JPH055325B2 - - Google Patents
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- JPH055325B2 JPH055325B2 JP60280863A JP28086385A JPH055325B2 JP H055325 B2 JPH055325 B2 JP H055325B2 JP 60280863 A JP60280863 A JP 60280863A JP 28086385 A JP28086385 A JP 28086385A JP H055325 B2 JPH055325 B2 JP H055325B2
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 26
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims abstract description 13
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 24
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 21
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 16
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 8
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 239000011253 protective coating Substances 0.000 claims description 3
- 230000008602 contraction Effects 0.000 abstract description 2
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 2
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 2
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4479—Manufacturing methods of optical cables
- G02B6/4484—Manufacturing methods of optical cables with desired surplus length between fibres and protection features
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
- B29C48/05—Filamentary, e.g. strands
-
- G—PHYSICS
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- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
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- G02B6/4479—Manufacturing methods of optical cables
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- Manufacturing Of Electric Cables (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は光フアイバーケーブル製造に関するも
のであり、特に、少なくとも1つの光フアイバー
用供給リールと、押出ヘツド、冷却装置、完了し
た撚線を収容する装置とを有する型の光フアイバ
ーケーブル製造装置に関するものであり、又本発
明は、光フアイバーが押出ヘツドを通過し、押出
ヘツド内で光フアイバーの回りに被覆が形成さ
れ、さらに被覆が冷却されるタイプの撚線製造方
法にも関するものである。
のであり、特に、少なくとも1つの光フアイバー
用供給リールと、押出ヘツド、冷却装置、完了し
た撚線を収容する装置とを有する型の光フアイバ
ーケーブル製造装置に関するものであり、又本発
明は、光フアイバーが押出ヘツドを通過し、押出
ヘツド内で光フアイバーの回りに被覆が形成さ
れ、さらに被覆が冷却されるタイプの撚線製造方
法にも関するものである。
光フアイバーケーブルの製造の際、光フアイバ
ー又は複数の光フアイバーは、包囲している1つ
以上の被覆より長くなければならない。このよう
な製造において生ずる1つの主な問題は、光フア
イバーの長さが、被覆成分と比較して長くなるよ
う調整することである。
ー又は複数の光フアイバーは、包囲している1つ
以上の被覆より長くなければならない。このよう
な製造において生ずる1つの主な問題は、光フア
イバーの長さが、被覆成分と比較して長くなるよ
う調整することである。
一定のもろさを示すガラス繊維等で作られる光
フアイバーは、その保護被覆内である程度ゆるん
でいなければならず、ぴんと張つた状態の場合に
は巻取りリール上に巻かれる時、またその後の取
扱いや撚り合わせ操作において、撚線に変形が加
えられもろい構造成分のフアイバーに害を加える
ことになり、被覆内に於て切断される場合も有り
うる。例えば、欧州特許明細書第0015425号は、
光フアイバーがその保護被覆内でゆるんでいるよ
うにするために設けられた手段を説明している。
フアイバーは、その保護被覆内である程度ゆるん
でいなければならず、ぴんと張つた状態の場合に
は巻取りリール上に巻かれる時、またその後の取
扱いや撚り合わせ操作において、撚線に変形が加
えられもろい構造成分のフアイバーに害を加える
ことになり、被覆内に於て切断される場合も有り
うる。例えば、欧州特許明細書第0015425号は、
光フアイバーがその保護被覆内でゆるんでいるよ
うにするために設けられた手段を説明している。
本発明の目的は、光フアイバーが1つ又は複数
の被覆内で、必要とされる過剰の長さが得られる
ようにした光フアイバーケーブルの製造装置を提
供することである。
の被覆内で、必要とされる過剰の長さが得られる
ようにした光フアイバーケーブルの製造装置を提
供することである。
本発明のもう1つの目的は、このような過剰の
長さを得るための、光フアイバーケーブルの製造
方法を提供することである。
長さを得るための、光フアイバーケーブルの製造
方法を提供することである。
この目的の達成のため、前記したタイプの本発
明による装置において、1つ又は複数の供給リー
ルは、1つ又は複数の光フアイバーの引張りを調
整することができるブレーキを有しており、冷却
装置は撚線を第1温度T1まで冷却するように調
整された第1バツトと、押出ヘツドと第1バツト
を介して撚線を引張するための主抜取り手段と、
被覆を第1温度T1より低い第2温度T2に冷却す
るよう調整された第2バツトと、第2バツトを介
して、できるだけ低い引張力で撚線を引張するこ
とが可能な補助抜取り手段とから成り、収容装置
は、補助抜取り手段の出口で撚線を保存するた
め、収容したり、巻取りリールを駆動したりする
ことが可能としてある。
明による装置において、1つ又は複数の供給リー
ルは、1つ又は複数の光フアイバーの引張りを調
整することができるブレーキを有しており、冷却
装置は撚線を第1温度T1まで冷却するように調
整された第1バツトと、押出ヘツドと第1バツト
を介して撚線を引張するための主抜取り手段と、
被覆を第1温度T1より低い第2温度T2に冷却す
るよう調整された第2バツトと、第2バツトを介
して、できるだけ低い引張力で撚線を引張するこ
とが可能な補助抜取り手段とから成り、収容装置
は、補助抜取り手段の出口で撚線を保存するた
め、収容したり、巻取りリールを駆動したりする
ことが可能としてある。
前記したタイプと同様に、本発明による製造方
法において、冷却は連続して2段階で行なわれ、
光フアイバーと被覆は、冷却の第1段階で既定の
引張応力がかけられるが、第2段階では光フアイ
バーはゆるめられ、被覆にはできるだけ低い引張
応力がかけられ、第2段階において得られた冷却
温度は、第1段階において得られる温度より低
い。
法において、冷却は連続して2段階で行なわれ、
光フアイバーと被覆は、冷却の第1段階で既定の
引張応力がかけられるが、第2段階では光フアイ
バーはゆるめられ、被覆にはできるだけ低い引張
応力がかけられ、第2段階において得られた冷却
温度は、第1段階において得られる温度より低
い。
実施例
本発明の好ましい実施例を添付した図面により
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1に示した装置において、光フアイバー1は
供給リール2によつて保持され、張力Ffで供給
され、光フアイバーが主抜取り装置、すなわち抜
出器5に達するまでずつとぴんと張られたままで
いるようなことができるように保たれる。その張
力Ffは、リール2に作用する磁気ブレーキ2a
により保持され、20グラムと100グラムとの間を
変化する。
供給リール2によつて保持され、張力Ffで供給
され、光フアイバーが主抜取り装置、すなわち抜
出器5に達するまでずつとぴんと張られたままで
いるようなことができるように保たれる。その張
力Ffは、リール2に作用する磁気ブレーキ2a
により保持され、20グラムと100グラムとの間を
変化する。
供給リール2により保持されていた光フアイバ
ー1は、従来の押出機から得られた押出ヘツド3
に入り、そのため、光フアイバー1の回りにプラ
スチツク材料の被覆が形成される。従つて、ヘツ
ド3を出る際光フアイバー1は被覆11内で包ま
れ、この操作は、光フアイバーが被覆11内でゆ
るんだままであるような方法で行なわれる。光フ
アイバー1はその後、水に入れられ、例えば、被
覆フアイバーが既定温度T1に保たれるように調
整した第1冷却バツト4に入る。バツト4の長さ
は、ラインの最高出力においても温度を安定化さ
せるように被覆11の移動速度の関数として計算
される。
ー1は、従来の押出機から得られた押出ヘツド3
に入り、そのため、光フアイバー1の回りにプラ
スチツク材料の被覆が形成される。従つて、ヘツ
ド3を出る際光フアイバー1は被覆11内で包ま
れ、この操作は、光フアイバーが被覆11内でゆ
るんだままであるような方法で行なわれる。光フ
アイバー1はその後、水に入れられ、例えば、被
覆フアイバーが既定温度T1に保たれるように調
整した第1冷却バツト4に入る。バツト4の長さ
は、ラインの最高出力においても温度を安定化さ
せるように被覆11の移動速度の関数として計算
される。
バツト4を離れる時、被覆11の温度はT1に
等しくなる。例えば、大きい直径の滑車から成
り、その上を被覆が数回転する主抜出器5の上を
通る。主抜出器5は一定速度で回転駆動し、押出
ヘツド3を介して光フアイバー1を引張る。抜出
器5は、温度T1に保たれる。本発明の特に有益
な実施例としては、抜出器5はバツト4の中に設
けることが考えられる。
等しくなる。例えば、大きい直径の滑車から成
り、その上を被覆が数回転する主抜出器5の上を
通る。主抜出器5は一定速度で回転駆動し、押出
ヘツド3を介して光フアイバー1を引張る。抜出
器5は、温度T1に保たれる。本発明の特に有益
な実施例としては、抜出器5はバツト4の中に設
けることが考えられる。
主抜出器5を出た後、被覆11は、その温度を
T2まで下げるよう設計された第2冷却バツト6
に入り、この温度T2は、T1より低いばかりでな
く、巻取りリール上に収容された完了撚線が保存
される周囲の温度よりも低く設定される。バツト
6を介して被覆11を引張るため、一定の長さの
撚線を保存することができる補助抜取り装置、す
なわち、抜出器8と2組の滑車組立て物7,9が
設けられており、1組はバツト6と補助抜出器8
の間に、他の組は抜出器8と巻取りリールを支え
ている巻取りリール10との間に配置されてい
る。
T2まで下げるよう設計された第2冷却バツト6
に入り、この温度T2は、T1より低いばかりでな
く、巻取りリール上に収容された完了撚線が保存
される周囲の温度よりも低く設定される。バツト
6を介して被覆11を引張るため、一定の長さの
撚線を保存することができる補助抜取り装置、す
なわち、抜出器8と2組の滑車組立て物7,9が
設けられており、1組はバツト6と補助抜出器8
の間に、他の組は抜出器8と巻取りリールを支え
ている巻取りリール10との間に配置されてい
る。
滑車組立て物7,9は、撚線ができるだけ低い
張力Ftで移動するように設計されいる。このよ
うな条件下で、温度T1から温度T2に移行すると、
被覆11は収縮し、そのため被覆11内に得られ
た光フアイバー1が、一定過剰の長さになること
が理解される。
張力Ftで移動するように設計されいる。このよ
うな条件下で、温度T1から温度T2に移行すると、
被覆11は収縮し、そのため被覆11内に得られ
た光フアイバー1が、一定過剰の長さになること
が理解される。
抜出器5に入る時(図2を参照)、光フアイバ
ー1は例えば、ヒステリシスブレーキであるブレ
ーキ2aによつて生ずる張力応力の結果、被覆1
1内でぴんと張つた状態が保たれている。一方、
抜出器5を出る時、光フアイバー1は、図3に示
すように被覆11内で完全にゆるんだ状態になつ
ている。
ー1は例えば、ヒステリシスブレーキであるブレ
ーキ2aによつて生ずる張力応力の結果、被覆1
1内でぴんと張つた状態が保たれている。一方、
抜出器5を出る時、光フアイバー1は、図3に示
すように被覆11内で完全にゆるんだ状態になつ
ている。
被覆11が外径D及び内径dであり、光フアイ
バーが直径dfである場合、単一の光フアイバーが
被覆内に設けられている場合では、直径dと直径
dfの間のかなりの間隙に光フアイバーが湾屈して
設けられることが前述のことからわかるであろ
う。
バーが直径dfである場合、単一の光フアイバーが
被覆内に設けられている場合では、直径dと直径
dfの間のかなりの間隙に光フアイバーが湾屈して
設けられることが前述のことからわかるであろ
う。
けれども、前記した装置及び方法は、複数の光
フアイバー1が、同一の被覆11内に共に置かれ
ている場合も同様に適用できることが明らかであ
る。それぞれ保護被覆でカバーされている数組の
光フアイバーが、全体としてケーブルに保護され
ることが目的とされる外部被覆内に同時に包まれ
ている場合、同様の装置と方法が、同じように適
用できる。
フアイバー1が、同一の被覆11内に共に置かれ
ている場合も同様に適用できることが明らかであ
る。それぞれ保護被覆でカバーされている数組の
光フアイバーが、全体としてケーブルに保護され
ることが目的とされる外部被覆内に同時に包まれ
ている場合、同様の装置と方法が、同じように適
用できる。
温度T1は、被覆11と光フアイバー1の部分
冷却温度に相当する。この温度の値は、サイズと
使用される原料の関数として求められる。この温
度は周囲の温度より高いのが好ましい。次ででき
るだけ低い張力で、第2冷却段階において被覆1
1が収縮をおこした後、被覆11の長さは、補助
吸抜出器8及び巻取りリール10において固定さ
れ、そのために光フアイバーの過剰な長さが保た
れることで望ましい結果を得ることができる。従
つてこの過剰な長さは、冷却温度の差(T1−T2)
により求められる。従つて、撚線の冷却は第2段
階、すなわち、既定張力で行なわれ、それによ
り、光フアイバーが押出ヘツドにより引張られる
第1冷却段階と、撚線をゼロ張力の状態にして行
なわれ、そのため被覆は自由に収縮できる第2段
階とで行なわれる。この自由収縮は、被覆内で光
フアイバーに僅かの過剰の長さを与え、そのため
撚線はその後、光フアイバーケーブルを害する危
険もなく取扱われる。
冷却温度に相当する。この温度の値は、サイズと
使用される原料の関数として求められる。この温
度は周囲の温度より高いのが好ましい。次ででき
るだけ低い張力で、第2冷却段階において被覆1
1が収縮をおこした後、被覆11の長さは、補助
吸抜出器8及び巻取りリール10において固定さ
れ、そのために光フアイバーの過剰な長さが保た
れることで望ましい結果を得ることができる。従
つてこの過剰な長さは、冷却温度の差(T1−T2)
により求められる。従つて、撚線の冷却は第2段
階、すなわち、既定張力で行なわれ、それによ
り、光フアイバーが押出ヘツドにより引張られる
第1冷却段階と、撚線をゼロ張力の状態にして行
なわれ、そのため被覆は自由に収縮できる第2段
階とで行なわれる。この自由収縮は、被覆内で光
フアイバーに僅かの過剰の長さを与え、そのため
撚線はその後、光フアイバーケーブルを害する危
険もなく取扱われる。
第1図は、装置の種々の素成の図面であり、第
2図は、主抜取り装置に入る際の撚線の位置を示
している拡大した詳細な図解図である。第3図
は、第2冷却バツトに入る前の主抜取り装置を離
れる際の撚線の位置を示している第2図と同様の
図である。 1…光フアイバー、2…供給リール、3…押出
ヘツド、4,6…バツト、5,8…抜出器、7,
9…滑車、10…巻取りリール、11…被覆。
2図は、主抜取り装置に入る際の撚線の位置を示
している拡大した詳細な図解図である。第3図
は、第2冷却バツトに入る前の主抜取り装置を離
れる際の撚線の位置を示している第2図と同様の
図である。 1…光フアイバー、2…供給リール、3…押出
ヘツド、4,6…バツト、5,8…抜出器、7,
9…滑車、10…巻取りリール、11…被覆。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 1つ以上の光フアイバーを保持するための供
給リールを1つ以上有し、撚線を形成するため、
光フアイバーの回りに1つ以上の被覆を作るため
の押出ヘツドと、冷却手段とを有する型の光フア
イバーケーブルを製造する装置において、前記1
つ以上の光フアイバーの引張りを調整する前記1
つ以上の供給リールと結合したブレーキ手段と、
前記1つ以上の被覆を冷却するため第1温度T1
に調整した第1バツトと前記1つ以上の被覆を冷
却するため第1温度T1より低い第2温度に調整
した第2バツトとを含む冷却手段と、前記1つ以
上の光フアイバーを前記押出ヘツドを介して引張
り、前記撚線成分を前記第1バツトを介して引張
るための主抜取り手段と、前記撚線を、前記第2
バツトを介してできるだけ低い引張力で引張るこ
とができる補助抜取り手段と、前記補助抜取り手
段の後に配置された前記撚線を収容し、保存する
ための1つ以上の巻取りリールと、前記巻取りリ
ールを駆動する手段とから成ることを特徴とする
光フアイバーケーブル製造装置。 2 光フアイバーを押出ヘツドを通過させ、押出
ヘツド内で、前記光フアイバーの回りに保護被覆
を形成し、前記被覆を冷却する段階とを含む型の
光フアイバーケーブルの製造方法において、第1
段階の冷却の際に、光フアイバーと被覆に既定の
引張応力をかけ、第2段階の冷却の際に、被覆に
はできるだけ低い引張応力をかけ、光フアイバー
には引張応力がかからないようにし、第2段階の
冷却の際の温度を、第1段階の冷却の際の温度よ
り低い値に調整することを特徴とする光フアイバ
ーケーブル製造方法。 3 第1段階の冷却は、既定の温度平衡状態に達
するまで続けることを特徴とする特許請求の範囲
第2項に記載の光フアイバーケーブル製造方法。 4 第2段階の冷却は、被覆を周囲の温度より低
く、完成した撚線を保存しておく温度より低い温
度に冷却するような方法で行なうことを特徴とす
る特許請求の範囲第2項に記載の光フアイバーケ
ーブル製造方法。 5 第1段階の冷却の際、押出ヘツド内で、弾性
限界内で伸ばしながら、被覆内で光フアイバーを
ぴんと張つた状態に保つのに十分な程度の引張応
力を光フアイバーにかけることから成る特許請求
の範囲第2項に記載の光フアイバーケーブル製造
方法。 6 光フアイバーの伸びは、実質的には生じない
ことを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の
光フアイバーケーブル製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH05966/84-3 | 1984-12-14 | ||
CH5966/84A CH660801A5 (fr) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | Procede de fabrication d'un element de cablage a fibre optique, installation pour la mise en oeuvre du procede et element de cablage obtenu par ce procede. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61141412A JPS61141412A (ja) | 1986-06-28 |
JPH055325B2 true JPH055325B2 (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=4302245
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60280863A Granted JPS61141412A (ja) | 1984-12-14 | 1985-12-13 | 光ファイバーケーブル製造方法及びその製造装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4772435A (ja) |
EP (1) | EP0185615B1 (ja) |
JP (1) | JPS61141412A (ja) |
AT (1) | ATE68166T1 (ja) |
CH (1) | CH660801A5 (ja) |
DE (1) | DE3584360D1 (ja) |
FI (1) | FI854907A (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ATE88017T1 (de) * | 1987-01-23 | 1993-04-15 | Siemens Ag | Verfahren und vorrichtung zur herstellung von definierten lichtwellenleiterlaengen in lichtleitadern. |
FI83914C (fi) * | 1989-10-20 | 1991-09-10 | Maillefer Nokia Holding | Foerfarande och utrustning foer tillverkning av ett flerfibrigt optiskt ledarelement. |
US5080838A (en) * | 1990-08-10 | 1992-01-14 | U.S. Philips Corp. | Method of producing an optical cable |
FR2704070B1 (fr) * | 1993-04-14 | 1995-07-13 | Kertscher Sa E | Installation et procede de fabrication d'un cable a fibre optique. |
US5372757A (en) * | 1993-09-03 | 1994-12-13 | Tensor Machinery Ltd. | Apparatus and method for sheathing optical fibers |
SE502553C2 (sv) * | 1994-03-15 | 1995-11-13 | Ericsson Telefon Ab L M | Optisk fiber för sensorändamål och sätt att framställa den optiska fibern |
FI105599B (fi) * | 1995-07-06 | 2000-09-15 | Nokia Kaapeli Oy | Menetelmä ja sovitelma monielementtisen optisen kaapelin perusosan valmistamiseksi |
FR2743900B1 (fr) * | 1996-01-19 | 1998-02-06 | Alcatel Cable | Cable optique a renforts peripheriques extrudes |
JP3070560B2 (ja) * | 1997-01-30 | 2000-07-31 | 住友電気工業株式会社 | 自己支持型光ケーブルの製造方法 |
FI104589B (fi) | 1997-11-10 | 2000-02-29 | Nextrom Holding Sa | Menetelmä ja sovitelma toisiopäällystyslinjan yhteydessä |
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