JPH05508587A - 電磁的に絶縁された取り外し可能な電磁スラストモータを具備する電磁駆動パンチプレス - Google Patents

電磁的に絶縁された取り外し可能な電磁スラストモータを具備する電磁駆動パンチプレス

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JPH05508587A JP91513052A JP51305291A JPH05508587A JP H05508587 A JPH05508587 A JP H05508587A JP 91513052 A JP91513052 A JP 91513052A JP 51305291 A JP51305291 A JP 51305291A JP H05508587 A JPH05508587 A JP H05508587A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[発明の名称] !磁的に!!縁された取り外し可能な111磁スラストモータを具備する電磁駆 動バに、ボールベアリングブシュに対する調整可能のアンチスキッド支持体を有 するうろようにダイセットから取り外し可能であり、また、概要に示すいくつか の特徴を有する電磁駆動スラストモータに間するものである。 3号、第4022090号、第4056090号及び第41345770号を参 照傾向がある。このパンチプレスにおいては、電磁石を直接冷却するよう構成さ れな劣化または実際上の突然の破損の原因となっている。ある程度の大きさの鋼 屑移動部品間に挟まれて押し入り、摩耗作用を生じ、これらの部品を急速に摩耗 さが相対的に短くなる。、図2及び図4において、可動ブシュ26はストッパ8 6(第5欄の第16行)上に下りていることは留意すべきである。 ンは、静止電機子として作用して、第4056029号特許に間して上述したよ うに、可動ハウジングを有する可動ソレノイド巻線と協動するように構成されて チプレスにおいて、多くの場合にスリーブブシュの代わりに用いられている。か かるリニアベアリングにおけるボールは、ハウジング内のケージ(「リテーナj とも称される。)に装填され、リニアベアリングのハウジングが、かかるストッ パー上に下りる。かように、スリーブブシュの代わりにリニアベアリングを用い ること二こよって、ケージとボールとがこれら自身の下方に向かう運動量によっ て下方に向けて滑り込むという問題が生じており、これによって、各下降ストロ ーク及び復帰ストローク中に案内ビンが摩擦によって摩耗し、その結果として、 リニアベアリングにおけるボールとケージが急速に劣化される。言い換えれば、 ベアリングハウジングの底がストンバーに対して打ち当たってストッパー上に下 りる度に、ハウジングがその急速な下降運動を突然停止するが、しかし、ケージ 及びボールは下方に滑り込むに十分な下向き運動量を有して滑り込む傾向がある 。 次のL昇ストローク中、正しく位置していないボールが通常のリテーナのために 自由に転勤することができず、そのため、ボールが案内ビンに対して上方に向け て滑り、その結果、案内ビンは不当に摩耗し、リニアベアリングにおける構成部 品をき連に劣化させる。 [発明の概要] この発明の実施例による電磁駆動パンチプレスは、電磁駆動スラストモータを有 し、この電磁駆動スラストモータはダイセットより上方の高所に設けられたソレ ノイド巻線と可動電機子とを具備する。ソレノイド巻線は、ダイセット及び工具 から磁気回路を絶縁して、工具が磁化されるのを防止するように、また、工具の 寸法を安定させるため、工具から巻線の電気的加熱作用を絶縁しうるように構成 配置された静止強(フェロ>m性トッププレートに取り付けられて送風機によっ て冷却される強磁性ハウジング内に取り付けられる。 これらを高所に設けることによって、巻線及び電機子は、送風機による便宜的な 冷却作用を容易に受けることができる。ざらに、静止トッププレートが垂直案内 ビンの最上端に取り付けられているので、また、電81駆動スラストモータが静 止トッププレートの上方に取り付けられているので、モータは固定位置にあって 通路外にあり、これにより、この構成配置は、ストローク長さ、「開放」高さ及 び「間合」高さの調整を便宜的に行うことを可能としている。 ざらに、本発明の実施例によるパンチプレスは、工具ストロークに対する電機子 の位置の調整を容易にし、これにより、所要のストローク及び閉放/閉合高さに 対して、電機子推力に対する移動特性を最良にし、工具の働きを最大にし、電力 の効率よい利用を最大にすることを可能にしている。工具に前後左右から、すな わち4方向から手を近づける(アクセスする)ことができ、これによって材料の 供給及び取扱いに便利であり、所要に応じ、多方向または多層材料供給が可能で ある。また、パンチプレスの底を「くず片」を便宜的に下方に向は放出するため Cご自由に利用することができる。 高所に位置する静止強磁性トッププレートは、要すれば多数の電磁駆動モータを 同じ高さの位置に並べて取り付けることを可能とし、加工ストローク中の動力を 増大させることができ、あるいは、加工される材料に対する工具の相対的作動を 理想的なものにするため加工ストロークの力対距離の特性を所望の特性にするこ とができる。また、このトッププレート構造は要すれば多数の電磁駆動モータを 種々の異なる高さで互いに上下に千鳥状に重ならせて積み重ねて配置することが でき、これにより、加工ストローク中の動力を増大させ、あるいは、工具の作動 を理想的なものとするための加工ストロークの力対距離の特性を所望の特性にす ることができる。 また、トッププレート構造は、高いプラットフォーム場所を提供し、この場所に 材料取扱い用及び/または工具取扱い用ロボットまたはニューマチックアクチュ エータを設置することができる。 強磁性トッププレートに、また、ソレノイド巻線における間口に聞達して、有効 エネルギー及び磁気力を増強するため、巻線部口内に上方に突出するシャトルポ ールピースが設けられている。このシャトルポールピースは、加工ストロークの 完了に際して下降している電機子によって打撃される際に、シャトルポールピー スを下方に向は動かして衝撃、H高及び振動を減少させるようにシャトルポール ピースは弾性押上刃によって動き得るよう取付けられている。 リニアベアリング(ボールベアリングブシュ)内で、ケージ及びボールが所定位 置から外れて下方に向けて移動するのを防止するため、アンチスキッド支持体か 設けられている。工具激突音を最小にし、かかる工具の激突によって生じる不整 列による各加工ストロークの終端近くで従来技術において発生している工具の摩 耗を最小にするため調整可能の弾性クッション作用により工具の移動を停止させ る。 図面の簡単な説明 この発明の種々の付加的特徴、杉状、利点及び対象物を以下の好適実施例の詳細 な説明によって添付凹面とともにさらに十分に明らかにする0図面の縮尺は一定 でないが、図解及び説明が判りやすいように描いている。図面において、図1は 、本発明の実施例によるパンチプレスの斜視図である。 図2は、図4の左側から見た図1のパンチプレスの側面図である0図2において は、電磁スラストモータのカバー及び冷即用ファンは除去されている。また、こ のパンチプレスの後部は図示を明瞭にするため除去されている。 図2Aは、断面図で示した案内ビンに取り付けられた取り外し可能な閉合高ざ( シャットハイド)調整用スペーサの平面図である。 図3は、静止トッププレート上に取り付けられその電磁子が非磁性電磁子支持体 によって移動プレートに連結された電磁スラストモータを示すため、後側電気コ ネクター側で上方から見た一部破断斜視図である。 図4は、電磁スラストモータに間違した逆子字形のシャトルポールピースを示す ため下方から見た一部破断斜視図である。 図5A及び図5Bは、作蛮引す点を説明するため、長及び短のストローク調整を それぞれ示す。 図5Cは、ストローク長さを調整する方法を示す電磁子スペーサの構成表である 。 図6及び図6Bは、ボールケージとボールベアリングの下方移動を防止するため の調整可能のアンチスキッドストッパを設けたリニアベアリング(ボールベアリ ングブシュ)の「開放」及び「間合」間係をそれぞれ示す。 図7は、工具からの電磁加熱効果の絶縁及び磁気回路の絶縁を示すとともにシャ トルポールピースの特徴を示す部分縦断面図である0図7は図4の7−7線上の 縦断面図である。 図8は、図7に示すと同じ構成部品を示す部分縦断面図である0図8は図7の8 −8線上の縦断面図である。 図9は、トッププレート上に取り付けられた4個の電磁スラストモータを有する トッププレートの平面図で電カケーブルへの電気コネクタを示す。 図10は、ビル内の2個の階層と同様に垂直方向に互いに上下に取り付けられた 2個の電磁スラストモータを示す部分縦断面図である。 図11は、図49図7及び図8に示したシャトルポールピースを用いることによ る利点を示すための速度と時閉との間係を示すグラフである。 図12は、ソレノイド巻線に対する電機子の相対的位置の間数として示した磁気 スラスト力のグラフである。 [好適実施例の詳細な説明] 図1に示すパンチプレス20は、ダイセット30と、このダイセットを「開放」 位置から「閉合」位置に強力なストロークで駆動するための電磁スラストモータ 40を含む、スラストモータ40の取り外し可能ハウジング21は図を見易くす るための透視図で示している。このハウジング21は空気取り入れ格子22を含 み、この空気取り入れ口の下方には後述のモータ40の電磁構成部品上に冷却用 空気を下向きに吹き付けるためのパンケーキ型送風機23が取り付けられている 。冷却用空気の出口を設けるため、ハウジング21の側壁の下端24に出口ボー ト25 (その1個だけが図示されている)が形成されている。このハウジング の前壁及び後壁は押えねじ26によって後に詳細に説明するように静止トッププ レートまたはデツキ60に取り外し可能に取り付けられている。 ダイセット30は、ベースプレートに取り付けられた雌型32を有する静止ベー スプレート31と、移動プレート上に雄型34が雌型32に対して整列位置で対 向して設けられている移動プレート33とからなる。4個の案内ビン(支柱)3 5がベースプレート31に固定されてこのベースプレートから垂直方向に立てら れている。移動プレート33は4個の垂直案内ビン35上にそれぞれのリニアベ アリング(ボールベアリングブツシュ)36によって移動可能に取り付けられて おり、これらのリニアベアリングは移動プレート33に取り付けられていて移動 プレートと一緒に上下に移動する。移動プレート33は各ボールベアリングブツ シュ36を囲む環状肩部37上に着座している。移動プレート33.雄型34及 びポールベアリングブッソユ36はダイセット30の可動部分の主構成部品であ る。 このダイセット30の新規な形状の一つは案内ビンまたは支柱35が通常のもの より相当長いことである。これらの案内ビンは電磁スラストモータ40が取り付 Cすられている取り外し可能のトッププレート(デツキ)60を支持するための 移動プレートより相対的に高い高さまたはレベルにまで移動プレート33を貫通 して延長している。これがため、型34.32はモータ40の磁界から!e諌さ れて、型が磁化するのを防止()でいる、また、スラストモータの實λ抵抗及び ヒステリシス損失によって生じる熱を型から絶縁して、熱膨張によって型が変形 することを最小にしている。 被加工材料(ワークマテリアル)「W」をダイセット30に前。後、左または在 方から供給することができる0例えば、図1に示すようζこ、加工片Wを当業者 において既知の適当な加工材料供給手段によって在方から供給しており、かかる 供給手段は本発明の要部を構成せず、図を見易
【するため図示を省略している。 各加工材料Wが型32.34の打抜き作用によって形成された後、発生したスク ラップrsJは雌型32からベースプレート31におけろ排出間口(図示せず) を経て下方に放出される。加工完成品「F」は左方に送出される。 ワークストロークの下降限でダイセットの可動部分の下降運動を停止させろため 、後述するように高さを調整可能の弾性ストッパ38が設けられている。ボール ベアリングがこれらのストッパ38に対して衝合する。 各ブツシュ36のハウジング内に(図6A及びlm6Bに示すように)位!する ボールベアリング及びそれらのケージ(リテーナ)の下方への変位を防止するた め、主ストッパ38より小径の新規なアンチスキッドストッパ39が設けられて いる。各アンチスキッドストッパ39は関連する主ストッパ38と同軸的に上方 りこ向けて延長しており、ダイセットがその下降ストロークの下降限に達するW 、すなわち、ダイセットが完全に「間合」する際、図6Bに示すように、アンチ スキッドストッパがボールベアリングケージの下端に丁度接触するように各アン チスキッドストッパは位置決めされている。これがため、ケージ及びボールは、 後述するように、ブソンユ36のハウジング内に下方に滑り込むのを防止されて いる。 移動プレート33を急加速で強力に下方に駆動するため、電磁スラストモータ4 0は移動ブl/ )3:3に一対の垂直方向に平行に延びる、例えば、非磁性ス テンレス望、プラスチック材料、セラミック1.4料、または同様の相対的に剛 性のある非磁性構造材料のような非磁性材料の電機子支持体42によって移動プ レート33に剛固に連結された強磁性材料の可動を噺子4−又ス?含む。好適実 施例ζこおいては、電機子支持体は非磁性ステンレス鋼て影成さねている。図4 の他に、図21図3及び図↓ζこついても同様に注量を向けろ1、各電機子支持 体42は小径の軸線方向下方に突出するね1ノ輌軸部43(図3及7f図β、) を有1八このねじ付軸部は移動プレー・ト33のねじ付ソケット44にねじ込ま れている。また、小径の軸線方向上方に突出する軸部45(図3)が電機子4− 1の端に近い収付孔46に貫通し・Cいる。 移ljブlノート33の上方の電機子の高さを迅速かつ容易に調整するため、す なわち、電機子のストロークを調整するため、電機子支持体42について上述し たように非磁性の相対的に剛性の構造材料の複数個の座金形状の電機子スペーサ 47(図2及び図3)が設けられており、好適実施例においては、これらのスペ ーサを種々の厚さを有する非磁性ステンレス鋼で形成している。これらの電機子 スペーサは図示のように軸部45の上端に貯蔵されている。電機子41及びこれ らのスペーサ47はロックナツト48と座金49とによって保持されている。ロ ックナツトは軸部45の上端にねじ付けられている。移動プレート33の上方の 電機子41の高さを増加させるため、2個のナツト48を外し、電機子41を2 個の取付用軸部45から引き抜き、これらの非磁性スペーサの1個以上を軸部4 5上で下方に動かし、[ff15A、1M5B及び図5Cに示すようζこ、各軸 部45の下端における電機子支持肩部52上に着座させる。次に、電機子41を 21i1の支持体の肩部52上に着座されているこれらのスペーサ上に再び取り 付ける。残りの使用されていないスペーサ47はそれぞれのロックナツト48の 下側で軸部45上に再び貯蔵される。 電磁スラストモータ40は、「コイル」とも称されるソレノイド巻線(図3及び 図4)を含み、この巻線は電機子41と2個の支持体42が入り得る間口54を 有する。このソレノイド巻1g50は、静止強磁性トッププレートまたはデツキ 60上に取り付けられ、このトッププレートは4個の案内ビン35の上端に押え ねし56によって取り外し可能に取り付けられ、この取り外し可能押えねじ56 はトッププレートの貫通孔5B([ff12)に挿入されて案内ビンのねじ付ソ ケット59にねじ込まれる。81束ディレクターとして作用する強磁性材料のコ イル囲い62は、巻線50を包囲し、強磁性材料のトッププレート60にねじ6 4によって取り付けられている。巻線50の電気コネクタ66(図2及び図3) はコイル囲いの後側に取付られる。スラストモータ40を作動する際には、巻1 !50を電力パルスによって附勢するため電カケーブル6日(図1)がコネクタ 66に接続されろ。 図、19図7及び図8に示すように、コイル50内に電機子41を磁気的に吸引 する効率を増大させるため強磁性材料のシャトルポールピース70が設けられて いる。このシャトルポールピース70は、図7に示すように、逆T字形をしてお り、そのボール72は、トップブレー)60の上面のレベルより高さHにまで巻 線間口54内に常時突出しており、一対の側方フランジ74は、トッププレート 60の下面に対し常時当たっている。トッププレートにおける閉口68は、シャ トルボール72を受け入れるように巻線間口54と整列している。ポールピース 70は、トッププレート60におけるソケット76内に取り外し可能にねじ込ま れた静上スライドロッド75に沿フて垂直方向に滑動可能である。ポールピース 70は、垂直スライドロッド75のヘッド78上に着座させた圧縮スプリング7 7によって、図7及び図8に示すように、上方初期位置に押し上げられている。 ポールピース70の両側に位置する2個の平行スライドロッド75は、各側方フ ランジ74の中心における案内孔79に貫通している。 図7に、強磁性囲い629強磁性トッププレート60及び強磁性シャトルポール ピース70によって得られる′fiJ率の良い磁束路が破線73によって示され ている。これらの磁束路73は型工具から相対的に遠く除去され、工具から絶縁 されていることは留意されるべきである。なお、電機子支持体42(FFb棒) は工具からの絶縁を確実にするため、また、強磁性電鼾41上の磁界73の下方 スラストを最適なものとするため非磁性である。 作動に際し、ソレノイド巻yA50が短時間に附勢される際、電機子の下端がボ ール72に打ち当り、ポールピース70を下方に変位させてスプリング77を瞬 間的に圧縮するまで電機子41は強力に間口54内に引き下げられる。シャトル ポールピース70を下降させるよう移動可能に弾性的に取り付けることによって 、対向するポールピース72に対する電機子の衝撃を最少にして、騒音、振動及 び含まれる構成部品の摩耗及び破損を減少し、また、可動電機子が静止の固定ポ ールピースζこ打ち当たる際に従来の電磁パンチプレスにおいて生じる工具の「 娠れ回り」を最少にし得るようにする。このような工具の振れ回りによフて型が 互いに対して側方にビビリ、この結果、切断端縁が不当に早く丸くなり、また、 雌型及び雄型のそれぞれにおける切断端縁の直下または直上の側壁の拡散的な摩 耗を生じる。 電機子に作用する下方への引張力は、2個の電機子支持体(押し棒)42を経て 伝達されて図7及び図8に矢印80で示す強力な下向き推力として移動プレート 33に加わり、工具型34(IiJI)を下方にm連し、移動及び静止工具型3 4及び32閏に位置する加工材料Wに対して衝撃する。 シャトルポールピース70を用いる利点を図11に示す、シャトルポールピース がない場合における、時間の間数としての移動プレート33の下降速度は82て 全体を示すような形状の曲線である。動いている型34が加工材料Wに衝突して この加工(オ料を貫通する際に83で速度が急速に落ちろ、シャトルポールピー ス70を用いることによってさらに強力な引張力が$J子に作用し、これによっ て、移動プレートがさらに急速に加速され、この結果、さらに高速となり、84 て示すような形状のより高速の曲線を生じ、加工中に85で速度が急速に落下す る0曲線82に比較してより高速の曲線84は、より強力でより早い工具衝撃が 得られることを意味しており、加工ストローク中における電力の利用がより高い 効率であることを示しており、より清浄かつより優れた形状の加工完了物Fをし ばしは製造しており、この理由は型がより高速で閉じることによって型の間合中 ここ加工材料の流れが生じる機会を少なくし、すなわち、加工材料が歪曲する機 会を少なくして加工完了物における「スプリングバック」を少なくしているから である。 加工ストロークの完了に際し、各ボールヘアリングのブツシュ36のハウジング (図2)が丈夫で、耐久性があり、ゴムのような弾力性を有する材料、例えば、 ポリウレタン製のストッパー38に打ち当たる0次に、トッププレート60の端 ぐり孔付きソケット94内に取り付けられたスプリングカップ92(図2)内に それぞれ着座された一対の圧縮リターンスプリング90によって、移動プレート 33はその最初の上方位置に復褐される。移動プレート33に一対のスプリング 支持ロッド96が取り例けられ、これらのロッドのそれぞれが各リターンスプリ ングを貫通して上方に延長している。スプリング力を調整するため、各ロッド9 6の−に喘にねじが形成されている。ローリ・フトイ主渾帰速度調整止めナツト 98が座金と一緒にロッドに沿って下方にねじ込まれ、スプリングをさらに圧縮 して復帰力を増大させ、これLこよりリターンストロークの速度を増加させる。 移動プレート33の上向リターンストロークを停止させるとともLこストローク 長さを:A整するために、丈夫で、耐久性があり、ゴムのような弾力性を有する 材料、例えば、ポリウレタン製の一対の環状リターンストッパ100(図29図 5A及び図5B)を設け、移動プレート33に取り付けられて孔103に空隙を 残して貫通して上方に延長されたねじ付きストローク調整支柱102に各環状リ ターンストッパーが取り付けられている。ローレット付きストローク調整用止め ナラ)104がこの復帰ストッパーlOOを支持している0図5Bを図5Aと比 較して明らかなように、ストローク調整用ナツト104が移動プレートを低い高 さで、すなわち、ベースブレー)31に対して相対的に低い初期位置、すなわち 、より小さい「開放高さ」で停止させることによって、ストローク長さを短縮す るよう支柱102上の高い位置にねじ込まれている。 図2及び図6Aに示すように、型セット30のr開放高さ」、すなわち、移動プ レート33とベースプレート31との間の初期間隔は、ベースプレート31に対 する移動プレート33の相対的初期位置によって決定され、この開放高さは、リ ターンストッパー100の調整位置によって決定される(図22図5A及び図5 B)。 リターンスプリング力をリターンストッパー作用とバランスさせるため、図1の 左側のリターンスプリング90を、その間遠するリターンストッパー100の前 側に設け、他方、右側のリターンスプリングを、その関連するリターンストッパ ーの後側に位置させ、これによって、移動プレート33とトッププレート60に 対して相対的にバランスした間係な設ける。さらに、左側スプリング、左側スト ッパー及び右側スプリング、右側ストッパーの4個の構成部品の垂直中心線がt 気子41の垂直中心線を対象的にまたがり、前後対称及び左右対称の関係で配置 されている。 型セット30の「閉合高さ」、すなわち、移動及びベースプレート33及び31 間の最終垂直間隔は、図6Bに示すように、ベースプレートより上方にあるスト ッパー38の上端の高さによって決定されるやこの間合高さの便宜的調整を設け るため、例えば、約0.030インチ(約O775mm)から約0.010イン チ(約0.25mm)のii!囲の厚さの複数個の取り外し可能のスペーサ11 0(図2)を設けている。この間合高さは、ダイ工具32.34の所要の完全閉 合位置に合致する。型が正常な使用によって摩耗した際、型の端縁は僅かに丸み を有し、拡間する。これらの型は対向面を水平方向に研磨することによって鋭利 にされ、これによって新しく鋭利な切断端縁を生じる。・この研磨によって、2 個の型の全体としての高さが僅かに減少する。この減少した型の高さを補償する ために、ストッパー38の下側から1個以上のスペーサ110を取り除くことに よってダイセット閉合高ざを対応して減少させる。 間合高さを減少させるために1個以上のスペーサ110の除去を容易にするため に、これらのスペーサ110はC字形状を有しく1!12A)、スペーサが案内 ビン35から不意に外れるのを防止するために、C字形状の足状部112の先端 を十分に近づけ、しかも、スペーサが容易に意図的にペンチによって引き離すこ とができ、または、ねじ回しによって押し離すことができるようになっている。 次に、図6A及び図6Bにつき、アンチスキッドストッパー39の作動を説明す る。ボールベアリングブツシュ36はケージ122(rリテーナ」とも称す)内 に侃持された多数のボールベアリング120を含む、移動プレート33が、図6 Aに示すように、初期開放高さ位置にある際、ボール120及びケージ122は 各ブツシュ36のハウジング124の下端の近くに通常位置している。移動プレ ートがそのストロークの下端に向は下降するにしたがって、ボール120は案内 ビン35に沿って下方に移動しているボールヘアリングハウジング124の内側 表面に沿フてボールは上方に向けて転勤する。ボール120のこの転動作用の正 味効果としてヘアリングハウジング124はボール120及びそのケージ122 の2倍の速さで2倍の距離下方に移動する。したがって、ヘアリング36が、図 6Bに示すように、間合高さにおける下降(加工)ストロークの限界に到達する 際、ボール及びケージはボールベアリングハウジング124の上端近くに位置さ れる。 従来技術においては、124で示すようなベアリングハウジングをストッパーに よって浮上させると、ボール及びそのケージをその下方運動量によってヘアリン グハウジング内に下方に滑り込ませることがしはしはあった。そのため、ボール がリターンストロークにとって不適当な位置に位置し、ベアリングハウジングの 下端における従来のリテーナにより、リターンストローク中にボールが案内ビン 35に沿フて上方に滑り、これがため、間遠部品を摩耗し、損傷していた。 アンチスキッドリテーナストッパー39は、弾性ストッパー38上に休止してい る環状フランジ肩部126と、間合高さ位置でケージ!22の下端に「接する」 ため、ヘアリングハウジング124内に突出するに十分な小径で適当な半径方向 厚さを有する直立円筒形アンチスキッドスリーブ部材128とを含む。このアン チスキッドスリーブ128はケージ及びボール122.120の下方への滑り作 用を完全に防止するように、各リターンストローク中にケージ及びボールが所望 のi図したころがり自由転動するよう適当に位置決めされている。 図12に、電機子に作用する磁気引張(力またはスラスト)をソレノイド巻線ζ こ対する電機子の底(下端)の相対的位置の間数としてプロットした曲線130 を示す、電機子の下端がソレノイド巻線の上端にある隙に下向きスラストが13 1て最小である。電機子が下降するにしたがい、下向きスラス)130(破線曲 線)の量は増大し、電機子の下端が巻線内にその中間位置まで下降した際におけ る曲線130上の中間点132近くで最大スラスト値に達する。その後、電機子 が引き絖き下降するにしたがって、下向きスラストは区域133において破線曲 線に沿って減少する。破線曲線130,133はシャトルポールピース70がな い場合に生じるスラストのパターンを示す(図49図7及び図8)、この破線曲 線は134において他方の最小値に達する。 この実施例における電機子は巻線の軸線方向長さよりストローク方向において長 大てあり、これがため、電機子は巻線に対して相対的に対称位置に向けて依然と して引き下げられているから、134において大きく引き下げられる。 ポールピース70が存在する場合には、このポールピースは巻線間口内に距離H まで突入し、その引張りパターンを実線曲線435で示す、@分高い初期引張り 力136が生じ、中間点近くでより高い中間点最大スラス)132Aが得られる 。次に、スラストパターン137は幾分減少して電機子の下端がポールピース7 0に相対的に近づく点138において他方の最小点となり、電機子の下端とポー ルピース72との間の最後の接近中、電機子の下端とポールピースとの閏の引き 付は力が急激に増大する。 実線曲線135,137,139の下側の面積が破線曲線130,133の下側 の面積に比較して遥かに大きいことは、シャトルポールピース70を設けること によって得られる附加的エネルギ量(加工するために得られる能力、フート・ポ ンド仕事量の附加量)を示す。 シャトルポールピースのHの[(図7及び図8)は、約1/16インチ乃至約5 716インチの好適範囲内が有利である。この好適実施例においては、Hが約1 /8インチ乃至約3/16インチのit!11内の値を有する。 加工材料及び工具32.34が、両頭矢印144で示すような相対的に短い加工 ストロークが必要とされる場合には、移動プレート33を最も効率よく加速する ため磁ススラスト曲11135.132A、137から積分して得られるエネル ギ(曲線の下側の面積)を最大にするよう中心最大11[132Aに対してほぼ 対称的に位置する短い加工ストローク144をもつことが望ましい。両頭矢印1 46で示すような相対的に長い加工ストロークが必要とされる場合には、運動エ ネルギを蓄積するよう移動プレート33及びこれに間遠して移動する構成部品の 質量を加速する必要があるから、この長い加工ストローク146を中心最大値1 32Aに対してほぼ対称的に位置させることが望ましい、短時間の大きいスラス ト139はストローク長さの短い部分にわたって生じ、このストローク長さは、 それ自身において工具を強く加速させる大きな機会をもたないが、しかし、この シャトルポールピース70のg在は、加Iストローク全体を通じて得られる磁気 引き付(プカ135〜137=139の11をHしく増大し、この結果として図 11ここ示すより高い速度曲線84が得られる。かかるシャトルポールピースを S鐸することLこよって約20%の附加的加工能力が得ら4]る。最大[132 Aの近くのスラスト曲線135.137が丸みをもった影状は衝突前に加速効果 を相対的により高い工具速度及びより高い運動エネルギーC辺積分するのに相対 的により長い時間を有する。 好適実施例においては、巻線問054の軸線方向の長さは約1.75インチであ る。ストローク方向における6子長さは約3.0インチである。これがため、こ の実施例においては、ストローク方向における電機子の長さは巻線間口の軸諜方 向長さの約170%である。この電機子の畏さを約25%の相対的長さより増大 させても、得られるエネルギー(実線曲線135,137.139の下側の面積 )をそれほどさらに増大させることがない。これとは逆に、この電機子の長さが ′#:線の#a!1方向長さの約140%より減少すると、得られるエネルギー が著しく減少する。要約すれば、電機子の好遡相対的長さは約140%〜約21 5%の範囲内にあり、より好適な相対的長さは約150%〜約200%で、最適 相対的長さは約160%〜約190%である。 加工材料に対して工具の加工を行うために得られる衝撃力rlF、+は次式によ フて表される。 (1) IP=1気スラスト+l/2 (MV2) /drMJは雄型34に作 用する移動中の構成部品の合計有効質量であり、「■」はこの有効質量の速度で あり、rdJは停止距離である。明らかなように、「M%l、の項は衝撃力を与 えるにおいて@気スラストより過かに大であり、この理由は、MV2が、衝突の 瞬間より前に、速度■を生じるため全ストローク長さにねたりijiiMに加え られる磁気スラストの蓄積(積分した加速)効果を示すからである。 加工完了物Fを形成する有用な加工を行うために得られるエネルギ「E」は次式 によって表される。 (2) E=Td+I/2 MV” 「丁Jは磁気スラスlであり、rdjは停止距離である。この停止距離の少なく とも大部分において材料の加工が行われている。推定されるように、Tのイ1σ は相ズイ的ζこ短い距離である停jj二距Aidにわたって相対的に一定である 。また、明らかなように、このエネルギ式(2)の第2項は速度Vの2乗を含み 、主な因子であり、したがって、衝突の瞬間の航に、速度■を錘大仁こするため にあらゆる努力をすることが望ましいゆ ストローク長さに対する電機子のスラストの相対的関係を理想的なものとするj ごめ、移動プレート33より上方の電機子41の高さは、電機子支持体42の」 一方のスタット・45の上端に設けられている前述のスペーサ47によフで調整 される。これらのスペーサは、図5A、閏5B及び図5Cを参照して以下にさら に説明g′るように、電機子支持体(スラストモータF’)42の仙長さを調整 するためミこ用いられるや例えは、0.125,0.25及び07375インチ (3,18,6,35及び9.53mm)の長さをそれぞれ有rる3個のスペー サ47が設けられている。例えば、図5Cにお6する電機子スペーサ表140は 、3個のかかるスペーサ47を用いて、1.50インチ(38,1mrn)から 0までの調整可能のス)O−り長ざセツティングのWl!囲を示す、M「用いる スペーサ」は電機子支持体(ブツシュロッド)42を確実に長くするためのスタ ッド45の下端における肩部52上で電機子41に下側に設置されるスペーサの 利用を示す、最長のストロークセツティングに対しては、1.38〜1.50イ ンチの範囲において、電機子41の下側でスタッド45の下端における肩部52 上にスペーサは設置されない。最短のストロークセツティングに対しては、0. 00−0.25インチの範囲において、3個の矩形マーク142によって示され るように、電機子の下側にW部52上で3個の全てのスペーサ47が設置される 。中間ストローク長さセツティングに対しては、表140に示すように、これら の3個のスペーサ47の種々の組合せが、ストローク長さに対する相対的電機子 スラストを理想的なものとするために用いられる。 詳細に前述したように、ストローク長さを減少させるために、ストローク長さ: l!!整用ナツト+04を回転して上昇させることによって調整支柱102上に おけるリターンストッパ100の位置を高くし、これとは反対にストローク長さ を増大させろためには、リターンストッパの位置を低くする。 異なる製造ラインを設けるためにダイセットを迅速かつ便宜的に交換するために は、モータ40を取り外して異なる工具を有する他のダイセット30を取り付け る。かかるモータの交換を行うため、ハウジング21(図4)を一時的に取り外 し、押えねじ56及びスプリング復帰速度調整す・ソト98を取り外す。次に、 トップ(デツキ)プレート60を次のダイセットにスプリング90.スプリング カップ92.ソレノイド巻線50及びそのカバー62ならびにモータハウジング 21及び冷却用送風機23と一緒に動かす、!11子41はその調整を保持する ため移動プレート33に取り付けたままとし、同様に、リターンストッパ100 をその調整を保持するために取り付けたままとして、工具の設置のための時閘の 損失及び機櫨技術者の労力をかけることなしに、ダイセット30を次に′S易に 使用し得るようにする。 図9に示すように、ソレノイド巻線50及び間違する電機子4】をそれぞれ含む 複数個、例えは4個のスラストモータ40−1.40−2.40−3及び40− 4を支持し得るようトッププレート60を構成することができる。それぞれの電 気ロネクタ66が電気ケーブル68に相互接続コネクタ150に接続されるよう 対で互いに対向して配置される。また、例えば、速度Tl4W可能の4個のリタ ーンスプリング90がストローク調整用ストッパ100に対して相対的に前後を 対向ざ忙て対称的に位置させ、また、中間電機子の水平中心al152に対して 左右にWテ1させて設けることができる。 図9に示すように、多数のスラストモータ40−1.40−2.40−3及び4 0−4をトッププレート60上に対称的に配置して用いろことによる利点は、こ れらの4個の電機子からの下向スラストが移動プレートの全区域に実質的に一擾 に分布された多数の点において移動プレートに結合され、かかる−擾な下向きス ラストの分布が加工材料の相対的に大きな面積を加工し得るよう工具ダイスを1 2置して用いるのによく適応しているという事実から得らnる。 ソレノイド巻線50を電源に並列に電気的に接続することによって、合計下向き スラストは1個のモータ40による下向きスラストの4倍になる。これらのモー タのソレノイド巻!150を直列に電気的に接続することによフて、1個の巻線 に用いられろ同じ電力叶で生じるものの1/4の電流が流れる。電流の加熱効果 ば電流の2乗の間数であるから、電流が174に減少することによって各巻線に おけろ加熱効果はl/16に減少し、これがため、これらの4個の巻線から発生 する合計熱は同じ電源から1個の巻線が附勢される場合の174になる。しかも 、4個の巻線における合計巻回数は1個の巻線の巻回数の4倍であるから、合計 の下向きスラストは、かかる単一巻線に対すると実質的に同じにととまり、この 理由は磁力がt涜と巻回数との積(「アンペアターン」)の間数であり、1/4 の電流が4倍の巻回に流れるからである。加@効果の減少によって、パンチプレ スの繰り返し速度(毎分当りのストa−り数)をt8i石を過熱させることなし に増加させることができ、これによって生産量を増加させることができる。各2 個の巻線を直列に接続し、2個の直列対を並列に接続する(直列、並列組合せ) ことによって、スラストの合計量が2倍になり、他方、合計発熱量が半分に減少 さ図10に示すように、複数個のスラストモータ40−1及び40−2を垂直方 向に整ケ1させて」二下に重ねて取り付けることができる。押えねじ56を案内 ビン35におけるソケット59から取り外し、ねじ付スタッド155をそれぞれ 有するモータ支柱154をそれぞれのソケット59にねじ込んで下側のトッププ レート(デツキ)60−1を保持する。上側のトッププレート又はデツキ60− 2は各支柱の上端におけるねじ付ソケット156にねじ込まれる押えねじ56に よってモータ支柱154に取り付けられる。 同様に、tII[子支持体42について前述したような構造的に剛固な非磁性材 料の非磁性ブツシュロッド延長部160が下側モータ40−1の電機子41を保 持し得ろよう電機子支持スタッド45上に掛合されたねじ付ソケット162を有 する。各延長部160は上端モータ40−2の電機子41を保持するためのねじ 付きスタッド164を有する。理解されるように、図41図29図31図42図 5A及び図5Bに示すように、電機子スペーサを工具によって要求されるストロ ークの長さに対するそれぞれの電機子41の相対的位置を調整するために設ける ことができる。しかも、衝突のW:J閘より前に、式(1)及び(2)における 「■」値を理想的なものにするよう、tII子のスラスト曲1s([m12)を 僅かに(千烏状に)ずらしてもよい、 スラストモータを一図10乙こ示すように、垂直方向に積み躯ねて配置する利点 として、加工材料の小さな表面区域(こ工具が大きな力(加える必要がある場合 に、移動プレート33と4二結台される下向きスラスト80を所要に応じ相対的 ζこ小ざい区域に集中させることができる。図9につき説明1〕たように、図1 0における2個のスラストモータ40−1及び40−2の巻線50を電源に並列 に接続1ノてこれ−うのモータによる合計下向きスラスト80を2倍にすること ができるやモータの巻線50を電源に直列に接続することによって、′f!l渣 は半分に減少し、これがため、各巻線で発生する熱は1/4に減少される。下向 きスラストはl@の巻線と同じt′Rに接続IJ場合と実質的に同じままであり 、この理由は、半分の檄の電流が2倍のを回に流れるからである。これがため、 毎分当りのストローク数を増加させC生産量を増加させることができる、2@の スラストモータを半分の発粕量τ用いろことによって、この減少した熱を1個の モータからよりも2個のモータからよりよく放熱させることができ、これがため 、実際上、短分当りのストローク数をHIMのスラストモータの場合の約3〜4 倍に増加させることができる。 再び図6A及び[16Bを参照して、留意されるように、ボールベアリングのブ ツシュ36は、ベアリングハウジング124内に上端近くで設けられた保持リン グ166を含む、この保持リング166はベアリングハウジング124の孔16 8内に突出してケージ122及びボール120を孔168内に保持するための環 状のWli部を孔内に半径方向に突設し、ケージ及びボールがベアリングハウジ ングの端から脱出する事故が生じないようにしている。1通には、ベアリングハ ウジングの下端にも同様に保持リングが孔168内に設けられている。これらの ボールヘアリングハウジング36は本説明により第2保持リングを省略するよう 特別な外部に形成される。図6Bに示すように、孔168内にアンチスキッドス リーブニレメン)128を入れるための間隙を設けるため、ボールベアリングの ブシユの下端に保持リングが設けられていない。アンチスキッドエレメント12 8はボール120及びケージ122が下方に滑り出るのを防止している。したが って、図6Bにおいては、ボール及びケージはベアリングハウジング124に対 して相対的に高位置に保持され、これがため、ボール及びケ・−ジが、図6Aに 示すようζ6二、ベアリングハウジングに対して相対的い低位置にある場合に孔 168の下端からボール及びケージが抜は出ることがない。 図19図29図3.図4.図5A、肉7.閏8及び図10をさらにクーして留意 されるように、巻線を囲む磁束ディレクター62は、ソレノイド巻[50の上端 に位置する通路170を有する。この通路170は巻線間口54と位置が一致し ており、通路170のw4紗は$11子41の側面に接近して位置決めされる上 方ポールピースとして@才、磁束73(図7)を電機子内に指向させる。また、 図7及び図8から留意されるように、大きな面積を有する強磁性トッププレート 60は、漂遊(「菖洩」)磁束を捕捉する士て極めて効果的に機能するやかかる 漂渣綴東は強磁性囲い62の外側に生じ、破線172によって図示するように、 この強磁性囲いの閏0170の上方で電機子41に結合する。この強磁性トップ プレー1・60によってかかる漂遊磁束を捕捉することによって、トッププレー ト60より下方における漂M磁束の存在を著しく少なくする。この強磁性のトッ プブレー)60に結合する漂遊磁束172は、174においてシャトルポールピ ース70に向けて内方に指向され、これがため、下方に流れて工具34.32ま たは案内ビン35またはブツシュ3Gを磁化することはない9図7に示すように 、強磁性トッププレートの下側に大きなりラグタンスの空間を設けて工具が磁化 されないよう絶縁するため、移動プレート33の初期位置より上方に少なくとも 約2インチ(少なくとも約50mm)の距離xに強磁性トッププレート6oを位 置決めする。 これがため、強磁性のトッププレート60、強磁性の囲い62及び強磁性のシャ トルポールピース70は、トッププレートを移動プレート33及び非磁性のブツ シュロッド42より上方に離間させたことによって、巻線の磁気及び熱が上及び 下の工具34及び32に影響を及ぼすことを実質的に絶縁するよう有利に作用す る。冷却用送風機からの空気流は、トッププレートの上方に位置する倒方出ロボ ート25を経て外部に流れることによって、熱を外部に運び出し、工具から熱の 影響を絶縁している。 本発明による電磁パンチプレスの実施例を添付図面を#曜して容易に理解される よう説明するため、種々のパンチプレスの構成部品を水平に対して直立間係で垂 直方向に配向されているように図示して説明しており、したがって、加工ストロ ークは下向き運動を含み、その後のリターンストロークは上向き運動を含んでい る。この理由は、かかる垂直方向の配向が11造プラントに設置される場合のパ ンチプレスの通常または正零の配向であるからである。しかし、本発明の電磁パ ンチプレスの実施例は水平に対して任意所望の配向で配置される場合も作動し得 ること勿論である。したがって、「直立」、「垂直」、「垂直方向に」、「下方 」、「下方に」、「下向きに」、「上方」、「上向きにJ、「上位のJ9 F下 位の」、「上方に」、「平らな」、「頂」、「底」等の語は限定を意図するもの ではなく、図示の特定の配向の種々のパンチプレスの構成部品を説明するために 用いたこ、:過ぎず、したがって、特定の設f!Iまたは利用現場において生じ る環境による要求または希望に応じて、この電磁駆動パンチプレスは垂直方向に 、または水平方向にあるいは垂直と水平との閏の任意所望の傾斜した方向に配向 され、作動され得る。 特定の作動上の要求及び環境に合わせて変化される他の変更は当業者によって2 議されることであるから、本発明はその好適実施例を図示する目的で選んだ例に 限られるものではなく、本発明の請求ii!囲の範囲内での全ての変更を含むも のである。 Ftc、、1 ErG、2 。、、、q+、、h−irh 7”′)″〒、Bテ閤 [要約コ (a)ダイセット工具から磁路が絶縁されており、(b)工具からコイルに生じ る熱が絶縁されており、(C)コイル及び電機子はアクセスできる高い位置にあ り、(d)ストローク長さ4間高さ及び閉高さの調節が容易であり、(e)電機 子の位置調節が容易であり、(f)工具に四方からアクセスすることができ、( g)パンチプレスのIiI部は開放することができ、(h)複数個の電磁駆動モ ータを同じ高さに並列設置することができ、(1)複数個の電磁駆動モータを上 下に重ねて設置することができ、(j)材料取り扱い用及び/又は工具取り扱い 用ロボット又はニューマチックアクチュエータを搭載できる高いプラットホーム を有し、(k)複数個のダイセットの中で取り外し交換できる電磁駆動スラスト モータを設けるように配置されて、 高い位置に取り付けられたソレノイド巻線と移動電機子とを具備する電磁駆動力 に延び、下降ストロークのIk終に電機子が衝突したとき衝撃、騒音及び振動を 調節可能な弾性クッションは、下降ストロークの終末で「工具ホイップ(工具の むち打ち)」や工具の摩耗を最小にするように工具を停止させる。 補正書の翻訳文提出書く特許法第184条の8)平成 4年12月25日

Claims (59)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ベース工具を取り付けるベースを含み、複数個の案内ビンが互いに離間した 関係でベースから直立し、ベース工具の上方に上側工具を取付ける移動部材がベ ースの上方に設けられ、移動部材に取り付けられたボールベアリングブシユによ って移動部材が支持され、前記ボールベアリングブシユのそれぞれがハウジング を含み、このハウジング内に可動のケージによって多数のボールをハウジング内 に転動可能に収容し、前記移動部材の下降ストローク中に前記ボールがそれぞれ の案内ビンに沿って下方に向けて転動可能であり、前記移動部材の復帰上昇スト ローク中に前記ボールがそれぞれの案内ビンに沿って上方に転動可能であり、前 記移動部材がその下降ストロークの下限において急激に停止するパンチプレスに 用いるため、本発明は、 複数個のアンチスキッドストッパを具備し、各アンチスキッドストッパが下降ス トロークの下限近くで各案内ビンと関連するよう構成され、各アンチスキッドス トッパが関連する案内ビンの近くに位置決め用アンチスキッドスリーブエレメン トを有し、 移動部材が下降ストロークの下限で急停止する際にケージ及びボールがベアリン グハウジング内に下方に滑り込むのを防止するよう下降ストロークの下限近くで 前記アンチスキッドエレメントがボールベアリングブシユのハウジングの下端に 入るよう構成されている。
  2. 2.パンチプレスに用いるための、請求項1に記載の発明において、ボールベア リングブシユのハウジングの下端がハウジングの下端に前記アンチスキッドエレ メントが入るための間隙を設けるよう形成されている。
  3. 3.パンチプレスに用いるための、請求項2に記載の発明において、前記アンチ スキッドエレメントが下降ストロークの下限近くで案内ビンを囲むよう構成され たアンチスキッドスリーブであり、ボールベアリングブシユのハウジングが下降 ストロークの下限近くで案内ビンを囲むアンチスキッドスリーブの進入を可能と する間隙を設けるよう形成されている。
  4. 4.ストッパ手段によってベアリングハウジングの下降運動を停止させることに よって移動部材が下降ストロークの下限において急停止される電磁駆動パンチブ レスに用いるため、請求項3に記載の発明において、アンチスキッドストッパが 下降ストロークの下限近くで案内ビンを囲むよう構成され、 アンチスキッドストッパが半径方向外方に突出する環状肩部を含み、ベアリング ハウジングの下端が下降ストロークの下限で前記環状肩部に接触するような位置 で前記環状肩部が弾性ストッパ手段上に着座するよう構成され、アンチスキッド がまた前記アンチスキッドスリーブを含み、前記アンチスキッドスリーブが前記 環状肩部に連結され、前記環状肩部から上方に延長している。
  5. 5.電磁駆動パンチプレスに用いるため、請求項4に記載の発明において、下降 ストロークの下限を調整するための手段が前記ベースと前記弾性ストッパ手段と の間に位置決めされた案内ビンを囲む取り外し可能の複数個のC形のスペーサを 含み、 これによって前記下限の調整が前記肩部と前記アンチスキッドスリーブとの間の 関係を変化させない。
  6. 6.ベース工具を取り付けるベースを含み、複数個の案内ビンが互いに離間した 関係でベースから直立し、ベース工具の上方に上側工具を取り付ける移動部材が ベースの上方に設けられ、移動部材に取り付けられたブシユによって移動部材が 支持され、前記移動部材の下降ストローク中にそれぞれのブシユがそれぞれの案 内ビンに沿って下方に移動可能であり、また前記移動部材の復帰上昇ストローク 中にそれそれのブシユがそれぞれの案内ビンに沿って上方に移動可能である電磁 駆動パンチプレスにおいて、本発明は、前記移動部材がその下降ストロークの前 の初期位置にある際に、前記案内ビンが前記ブシユを貫通して上方に延長して案 内ビン上端が前記移動部材より相当上方の高さにあり、 前記案内ビンの前記上端に取り付けられた最上端取付部材を具備し、前記最上端 取付部材が強磁性であり、 前記移動部材が前記初期位置にある際に、前記強磁性最上端取付部材が前記移動 部材により相当上方に離間され、 前記最上端取付部材の上方にソレノイド巻線が取り付けられ、この巻線によって 囲まれた垂直開口を巻線が有し、 前記巻線開口と整列し、がつ、前記巻線開口内に下方及び上方に向けて移動可能 の垂直方向に移動可能の強磁性電機子と、前記巻線の強磁性包囲部材とをさらに 具備し、前記強磁性包囲部材がソレノイド巻線の上端を覆い、前記取付部材に取 り付けられ、前記強磁性包囲部材が前記巻線開口に整列した前記巻線の上端近く に位置する開口を有し、 前記電機子が前記強磁性包囲部材における開口を貫通して土方に延長し、前記最 上端取付部材が前記巻線開口に整列された前記巻線の下端近くに位置す石開口を 有し、 前記電機子に連結された一対の非磁性押し棒を具備し、これらの押し棒が前記最 上端取付部材における前記開口を貫通して下方に延長して前記移動部材に連結さ れて前記ソレノイド巻線の電気的付勢に際して前記移動部材を下方に向け駆動し 得るよう構成し、 前記最上端取付部材の上に復帰手段が取り付けられ、前記移動部材を前記復帰上 昇ストロークで上昇させるように前記復帰手段が前記移動部材に連結されている 。
  7. 7.請求項6に記載の電磁駆動パンチプレスにおいて、前記移動部材がその下降 ストロークの前の初期位置にある際に前記案内ビンが前記ブシユを貫通して上方 に延長して案内ビン上端が前記移動部材より少なくとも約2インチ(少なくとも 約50mm)上方の高さにあり、前記初期位置における前記強磁性最上端取付部 材が前記移動部材より上方に少なくとも約2インチ(少なくとも約50mm)離 間されており、これによって、前記ソレノイド巻線の磁気の影響を上側工具及び ベース工具から実質的に絶縁している。
  8. 8.請求項6に記載の電磁駆軸パンチプレスにおいて、前記ソレノイド巻線の開 口が前記電機子の移動方向に予定長さを有し、前記電機子が前記移動方向に前記 巻線開口の前記長さの約140%乃至約215%の範囲内の好適長さを有して前 記移動部材の全下降ストローク中に前記電機子を前記強磁性包囲部材における前 記開口を経て上方に連続的に突出させるよう構成する。
  9. 9.請求項6に記載の電磁駆動パンチプレスにおいて、前記ソレノイド巻線の開 口が前記電機子の移動方向に予定長さを有し、前記電機子が前記移動力向に前記 巻線開口の前記長さの約150%乃至約200%の範囲内のさらに好適な長さを 有して前記移動部材の全下降ストローク中に前記電機子を前記強磁性包囲部材に おける前記開口を経て上方に連続的に突出させるよう構成する。
  10. 10.請求項6に記載の電磁駆動パンチプレスにおいて、前記ソレノイド巻線の 開口が前記電機子の移動方向に予定長さを有し、前記電機子が前記移動方向に前 記巻線開口の前記長さの約160%乃至約190%の範囲内の理想的さを有して 前記移動部材の会下降ストローク中に前記電機子を前記強磁性包囲部材における 前記開口を経て上方に連続的に突出させるよう構成する。
  11. 11.請求項6に記載の電磁パンチプレスにおいて、ざらに、前記ソレノイド巻 線及びその巻線の包囲部材をこの包囲部材の前記開口を経て上方に突出する前記 電機子とともに収容するため前記トツプブレートに取り付けられた冷却用ハウジ ングを具備し、 前記冷却用ハウジングが空気取り入れ開口及び少なくとも1個の空気出口ポート とを有し、また、 前記空気取り入れ開口を経て前記ハウジング内に、また前記空気出口ポートを経 て前記ハウジング外に空気を流して空気流によって電機子,ソレノイド巻線及び その包囲部材を冷却するよう前記冷却用ハウジングに関連された冷却用送風機を 具備する。
  12. 12.請求項11に記載の電磁パンチプレスにおいて、ざらに、前記空気取り入 れ開口が電機子,ソレノイド巻線及びその包囲部材より上方の前記冷却用ハウジ ングの上端に設けられ、複数個の出口ポートが設けられ、 前記出口ポートが前記トツプブレートの近くで前記ハウジングの複数個の側面に 位置され、 前記冷却用送風機が空気を前記空気取り入れ開口から前記電機子及び前記巻線包 囲部材上に直接に吹きつけた後に前記出口ポートを経て熱を外部に運び去るよう 構成したことを特徴とする。
  13. 13.請求項6に記載の電磁パンチプレスにおいて、ざらに、強磁性材料のボー ルを有するシヤトルポールピースを具備し、前記ボールビースが前記強磁性最上 端取付部材における前記開口に位置し、前記ボールビースが前記強磁性最上端取 付部材における前記開口内で上下動し得るよう前記シヤトルポールピースを取り 付ける取付手段と、前記ボールを初期位置に上方に向けて押しつける弾性手段と を具備し、前記ボールが前記初期位置において前記巻線開口内に部分的に上方に 突出し、前記電機子の下降運動中に前記ボールが電機子との接触に際して前記弾 性手段の押圧力に打ち勝って下方に向けて移動可能である。
  14. 14.請求項13に記載の電磁駆動パンチプレスにおいて、前記シヤトルポール ピースの前記強磁性ボールビースが前記対の非磁性押し棒間に位置されている。
  15. 15.請求項13に記載の電磁駆動パンチプレスにおいて、前記シヤトルポール ピースが前記ボールの両側から水平方向に突出する一対の強磁性のフランジを有 し、 前記強磁性ボールが前記初期位置にある際に、前記強磁性フランジが前記強磁性 最上端取村部材の下側に対して衝合関係にあることを特徴とする。
  16. 16.請求項15に記載の磁気駆動パンチプレスにおいて、前記フランジのそれ ぞれが垂直方向孔を有し、前記取付部材が前記最上端取付部材における前記開口 の両側で前記最上端取付部材に取り付けられた一対の垂直方向に延びるロッドを 具備し、前記ロッドのそれぞれが前記フランジにおけるそれぞれの垂直方向孔を 経て前記最上端取付部材から下方に延長し、 前記弾性手段が各フランジの下方に位置する一対のスプリングを具備し、前記ス プリングがそれぞれのロッドによって支持されて前記フランジを前記最上端取付 部材に向けて上方に抑圧していることを特徴とする。
  17. 17.請求項7に記載の電磁駆動パンチプレスにおいて、前記強磁性最上端取付 部材が前記移動部材の全水平方向広さに比肩し得る全水平方向広さを有し、 これによって、前記強磁性最上端取付部材が前記ソレノイド巻線の電気的付勢に よって生じる漂遊磁束を捕らえ、 かかる漂遊磁束が前記強磁性包囲部材の外側にあり、また、前記強磁性最上端取 付部材が捕捉した漂遊磁束を巻線開口の下端に向けほぼ内方に指向させる。
  18. 18.請求項13に記載の電磁駆動パンチプレスにおいて、さらに、前記強磁性 最上端取付部材の全水平方向広さに比肩し得る全水平方向広さを有し、 これによって、前記強磁性最上端取付部材が前記ソレノイド巻線の電気的付勢に よって生じる漂遊磁束を捕捉し、 かかる漂遊磁束が前記強磁性包囲部材の外側にあり、前諾強磁性最上端取付部材 が捕捉した漂遊磁束を前記シヤトルポールピースに向けてほぼ内方に指向させる 。
  19. 19.請求項6に記載の電磁駆動パンチプレスにおいて、さらに、前記移動部材 の前記初期位置を調整するための第1調整手段を具備し、この第1調整手段が 前記移動部材に取り付けられて前記移動部材から直立する少なくとも1個の調整 支柱を具備し、 前記最上端取付部材が遊び孔を有し、 前記調整支柱が前記遊び孔を貫通して上方に延長し、また、前記調整支柱に沿っ て上下に調整可能の弾性ストッパを具備し、前記弾性ストッバが前記最上端取付 部材の下方に位置決めされて前記最上取付部材との接触によって前記上昇ストロ ークを停止させるよう構成され、また、前記弾性ストッパを前記支柱上の調整し た位置に保持する手段を具備する。
  20. 20.請求項19に記載の電磁駆動パンチプレスにおいて、前記ソレノイド巻線 に対する電機子の関係を理想的なものとするよう、前記移動部材の前記初期位置 に対する関係において、前記移動部材に対する前記電機子の相対的垂直方向位置 を調整する第2調整手段を具備し、前記第2調整手段が前記移動部材と電機子と の間の前記非磁性押し棒の有効長さを変化させる。
  21. 21.請求項20に記載の電磁駆動パンチプレスにおいて、前記移動部材と電機 子との間の前記非磁性押し棒の有効長さを変化させる前記第2調整手段が、 各前記押し棒上の肩部と、 各押し棒上の前記肩部の上方に直立するねじ付きスタッドと、各ねじ付きスタッ ドを受ける一対の垂直方向取付用通路を有する電機子と、各ねじ付きスタッド上 に取り付けられて電機子をねじ付きスタッド上に保持するための取り外し可能の 止めナットと、電機子の下方の前記肩部上に着座させるよう前記スタッドの周り に設けられるよう構成された少なくとも1個の取外し可能な非磁性スペーサとを 具備する。
  22. 22.請求項20に記載の電磁駆動パンチプレスにおいて、前記最上端取付部材 が前記案内ビンの上端に取り外し可能に取り付けられ、前記復帰手段が前記移動 部材に取り外し可能に連結され、前記電機子が前記巻線の開口及び前記最上端取 付部材の前記開口を貫通して下方に引き込み得るよう構成され、 これによって、前記最上端取付部材及び前記復帰手段が前記第1及び第2調整手 段を妨げることなしに他のパンチプレスに動かされるよう構成する。
  23. 23.パンチプレスにおけるダイセットを作動するために用いられる電磁スラス トモータで、前記ダイセットがベース工具を取り付けるためのベースを含み、複 数個の案内ビンが前記ベースから直立し、前記ベース工具の上方に上側工具を取 り付けるための移動部材を含み、前記移動部材が前記案内ビンに沿って上下に移 動可能に構成されているものにおいて、前記電磁スラストモータが、最上端取付 部材を具備し、この最上端取付部材を前記移動部材の上方に位置決めし得るよう 前記移動部材の上方で前記案内ビンの上部に取り付けるよう最上端取付部材が構 成され、また、 前記最上端取付部材の上方で前記最上端取付部材上に取り付けられた少なくとも 1個のソレノイド巻線を具備し、 前記ソレノイド巻線が前記巻線を垂直方向に貫通する巻線開口を有し、前記最上 端取付部材が前記巻線開口の下方で前記巻線開口と同一線上に垂直方向に貫通す る開口を有し、また、 前記ソレノイド巻線を少なくとも部分的に包囲し、かつ、前記巻線開口の上方で 前記巻線開口と同一線上に垂直方向に貫通する通路を画成する強磁性包囲手段と 、 前記巻線開口内に上下に移動し得る強磁性電機子とを具備し、前記強磁性電機子 が前記包囲手段における前記通路を貫通して上方に延長し、また、 前記電機子に連結可能で前記最上端取付部材の前記開口を貫通して下方に延長し て前記移動部材に連結されて前記ソレノイド巻線の電気的付勢に際して前記移動 部材を初期位置から下方に向けて押し下げるための一対の非磁性押し棒と、前記 最上端取付部材上に取り付けられて前記移動部材の押し下げ作動に引き続いて前 記初期位置に前記移動部材を上方に向け復帰させるよう前記移動部材に連結可能 の復帰手段とを具備する。
  24. 24.請求項23に記載の電磁スラストモータにおいて、前記最上端取付部材が 強磁性であり、 前記強磁性最上端取付部材方前記移動部材の全水平方向広さに比肩しうる全水平 方向広さを有して前記ソレノイド巻線の電気的付勢による磁化から前記工具を実 質的に絶縁するよう構成することを特徴とする。
  25. 25.請求項24に記載の電磁スラストモータにおいて、前記移動部材が前記初 期位置にある際に前記強磁性最上端取付部材が前記移動部材より上方に少なくと も約2インチ(少なくとも約50mm)の距離に位置され、 前記強磁性最上端取付部材を前記移動部材より前記距離上方に位置させることに よって、前記ソレノイド巻線の電気的付勢による磁化から前記工具を実質的に絶 縁し得る空間として前記距離の大きな磁気レラクタンスを設けることを特徴とす る。
  26. 26.請求項23に記載の電磁スラストモータにおいて、さらに、前記最上端取 付部材が強磁性であり、 前記ソレノイド巻線の電気的付勢に際して電機子に生じる下向き推力を増大させ るよう強磁性シヤトルポールピースが前記弦磁性最上端取付部材の前記開口に移 動可能に取り付けられ、 前記シヤトルポールピースが前記強磁性最上端取付部材の前記開口内に上下に移 動可能であり、 弾性手段が前記シヤトルポールピースを前記巻線開口内に部分的に突出する正常 位置に上方に押し上げ、また、 前記電機子の下降運動中に前記電機子が前記シヤトルポールピースと接触する際 に前記シヤトルポールピースが下方に移動されて前記シヤトルポールピースを打 撃する前記電機子の衝撃及び機械的シヨツクを最小にし得るように構成すること を特徴とする。
  27. 27.請求項26に記載の電磁スラストモータにおいて、前記強磁性シヤトルポ ールピースが前記対の非磁性押し棒間で前記強磁性最上端部材の前記開口内に取 り付けられる。
  28. 28.請求項26に記載の電磁スラストモータにおいて、前記強磁性シヤトルポ ールピースが両側から水平方向に突出する一対の強磁性フランジを有し、また、 前記弾性手段が、前記フランジを上方に押し上げて、前記シヤトルポールピース の前記正常位置における前記強磁性最上端取付部材に対して衝合関係に保持する 。
  29. 29.請求項28に記載の電磁スラストモータにおいて、前記フランジのそれぞ れが垂直方向孔を有し、前記最上端取付部材における前記開口の両側で前記最上 端取付部材に一対の垂直取付ロッドが取り付けられ、 前記取付ロッドのそれぞれが前記フランジにおけるそれぞれの孔を貫通して下方 に延長し、 前記弾性手段がフランジの下方でそれぞれの取付ロッド上に取り付けられてそれ ぞれのフランジに押し上げ力を作用する一対の圧縮スプリングを具備する。
  30. 30.請求項23に記載の電磁スラストモータにおいて、前記巻線開口が予定の 垂直方向長さを有し、また、前記電機子が前記巻線開口の前記予定の垂直方向長 さの約140%乃至約215%の範囲内の垂直方向長さを存して前記移動部材の 全下向き推力作用中に前記電機子を前記強磁性包囲手段における前記開口を経て 連続的に上方へ突出させるよう構成することを特徴とする。
  31. 31.請求項30に記載の電磁スラストモータにおいて、前記巻線開口が予定の 垂直方向長さを有し、また、前記電機子が前記巻線開口の前記予定の垂直方向長 さの約140%乃至約215%の範囲内の垂直方向長さを有して前記移動部材の 全下向き推力作用中に前記電機子を前記強磁性包囲手段における前記開口を経て 連続的に上方に突出させる構成をさらに具備する。
  32. 32.請求項31に記載の電磁スラストモータにおいて、さらに、前記シヤトル ポールピースが、前記正常位置において、前記巻線開口内に、約1/16インチ 乃至約5/16インチの範囲内の量で上方に向けて突出していることを特徴とす る。
  33. 33.請求項32に記載の電磁スラストモータにおいて、前記巻線開口が約1. 75インチの垂直方向長さを有する。
  34. 34.請求項33に記載の電磁スラストモータにおいて、前記シヤトルポールピ ースが前記正常位置において前記巻線開口内に約1/8インチ乃至約3/16イ ンチの範囲内の量で上方に向けて突出している。
  35. 35.請求項30に記載の電磁スラストモータにおいて、さらに、前記最上端取 付部材に対する前記移動部材の相対的初期位置を調整するための第1調整手段と 、 前記巻線開口に対する電機子の相対的初期垂直方同位置を調節するため前記非磁 性押し棒の各有効長さを調整するための第2調整手段とを具備する。
  36. 36.請求項35に記載の電磁スラストモータにおいて、前記第2調整手段が、 前記押し棒のそれぞれ上の肩部と、 一対のねじ付きスタッドと、 前記肩部の各上方に直立した各前記スタッドと、前記肩部の土方で前記スタッド 上に前記電機子を取り付けるための一対の垂直方向取付用通路を有する電機子と 、 電機子をねじ付きスタッド上に保持するため、各ねじ付きスタッド上に設けられ た取り外し可能の止めナットと、 各スタツド上における電機子の垂直方向取付位置を調整するため、前記肩部と電 機子との間で各スタッドを囲むように取り付けられる少なくとも1個の取り外し 可能の非磁性スペーサリングとを具備する。
  37. 37.請求項36に記載の電磁スラストモータにおいて、前記対のスタツドは、 少なくとも1個の未使用非磁性スペーサーリングを電機子の上方位置でかつ止め ナットの下方位置において各スタッド上に一時的に貯え得るに十分な長さを有す る。
  38. 38.パンチプレスにおけるダイセットを作動させるために用いる電磁スラスト モータシステムで、前記ダイセットがベース工具を取り付けるためのベースを含 み、複数個の案内ビンが前記ベースから直立し、前記ベース工具の上方に上側工 具を取り付けるための移動部材を含み、前記移動部材が前記案内ビンに沿って上 下に移動可能であるものにおいて、前記電磁スラストモータシステムが、前記移 動部材の上方で前記案内ビンの上方に取り付けられて前記移動部材の上方に位置 決めされるよう構成された最上端取付部材と、前記最上端取付部材の上方で前記 最上端取付部材上に取り付けられた複数個のソレノイド巻線とそ具備し、 前記各ソレノイド巻線が前記巻線を垂直方向に貫通する巻線開口を有し、前記最 上端取付部材が各巻線開口の下方で巻線開口と同一線上位置に垂直方向に貫通ず る開口を有し、 前記各ソレノイド巻線を少なくとも部分的に包囲して、各巻線開口の上方に各巻 線開口と同一線に位置する垂直方向に貫通する通路を画成する強磁性包囲手段と 、 複数個の強磁性電機子とを具備し、 各強磁性電機子がそれぞれの巻線開口内に上下に移動可能であり、各強磁性電機 子が包囲手段におけるそれぞれの通路を経て上方に突出し、複数個の非磁性押し 棒を具備し、 少なくとも1個の非磁性押し棒がそれぞれの電機子に連結されて前記最上端取付 部材におけるそれぞれの開口を経て下方に延長して前記移動部材に連結されて前 記複数個のソレノイド巻線の電気的付勢に際して前記移動部材を初期位置から下 方に向けて推進するよう構成され、また、前記移動部材を下方へ向けて推進した 後に前記移動部材を前記初期位置に上方に向けて復帰させるよう前記最上端取付 部材上に取り付けられて前記移動部材に連結されている復帰手段を具備する。
  39. 39.請求項38に記載の電磁スラストモータにおいて、さらに、前記複数個の ソレノイド巻線が電力源に並列に電気的に接続されて前記ソレノイド巻線の1個 が前記電力源に接続される場合に比較して前記移動部材に作用する推力を増大さ せ得るよう構成したことを特徴とする。
  40. 40.請求項38に記載の電磁スラストモータシステムにおいて、さらに前記最 上端取付部材の上に取り付けられる前記ソレノイド巻線の数がN個であり、 前記ソレノイド巻数が1個の電力源に直列に電気的に接続さけて1個のソレノィ ド巻線を同じ電力源に電気的に接続する場合にこの1個のソレノイド巻線によっ て得られる実質的に同じ合計押し下げ推力を得るよう構成され、また、これによ って各巻線における電気回路の発熱効果が1個の巻線だけにおける発熱効果と比 較して1/N2に減少されるよう構成したことを特徴とする。
  41. 41.請求項38に記載の電磁スラストモータシステムにおいて、4個のソレノ イド巻線が設けられ、 第1対のソレノイド巻線が直列に電気的に接続され、第2対のソレノイド巻線が 直列に電気的に接続され、前記第1及び第2対が電力源に並列に電気的に接続さ れ、これによって、各ソレノイド巻線における電流による発熱効果を1個のソレ ノイド巻線だけが同じ電力源に接続された場合の1個のソレノイド巻線における 発熱効果の約1/4に減少させ、これによって1個のソレノイド巻線によって生 じる推力の約2倍の合計押し下げ推力を発生するようにしたことを特徴とする。
  42. 42.パンチプレスにおけるダイセットを作動させるために用いられる電磁スラ ストモータシステムで、前記ダイセットがベース工具を取り付けるためのベース を含み、複数個の案内ビンが前記ベース工具を取り付けるための移動部材を含み 、前記移動部材が前記案内ビンに沿って上下に移動可能であるものにおいて、前 記電磁スラストモータシステムが 前記移動部材の上方で前記案内ビンの上部に取り付けられて前記移動部材の上方 に位置決めされるよう構成された第1取付部材と、前記第1取付部材の土方で前 記第1取付部材上に取り付けられた第1ソレノイド巻線とを具備し、 前記第1ソレノイド巻線が垂直方向に貫通する第1巻線開口を有し、前記第1取 付部材が前記第1巻線開口の下方で前記第1巻線開口と同一線上に垂直方向に貫 通する開口を有し、 前記第1ソレノイド巻線を少なくとも部分的に包囲して前記第1巻線開口の上方 に前記第1巻線開口と同一線上に垂直方向に貫通する通路を画成するよう構成さ れた第1強磁性包囲手段と、 前記第1巻線開口内に上下に移動し得る第1強磁性電機子とを具備し、前記第1 強磁性電機子が前記第1包囲手段における前記通路を貫通して上方に突出してお り、 前記第1電機子に連結されて前記第1取付部材における詩話第1開口を貫通して 下方に延長して前記移動部材に連結されて前記第1ソレノイド巻線の電気的付勢 に際して前記移動部材を初期位置から下方に推進し得るよう構成された少なくと も1個の非磁性押し棒と、 前記第1取付部材上に取り付けられて前記移動部材に連結されて前記移動部材の 下方への推進作動後に前記移動部材を前記初期位置に復帰させるよう構成された 復帰手段と、 第2取付部材と、 前記第2取付部材を前記第1取付部材の上方に離間した関係で支持するよう前記 第2取付部材から下方に向けて延長する複数個の支持体と、前記第2取付部材の 上方で前記第2取付部材上に取り付けられた第2ソレノイド巻線とを具備し、 前記第2ソレノイド巻線が垂直方向に貫通する第2巻線開口を有し、前記第2取 付部材が前記第2巻線開口の下方で前記第2巻線開口と同一線上に前記第2取付 部材を垂直方向に貫通する開口を有し、前記第2ソレノイド巻線を少なくとも部 分的に包囲して前記第2巻線開口の上方に前記第2巻線開口と同一線上に垂直方 向に貫通する通路を画成している第2強磁性包囲手段と、 前記第2巻線開口内に上下に移動可能の第2強磁性電機子とを具備し、前記第2 強磁性電機子が前記第2包囲手段にさける通路を貫通して上方に延長し、 前記第2強磁性電機子が前記第1強磁性電機子の上方にあって第1強磁性電機子 と同一線上にあり、 少なくとも1個の非磁性押し棒延長部材が前記第2電機子に連結されて前記第2 取付部材における前記開口を貫通して下方に延長し、前記押し棒に連結されて前 記第2ソレノイド巻線の電気的付勢に際して前記移動部材を前記初期位置から下 方に向けて推進して前記第1電機子を助けるよう構成する。
  43. 43.請求項42に記載の電磁付勢スラストモータシステムにおいて、さらに、 一対の非磁性押し棒が前記電機子に連結され、前記第1取付部材における前記第 1開口を貫通して下方に延長し、前記移動部材に連結されて前記第1ソレノイド 巻線の電気的付勢に際して前記移動部材を下方に向けて推進し得るよう構成され 、 一対の非磁性押し棒延長部材が前記第2電機子に連結されて前記第2取付部材に おける前記第2開口を貫通して下方に延長し、前記押し棒延長部材のそれぞれが 非磁性押し棒のそれぞれと同一線上に位置され、同一線上に位置するそれぞれの 非磁性し棒に連結されていることを特徴とする。
  44. 44.請求項43に記載の電磁付勢スラストモータシステムにおいて、さらに、 前記非磁性押し棒のそれぞれが肩部を有し、前記肩部が前記移動部材より上方に 同じ距離に位置され、前記押し棒のそれぞれが肩部から上方に向けて延長するね じ付きスタッドを有し、 前記第1電機子が一対の垂直方向取付用通路を有し、各ねじ付きスタッドが電機 子における各取付用通路を貫通して上方に延長し、各前記押し棒延長部材がをの 下端にねじ付き受け口を有し、各ねじ付き受け口に前記ねじ付きスタッドの上端 がねじ込まれて前記第1電機子を前記肩部と前記押し棒延長部材との間の中間に 保持するよう構成したことを特徴とする。
  45. 45.請求項42に記載の電磁付勢スラストモータシステムにおいて、前記第1 及び第2ソレノイド巻線が電力源に並列に電気的に接続されて各ソレノイド巻線 をそれぞれ電力源に接続する場合の実質的に2倍の下向き推力を得るよう構成す る。
  46. 46.請求項42に記載の電磁付勢スラストモータシステムにおいて、前記第1 及び第2ソレノイド巻線が電力源に直列に電気的に接続されて1個のソレノイド 巻線を電力源に接続して生じる発熱効果を減少させるよう、また、前記直列接続 第1及び第2巻線により得られる下向き推力が1個の巻線を電力源に接続した場 合とほぼ同じになるよう構成する。
  47. 47.ダイセットを作動するために用いられる電磁スラストモータで、前記ダイ セットがベース工具を取り付けるためのベースを含み、複数個の案内ビンが前記 ベースから直立し、前記ベース工具の上方に上側工具を取り付けるための移動部 材を含み、前記移動部材が前記案内ビンに沿って上下に移動可能に構成されてい るものにおいて、前記磁気スラストモータが、最上端取付部材を具備し、この最 上端取付部材を前記移動部材の上方に位置決めし得るよう前記移動部材の上方で 前記案内ビンに取り付けるよう最上端取付部材が構成され、 前記最上端取付部材の上方で前記最上端取付部材上に取り付けられた少なくとも 1個のソレノイド巻線を具備し、 前記ソレノイド巻線が垂直方向に巻線を貫通する巻線開口を有し、前記最上端取 付部材が前記巻線開口の下方で前記巻線開口と同一線上に最上端取付部材を貫通 する開口を有し、 前記ソレノイド巻線を少なくとも部分的に包囲して前記巻線開口の上方で前記巻 線開口と同一線上に貫通する通路を画成している強磁性包囲手段と、前記巻線開 口内に上下に移動可能の強磁性電機子とを具備し、前記強磁性電機子が前記包囲 手段によって画成された前記通路を貫通して上方に延長し、 少なくとも1個の非磁性押し棒が前記電機子に連結されて前記最上端取付部材に おける前記開口を貫通して下方に延長し、前記移動部材に連結されて前記ソレノ イド巻線の電気的付勢に際して前記移動部材の初期位置から下方に向けて前記移 動部材を推進し得るよう構成され、また、復帰部材が前記最上取付部材に取り付 けられ、前記移動部材に連結可能であり、前記移動部材の下方への推進の後に前 記移動部材を前記初期位置に上方に向けて復帰させるよう構成する。
  48. 48.請求項47に記載の電磁スラストモータにおいて、さらに、電機子位置調 整手段が前記ソレノイド巻線に対する電機子の相対的位置を調整するよう設けら れ、前記電機子位置調整手段が前記押し棒上の肩部と、 前記肩部から上方に直立する押し棒上のスタッドとを具備し、前記電機子が取付 用通路を有し、 前記肩部の上方で前記スタッド上に電機子を取り付けるよう前記スタッドが前記 取付用通路を経て直立しており、 前記電機子をスタッド上に保持するための前記スタッド上の緩め可能の緊締手段 と、 それぞれ孔を有する複数個の非磁性スペーサとを具備し、前記スペーサが種々の 厚さを有し、 前記孔が前記スペーサを前記スタッド上に取り付けることを可能にするに十分な 大きさで、しかもスタッド上のスペーサが前記肩部を通り過ぎて落下するのを防 止するのに十分な小さい寸法であり、前記スペーサが電機子とともに前記スタッ ド上に取り付けられている。
  49. 49.請求項48に記載の電磁スラストモータにおいて、少なくとも3個のスペ ーサが設けられ、前記スペーサが約1,約2及び約3の相対的厚さを有する。
  50. 50.請求項49に記載の電磁スラストモータにおいて、前記スペーサが約0. 125インチ,約0.250インチ及び約0.375インチの厚さを有する。
  51. 51.請求項47に記載の電磁スラストモータにおいて、前記復帰手段が、 少なくとも1個の細長い圧縮スプリングと、前記最上端取付部材に設けられた少 なくとも1個の受け口と、前記受け口に取り付けられた少なくとも1個のスプリ ングカッブとを具備し、前記スプリングカッブが前記最上端取付部材より下方に 向けて延長し、前記スプリングカッブの底に中心孔が設けられ、少なくとも1個 のスプリングロッドが前記移動部材に緊締され、前記スプリングカッブの底にお ける孔を貫通して上方に向け延長し、スプリングカッブを貫通して前記最上端取 付部材より相当の高さにおける前記ロッドの上端まで延長し、前記スブリンケが 前記スプリングカツプ内に着座し、前記スプリングロッドを囲み、前記スプリン グロッドの上端近くまで延長し、また、スプリングロツドによって移動部材上に 上向き力を加えさせるようスプリング上に押し下げられるスプリングロッドの上 端近くでスプリングロッド上に設けられた復帰速度調整手段を具備することを特 徴とする。
  52. 52.請求項51に記載の電磁スラストモータにおいて、さらに、前記移動部材 が予定の最大下降ストロークを有し、前記圧縮スブリンケが前記長大下降ストロ ークの少なくとも約4倍の長さを有し、 前記スプリングカッブが最上端取付部材より下方に相当の距離にまで下方に向け て延在してスプリングカッブの底が最上端取付部材よりも初期位置における移動 部材に近くに位置して最上端取付部材より上方の復帰速度調整手段の高さを実質 的に減少させるよう構成することを特徴とする。
  53. 53.請求項52に記載の電磁スラストモータにおいて、さらに、2個のこの種 の圧縮スプリングが設けられ、2個のこの種のスプリングカッブが設けられ、前 記スプリングカッブが前記最上端取付部材における受け口から取り外し可能であ ることを特徴とする。
  54. 54.請求項47に記載の電磁スラストモータが、さらに、ソレノイド巻線,強 磁性包囲手段及び強磁性電機子を収容するための最上端取付部材上に取り付けら れた冷却用ハウジングが空気取り入れ用開口と少なくとも1個の出口ポートとを 有し、また、 送風手段が前記冷却用ハウジングに関連して設けられて空気をハウジングに前記 取り入れ開口から出口ポートに向けて流してソレノイド巻線、強磁性包囲手段及 び強磁性電機子を冷却するよう構成する。
  55. 55.請求項47に記載の電磁スラストモータにおいて、さらに、前記最上端取 付部材が強磁性であり、また、前記最上端取付部材が初期位置にある前記移動部 材の上方に少なくとも約2インチ(少なくとも約50mm)離間されて前記ソレ ノイド巻線の電気的付勢による磁化の影響から工具を実質的に絶縁するよう構成 することを特徴とする。
  56. 56.請求項54に記載の電磁スラストモータにおいて、さらに、前記最上端取 付部材が強磁性であり、 前記最上端取付部材が初期位置における前記移動部材より上方に少なくとも約2 インチ(少なくとも約50mm)離間され、前記最上端取付部材が前記移動部材 の水平方向広さに比肩し得る水平方向広さを有し、 前記冷却用ハウジングが前記復帰手段をも収容して実質的全ての前記最上端取付 部材を覆い、 前記冷却用ハウジングが前記電機子の上方に位置する空気取り入れ口を有し、ま た、 前記冷却用ハウジングが、前記最上端取付部材を冷却するよう前記最上端取付部 材と連続する対向側面に少なくとも2個の出口ポートを有することを特徴とする 。
  57. 57.請求項47に記載の電磁スラストモータが、さらに、2個の復帰手段をソ レノイド巻線の両側に設け、また、2個のストローク長調整手段をソレノイド巻 線の両側に設け、また、前記復帰手段の一方を前記ストローク長調整手段の一方 の前側に設け、他方の復帰手段を他方のストローク長調整手段の後側に設けて前 記移動部材を釣り合わせるよう構成することを特徴とする。
  58. 58.請求項56に記載の電磁スラストモータにおいて、さらに、2個の復帰手 段が前記ソレノイド巻線の両側に設けられ、ストローク長調整手段も前記ソレノ イド巻線の両側に設けられ、前記復帰手段の一方が前記ストローク長調整手段の 一方の前側に設けられ、他方の復帰手段が他方のストローク長調整手段の後側に 設けられて前記移動部材を釣り合わせるよう構成することを特徴とする。
  59. 59.パンチプレスに用いるための電磁スラストモータにおいて、前記モータが 開口付ソレノイド巻線と強磁性電機子とを有し、この強磁性電機子が前記巻線の 電気的付勢に際して前記巻線の開口内に移動し、押し棒が前記電機子をパンチプ レスの可動部分に連結してパンチプレスの可動部分を動かすようにし、電機子の 位置を調整するための調整手段が押し棒上の肩部と、前記肩部より上方に直立す る押し棒上のスタッドとを具備し、前諾電機子が取付用通路を有し、 前記肩部より上方で前記スタッド上に電機子を取り付けるため前記取付用通路を 経て前記スタッドが直立し、 緩め可能の緊締手段が前記スタッド上に設けられてスタッド上に電機子を保持し 得るようにし、 それぞれ孔を有する複数個の非磁性スペーサが設けられ、前記スペーサが種々の 厚さを有し、 前記孔が筋記スペーサを前記スタッド上に取り付け得るに十分な太きさを有しし かも、電機子の下方でスタッド上に位置するスペーサが前記肩部を通り過ぎて落 下するのを防止ずるに十分な小ささを有し、また、前記スペーサが電機子ととも に前記スタッド上に取り付けられている。
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