JPH05508204A - 特にテニスコートに適する基盤構造、テニスコート及びテニスコートの建設方法 - Google Patents

特にテニスコートに適する基盤構造、テニスコート及びテニスコートの建設方法

Info

Publication number
JPH05508204A
JPH05508204A JP92504815A JP50481592A JPH05508204A JP H05508204 A JPH05508204 A JP H05508204A JP 92504815 A JP92504815 A JP 92504815A JP 50481592 A JP50481592 A JP 50481592A JP H05508204 A JPH05508204 A JP H05508204A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
court
top layer
tennis
layer
base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP92504815A
Other languages
English (en)
Inventor
ビセンテ ゴメス ウベロ
Original Assignee
クレイサー インターナショナル―テクノロジー トランスファーズ リミティド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by クレイサー インターナショナル―テクノロジー トランスファーズ リミティド filed Critical クレイサー インターナショナル―テクノロジー トランスファーズ リミティド
Publication of JPH05508204A publication Critical patent/JPH05508204A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01CCONSTRUCTION OF, OR SURFACES FOR, ROADS, SPORTS GROUNDS, OR THE LIKE; MACHINES OR AUXILIARY TOOLS FOR CONSTRUCTION OR REPAIR
    • E01C11/00Details of pavings
    • E01C11/22Gutters; Kerbs ; Surface drainage of streets, roads or like traffic areas
    • E01C11/224Surface drainage of streets
    • E01C11/225Paving specially adapted for through-the-surfacing drainage, e.g. perforated, porous; Preformed paving elements comprising, or adapted to form, passageways for carrying off drainage
    • E01C11/226Coherent pavings
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01CCONSTRUCTION OF, OR SURFACES FOR, ROADS, SPORTS GROUNDS, OR THE LIKE; MACHINES OR AUXILIARY TOOLS FOR CONSTRUCTION OR REPAIR
    • E01C11/00Details of pavings
    • E01C11/22Gutters; Kerbs ; Surface drainage of streets, roads or like traffic areas
    • E01C11/224Surface drainage of streets
    • E01C11/225Paving specially adapted for through-the-surfacing drainage, e.g. perforated, porous; Preformed paving elements comprising, or adapted to form, passageways for carrying off drainage
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01CCONSTRUCTION OF, OR SURFACES FOR, ROADS, SPORTS GROUNDS, OR THE LIKE; MACHINES OR AUXILIARY TOOLS FOR CONSTRUCTION OR REPAIR
    • E01C13/00Pavings or foundations specially adapted for playgrounds or sports grounds; Drainage, irrigation or heating of sports grounds
    • E01C13/02Foundations, e.g. with drainage or heating arrangements
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01CCONSTRUCTION OF, OR SURFACES FOR, ROADS, SPORTS GROUNDS, OR THE LIKE; MACHINES OR AUXILIARY TOOLS FOR CONSTRUCTION OR REPAIR
    • E01C13/00Pavings or foundations specially adapted for playgrounds or sports grounds; Drainage, irrigation or heating of sports grounds
    • E01C13/06Pavings made in situ, e.g. for sand grounds, clay courts E01C13/003
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01CCONSTRUCTION OF, OR SURFACES FOR, ROADS, SPORTS GROUNDS, OR THE LIKE; MACHINES OR AUXILIARY TOOLS FOR CONSTRUCTION OR REPAIR
    • E01C7/00Coherent pavings made in situ
    • E01C7/08Coherent pavings made in situ made of road-metal and binders
    • E01C7/10Coherent pavings made in situ made of road-metal and binders of road-metal and cement or like binders
    • E01C7/12Mortar-bound paving
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
    • Y02A30/60Planning or developing urban green infrastructure

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Road Paving Structures (AREA)
  • Road Repair (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 特にテニスコートに適する基盤構造、テニスコート及びテニスコートの建設方法 本発明は、基盤構造、特にテニスコートに通する基盤構造と、テニスコートと、 テニスコートを建設する方法とに関する。
テニスコートのだめのコート構造とその他のスポーツの実技のためのコート構造 は、コートが意図されるスポーツの望ましい特異性及び/又は特徴により、様々 な技術にしたがって作られる。
特に、18世紀以来知られているローンテニスコートは本来芝生のプレイ用表面 を有していた。このような表面はポールが芝生上でバウンドするよりも滑る傾向 がありその結果接触で少ししかスピードを失わないため、非常に速いゲームとな るという欠点を有してしする。さらに、この型のプレイ用表面は芝生を維持する ため高い費用を要しまた雨天のプレイに不適当なものとなり満足できるプレイ条 件を回復するには長い時間を必要とする。
その後クレイ (“サイプロ”)コートが開発された。本明細書と請求の範囲の ために、“粘土”又は“サイプロ”は花こう岩の風化からもたらされ本質的に砂 、沈積上及び粘土からなり“タレイコービとして一般に知られているものとして 用いられる、粘土を基材とする材料を意味する。このように定義された“粘土” は混合物を形成する能力を有し、比較的抵抗性のある表面を作り出し、この表面 は良好な天候条件のもとで大きな変形を受けることなくプレーヤーの動きに耐え ることができる。このコート基盤構造の利点は、ポールのバウンド時にスピード を減少させ、これが柔らかし)ためまた特にその表面に煉瓦の粉末が存在するた め整形外科的性質を少ししか損わないということにある。煉瓦の粉末は、プレー ヤーの動きがプレーヤーの下肢の関節によってのみ支えられることなく、プレー ヤーが急停止した時に足が滑りまた少しの摩擦で反転することができるようにす る。
クレイコートの欠点は、その表面の低い密度がこのコートを定期的に締め固める ことを必要とし、そのためコートの使用が中断されるということである。このコ ートは粘土の軟化による雨の作用のもとに極めて急速にそのプレイをする条件を そう失し、このため水の量と天候条件とに依存してコートを数日間閉鎖すること になる。この問題を軽減するため、公知のテニスコートは粘土の表面層の下側に 石、煉瓦及びタイルの破片の数個の層からなる複雑な排水組織を有しているが、 これは著しく建設コストを増大させる。
さらに、粘土の層が乾燥し過ぎると、割れ目が生じる。この問題を軽減する周知 の方法は、ある程度の水分を保持するために表面に親水性の塩を配置することか らなっている。これはコートを乾燥した気候のもとに定期的に湿らせる必要性を なくすものではなく、クレイコートを維持するコストにさらなる負担をかけるも のとなる。
クレイコートのもう1つの欠点は、その表面上に通常置かれる煉瓦の粉末が低い 特別の重量を有し細かすぎ、そのため風と雨により容易に持ち去られしたがって 定常的な補充を必要とする。これに加え、煉瓦の粉末はポールと共にプレーヤー の靴と衣服を汚す。
さらに最近の型のコート構造は、石、粉砕された岩石、及びアスファルト乳剤の 数個の層で形成され、このコート構造は不浸透性の硬いコート構造を提供し、数 種の色に着色することができる。この型の硬いコートは雨の後に乾燥することが でき、それにより殆んど瞬間的なプレイ条件をもたらし、さらに保守費用は低い が、プレーヤーの靴が砂利のコート上のように滑ることができず、そのため突然 の停止や反転のため、怪我をすることがある。さらに、アスファルトの硬い滑ら かな表面は、ボールがバウンドするよりも滑るので速いゲームとなる。最後に、 さらに4Bの欠点はこの型のコートを建設するのに高い費用を必要とすることで ある。
従来技術はまたゴム又は同種の材料で作られたカーペット状コート構造を含んで いる。これらの構造はすでに述べた硬い床構造よりも柔らかいが、これらのゴム コート構造は速いゲームをもたらすボールのバウンド特性に関する上記の欠点を 有し、表面と靴の底との間に高摩擦を伴ない、そのためプレーヤーの脚の関節に 重大な損傷をひき起こすことがある。
公知のコート構造の実例は次の文献に記載されている。
(a)セメントと砂と粉砕された岩石とで作られた基盤を開示しているフランス 特許出願第2.640,296号(b)セメントと煉瓦粉末と砂とで作られたコ ート構造を開示するヨーロッパ特許第066.099号 (c)多孔セメントと粘土又は膨張頁岩とで作られたコート構造を開示するフラ ンス特許出願第2.442,916号(d) if!!青質樹脂質樹脂、アクリ ル樹脂、シリコン砂、エマルジョン及び顔料のもう1つの層によって被覆された セメント及び砂とで作られたコート構造を開示するフランス 特許出願第2,3 15゜570号 (e)ゴム粉末、瀝青質エマルジョン及びセメント又は土アルカリ金属酸化物も しくは水酸化物で作られたコート構造を開示するドイツ特許出願第2.001, 068号 (f)煉瓦粘土と瀝青質石炭の湿潤層で作られた上層を有するコート構造を開示 するイギリス特許第932.032号(g)膨張粘土とシリコン砂で作られた基 盤層を有し、その上にポリスチレンの層、軽量コンクリートの層、プラスチック の層及び天然繊維の層の頂部層が設けられたコート構造を開示するドイツ特許出 願第2,714,068号 (h)タイヤ繊維とセメントと砂とで作られたコート構造を開示する日本特許出 願第52.114,618号(i)セメント、石膏又は石灰のような水硬性材料 と天然土壌との混合物で作られたコート構造を開示する米国特許出願第4,82 6゜350号。
本発明の目的は、基本的には競技用コート構造、特にテニスコートに適し、上記 のような公知のクレイコートの利点を有しまた容易かつ安価に建設することがで き、さらに少しの保守作業しか必要としないコート構造を提供することである。
この目的は本発明によれば、密な微細多孔質板からなる頂部層が50%から98 %の微細粘土(前に定義したような)と2%から50%のセメントとの混合物を 含み、前記頂部層の厚さが締め固めない状態で少なくとも2cmであり、密な微 細多孔質プレートが前記混合物に添加された水による化学反応から得られるとい う事実によって、達成される。好ましくは、この競技用コート構造の頂部層は6 %から8%のセメントと残りの微細粘土とで作られ、特に有利な配合は約92. 9%の微細粘土と7,1%のセメントとの使用によるものである。頂部層の厚さ は好ましくは締め固めない状態で4c++よりも大きい。
上記の微細粘土はメツシュ22を通過できる粘土粉末又は粒子として定義される 。
実際の試験に示されたように、粘土とセメントとの組み合わせは、公知の粘土の 床構造に比べた時著しく異なった特性を有し、またプレーヤーにとって快適な良 好のボールバウンド特性を備えた柔らかい表面を保証する床構造をもたらす。こ の粘土は微細多孔質となり、そのため雨水が頂部層を通過し基盤層又は土の中に あふれることなく入るようになる。
好ましい実施1!様によれば、締め固めない状態で少なくとも4cmの厚さを有 する親水性材料の基盤層が地面の土壌に直接、頂部層の施される前に、施される 。しかし好ましくはこの基盤層は少なくとも8cmの厚さである。例えば、親水 性の材料は粉砕された石の残渣又は粘土全部を含むことができる。この親水性材 料の基盤層は、地面のでこぼこを調整することができ、またその材料の特性によ り水を蓄え蒸発によりさらに詳細にはいわゆる7気蒸散工程により頂部層の湿潤 性を保持し、それにより水が頂部粘土−セメント層の微細孔を通る毛細管作用に よって表面に到達することが意図されるものである。
好適な実施態様によれば、頂部層又は両方の層の締め固めは20%から40%で ある。
付加的な有利な効果が、典型的には0.8から0.9mmの範囲の粒子の大きさ を有する微細な石の粉末を使用することによって得られる。伝統的な煉瓦粉末に 代えて石の粉末を使用する利点は、石の粉末がプレーヤーの靴の底の下側で微小 なボール軸受として作用し、石の粉末の高度の特殊の重量が風と雨の作用による 損失を減少させるという事実とは別に、靴の反転を容易にしプレーヤーの関節を 損傷させるような急激な停止をなくするということである。さらに、石の粉末は ボールやプレーヤーの衣服を汚すことがない。好ましくはこの粉末は光を反射す る石英のような鉱石を含んでいない。
コートの表面と石の粉末とは共に人工的に彩色又は着色され、この場合粉末は大 理石のような多孔の石から得るようにする。
競走用に設計されたトラックを建設するには、ゴム粉末が本発明の床構造に加え られるが、特にタイヤのけずりくずが、表面により大きな滑らかさとより良好な 度合の衝撃とを与えるために加えられる。
さらに本発明によれば、上記の構造を有するテニスコートは少なくとも0.25 %、好ましくは0.33%の傾斜の表面を有している。好ましくはコートの各側 縁が中心線に向ってこの傾斜を有し、すなわちコートがネットに向って傾斜して いる。この傾斜は、強い雨の後に土が水で飽和しそれ以上の水を吸収できなくな った時にこの水をコートの外に排出する。有利な実施態様によれば、水路がネッ トの領域の下側に設けられこの方向に流れる水を排水するようにしている。この 水路は以下にさらに詳細に記載されるように、その上端に排水格子が設けられた 垂直管により表面と連通ずる本質的に水平な(僅かに傾斜した)パイプを備えて いる。
本発明の他の実施態様によれば、上記のような中心に向う傾斜の代わりに横方向 の傾斜を有している。このコートの全表面は平坦とすることができまた少なくと も0.25%、好ましくは約0.33%の一側から他側への傾斜とし、排水路は コートの低い方の側に沿って設けられる。
本発明によれば、本発明の新しい構造のテニスコートの構造のための方法が提供 されるが、この方法は、コートが作られる地面を平らにしかつ締め固める段階と 、50%から98%の微細粘土と2%から50%のセメントとの乾いた混合物を 作る段階と、 前記乾いた混合物の少なくとも2cmの厚さの層で地面を覆い頂部層を得るよう にする段階と、 前記混合物を20%から40%に締め固める段階と、コート表面に水をかけ全頂 部層が水で飽和されて乾燥混合物が化学反応により密の微細多孔質 ブロック又 はプレートを形成するようにする段階、 とからなるものである。
粘土とセメントの粉末の乾燥混合物に水をかけることは化学工程を開始し、すな わちいわゆる“セメント硬化”が始まり両粉末の混合物を密の物質に変換し、微 細多孔質のかつ公知の硬いコートに比べると比較的柔らかい引き締まった層を形 成する。この層は公知のタレイコートのように変形することなくプレーヤーの動 きに抵抗することができる。本発明のコートの表面は滑らかさを保ちこれ以上の 平坦化や締め固めの工程を必要としない。水をかけた後、コートの表面は少なく とも48時間触われないようにすべきである。
本発明の方法の実施態様によれば、頂部層を得る前に地面が粉砕された石の残渣 又は粘土全部の層で覆われ、基盤層を得るため20%〜40%の範囲に締め固め られる。
他の有利な実施B様によれば、基盤層と頂部層とを締め固める段階の後で、頂部 層が平らにされ表面をさらに平坦にするのを保証する。
本発明によれば、コートの各半分が中心に向って傾斜を有し又はコート全体が平 坦で一側から他側にかけて傾斜している場合は、コートを建設する方法はさらに 、0.25%又はこれより大きな傾斜を有するよう地面を平らにしかつ締め固め る段階と、コートの中心又はコートの一例に少なくとも近接して傾斜した底部を 有する水路を作る段階と、この水路の内部にコートの表面への複数の出入口を有 するチューブを取付ける段階とを含んでいる。
好適な実施態様はさらに、例えばPVCで作られ5cmの幅と21の厚さのプラ スチックリボンを固定釘によりコートに境界線として固定する段階と、締め固め 用ローラをこの固定されたリボンの上に加えて隆起物のない表面を得るようにす る段階とを含んでいる。
最後の段階として、石の粉末は上記したようにこの構造の上に散布される。
本発明は以下に、添付図面を参照し実例を示すことによりさらに詳細に記載され る。
第1図は本発明による構造の一実施態様の概略断面図、第2図は傾斜表面を有す るコートの概略側面図、第3図は第2図のコートのための排水装置の好適な実施 態様の切断側面図、 第4図は第3図のA部の拡大詳細図である。
第1図の基盤構造は微細粘土(上記の定義したような)とセメントの頂部層1と 、例えば粉砕された石の残渣の基盤層2とからなっている。基盤層2は天然土壌 3の表面上に位置しているが、土壌の特性によっては基盤を完全に省略すること ができ頂部層を直接このき通し頂部層の高さの又は頂部層より少し高い頂縁を有 している。
第1図の左側において、雨水がこの構造体の頂部層1を突き抜は底部層2と天然 土壌3とにより吸収される。右側において、蒸発と毛細管作用が水分を上部層1 を通って上昇させそれにより湿気を保持しかつその表面の温度を低下させる。こ の結果、コートの温度は非常に暑い日でも快適となる。
第2図は矢印で示されるようにネット5に向って約0.33%の傾斜の表面を有 するテニスコートを示す、排水装置6がネットの下側又は近くに位置しコートの 中心に向って流れる水を集めるようにする。
第3図は、バイブ7が第2図の排水装置の水路の内部に取付けられ、マンホール 10に向って傾斜して位置し垂直のチューブ8により表面に連結され、このチュ ーブ8の上端は第4図にさらに詳細に示されるように、排水格子9が設けられて いる。これらの格子はコートの表面と同一平面上にあるようにすることができる が、好ましくは約31111m上方に位置し、それにより形成された隆起部が、 さもなければ水と共に流れ去るであろう石の粉末を保持するようにしている。バ イブ7はマンホール10で終り、このマンホール10の底に、依然としてこの排 水装置の中に運び込まれる石の粉末が沈殿されるようになっている。この石の粉 末はしたがって回収されコートの表面に再度施すことができる。
2.3の実施M様だけが記載されてきたが、本発明はこれらに限定されず、同一 概念の範囲内の変更が可能であることが理解されるものである。
要約書 本発明は基盤構造、特にテニスコートのための基盤構造に関し、50%から98 %の@細粘土と2%から50%のセメントとの混合物を含む密の微細多孔質のプ レートからなる頂部層を具備し、該頂部層の厚さは締め固めない状態で少なくと も2c園であり、密の微細多孔質プレー 1が前記混合物に加えられた水による 化学反応から得られるものである。本発明はさらにテニスコートを提供し、該テ ニスコー・Yの表面は少なくとも0.25%の傾斜を有し余分の水がコ−1−の 中心又は一方の側縁に向って流れるようにする。このコートの建設方法もまた記 載されている。
国際調査報告 OFT/Ill> IM/nnT’ll’+91+ +++ +  PCT/BR92100002

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.テニスコートに特に適した基盤構造であって、50%から98%の微細粘土 (明細書で定義した)と2%から50%のセメントとの混合物を含む密の微細多 孔質プレートからなる頂部層(1)を有し、該頂部層(1)の厚さが締め固めし ない状態で少なくとも2cmであり、前記密の微細多孔質プレートが前記混合物 に加えられた水による化学反応からもたらされることを特徴とする基盤構造。 2.前記頂部層(1)が6%から8%のセメントを含むことを特徴とする請求の 範囲第1項記載の基盤構造。 3.前記頂部層(1)が約7.1%のセメントと約92.9%の微細粘土とを含 むことを特徴とする請求の範囲第2項記載の基盤構造。 4.前記頂部層(1)の前記厚さが締め固めない状態で4cmよりも大きいこと を特徴とする請求の範囲第1項記載の基盤構造。 5.締め固めない状態で少なくとも4cmの厚さを有する親水性材料の基盤層( 2)が前記頂部層(1)の下側で地面の上に直接施されることを特徴とする請求 の範囲第1項記載の基盤構造。 6.前記基盤層(2)が8cmより大きい厚さを有していることを特徴とする請 求の範囲第5項記載の基盤構造。 7.前記親水性材料が粉砕された石の残渣を含むことを特徴とする請求の範囲第 5項記載の基盤構造。 8.前記頂部層(1)及び/又は前記基盤層(2)が20%から40%に締め固 められることを特徴とする請求の範囲第1項又は第5項記載の基盤構造。 9.0.8から0.9mmの範囲の粒子の大きさを有する石の粉末が前記頂部層 (1)の表面に加えられることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の基盤構造 。 10.前記頂部層(1)と前記石の粉末が人工的に彩色又は着色され、前記粉末 が多孔質の石からのものであることを特徴とする請求の範囲第9項記載の基盤構 造。 11.ゴム粉末が前記頂部層(1)の材料に組合わされることを特徴とする請求 の範囲第1項記載の基盤構造。 12.頂部層(1)が少なくとも0.25%の傾斜の上部表面を有する請求の範 囲第1項記載の基盤構造を具備していることを特徴とするテニスコート。 13.前記傾斜が約0.33%であることを特徴とする請求の範囲第12項記載 のテニスコート。 14.コートの各側縁がコートの横断中心線に向う傾斜を有していることを特徴 とする請求の範囲第12項記載のテニスコート。 15.前記中心線の実質的に下側に水排出通路(6)を具備していることを特徴 とする請求の範囲第14項記載のテニスコート。 16.前記通路(6)がコートの横方向の側縁の少なくとも一方に向って傾斜し た底部を有し、コートの表面に連通する排水パイプ(7)が前記通路(6)に取 付けられていることを特徴とする請求の範囲第15項記載のテニスコート。 17.コートが平らでありコートの側縁の一方に向う前記傾斜を有していること を特徴とする請求の範囲第12項記載のテニスコート。 18.テニスコートがその上に作られる地面を平らにしかつ締め固める段階と、 50%から98%の微細粘土と2%から50%のセメントとの乾燥混合物を作る 段階と、 少なくとも2cmの厚さの前記乾燥混合物で地面を覆い頂部層を得るようにする 段階と、 前記混合物が20%から4%の締め固めを受ける段階と、コートの表面に水をか け頂部層全体が水で飽和されて乾燥混合物が化学反応によって密の微細多孔質の ブロック又はプレートを形成するようにする段階、 とを含むことを特徴とする請求の範囲第12項記載のテニスコートを建設する方 法。 19.粉砕された石の残渣からなる層で地面を覆いかつ20%から40%の範囲 に締め固め、頂部層を得る前に基盤層を得るようにする段階を含むことを特徴と する請求の範囲第18項記載の方法。 20.基盤層と頂部層とが締め固められた後に基盤層と頂部層とを平らにする段 階を含むことを特徴とする請求の範囲第19項記載の方法。 21.頂部層が締め固められた後に石の粉末を該頂部層の上に散布する段階を含 むことを特徴とする請求の範囲第20項記載の方法。 22.コートの各半分にコートの中心に向う0.25%又はこれより大きな傾斜 を設ける段階と、 コートの一方の側縁に向って傾斜した底部を有する水路をコートの中心又はその 近くに作る段階と、 コートの表面への複数の出入口を有するチューブを前記水路の内部に取付ける段 階、 とを含むことを特徴とする請求の範囲第12項記載の方法。 23.コートにその一方の側縁に向う0.25%又はこれより大きい傾斜を設け る段階と、 傾斜した底部を有する水路をコートの前記一方の側縁に沿って作る段階と、 コートの表面への複数の出入口を有するチューブを水路の内部に取付ける段階、 とを含むことを特徴とする請求の範囲第12項記載の方法。 24.5cmの幅と2mmの厚さを有するプラスチックリボンを境界線としてコ ートに固定する段階と、 固定されたリボンの上に締め固めローラを加えて隆起のない表面を得るようにす る段階 とを含むことを特徴とする請求の範囲第12項記載の方法。
JP92504815A 1991-02-08 1992-02-07 特にテニスコートに適する基盤構造、テニスコート及びテニスコートの建設方法 Pending JPH05508204A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
BR7100271U BR7100271U (pt) 1991-02-08 1991-02-08 Novo piso para quadra de tenis e esportiva
BR7100271U 1991-02-08
PCT/BR1992/000002 WO1992014000A1 (en) 1991-02-08 1992-02-07 A base structure, particularly suitable for tennis courts, a tennis court and a method of building a tennis court

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05508204A true JPH05508204A (ja) 1993-11-18

Family

ID=3982458

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP92504815A Pending JPH05508204A (ja) 1991-02-08 1992-02-07 特にテニスコートに適する基盤構造、テニスコート及びテニスコートの建設方法

Country Status (10)

Country Link
US (1) US5320447A (ja)
EP (1) EP0529021B1 (ja)
JP (1) JPH05508204A (ja)
AU (1) AU645664B2 (ja)
BR (1) BR7100271U (ja)
CA (1) CA2080137A1 (ja)
DE (1) DE69202312T2 (ja)
ES (1) ES2075686T3 (ja)
UY (1) UY23371A1 (ja)
WO (1) WO1992014000A1 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0612885A1 (fr) * 1993-02-12 1994-08-31 Sommer Levasseur S.A. Elément pour terrain de tennis synthétique et procédé pour sa réalisation
FR2807078B1 (fr) 2000-03-29 2002-10-18 Envirosport Revetement de sol sportif, notamment pour courts de tennis et autres jeux de balles
GB0108701D0 (en) * 2001-04-06 2001-05-30 Formpave Ltd A reinforced permeable paving structure
FR2850985A1 (fr) * 2003-02-11 2004-08-13 Fenelon Annick Terrain de tennis en terre battue, a evacuation d'eau regulee
DE102004014806B4 (de) * 2004-03-24 2006-09-14 Daimlerchrysler Ag Rapid-Technologie-Bauteil
WO2007070913A1 (en) * 2005-12-20 2007-06-28 Greengauge Pty Ltd A base for a playing field
US7351004B2 (en) * 2006-07-19 2008-04-01 Shaw & Sons, Inc. Aquifer replenishment system
US8297874B2 (en) * 2010-02-26 2012-10-30 Vulcan Materials Company Traffic bearing structure with permeable pavement
ES2448115B1 (es) * 2012-09-13 2014-12-17 Montesa Productos Cerámicos, S.A. Tierra cerámica coloreada y su procedimiento de obtención
US10407836B1 (en) * 2018-05-14 2019-09-10 Anthony Vani System for paver support and method for installation of same

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE151040C (ja) *
FR767138A (fr) * 1934-01-15 1934-07-10 Procédé pour la construction de terrains de tennis et de sport permettant l'écoulement de l'eau
US2648603A (en) * 1949-06-30 1953-08-11 Jenin Peter Surfacing composition and method
CH307252A (de) * 1954-07-27 1955-05-31 Rieflin Eugen Freiluft-Spielplatz und Verfahren zu dessen Herstellung.
AT308346B (de) * 1968-06-19 1973-06-25 Paul Artmann Dipl Ing Bauwerkswand
US3754954A (en) * 1971-08-10 1973-08-28 Gabriel Willis Ass Altering the properties of concrete by altering the quality or geometry of the intergranular contact of filler materials
CH581233A5 (en) * 1974-07-23 1976-10-29 Consolid Ag Stabilising soil for road construction or other earthwork - by calcining earth and blending with binders and water repellents
FR2442916A1 (fr) * 1978-11-28 1980-06-27 Goblet Roger Revetement de sol sportif " tous temps "
DE3112990A1 (de) * 1981-04-01 1982-10-21 Tennis + Skischule Schwaben, Jens Weinberger, 7000 Stuttgart "spielfeldbelag fuer tennisanlagen"
EP0066099B1 (de) * 1981-05-01 1986-07-23 Egon Turba Verfahren zur Herstellung eines Belags für Sportanlagen, insbesondere Tennisplätze
US4523755A (en) * 1981-05-28 1985-06-18 Egon Turba Surface for sports areas, particularly tennis courts, and its manufacture
US4515839A (en) * 1983-10-31 1985-05-07 Monsanto Company Permeable asphaltic concrete base for artificial turf

Also Published As

Publication number Publication date
EP0529021B1 (en) 1995-05-03
EP0529021A1 (en) 1993-03-03
ES2075686T3 (es) 1995-10-01
DE69202312T2 (de) 1996-01-11
AU1260192A (en) 1992-09-07
AU645664B2 (en) 1994-01-20
DE69202312D1 (de) 1995-06-08
BR7100271U (pt) 1992-09-29
UY23371A1 (es) 1992-07-15
WO1992014000A1 (en) 1992-08-20
CA2080137A1 (en) 1992-08-09
US5320447A (en) 1994-06-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20050042032A1 (en) Method of constructing a multi-layered athletic field
US5678951A (en) Element for synthetic tennis ground and method for its production
CN103124585B (zh) 用于建造运动区的方法和混合物
JPH05508204A (ja) 特にテニスコートに適する基盤構造、テニスコート及びテニスコートの建設方法
US5006013A (en) Granular type structure with moisture retaining top surface
US2024158A (en) Playing court
JP3377437B2 (ja) 透水性弾性舗装用材料、透水性弾性舗装体、及び透水性弾性舗装用敷設板
JPS637404A (ja) 透水性弾性舗装法
JP2546902B2 (ja) トラックの舗設方法
JPH086803Y2 (ja) 透水性弾性舗装用成形体
NL2030565B1 (en) A method for installing an outdoor gravel-based playing surface
JPS6033905A (ja) コンクリ−ト若しくはアスフアルトコンクリ−ト層の表面仕上げ法
KR102170750B1 (ko) 전천후 멀티 하드코트
JPH0336961B2 (ja)
JP2905608B2 (ja) テニスコート用の床材
JPH0543804B2 (ja)
JPS62202101A (ja) 弾性舗装構造
JPS6033906A (ja) 屋外床の表面仕上げ法
JPH089847B2 (ja) プレイグラウンドの表層
JPS5998903A (ja) 舗装工法
JPH11209947A (ja) 階段ブロック
JPS598805A (ja) 不透水性弾性舗装構造
JPH0543803B2 (ja)
JP3174560B1 (ja) ゴルフ場のバンカー構造
JPH0713361B2 (ja) 舗装用弾性ブロツクおよび弾性舗装構造体