JPH031016A - 加熱調理器 - Google Patents
加熱調理器Info
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- JPH031016A JPH031016A JP1136903A JP13690389A JPH031016A JP H031016 A JPH031016 A JP H031016A JP 1136903 A JP1136903 A JP 1136903A JP 13690389 A JP13690389 A JP 13690389A JP H031016 A JPH031016 A JP H031016A
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- Japan
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- cooking
- heating
- lamp
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- food
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Links
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title claims abstract description 51
- 235000013305 food Nutrition 0.000 claims description 40
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C7/00—Stoves or ranges heated by electric energy
- F24C7/04—Stoves or ranges heated by electric energy with heat radiated directly from the heating element
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C15/00—Details
- F24C15/10—Tops, e.g. hot plates; Rings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C7/00—Stoves or ranges heated by electric energy
- F24C7/06—Arrangement or mounting of electric heating elements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C7/00—Stoves or ranges heated by electric energy
- F24C7/06—Arrangement or mounting of electric heating elements
- F24C7/062—Arrangement or mounting of electric heating elements on stoves
- F24C7/065—Arrangement or mounting of electric heating elements on stoves with reflectors
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B3/00—Ohmic-resistance heating
- H05B3/0033—Heating devices using lamps
- H05B3/0071—Heating devices using lamps for domestic applications
- H05B3/0076—Heating devices using lamps for domestic applications for cooking, e.g. in ovens
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は、加熱調理室の上部に熱源としてランプヒータ
を配設した加熱調理器に関する。
を配設した加熱調理器に関する。
(従来の技術)
近年、例えばオーブン機能付き電子レンジ等においては
、加熱調理室の上部に熱源としてランプヒータを配設し
た構造のものがある。このものでは、調理物を加熱調理
室内に収容し、ランプヒータに通電してオーブン調理す
ることになる。
、加熱調理室の上部に熱源としてランプヒータを配設し
た構造のものがある。このものでは、調理物を加熱調理
室内に収容し、ランプヒータに通電してオーブン調理す
ることになる。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、加熱調理室内でランプヒータを用いて行う調
理は、オーブン調理や、グリル調理であり、これ以外の
調理を行う場合には、上記ランプヒータを使用せずに、
例えば別の電気こんろを使用して行うことになる。この
ため、ランプヒータを有効利用できないばかりか、別の
電気こんろ等が必要となり、家庭で必要とする調理器の
数が多くなってしまうという欠点がある。
理は、オーブン調理や、グリル調理であり、これ以外の
調理を行う場合には、上記ランプヒータを使用せずに、
例えば別の電気こんろを使用して行うことになる。この
ため、ランプヒータを有効利用できないばかりか、別の
電気こんろ等が必要となり、家庭で必要とする調理器の
数が多くなってしまうという欠点がある。
本発明はこの様な事情を考慮してなされたもので、従っ
てその目的は、種々の調理に対してランプヒータを有効
利用できて、1台で従来の2台分の役割を果たし得る加
熱調理器を提供するにある。
てその目的は、種々の調理に対してランプヒータを有効
利用できて、1台で従来の2台分の役割を果たし得る加
熱調理器を提供するにある。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
本発明の加熱調理器は、本体箱内に加熱調理室を設け、
この加熱調理室の上部に複数本のランプヒータを設けた
ものにおいて、前記本体箱の上面部に調理物を載置し得
るように設けられ前記ランプヒータの輻射熱を前記調理
物に照射させ得るように構成された調理物載置部と、前
記各ランプヒータについて夫々別個に設けられ該ランプ
ヒータの上側に位置して輻射熱を前記加熱調理室側に照
射する状態と該ランプヒータの下側に位置して輻射熱を
前記調理物載置部側に照射する状態とに切り替え得るよ
うに構成された複数の反射体と、これら各反射体の位置
を任意に前記ランプヒータの上側又は下側に切り替える
操作手段とを具備して成るものである。
この加熱調理室の上部に複数本のランプヒータを設けた
ものにおいて、前記本体箱の上面部に調理物を載置し得
るように設けられ前記ランプヒータの輻射熱を前記調理
物に照射させ得るように構成された調理物載置部と、前
記各ランプヒータについて夫々別個に設けられ該ランプ
ヒータの上側に位置して輻射熱を前記加熱調理室側に照
射する状態と該ランプヒータの下側に位置して輻射熱を
前記調理物載置部側に照射する状態とに切り替え得るよ
うに構成された複数の反射体と、これら各反射体の位置
を任意に前記ランプヒータの上側又は下側に切り替える
操作手段とを具備して成るものである。
(作用)
例えば、オーブン調理を行う場合には、加熱調理室内に
調理物を収容し、且つ操作手段を操作して各反射体の位
置が各ランプヒータの上側となるように切り替えた上で
、各ランプヒータに通電する。これにより、各ランプヒ
ータの輻射熱が下方に照射されて加熱調理室内の調理物
が加熱され、オーブン調理が行われる。
調理物を収容し、且つ操作手段を操作して各反射体の位
置が各ランプヒータの上側となるように切り替えた上で
、各ランプヒータに通電する。これにより、各ランプヒ
ータの輻射熱が下方に照射されて加熱調理室内の調理物
が加熱され、オーブン調理が行われる。
一方、例えば、鍋で煮込み料理を行う場合には、その鍋
を本体箱上面の調理物載置部上に載置し、且つ操作手段
を操作して各反射体の位置が各ランプヒータの下側とな
るように切り替えた上で、各ランプヒータに通電する。
を本体箱上面の調理物載置部上に載置し、且つ操作手段
を操作して各反射体の位置が各ランプヒータの下側とな
るように切り替えた上で、各ランプヒータに通電する。
これにより、各ランプヒータの輻射熱が上方に照射され
て上記鍋が加熱される。
て上記鍋が加熱される。
また、例えばオーブン調理と煮込み料理を同時に行う場
合には、一部のランプヒータの反射体の位置をランプヒ
ータの上側とし、他のランプヒータの反射体の位置をラ
ンプヒータの下側として、各ランプヒータへの通電を開
始すれば良い。
合には、一部のランプヒータの反射体の位置をランプヒ
ータの上側とし、他のランプヒータの反射体の位置をラ
ンプヒータの下側として、各ランプヒータへの通電を開
始すれば良い。
(実施例)
以下、本発明を電子レンジに適用した一実施例について
図面を参照して説明する。1は本体箱で、その内側には
加熱調理室2を構成する内箱3が配設される。4は加熱
調理室2の前面を開閉する扉で、この扉4の右側方には
操作パネル5が設けられている。尚、図示はしないが、
内箱3の右側面には、導波管を介してマグネトロンが設
けられ、このマグネトロンで発生した高周波を導波管を
通して加熱調理室2内に導き入れるようになっている。
図面を参照して説明する。1は本体箱で、その内側には
加熱調理室2を構成する内箱3が配設される。4は加熱
調理室2の前面を開閉する扉で、この扉4の右側方には
操作パネル5が設けられている。尚、図示はしないが、
内箱3の右側面には、導波管を介してマグネトロンが設
けられ、このマグネトロンで発生した高周波を導波管を
通して加熱調理室2内に導き入れるようになっている。
一方、6は内箱3の上面に取付けられる矩形枠状のヒー
タ取付枠で、このヒータ取付枠6には、例えば直管状ハ
ロゲンランプから成る4本のランプヒータ7〜10が左
右に延びるように設けられている。これら各ランプヒー
タ7〜10は、断熱材11(第2図参照)を介して断面
半円形の反射体12〜15に固着され、各反射体12〜
15の左右両端部がヒータ取付枠6に形成された挿通孔
]6(第1図参照)に回動可能に挿通支持されている。
タ取付枠で、このヒータ取付枠6には、例えば直管状ハ
ロゲンランプから成る4本のランプヒータ7〜10が左
右に延びるように設けられている。これら各ランプヒー
タ7〜10は、断熱材11(第2図参照)を介して断面
半円形の反射体12〜15に固着され、各反射体12〜
15の左右両端部がヒータ取付枠6に形成された挿通孔
]6(第1図参照)に回動可能に挿通支持されている。
また、各ランプヒータ7〜10のリード線17(第2図
参照)は、各反射体12〜15に形成した導出孔18か
ら導出されている。更に、各反射体12〜15の右端部
には、固定部19を介して操作軸20が右方向に突出す
るように設けられ、その操作軸20の先端Dカット部2
0aに操作手段たる操作摘み21のボス部21aが嵌着
されている。この場合、各操作摘み21を180’回転
させることにより、各反射体12〜15を各ランプヒー
タ7〜10の上側に位置させた状態(以下「オーブン位
置」という)と、各ランプヒータ7〜10の下側に位置
させた状態(以下「こんろ位置」という)とに切り替え
得るようになっている。この切替え時に、各ランプヒー
タ7〜10も一体的に180@回転する。更に、各反射
体12〜15をオーブン位置とこんろ位置で係合保持す
るために、本体箱1側に板ばね22(第2図参照)が取
付けられ、この板ばね22に形成した係合凸部22aが
、オーブン位置とこんろ位置で操作摘み21のボス部2
1aの係合穴21bに係合するようになっている。尚、
操作摘み21の端面には、オーブン位置を示す[上Jの
文字と、こんろ位置を示す「下」の文字が表示されてい
る。
参照)は、各反射体12〜15に形成した導出孔18か
ら導出されている。更に、各反射体12〜15の右端部
には、固定部19を介して操作軸20が右方向に突出す
るように設けられ、その操作軸20の先端Dカット部2
0aに操作手段たる操作摘み21のボス部21aが嵌着
されている。この場合、各操作摘み21を180’回転
させることにより、各反射体12〜15を各ランプヒー
タ7〜10の上側に位置させた状態(以下「オーブン位
置」という)と、各ランプヒータ7〜10の下側に位置
させた状態(以下「こんろ位置」という)とに切り替え
得るようになっている。この切替え時に、各ランプヒー
タ7〜10も一体的に180@回転する。更に、各反射
体12〜15をオーブン位置とこんろ位置で係合保持す
るために、本体箱1側に板ばね22(第2図参照)が取
付けられ、この板ばね22に形成した係合凸部22aが
、オーブン位置とこんろ位置で操作摘み21のボス部2
1aの係合穴21bに係合するようになっている。尚、
操作摘み21の端面には、オーブン位置を示す[上Jの
文字と、こんろ位置を示す「下」の文字が表示されてい
る。
一方、第1図に示すように、内箱3の上面には、ヒータ
取付枠6の内側領域に多数の小孔23が形成され、この
小孔23を通してランプヒータ7〜10の輻射熱を加熱
調理室2内に照射し得るようになっている。尚、小孔2
3の内径寸法は、高周波の通過を実質的に阻止する大き
さに設定されている。
取付枠6の内側領域に多数の小孔23が形成され、この
小孔23を通してランプヒータ7〜10の輻射熱を加熱
調理室2内に照射し得るようになっている。尚、小孔2
3の内径寸法は、高周波の通過を実質的に阻止する大き
さに設定されている。
また、本体箱1の上面には、ヒータ取付枠6の内側に対
応して矩形状の開口部24が形成され、この開口部24
には、下方から調理物載置部として例えば結晶化ガラス
等の耐熱ガラス25が断面り字形の取付部材26を介し
て取付けられている。
応して矩形状の開口部24が形成され、この開口部24
には、下方から調理物載置部として例えば結晶化ガラス
等の耐熱ガラス25が断面り字形の取付部材26を介し
て取付けられている。
尚、この実施例では、第9図に示すように、調理の態様
(加熱の強弱)に応じて、4本のランプヒータ7〜10
の全てに通電する強加熱モードと、内側の2本のランプ
ヒータ8,9にのみa電する弱加熱モードとに切り替え
得るようになっている。
(加熱の強弱)に応じて、4本のランプヒータ7〜10
の全てに通電する強加熱モードと、内側の2本のランプ
ヒータ8,9にのみa電する弱加熱モードとに切り替え
得るようになっている。
次に、上記構成の作用について説明する。
(1)オーブン調理する場合
この場合には、第4図及び第5図に示すように、加熱調
理室2内に加熱台27をセットしてその上に調理物28
.29を裁置する。そして、第4図のように大きな調理
物28の場合(強火で加熱する場合)には、操作摘み2
1を回動して全ての反射体12〜15の位置が各ランプ
ヒータ7〜10の上側となるようにオーブン位置に切り
替える。
理室2内に加熱台27をセットしてその上に調理物28
.29を裁置する。そして、第4図のように大きな調理
物28の場合(強火で加熱する場合)には、操作摘み2
1を回動して全ての反射体12〜15の位置が各ランプ
ヒータ7〜10の上側となるようにオーブン位置に切り
替える。
一方、第5図のように、小さな調理物29を加熱する場
合(弱火で加熱する場合)には、内側の2本のランプヒ
ータ8,9のみに通電するので、内側の2本のランプヒ
ータ8,9についてのみ反転操作を行えば良く、外側の
2本のランプヒータ7゜10については反射体12.1
5の反転操作を行う必要がない。
合(弱火で加熱する場合)には、内側の2本のランプヒ
ータ8,9のみに通電するので、内側の2本のランプヒ
ータ8,9についてのみ反転操作を行えば良く、外側の
2本のランプヒータ7゜10については反射体12.1
5の反転操作を行う必要がない。
この反転操作後、大きな調理物28の場合には、4本の
ランプヒータ7〜10の全てに通電し、−方、小さな調
理物29の場合には、内側の2本のランプヒータ8,9
にのみ通電する。これにより、各ランプヒータ7〜10
の輻射熱が、各反射体12〜15で下方に反射されて小
孔23から加熱調理室2内に照射され(勿論、各ランプ
ヒータ7〜10から下側に輻射された熱は直接小孔23
を通過し)、オーブン調理が実行される。
ランプヒータ7〜10の全てに通電し、−方、小さな調
理物29の場合には、内側の2本のランプヒータ8,9
にのみ通電する。これにより、各ランプヒータ7〜10
の輻射熱が、各反射体12〜15で下方に反射されて小
孔23から加熱調理室2内に照射され(勿論、各ランプ
ヒータ7〜10から下側に輻射された熱は直接小孔23
を通過し)、オーブン調理が実行される。
(2)煮込み料理等する場合
この場合には、第6図及び第7図に示すように、調理物
30.31を耐熱ガラス25上に載置する。
30.31を耐熱ガラス25上に載置する。
そして、第6図のように大きな調理物30の場合(強火
で加熱する場合)には、全ての反射体12〜15の位置
が各ランプヒータ7〜10の下側となるようにこんろ位
置に切り替える。一方、第7図のように、小さな調理物
31を加熱する場合(弱火で加熱する場合)には、内側
の2本のランプヒータ8,9のみに通電するので、内側
の2本のランプヒータ8,9についてのみ反転操作を行
えば良い。
で加熱する場合)には、全ての反射体12〜15の位置
が各ランプヒータ7〜10の下側となるようにこんろ位
置に切り替える。一方、第7図のように、小さな調理物
31を加熱する場合(弱火で加熱する場合)には、内側
の2本のランプヒータ8,9のみに通電するので、内側
の2本のランプヒータ8,9についてのみ反転操作を行
えば良い。
この反転操作後、大きな調理物30の場合には、4本の
ランプヒータ7〜10の全てに通電し、−方、小さな調
理物31の場合には、内側の2本のランプヒータ8,9
にのみ通電する。これにより、各ランプヒータ7〜10
の輻射熱が、各反射体12〜15で上方に反射されて耐
熱ガラス25を透過し、(勿論、各ランプヒータ7〜1
0から上側に輻射された熱は直接耐熱ガラス25を透過
し)、調理物30.31を加熱する。
ランプヒータ7〜10の全てに通電し、−方、小さな調
理物31の場合には、内側の2本のランプヒータ8,9
にのみ通電する。これにより、各ランプヒータ7〜10
の輻射熱が、各反射体12〜15で上方に反射されて耐
熱ガラス25を透過し、(勿論、各ランプヒータ7〜1
0から上側に輻射された熱は直接耐熱ガラス25を透過
し)、調理物30.31を加熱する。
(3)オーブン調理と煮込み料理等を同時に行う場合
この場合には、第8図に示すように、オーブン調理をす
る調理物32を加熱調理室2内に収容すると共に、煮込
み料理等をする調理物33を耐熱ガラス25上に載置す
る。そして、4本の反射体12〜15を交互にオーブン
位置とこんろ位置に切り替えた上で、4本全てのランプ
ヒータ7〜10に通電する。これにより、オーブン位置
にある2本のランプヒータ7.9により加熱調理室2内
の調理物32をオーブン調理すると共に、こんろ位置に
ある他の2本のランプヒータ8,10により耐熱ガラス
25上の調理物33が加熱される。
る調理物32を加熱調理室2内に収容すると共に、煮込
み料理等をする調理物33を耐熱ガラス25上に載置す
る。そして、4本の反射体12〜15を交互にオーブン
位置とこんろ位置に切り替えた上で、4本全てのランプ
ヒータ7〜10に通電する。これにより、オーブン位置
にある2本のランプヒータ7.9により加熱調理室2内
の調理物32をオーブン調理すると共に、こんろ位置に
ある他の2本のランプヒータ8,10により耐熱ガラス
25上の調理物33が加熱される。
上記構成によれば、各ランプヒータ7〜10について夫
々別個に反射体12〜15を設け、これら各反射体12
〜15の位置を各ランプヒータ7〜10の上側(オーブ
ン位置)又は下側(こんろ位置)に任意に切り替え得る
ように構成すると共に、それに対応して本体箱1の上面
に調理物載置部として耐熱ガラス25を設けたので、加
熱調理室2内での調理のみならず耐熱ガラス25上での
調理もランプヒータ7〜10を利用して行うことができ
、しかも加熱調理室2内での調理と耐熱ガラス25上で
の調理の双方を同時に行うこともでき、ランプヒータ7
〜10を有効利用できて、1台で従来の加熱調理器の2
台分の役割を果たし、極めて便利である。
々別個に反射体12〜15を設け、これら各反射体12
〜15の位置を各ランプヒータ7〜10の上側(オーブ
ン位置)又は下側(こんろ位置)に任意に切り替え得る
ように構成すると共に、それに対応して本体箱1の上面
に調理物載置部として耐熱ガラス25を設けたので、加
熱調理室2内での調理のみならず耐熱ガラス25上での
調理もランプヒータ7〜10を利用して行うことができ
、しかも加熱調理室2内での調理と耐熱ガラス25上で
の調理の双方を同時に行うこともでき、ランプヒータ7
〜10を有効利用できて、1台で従来の加熱調理器の2
台分の役割を果たし、極めて便利である。
また、上記実施例では、4本のランプヒータ7〜10の
全てに通電する強加熱モードと、内側の2本のランプヒ
ータ8,9のみに通電する弱加熱モードとに切り替え得
るように構成しているので、調理物28〜31の大きさ
や種類等に応じて適切な火力を選択できるという利点も
ある。
全てに通電する強加熱モードと、内側の2本のランプヒ
ータ8,9のみに通電する弱加熱モードとに切り替え得
るように構成しているので、調理物28〜31の大きさ
や種類等に応じて適切な火力を選択できるという利点も
ある。
尚、上記実施例では、各反射体12〜15に各ランプヒ
ータ7〜10を固着し、各反射体12〜15を上下反転
させるとそれと一体に各ランプヒータ7〜10が上下反
転するようになっているが、本発明はこれに限定されず
、各ランプヒータ7〜10をヒータ取付枠6に固着し、
各反射体12〜15のみを上下反転させる構成としても
良い。
ータ7〜10を固着し、各反射体12〜15を上下反転
させるとそれと一体に各ランプヒータ7〜10が上下反
転するようになっているが、本発明はこれに限定されず
、各ランプヒータ7〜10をヒータ取付枠6に固着し、
各反射体12〜15のみを上下反転させる構成としても
良い。
また、上記実施例では、ランプヒータ7〜10と反射体
12〜15を4組設けたが、これに限定されず、2組以
上ならば何組でも良い。
12〜15を4組設けたが、これに限定されず、2組以
上ならば何組でも良い。
その他、本発明は、上記実施例のような、電子レンジの
他、レンジ加熱機能のない一般の電気オーブン等にも広
く適用して実施できる。
他、レンジ加熱機能のない一般の電気オーブン等にも広
く適用して実施できる。
[発明の効果〕
本発明は以上の説明から明らかなように、本体箱内に加
熱調理室を設け、この加熱調理室の上部に複数本のラン
プヒータを設けたものにおいて、前記本体箱の上面部に
調理物載置部を設けると共に、前記各ランプヒータにつ
いて夫々別個に反射体を設け、これら各反射体を前記ラ
ンプヒータの上側に位置して輻射熱を前記加熱調理室側
に照射する状態と該ランプヒータの下側に位置して輻射
熱を前記調理物載置部側に照射する状態とに任意に切り
替え得るように構成したので、加熱調理室内での調理の
みならず調理物載置部上での調理もランプヒータを利用
して行うことができ、しかも加熱調理室内での調理と調
理物載置部上での調理の双方を同時に行うこともでき、
ランプヒータを有効利用できて、1台で従来の加熱調理
器の2台分の役割を果たし、極めて便利であるという優
れた効果を奏する。
熱調理室を設け、この加熱調理室の上部に複数本のラン
プヒータを設けたものにおいて、前記本体箱の上面部に
調理物載置部を設けると共に、前記各ランプヒータにつ
いて夫々別個に反射体を設け、これら各反射体を前記ラ
ンプヒータの上側に位置して輻射熱を前記加熱調理室側
に照射する状態と該ランプヒータの下側に位置して輻射
熱を前記調理物載置部側に照射する状態とに任意に切り
替え得るように構成したので、加熱調理室内での調理の
みならず調理物載置部上での調理もランプヒータを利用
して行うことができ、しかも加熱調理室内での調理と調
理物載置部上での調理の双方を同時に行うこともでき、
ランプヒータを有効利用できて、1台で従来の加熱調理
器の2台分の役割を果たし、極めて便利であるという優
れた効果を奏する。
図面は本発明の一実施例を示したち・ので、第1図は全
体の分解斜視図、第2図は要部の拡大分解斜視図、第3
図は全体の縦断側面図7、第4図及び第5図は加熱調理
室内で調理する場合の使用態様を示す縦断側面図、第6
図及び第7図は調理物載置部上で調理する場合の使用態
様を示す縦断側面図、第8図は加熱調理室内での調理と
調理物載置部上での調理を同時に行う場合の使用態様を
示す縦断側面図、第9図は各使用態様と各ランプヒータ
への通電状態との関係を示す図である。 図面中、1は本体箱、2は加熱調理室、3は内箱、6は
ヒータ取付枠、7〜10はランプヒータ、11は断熱材
、12〜15は反射体、21は操作摘み(操作手段)、
25は耐熱ガラス(調理物載置部)、28〜33は調理
物である。
体の分解斜視図、第2図は要部の拡大分解斜視図、第3
図は全体の縦断側面図7、第4図及び第5図は加熱調理
室内で調理する場合の使用態様を示す縦断側面図、第6
図及び第7図は調理物載置部上で調理する場合の使用態
様を示す縦断側面図、第8図は加熱調理室内での調理と
調理物載置部上での調理を同時に行う場合の使用態様を
示す縦断側面図、第9図は各使用態様と各ランプヒータ
への通電状態との関係を示す図である。 図面中、1は本体箱、2は加熱調理室、3は内箱、6は
ヒータ取付枠、7〜10はランプヒータ、11は断熱材
、12〜15は反射体、21は操作摘み(操作手段)、
25は耐熱ガラス(調理物載置部)、28〜33は調理
物である。
Claims (1)
- 1、本体箱内に加熱調理室を設け、この加熱調理室の上
部に複数本のランプヒータを設けた加熱調理器において
、前記本体箱の上面部に調理物を載置し得るように設け
られ前記ランプヒータの輻射熱を前記調理物に照射させ
得るように構成された調理物載置部と、前記各ランプヒ
ータについて夫々別個に設けられ該ランプヒータの上側
に位置して輻射熱を前記加熱調理室側に照射する状態と
該ランプヒータの下側に位置して輻射熱を前記調理物載
置部側に照射する状態とに切り替え得るように構成され
た複数の反射体と、これら各反射体の位置を任意に前記
ランプヒータの上側又は下側に切り替える操作手段とを
具備して成る加熱調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1136903A JPH031016A (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1136903A JPH031016A (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 加熱調理器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH031016A true JPH031016A (ja) | 1991-01-07 |
Family
ID=15186264
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1136903A Pending JPH031016A (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH031016A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008015183A2 (en) * | 2006-07-31 | 2008-02-07 | Arcelik Anonim Sirketi | Oven with cavity and cooktop with a shared heating element |
ITMI20081260A1 (it) * | 2008-07-10 | 2010-01-11 | Whirlpool Co | Forno con funzionalita' migliorata nella fase di grigliatura |
WO2010130567A2 (de) * | 2009-05-09 | 2010-11-18 | Hettich Holding Gmbh & Co. Ohg | Kochfeld und verfahren zum erhitzen von auf dem kochfeld aufgestellten kochgefässen |
EP3825612A3 (en) * | 2019-10-31 | 2021-07-21 | Vestel Beyaz Esya Sanayi Ve Ticaret A.S. | A cooking device with an infrared heating assembly and an operation method thereof |
-
1989
- 1989-05-30 JP JP1136903A patent/JPH031016A/ja active Pending
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EP3825612A3 (en) * | 2019-10-31 | 2021-07-21 | Vestel Beyaz Esya Sanayi Ve Ticaret A.S. | A cooking device with an infrared heating assembly and an operation method thereof |
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