JPH05508235A - 改良形共焦点走査光学顕微鏡 - Google Patents

改良形共焦点走査光学顕微鏡

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JPH05508235A JP91505431A JP50543191A JPH05508235A JP H05508235 A JPH05508235 A JP H05508235A JP 91505431 A JP91505431 A JP 91505431A JP 50543191 A JP50543191 A JP 50543191A JP H05508235 A JPH05508235 A JP H05508235A
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マロリー、チェスター・エル
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 基板上の透明層と、 透明層の上の対反射被覆とを含む、ことを特徴とする請求項23記載のディスク 。
27 共焦点走査顕微鏡に用いるディスクは、透明な基板と、 基板上の透明層であり、層はその上に入る光放射線の0.1%以下を送信し、ま た層の部分はディスクの回転につれてサンプルを走査するのに適したらせんパタ ーン状に配列される、前記透明層とを含む、ことを特徴とするディスク。
28 透明層の上に対反射被覆をも含む、ことを特徴とする請求項27記載のデ ィスク。
29 孔はその第1アレイおよびその第27レイに配列され、第17レイにある 孔および¥&2アレイにある孔はディスクの別個な環状部分に置かれ、また第1 7レイにある孔は第1中心間の間隔を有し、かつ第27レイにある孔は第2中心 間の間隔を有する、ことを特徴とする請求項27記載のディスク。
30 孔は事実上6角形のアレイ・パターンに配列されている、ことを特徴とす る請求項27記載のディスク。
明 細 書 改良形共焦点走査光学顕微鏡 発明の分野 本発明は改良されたリアル−タイム共焦点走査顕微鏡、および共焦点走査顕微鏡 に使用する改良されたさん孔ディスクに関する。
発明の背景 在来の光学顕微鏡と違って、共焦点走査光学顕微鏡(C10M)の像は、ピンホ ールを通しである時点で1つの点をサンプルする。C30Mの主な利点は、それ らが他の光学顕微鏡よりも浅い被写体深度を有する点である。つまり、C30M は高さと幅の画情報を分解し得るとともに、妨害の少ない波長によって高さ方向 に分離されるサンプルの区域を(個々に)撮像することができる。
丁、R,:]−ル(Corle) (本出願の出願人の1人)、G、 Q、キシ アオ(Iixo) 、G、S、キノ(Kino)およびN、 S、レヴアイン( Levine)は、1989年2月26日−3月3日に、カリフォルニア州サン ・ジョースのマイクロリトグラフィに関する5PIEシンポジユウムで提案され た「リアル−タイム共焦点走査光学顕微鏡の特徴」と呼ばれる彼らの報告書の中 で、スピニング・ニブカラ(Nipkov)ディスク(多数の孔がらせんパター ンにさん孔されたり腐蝕されたりしたさん孔形ディスク)を通ってアーク灯から の光が伝搬するC30Mを説明している。ニブカラ・ディスクの各照射孔は、撮 像すべきサンプル上にスポットを作る。サンプルから反射された光はディスクを 通って接眼レンズに戻って伝搬する。
サンプル上の多くの点はニブカラ・ディスクの孔を通る光によって同時に照射さ れるので、システムは平行な多数の共焦点顕微鏡として有効に機能する。サンプ ルはディスクがスピンするにつれて走査され、スピンするらせん孔パターンはサ ンプルを横切って被照射点パターンを掃引する。ディスクがスピンするにつれて 、システムはサンプルのリアル−タイム共焦点像を発生させる。
在来のリアル−タイム共焦点走査顕微鏡が第1図に示されている。第1図のシス テムには、ニブカラ・ディスク1をその軸2の回りにスピンさせる電動機13が 含まれる。光源3(アーク灯または他の強い光源)からの光は、コンデンサ5に より集束され、偏光器7によって偏光され、次にアイリス9を通って伝搬し、1 部反射性のビームスプリッタ11によってディスク1に向けて反射される。ビー ムスプリッタ11からディスク1に入る光の若干は、ディスク1の孔を通り、管 レンズ15、%波長板17、および対物レンズ19を通って、サンプル21の上 に伝搬する。
光の若干はサンプル21から反射して、レンズ19、%波長板17、レンズ15 、およびディスク1にある同じ組の孔を通って後方に伝搬する。次に反射された 光は、1部反射性、1部透過性のビームスプリッタ11.2次対物レンズ25を 、そしてアパーチャ板23のアパーチャ、およびアナライザ27にある2次対物 レンズ25を通って送られる。アナライザ27からの偏光された光は、鏡29か ら反射して、接眼レンズ31に入射する。
別法として、接眼レンズ31はCCDカメラのような像記録デバイスにより置き 替えることができる。
ディスク1の軸2は、対物レンズ19の光学軸22およびサンプル21に関して 非ゼロの角度で傾斜される。
これはディスク1からの不要な反射をそらし、それらが接着レンズ31に達する のを防止する。
偏光器7、%波長板17、およびアナライザ27は共に機能して、ディスクから の不要な反射による干渉を減少させる。アナライザ27は、弦波長板17を通っ て2度(1度はサンプル21に達する前、また1度はサンプル21から反射する 後で)伝搬した偏光放射線を送るように向けられ、そして%波長板17を通って 2度伝搬しなかった放射線をブロックするように向けられる。
第2図は、第1図のシステムのニブカラ・ディスク1の平面図である。ディスク 1を通ってわたるピンホール14は、らせんパターン状に配列されている。典型 的なニブカラ・ディスクには、おのおの直径10−30ミクロンで隣接するピン ホールから50−200ミクロンだけ隔置された100万個程度のピンホールが 含まれている。早期の共焦点顕微鏡では、ニブカラ・ディスクのピンホールは、 薄い銅版にさん孔された。さらに最近、ニブカラのディスクはシリコン・ウエー ファを腐食させたり、クロム−ガラスのホトマスク法を用いたりして作られるよ うになった。
在来のニブカラ・ディスクに基づく共焦点顕微鏡の大きな問題点は、試料から検 出器に戻される光信号が掻めて小さい点である。200ミクロンだけ隔置された (中心間で)30ミクロンの孔を持つ在来のニブカラ・ディスクは、その上に入 る放射線の2%しか送らない。放射線の他の98%は使用されず(接眼レンズに 向かうような)、望ましくない方向に反射される。追加の光学損は、光が他のシ ステム構成部品(別の偏光器およびアナライザ構成部品を含む)を通って伝搬す る(またはそれから反射する)毎に生じる。
本発明までは、サンプルの像にある光の全量を増加するようにニブカラ・ディス クに基づく共焦点顕微鏡を設計する一方、地雑音をも減少させる方法が知られて いな本発明は改良されたリアル−タイム共焦点走査顕微鏡およびそのような顕微 鏡に用いる改良された礼式ディスクである。本発明の顕微鏡の好適実施例には、 偏光ビーム分割立方体(在来のシステムに使用された分離偏光器、アナライザ、 およびビーム分割板のすべての3つに代わる)、ならびに置かれた回転式ニブカ ラ・ディスク(事実上6角孔のパターン)が含まれ、その結果ディスクが回転す るにつれて作られる走査ラインは、サンプルの主な線形構造および事実上45° に等しい角度でシステムのビデオ・カメラにおけるセンサ・アレイの両方を横切 る。このディスクの配置は、一様でない走査に起因する輝度の変化が像に影響を 及ぼさないことを保証する。
ニプカウ・ディスクの回転は、カメラのフレーム・レートと同期すべきであり、 それによってどのような走査誤差でもカメラの出力にう、ンダムな(フレーム間 での)変化を生じさせない。ニプカウのディスクは、ディスクの異なる角度部分 (「リング」)に置かれた複数の事実上6角孔アレイと共にさん孔されることが 望ましい。
偏光ビーム分割立方体は、誘電膜により共に接続(すなわち接合)された2個の 3角形プリズムから成ることが望ましい。立方体の面からの望ましくない光の反 射は、誘電膜の直角軸の回りに立方体を配置させることによって除去され、その 結果光は立方体の面で非ゼロ入射角で入射する。吸収フィルタ(1片の黒色ガラ スのような)は、立方体の黒い面の上に漂遊光を吸収するように光学的に接着( または塗装、さもなければ被覆)されることが望ましい。
第1クラスの実施例では、2次対物レンズおよび2次管レンズは、接眼レンズと ビーム分割立方体との間に置かれて、接眼レンズで拡大された像を作る。第2ク ラスの実施例では、第1クラスの実施例にある角度および他の収差は、2次対物 レンズと2次管レンズとの間のコリメートされた光の空間内にビーム分割立方体 を置くことによって減少される。しかし、第2クラスの実施例における立方体の 位置は、2次対物レンズの上表面からの反射により不要の背景雑音を増加させる 傾向がある。
図面の簡単な説明 第1図は、在来のリアル−タイム共焦点走査顕微鏡の簡潔化された側面図である 。
第2図は、第1図のシステムに使用された型のニプカウ・ディスクの平面図であ る。
第3図は、本発明の好適実施例によるリアル−タイム共焦点走査顕微鏡の簡潔化 された側面図である。
第4図は、第3図の実施例に使用された偏光ビーム分割立方体の斜視図である。
第5図は、本発明の1つの代替実施例によるリアル−タイム共焦点走査顕微鏡の 簡潔化された側面図である。
第6A図は、在来のニプカウ・ディスクの1部の拡大された平面図である。
第6B図は、本発明に使用する改良形二プカウ・ディスクの1部の拡大平面図で ある。
第7図は、本発明を使用する改良形二プカウ・ディスクの簡潔化された平面図で ある。
4IIE8図は、第7図のニプカウ・ディスクの1部の簡潔化された側断面図で ある。
第9図は、サンプルの細長い構造およびサンプルを横切る走査ラインを示す本発 明により得られるサンプルの像である。
第10図は、第3図のシステムの1部の簡潔化された斜視図である。
好適実施例の詳細な説明 第3図の実施例では、本発明には、ディスク軸62の回りにニプカウ・ディスク 51を回転させる電動機63が含まれる。光源53(アーク灯または他の強い光 源である)からの光は、コンデンサ55によってアパーチャ板(「アイリス・ダ イアフラム」)56を通ってピンホール・アパーチャに集束され、次に事前偏光 立方体58a1中性密度フィルタ58b1およびカラー・フィルタ58cを通っ て偏光ビーム分割立方体57の前面に進む。
第3図の好適実施例では、立方体57は3角形プリズム57aおよび57bと、 その間に挟まれた誘電膜インターフェース60とを含む。膜60は、ランプ53 からの光の第1部分(第1偏光を有する)をディスク1に向けて反射する。ラン プ53からの光の第2部分(箪2偏光を有する)は、素子57aからインターフ ェース60を通って素子57bに送られ、そして吸収層59によって吸収される 。吸収層59は、立方体57の素子57bの後面に光学接着された1枚の黒ガラ スであることが望ましいが、別法として素子57bの後面上に塗装され、さもな ければ被覆されたもう1つの吸収物質であることができる。策3図の実施例の変 形では、吸収層59が省略される。事前偏光素子58a(偏光立方体であること ができる)の機能は、偏光された光をブロックすることであり、その結果もしブ ロックされないならば、光はインターフェース60を経て吸収層59に送られる 。素子58aにおけるそのような偏光された光をブロックすることによって、本 発明の顕微鏡の作動中に層59で吸収されなければならないパワーが減少される 。
偏光ビーム分割立方体57の使用は、第1図のシステムと比較して本発明のシス テムの効率を著しく改善する。
これは、第1図のシステムにおいて、ビームがビーム分割板11を通る毎に光の 輝度の大きな(約50%)減少がある。偏光ビーム分割立方体57の使用により この損失がなくなり、その結果最終像で50−87%以上の光が得られる。偏光 ビーム分割立方体57を用いるもう1つの利点は、第1図のビーム分割板11の 後面からの反射により生じる型のゴースト像を除去することである。
第4図に示される通り、光源53からのビーム90が一般に異なる偏光を持つ構 成部品(偏光軸90Aと90Bとを有する)を含むのは、事前偏光素子58aが 不完全である(かつある実施例では省略することができるからである)。ビーム 90は素子57aの前面で入射して、立方体57の中の膜60に達すると、反射 されて送られたビーム92および94に分かれる。第1偏光(第4図の垂直線形 偏光)を有するビーム94は、後方部分57bを通って立方体57を出て、後方 部分57bの上に被覆され、(または後方部分に隣接して置かれた)吸収層59 によって吸収される。層59は便宜上第4図に展開図で示されるが、本発明の顕 微鏡の作動中に素子57bの後部表面上に隣接されたり被覆されたりする。
第2偏光(第4図の水平線形偏光)を有するビーム92は、素子57aの側面を 通って立方体57を出て、その後第2対物レンズ61を通ってディスク51(纂 3図に示される)に向かって伝搬する。
箪2偏光(第4図の水平線形偏光)を有するビーム92は、素子57aの側面を 通って立方体57を出て、その後2次対物レンズ61を通ってディスク51(第 3図に示される)に向かって伝搬する。
立方体57からディスク51に入る光の若干は、ディスク51の孔を通り、次に 視野レンズ65、管レンズ67、偏光回転素子69、および対物レンズ71を通 ってサンプル73の上に伝搬する。素子69は%波長板であることが望ましい。
サンプル73からの反射後、光はレンズ7]、素子69、レンズ67、レンズ6 5、ディスク51にある同じ組の孔、および2次対物レンズ61を通って後方に 伝搬する。素子69を通って2度伝搬することにより回転されるその偏光を有し てから、この光(第4図でビーム96として示される)は立方体57に入射する 。ビーム96の部分97は膜60を通って伝搬し、素子57bの側面を通って立 方体57を出る。
立方体57を出てから、ビーム97は、2火管レンズ77(アパーチャ板75を 通ってアパーチャに置かれている)を通ってビーム分割器79に向けて伝搬する 。典型的に述べれば、ビーム分割器79はペンタ・プリズムであり、これはその 上に入る像を逆転しない。ビーム分割器79から反射されたビーム97の部分は 接眼レンズ81に達し、ビーム分割器79を通して送られた部分は、ビデオ・カ メラ83(CODまたはビディコン・アレイを含むことが望ましい)に達する。
第3図に示された好適実施例では、システムの像受信装置には、ビデオ・カメラ 83、接眼レンズ81、およびビーム分割器79が含まれる。代替実施例では、 カメラ83および接眼レンズ81のいずれかで、ビーム分割器79はシステムの 像受信装置から省略することができる。
再度第4図を見ると、軸98はインターフェース60の面に対して直角であるの で、立方体57の軸98の回りの回転は膜60の方向を変えない。1つの好適実 施例では、立方体57は軸98の回りのそのような配置で本発明の顕微鏡に置か れているので、立方体の外面から反射された光は、サンプルの撮像を妨害せず、 その反射には、立方体の外側からの立方体の外面の1つに入射する光の反射、お よび立方体内部からの立方体外面の1つで入射する光の反射(ビーム91のよう な)が含まれる。
例えば、立方体57は軸98の回りに配置されることが望ましいので、ビーム9 0および96は十分に大きな、非ゼロの入射角で立方体に入射するので、これら のビームの反射は、それらが顕微鏡構成部品から立方体57に戻って反射されな い。そのような好適の立方体配置では、素子57aの前面から反射された入射ビ ーム90の部分も、素子57aの側面から反射されたビーム96の部分も、本発 明の顕微鏡の作動を妨害しないと思われる。第4図において、立方体57は軸9 8の回りに配置されることが望ましいので、これらのビームの反射は、それらが 顕微鏡の構成部品から立方体57に戻って再反射されない。そのような好適の立 方体配置では、素子57aの前面から反射された入射ビーム50の部分も、素子 57aの側面から反射されたビーム96の部分も本発明の顕微鏡の作動を妨害し ない。第4図において、立方体57は軸98の回りに配置されるように示されて いるので、ビーム91(インターフェース60から反射されて、次に素子57a の外側の面から反射され、さらにインターフェース60および素子57bの外側 を通って伝搬されたビーム90の1部である)は、ビーム97の方向に関して非 ゼロの角度Aで立方体57を出る。
ディスク51の紬62は、対物レンズ71の光学軸72およびサンプル73に関 して非ゼロの角度で傾斜され、その結果ディスク51からの反射された光のかな りの部分をそらし、つまりそのような反射された光が接眼レンズ81およびカメ ラ83に達するのを防止する。例えば、第3図に示される通り軸72に関して5 °に傾斜されるディスク51によって、ディスク51の上表面からの反射はアパ ーチャ板75を打つ(接眼レンズおよび管レンズに対して上方に伝搬する代りに )。
ニプカウ・ディスク51が回転するにつれて、ピンホールのらせんパターンは視 野全体を走査する。ディスクのどのような欠陥でも(ディスク上の汚れ、ディス ク上のスクラッチまたは微小な孔、変動する電動機速度、またはディスクの偏心 取付けのような)接眼レンズ81およびカメラ83でラインを走査させる。これ らの走査ラインは、電動機の回転と同じ方向に走る明暗ラインとして表わされる 。そのような走査線の1つの例は、第9図に示される(以下に検討すべき)サン プル像にあるライン79である。走査ラインが測定されているサンプル構造物( すなわち細長いサンプル構造物74の1つ)の縁で生じたならば、不正確な結果 が得られる。
この理由(第10図に示されるような)で、ディスク51は、ディスクが回転す るにつれてサンプル73の上に投影される走査ビーム86の通路が事実上45° に等しい角度でサンプルの主線形構造物74と交差するように置(べきである。
また(、第10図に示される通り)、ディスク51およびビデオ・スメラ83は 、走査線76(カメラ上に投影された走査ビーム86の反部)がビデオやカメラ 83の感知器アレイ84(CODまたはビディコン・アレイであってもよい)に よって、事実上45°に等しい角度で定められる短形グリッドと交差する。この 配置は、一様でない走査に起因する輝度変化が測定に影響しないことを保証する 。
疑似走査ラインに伴なう問題を減少させるもう1つの方法は、ディスク51の回 転をカメラ83のフレーム・レートと同期そせることである。これは、走査誤差 によりカメラ出力におけるランダムな(フレーム間の)変化を生じさせないよう にする。そのような同期化は、電子ディスク51(または電動機63)に取付け られたエンコーダ90(第10図に示されている)からの信号を、カメラのセン サ・アレイ84を読み出すためにカメラ83の読み出す装置88(箪10図に示 される)に使用されるラインまたはフレーム同期パルスと比較する。誤差信号は 、電動機63用の帰還制御信号として用いるように発生される(そのような比較 の結果として)。
立方体57と素子69は共に機能して、下記の方法でディスク51からの不要な 反射による干渉を減少させる。
立方体素子57aおよび57bは、素子69を通って2度伝搬した偏光放射線を 送るように向けられるが、素子57aの側面を励振した放射をブロックし、かつ ディスク51からその側面に対して後ろに反射される。
第3図にある2次対物レンズと管レンズ61および77との間のコリメートされ た空間におけるビーム分割立方体の位置は、ビーム分割立方体がニブカラ・ディ スクと、2次対物レンズおよび第2管レンズの両方との間に置かれる実施例にあ る色収差をかなり減少させる。そのような色収差は特に、ビーム分割立方体が策 4図に示される通りに傾斜される実施例において厳密である。
第5図の実施例は、以下に説明するいくつかの点で、第3図の実施例と異なって いる。他のすべての点では、それは第3図のものに対応する(かつ第3図のもの と同じ参照数字によって識別される)構成部品を含む。
第5図において、光源53からの光は、コンデンサ55によって小さなアイリス ・ダイアフラム56の上に集束され、次に偏光ビーム分割立方体57の前面まで 伝搬する。アイリス56は、ディスク51を照射するための小さな光源の働きを する。箪5図の実施例の変形において、照射の点(または小)光源を与える代替 の構成部品を使用することができる。しかし、拡大された光源が使用されるなら ば、顕微鏡の分解能は減少する。
第5図において、偏光ビーム分割立方体57からディスク51に入る光の若干は 、ディスクにある孔を通り、次に視野レンズ65、管レンズ67、偏光回転素子 69(これは%波長板であることが望ましい)、および対物レンズ71を通って 、サンプル73の上に伝搬する。サンプル73からの反射後、光はレンズ71、 素子69、レンズ67、レンズ65、ディスク51にある同じ組の孔、偏光ビー ム分割立方体57、アパーチャ板75に置かれたレンズ77、およびレンズ91 ′を通ってビーム分割板79まで後方に伝搬する。
レンズ77およびレンズ91′はそれぞれ、2次対物レンズおよび2次管レンズ として働き、サンプルの拡大された像を作る。レンズ77およびレンズ91はい ずれも、ディスク51に対向する立方体57の面に隣接して置かれるので、第3 図の構造の場合よりも2次対物レンズからの反射による第5図の構造では健音が ない。システムは、レンズ77およびレンズ91′が適切な光学修正を具体化す るように特に設計されるならば、(特に立方体57の傾斜配置から生じる)色収 差を補償する。
第6A図は、孔のアレイ160を持つ在来のニブカラ・ディスクの1部の拡大さ れた平面図である。孔のアレイ160は、アレイにある孔がそこに隣接した4個 の孔を有するという意味で長方形である(または「長方形にバックされている」 )。これら4個の隣接した孔は、孔を閉じる長方形を定める。孔アレイ160は 、長方形にバックされるが、ディスクの回転につれてサンプルを走査するのに適 したらせんパターンをも定める。
第6B図は本発明の改良されたニブカラ・ディスク51の拡大部分平面図であり 、ディスク表面にある環状の孔アレイの1部を示す。孔は、アレイにある孔がそ れに隣接した6個の孔を有するという意味で、事実上6角アレイに配列される( すなわちそれらは事実上6角形にパックされる)。これら6個の隣接した孔は、 孔を閉じる6角形を定める。ここで、「事実上6角のアレイ」という句は、正確 に6角である孔パターンおよび一般に6角形であるがディスクの中心(第6B図 に示されている)から放射距離と共に十分に変化して、事実上ディスク中心から の放射距離にかかわらずディスク送りを保つ。
第6B図の孔アレイは、6角形状にパックされるが、ディスクの回転につれてサ ンプルを走査するのに適したらせんパターンをも定める。孔の6角形アレイが孔 の長方形アレイよりも優れているのは、前者がより強い孔の密度を与えられた中 心孔を得られるようにするからである。顕微鏡の像の輝度を定める際の1つの因 子は、中心間の孔の間隔であるので、6角形の孔のアレイにより一段と多い光が 顕微鏡の分解能を減少させずに、システムを通して送られる。
本発明のニブカラやディスクの孔アレイにある孔のサイズを変えることによって 、顕微鏡の深さのレスポンスを変形することができるので、それは測定中のサン プルに最も適している。極めて強く反射する薄いサンプルでは、それらが最も狭 い深さのレスポンスを発生させるので、小さな孔が使用されなければならない。
狭い深さのレスポンスによって、薄いサンプルの頂部と底部を独自に撮像するこ とができる。小さい孔を使用することの利点は、それらが多くの光を送らない点 である。したがって弱く反射するサンプルはより大きな孔を要求するので、像を 形成するためにカメラによって十分な光が受光される。しかし、より大きなピン ホールを用いて、より広い深さのレスポンスを発生させる。
対物レンズの倍率を変えることによって同等な効果を達成することができる。倍 率の大きい対物レンズは、同じ数値のアパーチャを持つ倍率の小さい対物レンズ よりも狭い深さのレスポンスを有する。その理由は、一般に倍率の大きいレンズ が小さな倍率のレンズが小さな倍率のレンズよりも小さい瞳孔を有することであ る。小さなレンズの瞳孔は、より大きなものよりもピンホールの屈折パターンに よって一般と一様に照射される。つまり、より狭い深さのレスポンスが得られる 。それは多数の孔パターン(第7図に関して以下に検討すべき)を使用し、かつ 対物レンズをスイッチすることによらないで、ディスクを異なるパターンまで移 動させることによって本発明の顕微鏡の深度レスポンスを変えることが望ましい のは、ニブカラ・ディスク上にパターンを複製することが各顕微鏡用の特別な対 物レンズを購入することよりも安価だからである。
本発明のニブカラ・ディスクは、ディスクの異なる環状部分(すなわち「帯」) に置かれた2個以上の孔の6角アレイを含むことがある。各帯にある孔は、6角 形にパックされることが望ましく、また孔の全パターンはディスクがその中心の 回りを回転するにつれてサンプルを走査するのに適したらせんパターンを定める べきである。例えば、第7図において、ニブカラ・ディスク171には孔の5個 の環状帯173.174.175.176および177が含まれている。便宜上 、放射状に最も内方の帯173 (中央に置かれているアパーチャ179に最も 近い帯)にある孔は最小の中心間の間隔を有し、他の帯にある孔の間隔はアパー チャ179の中心181からの放射状の距離と共に増加する。孔の多数帯を含む ことによって、本発明のディスクはユーザに異なる孔のアレイに移転することに よって単一顕微鏡レンズの撮像特性を容易に調節させることができる。つまり、 本発明の顕微鏡は、ディスク/電動機組立体を孔の異なる帯をビーム露出させる ように移動することによってサンプルに合うことができる一方、他の顕微鏡の構 成部品を固定状態に保持する。
1つの好適実施例では、アレイ173−177を含む孔は32個のらせんを定め 、また番孔は10辺多角形である。この実施例では、番孔のサイズ(直径)、隣 接する孔の中心間の間隔、および各アレイによって占められる環状帯の内径と外 径は第1表に規定されている二箪1表 アレイ 孔のサイズ 孔の間隔 環状内径 環状外径173 10.0 ミクロ ン 45.5ミクロン 55.0mm 56.5u174 15.0 ミクロン  45.5ミクロン 67、0wm 78.5u175 12.5ミクロン 5 3.0ミクロン 79.0mm 90.5M176 1G、0 ミクロン 60 .5ミクロン 91.0mm 102.5111177 15.0ミクロン 6 0.5ミクロン IO2,0mm 114゜5u第7図に示されるような5個の 孔アレイを含むもう1つの好適実施例では、番孔のサイズ(平均直径)、隣接す る孔の中心間の間隔、および各アレイによって占有される環状の内径と外径は第 2表に規定されている:第2表 アレイ 孔のサイズ 孔の間隔 環状内径 環状外径173 12.5 ミクロ ン 42.5ミクロン 55.0mm 66.5mm174 9.0 ミクロン  53.0ミクロン 67、 ha T8.5mm175 12.5 ミクロン  53.0ミクロン 79.0叩 90.5mm176 16、Q ミクロン  53.0ミクロン 91.0+am 102.5mm177 12.5 ミクロ ン 63.5ミクロン 103.0mm 114.5mm孔の5個の環状アレイ は第7図に示されているが、本発明の他の実施例は孔の5個の環状アレイよりも 54N以上少ないものを含むように意図されている。
ディスクの上に多数の帯を有するもう1つの利点は、中心間の孔の間隔が与えら れた孔のサイズについて調節できることである。中心間の間隔を減少させること (すなわち孔を共により接近するように移動させること)は、弱く反射するサン プルを撮像させるシステムにより送られる光の全量を増加させる。しかし横方向 の分解能は減少する。再度述べれば、設計の兼ね合いは光射分解能である。多数 の帯をディスクが持つならば、孔のサイズと孔の間隔をいずれも調節することが でき、その結果顕微鏡の撮像特性は在来通り安価で、観測中のサンプルについて 最適化される。
本発明のニブカラ・ディスクにある孔が、ディスクを完全に通ってわたることが できるが、その必要はないことを認めるべきである。箪7図および箪8図の実施 例では、ニブカラ・ディスク171は透明な層192によって被覆された透明な 基板190を含む。第8図に示される通り、透明層192の部分は腐食されて、 (アレイ177に属する)孔194および(アレイ176に属する)孔196を 定める。孔194は、孔196の場合よりも中心間の間隔が大きく、第1表およ び第2表と両立する。典型的に述べれば、層192は反射性の少ない黒クロムで ある。層192は、孔と孔との間でその領域から鏡のような(鏡状)再反射を作 る。
本発明のディスクの各実施例にある孔は、本明細書において「さん孔」ディスク と呼ばれるが、それはたとえある実施例において番孔を固体透明材料(空気では ない)が満たす場合でもそのように呼ばれる。
本発明のニブカラ・ディスクにある孔は、標準のりトゲラフ法を用いてクロム・ ガラスのホトマスクにある透明な被覆を腐食させることによって作られることが 望ましい。個々の孔は、(例えば長方形または6角形のような)任意のいろいろ な形を有することができる。ある実施例では、それは円形の孔よりも6角形の穴 を、または6辺よりも多角形の孔を作るほうが安価となる。
透明層19218図に示される)は十分に厚(、孔を囲む区域を通る光の著しい 送信を妨げることが望ましい。層192が黒クロムの層である1つの実施例では 、少なくとも2000オングストローム(X)の厚さを有し、0.01%以下の 光送信を達成することが望ましい(その結果入射光放射線の0.01%未満がク ロム層を通して送られる)。対照的に、在来のクロム・ガラスのホトマスクは7 00〜100OXの範囲内の厚さを有する。
透明な層がその上に入る光放射線の0.01%未満程度を送るのは、透明層がそ の上に入る光放射線の0.1%程度を送るならば、像品質の低下の量は大部分の 応用で受け入れられないほど大きくなることが認められるからである。
対反射被覆が本発明の顕微鏡の各ガラス光学成分に加えられることが望ましい。
対反射がニプカウ・ディスクの頂部クロム表面を対反射被覆することも有用であ る。
つまり、例えば第8図の実施例では、対反射被覆200が透明層192の上に施 されることが望ましい。
この発明の構造物におけるいろいろな変形および変更、ならびにその作動の方法 は、この発明の範囲および主旨から逸脱せずに当業者にとって明らかであると思 う。本発明は特定の好適実施例に関して説明されたが、言うまでもなく、本発明 の請求の範囲はそのような特定の実施例に過度に制限されてはならない。
FIG、 4 浄書(内容に変更なし〕 要 約 改良されたリアル−タイム共焦点走査顕微鏡には、偏光ビーム分割立方体(57 )と6角形パターンによってさん孔された回転式二プカウ・ディスク(51)と が含まれている。ディスクは、その回転につれて作られた走査線がサンプル(7 3)および事実上45°に等しい角度でシステムのビデオ・カメラ(83)にあ るセンサ・アレイの両方を横切る。ディスクの回転は、カメラ出力のランダムな 変化によりどのような走査誤差をも生じさせないように、カメラ・フレーム・レ ートと同期化されることが望ましい。立方体は、誘電膜(60)によって共に接 続された3角形プリズム(57aと57b)から成る。立方体の面からの望まし くない光の反射は、立方体を誘電膜の直角軸の回りに置くことによって除去され るので、光は立方体の面に関して鋭角に立方体に入る。
フィルタは、漂遊光を吸収するために立方体の後面の上に光学接着されることが 望ましい。
手続補正書泪鋤 平成4年 9月21日 国際出願番号 PCT/US911010702 発明の名称 改良形共焦点走査光学顕微鏡 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 プロメトリクス・コーポレーション4代理人 住 所 東京都千代田区永田町1丁目11番28号相互永田町ビルディング8階 平成 年 月 日 国際調査報告 I’1l−at−*−I Ae6hcal−−m、、PcT/US911010 70

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 サンプルに隣接して置かれた偏光回転素子と、孔のアレイと共にさん孔され た回転自在に置かれたディスクと、 光源からの光を受けて、ディスクを通る第1偏光を有する前記光のビームを偏光 回転素子にそらすように置かれた偏光ビーム分割立方体と、 ビームの第1部分を受けるように置かれた像受信装置であり、この場合ビームの 前記第1部分は偏光回転素子を通って伝搬し、かつサンプルから偏光回転素子、 ディスク、および立方体を通って像受信装置に戻るように反射され、またこの場 合立方体はその外方表面からの光の反駁がビームの第1部分を干渉しないような 角度に配置される前記像受信装置とを含む、ことを特徴とずるサンプルを撮像す るための顕微鏡。 2 像受信装置はビデオ・カメラであり、ビデオ・カメラはセンサ・アレイおよ びフレーム・レートでセンサ・アレイを読出す装置を有し、また ディスクの回転をフレーム・レートと同期させる装置をも含む、ことを特徴とす る請求項1記載の顕微鏡。 3 立方体は光源からの光を受ける前面と後面とを有し、また漂遊光を吸収する ために立方体の後面に被覆された吸収フィルタをも含む、ことを特徴とする請求 項1記載の顕微鏡。 4 吸収フィルタは後面上に接着された黒ガラスである、ことを特徴とする請求 項3記載の顕微鏡。 5 2次対物レンズと、像受信装置と立方体との間に置かれた2次管レンズをも 含み、像受信装置で拡大されたリアル像を作る、ことを特徴とする請求項1記載 の顕微鏡。 6 像受信装置と立方体との間に置かれた2次管レンズおよび立方体とディスク との間に置かれた2次対物レンズをも含む、ことを特徴とする請求項1記載の顕 微鏡。 7 孔のアレイは事実上孔の6角アレイである、ことを特徴とする請求項1記載 の顕微鏡。 8 偏光回転素子は1/4波長板である、ことを特徴とする請求項1記載の顕微 鏡。 9 ディスクは孔の第1アレイと孔の第2アレイを定め、第1アレイにある孔は 第1サイズを有し、第2アレイにある孔は第2サイズを有し、第1アレイにある 孔と第2アレイにある孔はディスクの異なる環状部に置かれる、ことを特徴とす る請求項1記載の顕微鏡。 10 第1アレイにある孔は、第2アレイにある孔の場合と異なる平均中心間の 間隔を有する、ことを特徴とする請求項9記載の顕微鏡。 11 立方体は直角軸を持つ誘電膜によって共に接続される2個の3角形プリズ ムを含み、立方体はプリズムの外方表面からの光反射がビームの第1部分を妨害 しない、ことを特徴とする請求項1記載の顕微鏡。 12 サンプルに隣接して置かれた偏光回転素子と、事実上孔の6角アレイでさ ん孔された回転自在に置かれるディスクと、 直角軸を持つ誘電膜によって共に接続された2個の3角形プリズムを含む偏光ビ ーム分割立方体であり、この場合立方体は光源からの光を受けるように置かれて 、ディスクを通って偏光回転素子に至る第1偏光を持つ前記光のビームをそらす 前記偏光ビーム分割立方体と、 ビームの第1部分を受けるように置かれた像受信装置であり、この場合ビームの 前記第1部分は偏光回転素子を通して伝搬しかつ偏光回転素子、ディスク、およ び立方体を通ってサンプルから像受信装置に反射して戻され、またこの場合ディ スクは走査ラインがディスクの回転につれてサンプル上に投撮され、かつ前記走 査ラインは事実上45°に等しい角度でサンプルの主線形構造と交差する前記像 受信装置とを含む、ことを特徴とするサンプルを撮像する顕微鏡。 13 像受信装置はビデオ・カメラであり、ビデオ・カメラはセンサ・アレイを 有し、フレーム・レートでセンサ・アレイを読出す装置は、 ディスクの回転をフレーム・レットと同期させる装置をも含む、ことを特徴とす る請求項12記載の顕微鏡。 14 立方体は、光源からの光を受ける前面および後面を有し、また 漂遊光を吸収するために立方体の後面上に被覆された吸収フィルタをも含む、こ とを特徴とする請求項12記載の顕微鏡。 15 吸収フィルタは黒色の面の上に光学接着された黒色ガラスである、ことを 特徴とする請求項14記載の顕微鏡。 16 像受信装置と立方体との間に置かれて、像受信装置で拡大された像を作る 、2次対物レンズおよび2次管レンズをも含む、ことを特徴とする請求項12記 載の顕微鏡。 17 像受信装置と立方体との間に置かれた2次管レンズと、 立方体とディスクとの間に置かれた2次対物レンズをも含む、ことを特徴とする 請求項12記載の顕微鏡。 18 偏光回転素子は1/4波長板である、ことを特徴とする請求項12記載の 顕微鏡。 19 像受信装置が長方形グリッドを定めるセンサ・アレイを含み、ディスクは サンプルの主線形構造物からの走査ライン反射がディスクの回転につれてセンサ ・アレイ上に投撮され、また走査ライン反射が事実上45°に等しい角度で長方 形グリッドと交差する、ことを特徴とする請求項12記載の顕微鏡。 20 ディスクは孔の第1アレイと孔の第2アレイを定め、第1アレイにある孔 は第1中心間の間隔を有し、第2アレイにある孔は第2中心間の間隔を有し、か つ第1アレイにある孔と第2アレイにある孔はディスクの異なる環状部分に置か れる、ことを特徴とする請求項12記載の顕微鏡。 21 第1アレイにある孔が第2アレイにある孔と異なるサイズを有する、こと を特徴とする請求項20記載の顕微鏡。 22 立方体は、その外方表面からの光反射がビームの第1部分を妨害しないよ うな角度で配置されている、ごとを特徴とする請求項12記載の顕微鏡。 23 ディスクが孔の第1アレイおよび孔の第2アレイによってさん孔され、第 1アレイにある孔ならびに第2アレイにある孔は、ディスクの別な環状部分に置 かれ、第1アレイにある孔は第1中心間の間隔を有し、第2アレイにある孔は第 2中心間の間隔を有し、また孔はディスクの回転につれてサンプルを走査するの に適したらせんパターンを定める、ことを特徴とする共焦点走査顕微鏡に使用す るディスク。 24 孔が事実上6角度のアレイ・パターンに配列されている、ことを特徴とす る請求項23記載のディスク。 25 第1アレイにある孔が第2アレイにある孔と異なるサイズを有する、こと を特徴とする請求項23記載のディスク。 26 ディスクは、 透明な基板と、 基板上の透明層と、 透明層の上の対反射被覆とを含む、ことを特徴とする請求項23記載のディスク 。 27 共焦点走査顕微鏡に用いるディスクは、透明な基板と、 基板上の透明層であり、層はその上に入る光放射線の0.1%以下を送信し、ま た層の部分はディスクの回転につれてサンプルを走査するのに適したらせんパタ ーン状に配列される、前記透明層とを含む、ことを特徴とするディスク。 28 透明層の上に対反射被覆をも含む、ことを特徴とする請求項27記載のデ ィスク。 29 孔はその第1アレイおよびその第2アレイに配列され、第1アレイにある 孔および第2アレイにある孔はディスクの別伝個環状部分に置かれ、また第1ア レイにある孔は第1中心間の間隔を有し、かつ第2アレイにある孔は第2中心間 の間隔を有する、ことを特徴とする請求項27記載のディスク。 30 孔は事実上6角形のアレイ・パターンに配列されている、ことを特徴とす る請求項27記載のディスク。
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