JPH0647468A - 製缶装置 - Google Patents
製缶装置Info
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- JPH0647468A JPH0647468A JP5116690A JP11669093A JPH0647468A JP H0647468 A JPH0647468 A JP H0647468A JP 5116690 A JP5116690 A JP 5116690A JP 11669093 A JP11669093 A JP 11669093A JP H0647468 A JPH0647468 A JP H0647468A
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- JP
- Japan
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- extrusion
- sleeve
- die
- container material
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D22/00—Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
- B21D22/20—Deep-drawing
- B21D22/28—Deep-drawing of cylindrical articles using consecutive dies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、押し出し加工及び圧延加工を行う
製缶装置において、押し出し加工用スリーブの駆動装置
の改良を図る。 【構成】 製缶装置10は、支持フレーム12と、リニ
アモータ34と電磁装置36からなる電磁式押し出し加
工用アクチュエータ部22、押し出し加工用ダイ24と
押し出し加工用スリーブ28からなる容器素材保持部1
6、ラム14、ラム案内手段42を有する。ラム14は
ラム案内手段42に保持され、また、押し出し加工用ス
リーブは駆動ロッド38を介してリニアモータ34に接
続されている。押し出し加工用スリーブ28はリニアモ
ータ34によって駆動されて前進して押し出し加工用ダ
イ24との間で容器素材30を挾む。次に電磁装置36
が押し出し加工用スリーブ28を押し出し加工用ダイ2
4に近接した位置に維持して容器素材30を保持する。
さらに、ラム14が前進し、容器素材30を押し出し加
工用ダイ24に通して容器を成形する。最後にラム14
と押し出し加工用スリーブ28が後退して容器が取り外
され、新しい容器素材が搬入される。
製缶装置において、押し出し加工用スリーブの駆動装置
の改良を図る。 【構成】 製缶装置10は、支持フレーム12と、リニ
アモータ34と電磁装置36からなる電磁式押し出し加
工用アクチュエータ部22、押し出し加工用ダイ24と
押し出し加工用スリーブ28からなる容器素材保持部1
6、ラム14、ラム案内手段42を有する。ラム14は
ラム案内手段42に保持され、また、押し出し加工用ス
リーブは駆動ロッド38を介してリニアモータ34に接
続されている。押し出し加工用スリーブ28はリニアモ
ータ34によって駆動されて前進して押し出し加工用ダ
イ24との間で容器素材30を挾む。次に電磁装置36
が押し出し加工用スリーブ28を押し出し加工用ダイ2
4に近接した位置に維持して容器素材30を保持する。
さらに、ラム14が前進し、容器素材30を押し出し加
工用ダイ24に通して容器を成形する。最後にラム14
と押し出し加工用スリーブ28が後退して容器が取り外
され、新しい容器素材が搬入される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は押し出し加工及び圧延加
工を行う製缶装置における、押し出し加工用スリーブの
駆動装置に関する。
工を行う製缶装置における、押し出し加工用スリーブの
駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在一般に用いられている缶であって、
アルミニウム製飲料用缶等に代表されるように胴部・低
部部材及び頂部部材の2つの部材から構成される缶は、
ラムとダイを備えた大型の製缶装置によって製造され
る。その製造工程を以下に簡単に説明する。製缶装置
は、製品の缶よりも大きな直径と厚さをもつ浅いカップ
状の容器素材を受け取る。次に、往復動するラムを用い
て該カップ状の容器素材をツール・パックの中の一連の
押し出し加工用及び圧延加工用のダイに通して、容器素
材の直径を減じ、側面を薄くするとともに円筒軸方向に
引き延ばして容器の形を成形する。最後に、ラムは容器
をドーム加工用のダイに押し当てて容器の低面にドーム
状の窪みを設ける。その後、ラムは引き戻され、容器は
製缶装置から取り外されて、ネッキングやコーティング
等の仕上の加工を行うために他の装置に搬送される。
アルミニウム製飲料用缶等に代表されるように胴部・低
部部材及び頂部部材の2つの部材から構成される缶は、
ラムとダイを備えた大型の製缶装置によって製造され
る。その製造工程を以下に簡単に説明する。製缶装置
は、製品の缶よりも大きな直径と厚さをもつ浅いカップ
状の容器素材を受け取る。次に、往復動するラムを用い
て該カップ状の容器素材をツール・パックの中の一連の
押し出し加工用及び圧延加工用のダイに通して、容器素
材の直径を減じ、側面を薄くするとともに円筒軸方向に
引き延ばして容器の形を成形する。最後に、ラムは容器
をドーム加工用のダイに押し当てて容器の低面にドーム
状の窪みを設ける。その後、ラムは引き戻され、容器は
製缶装置から取り外されて、ネッキングやコーティング
等の仕上の加工を行うために他の装置に搬送される。
【0003】ツール・セットを構成するダイのうち最初
に用いられるのは押し出し加工用ダイである。押し出し
加工用ダイは容器素材の直径を減じ、側面を引き延ばし
て薄くする。製缶装置に搬入された容器素材は、押し出
し加工用ダイの正面に、円筒形の往復動する押し出し加
工用スリーブによって保持される。その後、ラムの先端
は押し出し加工用スリーブの中を通り、容器素材を押し
出し加工用ダイに通す。同様にして容器素材をその他の
ダイにも通した後、押し出し加工用スリーブとラムは引
き戻され、容器は取り外される。
に用いられるのは押し出し加工用ダイである。押し出し
加工用ダイは容器素材の直径を減じ、側面を引き延ばし
て薄くする。製缶装置に搬入された容器素材は、押し出
し加工用ダイの正面に、円筒形の往復動する押し出し加
工用スリーブによって保持される。その後、ラムの先端
は押し出し加工用スリーブの中を通り、容器素材を押し
出し加工用ダイに通す。同様にして容器素材をその他の
ダイにも通した後、押し出し加工用スリーブとラムは引
き戻され、容器は取り外される。
【0004】一般に、ラムと押し出し加工用スリーブは
一連のクランクシャフトやアーム、リンクを介してフラ
イホイール回転する車輪によって機械的に駆動される。
押し出し加工用スリーブに定められた時間の内に必要な
直線運動を行わせるため、また、押し出し加工時や圧延
加工時に押し出し加工用スリーブを押し出し加工用ダイ
に対して適切に保持するために、偏心したカム機構が製
缶装置の駆動輪に接続されており、該カム機構と押し出
し加工用スリーブとは駆動ロッドで連結される。押し出
し加工用スリーブを引き戻すためには、例えば油圧式バ
ネや空気圧シリンダなどが用いられている。また、押し
出し加工用スリーブが容器素材を一定の力で押して、押
し出し加工用スリーブと押し出し加工用ダイとの間で金
属が確実且つ適切に延びるようにするため、一般にカウ
ンタ・バランス機構が用いられる。
一連のクランクシャフトやアーム、リンクを介してフラ
イホイール回転する車輪によって機械的に駆動される。
押し出し加工用スリーブに定められた時間の内に必要な
直線運動を行わせるため、また、押し出し加工時や圧延
加工時に押し出し加工用スリーブを押し出し加工用ダイ
に対して適切に保持するために、偏心したカム機構が製
缶装置の駆動輪に接続されており、該カム機構と押し出
し加工用スリーブとは駆動ロッドで連結される。押し出
し加工用スリーブを引き戻すためには、例えば油圧式バ
ネや空気圧シリンダなどが用いられている。また、押し
出し加工用スリーブが容器素材を一定の力で押して、押
し出し加工用スリーブと押し出し加工用ダイとの間で金
属が確実且つ適切に延びるようにするため、一般にカウ
ンタ・バランス機構が用いられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の一般的な製缶装置は、押し出し加工用スリーブを保持
し、且つ往復運動を行わせる機構として、単一の機械装
置を用いている。このような装置は非常に巨大となり、
適切な時期にそれを駆動または停止するには非常に大き
な力が必要であるという欠点をもっている。例えば、押
し出し加工用スリーブを引き戻した位置から2.5イン
チ突き出た位置へ移動させるために必要な力はおおよそ
600ポンド以上であり、容器素材に対して押し出し加
工用スリーブを適切に保持するために用いている力は一
般には約1500ポンドに達する。
の一般的な製缶装置は、押し出し加工用スリーブを保持
し、且つ往復運動を行わせる機構として、単一の機械装
置を用いている。このような装置は非常に巨大となり、
適切な時期にそれを駆動または停止するには非常に大き
な力が必要であるという欠点をもっている。例えば、押
し出し加工用スリーブを引き戻した位置から2.5イン
チ突き出た位置へ移動させるために必要な力はおおよそ
600ポンド以上であり、容器素材に対して押し出し加
工用スリーブを適切に保持するために用いている力は一
般には約1500ポンドに達する。
【0006】さらに重要なことに、加わる力が巨大であ
るため、動力を供給する機械装置の部品の消耗が早くな
り、装置が頻繁に故障して修理やメンテナンスに時間が
割かれるという欠点もある。実際に、現在1年間に1台
の製缶装置にかかる補修費用(人件費と部品代)は15
000ドルを上回っている。さらに、装置が故障してい
る間の生産性の低下を金額に換算して加えるとその額は
さらに大きくなる。本発明はこれらの欠点を解消し、よ
り小型で信頼性の高い製缶装置を提供するものである。
るため、動力を供給する機械装置の部品の消耗が早くな
り、装置が頻繁に故障して修理やメンテナンスに時間が
割かれるという欠点もある。実際に、現在1年間に1台
の製缶装置にかかる補修費用(人件費と部品代)は15
000ドルを上回っている。さらに、装置が故障してい
る間の生産性の低下を金額に換算して加えるとその額は
さらに大きくなる。本発明はこれらの欠点を解消し、よ
り小型で信頼性の高い製缶装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の製缶装置は、支
持フレームと電磁式押し出し加工用アクチュエータ部、
容器素材保持部、ラム、ラム案内手段から構成される。
電磁式押し出し加工用アクチュエータ部はリニアモータ
と電磁装置を有し、容器素材保持部は押し出し加工用ダ
イと押し出し加工用スリーブを備えている。リニアモー
タは前部隔壁と後部隔壁との間に配置され、電磁装置は
押し出し加工用ダイと前部隔壁との間に配置される。ラ
ム案内手段は前部隔壁及び後部隔壁を介して支持フレー
ムに取り付けられており、ラムはラム案内手段に保持さ
れる。また、押し出し加工用スリーブとリニアモータと
は駆動ロッドで連結されている。
持フレームと電磁式押し出し加工用アクチュエータ部、
容器素材保持部、ラム、ラム案内手段から構成される。
電磁式押し出し加工用アクチュエータ部はリニアモータ
と電磁装置を有し、容器素材保持部は押し出し加工用ダ
イと押し出し加工用スリーブを備えている。リニアモー
タは前部隔壁と後部隔壁との間に配置され、電磁装置は
押し出し加工用ダイと前部隔壁との間に配置される。ラ
ム案内手段は前部隔壁及び後部隔壁を介して支持フレー
ムに取り付けられており、ラムはラム案内手段に保持さ
れる。また、押し出し加工用スリーブとリニアモータと
は駆動ロッドで連結されている。
【0008】
【作用】浅いカップ状の容器素材が製缶装置に搬入され
ると、リニアモータが駆動され、駆動ロッドを介して押
し出し加工用スリーブが前進して突き出て、該押し出し
加工用スリーブと押し出し加工用ダイとの間に容器素材
を挟む。この状態でより強い保持力を得るためリニアモ
ータを停止し、電磁装置を起動して押し出し加工用スリ
ーブと押し出し加工用ダイとの間で容器素材を堅固に保
持し、ラムを前進させて容器素材を押し出し加工用ダイ
に通す。同様に複数の押し出し加工用ダイに容器素材を
通して、該容器素材の半径を減じるとともに側面を円筒
軸方向に引き延ばして容器の形を形成する。最後にラム
は容器の低面をドーム加工用ダイに押し当てて後退し、
容器を取り外し、次の容器素材を受け入れる。
ると、リニアモータが駆動され、駆動ロッドを介して押
し出し加工用スリーブが前進して突き出て、該押し出し
加工用スリーブと押し出し加工用ダイとの間に容器素材
を挟む。この状態でより強い保持力を得るためリニアモ
ータを停止し、電磁装置を起動して押し出し加工用スリ
ーブと押し出し加工用ダイとの間で容器素材を堅固に保
持し、ラムを前進させて容器素材を押し出し加工用ダイ
に通す。同様に複数の押し出し加工用ダイに容器素材を
通して、該容器素材の半径を減じるとともに側面を円筒
軸方向に引き延ばして容器の形を形成する。最後にラム
は容器の低面をドーム加工用ダイに押し当てて後退し、
容器を取り外し、次の容器素材を受け入れる。
【0009】
【実施例】図1は本発明を用いた製缶装置10のラム及
びラムを駆動するアクチュエータの部分を上面から捉え
た説明図である。図2は本発明を用いた製缶装置10の
ラムを駆動するアクチュエータの部分の断面図である。
製缶装置10は支持フレーム12、前部隔壁18、後部
隔壁20、ラム案内手段42、44、往復運動を行う細
長いラム14、容器素材保持部16、電磁式押し出し加
工用アクチュエータ部22を有する。前部隔壁18及び
後部隔壁20は支持フレーム12に固定されて、それぞ
れラム案内手段42、44を支持する。ラム14はA−
Aを軸としており、ラム案内手段42、44に支持され
るかたちで配置される。
びラムを駆動するアクチュエータの部分を上面から捉え
た説明図である。図2は本発明を用いた製缶装置10の
ラムを駆動するアクチュエータの部分の断面図である。
製缶装置10は支持フレーム12、前部隔壁18、後部
隔壁20、ラム案内手段42、44、往復運動を行う細
長いラム14、容器素材保持部16、電磁式押し出し加
工用アクチュエータ部22を有する。前部隔壁18及び
後部隔壁20は支持フレーム12に固定されて、それぞ
れラム案内手段42、44を支持する。ラム14はA−
Aを軸としており、ラム案内手段42、44に支持され
るかたちで配置される。
【0010】容器素材保持部16は押し出し加工用ダイ
24と往復動する押し出し加工用スリーブ28を備えて
いる。押し出し加工用ダイ24にはラム14を受け入れ
るために、A−Aを軸とするダイ開口部26が設けられ
ている。押し出し加工用スリーブ28は、突き出た状態
で押し出し加工用ダイ24の正面32のダイ開口部26
付近に対して容器素材30を支持するように配置され
る。リドアクチュエータ部22はリニアモータ34、電
磁装置36を有する。リニアモータ34は前部隔壁18
と後部隔壁20との間に配置され、電磁装置36は押し
出し加工用ダイ24と前部隔壁18との間に配置され
る。リニアモータ34と押し出し加工用スリーブ28は
直線的に往復運動する駆動ロッド38で連結される(図
2参照)。さらに、電磁装置36は電磁装置支持隔壁4
0によって支持フレーム12にしっかり固定される。
24と往復動する押し出し加工用スリーブ28を備えて
いる。押し出し加工用ダイ24にはラム14を受け入れ
るために、A−Aを軸とするダイ開口部26が設けられ
ている。押し出し加工用スリーブ28は、突き出た状態
で押し出し加工用ダイ24の正面32のダイ開口部26
付近に対して容器素材30を支持するように配置され
る。リドアクチュエータ部22はリニアモータ34、電
磁装置36を有する。リニアモータ34は前部隔壁18
と後部隔壁20との間に配置され、電磁装置36は押し
出し加工用ダイ24と前部隔壁18との間に配置され
る。リニアモータ34と押し出し加工用スリーブ28は
直線的に往復運動する駆動ロッド38で連結される(図
2参照)。さらに、電磁装置36は電磁装置支持隔壁4
0によって支持フレーム12にしっかり固定される。
【0011】前述したように、ラム案内手段42、44
はラム14をA−A軸に沿った直線軌道上で案内するた
めに設けられている。ラム案内手段42、44はそれぞ
れ複数のローラベアリング46、48を備えており、そ
れらのローラベアリングは前部隔壁18又は後部隔壁2
0に固定されて、ラム14の周囲に均一に配置される。
本実施例では、ラム案内手段42、44はそれぞれ3つ
のローラベアリングを備え、各ローラベアリングはラム
14の側面及び底面を支持するために隣接するローラベ
アリングとの間に約120度の間隔をあけて配設され
る。図1では、該3つのローラベアリングのうち最上部
にあるもののみが図示されている。
はラム14をA−A軸に沿った直線軌道上で案内するた
めに設けられている。ラム案内手段42、44はそれぞ
れ複数のローラベアリング46、48を備えており、そ
れらのローラベアリングは前部隔壁18又は後部隔壁2
0に固定されて、ラム14の周囲に均一に配置される。
本実施例では、ラム案内手段42、44はそれぞれ3つ
のローラベアリングを備え、各ローラベアリングはラム
14の側面及び底面を支持するために隣接するローラベ
アリングとの間に約120度の間隔をあけて配設され
る。図1では、該3つのローラベアリングのうち最上部
にあるもののみが図示されている。
【0012】実際の加工時には、最初は図1に示すよう
に、ラム14と押し出し加工用スリーブ28は引き戻さ
れた状態にあり、容器素材30は押し出し加工用ダイ2
4と押し出し加工用スリーブ28との間に配置されてい
る。次にコントローラ(図示せず)が、駆動ロッド38
と該駆動ロッドと連結される押し出し加工用スリーブ2
8を押し出し加工用ダイ24に向けて駆動するようリニ
アモータ34に指示する。図2に示すように駆動ロッド
38は押し出し加工用スリーブ28を最も突き出た位置
に移動させ、その状態において、容器素材30を押し出
し加工用ダイ24の面32に接触させる。リニアモータ
34によって駆動される質量は比較的小さいため、リニ
アモータ34は300ポンドから600ポンド程度の力
を供給するのみでよい。駆動ロッド38は、電磁装置3
6の構成要素である強磁性板50を介して押し出し加工
用スリーブ28と連結されている。
に、ラム14と押し出し加工用スリーブ28は引き戻さ
れた状態にあり、容器素材30は押し出し加工用ダイ2
4と押し出し加工用スリーブ28との間に配置されてい
る。次にコントローラ(図示せず)が、駆動ロッド38
と該駆動ロッドと連結される押し出し加工用スリーブ2
8を押し出し加工用ダイ24に向けて駆動するようリニ
アモータ34に指示する。図2に示すように駆動ロッド
38は押し出し加工用スリーブ28を最も突き出た位置
に移動させ、その状態において、容器素材30を押し出
し加工用ダイ24の面32に接触させる。リニアモータ
34によって駆動される質量は比較的小さいため、リニ
アモータ34は300ポンドから600ポンド程度の力
を供給するのみでよい。駆動ロッド38は、電磁装置3
6の構成要素である強磁性板50を介して押し出し加工
用スリーブ28と連結されている。
【0013】押し出し加工用スリーブ28が突き出た位
置にあるときに、コントローラはリニアモータ34を停
止させ、電磁装置36の構成要素である電磁石54を起
動して、強磁性板50を電磁石54に引き寄せるための
強力な磁界を発生させる。その結果、強磁性板50は電
磁石に引き寄せられ、その際の力により、容器素材30
は押し出し加工用ダイ24と押し出し加工用スリーブ2
8との間に堅固に保持される。次に、ラム14が前進し
て容器素材30を押し出し加工用ダイ24のダイ開口部
26に通し、さらに図示しない他のダイにも同様に通し
て容器素材30の直径を減じるとともにその側面を円筒
軸方向に引き延ばす。押し出し加工用スリーブと押し出
し加工用ダイとの間で容器素材30の側面を適切に引き
延ばすために、電磁石54は強磁性板50との間に25
00ポンドの力を発生させる能力を有する。
置にあるときに、コントローラはリニアモータ34を停
止させ、電磁装置36の構成要素である電磁石54を起
動して、強磁性板50を電磁石54に引き寄せるための
強力な磁界を発生させる。その結果、強磁性板50は電
磁石に引き寄せられ、その際の力により、容器素材30
は押し出し加工用ダイ24と押し出し加工用スリーブ2
8との間に堅固に保持される。次に、ラム14が前進し
て容器素材30を押し出し加工用ダイ24のダイ開口部
26に通し、さらに図示しない他のダイにも同様に通し
て容器素材30の直径を減じるとともにその側面を円筒
軸方向に引き延ばす。押し出し加工用スリーブと押し出
し加工用ダイとの間で容器素材30の側面を適切に引き
延ばすために、電磁石54は強磁性板50との間に25
00ポンドの力を発生させる能力を有する。
【0014】容器素材30がラム14によってダイ開口
部26に通された後、コントローラは電磁石54を停止
させ、押し出し加工用スリーブ28を引き戻すためにリ
ニアモータ34を起動する。ラム14は成形したばかり
の容器の底面を図示しないドーム加工用ダイに押し当て
た後、製缶装置10が次の容器素材を受け取ることがで
きるよう後退する。
部26に通された後、コントローラは電磁石54を停止
させ、押し出し加工用スリーブ28を引き戻すためにリ
ニアモータ34を起動する。ラム14は成形したばかり
の容器の底面を図示しないドーム加工用ダイに押し当て
た後、製缶装置10が次の容器素材を受け取ることがで
きるよう後退する。
【0015】前部隔壁18と後部隔壁20との間にリニ
アモータ装置34配し、前部隔壁18と電磁装置支持隔
壁40との間の空間を広くとることで、検査やメンテナ
ンス、修理のための通路を確保している。ラム案内手段
42、44のローラベアリング46、48は少なくとも
その一部を前部隔壁18または後部隔壁20に埋め込ん
で設けることが望ましい。図3は図1の3−3断面を示
した説明図である。前部隔壁18にはラム14を通す穴
56が開けられている。ローラベアリング46は穴56
に隣接して設けられているノッチに取り付けられてい
る。
アモータ装置34配し、前部隔壁18と電磁装置支持隔
壁40との間の空間を広くとることで、検査やメンテナ
ンス、修理のための通路を確保している。ラム案内手段
42、44のローラベアリング46、48は少なくとも
その一部を前部隔壁18または後部隔壁20に埋め込ん
で設けることが望ましい。図3は図1の3−3断面を示
した説明図である。前部隔壁18にはラム14を通す穴
56が開けられている。ローラベアリング46は穴56
に隣接して設けられているノッチに取り付けられてい
る。
【0016】缶の製造中にしばしば、破片(細かい金属
粒子など)がラム14の表面に付着し、ローラベアリン
グを破壊したり、その寿命を縮める原因となっている。
従って、ローラベアリングを保護する必要がある。本発
明においては、各ローラベアリング46に硬質の金属板
からなるベアリング保護部品66を設けている。ベアリ
ング保護部品66は前部隔壁18に取り付けられてお
り、それぞれ対応するベアリング46の一部を突き出す
ための開口部68が設けられている。図4は図3の4−
4断面を示す説明図である。図4に示すように、ベアリ
ング保護部品66の一端とラム14との間には僅かな隙
間が設けられている。該隙間を約2ミル程度にすること
によってラム14の表面から破片を取り除くことができ
る。ベアリング保護部品66の形状及び、ローラベアリ
ングに対応して開口部68を備えたことによって、ベア
リング保護部品66はローラベアリング46のローラの
軸に比較的近い位置に取り付けることができ、前部隔壁
18と電磁装置36との間に検査やメンテナンス、修理
のための通路が確保される。
粒子など)がラム14の表面に付着し、ローラベアリン
グを破壊したり、その寿命を縮める原因となっている。
従って、ローラベアリングを保護する必要がある。本発
明においては、各ローラベアリング46に硬質の金属板
からなるベアリング保護部品66を設けている。ベアリ
ング保護部品66は前部隔壁18に取り付けられてお
り、それぞれ対応するベアリング46の一部を突き出す
ための開口部68が設けられている。図4は図3の4−
4断面を示す説明図である。図4に示すように、ベアリ
ング保護部品66の一端とラム14との間には僅かな隙
間が設けられている。該隙間を約2ミル程度にすること
によってラム14の表面から破片を取り除くことができ
る。ベアリング保護部品66の形状及び、ローラベアリ
ングに対応して開口部68を備えたことによって、ベア
リング保護部品66はローラベアリング46のローラの
軸に比較的近い位置に取り付けることができ、前部隔壁
18と電磁装置36との間に検査やメンテナンス、修理
のための通路が確保される。
【0017】
【発明の効果】本発明の製缶装置は以上の構成をとるこ
とにより、従来の製缶装置の巨大であった押し出し加工
用の駆動装置を省くことができる。また、それらの駆動
装置を電磁駆動の装置に置き換えることにより信頼性が
向上し、故障やそれに伴うメンテナンス費用及び修理費
用の減少が図られ、生産性の向上を達成することができ
る。さらに、駆動装置を電磁駆動式にすることにより、
押し出し加工用スリーブにより滑らかな動きを与えるこ
とができ、また押し出し加工用スリーブの動きをより細
かく制御することが可能となるため、押し出し加工用ス
リーブが突き出る際に容器素材に損傷を与える可能性が
少なくなる。その他に、構造的にラムの先端や押し出し
加工用スリーブ、電磁装置、その他前部隔壁と押し出し
加工用ダイとの間に配されている装置へのアクセスが容
易となっているため、検査やメンテナンス、修理などが
行いやすい。
とにより、従来の製缶装置の巨大であった押し出し加工
用の駆動装置を省くことができる。また、それらの駆動
装置を電磁駆動の装置に置き換えることにより信頼性が
向上し、故障やそれに伴うメンテナンス費用及び修理費
用の減少が図られ、生産性の向上を達成することができ
る。さらに、駆動装置を電磁駆動式にすることにより、
押し出し加工用スリーブにより滑らかな動きを与えるこ
とができ、また押し出し加工用スリーブの動きをより細
かく制御することが可能となるため、押し出し加工用ス
リーブが突き出る際に容器素材に損傷を与える可能性が
少なくなる。その他に、構造的にラムの先端や押し出し
加工用スリーブ、電磁装置、その他前部隔壁と押し出し
加工用ダイとの間に配されている装置へのアクセスが容
易となっているため、検査やメンテナンス、修理などが
行いやすい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による製缶装置の、押し出し加工用スリ
ーブを引き戻した状態を上面から捉えた説明図。
ーブを引き戻した状態を上面から捉えた説明図。
【図2】本発明による製缶装置の、容器素材保持部と電
磁装置の、押し出し加工用スリーブを突き出した状態を
側面から捉えた断面図。
磁装置の、押し出し加工用スリーブを突き出した状態を
側面から捉えた断面図。
【図3】図1の3−3断面図。
【図4】図3の4−4断面図。
10 製缶装置 12 支持フレーム 14 ラム 16 容器素材保持部 18 前部隔壁 20 後部隔壁 22 電磁式押し出し加工用アクチュエータ部 24 押し出し加工用ダイ 28 押し出し加工用スリーブ 30 容器素材 34 リニアモータ 36 電磁装置 38 駆動ロッド 42、44 ラム案内手段 46、48 ローラベアリング 50 強磁性板 54 電磁石
Claims (6)
- 【請求項1】 押し出し加工及び圧延加工を行う製缶装
置において、 a) 支持フレームと、 b) i) 押し出し加工用ダイであって、容器素材の
半径を減じ、側面を円筒軸方向に引き延ばして薄くする
ためにラムが容器素材を通すための、ラムと同じ軸を有
して該押し出し加工用ダイを貫通する形で設けられたダ
イ開口部を有する押し出し加工用ダイと、 ii) 容器素材が前記ダイ開口部に通される時に前記
押し出し加工用ダイの正面に対して容器素材を支持する
押し出し加工用スリーブ、 とからなる前記支持フレームに配設される容器素材保持
部と、 c) ラム案内手段を支持フレームに固定するために、
前記押し出し加工用ダイから軸方向に隙間をあけて設け
られる前部隔壁と、該前部隔壁から軸方向に隙間をあけ
て設けられる後部隔壁と、 d) 一部が前記支持フレームに据え付けられて、前記
押し出し加工用ダイの長さ方向の中心軸と同一の中心軸
を有する開口部を有し、前記容器素材保持部の前記長さ
方向の中心軸と電磁式押し出し加工用アクチュエータ部
によって前記ラムのための直線軌道が決定され、前記電
磁式押し出し加工用アクチュエータ部が、 i) 第1の端が前記押し出し加工用スリーブに連結さ
れていて、後部隔壁を通って延びる少なくとも一本の既
定の長さの駆動ロッドと、 ii) 前部隔壁と後部隔壁との間に配設され、前記少
なくとも一本の駆動ロッド及び前記押し出し加工用スリ
ーブに前記軌道に並行な順逆両方向の直線運動を行わ
せ、押し出し加工用スリーブを引き戻された位置と突き
出た位置との間で往復運動させるため、前記少なくとも
一本の駆動ロッドの第2の端に接続され、前記押し出し
加工用スリーブが前記引き戻された位置にあるときに、
前記押し出し加工用スリーブと前記押し出し加工用ダイ
との間にメンテナンス用の通路が、前記軌道に対して交
差する方向から確保されるように、前記少なくとも一本
の駆動ロッドの前記既定の長さを決定したリニアモータ
と、 iii) 前記前部隔壁と前記押し出し加工用ダイの間
に配設され、前記支持フレームに据え付けられる電磁石
と前記押し出し加工用スリーブに取り付けられる強磁性
板を有し、前記押し出し加工用スリーブが前記突き出た
位置にあるときに前記電磁石が起動されると、磁力によ
って前記強磁性板が前記電磁石に近接した位置に保持さ
れる構成である電磁装置、 から構成されることを特徴とする製缶装置。 - 【請求項2】 a) 前記支持フレームに据え付けられ
て、前記ラムを前記軌道に沿って往復動させるラム駆動
手段と、 b) 電磁石の起動及び前記リニアモータの往復動と前
記ラムの往復動とを同期させるためのコントロール手
段、 とを備えたことを特徴とする前記請求項1記載の製缶装
置。 - 【請求項3】 a) 前記前部隔壁の前記ラムの周囲に
均一に配設された第1の複数のローラベアリングと、前
記後部隔壁の前記ラムの周囲に均一に配設された第2の
複数のローラベアリングからなる前記ラム案内手段と、 b) 対応する前記前部隔壁または前記後部隔壁に部分
的に埋め込まれた状態で設けられた、少なくとも1つの
前記第1及び第2の複数のローラベアリング、 とを備えたことを特徴とする前記請求項1記載の製缶装
置。 - 【請求項4】 a) 前記前部隔壁に部分的に埋め込ま
れて設けられる前記第1の複数のローラベアリング
と、、 b) 前記後部隔壁に部分的に埋め込まれて設けられる
前記第2の複数のローラベアリング、 とを備えたことを特徴とする前記請求項3記載の製缶装
置。 - 【請求項5】 前記第1の複数のローラベアリングの個
々のベアリングに対応して、前記ラムの表面から微細な
破片を取り除くベアリング保護部品を備えたことを特徴
とする前記請求項3記載の製缶装置。 - 【請求項6】 前記ベアリング保護部品が硬質の板で構
成されており、対応する前記ローラベアリングを前記前
部隔壁との間に挾むように前記硬質の板を配設し、前記
硬質の板の端が前記ラムの表面に近接して設けられてい
ることを特徴とする前記請求項4記載の製缶装置。
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US07/897,863 US5271259A (en) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | Electromagnetic redraw actuator |
US07/897,863 | 1992-06-12 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP (1) | JPH0647468A (ja) |
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- 1993-06-11 EP EP93109374A patent/EP0582806A1/en not_active Withdrawn
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---|---|
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