JPH05507031A - 液圧インパクトハンマー - Google Patents

液圧インパクトハンマー

Info

Publication number
JPH05507031A
JPH05507031A JP50848191A JP50848191A JPH05507031A JP H05507031 A JPH05507031 A JP H05507031A JP 50848191 A JP50848191 A JP 50848191A JP 50848191 A JP50848191 A JP 50848191A JP H05507031 A JPH05507031 A JP H05507031A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
damping device
impact hammer
hydraulic
hammer
impact
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP50848191A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2518985B2 (ja
Inventor
ニエミ、イルッカ
シップス、ティモ
Original Assignee
ブレテック オサケ ユキチュア
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ブレテック オサケ ユキチュア filed Critical ブレテック オサケ ユキチュア
Publication of JPH05507031A publication Critical patent/JPH05507031A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2518985B2 publication Critical patent/JP2518985B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25DPERCUSSIVE TOOLS
    • B25D17/00Details of, or accessories for, portable power-driven percussive tools
    • B25D17/24Damping the reaction force
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25DPERCUSSIVE TOOLS
    • B25D17/00Details of, or accessories for, portable power-driven percussive tools
    • B25D17/11Arrangements of noise-damping means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
  • Earth Drilling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 液圧インパクトハンマ一 本発明はインパクトハンマーに関し、とくに液圧ハンマーのノイズを減衰させ、 構造上発生するノイズを衝撃部材とインパクトハンマーの側板とで囲んで隔離す るものである。
液圧ハンマーは、例えば、凍結した地殻を破砕したり、あるいは基盤よりも土壌 が柔らかい地面の坑道採収等の場合に使用される。液圧ハンマーを実際に使用す ると、その時にノイズが発生しこれが周囲、とりわけその使用者に問題になる。
したがって、ノイズを減少させる解決策が提案されている。そのような提案され たものの中には、保護ケーシングと衝撃部材との中間に振動制限ゴムピットを設 けたものがあり、このピットは、衝撃部材の軸に対し長手方向に取りつけられて いる。またゴムピットは、その一端が保護ケーシングに取りつけられ、他端が衝 撃部材に取りつけられるように形成されている。したがって、ゴムピットは衝撃 行程において比較的大きな剪断強度を受け、このため、ゴムピットの寿命はあま り長くはない。
欧州特許第144.282号から、別個の減衰装置を用いて使用中ノイズを除( 液圧インパクトハンマーが知られている。その減衰装置はあるプラスチック材料 からできている。このような減衰装置を取りつけるためには、液圧インパクトハ ンマーの保護ケーシングには特別な設置開口部が設けられていなければならず、 あるいはまた、衝撃部材がそれよりもサイズの大きい減衰装置に係合していなけ ればならない。このように、減衰装置の取りつけは厄介でありまた特別な道具を 必要が保護ケーシングに向けられ、その結果的げによっても余分な歪みがハンマ ーのハウジングに生じる。
欧州特許第191.336号には、ハンマーを使用することによって生じるノイ ズを装置の設置構成によって減少している液圧インパクトハンマーが記載されて いる。そのハンマーの特徴は、使用されている減衰装置が衝撃部材の軸線を横切 って、保護ケーシングの異なる部分を接続する締めっけボルトのまわりに配置さ れていることである。その使用されている減衰装置はゴムカラーであるが、これ は多(の場所をとり、ハンマーが大きくなってしまう。
本発明の目的はこのような従来技術の欠点を解消し、環境生態学上好ましく、構 造的には耐久力があり、組立てが容易であり、コンパクトにしてノイズおよび振 動を低減できる液圧インパクトハンマーを提供することを目的とする。本発明の ハンマーによれば、その構造上発生するノイズは、本質的に、インパクトハンマ ーとその側板とで囲まれその側板で形成された密閉ケーシング内に隔離される。
本発明の特徴は添付の特許請求の範囲から明らかになる。
本発明の液圧インパクトハンマーのケーシングは別々の二つの側板によって形成 されている。これらの側板は、例えば、ネジ、ボルトあるいは止め継手によって 金属的に相互に結合されている。減衰装置は各側板に対して支持されている。こ のため、インパクトハンマーのハウジングの底面部は、2枚の側板が互いに取り つけられると、減衰装置に囲まれていることになる。したがって、インパクトハ ンマーと側板との間の金属的接触を効果的に避けることができ、ハンマーを動作 させることにより発生するノイズを本質的に減少させることができる。
本発明のインパクトハンマーにおいては、減衰装置は側板の底面部に配置され、 それらの接触面は、ハンマーのケーシングの側板によって形成された壁に順応す るように形成されている。このため、側板が相互に結合されると、減衰装置は、 (さびで留められ、インパクトハンマーの縦横両方向に圧迫されたままになって いる。さらに、ハンマーのハウジングの底面部には、減衰装置に対して、接続部 材の方向に圧力が加わる。このようにして、インパクトハンマーはハウジングの 底面部で減衰装置において3方向に容易に支持される。このことは、歪みがハン マーの他の部分に向けられないということを意味している。同時に、/\ンマー の動作の観点から言えば、ハンマーの振動およびノイズが本質的に減少されるこ とを意味している。
本発明のインパクトハンマーの減衰装置は、効果的には、セルラポリウレタン、 ゴムあるいはゴム化合物等の弾性材料からできている。このため、減衰装置を大 きめに作ることは容易である。したがって、ハンマーのケーシングの側板同士を 締めつける際に、側板の取り付は前に減衰装置が有していたその測定値の15〜 40%、効果的には20〜30%に減衰装置を予め圧縮しておく。インパクトハ ンマーが使用される際には、減衰装置に向けられるモーメント歪みは予圧縮より も大きく、この場合には減衰装置は材料の限界弾性を越える歪みを受ける。これ は減衰装置の寿命を縮める可能性がある。したがって、必要に応じて、減衰装置 に関して制限部材を設けることができる。この制限部材は、好ましくは金属から なっている。所定の最大圧縮を越えると、これらの制限部材は負担を受ける。最 大圧縮は、締めつけ前に減衰装置が有していたその測定値の50〜70%である 。制限部材は好ましくは、減衰装置の内側、あるいは減衰装置とは関わりなくそ の外側に配置される。
本発明のインパクトハンマーにおいては、軽量な構造とともに本質的に良好な振 動およびノイズ減衰が達成される。また、本発明のハンマーは、簡単な接続部材 で相互に接続される2つの部分からケーシングがなっているため、保守が容易で ある。さらに、減衰装置の所定の最大圧縮を越えることを防ぐ制限部材を用いる ことにより、減衰装置の寿命を延ばすことができる。減衰装置によってインパク トハンマーの底面部を容易に支持することができ、例えばケーシングが曲げられ るようなことがあっても、ハンマーのハウジングに対するいかなる過剰な負担を も防ぐことができる。
次に添付図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の好適な実施例を示す部分側面断面図、 第2図は、第1図の実施例を垂直軸の回りに90°回転させたときの第1図の実 施例の部分側面断面図、第3図は第1図における方向B−Bから見た第1図の実 施例を示す。
図において、インパクトハンマーの保護ケーシングは2枚の側板lおよび2から 形成されており、これらの側板はねじ3によって互いに取りつけることができる 。さらに、インパクトハンマーのハウジングは、第1図および第2図において点 線4にて示されている。
側板lおよび2における、ハンマーのハウジング4の底面部には、減衰装置5お よび6が設けられている。
側板1および2は、これらが互いに取り付けられると、減衰装置5および6がハ ウジング4の横方向Yと、横方向Xおよび長手方向Zとの両方に圧迫されるよう 構成されている。したがって、減衰装置5および6の接触面は、効果的かつ本質 的に側板lおよび2に順応することになる。第1図および第2図はまた、金属性 の制限部材7および8を用いる場合をも示している。このような制限部材を用い ることによって、減衰装置5および6が所定の最大圧縮を越える圧縮を受けるこ とを防いでいる。
要 約 書 本発明は、2枚の側板からなる保護ケーシングを有し、かつインパクトハンマー によって発生するノイズおよび振動を除去する減衰装置を備えた液圧インパクト ハンマーに関する。本発明によると、減衰装置(5,6)を保護ケーシングの側 板(1,2)内1.:設けることによって、側板(1,2)を相互に締めっける 際に、ハウジング(4)の少なくとも3方向(X。
y、z)に減衰装置(5,6)を圧縮することができる。
国際調査報告

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.2枚の側板からなる保護ケーシングを有し、かつインパクトハンマーによっ て発生するノイズおよび振動を除去する減衰装置を備えた液圧インパクトハンマ ーにおいて、減衰装置(5、6)を保護ケーシングの側板(1、2)内に設け、 側板(1、2)を相互に締めつける際に、ハンマーハウジングの少なくとも3方 向(X、Y、Z)に減衰装置(5、6)を圧縮できることを特徴とする液圧イン パクトハンマー。
  2. 2.請求の範囲第1項記載の液圧インパクトハンマーにおいて、減衰装置(5、 6)は、側板(1、2)の底面部に配置されることを特徴とするインパクトハン マー。
  3. 3.請求の範囲第2項記載の液圧インパクトハンマーにおいて、減衰装置(5、 6)の接触面は、本質的に側板(1、2)に順応することを特徴とするインパク トハンマー。
  4. 4.請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の液圧インパクトハンマー において、減衰装置(5、6)はポリウレタンからなることを特徴とするインパ クトハンマー。
  5. 5.請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の液圧インパクトハンマー において、減衰装置(5、6)はゴムまたはゴム化合物からなることを特徴とす るインパクトハンマー。
  6. 6.請求の範囲第4項または第5項に記載の液圧インパクトハンマーにおいて、 減衰装置(5、6)は取り付け前に減衰装置が有していたその測定値の15〜4 0%の圧縮となるよう、予め圧縮しておくように配設されることを特徴とするイ ンパクトハンマー。
  7. 7.請求の範囲第1項記載の液圧インパクトハンマーにおいて、減衰装置(5、 6)に関連して制限部材(7、8)が設けられていることを特徴とするインパク トハンマー。
  8. 8.請求の範囲第7項記載の液圧インパクトハンマーにおいて、制限部材(7、 8)は減衰装置(5、6)の内側に配置されることを特徴とするインパクトハン マー。
  9. 9.請求の範囲第7項記載の液圧インパクトハンマーにおいて、制限部材は減衰 装置(5、6)から離して配置されることを特徴とするインパクトハンマー。
JP3508481A 1990-05-23 1991-05-07 液圧インパクトハンマ― Expired - Lifetime JP2518985B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FI902568A FI90400C (fi) 1990-05-23 1990-05-23 Hydraulinen iskuvasara
FI902568 1990-05-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05507031A true JPH05507031A (ja) 1993-10-14
JP2518985B2 JP2518985B2 (ja) 1996-07-31

Family

ID=8530497

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3508481A Expired - Lifetime JP2518985B2 (ja) 1990-05-23 1991-05-07 液圧インパクトハンマ―

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP0529014B1 (ja)
JP (1) JP2518985B2 (ja)
DE (1) DE69114286T2 (ja)
ES (1) ES2081505T3 (ja)
FI (1) FI90400C (ja)
WO (1) WO1991017870A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3587140B2 (ja) * 2000-07-31 2004-11-10 セイコーエプソン株式会社 磁石粉末の製造方法、磁石粉末およびボンド磁石

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5620778B2 (ja) * 1976-03-11 1981-05-15
EP0144282A1 (de) * 1983-11-02 1985-06-12 Heinrich Henze Hydraulischer Aufbruchhammer
JPH0215882B2 (ja) * 1980-06-17 1990-04-13 Mitsubishi Electric Corp

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1006810B (de) * 1953-03-12 1957-04-18 Hauhinco Maschf Pressluftschlagwerkzeug
FR2554752B1 (fr) * 1983-11-10 1986-12-26 Charbonnages De France Carter insonorisant pour marteau pneumatique de foration

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5620778B2 (ja) * 1976-03-11 1981-05-15
JPH0215882B2 (ja) * 1980-06-17 1990-04-13 Mitsubishi Electric Corp
EP0144282A1 (de) * 1983-11-02 1985-06-12 Heinrich Henze Hydraulischer Aufbruchhammer

Also Published As

Publication number Publication date
WO1991017870A1 (en) 1991-11-28
FI90400C (fi) 1994-02-10
DE69114286T2 (de) 1996-05-15
FI902568A0 (fi) 1990-05-23
EP0529014A1 (en) 1993-03-03
JP2518985B2 (ja) 1996-07-31
FI902568A (fi) 1991-11-24
DE69114286D1 (de) 1995-12-07
EP0529014B1 (en) 1995-11-02
ES2081505T3 (es) 1996-03-16
FI90400B (fi) 1993-10-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100515689C (zh) 安装破碎机用的托架
US5285858A (en) Device for supporting impact tool
US5419404A (en) Hydraulic impact hammer
EP0884140A1 (en) Hydraulic hammer having buffer assembly
US20180155882A1 (en) Impact wear plates for vibratory plate compactor
JPH04504152A (ja) 衝撃バケット装置
US3856107A (en) Tools for use in percussive machines
JPH05507031A (ja) 液圧インパクトハンマー
JPH09177888A (ja) エンジン防振支持装置
US6325459B1 (en) Concrete breaker head
JPH11254351A (ja) 油圧ブレーカ用ブラケット
CN210684695U (zh) 一种振动锤用外箱体组件
KR200153898Y1 (ko) 충격 운동 공구의 완충 장치
CN216841909U (zh) 一种油冷器防撞结构
JPS59192875A (ja) ロ−タリ−圧縮機の振動減衰構造
JPH0445821Y2 (ja)
KR102383283B1 (ko) 중장비 공구용 방진장치의 결합구조
JP2005001063A (ja) ブレーカ用ブラケット
JPS6315394Y2 (ja)
CN215052061U (zh) 一种桥梁伸缩缝防护装置
KR20050095883A (ko) 내진보강금구
JPS60123272A (ja) 振動機器の防振緩衝機構
KR20210051284A (ko) 중장비 공구용 방진장치
JPH0320358Y2 (ja)
JP4657625B2 (ja) 油圧ブレーカ本体支持構造

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090517

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100517

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110517

Year of fee payment: 15

EXPY Cancellation because of completion of term