JPH05520B2 - - Google Patents

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JPH05520B2
JPH05520B2 JP62300305A JP30030587A JPH05520B2 JP H05520 B2 JPH05520 B2 JP H05520B2 JP 62300305 A JP62300305 A JP 62300305A JP 30030587 A JP30030587 A JP 30030587A JP H05520 B2 JPH05520 B2 JP H05520B2
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JP
Japan
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steel
hollow
wedge
articulated
bifurcated
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JP62300305A
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Martha-Catharina Heiliger
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HEILIGER MARTHA C
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HEILIGER MARTHA C
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Publication date
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Publication of JPH05520B2 publication Critical patent/JPH05520B2/ja
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    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21DSHAFTS; TUNNELS; GALLERIES; LARGE UNDERGROUND CHAMBERS
    • E21D17/00Caps for supporting mine roofs
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T403/00Joints and connections
    • Y10T403/70Interfitted members
    • Y10T403/7047Radially interposed shim or bushing
    • Y10T403/7051Wedging or camming
    • Y10T403/7052Engaged by axial movement
    • Y10T403/7056Threaded actuator

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
  • Rod-Shaped Construction Members (AREA)
  • Lining And Supports For Tunnels (AREA)
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  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
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  • Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
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  • Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
  • Supports For Pipes And Cables (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)
  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
  • Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
  • Dowels (AREA)
  • Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、所定の長さの中空形鋼の一方の端部
に尖端部材が差し込み連結され、他方の端部に二
叉部材が差し込み連結されている抗内支保用鋼製
連接カツペに関する。
〔従来の技術〕
このような鋼製連接カツペは西独国実用新案登
録第83 05 874号明細書によつて既に知られてい
る。このようなカツペは低価格で制作可能で、保
守と修理が非常にしやすく、そして現場で容易に
組立可能である。しかし、このようなカツペを製
作する場合には、高い製作精度が求められてい
る。しかしそれにもかかわらず尖端部材または二
叉部材と、それを挿入する中空形鋼との間に、遊
びが全く生じないようにすることができないの
で、いわゆる嵌め合い錆が発生し、かつ望ましく
ない方向の力が生ずる。
〔発明の目的〕
そこで、本発明は冒頭に述べた種類の装置から
出発して、上記の利点を損なわずに、尖端部材と
二叉部材を中空形鋼の両端部の正しい位置に遊び
を生じないようにかつ確実に取付けることができ
るよう、銅製連接カツペを改良することを目的と
する。
〔発明の目的〕
この目的は本発明に従い、中空形鋼に挿入され
た尖端部材および二叉部材の形鋼挿入部がそれぞ
れ少なくとも一つの長手方向に傾斜した傾斜面を
備え、この傾斜面と中空形鋼の内面との間に、可
動のくさび片が設けられ、長手方向に延びる少な
くとも1本の引張りアンカーが尖端部材と二叉部
材の中に設けられ、この引張りアンカーが可動の
くさび片を背後から支える背後支持部材に係合
し、外側から操作可能な引張りアンカーにより、
背後支持部材を介して、前記傾斜面と中空形鋼の
内面との間のくさび状隙間の中へくさび片を挿入
可能であることによつて解決される。くさび片を
使用することによつて、尖端部材と二叉部材を正
しい位置に確実に取付けることができ、この取付
けを容易に解除可能である。組立の利点は引き続
き得られる。前記の先行技術によつて既に知られ
ている修理および保守のしやすさも引き続き得ら
れる。中空形鋼と尖端部材または二叉部材の間の
連結部はもはや嵌め合い錆を生じにくい。更に、
望ましくない方向の力、それに伴う尖端部材また
は二叉部材の間違つた配置が回避される。傾斜面
は一つよりも、対向させて設けられた二つの方が
有利である。この二つの傾斜面は好ましくは同じ
傾斜角度を有する。それによつて、所属のくさび
片と共にこの傾斜面を用いると、尖端部材と二叉
部材がセンタリングされる。
本発明の一実施態様では、長手方向に延びる
各々少なくとも1本の引張りアンカーが挿入部の
中に設けられ、この引張りアンカーが可動のくさ
び片の係合部材に係合し、引張りアンカーが外側
から操作可能に形成されている。これは非常に簡
単で、外側から操作可能に形成された、くさびを
必要な力で打ち込むまたは取り外すための例であ
る。
本発明の他の実施態様では、引張りアンカーが
ボルトとして形成され、そのボルト頭が外側から
操作可能であり、かつそのねじ部分が背後支持部
材としてナツトを備え、ナツトが中空形鋼内で回
転しないように案内されている。ボルトは外側か
ら自由に接近できるボルト頭を介して容易に操作
可能である。この場合、ボルトが背後支持部材と
して作用するナツトと共に、非常に大きな力伝達
を行うので、必要な場合にはくさび片を非常に大
きな力で挿入することができる。くさび片と尖端
部材または二叉部材の間で引張りアンカーを介し
て力の伝達が生じるので、締めつけ過程で発生す
る締めつけ力または挟持力に基づく、くさび片の
不所望な移動を心配する必要はない。
他の実施態様では、ナツトが遊びをもつて中空
形鋼の中空部に嵌まる外側横断面形状を有する。
この形は好ましくは長方形またはほぼ長方形もし
くは四角形である。ナツトの外側横断面形状が中
空形鋼の中空部に嵌まつていると、ナツトは回転
不能であり、かつそれにもかかわらず必要な軸方
向移動を邪魔されずに行うことができる。
本発明の他の実施態様では、各くさび片が背後
支持部材に対して半径方向に動くことができるよ
うにかつ軸方向にほぼ動かないように背後支持部
材に連結されている。これは、中空形鋼と尖端部
材または二叉部材の連結を解除するために、例え
ばボルトとして形成された引張りアンカーを介し
て、再び外側からくさび片をその締めつけ位置か
ら元の位置へ容易に後退させることができるとい
う利点がある。そのために、ボルトが外側から操
作され、ナツトを連行する。このナツト自体はく
さび片を軸方向に連行し、それによつて連結を解
除する。
本発明の実施態様では更に、二叉部材が中央で
長手方向に分割されている。本発明に従つて提案
された固定方法の場合には、二叉部材の確実な固
定を損なわずに、二叉部材の長手方向分割が可能
である。これによつて、このような二叉部材製作
と修理を低コストで行うことができる。なぜな
ら、一般に、損傷の場合、二叉部材の一方の半分
だけが損傷し、他方の半分は引き続き使用できる
からである。従つて、損傷の場合、二叉部材の一
方の半分だけを交換することができ、その結果在
庫がかなり低減され、修理の際に運搬する重量が
軽くてすむ。二叉部材を分割すると、二叉部材半
分の形鋼挿入部の傾斜面にそれぞれ特別なくさび
片を設けることができる。これによつて、付設の
両二叉部材半分の間の寸法の不正確さを補償する
ことができる。使用されるくさび片のこの分割は
本発明に含まれる。同様に、分割された二叉部材
の場合、分割されていない二叉部材の場合、およ
び尖端部材の場合、形鋼挿入部のすべての平らな
面を傾斜させて形成すること、およびこの面にく
さび片を付設することができる。それによつて、
すべての方向で非常に強固な固定が達成される。
しかし特に、付設のくさび片に主力を付与し中空
形鋼に伝達する形鋼挿入部の傾斜面は、できるだ
け幅全体がそしてできるだけ大きな面が、嵌込ま
れるくさび片によつて覆われるようにすべきであ
る。それによつて、力を伝達するときにできるだ
け小さな単位面積当たりの押圧力が得られる。
本発明の実施態様では更に、傾斜面の傾斜角度
が2〜10°である。これによつて、比較的に小さ
な押し込み力で非常にしつかりした連結が行われ
る。
〔実施例〕
実施例を示す添付の図面に基づいて本発明を詳
しく説明する。
第1図は鋼製連接カツペ1の側面図、第2図は
このカツペの分解図である。このカツペの中空形
鋼2は一体の箱形形鋼として形成されている。こ
の中空形鋼2の各々の端部には、尖端部材3と二
叉部材4が設けられている。この両部材3,4は
その形鋼挿入部5または6が中空形鋼2に嵌め込
まれている。図示の構造の場合、主負荷方向の作
用線は図面の平面内にあるかまたはこの面に対し
て平行である。尖端部材3の形鋼挿入部5は、図
面の平面に対して垂直にかつ向き合わせて設けら
れた、長手方向に傾斜している二つの傾斜面7,
8を備えている。この傾斜面は中空形鋼2の内部
の方へ収斂するように延びている。この場合、傾
斜面7,8はそれぞれ傾斜角度α、例えば2〜
10°を有する。更に、図面の平面に対して平行な
側壁を形鋼挿入部5に設けることができる。この
側壁の相互の間隔は、側壁ができるだけ小さな側
方遊びによつて中空形鋼2の中空室に嵌め込まれ
るように定められている。この側壁を設けると有
利であるが必ずしも設ける必要はない。しかし、
この側壁は装置全体の強度を大幅に高めるために
寄与する。側壁は更に、例えば長手方向に傾斜し
た傾斜面7,8のように適当に傾斜していてもよ
い。傾斜面7,8を有する形鋼挿入部5の上下壁
は自由端面側において互いにウエブ23で支持し
合うようにすることができる。このウエブは図面
の平面に対して垂直であり、かつ開口24を備え
ている。これによつて、傾斜面7,8を形成する
上下壁は互いに充分に支持されている。
二叉部材4の形鋼挿入部6も全く同様に形成さ
れている。この場合も、傾斜面9,10が形鋼挿
入部6に設けられている。この傾斜面9,10は
傾斜角度αを有し、中空形鋼2の内部の方へ収斂
している。しかし、形鋼挿入部6は少し変形され
ている。すなわち、傾斜した面9,10は専ら側
壁25,26によつて支持され、自由端面側は開
放している、すなわち開口27を有する。中空形
鋼2尖端部材3と二叉部材4の横断面形状は第4
〜6図に示してある。この場合、第5図は、尖端
部材3が挿入された状態を示し、第4図は中空形
鋼2内への挿入前の尖端部材3を示し、第6図も
同様に挿入前の二叉部材4を示している。
尖端部材3と二叉部材4を固定するために、先
ず引張りアンカーとしてのボルト17が例えば尖
端部材3内に長手方向に挿入される。そのため
に、ボルト17は開口28と開口24に挿入さ
れ、そのボルト頭19が尖端部材3に接触する。
詳しく示していないボルト17のねじ部分には、
くさび片11〜14の背後を支える背後支持部材
としてのナツト18がねじ込まれる。ナツト18
の横断面は中空形鋼2の中空部横断面よりもやや
小さな相似形であるので、中空形鋼2に挿入され
たナツト18はもはや回転することはできない。
可動の二つのくさび片11,12はその傾斜した
面が形鋼挿入部5の対応する傾斜面7,8に載
り、軸方向においてナツト18に支持されてい
る。くさび片は任意の方法で、少なくとも少しだ
け半径方向に移動し得るようにナツト18に連結
されている。ナツト18を軸方向に前後移動させ
ると、可動のくさび片11,12が一緒に連行さ
れる。それによつてくさび片11,12の締めつ
けと締めつけ解除が可能となる。
尖端部材3はその形鋼挿入部5と共に、尖端部
材3の端面29が中空形鋼2の対応する端面に当
接するまで、中空形鋼2内に軸方向に挿入され
る。この状態に達した後で、引張りアンカーとし
て作用するボルト17をボルト頭19を介して回
転させる。ナツト18が中空形鋼2内で回転する
ことができないので、ナツトはボルト頭19の方
へ向かつて軸方向に移動し、それによつて可動の
くさび片11,12が摺動する。従つて、形鋼挿
入部5の傾斜した面7,8と中空形鋼2の対応す
る内面との間のくさび状隙間に、くさび片が完全
に充填される。この場合、可動のくさび片11,
12は非常に大きな力によつて前記のくさび隙間
に挿入される。それによつて、尖端部材3を正し
い位置に位置づけするきわめて強固な連結が達成
される。この場合特に、可動のくさび片11,1
2の幅は次のように定められる。すなわち、締め
つけ力が大きいにもかかわらず単位面積あたりの
押圧力をできるだけ小さくするために、くさび片
の幅ができるだけ傾斜した面7,8の幅全体を覆
うように定められる。これと同じことが、可動の
くさび片13,14の配置やそれと形鋼挿入部6
の傾斜した面9,10との関係についても当ては
まる。この場合、前記のくさび片13,14は形
鋼挿入部5について述べた方法と同じ方法で組み
立てられる。
鋼製連接カツペ1を形成するための、中空形鋼
2内での尖端部材3と二叉部材4の本発明による
前記固定方法は更に、平面21内において二叉部
材4を二叉部材の平面22に対して平行に分割す
ることを可能にする。分割平面21は第4図と第
7図に示してある。二叉部材4を分割したことに
よつて、対応する個々の鍛造部品を簡単にかつ低
コストで作ることができるので、2個の半分から
なる二叉部材4は、従来の方法で製作される二叉
部材よりも安価であり、このようにして分割され
た二叉部材4は修理がしやすい。なぜなら、損傷
の場合、通常、二叉部材4の半分だけが損傷する
からである。二叉部材4が一体であると、二叉部
材全体が駄目になり、交換しなければならない。
分割された二叉部材の場合には、損傷した半分だ
けが駄目になり、半分だけを新しいものと交換す
ればよいので安価である。二叉部材の半分は当
然、二叉部材全体よりも大幅に軽い。従つて、修
理作業を同様に容易に行うことができる。これに
よつて更に、在庫品特に現場での在庫品が低減さ
れる。分割された二叉部材の場合には、可動のく
さび片13,14を同様に長手方向において分割
すると有利である。それによつて、それぞれ半分
に発生する、傾斜面9,10の傾斜の少しだけの
差は補償可能である。長手方向に半分に分割され
た傾斜面9,10を充分に正確に一致させると、
このような手段は不必要である。
挿入によつて、可動くさび片11〜14の傾斜
していない外側の面は中空形鋼内面15または1
6に動かぬよう接触するので、軸方向において非
常に強い摩擦的な締めつけが行われ、半径方向に
おいて中空形鋼2に対して形状補完的な連結が行
われる。この連結によつて、溶接された尖端部材
と二叉部材を有する鋼製連接カツペの利点が得ら
れ、しかも溶接鋼製連接カツペの重大な欠点を甘
受しなくてもよい。それどころか、溶接された公
知の鋼製連接カツペの利点と、差し込み継手を有
する公知の鋼製連接カツペの利点を組み合わせる
ことができ、同時に両システムの欠点を除去する
ことができる。材料の選択、少ない在庫品ひいて
は少ない在庫コスト、および簡単な工具だけしか
必要としない容易な組立が可能であり、かつ同時
に重量が軽くなる。従つて、このような改良され
た鋼製連接カツペは、鉱業を営んでいる開発途上
国においても、これらの国にとつて危険である生
態学的な結果を伴う、そこで多く使用されている
木製支保の代わりに使用することが可能である。
なぜなら、本発明による鋼製連接カツペはその採
算性において、従来使用された木製支保よりも経
済的であるからである。
〔発明の効果〕
本発明による鋼製連接カツペは、尖端部材と二
叉部材を中空形鋼の両端部の正しい位置に遊びを
生じないようにかつ確実に取付けることができ、
しかも低価格で製作可能で、保守と修理が容易
で、現場で容易に組み立て可能であるという利点
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は挿入された尖端部材と挿入された二叉
部材を備えた中空形鋼の縦断面図、第2図は第1
図の分解図、第3図は引張りアンカー、くさび片
およびナツトの分解側面図、第4図は第2図の
−線に沿った断面図、第5図は第1図の−
線に沿つた断面図、第6図は第2図の−線に
沿つた断面図、第7図は左側へ90°だけ回転させ
た、第2図のA方向矢視図である。 1……鋼製連接カツペ、2……中空形鋼、3…
…尖端部材、4……二叉部材、5,6……形鋼挿
入部、7,8,9,10……傾斜面、10,1
1,12,13,14……可動のくさび片、1
5,16……中空形鋼内面、17……ボルト、1
8……ナツト、19……ボルト頭、20……開
口、21……平面、22……二叉部材面、23…
…ウエブ、24……開口、25,26……側壁、
27,28……開口、29……端面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 所定の長さの中空形鋼2の一方の端部に尖端
    部材3が差し込み連結され、他方の端部に二叉部
    材4が差し込み連結されている抗内支保用鋼製連
    接カツペにおいて、 中空形鋼2に挿入された尖端部材3および二叉
    部材4の形鋼挿入部5,6がそれぞれ少なくとも
    一つの長手方向に傾斜した傾斜面7〜10を備
    え、 この傾斜面7〜10と中空形鋼2の内面15,
    16との間に、可動のくさび片11〜14が設け
    られ、 長手方向に延びる少なくとも1本の引張りアン
    カー17が尖端部材3と二叉部材4の中に設けら
    れ、この引張りアンカーが可動のくさび片11〜
    14を背後から支える背後支持部材18に係合
    し、 外側から操作可能な引張りアンカー17によ
    り、背後支持部材18を介して、前記傾斜面7〜
    10と中空形鋼2の内面15,16との間のくさ
    び状隙間の中へくさび片を挿入可能であることを
    特徴とする鋼製連接カツペ。 2 引張りアンカーがボルト17として形成さ
    れ、そのボルト頭19が外側から操作可能であ
    り、かつそのねじ部分が背後支持部材としてのナ
    ツト18を備え、ナツトが中空形鋼2内で回転し
    ないように案内されていることを特徴とする、特
    許請求の範囲第1項記載の鋼製連接カツペ。 3 ナツト18が遊びをもつて中空形鋼2の中空
    部に嵌まる外側横断面形状を有することを特徴と
    する、特許請求の範囲第1項または第2項記載の
    鋼製連接カツペ。 4 各くさび片11〜14が背後支持部材18と
    相対的に半径方向に動くことができるようにかつ
    軸方向にほぼ動かないように背後支持部材に連結
    されていることを特徴をする、特許請求の範囲第
    1項から第3項までのいずれか一つに記載の鋼製
    連接カツペ。 5 二叉部材4が中央で長手方向に分割されてい
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第1項から
    第4項までのいずれか一つに記載の鋼製連接カツ
    ペ。 6 傾斜面7〜10の傾斜角度αが2〜10°であ
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第1項から
    第5項までのいずれか一つに記載の鋼製連接カツ
    ペ。
JP62300305A 1986-12-01 1987-11-30 坑内支保用鋼製連接カッペ Granted JPS63194099A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE8632139.0 1986-12-01
DE8632139U DE8632139U1 (de) 1986-12-01 1986-12-01 Stahlgelenkkappe für den Untertageausbau

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63194099A JPS63194099A (ja) 1988-08-11
JPH05520B2 true JPH05520B2 (ja) 1993-01-06

Family

ID=6800705

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62300305A Granted JPS63194099A (ja) 1986-12-01 1987-11-30 坑内支保用鋼製連接カッペ

Country Status (28)

Country Link
US (1) US4820085A (ja)
EP (1) EP0273122B1 (ja)
JP (1) JPS63194099A (ja)
CN (1) CN1013136B (ja)
AT (1) ATE71183T1 (ja)
AU (1) AU583994B2 (ja)
BG (1) BG49277A3 (ja)
BR (1) BR8706388A (ja)
CA (1) CA1326961C (ja)
CS (1) CS268843B2 (ja)
DE (2) DE8632139U1 (ja)
ES (1) ES2027675T3 (ja)
FI (1) FI87600C (ja)
GR (1) GR3003490T3 (ja)
HU (1) HU198981B (ja)
IN (1) IN168499B (ja)
MA (1) MA21121A1 (ja)
NO (1) NO874981L (ja)
NZ (1) NZ222715A (ja)
PL (1) PL156515B1 (ja)
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SU (1) SU1611224A3 (ja)
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TR (1) TR23723A (ja)
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