2は上記I/Oレジスタ(パラレルI
/O)7の保持内容から、外部機器接続用インターフェ
イス機構のコネクタ接続状態が解除されたことを認識す
ると、I/Oドライバ8に接続された警報発生器(B
Z)41を駆動制御するとともに、I/Oドライバ8を
介して電源回路3のスイッチ回路33に、DCーDCコ
ンバータ34への電源供給を遮断する指令を送出し、D
CーDCコンバータ34の出力電源を強制的に遮断制御
する。
【0020】42は電源装置1の内部バス9に接続され
た、ICカードの専用コネクタをもつICカードインタ
ーフェイスであり、電源制御プロセッサ2のICカード
アクセスを実現する。
た、ICカードの専用コネクタをもつICカードインタ
ーフェイスであり、電源制御プロセッサ2のICカード
アクセスを実現する。
【0021】43はICカードインターフェイス42の
コネクタに接続されるICカードであり、使用者又は装
置に固有のパスワードを含む所定の情報が記録される。
ここでは警報発生器(BZ)41の駆動、及びシステム
電源の遮断ロック状態を解除する際に呈示され(ICカ
ードインターフェイス42にコネクタ接続され)、電源
制御プロセッサ2によりアクセスされて、ICカード4
3に登録されたパスワードと予め設定されたパスワード
とが比較照合される。
コネクタに接続されるICカードであり、使用者又は装
置に固有のパスワードを含む所定の情報が記録される。
ここでは警報発生器(BZ)41の駆動、及びシステム
電源の遮断ロック状態を解除する際に呈示され(ICカ
ードインターフェイス42にコネクタ接続され)、電源
制御プロセッサ2によりアクセスされて、ICカード4
3に登録されたパスワードと予め設定されたパスワード
とが比較照合される。
【0022】尚、図1,図2に於いて、上記した構成要
素を除く他の各構成要素については、例えば特開平2−
166209号公報、特開平3−27413号公報、特
開平3−27414号公報等に詳細に示されており、本
発明に直接関係しない構成要素について、ここではその
説明を省略する。図3、及び図4はそれぞれ上記実施例
の盗難防止機構を実現するコネクタ離脱検出機構Sf の
構成例を示す構成説明図である。
素を除く他の各構成要素については、例えば特開平2−
166209号公報、特開平3−27413号公報、特
開平3−27414号公報等に詳細に示されており、本
発明に直接関係しない構成要素について、ここではその
説明を省略する。図3、及び図4はそれぞれ上記実施例
の盗難防止機構を実現するコネクタ離脱検出機構Sf の
構成例を示す構成説明図である。
【0023】図3に示す構成は、装置本体に設けられた
外部機器接続コネクタ(コネクタリセプタクル)101
に、外部機器接続ケーブルのコネクタ105が嵌着され
て、装置本体に設けられたコネクタ固定支持支柱103
に、コネクタ105の固定用金具104を介して止め捩
子106が螺合され、コネクタ105の固定用金具10
4にコネクタ固定支持支柱103が固定されると、コネ
クタ離脱検出機構Sfの信号端子a,bが導通状態とな
り、止め捩子106がコネクタ固定支持支柱103から
外されて、コネクタ105が装置本体のコネクタリセプ
タクル101から離脱すると、上記信号端子a,bが非
導通状態となる。
外部機器接続コネクタ(コネクタリセプタクル)101
に、外部機器接続ケーブルのコネクタ105が嵌着され
て、装置本体に設けられたコネクタ固定支持支柱103
に、コネクタ105の固定用金具104を介して止め捩
子106が螺合され、コネクタ105の固定用金具10
4にコネクタ固定支持支柱103が固定されると、コネ
クタ離脱検出機構Sfの信号端子a,bが導通状態とな
り、止め捩子106がコネクタ固定支持支柱103から
外されて、コネクタ105が装置本体のコネクタリセプ
タクル101から離脱すると、上記信号端子a,bが非
導通状態となる。
【0024】又、図4に示す構成は、装置本体に設けら
れた外部機器接続コネクタ(コネクタリセプタクル)2
01に、外部機器接続ケーブルのコネクタ205が嵌着
されて、装置本体に設けられた一対の接触子202,2
03がコネクタ205の外殻シールド金具204に接触
されると、コネクタ離脱検出機構Sf の信号端子a,b
が導通状態となり、コネクタ205が装置本体のコネク
タリセプタクル201から外されると、一対の接触子2
02,203の間に外殻シールド金具204が介在せず
上記信号端子a,bが非導通状態となる。
れた外部機器接続コネクタ(コネクタリセプタクル)2
01に、外部機器接続ケーブルのコネクタ205が嵌着
されて、装置本体に設けられた一対の接触子202,2
03がコネクタ205の外殻シールド金具204に接触
されると、コネクタ離脱検出機構Sf の信号端子a,b
が導通状態となり、コネクタ205が装置本体のコネク
タリセプタクル201から外されると、一対の接触子2
02,203の間に外殻シールド金具204が介在せず
上記信号端子a,bが非導通状態となる。
【0025】このコネクタ離脱検出機構Sf の端子a,
bの信号が、コネクタ離脱検出信号としてI/Oレジス
タ(パラレルI/O)7に保持され、電源制御プロセッ
サ2に読込まれる。ここで上記各図を参照して本発明の
一実施例に於ける動作を説明する。電源制御プロセッサ
2は、電源のオン/オフ状態に拘らず内部ROM4に格
納された電源制御プログラムに従い、常時、電源の監視
及び制御を実行する。
bの信号が、コネクタ離脱検出信号としてI/Oレジス
タ(パラレルI/O)7に保持され、電源制御プロセッ
サ2に読込まれる。ここで上記各図を参照して本発明の
一実施例に於ける動作を説明する。電源制御プロセッサ
2は、電源のオン/オフ状態に拘らず内部ROM4に格
納された電源制御プログラムに従い、常時、電源の監視
及び制御を実行する。
【0026】即ち、電源制御プロセッサ2は、内部RO
M4に格納された電源制御プログラムの処理を実行し、
電源のオン/オフ制御、及び充電制御等のシステム電源
制御を行なう。更に、この処理内に於いて、例えばセッ
トアップメニュ等で盗難防止機能を有効とするモードが
設定されていると、I/Oレジスタ(パラレルI/O)
7に保持されたコネクタ離脱検出機構Sf の状態信号を
読込み、コネクタが離脱状態にあることを認識した際
に、警報発生器(BZ)41を駆動制御し、かつシステ
ム電源を強制的に遮断制御する、盗難防止の制御処理を
実行する。
M4に格納された電源制御プログラムの処理を実行し、
電源のオン/オフ制御、及び充電制御等のシステム電源
制御を行なう。更に、この処理内に於いて、例えばセッ
トアップメニュ等で盗難防止機能を有効とするモードが
設定されていると、I/Oレジスタ(パラレルI/O)
7に保持されたコネクタ離脱検出機構Sf の状態信号を
読込み、コネクタが離脱状態にあることを認識した際
に、警報発生器(BZ)41を駆動制御し、かつシステ
ム電源を強制的に遮断制御する、盗難防止の制御処理を
実行する。
【0027】即ち、電源制御プロセッサ2は、I/Oレ
ジスタ(パラレルI/O)7に保持された内容を一定の
周期で読込み、その際に、盗難防止機能を有効とするモ
ードが設定されていると、外部機器接続用インターフェ
イス機構のコネクタ部(図1ではプリンタ接続用コネク
タとRSー232Cコネクタを例にとる)に設けられた
コネクタ離脱検出機構Sf の状態信号から、コネクタ着
脱状態を認識し、コネクタの離脱状態を検出したとき、
I/Oドライバ8を介して、警報発生器(BZ)41を
駆動制御するとともに、電源回路3のスイッチ回路33
に、DCーDCコンバータ34への電源供給を遮断する
指令を送出して、DCーDCコンバータ34の出力電源
を強制的に遮断制御する。この際、警報発生器(BZ)
41は専用バッテリィ31Bを駆動電源として、正当使
用者によるICカード43の提示があるまで継続して駆
動される。
ジスタ(パラレルI/O)7に保持された内容を一定の
周期で読込み、その際に、盗難防止機能を有効とするモ
ードが設定されていると、外部機器接続用インターフェ
イス機構のコネクタ部(図1ではプリンタ接続用コネク
タとRSー232Cコネクタを例にとる)に設けられた
コネクタ離脱検出機構Sf の状態信号から、コネクタ着
脱状態を認識し、コネクタの離脱状態を検出したとき、
I/Oドライバ8を介して、警報発生器(BZ)41を
駆動制御するとともに、電源回路3のスイッチ回路33
に、DCーDCコンバータ34への電源供給を遮断する
指令を送出して、DCーDCコンバータ34の出力電源
を強制的に遮断制御する。この際、警報発生器(BZ)
41は専用バッテリィ31Bを駆動電源として、正当使
用者によるICカード43の提示があるまで継続して駆
動される。
【0028】警報発生器(BZ)41が駆動状態にある
とき、ICカードインターフェイス42のカードスロッ
トにICカード43が挿入され、ICカードインターフ
ェイス42のコネクタにICカード43が接続される
と、同ICカード43に格納されたパスワードが読み込
まれて、前回使用時に設定されているパスワードと照合
され、一致した際に、正当使用者と判断して、盗難防止
機能を有効とするモードを解除する。これにより警報発
生器(BZ)43の動作が解除されるとともに、電源回
路3への電源遮断指令が解除されて、システム電源の供
給制御による正常動作が可能となる。
とき、ICカードインターフェイス42のカードスロッ
トにICカード43が挿入され、ICカードインターフ
ェイス42のコネクタにICカード43が接続される
と、同ICカード43に格納されたパスワードが読み込
まれて、前回使用時に設定されているパスワードと照合
され、一致した際に、正当使用者と判断して、盗難防止
機能を有効とするモードを解除する。これにより警報発
生器(BZ)43の動作が解除されるとともに、電源回
路3への電源遮断指令が解除されて、システム電源の供
給制御による正常動作が可能となる。
【0029】このように、セットアップメニュ等で盗難
防止機能を有効とするモードが設定されていると、電源
制御プロセッサ2の制御の下に、外部機器接続用インタ
ーフェイス機構のコネクタ部に設けられたコネクタ離脱
検出機構Sf の状態信号から、コネクタ着脱状態が判断
され、コネクタが離脱した状態にあるとき、警報発生器
(BZ)41が駆動制御されて装置本体の不当な持出し
を外部に報知するとともに、電源回路3のスイッチ回路
33に、DCーDCコンバータ34への電源供給を遮断
する指令を送出して、DCーDCコンバータ34の出力
電源(システム電源)を強制的に遮断制御する。従って
第三者による不当な扱いが外部に報知され、盗難が防止
されるとともに、第三者による不当なアクセスが回避さ
れて、システムがもつソフトウェア情報を保護できる。
防止機能を有効とするモードが設定されていると、電源
制御プロセッサ2の制御の下に、外部機器接続用インタ
ーフェイス機構のコネクタ部に設けられたコネクタ離脱
検出機構Sf の状態信号から、コネクタ着脱状態が判断
され、コネクタが離脱した状態にあるとき、警報発生器
(BZ)41が駆動制御されて装置本体の不当な持出し
を外部に報知するとともに、電源回路3のスイッチ回路
33に、DCーDCコンバータ34への電源供給を遮断
する指令を送出して、DCーDCコンバータ34の出力
電源(システム電源)を強制的に遮断制御する。従って
第三者による不当な扱いが外部に報知され、盗難が防止
されるとともに、第三者による不当なアクセスが回避さ
れて、システムがもつソフトウェア情報を保護できる。
【0030】尚、上記した実施例に於いては、電源装置
1内の電源制御プロセッサ2を用いて盗難防止機能を実
現した構成を例示しているが、例えば盗難防止専用の制
御プロセッサを持つ構成、或いは純ハードウェアによる
構成等であってもよい。
1内の電源制御プロセッサ2を用いて盗難防止機能を実
現した構成を例示しているが、例えば盗難防止専用の制
御プロセッサを持つ構成、或いは純ハードウェアによる
構成等であってもよい。
【0031】又、上記実施例に於いては、コネクタ離脱
状態にあるとき、警報発生器(BZ)41により不当な
持出しを外部に報知するとともに、システム電源を強制
的に遮断制御する構成としているが、そのいずれか一方
の機能をもつ構成、即ち、コネクタが離脱した状態にあ
るとき警報を発生する構成、又はコネクタが離脱した状
態にあるときシステム電源の一部又は全部を強制遮断状
態とする構成であってもよい。
状態にあるとき、警報発生器(BZ)41により不当な
持出しを外部に報知するとともに、システム電源を強制
的に遮断制御する構成としているが、そのいずれか一方
の機能をもつ構成、即ち、コネクタが離脱した状態にあ
るとき警報を発生する構成、又はコネクタが離脱した状
態にあるときシステム電源の一部又は全部を強制遮断状
態とする構成であってもよい。
【0032】又、上記実施例に於いては、物理的なコネ
クタ離脱検出機構の検出出力に従い、電源制御プロセッ
サ2の制御で、警報発生器を駆動制御するとともに、シ
ステム動作電源を強制的に遮断する構成を例にとった
が、他の外部機器接続解除認識手段を用いてもよい。
クタ離脱検出機構の検出出力に従い、電源制御プロセッ
サ2の制御で、警報発生器を駆動制御するとともに、シ
ステム動作電源を強制的に遮断する構成を例にとった
が、他の外部機器接続解除認識手段を用いてもよい。
【0033】又、上記した実施例に於いては、専用バッ
テリィを備えたブザー音による警報発生を例にとった
が、例えば音声発生用のICを用いて、音声により警告
又は警報を発生する構成としてもよく、この際、必ずし
も専用バッテリィを必要としない。
テリィを備えたブザー音による警報発生を例にとった
が、例えば音声発生用のICを用いて、音声により警告
又は警報を発生する構成としてもよく、この際、必ずし
も専用バッテリィを必要としない。
【0034】又、上記実施例に於いては、正当使用者に
よる盗難防止の解除をICカード45に登録されたパス
ワードの照合により行なったが、例えばキーボードのキ
ー操作で特定コードを入力することにより、正当使用者
であることを判定して警報を解除する等、他の手段を用
いることも可能である。
よる盗難防止の解除をICカード45に登録されたパス
ワードの照合により行なったが、例えばキーボードのキ
ー操作で特定コードを入力することにより、正当使用者
であることを判定して警報を解除する等、他の手段を用
いることも可能である。
【0035】又、盗難防止の対象となる装置のシステム
構成、盗難防止機構の各構成要素の配置等も上記実施例
に限定されるものではなく、各種構成のシステムに於い
て本発明を適用可能である。
構成、盗難防止機構の各構成要素の配置等も上記実施例
に限定されるものではなく、各種構成のシステムに於い
て本発明を適用可能である。
【0036】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、機
能拡張を図る外部機器接続インターフェイス機構をもつ
ポータブルコンピュータを用いたシステムに於いて、コ
ンピュータ本体と入出力機器とのコネクタ接続状態が解
除されたことを検出する手段と、同検出時に報知器を駆
動制御し、又は正常なシステム動作をさせない状態にロ
ックする制御手段とを備えてなる構成としたことによ
り、第三者によるコンピュータ本体の不当な持出し及び
使用を排除し、ソフトウェアを含めたシステムの盗難、
盗用を防止することができる。
能拡張を図る外部機器接続インターフェイス機構をもつ
ポータブルコンピュータを用いたシステムに於いて、コ
ンピュータ本体と入出力機器とのコネクタ接続状態が解
除されたことを検出する手段と、同検出時に報知器を駆
動制御し、又は正常なシステム動作をさせない状態にロ
ックする制御手段とを備えてなる構成としたことによ
り、第三者によるコンピュータ本体の不当な持出し及び
使用を排除し、ソフトウェアを含めたシステムの盗難、
盗用を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による盗難防止機構を備えた
ポータブルコンピュータの構成を示すブロック図。
ポータブルコンピュータの構成を示すブロック図。
【図2】上記図1に示す電源装置と同電源装置に接続さ
れる盗難防止機構の構成を示すブロック図。
れる盗難防止機構の構成を示すブロック図。
【図3】上記実施例に於ける盗難防止機構の主要ハード
ウェアをなすコネクタ離脱検出機構の一構成例を示す
図。
ウェアをなすコネクタ離脱検出機構の一構成例を示す
図。
【図4】上記実施例に於ける盗難防止機構の主要ハード
ウェアをなすコネクタ離脱検出機構の他の構成例を示す
図。
ウェアをなすコネクタ離脱検出機構の他の構成例を示す
図。
1…電源装置(インテリジェントパワーサプライ)、2
…電源制御プロセッサ(PCーCPU)、3…電源回
路、4…内部ROM、5…内部RAM、6…電源スイッ
チ、7…I/Oレジスタ(パラレルI/O)、8…I/
Oドライバ、9…内部バス、10…システムバス、11
…メインCPU、28…電源制御インターフェイス(P
SーIF)、31A,31B,31S…内蔵バッテリ
ィ、41…警報発生器(BZ)、42…ICカードイン
ターフェイス、43…ICカード、Sf …コネクタ離脱
検出機構。
…電源制御プロセッサ(PCーCPU)、3…電源回
路、4…内部ROM、5…内部RAM、6…電源スイッ
チ、7…I/Oレジスタ(パラレルI/O)、8…I/
Oドライバ、9…内部バス、10…システムバス、11
…メインCPU、28…電源制御インターフェイス(P
SーIF)、31A,31B,31S…内蔵バッテリ
ィ、41…警報発生器(BZ)、42…ICカードイン
ターフェイス、43…ICカード、Sf …コネクタ離脱
検出機構。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 1/00 370 D 7927−5B
Claims (4)
- 【請求項1】 コンピュータ本体と入出力機器とのコネ
クタ接続状態が解除されたことを検出する手段と、同検
出時に駆動制御される報知器とを具備してなることを特
徴とするコンピュータシステム。 - 【請求項2】 コンピュータ本体と入出力機器とのコネ
クタ接続状態が解除されたことを検出する手段と、同検
出時にコンピュータ本体を正常動作が保てない状態にロ
ックする手段とを具備してなることを特徴とするコンピ
ュータシステム。 - 【請求項3】 コンピュータ本体と入出力機器とのコネ
クタ接続状態が解除されたことを検出したとき、電源の
オン/オフに拘らずシステム動作電源の一部又は全部を
遮断状態にロックする請求項2記載のコンピュータシス
テム。 - 【請求項4】 コンピュータ本体と入出力機器とのコネ
クタ接続状態が解除されたことを検出する手段と、同検
出時に駆動制御される報知器と、上記検出時にコンピュ
ータ本体を正常なシステム動作が保てない状態にロック
する手段とを具備してなることを特徴とするコンピュー
タシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3212156A JPH0553672A (ja) | 1991-08-23 | 1991-08-23 | コンピユータシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3212156A JPH0553672A (ja) | 1991-08-23 | 1991-08-23 | コンピユータシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0553672A true JPH0553672A (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=16617827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3212156A Pending JPH0553672A (ja) | 1991-08-23 | 1991-08-23 | コンピユータシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0553672A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5643105A (en) * | 1996-02-23 | 1997-07-01 | Wilson Sporting Goods Co. | Golf club with male hosel and reinforcing sleeve |
US5971865A (en) * | 1995-01-31 | 1999-10-26 | Wilson Sporting Goods Co. | Golf club with oversize shaft |
JP2003205082A (ja) * | 2002-01-10 | 2003-07-22 | Takeya Co Ltd | 遊技機 |
JP2006268583A (ja) * | 2005-03-24 | 2006-10-05 | Nec Corp | フォルトトレラント装置 |
US8797568B2 (en) | 2004-06-10 | 2014-08-05 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image processing system |
CN111309129A (zh) * | 2020-01-22 | 2020-06-19 | 中国石油集团川庆钻探工程有限公司钻采工程技术研究院 | 一种井场数据采集器自动开机失败的远程复位方法及系统 |
-
1991
- 1991-08-23 JP JP3212156A patent/JPH0553672A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5971865A (en) * | 1995-01-31 | 1999-10-26 | Wilson Sporting Goods Co. | Golf club with oversize shaft |
US5643105A (en) * | 1996-02-23 | 1997-07-01 | Wilson Sporting Goods Co. | Golf club with male hosel and reinforcing sleeve |
JP2003205082A (ja) * | 2002-01-10 | 2003-07-22 | Takeya Co Ltd | 遊技機 |
US8797568B2 (en) | 2004-06-10 | 2014-08-05 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image processing system |
JP2006268583A (ja) * | 2005-03-24 | 2006-10-05 | Nec Corp | フォルトトレラント装置 |
JP4543988B2 (ja) * | 2005-03-24 | 2010-09-15 | 日本電気株式会社 | フォルトトレラント装置 |
CN111309129A (zh) * | 2020-01-22 | 2020-06-19 | 中国石油集团川庆钻探工程有限公司钻采工程技术研究院 | 一种井场数据采集器自动开机失败的远程复位方法及系统 |
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