JPH0551979A - 断熱材及びその製造方法並びに施工方法 - Google Patents
断熱材及びその製造方法並びに施工方法Info
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- JPH0551979A JPH0551979A JP23543191A JP23543191A JPH0551979A JP H0551979 A JPH0551979 A JP H0551979A JP 23543191 A JP23543191 A JP 23543191A JP 23543191 A JP23543191 A JP 23543191A JP H0551979 A JPH0551979 A JP H0551979A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 断熱材１は板状断熱材２の片側端面に、該端
面の幅よりもやや小さい軟質材料３が該端面の片側に寄
せて接合され、該端面の他の側に支持枠体当接部４が形
成されている。本発明の断熱材１は、支持枠体当接部４
を支持枠体９の内側角部に当接し、該当接点を支点とし
てテコの原理により弧状に回転させ、支持枠体９、９間
に圧挿される。 【効果】 簡単な構造により、強い力を必要とすること
なく容易に支持枠体間に圧挿される。
面の幅よりもやや小さい軟質材料３が該端面の片側に寄
せて接合され、該端面の他の側に支持枠体当接部４が形
成されている。本発明の断熱材１は、支持枠体当接部４
を支持枠体９の内側角部に当接し、該当接点を支点とし
てテコの原理により弧状に回転させ、支持枠体９、９間
に圧挿される。 【効果】 簡単な構造により、強い力を必要とすること
なく容易に支持枠体間に圧挿される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、建築物や構築物に好適
な断熱材に関し、更に詳しくは、施工作業性及び取り扱
い性の改善された断熱材及びその製造方法並びに施工方
法に関する。
な断熱材に関し、更に詳しくは、施工作業性及び取り扱
い性の改善された断熱材及びその製造方法並びに施工方
法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、建築物や構築物においては、広く
断熱材が用いられている。例えば建築物の場合は床（根
太間、大引間）、屋根（垂木間）、壁（柱、間柱間）、
天井（野縁間）等に断熱材が取り付け施工されるのが一
般的である。
断熱材が用いられている。例えば建築物の場合は床（根
太間、大引間）、屋根（垂木間）、壁（柱、間柱間）、
天井（野縁間）等に断熱材が取り付け施工されるのが一
般的である。
【０００３】従来、この種の技術としては、床を例にと
ると、根太や大引にΩ型、又はＺ型の金具を装着し、
該金具により発泡スチレン等の断熱材を止着する方法、
（実公昭６０−１２８０５、特公昭５６−１９４２
４）、合成樹脂発泡体の断熱板辺部にポリエチレン発
泡体等の軟質調整部材を設け、更に該断熱板の両端辺に
シートを貼着し耳部を形成してなる断熱材（実開昭５７
─１３７２５１号）、板状発泡体の中央部に切り込み
を設け、該板の巾寸性よりも小さい寸法間隔の支持枠体
間に圧挿した構造の断熱構造体（実公昭６３─１００１
０号）、硬質発泡板の両面に多数の切り込みを設け、
両側より圧縮させて支持枠体間に嵌め込む断熱パネル
（特公昭６０─１７９０９号）等が提案されている。
ると、根太や大引にΩ型、又はＺ型の金具を装着し、
該金具により発泡スチレン等の断熱材を止着する方法、
（実公昭６０−１２８０５、特公昭５６−１９４２
４）、合成樹脂発泡体の断熱板辺部にポリエチレン発
泡体等の軟質調整部材を設け、更に該断熱板の両端辺に
シートを貼着し耳部を形成してなる断熱材（実開昭５７
─１３７２５１号）、板状発泡体の中央部に切り込み
を設け、該板の巾寸性よりも小さい寸法間隔の支持枠体
間に圧挿した構造の断熱構造体（実公昭６３─１００１
０号）、硬質発泡板の両面に多数の切り込みを設け、
両側より圧縮させて支持枠体間に嵌め込む断熱パネル
（特公昭６０─１７９０９号）等が提案されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、の方
法は当然ながら金具を必要とし、コストが高くなるばか
りでなく、金具の取り付け及び該金具への断熱材の止着
と２工程を要するため、作業性の低下が避けられない。
法は当然ながら金具を必要とし、コストが高くなるばか
りでなく、金具の取り付け及び該金具への断熱材の止着
と２工程を要するため、作業性の低下が避けられない。
【０００５】また、の断熱材は軟質調整部材を支持枠
間で圧縮変形させて取り付けるのであるが、取り付けの
際に相当大きな力を必要とするため施工性が悪い。
間で圧縮変形させて取り付けるのであるが、取り付けの
際に相当大きな力を必要とするため施工性が悪い。
【０００６】更に、の断熱構造体は切り込み部を山折
りした状態で支持枠体間に圧挿するため、やはり相当の
力を必要とし、施工性が充分とは言い難い。更にまた、
の場合は、切り込みの巾を圧縮させて嵌め込むので、
これもまた大きな力を必要とする。本発明は、上記問題
を解決した断熱材、その製造方法並びに施工方法を提供
するものである。
りした状態で支持枠体間に圧挿するため、やはり相当の
力を必要とし、施工性が充分とは言い難い。更にまた、
の場合は、切り込みの巾を圧縮させて嵌め込むので、
これもまた大きな力を必要とする。本発明は、上記問題
を解決した断熱材、その製造方法並びに施工方法を提供
するものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明の第１は、
板状断熱材の片側端面に、該端面の幅よりもやや小さい
軟質材料を該端面の片側に寄せて、又は略中央に接合
し、前記板状断熱材の端面の片側又は両側に該軟質材料
で覆われない支持枠体当接部を形成したことを特徴とす
る断熱材を、
板状断熱材の片側端面に、該端面の幅よりもやや小さい
軟質材料を該端面の片側に寄せて、又は略中央に接合
し、前記板状断熱材の端面の片側又は両側に該軟質材料
で覆われない支持枠体当接部を形成したことを特徴とす
る断熱材を、
【０００８】本発明の第２は、ブロック状断熱材の片側
端面に軟質材料を接合し、該ブロック状断熱材側より適
宜間隔を置いて該ブロック状断熱材を切断し、次いで該
軟質材料側より、前記ブロック状断熱材の切断線に向け
て該切断線が略中央に位置するようにやや広めの切口幅
で該軟質材料を切断することを特徴とする上記断熱材の
製造方法を、
端面に軟質材料を接合し、該ブロック状断熱材側より適
宜間隔を置いて該ブロック状断熱材を切断し、次いで該
軟質材料側より、前記ブロック状断熱材の切断線に向け
て該切断線が略中央に位置するようにやや広めの切口幅
で該軟質材料を切断することを特徴とする上記断熱材の
製造方法を、
【０００９】本発明の第３は、上記断熱材の支持枠体当
接部を支持枠体の内側角部に当接し、該当接点を支点と
して該断熱材を弧状に回転させて支持枠体間に嵌め込む
ことを特徴とする断熱材の施工方法をそれぞれ内容とす
るものである。尚、支持枠体は、根太、大引、垂木、
柱、間柱、野縁等の板状の断熱材が取り付けられる枠体
を総称するものである。
接部を支持枠体の内側角部に当接し、該当接点を支点と
して該断熱材を弧状に回転させて支持枠体間に嵌め込む
ことを特徴とする断熱材の施工方法をそれぞれ内容とす
るものである。尚、支持枠体は、根太、大引、垂木、
柱、間柱、野縁等の板状の断熱材が取り付けられる枠体
を総称するものである。
【００１０】本発明に用いられる板状断熱材としては、
或る程度の剛性を有する断熱材であれば特に制限はな
く、例えばポリスチレン系樹脂、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン等のポリオレフィン系樹脂、ポリウレタン系樹
脂等の合成樹脂発泡体、グラスウール、ロックウール等
の繊維板、その他段ボール等が含まれる。板状断熱材
は、実開昭５７─１３７２５１号に記載されているよう
に片辺又は両辺に軟質素材を設けたものでもよく、また
特公昭６０─１７９０９号に記載のごとく、多数の切り
込みを入れたものでもよい。
或る程度の剛性を有する断熱材であれば特に制限はな
く、例えばポリスチレン系樹脂、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン等のポリオレフィン系樹脂、ポリウレタン系樹
脂等の合成樹脂発泡体、グラスウール、ロックウール等
の繊維板、その他段ボール等が含まれる。板状断熱材
は、実開昭５７─１３７２５１号に記載されているよう
に片辺又は両辺に軟質素材を設けたものでもよく、また
特公昭６０─１７９０９号に記載のごとく、多数の切り
込みを入れたものでもよい。
【００１１】本発明に用いられる軟質材料としては、弾
性に富むものであれば特に制限はなく、例えば軟質ポリ
ウレタンフォーム、ポリエチレンフォーム、ポリプロピ
レンフォーム、発泡ゴム等が好適である。軟質材料は、
板状断熱材の片側端面に該端面の幅よりもやや小さいも
のを、該端面の片側に寄せて、或いは略中央に接合され
る。この結果、端面片側に寄せて接合した場合は、端面
の他の側に、また端面の略中央に接合した場合は端面両
側に軟質材料で覆われない、即ち板状断熱材が露出した
部分からなる支持枠体当接部が形成される。
性に富むものであれば特に制限はなく、例えば軟質ポリ
ウレタンフォーム、ポリエチレンフォーム、ポリプロピ
レンフォーム、発泡ゴム等が好適である。軟質材料は、
板状断熱材の片側端面に該端面の幅よりもやや小さいも
のを、該端面の片側に寄せて、或いは略中央に接合され
る。この結果、端面片側に寄せて接合した場合は、端面
の他の側に、また端面の略中央に接合した場合は端面両
側に軟質材料で覆われない、即ち板状断熱材が露出した
部分からなる支持枠体当接部が形成される。
【００１２】支持枠体当接部は、後記するように、文字
通り支持枠体に当接して、該当接点を支点として断熱材
を弧状に回転して支持枠体間に嵌め込むためのものであ
る。従って、例えば表面を波形状、プロファイル状等の
肉抜き部を設けて圧縮応力を小さくし、強い力を必要と
することなく圧挿できるようにし、施工作業効率の向上
を図るのが望ましい。また同じ理由から、軟質材料をテ
ーパー状としてもよい。
通り支持枠体に当接して、該当接点を支点として断熱材
を弧状に回転して支持枠体間に嵌め込むためのものであ
る。従って、例えば表面を波形状、プロファイル状等の
肉抜き部を設けて圧縮応力を小さくし、強い力を必要と
することなく圧挿できるようにし、施工作業効率の向上
を図るのが望ましい。また同じ理由から、軟質材料をテ
ーパー状としてもよい。
【００１３】軟質材料の大きさは板状断熱材（端面）の
大きさにも依るが、余り大き過ぎると施工の際に大きな
力が必要となり作業性が低下するとともに、断熱性能が
低下し、また余り小さ過ぎると、弾力性が小さくなり断
熱材を支持枠体間に嵌め込み難くなるとともに、嵌め込
んだ後の支持枠体間での弾発力による断熱材の保持性が
低下する。従って、通常、幅２０〜１００mm、高さ１０
〜３０mm程度が好適である。軟質材料の板状断熱材の側
端面への場合は、接着、溶着等によりなされる。
大きさにも依るが、余り大き過ぎると施工の際に大きな
力が必要となり作業性が低下するとともに、断熱性能が
低下し、また余り小さ過ぎると、弾力性が小さくなり断
熱材を支持枠体間に嵌め込み難くなるとともに、嵌め込
んだ後の支持枠体間での弾発力による断熱材の保持性が
低下する。従って、通常、幅２０〜１００mm、高さ１０
〜３０mm程度が好適である。軟質材料の板状断熱材の側
端面への場合は、接着、溶着等によりなされる。
【００１４】また支持枠体当接部はこれも板状断熱材
（端面）の大きさにも依るが、余り小さ過ぎると断熱材
を支持枠体に当接し難くなるので、通常、２〜１０mm程
度が好適である。
（端面）の大きさにも依るが、余り小さ過ぎると断熱材
を支持枠体に当接し難くなるので、通常、２〜１０mm程
度が好適である。
【００１５】
【実施例】以下、本発明の実施例を示す図面に基づいて
説明する。図１において、本発明の断熱材１は板状断熱
材２の片側端面に、該端面の幅よりもやや小さい軟質材
料３が該端面の片側に寄せて接合され、該端面の他の側
に支持枠体当接部４が形成されている。
説明する。図１において、本発明の断熱材１は板状断熱
材２の片側端面に、該端面の幅よりもやや小さい軟質材
料３が該端面の片側に寄せて接合され、該端面の他の側
に支持枠体当接部４が形成されている。
【００１６】図２は、他の実施例を示し、断熱材１は図
１の軟質材料に代えて、表面が波形状の軟質材料３が板
状断熱材２の側端面に接合されている。
１の軟質材料に代えて、表面が波形状の軟質材料３が板
状断熱材２の側端面に接合されている。
【００１７】図３は、更に他の実施例を示し、断熱材１
は板状断熱材２の片側端面の略中央に、該端面よりもや
や小さく且つテーパー状の軟質材料３が接合され、該軟
質材料３の両側に、支持枠体当接部４、４が形成されて
いる。
は板状断熱材２の片側端面の略中央に、該端面よりもや
や小さく且つテーパー状の軟質材料３が接合され、該軟
質材料３の両側に、支持枠体当接部４、４が形成されて
いる。
【００１８】上記の如き断熱材は、下記の方法により容
易に製造することができる。即ち、図４に示す如く、ブ
ロック状の断熱材５の片側端面に軟質材料５を接合し、
次にブロック状断熱材５の側より所定の板状断熱材の厚
みになるように適宜間隔Ｄを置いて切断し、更に該軟質
材料側より上記ブロック状断熱材５の切断線７の１つ置
きに且つ該切断線７に向かって、しかも該切断線７が略
中央に位置するように、やや広めの切口幅ｄで該軟質材
料６を切断（切断線８）することにより、厚みＤの板状
断熱材の側端面の片側に支持枠体当接部を有する、図１
に示す如き構造の断熱材が得られる。上記方法におい
て、まず軟質素材６の切断（切断線８）を行い、次いで
ブロック状断熱材５の切断（切断線７）を行ってもよ
い。
易に製造することができる。即ち、図４に示す如く、ブ
ロック状の断熱材５の片側端面に軟質材料５を接合し、
次にブロック状断熱材５の側より所定の板状断熱材の厚
みになるように適宜間隔Ｄを置いて切断し、更に該軟質
材料側より上記ブロック状断熱材５の切断線７の１つ置
きに且つ該切断線７に向かって、しかも該切断線７が略
中央に位置するように、やや広めの切口幅ｄで該軟質材
料６を切断（切断線８）することにより、厚みＤの板状
断熱材の側端面の片側に支持枠体当接部を有する、図１
に示す如き構造の断熱材が得られる。上記方法におい
て、まず軟質素材６の切断（切断線８）を行い、次いで
ブロック状断熱材５の切断（切断線７）を行ってもよ
い。
【００１９】尚、板状断熱材の側端面の両側に支持枠体
当接部を有する断熱材を得る場合は、切断線の全て、即
ち、切断線７のみならず切断線７’についても同様に切
口幅ｄで軟質材料６を切断すればよい。切断は、熱線、
カッター、鋸等によりなされる。
当接部を有する断熱材を得る場合は、切断線の全て、即
ち、切断線７のみならず切断線７’についても同様に切
口幅ｄで軟質材料６を切断すればよい。切断は、熱線、
カッター、鋸等によりなされる。
【００２０】本発明の断熱材を用いた施工方法について
記すと、図５に示す如く、断熱材１の支持枠体当接部４
を支持枠体９の内側角部に当接し、該当接点を支点とし
てテコの原理を利用して矢示方向に弧状に回転させる。
この際、軟質材料４は支持枠体の内側に挿圧され圧縮変
形を生じ、断熱材１の幅はそれだけ短くなる。かかる状
態で支持枠体９と９の間に挿入すると、圧縮変形した軟
質材料は圧縮変形を回復し、即ちその弾発力により、断
熱材１は、６図に示すように、支持枠体９、９間に圧挿
固定される。
記すと、図５に示す如く、断熱材１の支持枠体当接部４
を支持枠体９の内側角部に当接し、該当接点を支点とし
てテコの原理を利用して矢示方向に弧状に回転させる。
この際、軟質材料４は支持枠体の内側に挿圧され圧縮変
形を生じ、断熱材１の幅はそれだけ短くなる。かかる状
態で支持枠体９と９の間に挿入すると、圧縮変形した軟
質材料は圧縮変形を回復し、即ちその弾発力により、断
熱材１は、６図に示すように、支持枠体９、９間に圧挿
固定される。
【００２１】
【発明の効果】叙上の通り、本発明の断熱材は、支持枠
体当接部を設けた簡単な構造により、テコの原理を利用
して支持枠体間に容易に圧挿することができ、施工能率
を大幅に向上させる。また本発明の製造方法によれば、
本発明の断熱材を容易且つ効率的に製造することができ
る。
体当接部を設けた簡単な構造により、テコの原理を利用
して支持枠体間に容易に圧挿することができ、施工能率
を大幅に向上させる。また本発明の製造方法によれば、
本発明の断熱材を容易且つ効率的に製造することができ
る。
【図１】本発明の断熱材の実施例を示す平面図である。
【図２】本発明の断熱材の実施例を示す正面図である。
【図３】本発明の断熱材の実施例を示す平面図である。
【図４】本発明の製造方法を説明するための概略図であ
る。
る。
【図５】本発明の断熱材の施工方法を説明するための概
略図である。
略図である。
【図６】本発明の断熱材の施工状態を示す概略図であ
る。
る。
１ 断熱材 ２ 板状断熱材 ３ 軟質材料 ４ 支持枠体当
接部 ５ ブロック状断熱材 ６ 軟質材料 ７ 切断線 ７’切断線 ８ 切断線 ９ 支持枠体
接部 ５ ブロック状断熱材 ６ 軟質材料 ７ 切断線 ７’切断線 ８ 切断線 ９ 支持枠体
Claims (5)
- 【請求項１】 板状断熱材の片側端面に、該端面の幅よ
りもやや小さい軟質材料を該端面の片側に寄せて、又は
略中央に接合し、前記板状断熱材の端面の片側又は両側
に該軟質材料で覆われない支持枠体当接部を形成したこ
とを特徴とする断熱材。 - 【請求項２】 軟質材料が肉抜部を有する請求項１記載
の断熱材。 - 【請求項３】 軟質材料がテーパー形状である請求項１
又は２記載の断熱材。 - 【請求項４】 ブロック状断熱材の片側端面に軟質材料
を接合し、該ブロック状断熱材側より適宜間隔を置いて
該ブロック状断熱材を切断し、次いで該軟質材料側よ
り、前記ブロック状断熱材の切断線に向けて該切断線が
略中央に位置するようにやや広めの切口幅で該軟質材料
を切断することを特徴とする請求項１〜３記載の断熱材
の製造方法。 - 【請求項５】 請求項１〜３記載の断熱材の支持枠体当
接部を支持枠体の内側角部に当接し、該当接点を支点と
して該断熱材を弧状に回転させて支持枠体間に嵌め込む
ことを特徴とする断熱材の施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23543191A JPH0551979A (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | 断熱材及びその製造方法並びに施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23543191A JPH0551979A (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | 断熱材及びその製造方法並びに施工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0551979A true JPH0551979A (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=16986010
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23543191A Withdrawn JPH0551979A (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | 断熱材及びその製造方法並びに施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0551979A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3412858A1 (en) * | 2017-06-07 | 2018-12-12 | Knauf Insulation SPRL | Mineral wool insulation panel and method of manufacturing the same |
-
1991
- 1991-08-21 JP JP23543191A patent/JPH0551979A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3412858A1 (en) * | 2017-06-07 | 2018-12-12 | Knauf Insulation SPRL | Mineral wool insulation panel and method of manufacturing the same |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981112 |