JPH0552346A - 高周波加熱装置 - Google Patents

高周波加熱装置

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Publication number
JPH0552346A
JPH0552346A JP21225091A JP21225091A JPH0552346A JP H0552346 A JPH0552346 A JP H0552346A JP 21225091 A JP21225091 A JP 21225091A JP 21225091 A JP21225091 A JP 21225091A JP H0552346 A JPH0552346 A JP H0552346A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lamp
heating chamber
heating
door
high frequency
Prior art date
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Pending
Application number
JP21225091A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirobumi Yoshimura
博文 吉村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP21225091A priority Critical patent/JPH0552346A/ja
Publication of JPH0552346A publication Critical patent/JPH0552346A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は高周波加熱装置の加熱室4の照明に
関するもので、ランプ構成により前記加熱室4内を見や
すくすることを目的とする。 【構成】 ランプとしてハロゲンランプ11を用い加熱
室の上部前面に配置する構成とした。さらに、ハロゲン
ランプ11の後方に取付けられた反射板の反射光が透視
窓に直接当たらない構成とした。この構成により、食品
に影ができたり、透視窓がちらついて内部が見にくくな
るのを防ぐことができた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高周波電磁波により主
に食品を加熱する高周波加熱装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来高周波加熱装置の加熱室内の照明
は、加熱室の側面からの方法が採用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この方法は安価ではあ
るが、加熱室内の食品に影ができたり、ドアの透視窓に
直接ランプの光が照射し、透視窓が白くひかり、加熱室
内の食品が見えにくいという課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本体内に食品を加熱する
加熱室と、前記食品を照明するランプと、前記加熱室の
上部に前記ランプの光を通すパンチング状の開口部と、
前記ランプの光を前記加熱室に有効に照射する反射板
と、前記食品を前記加熱室に入れる為の開閉自在なドア
を有し、前記ランプは前記加熱室の上部前面に配置し、
前記ランプの上部には前記ランプの光を反射する反射板
を設け、前記加熱室の前面に前記ドアを配置し、前記ド
アの中央部には加熱室内を見る為のパンチングで構成し
た透視窓を設け、前記反射板の後側のフランジは、前記
開口部の後部より後に配置する構成とした。
【0005】また、前記反射板のフランジの曲げ角度は
90°以内になるようにした。また、前記反射板のフラ
ンジの巾は、前記ランプの巾の長さの3分の1以下にし
た。
【0006】さらに、ランプを直線フィラメントのハロ
ゲンランプを用いる構成とした。
【0007】
【作用】従来の欠点を補う為に、ランプを直線フィラメ
ントを有するハロゲンランプを加熱室上面前方に配置
し、ランプをカバーする反射板はランプ上部に設け、反
射板の後のフランジを、加熱室上面前方に設けた開口部
より後に配置することにより、フランジでの光反射によ
り、ドアの透視窓に直接光が当たるのを防止し、透視窓
のちらつきをなくすと共に、加熱室内の明かるさを増大
させる。又、反射板のフランジの巾をハロゲンランプの
巾の長さの3分の1以下としたことにより、ハロゲンラ
ンプの熱が反射板にこもることはないのでハロゲンラン
プの異常な温度上昇がなくなると共にフランジでの光の
反射が少くなり、ドアの透視窓のちらつきがさらに少く
なる。
【0008】
【実施例】以下に本発明の電子レンジの実施例に基ずき
説明する。
【0009】図1は電子レンジの正面図であり、本体右
側には、加熱を制御する為の制御パネル1が配置され、
加熱室内の食品を出入れするドア2が開閉自在に設けら
れ、ドア2の中央部分は、小さな小穴を多数設けて加熱
室内の食品の加熱状態が見える透視窓3が設けられてい
る。
【0010】図2は図1の要部断面図である。図1にお
いて加熱室4の前面に開閉自在なドア2が配置されてい
る。ドア2は高周波電磁波を遮蔽するチョーク溝を有し
たドアフレーム5と、ドアフレーム5の中央部には加熱
室4内の様子がわかるようにパンチングを有したドアス
クリーン6がドアフレーム5とスポットされている。ド
アスクリーン6の前後には、加熱室4内の熱気が漏れな
いように、ガラスなどの透明な誘電体で作られたドアス
クリーンB7とドアスクリーンC8がドアフレーム5に
取付られている。ドアスクリーンC8の外側にはドア2
の飾りの為の額縁状のスクリーン取付け板9が配置され
ている。
【0011】加熱室4の上部前面には直線状のフィラメ
ント10を有するハロゲンランプ11が配置されてい
る。
【0012】ハロゲンランプ11の下方には光が透過す
る為の開口部12が設けられ、開口部の周囲には加熱室
4の熱気や湿気がハロゲンランプ11に触れないよう
に、封止部材13と、ランプガラス14によりシールさ
れている。
【0013】ハロゲンランプ11の上部にはハロゲンラ
ンプ11の光を有効に加熱室4内に照射するように反射
板15が設けられている。ハロゲンランプ11は、光が
ドア9の透視窓6に直接光が当たらないように、開口部
12の前方に配置されている。したがってハロゲンラン
プ11から直接出た光は透視窓6に当たることはない。
矢印A,B参照。
【0014】反射板15の後方のフランジ16は開口部
12の後側に配置されているので反射板のフランジ16
で反射した光が透視窓6に当たることはない。矢印C参
照。
【0015】フランジ16の曲げ角度θを90°より小
さくすることにより矢印Cは透視窓6の上部に移動する
ことにより、さらに透視窓6に照射する光はほとんどな
くなる。
【0016】図3は図1の平面図である。図3において
ハロゲンランプ11は直線状のフィラメント10を有
し、ハロゲンランプ11の両端が通電する端子17とな
っている。又反射板15は、ハロゲンランプ11を保持
すると同時に3点のビス18で加熱室上面と固着されて
いる。反射板15後部のフランジ16の巾lはハロゲン
ランプ11の長さの3分の1以下とすることによりフラ
ンジ16からの光の反射が、ドア2の透視窓6に当たる
量が非常に少くなり、透視窓6から、加熱室4内の食品
が非常に見易くなると共に透視窓のちらつきがなくな
る。
【0017】
【発明の効果】ハロゲンランプを使用しているので色温
度が高く、食品の色が忠実に目に見える。
【0018】ハロゲンランプを加熱室上部全面に配置し
ているので、食品に影が出きない。ハロゲンランプに反
射板を設け後部フランジをハロゲンランプの開口部より
も後に配置しているので、フランジで反射された光が透
視窓に当たり透視窓がちらついて加熱室が見にくくなる
ことはない。
【0019】さらにフランジの角度を鋭角に曲げ、巾を
ハロゲンランプの長さの3分の1以下にすることにより
透視窓のちらつきがさらに小さくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の高周波加熱装置の正面図
【図2】本発明の高周波加熱装置のドア部の要部断面図
【図3】図1の平面図
【符号の説明】
2 ドア 3 透視窓 4 加熱室 11 ハロゲンランプ 15 反射板 16 フランジ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体内に食品を加熱する加熱室と、前記食
    品を照明するランプと、前記加熱室の上部に前記ランプ
    の光を通すパンチング状の開口部と、前記ランプの光を
    前記加熱室に有効に照射する反射板と、前記食品を前記
    加熱室に入れる為の開閉自在なドアを有し、前記ランプ
    は前記加熱室の上部前面に配置し、前記ランプの上部に
    は前記ランプの光を反射する反射板を設け、前記加熱室
    の前面に前記ドアを配置し、前記ドアの中央部には加熱
    室内を見る為のパンチングで構成した透視窓を設け、前
    記反射板の後側のフランジは、前記開口部の後部より後
    に配置した高周波加熱装置。
  2. 【請求項2】前記反射板のフランジの曲げ角度は90°
    以内にしたことを特徴とする請求項1記載の高周波加熱
    装置。
  3. 【請求項3】前記反射板のフランジの巾は、前記ランプ
    の巾の長さの3分の1以下とした請求項1記載の高周波
    加熱装置。
  4. 【請求項4】ランプを直線フィラメントのハロゲンラン
    プとしたことを特徴とする請求項3記載の高周波加熱装
    置。
JP21225091A 1991-08-23 1991-08-23 高周波加熱装置 Pending JPH0552346A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011149609A (ja) * 2010-01-21 2011-08-04 Panasonic Corp 高周波加熱装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63163720A (ja) * 1986-12-18 1988-07-07 ボツシユシーメンス、ハウスゲレーテ、ゲゼルシヤフト、ミツト、ベシユレンクテル、ハフツイング オーブン用照明装置

Patent Citations (1)

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