JPH0553476B2 - - Google Patents

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JPH0553476B2
JPH0553476B2 JP4575585A JP4575585A JPH0553476B2 JP H0553476 B2 JPH0553476 B2 JP H0553476B2 JP 4575585 A JP4575585 A JP 4575585A JP 4575585 A JP4575585 A JP 4575585A JP H0553476 B2 JPH0553476 B2 JP H0553476B2
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Nobuo Ikegawa
Masaji Ishiguro
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Suntory Ltd
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  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、(R)−1,1′−ビ−2−ナフトール
と(S)−1,1′−ビ−2−ナフトールとの混合
物、例えばラセミ体から、微生物的に(R)−体
及び/又は(S)−体を製造する方法に関する。 〔従来の技術〕 光学活性ビナフトールは、従来より光学活性試
薬として知られている。例えば、水素化アルミニ
ウムリチウム及びエタノールに光学活性ビナフト
ールを加えた還元剤は高い不斉収率を与える〔ジ
ヤーナル・オブ・アメリカン・ケミカル・ソサヤ
テイー(J.Am.Chem.Soc.),101,3129,1979〕
ため、近年特に盛んに試みられている光学活性を
有する生理活性物質及びその関連物質の合成、特
にプロスタグランジン類の合成に非常に重要な試
薬として認識されている〔ジヤーナル・オブ・ア
メリカン・ケミカル・ソサヤテイー(J.Am.
Chem.Sco.),101,5843,1979〕。さらに、有機
チタン試薬やハイドロボレーシヨンの触媒とし
て、光学活性体の合成プロセス中で量論的又は触
媒的に用いられる〔ヘルベチカ・チミカ・アクタ
(Helv.Chim.Acta),64,2485,1981;及びテト
ラヘドロン・レターズ(Tetrahedron Letters),
1879,1977〕など、広範囲にわたつて重要な光学
活性試薬として用いられている。 ラセミ体を酵素的に光学活性体に分割する方法
はすでに知られているが、本発明のビナフトール
のごとく軸性不斉化合物のラセミ体を酵素的に光
学活性体に分割する方法は知られていない。 従来、光学活性ビナフトールは、そのラセミ体
を1,1′−ビナフチル−2,2′−ジイルハイドロ
ジエンホスフエートに転換し、この誘導体をシン
コニジン等のごとき光学活性塩基を用いて光学分
割し、これをあらためて加水分解するという方法
で製造されていた。しかしながらこの方法は煩雑
であり、しかもこの方法によつて要求される高純
度の光学活性体を大量に且つ安価に製造すること
が困難であつた。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明は、前記のごとき化学的方法が有する欠
点を有しない微生物的方法による光学活性ビナフ
トールの製造方法を提供することを目的とする。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明者らは上記の製造方法を確立すべく研究
を重ねた結果、バシラス(Bacillus)属に属する
細菌及びサツカロミセス(Saccharomyces)に
属する酵母が、(R)−1,1′−ビ−2−ナフトー
ルのアシル化誘導体及び(S)−1,1′−ビ−2
−ナフトールのアシル化誘導体の内のいずれかを
選択的に加水分解する酵素を産生することを見出
し、この知見に基いて本発明を完成した。 従つて、本発明は光学活性ビナフトールの製造
方法に関し、この方法は、(R)−1,1′−ビ−2
−ナフトールのアシル化誘導体と(S)−1,
1′−ビ−2−ナフトールのアシル化誘導体との混
合物に、該混合物中の1方の誘導体のエステル結
合を選択的に加水分解することができるバシラス
(Bacillus)属細菌もしくはサツカロミセス
(Saccharomyces)属酵母の菌体、又はこれを含
有する培養液を作用せしめることによつて該誘導
体のアシル基を除去し、光学活性1,1′−ビ−2
−ナフトールと光学活性1,1′−ビ−2−ナフト
ールのアシル化誘導体とを相互分離し、そして所
望により該光学活性1,1′−ビ−2−ナフトール
のアシル化誘導体を加水分解してアシル基を除去
し、そして(R)−1,1′−ビ−2−ナフトール
及び/又は(S)−1,1′−ビ−2−ナフトール
を回収することを特徴とする。 〔具体的な説明〕 本発明の方法においては、(R)−1,1′−ビ−
2−ナフトールのアシル化誘導体と(S)−1,
1′−ビ−2−ナフトールのアシル化誘導体との混
合物が使用される。これらの化合物は次の式で表
わされる。 (R)−体と(S)−体の比率は種々異ることが
できるが、これらの等量混合物であるラセミ体が
一般に使用される。アシル基として種々のものを
使用することができるが、例えばアセチル基、プ
ロピオニル基、ブチリル基、ベンゾイル基等を挙
げることができ、これらの基を有するアシル化体
はそれぞれ1,1′−ビナフチル−2,2′−ジオー
ルジアセテート、1,1′−ビナフチル−2,2′−
ジオールジプロピオネート、1,1′−ビナフチル
−2,2′−ジオールジブチレート、1,1′−ビナ
フチル−2,2′−ジオールジベンゾエートであ
る。 本発明の方法において加水分解される化合物が
(R)−体であるか(S)−体であるかは使用する
菌株やアシル基の種類により異る。 本発明の方法において使用される微生物は、
(R)−1,1′−ビ−2−ナフトールのアシル化誘
導体及び(S)−1,1′−ビ−2−ナフトールの
アシル化誘導体の内のいずれかの化合物のエステ
ル結合を選択的に加水分解することができる加水
分解酵素を生産する微生物であり、バシラス属細
菌又はサツカロミセス属酵母である。前記酵素を
産生するバシラス属細菌としては、例えばバシラ
ス・ズブチリス・バラエテイー・ニゼール
Bacillus subtilis var.niger)(IAM1633(東
大応微研保存菌株))、バシルス・ズブチリス
(IAM1026;ATCC9466)等を挙げることがで
き、またサツカロミセス属酵母として、例えばサ
ツカロミセス・ルーキシー(Saccharomyces
rouxii)(IAM4962;ATCC2623)、サツカロミ
セス・ロゼイ(Saccharomyces resei)(IAM
−4991)等を挙げることができる。これらの菌
は、前記寄託機関から、当業者が容易に入手する
ことができる。 前記の酵素を産生する微生物はまた、常法に従
つて自然界から容易に分離することができる。例
えば、土壌等の分離源から常法に従つて微生物を
単離し、これを当該微生物が増殖し得る培地中で
培養し、この培養液にラセミ体1,1′−ビ−2−
ナフトールのアセチルエステルのジメチルホルム
アミド溶液を加えて培養と同様の条件下でインキ
ユーベートし、そして反応液を例えば液体クロマ
トグラフイーにより分析し、いずれか一方の光学
活性体を選択的に加水分解する微生物を選択す
る。このような方法により、分離された細菌の内
約10%の菌株が前記の酵素を産生することが見出
された。本発明において使用することができる微
生物は、前記のごとき驚くべき高率で取得するこ
とができるから、当業者はこのような活性を有す
る微生物を、この発明の開示に従つて、保存菌株
の中から、又は自然界から容易に入手することが
できる。 本発明において前記の微生物のいずれかを培養
するに当つては、培養しようとする微生物が増殖
し得る任意の常用培地を使用することができる。
培養方式としては固体培養及び液体培養のいずれ
を使用することもできるが、大規模に実施するた
めには、例えば通気及び攪拌、又は振とう等によ
る好気的条件下で液体培養を行うのが好ましい。
培養温度としては培養しようとする特定の微生物
が増殖する範囲内の任意の温度を選択することが
でき、例えば上に挙げた微生物は20℃〜38℃、好
ましくは30℃〜35℃において培養することができ
る。培養時間は微生物により異るが、通常12〜48
時間である。 本発明の前記加水分解酵素は種々の形態で使用
することができ、例えば前記の微生物を培養して
得られた培養菌体を含有する状態の培養液、該培
養液から分離された菌体、該菌体が除去された後
の酵素含有液、菌体破砕物、種々の段階まで精製
された部分精製酵素標品等を使用することができ
る。単離精製された酵素を使用することもでき
る。またこれらの酵素含有物又は酵素を常法に従
つて固体化した固定化菌体又は固定化酵素を使用
することもできる。 反応に当つては、前記の酵素又は酵素含有物と
原料である(R)−体と(S)−体との混合物とを
水性媒体中で接触せしめる。この水性媒体として
は、例えば水、培地、又は燐酸緩衝液のごとき緩
衝液を用いることができる。反応は通常の生理的
条件下、例えば約20〜40℃の範囲の温度、PH約5
〜8において行うことができる。反応時間は反応
媒体中の酵素濃度、原料濃度等により異るがおよ
そ0.5日〜12日である。 原料の添加濃度は反応媒体中の酵素力価等によ
り異るが0.1〜1.0w/v%が便利であり、好まし
くは0.3〜0.4w/v%である。原料は一度に添加
することもでき、又反応の進行に伴つて複数回に
分けて又は連続して添加することもできる。原料
は粉末状態で反応媒体に加えることができるが、
その添加濃度が、反応媒体への溶解濃度より高い
場合には、原料が高濃度に溶解し得る適当な溶
剤、例えばジメチルホルムアミド等に高濃度に溶
解し、この溶液を反応媒体に加えるのが便利であ
る。 以上のように、種々の態様で反応を行うことが
できるが、工業的見地からは次のようにするのが
便利である。すなわち、本発明のいずれかの微生
物を液体培地に接種し、上記の条件下で通気攪拌
培養する。菌が十分に増殖した後にラセミ体1,
1′−ビ−2−ナフトールのアシル化誘導体を添加
し、前記の培養条件と同様の条件下で反応を行
う。この反応は、場合によつては通気を停止した
状態で行う。 以上のようにして反応を行つた後、反応液中の
光学活性の(R)−又は(S)−ビナフトールと
(S)−又は(R)−ビナフトールのアシル化誘導
体とを相互に分離する。この分離は任意の常法に
より、例えば、カラムクロマトグラフイー、溶剤
による抽出、分取薄層クロマトグラフイー等によ
り分離、精製することができる。次に分離された
(R)−又は(S)−ビナフトールを精製して最終
製品を得る。他方、未反応の光学活性(S)−又
は(R)−ビナフトールのアシル化誘導体を、常
用の加水分解法により脱アシル化し、光学活性
(S)−又は(R)−ビナフトールを得る。 〔実施例〕 次に、実施例によりこの発明をさらに具体的に
説明する。 実施例 1 ニユートリエント・ブロス(Nutrient Broth)
(商品名、デイフコ社製)20mlをNa2HPO4によ
りPH7.0に調製して100mlの三角フラスコに入れ、
滅菌した。この培地に、バシラス・ズブチリス・
バラエテイー・ニゼール(IAM1633)を接種し、
30〜35℃にて2日間振とう培養した。 ラセミ体1,1′−ビナフチル−2,2′−ジオー
ルジアセテート20mgをジメチルホルムアミド0.6
mlに溶解し、この溶液を上記培養液に添加し、引
き続き30〜35℃にて11日間振とうして反応せしめ
た。 反応終了後、反応液を酢酸エチルで抽出し、分
取薄層クロマトグラフイー(Merck F52420cm、
メルク社製)(展開溶媒はベンゼン:酢酸エチル
100:1を使用)にかけ、分離された未分解の1,
1′−ビナフチル−2,2′−ジオールジアセテート
(8.5mg)及び加水分解された1,1′−ビ−ナフト
ール(7mg)について、次のようにして光学純度
を測定した。 1,1′−ビナフチル−2,2′−ジオールジアセ
テートは、5%KOH−メタノール溶液を用いて
25℃にて30分間加水分解し、得られた1,1′−ビ
−2−ナフトールをピリジン中、(+)−α−メト
キシ−α−トリフルオロメチル−α−フエニル酢
酸クロライド(MTPA・Cl)で25℃にて12時間
処理し、MTPAのジエステルとした。これを液
体クロマトグラフイー(Shimadzu LC−3A,
Zorbax SILカラム、15cm×4.6mm、島津製作所
製)を用いて分析した。溶媒系としてヘキサン−
塩化メチレン4:1を使用し、流速を3ml/分と
し、240nmの吸光により検出した。標準品として
既知サンプルである(R)−1,1′−ビ−2−ナ
フトール及び(S)−1,1′−ビ−2−ナフトー
ルの各MTPAエステルを使用した。その(R)−
体及び(S)−体のピーク時間はそれぞれ18.0分
及び15.0分であつた。この製品の光学純度は約54
%であつた。酵素的に加水分解された1,1′−ビ
−2−ナフトールについても同様にして(但し、
5%KOH−メタノールによる加水分解は行わな
い)分析したところ光学純度は49%であつた。 実施例 2 実施例1の方法を反復した。但し、種々の菌株
を用いた。各菌株についての変換収率及び光学純
度は次の通りであつた。 【表】 添加した基質総量
参考例 不斉加水分解酵素として市販されているブタ肝
臓由来エステラーゼ(シグマ社より購入)を用い
て、軸性不斉化合物のラセミ体1,1′−ビナフチ
ル−2,2′−ジオール−ジアセテートおよびラセ
ミ体1,1′−ビナフチル−2,2′−ジオール−ジ
プロピオネートを基質とした加水分解反応を試み
たが、光学活性なジオール体、モノアセテート体
は全く得られなかつた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 (R)−1,1′−ビ−2−ナフトールのアシ
    ル化誘導体と(S)−1,1′−ビ−2−ナフトー
    ルのアシル化誘導体との混合物に、該混合物中の
    1方の誘導体のエステル結合を選択的に加水分解
    することができるバシラス(Bacillus)属細菌も
    しくはサツカロミセス(Saccharomyces)属酵
    母の菌体、又はこれを含有する培養液を作用せし
    めることによつて該誘導体のアシル基を除去し、
    光学活性1,1′−ビ−2−ナフトールと光学活性
    1,1′−ビ−2−ナフトールのアシル化誘導体と
    を相互分離し、そして所望により該光学活性1,
    1′−ビ−2−ナフトールのアシル化誘導体を加水
    分解してアシル基を除去し、そして(R)−1,
    1′−ビ−2−ナフトール及び/又は(S)−1,
    1′−ビ−2−ナフトールを回収することを特徴と
    する(R)−1,1′−ビ−2−ナフトール及び/
    又は(S)−1,1′−ビ−2−ナフトールの製造
    方法。
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