JPH055235A - 玉揚げ管理装置 - Google Patents

玉揚げ管理装置

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JPH055235A
JPH055235A JP18059591A JP18059591A JPH055235A JP H055235 A JPH055235 A JP H055235A JP 18059591 A JP18059591 A JP 18059591A JP 18059591 A JP18059591 A JP 18059591A JP H055235 A JPH055235 A JP H055235A
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JP
Japan
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doffing
timer
doff
data
host computer
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Application number
JP18059591A
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English (en)
Inventor
Masahiro Yasuda
征弘 安田
Toshikazu Nakajima
壽和 中嶋
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Teijin Engineering Ltd
Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Engineering Ltd
Teijin Ltd
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Publication date
Application filed by Teijin Engineering Ltd, Teijin Ltd filed Critical Teijin Engineering Ltd
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Publication of JPH055235A publication Critical patent/JPH055235A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ドッフタイマの設定作業を容易にして、設定ミ
スを減らすと共に、多品種少量生産を効率良く行うこと
のできる玉揚げ管理装置を得る。 【構成】ホスト計算機(1) とこのホスト計算機(1) と通
信回線(3) で結ばれた複数台のドッフタイマ(4) からな
り、ホスト計算機(1) は各ドッフタイマ(4) の動作予定
データを入力する手段と、入力データを処理する手段
と、データを記憶する手段と、データを各ドッフタイマ
(4) へ通信回線(3) を使って送信する手段とを備え、各
ドッフタイマ(4) はホスト計算機で処理されたデータを
通信回線(3)から受信する手段と、そのデータを処理し
て玉揚げ時期を報知する手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホスト計算機と紡糸機
等の繊維機械に配置された複数台のドッフタイマを通信
回線で結び、玉揚げ時期を的確に指示することができる
玉揚げ管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常1台の紡糸機は6台のメルタと48
台のワインダより構成され、紡糸された糸は各々のワイ
ンダに生産計画で決められた長さに捲き取られる。その
際、連続して紡糸される糸を一定長さに捲き取るため
に、一定時間毎に捲き取られたボビンを取り外して、新
しいボビンに取り替え捲き続けることを繰り返しなが
ら、生産を続ける。
【0003】このボビン取り替え作業は一人の作業者に
よって行われるため、、一定間隔(例えば80秒間隔)
で48台のワインダを順番に玉揚げする。そしてこの玉
揚げの時期を知らせる手段として、ドッフタイマが用い
られている。このドッフタイマは、各紡糸機に設置さ
れ、玉揚げするワインダとその時期を表示ランプとブザ
ーで作業者に報知するための機能を有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】現在のドッフタイマ
は、各紡糸機ごとに組み込まれており、それらは機能が
独立している。そしてドッフタイマの動作予定は一日一
回計画され、変更が多い銘柄では一日数回ドッフタイマ
の設定変更を要する。このため設定変更が必要なたび
に、それぞれのドッフタイマまで行かねばならない不便
さがある。
【0005】加えて、捲取時間などの設定器はドッフタ
イマごとに一つしかなく、それがさらに固定式であるた
め、捲取時間などの設定予約が出来ない。そして紡糸機
ごとにメルタの分割方法や玉揚げの順番が違うなど、そ
れぞれのドッフタイマの形式が少しづつ異り操作の統一
性がなく、その上複数の作業者が操作することから、操
作ミスが多発していた。
【0006】さらに最近では、品種が多銘柄化し商品の
寿命も極端に短くなっていることから、短期間に生産様
式の変更が行われる。そしてそのたびに設備を改造しな
けれならないという問題点がある。そして従来は1紡糸
機6メルタは1銘柄1ドッフタイマで運転されていた
が、多品種小量生産になってきたため銘柄の切替え頻度
が高くなり、そのたびに生産損失が発生して運転効率が
極端に低下する問題がある。
【0007】そこで効率的運転のために銘柄切替えを少
なくする方法としては、1メルタや2メルタを生産単位
としなけければならない。しかし当然銘柄毎に玉揚げ間
隔も異なるので従来の1紡糸機1ドッフタイマでは対応
できず、そのたびにドッフタイマを改造するか、または
1メルタ単位のドッフタイマを設置しなければならな
い。しかし1メルタ単位にドッフタイマを設置した場合
は、複数のメルタで同一銘柄を生産するときにも、それ
ぞれのメルタごとにドッフタイマ設定が必要になるた
め、作業量が増えて運転が難しくなる。
【0008】本発明はかかる課題を解決するためになさ
れたもので、計算機を利用したドッフタイマの集中管理
により、ドッフタイマの設定作業を容易にして、設定ミ
スを減らすと共に、多品種少量生産を効率良く行うこと
のできる玉揚げ管理装置を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる玉揚げ管
理装置は、ホスト計算機とこのホスト計算機と通信回線
で結ばれた複数台のドッフタイマからなり、ホスト計算
機は各ドッフタイマの動作予定データを入力する手段
と、入力された動作予定データを処理する手段と、処理
されたデータを記憶する手段と、処理されたデータを各
ドッフタイマへ通信回線を使って送信する手段とを備
え、各ドッフタイマはホスト計算機で処理されたデータ
を通信回線から受信する手段と、その受信データを処理
して玉揚げ時期を報知する手段とを備えたことを特徴と
している。
【0010】
【作用】データ入力作業者は、各ドッフタイマを集中管
理するホスト計算機に対して、各ドッフタイマの動作予
定データを入力する。この入力作業においては、銘柄変
更のときに必要な捲取時間、複数の銘柄を生産するとき
などに必要な繊維機械の分割情報、および休止ユニット
のユニット番号などが入力される。ホスト計算機はこの
入力データに対して予め決められた手順に従って処理を
行い、通信回線を使って処理されたデータを各ドッフタ
イマへ送信する。各ドッフタイマは受信したデータに基
づいて予め決められた手順に従って処理を行い、紡糸作
業の開始と共に玉揚げの必要なワインダとその時期の報
知を始める。この報知を受けて、玉揚げ作業者は紡糸機
の玉揚げを実施する。
【0011】
【実施例】図1は、本発明による一実施例を示す装置の
概略構成図である。図中(1) はホスト計算機、(2) はホ
スト計算機(1) に接続された外部記憶装置、(3) は通信
回線、(4) は紡糸機1台毎に1台設置されたドッフタイ
マであり、各ドッフタイマ(4) は通信回線(3) によって
各ドッフタイマ(4) 内の中継器を経由してホスト計算機
(1) と接続されており、(5) は玉揚げの時期を知らせる
ためにワインダ番号表示器とブザーとを備えた報知器で
あり、報知器(5) はドッフタイマ(4) に接続されてい
る。
【0012】図2は、本発明実施例により管理される紡
糸機の構成略図である。ここでは、1台の紡糸機が6台
のメルタを有する。この6台のメルタは、図2に示すよ
うにA区(メルタ1〜3)、B区(メルタ4〜5)、C
区(メルタ6)の3区に分割して使用されている。そし
て各メルタには両側に4台づつ合計8台のワインダが配
置されており、合計48台のワインダには1〜48錘の
番号が付けられている。
【0013】ここでA区では、製品糸が捲き上がると図
中の矢印に示すように2、4、6、8・・・22、24
錘と台車を移動させ、玉揚げした製品糸を台車に載せて
いく。そして24錘を終了すると、メルタ6側を大回り
して反対側の23錘まで台車を移動させ、また23、2
1、19・・・5、3、1錘の順で玉揚げを行い、次の
製品糸が出来るのを待つことになる。B区では、同様に
26、28、30・・・38、40錘まで玉揚げし、こ
こで台車を反対側に移動させて39、37・・・27、
25錘で玉揚げを行う。C区では、同様に42、44、
46、48錘までまで玉揚げし、ここで台車を反対側に
移動させて47、45、43、41錘で玉揚げを行う。
【0014】ここではA、B、C区の区別は、メルタ1
側からA、B、C区と呼んでいるが、逆にメルタ6側か
らA、B、C区と呼び、47錘から玉揚げを始める場合
もある。
【0015】またメルタの分割方法として実施例では、
分割比率をA区:B区:C区=3:2:1としている
が、これを2:2:2、1:1:4、6:0:0(つま
り非分割)、あるいはその他の組合せにすることもでき
る。そしてこの組合せを、分割モードと呼んでいる。
【0016】実施例では全メルタを運転することで説明
したが、 生産の都合で途中のメルタの生産を中止する
場合もがあり、 その場合は休止メルタにあたるワイン
ダをスキップさせることもできる。
【0017】そして図3には、A区の場合を例にして玉
揚げのタイミングチヤートを示す。ここで、隣あったワ
インダでの玉揚げの時間間隔を間隔タイマと呼ぶ。ま
た、製品を積載する台車がメルタの反対側のワインダま
で移動する時間は、間隔タイマより長い時間が必要であ
り、このための時間間隔を中間タイマと呼ぶ。そして捲
取長さを決めるのが、捲取時間である。
【0018】図4は、作業モードを説明するためのタイ
ミングチャートである。通常ボビンの取り外しと取り付
けは、時間を置かず連続して行われる。しかし銘柄変更
のときや紡糸機の掃除を行うときなどには、ボビンの取
り外しと取り付けに時間差を持たせる。作業モードの設
定とは、この時間差を設定することである。
【0019】図4が示している作業モードの例は、この
時間差を玉揚げ3間隔分だけ設定した場合のものであ
る。この例でドッフタイマ(4) に接続された報知器(5)
は、初めワインダ番号を2、4、6と作業モードに設定
した時間差の玉揚げ3間隔分を表示する。その後、次の
8を表示する代わりに、また2から表示を再開し、後は
玉揚げの順番に4、6、8、10・・・7、5、3、1
と最後まで表示を行う。また報知器(5) は、この表示数
字の切り替わりに同期してブザーを鳴らす。
【0020】このとき玉揚げ作業は二人で行い、そのう
ち一人はボビン取り外しを担当し、他の一人はボビン取
り付けを担当する。そしてボビン取り外し担当作業者
は、最初の2からの表示で作業を開始するが、その後は
報知器(5) の番号表示とは別にブザー音にだけ従ってワ
インダを移って行く。一方もう一人のボビン取り付け担
当作業者は、後の2からの表示で作業を開始して、報知
器(5) の番号表示もしくはブザー音に従ってワインダを
移って行く。
【0021】以上の作業をおおもとで管理しているホス
ト計算機(1) は、データ入力、入力データの記憶、デー
タ処理、データ送信、および玉揚げ停止信号の送信を行
う手段を備えており、その処理内容は次のとおりであ
る。
【0022】データ入力機能は、図5に示す3種類(共
通情報、分割情報、予約テーブル)の情報を入力をする
ものである。
【0023】共通情報は、紡糸機番号、分割モード切替
えスイッチ、および休止メルタスイッチを入力する。紡
糸機番号はドッフタイマのアドレスである送信場所決定
とデ−タを格納するファイルのアドレスを決定するもの
である。分割モード切替えスイッチは、1台の紡糸機を
分割する方式を入力するもので、分割情報で設定されて
いる分割モードを選択するためのものである。休止メル
タスイッチは、メルタ1〜6の中で休止するメルタがあ
る場合に指定する。
【0024】分割情報は、分割モ−ドの具体的な内容を
設定するためのものである。この情報の中には、考えら
れる分割の組合せの数だけ分割モードのデータ入力フィ
ールドを設定できるが、ここでは4種類のモードを設定
している。分割メルタ数は分割モ−ドに対応する各分割
区のメルタ数を、間隔タイマは隣あった錘での玉揚げ時
間間隔を、中間タイマは台車がメルタの反対側の錘へ移
動するまでの時間分を間隔タイマの倍数で設定する。
【0025】予約テーブルには、最大分割区の数だけの
入力フィールドを設けるが、ここでは3区に分割して3
区各々の開始時間と、その分割区のドッフ目、およびそ
のドッフ目に対応する捲取時間の予約データを入力する
様に構成している。ドッフ目は、ドッフタイマ(4) がホ
スト計算機(1) からデータを受信した時からの玉揚げ回
数を表し、捲取時間は捲取長さ決めるものである。この
例では予約数を10個にしているが、必要に応じて増減
できる。またこれらの入力情報は、共通情報で入力した
紡糸機番号に基づくファイルに整理して外部記憶装置
(2) に記憶され、次回の入力まで保存される。
【0026】データ処理機能は上述した入力情報を参照
して、紡糸機番号から確定した紡糸機のA、B、C区の
呼び名、玉揚げするワインダの順番、分割モード切替え
スイッチから分割情報を参照して分割方法を決め、さら
に、休止メルタスイッチからスッキプするワインダの番
号を決め、A、B、C区各々の表示用データを確立し送
信デ−タを準備する。
【0027】また入力したデ−タの中で、捲取時間と中
間タイマの時間は、ホスト計算機(1) 内で時間変換が行
われる。すなわち、入力を容易にするためXXX分XX
秒形式で入力された捲取時間を、ドッフタイマ(4) 内で
実行される5秒単位の捲取時間に変換する必要がある。
また中間タイマも、間隔タイマの倍数の形で入力される
ので、これも変換を実施する。
【0028】データ送信機能は、ドッフタイマ(4) に各
データを送信するもので、A、B、C区各々へ前期処理
機能で確立したデータと予約テーブルの予約データの送
信を行う。
【0029】玉揚げ停止信号の送信機能は、作業者がホ
スト計算機(1)に対して指示を与えることにより、ドッ
フタイマ(4) による玉揚げ作業報知の停止をA、B、C
区各々に対応して独立に、あるいは組合せて行うため、
玉揚げ停止信号をドッフタイマ(4) へ送信する。
【0030】一方本実施例のドッフタイマ(4) には、メ
ルタの最大分割数分のドッフタイマ動作プログラムを予
め組み込み、選択で分割モードを決定する方法を用いて
いる。そしてドッフタイマ(4) には、各動作プログラム
とそのデータを記憶する手段と、通信回線からデータを
受信および中継する手段と、玉揚げワインダ番号表示お
よびブザ−吹鳴動作を行う報知器(5) への動作指令をす
る手段と、玉揚げ停止信号を受けて報知器(5) の動作を
停止する手段とを備えている。
【0031】このドッフタイマ(4) は、ホスト計算機
(1) から与えられる情報を通信回線(3) から受信して記
憶するが、この場合各分割区用のデータを各々単独に、
または組み合せて、あるいは全分割区分同時にも受信可
能である。また受信は、プログラムが動作中でも停止中
でも可能である。そして、受信したデータに基づき各分
割区のプログラムが動作する。このとき各分割区は独立
でも、あるいは同時にでも動作する様になっているの
で、以下では一つの分割区に限定して説明する。
【0032】ドッフタイマ(4) は、その内臓時計によっ
て計時されている内部時刻がホスト計算機(1) から送ら
れた開始時間になると、プログラムに基づき報知器(5)
に対して指令を行い、ワインダ番号の数字表示と共に5
秒間ブザー吹鳴を実行させて、最初のワインダの玉揚げ
時間を知らせる。引き続いて間隔タイマで決る間隔(8
0秒)で次のワインダ番号の表示と5秒間ブザー吹鳴を
行い、途中中間タイマ動作を挟んでこれが繰り返され
て、最後のワインダまでの動作を続ける。そして捲取時
間になると次のサイクルが実行され、停止信号を受信す
るか、次の変更信号を受信するまで繰り返えされる。A
区の例では、ボビン取り外しと取り付けを連続して行う
場合、ワインダ番号を2、4、6、8・・・22、24
と表示し、ここで中間タイマの時間だけ待って、引き続
き23、21、19・・・5、3、1が表示される。
【0033】ドッフタイマ(4) の予約動作は、次のとお
り実行される。ドッフタイマ(4) 内には、何回目の玉揚
げを実行したかを記憶、すなわちドッフ目を記憶するド
ッフポインタがある。ドッフタイマ(4) は、このドッフ
ポインタのドッフ目の値とホスト計算機(1) に入力され
た予約テ−ブルのドッフ目の値を常に比較しており、両
者が一致した時、捲取時間をそのドッフ目に該当する予
約捲取時間に設定変更する。ドッフ目の進行に従って、
該当する予約捲取時間への変更が繰り返されながら、予
約テーブルの全予約が実行される。
【0034】また作業モードの設定も、この予約テーブ
ル中のドッフ目と捲取時間の設定によって行える。すな
わち、本来紡糸のために必要な捲取時間の設定されたド
ッフ目の一つ前のドッフ目にて、例えば図4のような作
業モードを設定するときには間隔タイマの3倍分だけの
時間を、予約捲取時間に設定すれば良い。これによって
報知器(5) のワインダ番号表示は、一つ前のドッフ目に
て2、4、6と表示された後、ドッフ目が次に移って
2、4、6、8、・・・と、図4に示したとおりの表示
が実現できる。
【0035】玉揚げ停止機能は、ホスト計算機(1) から
の玉揚げ停止信号を受信すると、直ちに報知器(5) の動
作を停止する機能で、停止後はホスト計算機(1) からの
次の開始信号を待つことになる。この場合A、B、C区
の各々単独でも、あるいは組合せでも停止させることが
出来る。
【0036】以上説明した様に本発明によれば、ホスト
計算機(1) からの指令でドッフタイマ(4) の設定を自由
に変更することが可能で、また必要な機能も総て実現で
きる。
【0037】なお本発明が、上述の実施例に示した1紡
糸機6メルタ、48ワインダを3分割した場合のみに限
定されるものではないことは、本発明の要旨から明らか
である。
【0038】
【発明の効果】本発明は以上詳述したごとく、計算機を
利用したドッフタイマの集中管理により、ドッフタイマ
の設定作業を容易にして、設定ミスを減らすと共に、多
品種少量生産を効率良く行うことのできる玉揚げ管理装
置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】玉揚げ管理装置構成略図
【図2】紡糸機構成略図
【図3】A区玉揚げのタイミングチャート
【図4】作業モード説明タイミングチャート
【図5】ホスト計算機への入力データ
【符号の説明】
1 ホスト計算機 2 外部記憶装置 3 通信回線 4 ドッフタイマ 5 報知器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】紡糸機等の繊維機械に設置されたドッフタ
    イマを用いて繊維機械の玉揚げ作業を管理する玉揚げ管
    理装置において、ホスト計算機とこのホスト計算機と通
    信回線で結ばれた複数台のドッフタイマからなり、ホス
    ト計算機は各ドッフタイマの動作予定データを入力する
    手段と、入力された動作予定データを処理する手段と、
    処理されたデータを記憶する手段と、処理されたデータ
    を各ドッフタイマへ通信回線を使って送信する手段とを
    備え、各ドッフタイマはホスト計算機で処理されたデー
    タを通信回線から受信する手段と、その受信データを処
    理して玉揚げ時期を報知する手段とを備えたことを特徴
    とする玉揚げ管理装置。 【請求項2】前記ドッフタイマ動作予定データとして、
    少なくとも繊維機械番号、繊維機械分割情報、玉揚げ間
    隔、休止ユニットのユニット番号、作業の開始時間、お
    よび玉揚げ回数に対応する捲取時間を、前記ホスト計算
    機へ入力する請求項1記載の玉揚げ管理装置。
JP18059591A 1991-06-26 1991-06-26 玉揚げ管理装置 Pending JPH055235A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50136432A (ja) * 1974-04-19 1975-10-29
JPS5567016A (en) * 1978-04-26 1980-05-20 Parks Cramer Co Apparatus and method for collecting and displaying information

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