JPH0550758A - 光情報記録媒体及び記録方式 - Google Patents

光情報記録媒体及び記録方式

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JPH0550758A
JPH0550758A JP3277726A JP27772691A JPH0550758A JP H0550758 A JPH0550758 A JP H0550758A JP 3277726 A JP3277726 A JP 3277726A JP 27772691 A JP27772691 A JP 27772691A JP H0550758 A JPH0550758 A JP H0550758A
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JP
Japan
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recording medium
recording
thin film
group
organic thin
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Pending
Application number
JP3277726A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Sato
勉 佐藤
Tatsuya Tomura
辰也 戸村
Noboru Sasa
登 笹
Kaoru Teramura
薫 寺村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 高密度記録が可能な630〜700nmのレ
ーザー光を用いた光ピックアップに適用できる記録媒体
を提供する。 【構成】 基板上に直接又は下引き層を介して有機薄膜
を設け、さらにその上に必要に応じて保護層を設けてな
る記録媒体において、有機薄膜中に下記一般式(1)〜
(6)で示される化合物の少なくとも1種を含有する光
情報記録媒体。 (式中、R1〜R5、R7、R8は水素原子、(置換)アル
キル基等、Xは酸アニオンを表わし、R6、R9はカルコ
ゲン元素を表わす。nは1又は2、l、mは0〜4の整
数、又上記ピリジン環はベンゼン環又はナフタレン環で
縮合されていてもよい。)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光情報記録媒体及び記録
方式に関する。
【0002】
【従来の技術】これまで提案されている光情報記録媒体
には次のようなタイプのものがある。 (a)低融点金属薄膜を記録層に用いたもの (b)反射膜と有機光吸収層の2層構造型記録層とした
もの (c)高反射率の有機色素膜を記録層に用いたもの (d)有機色素膜に金属反射層を積層したもの(特開昭
63−224045、特開平2−42652) 上記(a)のタイプの記録媒体は低融点金属のTeを主
成分とした薄膜により記録層を構成したもので、穴あけ
型と、結晶−アモルファスの相転移に伴う反射率変化を
利用した相変化型がある。このタイプの記録媒体は保存
安定性が悪く、穴あけ型のものは分解能が低く記録密度
があがらず、また相変化型のものは製造条件が難かしく
コストが高くなるという欠点がある。
【0003】上記(b)のタイプの記録媒体は金属の反
射膜上に有機光吸収層をコーティングにより設け、該有
機光吸収層にレーザ光を照射して窪みを作り、情報の記
録を行うものである。このタイプの記録媒体は、記録層
が金属反射膜上に有機吸収層を積層した2層構造となっ
ているため製造が面倒であり、また光や熱によって変形
又は変質しない金属の反射層を持つため基板側からの記
録・再生が難かしいという欠点がある。
【0004】上記(c)のタイプの記録媒体は基板上に
反射率の高い有機色素薄膜を記録層として設けたもので
ある。有機色素薄膜は融点、分解温度が高く、熱伝導率
も低いので高感度、高C/N化、高信頼性が期待でき、
また膜形成がコーティングにより可能なため量液性が良
く、低コスト化が期待できる等の利点がある。
【0005】しかしながらこれらの色素は700nm以
下の波長域に光吸収性及び光反射性を持たず、高密度記
録性に限界があった。
【0006】(d)のタイプの記録媒体は市販のCDプ
レヤーで再生可能な追記型CD(CD−WO)であり、
高い反射率と高い安定性を両立し得る有機色素の開発が
必要であるが、未だ実用化し得るものが得られていな
い。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は集光ビームを
より細かく絞り込み、高密度記録可能な630〜700
nmのレーザーを用いた光ピックアップに適用できる記
録媒体を提供することを目的とする。
【0008】集光ビームは波長が短くなるほど、細かく
絞ることが可能で、現状の800nmにおける記録密度
の1.6〜1.8倍を達成可能とする。
【0009】又、本発明は熱安定性及び光安定性に優
れ、かつ770〜830nmに高い屈折率を有する有機
色素を含む有機薄膜を用いた光情報記録媒体を提供し、
保存寿命が長く、再生劣化の少ない、かつ、高反射率の
CD−WOメディアの達成を可能とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は鋭意検討した結
果、特定の有機色素が有効であることを知見し、本発明
に至った。
【0011】本発明の記録媒体の構成を図面に基づいて
説明する。図1〜6は本発明の記録媒体の構成例であ
る。
【0012】記録体は図示したものを記録層を内側にし
て他の基板と空間を介して密封したエアサンドイッチ構
造にしてもよく、又保護層を介して接着した貼合せ構造
にしてもよい。
【0013】次に本発明の記録媒体の各構成部材につい
て説明する。
【0014】基板 基板の必要特性としては基板側より記録再生を行う場合
のみ使用レーザ光に対して透明でなければならず、記録
層側から行う場合は透明である必要はない。基板材料と
しては例えばポリエステル、アクリル樹脂、ポリアミ
ド、ポリカーボネート樹脂、ポリオレフィン樹脂、フェ
ノール樹脂、エポキシ樹脂、ポリイミドなどのプラスチ
ック、ガラス、セラミックあるいは金属などを用いるこ
とができる。
【0015】なお、基板の表面にはトラッキング用の案
内溝や案内ピット、さらにアドレス信号などのプレフォ
ーマットが形成されていてもよい。
【0016】下引き層 下引き層は(a)接着性の向上、(b)水又はガスなど
のバリヤー、(c)記録層の保存安定性の向上及び
(d)反射率の向上、(e)溶剤からの基板の保護、
(f)案内溝、案内ピット、プレフォーマットの形成な
どを目的として使用される。(a)の目的に対しては高
分子材料例えばアイオノマー樹脂、ポリアミド樹脂、ビ
ニル系樹脂、天然樹脂、天然高分子、シリコーン、液状
ゴムなどの種々の高分子物質及びシランカップリング剤
などを用いることができ、(b)及び(c)の目的に対
しては上記高分子材料以外に無機化合物例えばSi
2、MgF2、SiO、TiO2、ZnO、TiN、SiNな
ど、金属又は半金属例えばZn、Cu、S、Ni、C
r、Ge、Se、Au、Ag、Alなどを用いることが
できる。また、(d)の目的に対しては金属、例えばA
l、Ag等や金属光沢を有する有機薄膜、例えば、メチ
ン染料、キサンテン系染料等を用いることができ、
(e)及び(f)の目的に対しては、紫外線硬化樹脂、
熱硬化樹脂、熱可塑性樹脂等を用いることができる。
又、下引き層膜厚は0.01〜30μm、好ましくは
0.05〜10μである。
【0017】記録層 本発明における記録層はレーザ光の照射により何らかの
光学的変化を生じさせその変化により情報を記録できる
ものであって、この記録層中には本発明の色素が含有さ
れている必要がある。また、記録層の形成にあたっては
本発明の色素を1種または2種以上の組合せで用いても
よい。さらに、本発明の上記色素は他の染料例えばフタ
ロシアニン系染料、テトラヒドロコリン系染料、ジオキ
サジン系染料、トリフェノチアジン系染料、フェナンス
レン系染料、シアニン(メロシアニン)系染料、ナフト
キノン系染料、アントラキノン(インダンスレン)系染
料、キサンテン系染料、本発明の上記色素以外のトリフ
ェニルメタン系染料、クロコニウム系染料、ピリリウム
系染料、アズレン系染料などまたは金属、金属化合物例
えばIn、Sn、Te、Bi、Al、Se、TeO2
SnO、As、Cdなどと混合分散あるいは積層の形態
で用いることもできる。また、本発明の上記色素は高分
子材料例えばアイオノマー樹脂、ポリアミド系樹脂、ビ
ニル系樹脂、天然高分子、シリコーン、液状ゴムなどの
種々の材料もしくはシランカップリング剤などの中に混
合分散して用いてもよいしあるいは特性改良の目的で安
定剤(例えば遷移金属錯体)、分散剤、難燃剤、滑剤、
帯電防止剤、界面活性剤、可塑剤などと一緒に用いるこ
ともできる。
【0018】記録層の形成は蒸着、スパッタリング、C
VDまたは溶液塗布などの通常の手段によって行うこと
ができる。塗布法を用いる場合には本発明の色素などを
有機溶媒に溶解してスプレー、ローラーコーティング、
ディッピングおよびスピンニングなどの慣用のコーティ
ング法によって行われる。有機溶媒としては一般にはメ
タノール、エタノール、イソプロパノールなどのアルコ
ール類、アセトン、メチルエチルケトン、シクロヘキサ
ノンなどのケトン類、N,N−ジメチルホルムアミド、
N,N−ジメチルアセトアミドなどのアミド類、ジメチ
ルスルホキシドなどのスルホキシド類、テトラヒドロフ
ラン、ジオキサン、エチレングリコールモノメチルエー
テルなどのエーテル類、酢酸メチル、酢酸エチルなどの
エステル類、クロロホルム、塩化メチレン、ジクロルエ
タン、四塩化炭素、トリクロルエタンなどの脂肪族ハロ
ゲン化炭化水素類あるいはベンゼン、トルエン、キシレ
ン、リグロイン、モノクロルベンゼン、ジクロルベンゼ
ンなどの芳香族類などを用いることができる。記録層の
膜厚は100Å〜10μm好ましくは200Å〜100
0Åが適当である。
【0019】保護層 保護層は、(a)光反射吸収層をその傷、ホコリ、汚れ
等から保護する。(b)光反射吸収層の保存安定性の向
上、(c)反射率の向上等を目的として使用される。こ
れらの目的に対しては、前記下引き層に示した材料を用
いることができる。また無機材料として、SiO、Si
2なども用いることができ、有機材料として、ポリメ
チルアクリレート、ポリカーボネート、エポキシ樹脂、
ポリスチレン、ポリエステル樹脂、ビニル樹脂、セルロ
ース、脂肪族系炭化水素樹脂、芳香族系炭化水素樹脂、
天然ゴム、スチレンブタジエン樹脂、クロロプレンゴ
ム、ワックス、アルキッド樹脂、乾性油、ロジン等の熱
軟化性、熱溶融性樹脂も用いることができる。
【0020】本発明において、前記下引き層及び保護層
には記録層の場合と同様に、安定剤、分散剤、難燃剤、
滑剤、帯電防止剤、界面活性剤、可塑剤等を含有させる
ことができる。
【0021】金属反射層 本発明において反射層は、単体で高反射率の得られる金
属、半金属等が使用できる。材料例としては、Au、A
p、Cu、Al、Cr、Niなどが挙げられ、好ましく
はAu、Alが良い。これらの金属は単独で使用しても
よく、合金としてもよい。
【0022】膜厚は50〜3000Å、好ましくは10
0〜1000Åが適当である。
【0023】有機薄膜中に含有させる化合物の例 一般式(1)で表わされる化合物
【0024】
【化4】
【0025】
【化5】
【0026】
【化6】
【0027】一般式(2)で表わされる化合物
【0028】
【化7】
【0029】
【化8】
【0030】
【化9】
【0031】
【化10】
【0032】一般式(3)で表わされる化合物。
【0033】
【化11】
【0034】
【化12】
【0035】一般式(4)で表わされる化合物。
【0036】
【化13】
【0037】一般式(5)で表わされる化合物
【0038】
【化14】
【0039】一般式(6)で表わされる化合物
【0040】
【化15】
【0041】
【表1】
【0042】アミニウム、ジイモニウム例
【0043】
【化16】
【0044】(式中、Aはフェニル、シクロヘキシルア
ミノ、ジベンジルアミノまたはC1〜C4アルキル基を有
するジアルキルアミノを表わし、BはAと同じであるか
あるいは水素原子を表わし、Xは酸アニオンを表わしそ
して上記式中に存在するすべての芳香核は低級アルキ
ル、低級アルコキシ、低級アルキルチオ、ハロゲンまた
は水酸基によって置換されていてもよい)で表わされる
化合物。
【0045】
【化17】
【0046】
【化18】
【0047】
【化19】
【0048】
【化20】
【0049】
【化21】
【0050】
【化22】
【0051】{式中、Zは置換もしくは無置換の炭素環
ケトンを完成するのに必要な原子群を表わし、この炭素
環には芳香族環が縮合していてもよく、R1およびR2
同じかまたは異なっていてもよく、そしてそれぞれは置
換もしくは無置換アリール基を表わし、Xは金属錯体ア
ニオンを表わし、mは1または2を表わしそしてAは
【0052】
【化23】
【0053】(nは1または2を示す)または
【0054】
【化24】
【0055】(m=2の場合)を表わし、該フェニル基
はアルキル基、アルコキシ基、ハロゲンまたは水酸基で
置換されていてもよい}
【0056】
【化25】
【0057】
【化26】
【0058】アミニウム、ジイモニウム例
【0059】
【化27】
【0060】{式中、R1〜R4は水素又は低級アルキル
基を表わし、Xは酸アニオンを表わし、mは0、1また
は2であり、Aは
【0061】
【化28】
【0062】(nは1または2である)または
【0063】
【化29】
【0064】(ただしmが2の場合)を表わしそして存
在するすべての芳香核は低級アルキル基、低級アルコキ
シ基、ハロゲンまたは水酸基によって置換されていても
よい}
【0065】
【化30】
【0066】
【化31】
【0067】金属錯体例 アセチルアセトナートキレート系 d−(1) Ni(I)アクリルアセトナート d−(2) Cu(II)アセチルアセトナート d−(3) Mn(III)アセチルアセトナート d−(4) Co(II)アセチルアセトナート ビスジチオ−αジケトン系 e−(5) ビス(ジチオベンジル)ニッケル e−(6) ビス(ジチオビアセチル)ニッケル e−(7) ビス(4−ジエチルアミノベンジルジチ
オ)ニッケル e−(8) ビス(4−ジメチルアミノベンジルジチ
オ)ニッケル ビスフェニルジチオール系 f−(9) ビス(1,2−ジチオフェニル)ニッケル f−(10) ビス(1,2−ジチオ−3,6−ジメチ
ルフェニル)ニッケル f−(11) ビス(1,2−ジチオ−3,4,6−ト
リメチルフェニル)ニッケル f−(12) ビス(1,2−ジチオ−3,4,5−ト
リメチルフェニル)ニッケル f−(13) ビス(1,2−ジチオ−3,4,5,6
−テトラメチルフェニル)ニッケル f−(14) ビス(1,2−ジチオ−3,4,5,6
−テトラクロロフェニル)ニッケル f−(15) ビス(1,2−ジチオ−3,6−ジクロ
ロフェニル)ニッケル f−(16) ビス(1,2−ジチオ−(α)−ベンゾ
フェニル)ニッケル f−(17) ビス(1,2−ジチオ−3,6−メチル
−(α)ベンゾフェニル)ニッケル f−(18) ビス(1,2−ジチオ−3−メチルフェ
ニル)ニッケル f−(19) ビス(1,2−ジチオ−3,4,5−ト
リクロロフェニル)ニッケル f−(20) ビス(1,2−ジチオ−3,4,6−ト
リクロロフェニル)ニッケル f−(21) ビス(1,2−ジチオフェニル)コバル
ト f−(22) ビス(1,2−ジチオフェニル)白金 f−(23) ビス(1,2−ジチオ−5−クロロフェ
ニル)ニッケル f−(24) ビス(1,2−ジチオ−4−メチルフェ
ニル)ニッケル また、これらの金属錯体はカチオンと塩を形成してもよ
く、たとえば下記の第4級アンモニウム塩を挙げること
ができる。
【0068】f−(25) ビス(1,2−ジチオ−3
−メチルフェニル)ニッケルテトラブチルアンモニウム f−(26) ビス(1,2−ジチオ−4−メチルフェ
ニル)ニッケルテトラブチルアンモニウム f−(27)ビス(1,2−ジチオ−3−メチルフェニ
ル)ニッケルテトラ(t−ブチル)アンモニウム f−(28) ビス(1,2−ジチオ−4−メチルフェ
ニル)ニッケルテトラ(t−ブチル)アンモニウム f−(29) ビス(1,2−ジチオ−3,4,6−ト
リメチルフェニル)ニッケルテトラ(t−ブチル)アン
モニウム f−(30) ビス(1,2−ジチオ−3,4,5−ト
リメチルフェニル)ニッケルテトラ(t−ブチル)アン
モニウム f−(31) ビス(1,2−ジチオ−3,4,6−ト
リメチルフェニル)ニッケルテトラ(4−ヒドロキシブ
チル)アンモニウム f−(32) ビス(1,2−ジチオ−3,4,5−ト
リメチルフェニル)ニッケルテトラ(4−ヒドロキシブ
チル)アンモニウム f−(33) ビス(1,2−ジチオ−3,4,6−ト
リクロロフェニル)ニッケルテトラ(4−ヒドロキシブ
チル)アンモニウム f−(34) ビス(1,2−ジチオ−3,4,5−ト
リクロロフェニル)ニッケルテトラ(4−ヒドロキシブ
チル)アンモニウム f−(35) ビス(1,2−ジチオフェニル)コバル
トテトラプロピルアンモニウム f−(36) ビス(1,2−ジチオフェニル)白金ジ
プロピルジブチルアンモニウム f−(37) ビス(1,2−ジチオ−3,4,6−ト
リクロロフェニル)ニッケルテトラ(t−ブチル)アン
モニウム f−(38) ビス(1,2−ジチオ−3,4,5−ト
リクロロフェニル)ニッケルテトラ(t−ブチル)アン
モニウム サリチルアルデヒドオキシム系
【0069】
【化32】
【0070】ここにR1およびR2は、アルキル基を表わ
し、Mは、Ni、Co、Cu、Pd、Pt等の遷移金属
原子を表わす。
【0071】g−(39) Ni(II)o−(N−イソ
プロピルホルムイミドイル)フェノール g−(40) Ni(II)o−(N−ドデシルホルムイ
ミドイル)フェノール g−(41) Co(II)o−(N−ドデシルホルムイ
ミドイル)フェノール g−(42) Cu(II)o−(N−ドデシルホルムイ
ミドイル)フェノール g−(43) Ni(II)2,2’−{エチレンビス
(ニトリロメチリジン)} −ジフェノー
ル g−(44) Co(II)2,2’−{エチレンビス
(ニトリロメチリジン)} −ジフェノー
ル g−(45) Ni(II)2,2’−{1,8−ナフチ
レンビス(ニトリロメチリジン)}−ジフェノール g−(46) Ni(II)−(N−フェニルホルムイミ
ドイル)フェノール g−(47) Co(II)−(N−フェニルホルムイミ
ドイル)フェノール g−(48) Cu(II)−(N−フェニルホルムイミ
ドイル)フェノール g−(49) Ni(II)サリチルアルデヒドフェニル
ヒドラゾン g−(50) Ni(II)サリチルアルデヒドオキシム チオビスフェノレートキレート系
【0072】
【化33】
【0073】ここにMは前記と同じであり、R3および
4は、アルキル基を表わす。また、Mは−電荷をも
ち、カチオンと塩とを形成していてもよい。
【0074】h−(51) Ni(II)n−ブチルアミ
ノ{2,2’−チオビス(4−tert−オクチル)−
フェノレート}{Crasorb−UV−1084(ア
メリカン シアナミド カンパニーリミテッド)} h−(52) Co(II)n−ブチルアミノ{2,2’
−チオビス(4−tert−オクチル)−フェノレー
ト} h−(53) Ni(II)−2,2’−チオビス(4−
tert−オクチル)フェノレート ヒドラジン−S−メチルジチオカルボキシレート類
【0075】
【化34】
【0076】 I−(54) R=C45 M=Ni I−(55) R=4−CH3OC64 M=Ni I−(56) R=4−NO264 M=Ni I−(57) R=2−NO264 M=Ni I−(58) R=C65 M=Co I−(59) R=4−CH3OC64 M=Co I−(60) R=C65 M=Pt I−(61) R=C65 M=Pd
【0077】
【化35】
【0078】 A X Y J−(62) N H H J−(63) N Cl H J−(64) N CH3 H J−(65) N CH3 CH3 J−(66) N CH3 Cl J−(67) C(CN) H H J−(68) C(CN) H C25 J−(69) C(CN) Br H
【0079】
【化36】
【0080】 M R123 J−(70) Ni CH345 CH3 J−(71) Ni CH2Cl C4525 J−(72) Co C45 CH345 J-(73) Pt 4-CH3OC4445 4−CH3OC44 J−(74) Ni 3−CH3OC4445 3−CH3OC44 J−(75) Cu C45 CH2=CH− C45
【0081】
【実施例】
実施例1 厚さ1.15mmのガラス基板上にフォトポリマー50
μmにて、深さ850Å、半値巾0.3μm、ピッチ
1.3μmの案内溝を形成した基板上に化合物例(1)
−1のクロロホルム溶液をスピナー塗布し、厚さ600
Åの記録層を設け記録媒体とした。
【0082】実施例2 実施例1において化合物(1)−3を用いたもの。
【0083】実施例3 実施例1において化合物(1)−8を用いたもの。
【0084】実施例4 実施例1において記録層を化合物(1)−1とアミニウ
ム塩B−(10)の10/1.2重量比のクロロホルム
溶液で700Å形成したもの。
【0085】実施例5 実施例2において記録層を化合物(1)−3とジイモニ
ウム塩C−(7)の10/2重量比のクロロホルム溶液
で700Å形成したもの。
【0086】実施例6 実施例1において記録層を化合物(1)−8と金属錯体
f−(20)の10/15重量比のクロロホルム溶液で
700Å形成したもの。
【0087】
【表2】
【0088】上記記録体を用い、以下の記録条件にて基
板を介して記録し、その後、上記記録位置を記録に用い
た装置で、パワー0.2mWの連続光にて再生し、以下
の条件にてC/Nを測定した。
【0089】 記録条件 線速 2.1m/sec 記録周波数 1.6MHz ピックアップレンズ N.A 0.5 再生条件 スキャンニングフィルター30kHz 結果
【0090】
【表3】
【0091】実施例7 深さ900Å、半値巾0.4μm、ピッチ1.6μmの
案内溝を有する厚さ1.2mmの射出成形ポリカーボネ
ート基板上に化合物(4)の1,1,2トリフルオロエ
タノール溶液をスピナー塗布し、厚さ1500Åの記録
層を設け、さらにその上に10-5Torr下でAuを7
00Å真空蒸着し反射層を設けた。
【0092】実施例8 実施例7において化合物(1)−6を用いたもの。
【0093】実施例9 実施例7で記録層を化合物(1)−4とアミニウム塩A
−(9)の10/1.2重量比の1,1,2トリフルオ
ロエタノール溶液で1500Å形成したもの。 実施例10 実施例8で記録層を化合物(1)−6とジイモニウム塩
C−(9)の10/1.2重量比の1,1,2トリフル
オロエタノール溶液で1500Å形成したもの。
【0094】
【表4】
【0095】これらの記録媒体に線速1.3m/se
c、記録レーザパワー6mW、発振波長780nmのレ
ーザーでEFM信号を記録し、再生レーザーパワー0.
5mWで再生波形を観測したところ、いずれもCDの国
際規格を満足する信号レベルが得られ、反射率も70%
以上を有していた。
【0096】次に同一トラックを再生する再生劣化テス
トを行なったところ、実施例7、8は徐々に信号の低下
が見られたが、実施例9、10は100万回再生後もほ
とんど変化は見られなかった。
【0097】実施例11 厚さ1.15mmのガラス基板上にフォトポリマー50
μmにて、深さ850Å、半値巾0.3μm、ピッチ
1.3μの案内溝を形成した基板上に化合物例(2)−
3のクロロホルム溶液をスピナー塗布し、厚さ600Å
の記録層を設け記録媒体とした。
【0098】実施例12 実施例11において化合物例(2)−6を用いたもの。
【0099】実施例13 実施例11において化合物例(2)−12を用いたも
の。
【0100】実施例14 実施例11において化合物例(2)−17を用いたも
の。
【0101】
【表5】
【0102】上記記録体を用い以下の記録条件にて基板
を介して記録し、その後、上記記録位置を記録に用いた
装置で、パワー0.2mWの連続光にて再生し、以下の
条件にてC/Nを測定した。
【0103】 記録条件 線速 2.1m/sec 記録周波数 1.6MHz ピックアップレンズ N.A 0.5 再生条件 スキャンニングフィルター30kHz 結果
【0104】
【表6】
【0105】実施例15 深さ900Å、半値巾0.4μm、ピッチ1.6μmの
案内溝を有する厚さ1.2mmの射出成形ポリカーボネ
ート基板上に化合物(2)−3の1,1,2トリフルオ
ロエタノール溶液をスピナー塗布し、厚さ1500Åの
記録層を設け、さらにその上に10-5Torr下でAu
を700Å真空蒸着し反射層を設けた。 実施例16 実施例15において化合物(2)−6を用いたもの。
【0106】これらの記録媒体に線速1.3m/se
c、記録レーザパワー6mW、発振波長780nmのレ
ーザーでEFM信号を記録し、再生レーザーパワー0.
5mWで再生波形を観測したところ、いずれもCDの国
際規格を満足する信号レベルが得られ、反射率も70%
以上を有していた。
【0107】実施例17 厚さ1.15mmのガラス基板上にフォトポリマー50
μmにて、深さ850Å、半値巾0.3μm、ピッチ
1.3μの案内溝を形成した基板上に化合物例(3)−
1のクロロホルム溶液をスピナー塗布し、厚さ800Å
の記録層を設け記録媒体とした。
【0108】実施例18〜23 実施例17においてそれぞれ化合物例(3)−3、
(3)−4、(3)−6、(3)−10、(4)−1
5、(5)−22を用いたもの。
【0109】実施例24 実施例17において記録層を化合物例(3)−1とアミ
ニウム塩B−(10)の10/1.3重量比のクロロホ
ルム溶液で800Å形成したもの。
【0110】実施例25 実施例17において記録層を化合物例(3)−1とジイ
モニウム塩C−(7)の10/1.5重量比のクロロホ
ルム溶液で800Å形成したもの。
【0111】実施例26 実施例20において記録層を化合物例(3)−6と金属
錯体f−(20)の10/1.75重量比のクロロホル
ム溶液で800Å形成したもの。
【0112】
【表7】
【0113】上記記録体を用い以下の記録条件にて基板
を介して記録し、その後、上記記録位置を記録に用いた
装置で、パワー0.2mWの連続光にて再生し、以下の
条件にてC/Nを測定した。
【0114】記録条件 線速 2.1m/sec 記録周波数 1.6MHz ピックアップレンズ N.A 0.5 レーザー Arレーザー 再生条件 スキャンニングフィルター30kHz レーザー Arレーザー結果
【0115】
【表8】
【0116】顕微鏡で観測したところ、いずれも〜1.
3μmの記録ピットが良好に形成されていた。
【0117】実施例27 深さ900Å、半値巾0.4μm、ピッチ1.6μmの
案内溝を有する厚さ1.2mmの射出成形ポリカーボネ
ート基板上に化合物例(3)−1のクロロホルム溶液を
スピナー塗布し、厚さ2000Åの記録層を設け、さら
にその上に10-5Torr下でAuを700Å真空蒸着
し、反射層を設けた。
【0118】実施例28 実施例27で化合物例(3)−6を用いたもの。
【0119】実施例29 実施例27で化合物例(3)−1とジイモニウム塩C−
(9)10/1.5重量比を用いたもの。
【0120】実施例30 実施例27で化合物例(3)−1と金属錯体f−(2
0)10/1.5重量比を用いたもの。
【0121】これらの記録体に以下の記録条件で記録
し、再生レーザーパワー0.5mWで再生波形を観測し
たところ、いずれもCDの国際規格を満足する信号レベ
ルが得られ、反射率も65%以上を有していた。
【0122】次に同一トラックを再生する再生劣化テス
トを行なったところ、実施例27、28は徐々に信号の
低下が見られたが、実施例29、30は100万回再生
後もほとんど変化は見られなかった。
【0123】 記録条件 線速 1.3m/sec レーザー 半導体レーザー(780nm) 記録パワー 6mW 変調方式 EFM 実施例31 厚さ1.15mmのガラス基板上にフォトポリマー50
μmにて、深さ850Å、半値巾0.3μm、ピッチ
1.3μmの案内溝を形成した基板上に化合物例(1)
のクロロホルム溶液をスピナー塗布し、厚さ650Åの
記録層を設け、記録媒体とした。
【0124】実施例32 実施例31において、化合物例(6)−2を用いたも
の。
【0125】実施例33 実施例31において化合物例(6)−8を用いたもの。
【0126】実施例34 実施例31において、記録層を化合物例(6)−1と金
属錯体f−(20)の10/1.5重量比クロロホルム
溶液で形成したもの。
【0127】実施例35 実施例32において記録層を化合物例(6)−2とした
もの。f−(33)の10/1.5重量比クロロホルム
溶液で形成したもの。
【0128】 上記記録体を用い、以下の記録条件にて、基板を介し
て記録し、その後上記記録位置を同装置にて、パワー
0.2mWの連続光にて、再生し、以下の条件にてC/
Nを測定した。
【0129】 <記録条件> <再生条件> ・レーザー He−Ne ・線速 2.1m/sec スキャニングフィルター ・記録周波数 1.6MHz 30kHz ・ピックアップレンズ N.A 0.5 <結果>
【0130】
【表9】
【0131】実施例36 深さ900Å、半値巾0.4μm、ピッチ1.6μmの
案内溝を有する厚さ1.2mmの射出成形ポリカーボネ
ート基板上に化合物例(6)−3の1,1,2−トリフ
ルオロエタノール溶液をスピナー塗布し、厚さ1600
Åの記録層を設け、さらにその上に10-5Torr下で
Auを700Å真空蒸着し、反射層を設け記録体とし
た。
【0132】実施例37 実施例36で化合物例(6)−16を用いたもの。
【0133】実施例38 実施例36で化合物例(6)−18を用いたもの。
【0134】実施例39 実施例36で化合物例(6)−3とアミニウム塩A−
(9)の10/12重量比の1,1,2−トリフルオロ
エタノール溶液にて記録層を設けたもの。
【0135】実施例40 実施例36で化合物例(6)−3とジイモニウム塩C−
(9)の10/12重量比の1,1,2−トリフルオロ
エタノール溶液にて記録層を設けたもの。
【0136】 これらの記録媒体に線速1.3m/sec、発信波長
780nm、記録レーザーパワー6mWでEFM信号を
記録し、再生レーザーパワー0.5mWで再生波形を観
測したところ、いずれもCDの国際規格を満足する信号
レベルが得られ、反射率も70%以上を有していた。
【0137】次に同一トラックを再生する再生劣化テス
トを行ったところ、実施例36、37、38は徐々に信
号の低下が見られたが、実施例39、40は100万回
再生後もほとんど変化は見られなかった。
【0138】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光情報記
録媒体は、波長630〜700nmに高い光吸収性と光
反射性を有しているため、高密度記録可能な630〜7
00nmのレーザーを用いたピックアップに適用でき、
現状の800nmにおける記録密度より1.6〜1.8
倍高密度化が達成でき、又、波長770〜830nmに
高い屈折率を有し、かつ高い安定性を有するため、高反
射率で保存安定性及び再生安定性に優れたCD−WO用
記録媒体とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光情報記録媒体の構成例。
【図2】同別の構成例。
【図3】同さらに別の構成例。
【図4】同さらに別の構成例。
【図5】同さらに別の構成例。
【図6】同さらに別の構成例。
【符号の説明】
1 基板 2 有機色素層 3 下引き層 4 保護層 5 金属反射層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 寺村 薫 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に直接又は下引き層を介して有機
    薄膜を設け、さらにその上に必要に応じて保護層を設け
    てなる記録媒体において、有機薄膜中に下記一般式
    (1)〜(6)で示される化合物の少なくとも1種を含
    有することを特徴とする光情報記録媒体。 【化1】 1、R2は水素原子、置換又は非置換のアルキル基、ア
    リール基、複素環を表わし、R3、R4、R5は水素原
    子、置換又は非置換のアルキル基、アリール基、ヒドロ
    キシ、アルコキシ、ハロゲン、カルボキシ、ニトロ、シ
    アノ基を表わし、Xは酸アニオン、nは1又は2、l、
    mは0〜4の整数、又上記ピリジン環はベンゼン環又は
    ナフタレン環で縮合されていてもよい。 【化2】 式中、R1〜R4は水素原子、置換又は未置換のアルキル
    基、アリール基、ヒドロキシ、アルコキシ、ハロゲン、
    カルボキシ、ニトロシアノ基、Xは酸アニオン、Lはメ
    チン基又は3、5、7又は9個のメチン基が共重二重結
    合を連結されて形成される基で該メチン基は置換されて
    いてもよく、又、5員環、6員環を形成していてもよ
    い。 式(3)〜(5)中のR1、R2、R4、R5、R7、R8
    は置換又は未置換の芳香族環又は複素環(芳香族環又は
    複素環と縮合されていてもよい)、R3は水素原子、カ
    ルボキシル基、ハロゲン、置換又は未置換のアルキル
    基、アルコキシ基、アリール基、R6、R9はカルコゲン
    元素を表わす。 【化3】 (式中、R1、R2、R3、R4は水素原子、置換又は未置
    換のアルキル基、カルボキシル基、Xは酸アニオンを表
    わす)
  2. 【請求項2】 有機薄膜の上にさらに金属反射層及び保
    護層を順次積層してなり、基板側からの反射率が65%
    以上ある請求項1記載の光情報記録媒体。
  3. 【請求項3】 一般式(1)〜(6)で示される化合物
    より長波長域に吸収能を有するアミニウム塩、ジイモニ
    ウム塩、金属錯体をさらに有機薄膜に含有する請求項1
    又は2記載の光情報記録媒体。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の記録媒体を用い、発振波
    長630〜700nmの半導体レーザーを用い記録再生
    することを特徴とする記録方式。
  5. 【請求項5】 請求項2記載の記録媒体を用い、発振波
    長770〜830nmの半導体レーザーを用い記録再生
    することを特徴とする記録方式。
JP3277726A 1991-06-10 1991-10-24 光情報記録媒体及び記録方式 Pending JPH0550758A (ja)

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JP3-137586 1991-06-10
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015083242A1 (ja) * 2013-12-03 2015-06-11 株式会社日立製作所 光源装置及び磁場計測装置
WO2019012963A1 (ja) * 2017-07-10 2019-01-17 国立大学法人名古屋大学 シアニン化合物及びそれを用いた蛍光色素

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WO2015083242A1 (ja) * 2013-12-03 2015-06-11 株式会社日立製作所 光源装置及び磁場計測装置
WO2019012963A1 (ja) * 2017-07-10 2019-01-17 国立大学法人名古屋大学 シアニン化合物及びそれを用いた蛍光色素
JP2019014849A (ja) * 2017-07-10 2019-01-31 国立大学法人名古屋大学 シアニン化合物及びそれを用いた蛍光色素

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