JPH05509446A - 増幅における歪みの低減のための装置および方法 - Google Patents

増幅における歪みの低減のための装置および方法

Info

Publication number
JPH05509446A
JPH05509446A JP3508494A JP50849491A JPH05509446A JP H05509446 A JPH05509446 A JP H05509446A JP 3508494 A JP3508494 A JP 3508494A JP 50849491 A JP50849491 A JP 50849491A JP H05509446 A JPH05509446 A JP H05509446A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
control
input
amplifier
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3508494A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3035345B2 (ja
Inventor
ケニングトン,ピーター・ブレイクボロー
ビーチ,マーク・アンソニー
ベイトマン,アンドリュー
マックギーハン,ジョゼフ・ピーター
Original Assignee
ビーティージー・インターナショナル・リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ビーティージー・インターナショナル・リミテッド filed Critical ビーティージー・インターナショナル・リミテッド
Publication of JPH05509446A publication Critical patent/JPH05509446A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3035345B2 publication Critical patent/JP3035345B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F1/00Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
    • H03F1/32Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion
    • H03F1/3223Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion using feed-forward
    • H03F1/3229Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion using feed-forward using a loop for error extraction and another loop for error subtraction
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F1/00Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
    • H03F1/32Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion
    • H03F1/3223Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion using feed-forward
    • H03F1/3229Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion using feed-forward using a loop for error extraction and another loop for error subtraction
    • H03F1/3235Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion using feed-forward using a loop for error extraction and another loop for error subtraction using a pilot signal
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F2201/00Indexing scheme relating to details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements covered by H03F1/00
    • H03F2201/32Indexing scheme relating to modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion
    • H03F2201/3212Using a control circuit to adjust amplitude and phase of a signal in a signal path

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 増幅における歪みの低減のための装置および方法(技術分野) 本発明は、増幅器における歪みの低減に関し、特に高電力広帯域リニア増幅器( high power broadband 1inear anplifie rs)における歪みを低減するため、フィードフォワード補正ループにおける実 時間フィードバック手法の使用に関する。
(背景技術) 全てのリニア増幅器は増幅を要求される信号をある程度歪めるものであり、この ことは2つ以上の独立チャンネルが増幅される時は特に望ましくない。このよう な状況においては、干渉を生じ得、基礎となるシステムの劣化動作を結果として 生じる望ましくない相互変調積が生成される。この理由により、これら歪み生成 はある予め定めたレベルより低く保持されねばならず、この機能を行うため多く の手法が示唆されてきた。
公知のオーディオ増幅器理論に基いて、歪みを取除くため種々のフィードバック 手法が開発されている。これらは、一般に増幅器の最終出力周波数で動作する信 号フィードバック、および全送信機のベースバンド入力周波数で動作する変調フ ィードバックの分野で構成されている。これらの方式は、共に2つの共通の問題 、即ち、フィードバッターループ利得の高い値における不安定性および劣った広 帯域性能から免れない。その結果、これらの手法は一般に単一チャンネルで動作 する狭帯域増幅器に限定されてきた。
先行歪み手法(prcdisLorLion techniques)は・先行 歪み信号の振幅および位相の重みを適応的に変更することによりフィードバック ・システムに固有の不安定の問題を排除するため提示されたが、これらの手法は 実時間で動作するものではない。更新プロセスは増幅器におけるパラメータのド リフトを補償するのに充分に頻繁であるが不安定性を回避するほど頻繁でなく行 われねばならない。通常、このような手法は、種々の先行歪みパラメータを記憶 するため大量のメモリー量およびこれらパラメータを更新するため妥当量の処理 電力を必要とする短所を有する。
フィードフォワード手法は、これら手法が、リニア的に増幅された信号に加えら れる時相互変調積を打消す遅延したエラー信号を生じることに依存するため、先 に述べた全ての問題を克服する。これら歪み成分の打消しの程度は、エラー信号 の利得および位相調整の精度に大きく依存している。これら信号は、増幅器の性 能を最も高いレベルに維持するために連続的に調整されねばならない。米国特許 第4.580,105号においては、このような調整は、増幅器を通過した後に 取出されエラー信号の利得および位相を制御するため使用されるパイロット信号 を注入することにより達成される。
英国特許明細書第2 107 540B号は、増幅器の出力信号をその入力信号 に比較して増幅器の出力信号と組合わされるエラー信号を得ることによりエラー 信号が得られるフィードフォワード増幅器について記載している。一方が比較に おいて使用される信号に対し、一方がエラー信号に対するものである2つの補償 回路が使用される。この補償回路の出力の振幅および位相は、補償回路における 2つの並列の広帯域増幅器の利得を制御する2つの信号により自動的に制御され る。全体として、この並列構成が所要の補償を提供する。この構成は、2つの広 帯域増幅器が非常に類似したものでなければならず、また有効な補償を得ようと すればその制御信号を得る回路が慎重に制御されねばならないため、構成および 動作が難しい。これは、どんな周波数でも困難であるが、特に100MHz以上 の周波数において困難である。どんな矛盾でも、単一の周波数あるいは狭い帯域 においてのみ達成される望ましくないエラー信号成分の打消しくあるいは、最終 的な出力の歪み)をもたらすことになるため、2つの増幅器の利得対周波数の特 性は相互に追従しなければならない。組合わされる増幅器の周波数応答(利得と 位相の双方における)の完全な平滑さもまた、主エラー増幅器応答が平滑でなけ ればならないと同様に良好でなければならず、これは付加的かつ望ましからざる システムの拘束要因となる。上記の仕様は英国特許明細書第2 167 256 A吟に示され、これにおいては位相おJび振幅の制御が単に事例として示される 如く引用されでいろ。各振幅および位相の制御が行われるこの示唆は、誤りであ るように思われる。米国特許第4,885,551号は、これも振幅および位相 の補償回路を使用し、利得および位相制御が交互に利得および位相を調整するプ ログラムされたコントロ〜うにより提供される構成について記載しでいる。記述 された構成は、個々に位相および利得に依存する信号を提供せず、従って利得お よび位相の調整は独立的でない。また、連続的な信号を用いるS:とにより、位 相および利得の調整は比較的冗長となり、多くの用途に対して適さない。
(発明の要約) 本発明の第1の特質によれば、増幅器により生じる歪みを低減するための装置が 提供され、その構成は 増幅器の出力に依存するエラー信号と、歪みのない出力信号を生じるため要求さ れる増幅器に与えられる入力信号を得るための増幅器の入出力に接続されるエラ ー信号生成装置と、 エラー信号を用いることにより増幅器の出力信号における歪みを打消す補正装置 とを含み、 エラー信号生成装置は、歪みの改善された打消しを生じるように第1および第2 の同時に得た制御信号の各々に応答して、エラー信号あるいは増幅器の出力信号 、および(または)エラー信号の生成に用いられる信号の振幅および位相を自動 的にそれぞれ調整するための独立的に動作する第1および第2の調整装置を含み 、 前記人力信号または、−れから得られる信号に依存して、第1および第2の制御 信号を生じる制御装置を含む4、 本発明の第2の特質によれば、増幅器により生じる歪みを低減する方法が提供さ れ、下記のステップを含む。
増幅器の出力信号および歪みのない出力信号を生じることが要求される増幅器に 与えられる人力信号に依存するエラー信号を取得し、エラー信号を用いて増幅器 に、より生じる歪みを打消し、歪みの実質的に改善さi、1t=打消しを生じる ように同時!:″得られた第1お、準びtδ2の制御信号の各々6一応答して、 エラー信号あるいは増幅器の出力信号、および(または)エラー信号の牛成字に 用いられる信号の振幅および位相を独立的に自動的に調整し、 前記入力信号またはこれから得ら1+た信号1.′−依存して各制御化列を生成 する、−。
と。
同時に得られた装置に応答して振幅および位相の制御のための独立的に動作する 調整を行うことにより、本発明は、英国特許明lII!、I@第2 107 5 40B科−および同第2 167 256A号、および米国特許第4.885, 551号に関して先に述べた温度、工、−ジングおよび動作速度の諸問題の取扱 い4助り、かつ例えば100MHz以」二で動作する広帯域増幅器に適する高速 な調整を可堂にする。
フィードフォワード歪み補正を用いて増幅器のエラー判定ループおよびエラー打 消しループの双方における利得および位相の調整を最適化するよう働く多くの実 時間フィードバック制御法について本明細書で記載されている。ここで述べた手 法は、単一および多数の入力チャンネルおよびエラー判定ループの双方を用いて 狭帯域および広帯域の再補正を網羅する。
エネルギの最小化および同位相直角成分(1−Q)ゼt7##素手法を含む幾つ かの異なる形態の制御システムについて記載される。3こここに建べる制御シス テムは、エラー判定ループおよびエラー打消しループの両方に適用することがで きる、。
次に、本発明の幾つかの実施例について添付図面に関して事例として記述する。
(図面の簡単な説明) 図1は、フィードバック最適化によるフィードフォワード増幅システムを示1本 発明の一実施例のブロック図、 図2は、フィードバックの実時間パラメータ調整によるフィードフォワード増幅 システムを示す本発明の別の実施例のブロック図、図3は、動作中図2の種々の 点における単純化されたスペクトラム、を示ず図、図4は、図2の構成の変更バ ージョンを示す図、図5および図6は、オフセット周波数法およびディジタル信 号プロセッサを用いる実施例のブロック図、および 図7は、極座標制御信号がパラメータ調整のため得られる一実施例のブロック図 である。
(実施例) 図1において、端子1における入力信号は、主増幅器4に対する主経路3および 位相および利得調整要素6および7に対する下位経路5の2つの経路間でスプリ ッタ2により分割される。主増幅器4からの出力信号は、相互変調形態における 歪み成分を含む。主増幅器出力のサンプルは、方向性結合器9により得られ、コ ンバイナ(combiner)11へ送られる。コンバイナ11に対する他の入 力は、時間遅延要素8の正しい選択および移相要素6の正しい調整により、サン プルされた電力増幅器出力に対して逆位相となるように構成される(これにより 、減算器を形成する)。入力信号の最適の打消しのためには、振幅レベルもまた 等しくなければならないためこれは充分ではなく、これは可変利得要素7の正し い調整によって構成される。減算器11の出力から得られる信号は、理論的には 、歪み成分のみを含み、エラー信号を形成する。
先に述べたものと類似の手段により、エラー信号は主増幅器4の出力に存在する 歪み成分を打消すために使用される。この場合、方向性結合器9の「通過」経路 を通った主増幅器の信号は、時間遅延要素16により遅らされて、減算器として 働く方向性結合器17の1つの入力へ送られる。方向性結合器17の他の入力は 、時間遅延要素12、位相および利得調整要素13.14、およびエラー増幅器 15を用いて、コンバイナ11(減算器として働く)から前に得たエラー信号を 処理することにより得られる。可変利得および移相要素13.14は、結合器1 7の出力信号に存在する不要の歪み成分の最大打消しを生じるように調整され、 また増幅器15における位相および振幅のエラーを許容する。
経路5における基準信号は、問題となる周波数における電力増幅器4の特定の利 得および位相の異常を補償するため、可変移相要素6および可変利顯素7により 位相および振幅が独立的に調整される。次に、利得および位相の重みを付した基 準信号が時間遅延さぜられて加算器J1に対する入力を形成する9゜可変移相要 素6および可変利得要素゛7の自動調整は、下記の如く行われる、、減算器11 の後段で方向性結合器10によりエラ・−信号のサンプルが得られ、7)−ドパ ツク−ネットワーク18に対する1つの入力を形成する。基準信号のナンブルは 方向性結合器19を用いて得られ、フィードバック・ネットワークJ8に与えら れる第2の信号を形成する。これら2つの信号の適当な処理は、いが17述べる 如く、可変移相要素6および可変利得要素7に対する2つの制御信号を生じる。
可変位相調整要素13および可変利得調整要素14は、更に別のフィードバック ・ネットワーク20により制御される。この制御ネットワークに対する入力は、 時間遅延要素16の後段の方向性結合器21およびエラー増幅器15の後段のブ J向性結合器22からのものである。これら2つの信号の適当な処理は、位相お よび振幅の調整要素13および14に対して必要な制御信号を生じる。
方向性結合器]0.19.21.22の位置は、同じ情報が得られる位置へ変更 することができる。例えば、結合器19は、時間遅延要素8の後に置くことがで き、また結合器22は増幅器15、利得調整要素14、位相調整要素13または 時間遅延要素12の前に貴くことができる。
本明細書に述べた手法は、単一および複数の両人力信号操作に適用し得る。図1 は、単一チャンネル補正システムを示し、エラー判定ループにおける補正が基準 信号経路において生じる。補正は、主増幅器前に主増幅器経路に等しく与えるこ とができ、多数の補正もまた増幅器の周波数依存特性を克服するため与えること もできる。本発明は、かかる全ての構成を含む。
図2は、位相および振幅の補正が主信号経路で行われる本発明の別の同様な望ま しい実施態様を更に詳細に示している。図1におけると同じ図2における機能を 持つ構成要素は同じ参照番号を持ち、図3の(a、 )乃至(g)に示されるス ペクトラムが現れる点が図2の−(a)乃至(g)により示される。
図2に対する入力は、各々がそれ自体のチャンネルにおける多数の入力信号の形 態を呈し、このチャンネルは例えば約100のセルラー電話チャンネル(ce1 1ular telephone channels)の如き多数のチャンネル の1つでもよい。このような信号は、単一の広帯域増幅器4において増幅されて 、共通アンテナ(図示せず)へ与えられる。n個の入力信号の内3つのスペクト ラムが図3(a)、(b)および(C)に示される。人力信号は、それぞれ2つ の経路へスプリッタ23により分割され、一方の経路は基準経路コンバイナ26 に対する入力を形成し、他方は位相同じ利得の調整の後、主電力増幅器4に対す る入力の一部を形成する。各入力信号は、各信号の個々の周波数における電力増 幅器4の特定の利得および位相異常を補償するため、可変移相要素24および可 変利得要素25のグループにより位相および振幅が独立的に調整される。利得お よび位相が調整された入力信号は、次にコンバイナ28で加算されて主電力増幅 器4に対する入力を形成する。増幅器4の出力スペクトラムは図3(d)に示さ れ、周波数f1より低(そして周波数f7より高い周波数成分を含む。これらの 成分は、増幅器4に生じる歪みを表わし、周波数r7の数および周波数スペクト ラムにおけるその間隔に依存している。これらは、簡単な形態で図3(d)およ び図3(C)に例示としてのみ示される。結合g317における増幅器出力から エラー信号を差引くと、図3(C)の出力信号スペクトラムを得る。
エラー信号は、基準位相における移相調整要素6および利得調整要素7が主増幅 器に対する入力経路における構成要素24.25のグループにより1換されるこ とを除いて、図1に対して先に述べたと同じ方法で加算器11から得られる。
更に、位相および振幅成分に対する制御信号は異なる点から得られる。エラー信 号は、非常に低いレベルの入力信号成分を持つ図3(r)のスペクトラムを有す る。
グループ24.25における1対の位相および利得調整要素32.33の自動的 な調整(j、下記の如(行われる。エラー信号のサンプルは、方向性結合器22 により得られ、スプリッタ40を介して2つの直角成分ミクサ42.43の各々 に対する1つの人力を形成する(2つのこのようなミクサおよびこれに接続され た回路は各入力信号毎に要求され、1対のみが図2に示される)。第1の入力信 号のサンプルは、方向性結合器34を用いて得られ、スプリッタ35によりミク サ43へ、また直角位相成分回路41へ送られる。回路35の出力は、ミクサ4 2に対する1つの入力を与える。同様に、グループ36における結合器は、他の 対のミクサ、直角位相成分回路および後段の回路に対する信号を与える。
図2におけるネットワークは、汚染されないエラー信号(uncontamin ated error signal)を生じるため加算器11で正しく打消し を行うように各チャンネル入力信の周波数の位相および振幅が個々に調整される ことを可能にする制御信号を与えることを除いて、号図1のフィードバック・ネ ットワーク18と同じ機能を有することを示すため18′で示される。図1にお いて、ネットワーク18に対する一方の入力信号か基準信号であり、他方の入力 信号はエラー信号であるが、図2においてはネットワーク18′に対する一方の グループの入力信号は主増幅器の入力信号であり、他方は増幅器15による増幅 (および、その関連する構成要素13.14による位相および振幅の補正)の後 のエラー信号である。このため、ネットワーク18.18′は(主経路または基 準経路における)増幅器の入力信号およびエラー信号を含む入力信号を使用する 。
不要なエラー信号成分(即ち、図2におけるチャンネル入力信号の周波数f。
乃至f、(図3(f))を識別するため、チャンネル入力信号を用いることによ り、ネットワーク18.18′は要求される制御信号を生じることができる。図 2において、結合器36のグループからの入力信号は、結合器22からのエラー 信号におけるチャンネル入力信号の周波数を選択するため(ミクサにおいて)使 用されるものと見做すことができる。これが行われる2つの方法は、最初は同位 相(1)および直角成分(Q)法により、次にエネルギ最小化法により、図2に 関して説明される。
均衡状態のミクサの、あるいはダイオード・リング変調器の如き位相検出器の出 力信号のDC成分は、ミクサ入力信号が直角位相(quadrature)にあ る時ゼロを通る。このDC成分の大きさは入力信号の振幅および相対位相に依存 し、相対位相がDC成分の符号を決定する。ミクサ42.43の出力は、同時に 独立するQおよびIを表わし、そのDC成分(図3(g)参照)は低域フィルて 360°以−Lとなり、従って、位相調整要素6,13およびグループ24にお いては、360’の遅れ以上と等しい切換え型遅延要素、および360″のfケ 相変化までの位相遅延要素の組合わせによって形成することができる3、フィー ドバック・ネットワーク20゛の目的はエラー信号のJ−E Liい振幅および 位相を保証することであるため、図2の構成において生じ得る問題は1、結合器 17からの出力信号における周波数r、乃至【、が結合器21からフィードバッ ク・ネットワーク20′・\の入力において高い強さとなるため、これら周波数 における小さな残留成分が歪み成分の代わりに検出されることである。この結果 、必要な信号に比例しエラー信号(即ち、歪み成分)には比例しない位相および 振幅調整要素13.14に対する制御信号を生じることになる。この問題は、図 4に示される図2の望ましい修正において克服される。ここで、方向性結合器5 0は、コンバイナ26の出力から周波数f、乃至f5を選択してこれらをスプリ ッタ56、増幅器51、遅延回路52、位相調整要素53および振幅調整要素5 4により、結合器21から得た信号から結合器50から得た信号を差引くように 構成されるコンバイナ55へ与える。このように、フィードバック・ネットワー ク20′に与えられるコンバイナ55の出力における周波数fl乃至f、の強さ は、これら信号の検出が実質的に生じないように低減される。フィードバック・ ネットワーク18′と同じ形態でよい別のフィードバック・ネットワーク59を 用いて、位相調整要素53および振幅調整要素54を制御する。このフィードバ ック・ネットワークに対する入力信号は、それぞれスプリッタ56、およびスプ リッタ58を介して結合器57から得られる。しかし、これに代わるものとして 、基準信号はコンバイナ26および増幅器51または遅延要素8間のどの地点で も得ることができる。別の代替例として、各チャンネルのフィードバック・ネッ トワークに対する基準信号がスプリッタ23および結合器36の各々の間で得ら れる時、要素51乃至54およびフィードバック・ネットワーク59と対応する 別のグループの要素を各入力チャンネル毎に設けることもでき、他の入力は各チ ャンネル毎に1つずつスプリッタ58と対応するスプリッタを介して結合器57 から得られる。
別のコンバイナがグループの出力と接続され、組合わされた出力がコンバイナ5 5と接続される、。
フィルタ44.4.5、増幅器4(う、、47、積分器48.49、irJびブ ネ、り/ぞ最小化法で使用される微分器を、プ;フグラj1されたディジタル信 号ゾげ(!ツリー集積回路(DSP)の形態に構成することもできるいD S  Pのプログラミングについては、A、B a t ema nt−iよびW、  Y a t、 e sの文献[Digital Signal Process ing DesignJ (Pitman、London、1988年発行)に 記載されている1、回路44乃至49を示ず図2および図4の各部は、ミクサ4 2.43からの信号が最初に濾波され、4次いで増幅された後積分されるため、 これら信号を処理するためのフローチャー 1・と相等のものと見做すことがで きる。これらの機部を実施するためDSPをプログラミングすることは、当業者 の日常業務である。上記の文献の第4章は、フィルタがどのように構成できるか 、増幅が文献の18乃至20ページおよび96乃至97ページに記載される如き 多重化により実施され、積分が和であり、マイクロプロセッサのアプリケーショ ンにおける周知のプロセスであることを記載している。
広帯域増幅器をリニア化する回路を構成する際に生じる諸問題の1つは、これら 回路が歪みを除去するために正確に機能しなければならないことであり、問題は 温度およびエージング(agefng)と共に生じる。DSPは、ディジタルで 機能するためこのような問題はこうむらず、従ってできる限り図1、図2および 図4の回路をDSPで置換することが望ましい。しかし、不要なりC成分が03 2回路におけるミクサおよびA/Dコンバータの欠陥から生じ得る。このような 不要な成分は、DSP入力信号が実際に可聴周波数にあるようして、ミキシング を不要なりC成分を生じないソフトウェアで行わせるよう構成することにより除 去することができる。また、実時間動作では、DSPに対する入力周波数は、D SP技術における将来の進歩で更に高い周波数を使用できるようになろうが、5 KHzより非常に高くないことが望ましい。このことを念頭に置いて、DSP6 0(図5に示される)は1つの増幅器補正回路におけるネットワークの1つ以上 あるいは更に全てで動作するように多重化が可能であるが、フィードバック・ネ ットワーク18.18′、20.20’および56は各々図5の回路により置換 することができる。更に、DSP60は、異なる入力チャンネルと対応するネッ トワーク18′の幾つかに対して動作するよう多重化が可能である。実際には、 各々が例えば3個のフィードバック・ネットワークとして働く多数のDSPを使 用することがよい。
図5の回路の目的は、約1.KHzより低くなるようにDSPに対する入力信号 の周波数を低減することである。図2および図4の回路18’を一例とすれば、 結合器34からの接続は61で示され、同じものであり従って1つの接続により 伝送することができるスプリッタ40からの2つの入力は62で示される。これ らの信号は、860乃至900MHzの帯域幅にあり、この帯域幅内のある特定 チャンネルの周波数がgcで示される。ミクサ63.64は各発振器65.66 から約IKHzだけ異なる周波数g+およびg2の信号を受取る。ミクサ63. 64の下位の側波帯は、1つのチャンネルに対してその出力周波数が(g−gr )および(g−gz)となるようにフィルタ66.68により選択される。61 における信号が基準入力と見做され、62における信号がエラー信号と見做され るならば、エラーはミクサ63およびフィルタ67をへてミクサ70へ送られ、 周波数(gr gz)を有するその出力もまたエラー信号を含む。これも周波数 (gr g2)の基準信号が、ミクサ72における発振器65.66の出力をミ キンシングすることにより得られる。周波数(gr g2)の2つの信号は、フ ィルタ73.74により選択されてDSP60へ与えられ、これはネットワーク 18′に示されるブロックの機能を実施するようにプログラムされている。先に 述べたように、DSPのプログラミングは当業者の日常業務であり、Batem anおよびYatesの文献を参照されたい。この文献もまた、直角成分信号の 処理についての第6.3章およびミクサ42.43および90°の移相回路41 に対する適当な技術を含む修正法についての第6.5章を含む。
しかし、DSP60として使用されるタイプTMS 320C25に対するサブ ルーチン(a)乃至(f)の事例が与えられる。このサブルーチンはアセンブリ 言語で書かれ、最初の列は命令を含み、2番目の1つまたは2つのオペランドが コンマで分けられる。これらサブルーチンはこの種のDSPに対するマニュアル に示されるメモリーを使用し、信号はそれ自体ニモニックを有する。サブルーチ ン(b)では、1つの経路における90″の移相は別の経路における遅れを伴わ ねばならない。
a)人力基準およびADCからのエラー信号IN REFSIG、PAO*入力 基準信号IN ER5IG、PAL *入力エラー信号LRLK ARl、HD ELI *フィルタ遅延開始の点LACREFSIG *基準入力のロード5A CL * 木フィルタ遅延線に入力MPYK O*Pレジリスをクリヤ PAC*アキュムレータをクリヤ LRLK ARl、HDELII *フィルタ遅延終了の点RPTK NHDE L−1*反復カウントをセットMACD HCOFII、*−*乗算累計実行A PAC本最終積を累計 5ACHREF90,1 *Hilbertフィルタ結果をセーブLRLK A Rl、HDEL6 本遅れの中間点LAC* *抽出信号 5ACL REFO−*遅延信号としてセーブC)エラー信号を基準信号の1. 0バージヨンとミキシングLT ER3IG *Tレジリスにおけるエラー信号 取得MPY REFO*I基準で乗算 PAC*アキュムレータにおける積を取得5ACHMIXl、1 本ミクサ結果 をセーブMPY REFO0*Q基準値で乗算 PAC*アキュムレータにおける積を取得5ACHMIX2.1 本ミクサ結果 をセーブdlクサ結果の低域フィルタ処理 LRLK ARI、LIDLI *フィルタ遅れ開始の点LACMIXI 本ミ クサ結果をロード5ACL * *フィルタ遅延線に入力MPYK O*Pレジ リスをクリヤ PAC*アキュムレータをクリヤ LRLK ARC,、LIDL21 *フィルタ遅れ終了の点RPTK NLP DL−1*反復カウントをセットMACD LCOF21.*−*乗算累計を実 行APAC本最終積を累計 5ACH*低域フィルタ結果をセーブ C)低櫨−7琵夕荀ypろ夕≧19 >グエ李達び積分LT K *Tにおける 積分器定数 MPY LIRES−*低域フィルタ結果のスケーリングPAC*アキュムレー タにおける積を取得ADDHlNTl *積分器の内容に加算5ACHlNTl  *新しい結果をセーブ5ACHCNTRLI 本制御出力としてセーブf)D ACに対する制御電圧の出力 OUT CNTRLI、PAO*DAC1に対して出力OUT CNTRL2. PAO本DAC2に対して出力図5は増幅器4の帯域幅からの動作周波数をDS Pによる操作に適する帯域幅へオフセットするため、この手法はオフセット周波 数ディジタル制御として知られる。時に、周波数(g−g+)、(g−−gJお よび(g+ gz)は、入手可能なミクサおよび低域フィルタに適するように非 常に広い範囲にわたり選択できる中間周波数である。典型的な範囲は、9QQM Hzで動作する増幅器に対しては100と800MHz間である。
別のオフセット・ディジタル・コントローラは図6に示され、これにおいては、 ネットワーク18′の事例では、結合器34からの信号が結線75に現れ、スプ リッタ40からの信号は結線76に現れる。増幅器77を通過した後、エラー信 号と見做すことができる結線76における信号は、その出力が位相で90°相互 に偏移する回路78へ送られる。これらの出力は、オフセット・ジェネレータ8 2から各直角成分信号を受取るミクサ80.81へ与えられる。このため、周波 数g c +g oで90°離れた2つの信号が結合回路83の出力に現れ、こ こでg。は発振器82の周波数であり、約1KHzにおけるDSP処理に適して いる。移相回路85は発振器82から回路80.81に与えられる信号に対して 必要な位相差を提供する。
基準信号と見做される結線75における信号は位相において90°離れた2つの 出力が回路86へ与えられ、この出力はそれぞれ、結合回路83の出力と接続さ れるスプリブタ回路89か−ら信号を受取るミクサ87および88へ与えられる 。
その結果、ミクサ87および88の出力は共に周波数g0であるが、位相が90 ゜離れている。これら信号は、フィルタ90.91により選択され、ネットワー ク18′に示される要素35.41.42.43と等価の処理ステップがないこ とを除いてDSP60と同じDSP60’に対するIおよびQ信号を形成する。
本発明の別の実施態様においては、位相および振幅側御信号は図7に示される回 路により直接与えることができ、従って、図1、図2および図4のフィードバッ ク・ネットワークのいずれかあるいは全てに対して使用することができる。−例 として回路18’を再び取上げれば、結合器34からの信号は結線93上に現れ 、基準信号と見做され、またスプリッタ40からの信号は結線94上に現れ、エ ラー信号と見做される。結線94は、振幅リミッタ95により位相検出器として 働くミクサ96と接続され、その他の入力は結線93と接続される。このため、 位相エラー信号は検出器96の出力に現れ、本例では位相調整要素32と接続さ れる。振幅エラー信号を得るために、位相信号で受取らねばならないコヒーレン ト検出器97が使用される。これは、可変移相回路98を結線94と検出器97 との間に接続し、結線93上の基準信号と直角位相関係にその出力をロックする 構成を用いて回路98の移相を自動的に制御することにより行われ、次いでコヒ ーレント検出器に対する必要な同位相関係が90°移相回路99により提供され る。
移相回路98に対する側御は、移相回路98および結線93から信号を受取る位 相検出器101から得られる。検出器101からの低周波数はフィルタ102に より選択され、制御信号として可変移相回路98へ与えられる。このため、回路 98の出力および結線93上の信号が直角位相関係になければ、回路98により 与えられる位相シフトは直角位相が得られるまで調整される。検出器97の出力 信号は、振幅の誤差と比例し、本例では振幅調整要素33を制御するように接続 される。代替例として、ループ・フィルタ102が、可変移相回路98に対する 比例制御に加えて積分制御装置を提供する積分回路と並列の増幅器により直換す ることができる。全図面にわたり示される位相調整要素は、2つのポートがパリ ーキャップ・ダイオード(キャパシタンスが加えられたバイアスと共に変化する ダイオード)と接続された直角成分ハイブリッド回路を用いて構成することがで きる。この関係においては、直角成分ハイブリッド回路は、入力信号が加えられ る第1のポ・−ト、パリ・キャップ・ダイオードが接続される各第2および第3 のポート、および回路に対する出力を提供する第4のポートを有するものと見做 すことができる。第2および第3のポートにおける信号は直角位相にあり、これ らポートを終端するキャパシタンスの変化が第1と第4のポート間の位相偏移を 生じる。本明細書全体にわたり述べた振幅調整要素もまた、直角成分ハイブリッ ド回路を用いて構成することもできるが、この場合パリ・キャップ・ダイオード はPINダイオードと置換される。両方の場合に、制御信号はパリ・キャップ− ダイオードあるいはPINダイオードに対するバイアス信号として適当に与えら れる。
本発明は特に記載した以外の多くの方法で実施することができることが理解され よう。
広帯域増幅は、単一人力および単一または多重エラー判定ループを用いて達成可 能であり、後者はネットワーク18あるいは低域フィルタを用いる相等回路に対 する個々の入力信号を生じる。
更に別の構成も、個々の入力信号がベースバンド(可聴周波数)であるフィード フォワード「送信機」として記述することができる。これらの信号は、増幅前に 無線周波数に変換される。このような送信機においては、増幅および位相制御の ための制御信号を得るためフィードバック・ネットワークの少な(とも一部に対 して信号が得られる地点は図に示したものとは異なり得る。あるものは、オーデ ィオ入力信号から得ることができる。
fl 周波数 Fig、3 Fig、6 要約書 特に約100MHz以上の周波数においてリニア状になるよう意図された歪みの ない広帯域増幅器を提供する。減育器11における比較によりエラー信号が増幅 器4の出力から形成され、歪みを低減するためエラー信号が結合器17において 増幅器出力と合成される。本発明は、多重チャンネルにおける構成要素24.2 5によりエラー信号を形成する信号の、また構成要素13.14によるエラー信 号における自動的な振幅および位相の制御を行う。これら構成要素は、フィード バック・ネットワーク18′および20′から制御信号を受取り、このネットワ ークはRij器1器上1前段の結合器34.36、エラー信号を通す結合器22 、および結合器17の後段の結合器21からの3つの入力信号の内2つをそれぞ れ処理する。フィードバック−ネットワークにより使用される2つの入力信号を 用いて、90″移相器41およびミクサ42.43により同位相および直角位相 の信号を形成する。これら信号はそれぞれ、増幅され(46,47)、積分され (48,49)で、制御信号を提供する。フィードバッターネットワークからの 入力信号は、周波数が低減されてDSPへ送られ、これが制御信号を提供する。
補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の8) 平成 4年10月26日り

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.増幅器により生じる歪みを低減する装置において、増幅器の入出力に接続さ れて、増幅器の出力に依存するエラー信号と、歪みのない出力信号を生じること が要求される増幅器に供給される入力信号とを得るエラー信号生成手段と、 エラー信号を用いることにより増幅器の出力信号における歪みを打消す補正手段 とを設け、 前記エラー信号生成手段が、第1および第2のそれぞれ同時に得られる制御信号 に応答して前記歪みの改善された打消しを与えるため、エラー信号あるいは増幅 器出力信号、および(または)エラー信号の生成に際して用いられる信号の振幅 および位相をそれぞれ自動的に調整する独立的に働く第1および第2の調整手段 を含み、 前記入力信号または該入力信号から得た信号に依存して前記第1および第2の制 御信号を生成する制御手段を、 設けてなることを特徴とする装置。
  2. 2.前記エラー信号生成手段が、前記歪みが略々打消される時、前記第1および 第2の制御信号が相互に実質的に独立的である如きものであることを特徴とする 請求項1記載の装置。
  3. 3.前記エラー信号生成手段が、 前記エラー信号の生成に際して、前記増幅器の出力信号を表わす信号から入力信 号を差引く減算手段を含み、 前記第1および第2の調整手段が、前記増幅器または前記減算手段に対する前記 入力信号の位相および振幅を前記制御信号に応答して、エラー信号が実質的に前 記歪みのみを含むように調整するよう構成されることを特徴とする請求項1また は2に記載の装置。
  4. 4.前記補正手段が前記歪みの実質的に最適な打消しを実施するように、第3お よび第4の同時に独立的な制御信号に応答して前記エラー信号の位相および振幅 をそれぞれ自動的に調整する独立的に動作する第3および第4の調整手段を設け ることを特徴とする請求項3記載の装置。
  5. 5.複数の入力信号チャンネルを組合わせて前記増幅器に1つの入力を与える手 段を設け、 前記第1および第2の調整手段が、前記入力チャンネルに対して1対ずつ複数の 位相および振幅調整要素を含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記 載の装置。
  6. 6.前記制御手段が、第1および第2の制御手段の入力信号を処理して前記第1 および第2の制御信号を生じる手段と、入力信号を表わす信号が生じる装置にお ける場所から第1の制御手段入力信号を取出す第1の手段と、 前記エラー信号を表わす信号が生じる装置における場所から第2の制御手段入力 信号を取出す第2の手段とを含むことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに 記載の装置。
  7. 7.請求項5に関する装置であって、前記処理手段が、1つが各入力信号チャン ネルと関連して前記第1の制御信号の1つおよび第2の制御信号の1つを関連す るチャンネルの調整要素に与える複数の下位装置を含み、前記第1の手段が各入 力信号チャンネルから信号を取出して、各サブ装置毎に1つずつ第1の制御手段 の入力信号を与える手段を含み、前記第2の手段が、前記補正手段に対する入力 におけるエラー信号を取出す手段と、 取出されたエラー信号を、前記サブ装置毎に1つずつ複数の第2の制御手段の入 力信号に分割する手段とを含むことを特徴とする請求項6記載の装置。
  8. 8.請求項5乃至7のいずれかにに関する装置であって、前記制御手段が、第3 および第4の制御装置の入力信号を処理して第3および第4の制御信号を生じる 手段と、 前記第3の制御手段の入力信号を、前記補正装置の出力信号を表わす信号が生じ る装置の場所から取出す第3の手段と、前記第4の制御手段の入力信号を、前記 エラー信号を表わす信号が生じる装置の場所から取出す第4の手段とを含むこと を特徴とする請求項4記載の装置。
  9. 9.請求項7に関する装置であって、前記補正手段に対する入力におけるエラー 信号を取出す前記手段もまた前記第4の手段を形成することを特徴とする請求項 8記載の装置。
  10. 10.前記処理手段の少なくとも1つあるいはそのサブ装置が、前記制御手段の 入力信号から同位相および直角位相信号またはこれを表わす信号を得、かつ前記 処理手段またはサブ装置に与えられる制御手段の入力信号の相対的位相および振 幅の極性および大きさにより表わされる制御信号を生じるように構成されること を特徴とする請求項6乃至9のいずれかに記載の装置。
  11. 11.前記処理手段の少なくとも1つあるいはそのサブ装置が、第1および第2 のミクサと、該第2のミクサの1つの入力に接続される直角位相偏移手段とを含 み、該第1のミクサおよび偏移手段が、それぞれ第1および第2の制御手段の入 力信号、または第3および第4の制御手段の入力信号を、あるいはそれを表わす 信号を受取るように接続され、各々が直列に接続された低域フィルタと微分手段 と積分手段とを含む第1および第2のグループを含み、前記第1および第2のグ ループの入力がそれぞれ前記第1および第2のミクサの出力と接続され、前記第 1および第2のグループの出力がそれぞれ前記制御信号の1つを生じることを特 徴とする請求項6乃至9のいずれかに記載の装置。
  12. 12.前記処理手段の少なくとも1つ、あるいはそのサブ装置が、第1および第 2のミクサと、該第2のミクサの1つの入力で接続された直角位相手段とを含み 、該第1のミクサおよび偏移手段がそれぞれ、第1および第2のあるいは第3お よび第4の制御手段の入力信号を受取るように接続され、各々が直列に接続され た低域フィルタと増幅器と積分手段とを含む第1および第2のグループとを含み 、該第1および第2のグループの入力がそれぞれ前記第1および第2のミクサの 出力と接続され、該第1および第2のグループの出力がそれぞれ制御信号の1つ を提供することを特徴とする請求項6乃至9のいずれかに記載の装置。
  13. 13.前記処理手段の少なくとも1つが、前記制御手段の入力信号の周波数を低 減するオフセット手段を含むことを特徴とする請求項6乃至12のいずれかに記 載の装置。
  14. 14.前記オフセット手段が、 周波数の差が前記制御手段の入力信号の所定の低減された周波数と等しい出力周 波数を有する第1および第2の信号ジェネレータと、前記第1および第2の信号 ジェネレータの出力、および前記処理手段に対する制御手段の入力信号の各々を それぞれ受取るよう接続された第3および第4のミクサと、 前記第3および第4のミクサの出力信号の下位の側波帯を選択する手段と、前記 信号ジェネレータの出力信号を受取るように接続された第5のミクサと、前記下 位の側波帯を受取るように接続された第6のミクサと、前記第5および第6のミ クサの出力信号の下位の側波帯を低減した周波数制御手段の入力信号として選択 する手段とを含むことを特徴とする請求項13記載の装置。
  15. 15.前記処理手段の少なくとも1つが、制御手段の入力信号、および相互に直 角位相の2つの出力の所定の低減された周波数における出力周波数を有する信号 ジェネレータと、それぞれが対の各ミクサに対して直角成分の信号を与えるよう に接続され、それぞれ前記処理手段に対する制御手段入力信号を受取るよう接続 された入力端子を持つ第1および第2の対のミクサとを含み、前記第1の対のミ クサが、前記信号ジェネレータの各出力を受取るように接続され、ミクサの出力 信号を組合わせるように接続された出力端子を有し、前記第2の対のミクサが、 前記第1の対の組合わせられる出力信号を受取るように接続され、個々の出力端 子を有し、前記第2の対のミクサの下位の側波帯を、低減した周波数の制御手段 の入力信号として選択する手段を含むことを特徴とする請求項13記載の装置。
  16. 16.前記低減された周波数の制御手段の入力信号が、前記処理手段の一部をな すディジタル信号処理集積回路(DSPチップ)へ送られることを特徴とする請 求項13乃至15のいずれかに記載の装置。
  17. 17.前記処理手段またはそのサブ装置の少なくとも1つが、振幅制御信号およ び位相制御信号をそれぞれ第1および第2の制御信号として、あるいは第3およ び第4の制御信号として生じる極座標手段を含むことを特徴とする請求項6乃至 9のいずれかに記載の装置。
  18. 18.前記極座標手段が 直角位相にある前記処理手段に対する2つの制御手段の入力信号の位相を調整す る位相調整手段と、 前記直角位相制御手段の入力信号を受取るように接続されて第1の制御信号を生 じるコヒーレント検出器と、 前記処理手段に対する前記制御手段の入力信号を受取るように接続された振幅リ ミッタと、 前記振幅リミッタの出力と、基準入力として前記制御手段の入力信号の他方を受 取るように接続された第2の制御信号を生成する位相検出器とを含むことを特徴 とする請求項17記載の装置。
  19. 19.前記第1および第2の調整手段、および存在するならば第3および第4の 調整手段の少なくとも1つが増幅器を含むことを特徴とする請求項1乃至18の いずれかに記載の装置。
  20. 20.増幅器により生じる歪みを低減させる方法において、増幅器の出力信号に 依存するエラー信号と、歪みのない出力信号を生じることが要求される該増幅器 に供給される入力信号とを取得し、前記増幅器により生じる歪みをエラー信号を 用いて打消し、前記歪みの実質的に改善された打消しを生じるため同時に得た第 1および第2の制御信号の各々に応答しで、前記エラー信号、前記増幅器出力信 号および(または)該エラー信号の生成に際して使用される信号の振幅および位 相を独立的に自動的に調整し、 前記入力信号またはこれから得た信号に依存して各制御信号を住成するステップ を含むことを特徴とする方法。
  21. 21.前記エラー信号を取得することが、前記増幅器の出力信号を表わす信号か ら入力信号を差引くことを含み、 前記増幅器に対する、あるいはエラー信号の取得の際使用される如き入力信号の 位相および振幅が、該エラー信号が実質的に前記歪みのみを含むように位相およ び振幅において調整され、 前記第1および第2の制御信号が、前記入力信号の位相および振幅を調整するた め使用され、前記入力信号、エラー信号あるいはそれを表わす信号に依存して取 得される ことを特徴とする請求項20記載の方法。
  22. 22.前記エラー信号の位相および振幅が、該エラー信号を用いて前記歪みを打 消すことが実質的に最適であるように位相および振幅において調整され、第3お よび第4の制御信号が、エラー信号の位相および振幅の調整の際に使用され、前 記エラー信号および増幅器出力信号に依存して取得されることを特徴とする請求 項21記載の方法。
  23. 23.複数の入力信号チャンネルを組合わせて増幅器に対する1つの入力を生じ 、各入力信号チャンネルから第1の制御入力信号を取出し、前記エラー信号を表 わす第2の制御入力信号を取出し、振幅および位相の自動的な調整が、制御入力 信号を使用し、かつ1つが各入力信号チャンネルと関連して第1の制御信号の1 つと第2の制御信号の1つを提供して関連するチャンネルの振幅および位相を調 整することを含むことを特徴とする請求項20乃至22のいずれかに記載の方法 。
  24. 24.請求項21に関する方法であって、歪みの打消し後に増幅器の出力信号を 表わす第3の制御入力信号を取出し、 前記エラー信号を表わすものとして第4の制御入力信号を取出すことを含むこと を特徴とする請求項23記載の方法。
  25. 25.前記制御信号の少なくとも2つを生成することが、前記制入力御信号の2 つから位相および直角成分信号で得、かつ位相および位相成分信号から2つの制 御信号を得ることを含むことを特徴とする請求項24記載の方法。
  26. 26.前記制御入力信号の2つの周波数を低減し、低減された周波数の信号から 2つの制御信号を生成することを含むことを特徴とする請求項25記載の方法。
  27. 27.増幅器により生じる歪みを低減させる装置において、増幅器の入出力に接 続して、増幅器の出力に依存するエラー信号と、歪みのない出力信号を生じるこ とが要求される増幅器に供給される入力信号するためのエラー信号生成手段と、 エラー信号を用いて増幅器の出力信号における歪みを打消す補正手段とを設け、 前記エラー信号生成手段が、前記歪みの改善された打消しを行うため少なくとも 1つの制御信号に応答して、エラー信号または増幅器の出力信号、および(また は)該エラー信号の生成に際して使用される信号の振幅および(または)位相を 自動的に調整する調整手段を含み、 歪みの打消しの後、前記入力信号、エラー信号および(または)増幅器の出力の 一部を取出す手段と、 取出される信号の周波数を低減するオフセット手段と、前記低減された周波数の 信号に依存して各制御信号を生成する制御手段とを設けてなることを特徴とする 方法。
  28. 28.前記オフセット手段が、 周波数の差が低減された周波数の信号の所定の出力周波数と等価である出力周波 数を有する第1および第2の信号ジェネレータと、前記第1および第2の信号ジ ェネレータの出力をそれぞれ受取り、前記取出された部分の各々を受取るように 接続された第3および第4のミクサと、前記第3および第4のミクサの出力信号 の下位の側波帯を選択する手段と、前記信号ジェネレータの出力信号を受取るよ う接続された第5のミクサと、前記下位の側波帯を受取るように接続された第6 のミクサと、低減された周波数の信号として前記第5および第6のミクサの出力 信号の下位の側波帯を選択する手段とを含むことを特徴とする請求項27記載の 装置。
  29. 29.前記オフセット手段が、 前記低減された周波数の信号の所定の出力周波数における出力周波数を有し、相 互に直角位相関係にある2つの出力を有する信号ジェネレータと、各々が直角位 相における信号を対の各ミクサに与えるよう接続された入力を有し、前記取出さ れた部分の各々を受取るよう接続される第1および第2の対のミクサとを含み、 前記第1の対のミクサが、前記信号ジェネレータの各出力を受取るように接続さ れ、かつ前記ミクサの出力信号を組合わせるよう接続された出力端子を有し、前 記第2の対のミクサが、前記第1の対の組合わせられた出力信号を受取るように 接続され、かつ個々の出力端子を有し、低減した周波数の信号として前記第2の 対のミクサの下位の側波帯を選択する手段を含むことを特徴とする請求項27記 載の装置。
  30. 30.前記制御手段が、前記低減された周波数の信号を入力信号として受取るよ うに接続されたディジタル処理集積回路(即ち、DSPチップ)を含むことを特 徴とする請求項28または29に記載の装置。
  31. 31.増幅器により生じる歪みを低減させる装置において、増幅器の入出力に接 続されて、該増幅器の出力に依存するエラー信号、および歪みのない出力信号を 生じることが要求される増幅器に供給される入力信号を取得するエラー信号生成 手段と、 前記増幅器の出力信号における歪みを、エラー信号を用いて打消す補正手段と、 を設けてなることを特徴とする装置。
  32. 32.添付歯面に関して本文に実質的に記載された如き増幅器により生じる歪み を低減する装置。
  33. 33.本文に実質的に記載された如き増幅器により生じる歪みを低減する方法。
JP03508494A 1990-04-25 1991-04-25 増幅における歪みの低減のための装置および方法 Expired - Fee Related JP3035345B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9009295.8 1990-04-25
GB909009295A GB9009295D0 (en) 1990-04-25 1990-04-25 Apparatus and method for reducing distortion in amplification

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05509446A true JPH05509446A (ja) 1993-12-22
JP3035345B2 JP3035345B2 (ja) 2000-04-24

Family

ID=10674976

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03508494A Expired - Fee Related JP3035345B2 (ja) 1990-04-25 1991-04-25 増幅における歪みの低減のための装置および方法

Country Status (8)

Country Link
US (1) US5157345A (ja)
EP (2) EP0526557B1 (ja)
JP (1) JP3035345B2 (ja)
AT (1) ATE157209T1 (ja)
AU (2) AU651774B2 (ja)
DE (1) DE69127361T2 (ja)
GB (2) GB9009295D0 (ja)
WO (1) WO1991016760A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007013230A (ja) * 2005-06-28 2007-01-18 Nippon Dengyo Kosaku Co Ltd 歪補償増幅回路

Families Citing this family (59)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5148117A (en) * 1991-11-25 1992-09-15 American Nucleonics Corporation Adaptive feed-forward method and apparatus for amplifier noise reduction
JP2804195B2 (ja) * 1992-02-27 1998-09-24 日本無線株式会社 自動制御フィードフォワード非線形歪補償増幅器
WO1993019521A1 (en) * 1992-03-19 1993-09-30 Fujitsu Limited Feedforward amplifier
US5576659A (en) * 1992-12-15 1996-11-19 British Technology Group Limited Method and apparatus for signal processing using reference signals
DE4330288C1 (de) * 1993-01-25 1994-06-23 Arthur Wolf HF-Verstärkerschaltung
US5386198A (en) * 1993-01-28 1995-01-31 Telefonaktiebolaget L M Ericsson Linear amplifier control
US5394120A (en) * 1993-04-13 1995-02-28 Japan Radio Co., Ltd. Device for testing an amplifier
US5396189A (en) * 1993-08-03 1995-03-07 Westech Group, Inc. Adaptive feedback system
US5610554A (en) * 1994-07-28 1997-03-11 Aval Communications Inc. Cancellation loop, for a feed-forward amplifier, employing an adaptive controller
US5485120A (en) * 1994-07-28 1996-01-16 Aval Communications Inc. Feed-forward power amplifier system with adaptive control and control method
US5489875A (en) * 1994-09-21 1996-02-06 Simon Fraser University Adaptive feedforward linearizer for RF power amplifiers
US5528196A (en) * 1995-01-06 1996-06-18 Spectrian, Inc. Linear RF amplifier having reduced intermodulation distortion
US5644268A (en) * 1995-01-06 1997-07-01 Spectrian, Inc. Feed forward RF amplifier for combined signal and error amplification
US5570063A (en) * 1995-05-18 1996-10-29 Spectrian, Inc. RF power amplifier with signal predistortion for improved linearity
US5694036A (en) * 1995-08-07 1997-12-02 Lucent Technologies Inc. Direction sensor and distortion reduction control circuitry
KR100217416B1 (ko) * 1995-11-16 1999-09-01 윤종용 선형 증폭 장치 및 방법
US5715242A (en) * 1995-12-20 1998-02-03 Ortel; William C. G. System for integrated distribution of switched voice and television on coaxial cable with phase distortion correction
US5742201A (en) * 1996-01-30 1998-04-21 Spectrian Polar envelope correction mechanism for enhancing linearity of RF/microwave power amplifier
US5892397A (en) * 1996-03-29 1999-04-06 Spectrian Adaptive compensation of RF amplifier distortion by injecting predistortion signal derived from respectively different functions of input signal amplitude
US5760646A (en) * 1996-03-29 1998-06-02 Spectrian Feed-forward correction loop with adaptive predistortion injection for linearization of RF power amplifier
US5796304A (en) * 1996-04-24 1998-08-18 Powerwave Technologies, Inc. Broadband amplifier with quadrature pilot signal
US5789976A (en) * 1996-06-17 1998-08-04 Corporation De L'ecole Polytechnique Digital adaptive control of feedforward amplifier using frequency domain cancellation
US5862459A (en) * 1996-08-27 1999-01-19 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson Method of and apparatus for filtering intermodulation products in a radiocommunication system
DE19650388A1 (de) * 1996-12-05 1998-06-18 Bosch Gmbh Robert Schaltung zur Linearisierung eines Verstärkers
GB2326037A (en) * 1997-06-06 1998-12-09 Nokia Mobile Phones Ltd Maintaining signals in phase quadrature
US5940025A (en) * 1997-09-15 1999-08-17 Raytheon Company Noise cancellation method and apparatus
FI104021B (fi) * 1997-10-29 1999-10-29 Nokia Networks Oy Adaptaatiomenetelmä ja vahvistinjärjestely
FI105625B (fi) 1997-10-29 2000-09-15 Nokia Networks Oy Säätömenetelmä ja säätöjärjestely
US6133789A (en) * 1997-12-10 2000-10-17 Nortel Networks Corporation Method and system for robustly linearizing a radio frequency power amplifier using vector feedback
US6232835B1 (en) 1998-02-13 2001-05-15 Nortel Networks Limited System and method of linearizing the gain error of a power amplifier
GB9804745D0 (en) * 1998-03-06 1998-04-29 Wireless Systems Int Ltd Predistorter
US6172565B1 (en) * 1998-03-13 2001-01-09 Lucent Technologies Inc. Adaptive joint linearization, equalization and delay alignment for a wideband power amplifier
JP2000004124A (ja) * 1998-06-17 2000-01-07 Nec Corp フィードフォワード増幅器
FR2781102B1 (fr) * 1998-07-10 2000-09-08 France Telecom Dispositif d'amplification pour repeteur de systeme de radiocommunication cellulaire et procede pour sa mise en oeuvre
US6069531A (en) * 1998-08-31 2000-05-30 Lucent Technologies Inc. Feed forward amplifier improvement incorporating an automatic gain and phase controller
US6493543B1 (en) * 1998-10-19 2002-12-10 Powerwave Technologies, Inc. Multichannel amplification system using mask detection
US6166601A (en) * 1999-01-07 2000-12-26 Wiseband Communications Ltd. Super-linear multi-carrier power amplifier
US6204728B1 (en) 1999-01-28 2001-03-20 Maxim Integrated Products, Inc. Radio frequency amplifier with reduced intermodulation distortion
US6359509B1 (en) 1999-04-29 2002-03-19 Netcom, Inc. Balanced error correction amplifier and method of removing distortion from an amplified signal
US6348838B1 (en) 1999-04-29 2002-02-19 Netcom, Inc. Optimal power combining for balanced error correction amplifier
US6208207B1 (en) 1999-05-05 2001-03-27 Simon Fraser University Adaptive linearizer for RF power amplifiers
US6393372B1 (en) 1999-05-17 2002-05-21 Eugene Rzyski Automated frequency stepping noise measurement system
US6172564B1 (en) 1999-07-30 2001-01-09 Eugene Rzyski Intermodulation product cancellation circuit
JP3949322B2 (ja) * 1999-09-01 2007-07-25 三菱電機株式会社 フィードフォワード増幅器
US6275105B1 (en) 2000-02-07 2001-08-14 Amplix Adaptive linearization of a feedforward amplifier by complex gain stabilization of the error amplifier
US6424213B1 (en) 2000-04-22 2002-07-23 Netcom, Inc. Loss reduction using multiple amplifiers identically divided
US6496064B2 (en) 2000-08-15 2002-12-17 Eugene Rzyski Intermodulation product cancellation circuit
US6734731B2 (en) 2001-06-28 2004-05-11 Simon Fraser University Self-calibrated power amplifier linearizers
US6683495B2 (en) * 2001-06-28 2004-01-27 Simon Fraser University Reduced architecture for multibranch feedforward power amplifier linearizers
US7015751B2 (en) * 2001-06-28 2006-03-21 Simon Fraser University Decorrelated power amplifier linearizers
US7058369B1 (en) 2001-11-21 2006-06-06 Pmc-Sierra Inc. Constant gain digital predistortion controller for linearization of non-linear amplifiers
US6794938B2 (en) * 2002-03-19 2004-09-21 The University Of North Carolina At Charlotte Method and apparatus for cancellation of third order intermodulation distortion and other nonlinearities
US20040198269A1 (en) * 2002-12-30 2004-10-07 Richard Phillips Linearization of amplified feedback distortion
US7308234B2 (en) * 2005-01-19 2007-12-11 Northrop Grumman Corporation Feedforward spur cancellation approach using low IP amplifier
DE102008052172B4 (de) * 2008-10-17 2014-01-23 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Vorrichtung zum Erzeugen eines Korrektursignals
US8243851B2 (en) * 2009-04-01 2012-08-14 Ubidyne, Inc. Radio system and a method for relaying radio signals
CN102893334B (zh) * 2010-05-10 2016-04-13 马维尔国际贸易有限公司 用于偏移和增益纠正的方法和装置
US8593219B1 (en) * 2012-08-31 2013-11-26 Motorola Solutions, Inc. Method and apparatus for amplifying a radio frequency signal
CN111200485B (zh) * 2018-11-16 2022-08-02 中兴通讯股份有限公司 宽带误差校准参数提取方法、装置及计算机可读存储介质

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3541467A (en) * 1969-04-25 1970-11-17 Bell Telephone Labor Inc Feed-forward amplifier with frequency shaping
GB1246209A (en) * 1969-05-21 1971-09-15 Marconi Co Ltd Improvements in or relating to high frequency power amplifying arrangements
US3886470A (en) * 1973-12-04 1975-05-27 Amplifier Design And Service I Feed-forward amplifier system
US3922617A (en) * 1974-11-18 1975-11-25 Cutler Hammer Inc Adaptive feed forward system
US4146844A (en) * 1977-10-31 1979-03-27 Tektronix, Inc. Feed-forward amplifier
GB2080062B (en) * 1980-07-04 1984-06-27 Marconi Co Ltd Improvements in or relating to amplifiers
US4348642A (en) * 1980-08-29 1982-09-07 Rockwell International Corporation Feedforward wideband amplifier
US4389618A (en) * 1981-04-15 1983-06-21 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Adaptive feed-forward system
US4394624A (en) * 1981-08-07 1983-07-19 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Channelized feed-forward system
GB2107540B (en) * 1981-10-14 1985-06-26 Marconi Co Ltd Feedforward amplifiers
US4462001A (en) * 1982-02-22 1984-07-24 Canadian Patents & Development Limited Baseband linearizer for wideband, high power, nonlinear amplifiers
US4560945A (en) * 1984-09-04 1985-12-24 Westinghouse Electric Corp. Adaptive feedforward cancellation technique that is effective in reducing amplifier harmonic distortion products as well as intermodulation distortion products
GB2167256A (en) * 1984-11-17 1986-05-21 Racal Communications Equip Feedforward amplifiers
US4580105A (en) * 1985-01-25 1986-04-01 At&T Bell Laboratories Automatic reduction of intermodulation products in high power linear amplifiers
JPH0198809A (ja) * 1987-10-12 1989-04-17 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 灰溶融炉のプッシャー制御装置
US4879519A (en) * 1988-10-31 1989-11-07 American Telephone And Telegraph Company, At&T Bell Labs Predistortion compensated linear amplifier
US4885551A (en) * 1988-10-31 1989-12-05 American Telephone And Telegraph Company At&T Bell Laboratories Feed forward linear amplifier
GB8921270D0 (en) * 1989-09-20 1989-11-08 Telephone Cables Ltd Optical aerial cable
GB2238195A (en) * 1989-11-16 1991-05-22 Motorola Inc Feed forward amplifier with pilot tone cancellation
GB2238196A (en) * 1989-11-16 1991-05-22 Motorola Inc Feed forward amplifier with pre-distortion
GB2238197A (en) * 1989-11-16 1991-05-22 Motorola Inc Feed-forward amplifier with amplitude and phase pre-correction

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007013230A (ja) * 2005-06-28 2007-01-18 Nippon Dengyo Kosaku Co Ltd 歪補償増幅回路

Also Published As

Publication number Publication date
GB9009295D0 (en) 1990-06-20
ATE157209T1 (de) 1997-09-15
AU655730B2 (en) 1995-01-05
GB2244881A (en) 1991-12-11
AU7790591A (en) 1991-11-11
EP0526557B1 (en) 1997-08-20
WO1991016760A1 (en) 1991-10-31
AU4879993A (en) 1993-12-09
EP0526557A1 (en) 1993-02-10
GB9108920D0 (en) 1991-06-12
JP3035345B2 (ja) 2000-04-24
EP0678976A1 (en) 1995-10-25
GB2244881B (en) 1993-05-05
DE69127361D1 (de) 1997-09-25
US5157345A (en) 1992-10-20
AU651774B2 (en) 1994-07-28
DE69127361T2 (de) 1997-12-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05509446A (ja) 増幅における歪みの低減のための装置および方法
US5334946A (en) Apparatus and method for reducing distortion in amplification
EP1293039B1 (en) High linearity multicarrier rf amplifier
JP3342018B2 (ja) 適応型予歪付与回路を有するrfアンプ
CN100373783C (zh) 失真补偿电路、功率放大器和失真补偿信号生成方法
JP2001217656A (ja) フィードフォワード線形化増幅器の適合調整方法と装置
KR20010033536A (ko) 디지탈 상호 변조 제어 기능을 갖는 피드 포워드 앰프
JP2011514064A (ja) 改良された増幅段用制御ループ
KR20020038580A (ko) 라디오파 파워 증폭기용 적응 선형기
JP2005244723A (ja) べき級数型プリディストータの制御方法及び装置
US5396189A (en) Adaptive feedback system
US6320461B1 (en) Ultra-linear feedforward RF power amplifier
CN100505728C (zh) 减小前馈放大器中失真的方法及装置
KR20000013314A (ko) 자동 이득 조절 회로를 구비한 전치 보상기 및 이를 이용한 전치 보상 방법
EP1092274B1 (en) A predistorter
EP1151531B1 (en) Signal processing apparatus
KR100446500B1 (ko) 비선형 왜곡 보상 방법 및 비선형 왜곡 보상 회로
GB1574778A (en) Distortion compensation circuits
GB2254505A (en) Freqency reduction for input to processor used in feedforward distortion correction
JP3367745B2 (ja) 歪補償器
JP2002151972A (ja) 歪み補償電力増幅器
JPS5936406A (ja) ブリデイスト−シヨン方式歪補償回路
JP4550303B2 (ja) 非線形歪み補償方法及び非線形歪み補償回路
JPH06244647A (ja) 増幅器の非線形歪補償制御回路
JPS61157107A (ja) 送信機の電力増幅回路における歪補償回路

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080218

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090218

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100218

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100218

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110218

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees